JP5879493B2 - 電子部品搭載方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板に設けられたキャビティ内に電子部品を搭載する電子部品搭載方法に関するものである。
従来、プリント基板の中には2層以上の複数配線を縦方向(厚さ方向)に積み重ねた多層配線構造を有する多層基板が知られており、このような多層基板の製造には、電子部品が搭載される複数のキャビティ(凹状部)を備えた基板(キャビティ基板)が用いられる(例えば、特許文献1参照)。キャビティ基板は電子部品が搭載される前は1枚の大きな基板から成り、各キャビティに電子部品が搭載された後、最終製品の大きさに分割される。
このようなキャビティ基板への電子部品の搭載作業に用いられる電子部品搭載システムは通常、一又は複数の作業機が連結されて成り、隣接する作業機間で基板搬送コンベアによる基板の受け渡しと作業位置への位置決めを行いつつ、塗布ヘッドを備えた作業機によって各キャビティ内への接着剤の塗布を行い、搭載ヘッドを備えた作業機によって、接着剤が塗布された各キャビティ内への電子部品の搭載を行うようになっている。
ここで搭載ヘッドを備えた作業機は、基板搬送コンベアによって作業位置に位置決めした基板に設けられた複数の基準マークを搭載ヘッドが備える基板認識カメラにより認識することによって、搭載ヘッドの移動軸を基準とした座標系(搭載ヘッド移動軸基準座標系)での各基準マークの位置を算出し、算出した複数の基準マークの位置と、予め基板情報として与えられた、基準マークと各キャビティの中心位置との相対的な位置関係のデータ(基板設計データ)に基づいて搭載ヘッド移動軸基準座標系での各キャビティの中心位置(設計データ上の中心位置)を求め、その求めた各キャビティの設計データ上の中心位置を電子部品の搭載位置に設定し、そこに接着剤を塗布して電子部品を搭載するようになっている。
特開2010−3800号公報
しかしながら、キャビティ基板は生産性の向上と最終製品の小型化から年々大型化・薄型化していて変形し易くなっていることから、電子部品の搭載時において各キャビティの実際の中心位置は設計データ上の中心位置からずれていて接着剤をキャビティの中心位置に塗布し損なう場合があり、接着剤をキャビティの中心位置に塗布し損なった状態のまま電子部品をキャビティの中心位置に搭載すると、部品の片側が接着剤により持ち上げられた傾斜姿勢でキャビティ内に固定されてしまう。そうすると、電子部品の一部が基板の上面よりも上方に突出した状態でキャビティ内に固定され、その後基板の上面に他の配線層を積層して加圧し多層化する際に部品に大きな負荷が作用して部品が破損に至るおそれがあるという問題点があった。
そこで本発明は、基板が変形しているような場合であっても各キャビティ内に電子部品を正常な姿勢で搭載することができるようにした電子部品搭載方法を提供すること目的とする。
請求項1に記載の電子部品搭載方法は、基板に設けられた複数のキャビティそれぞれの内部に電子部品を搭載する電子部品搭載方法であって、前記基板に設けられた複数の基準マークを認識して前記各基準マークの位置を算出し、算出した前記複数の基準マークの位置と前記各キャビティの中心位置との相対的な位置関係とに基づいて前記各キャビティの中心位置を検出するキャビティ中心位置検出工程と、前記キャビティ中心位置検出工程で検出した前記各キャビティの中心位置に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、接着剤を塗布した各キャビティの撮像を行って画像を取得し、その画像に基づいて前記各キャビティ内の接着剤の中心位置を求める接着剤検出工程と、前記接着剤検出工程で求めた接着剤の中心位置に電子部品を搭載する電子部品搭載工程とを含む。
請求項2に記載の電子部品搭載方法は、請求項1に記載の電子部品搭載方法であって、前記キャビティ中心位置検出工程の前に、前記基板に設けられた前記複数の基準マーク及び前記複数のキャビティそれぞれを認識して前記複数の基準マークと前記各キャビティの中心位置との相対的な位置関係を算出する基板検査工程を備えた。
請求項3に記載の電子部品搭載方法は、請求項1又は2に記載の電子部品搭載方法であって、前記電子部品搭載工程の前に、前記接着剤検出工程で求めた接着剤の中心位置に電子部品を搭載した場合にその電子部品が対応するキャビティ内に収容可能か否かの判断を行う収容可否判断工程を備え、前記収容可否判断工程で、電子部品を対応するキャビティ内に収容可能できないと判断したときにはその電子部品のキャビティ内への搭載を中止する。
請求項4に記載の電子部品搭載方法は、請求項1乃至3の何れかに記載の電子部品搭載方法であって、前記接着剤検出工程で得られた前記各キャビティの画像に基づいて前記各キャビティ内に塗布した接着剤の面積を算出する面積算出工程と、前記面積算出工程で算出した各キャビティ内の接着剤の面積がそれぞれ予め定めた基準範囲内にあるか否かの判断を行う面積判断工程を含み、前記面積判断工程で前記キャビティ内の接着剤の面積が前記基準範囲内にないと判断した電子部品についてはキャビティ内への搭載を中止する。
請求項5に記載の電子部品搭載方法は、請求項1乃至3の何れかに記載の電子部品搭載方法であって、前記各キャビティ内に塗布した接着剤の立体画像を取得する立体画像取得撮像工程と、前記立体画像取得撮像工程で取得した前記各キャビティ内の接着剤の立体画像に基づいて前記各キャビティ内の接着剤の体積を算出する体積算出工程と、前記体積算出工程で算出した前記各キャビティ内の接着剤の体積がそれぞれ予め定めた基準範囲内にあるか否かの判断を行う体積判断工程を含み、前記体積判断工程でキャビティ内の接着剤の体積が前記基準範囲内にないと判断した電子部品についてはキャビティ内への搭載を中止する。
本発明では、接着剤を塗布した後に各キャビティの撮像を行い、得られた画像から接着剤の中心位置を求めてその接着剤の中心位置に電子部品を搭載するようにしているので、仮にキャビティの中心位置に正確に接着剤が塗布されなかった場合であっても、電子部品はキャビティ内で傾くことなく正常な姿勢で搭載され、その後の積層時に部品が破損する事態を防止することができる。
本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置の平面図 本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置が電子部品の搭載を行う基板をキャリヤ及び電子部品とともに示す斜視図 本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置の制御系統を示すブロック図 本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置が実行するキャビティ検査プロセスの実行手順を示すフローチャート 本発明の第1実施形態における基板の部分拡大平面図 本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置が実行する接着剤塗布プロセスの実行手順を示すフローチャート 本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置が電子部品の搭載を行う基板のキャビティ内に接着剤を塗布した状態を示す図 本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置が実行する接着剤塗布状態検査プロセスの実行手順を示すフローチャート 本発明の第1実施形態における基板の部分拡大平面図 本発明の第1実施形態における電子部品搭載装置が実行する電子部品搭載プロセスの実行手順を示すフローチャート (a)(b)本発明の第1実施形態における電子部品搭載プロセスの一部の実行手順を説明する図 (a)(b)本発明の第1実施形態における基板の部分拡大平面図 本発明の第2実施形態における電子部品搭載システムの簡略構成図
(第1実施形態)
先ず、本発明の第1実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態における電子部品搭載システムとしての電子部品搭載装置1を示している。この電子部品搭載装置1は、基板2を水平方向(X軸方向とする)に搬送しつつ、基板2に設けられた複数のキャビティ3(図2中に示す拡大図参照)それぞれの内部に電子部品4を搭載するものである。この第1実施形態では、基板2は平板状の部材から成るキャリヤCrの上面に貼り付けられた状態で電子部品搭載装置1に供給されるようになっているが、キャリヤCrに貼り付けられることなく、基板2単体で供給されるのであってもよい。基板2に設けられた各キャビティ3の内形は平面視において矩形形状を有しており、各電子部品4の外形はその電子部品4が搭載される対象となるキャビティ3よりもひと回り小さい矩形形状を有している。
図1において、電子部品搭載装置1は、基台11上にX軸方向に基板2を搬送する基板搬送コンベア12と、上流側と下流側に1基ずつ配置された計2基のヘッド移動機構13を有している。各ヘッド移動機構13は、X軸方向と直交する方向(Y軸方向とする)に延びて設けられた一対のY軸テーブル13a、X軸方向に延びて一対のY軸テーブル13a上をY軸方向に移動するX軸テーブル13b及びX軸テーブル13b上をX軸方向に移動する移動ステージ13cから成っており、上流側のヘッド移動機構13の一方の移動ステージ13cには塗布ヘッド14が取り付けられており、他方の移動ステージ13cには検査ヘッド15が取り付けられている。また、下流側のヘッド移動機構13の2つの移動ステージ13cのそれぞれには搭載ヘッド16が取り付けられている。
塗布ヘッド14は下方に延びた転写ピン14aと撮像視野を下方に向けた塗布ヘッド基板カメラ17を備えており、上流側のヘッド移動機構13の動作(Y軸テーブル13aに対するX軸テーブル13bの移動動作及びX軸テーブル13bに対する移動ステージ13cの移動動作の組み合わせ)によって、塗布ヘッド14の移動軸を基準とした塗布ヘッド移動軸基準座標系(XY座標系)で移動自在になっている。
基台11上には転写ユニット18が設けられている。この転写ユニット18は、転写皿18a内の接着剤Bに対してスキージ18bを水平方向に移動させることによって接着剤Bの厚さを一定に保持する。
基台11上の下流側半分のY軸方向に対向する端部の両端部には電子部品4を供給する複数のパーツフィーダ20が取り付けられており、これらパーツフィーダ20と基板搬送コンベア12の間には撮像視野を上方に向けた部品認識カメラ21が設けられている。
検査ヘッド15は撮像視野を下方に向けた検査カメラ15aを備えており、搭載ヘッド16は下方に延びて真空圧により電子部品4を吸着保持する吸着ノズル16aと撮像視野を下方に向けた搭載ヘッド基板カメラ22を備えている。
検査ヘッド15は上流側のヘッド移動機構13の動作(Y軸テーブル13aに対するX軸テーブル13bの移動動作及びX軸テーブル13bに対する移動ステージ13cの移動動作の組み合わせ)によって、検査ヘッド15の移動軸を基準とした検査ヘッド移動軸基準座標系(XY座標系)で移動自在になっている。
2つの搭載ヘッド16はそれぞれ、下流側のヘッド移動機構13の動作によって、搭載ヘッド16の移動軸を基準とした搭載ヘッド移動軸基準座標系(XY座標系)で移動自在になっている。
図3において、基板搬送コンベア12による基板2の搬送及び位置決め動作、2つのヘッド移動機構13による塗布ヘッド14、検査ヘッド15及び2つの搭載ヘッド16の移動動作、検査ヘッド15が備える検査カメラ15aの撮像動作、塗布ヘッド基板カメラ17の撮像動作、2つの搭載ヘッド基板カメラ22の撮像動作、各吸着ノズル16aによる電子部品4の吸着を行わせる各搭載ヘッド16内に設けられた吸着機構23の動作及び2つの部品認識カメラ21の撮像動作の各制御は、電子部品搭載装置1が備える制御装置30によって行われる。
制御装置30は、上流工程側の他の装置から基板2が投入されたことを検知したら、基板搬送コンベア12の作動制御を行って、その基板2を基台11の上流側半分の領域の中央の作業位置まで搬送して位置決めしたうえで、図4のフローチャートに示すキャビティ検査プロセスを実行する。
キャビティ検査プロセスでは、制御装置30は、先ず、検査カメラ15aを基板2の上方に移動させて基板2に設けられた2つの基準マーク2m(図1及び図2)の撮像を行い(ステップST1)、これにより得られた画像に基づき、基板画像処理部30a(図3)において画像認識を行って、検査カメラ移動軸基準座標系での各基準マーク2mの位置を算出する(ステップST2)。
次いで制御装置30は、検査カメラ15aによって基板2に設けられた複数のキャビティ3それぞれを撮像し(ステップST3)、これにより得られた画像に基づき、キャビティ画像処理部30b(図3)において、検査カメラ移動軸基準座標系での各キャビティ3の四隅の位置を算出する(ステップST4)。そして、算出した各キャビティ3の四隅の位置に基づいて(四隅の位置の座標値の平均することによって)、検査カメラ移動軸基準座標系での各キャビティ3の中心位置を算出する(ステップST5)。
制御装置30は、上記ステップST5が終了したら、ステップST2で算出した2つの基準マーク2mの位置と、ステップST5で算出した各キャビティ3の中心位置に基づいて、基準マーク2mと各キャビティ3の中心位置との相対的な位置関係を算出し、その算出した相対的な位置関係のデータを、制御装置30に繋がる記憶装置31の相対的位置関係記憶部31a(図3)に記憶する(ステップST6)。
ここで、上記ステップST6で相対的位置関係記憶部31aに記憶する相対的な位置関係は、図5に示すように、ステップST2で求めた2つの基準マーク2mを基準とした基板固定座標系(ここでは、一方の基準マーク2mと他方の基準マーク2mとを結ぶ線が偏角φとなる直交するε軸及びη軸から成るεη座標系。図2及び図5参照)での座標P1(ε1,η1)であってもよいし、予め基板情報として与えられて記憶装置31の基板情報記憶部31b(図3)に記憶された、基板設計データとしての各キャビティ3の中心位置P0の座標(ε0,η0)と、この中心位置P0(ε0,η0)からのずれ量ΔP1(Δε1,Δη1)との組み合わせ(ε0+Δε1,η0+Δη1)のデータであってもよい。
制御装置30は、ステップST6が終了したら(或いはステップST6と並行して)、ステップST4で算出した各キャビティ3の四隅の位置に基づいて各キャビティ3のε軸方向の最小寸法dε及びη軸方向の最小寸法dη(図5)を求め、これらの寸法から各キャビティ3の内形寸法を算出して記憶装置31のキャビティ内形寸法記憶部31c(図3)に記憶する(ステップST7)。これによりキャビティ検査プロセスは終了する。
制御装置30は、上記のキャビティ検査プロセスが終了したら、図6のフローチャートに示す接着剤塗布プロセスを実行する。接着剤塗布プロセスでは、制御装置30は、塗布ヘッド基板カメラ17を基板2の上方に移動させて基板2に設けられた2つの基準マーク2mの撮像を行い(ステップST11)、これにより得られた画像に基づき、基板画像処理部30aにおいて画像認識を行って、塗布ヘッド移動軸基準座標系での各基準マーク2mの位置を算出する(ステップST12)。そして、算出した2つの基準マーク2mの位置と、キャビティ検査プロセスのステップST6で相対的位置関係記憶部31aに記憶した基準マーク2mと各キャビティ3の中心位置との相対的な位置関係とに基づいて、塗布ヘッド移動軸基準座標系での各キャビティ3の中心位置Pを検出(検出)し(ステップST13)、その検出した各キャビティ3の中心位置Pを接着剤Bの塗布位置に設定して記憶装置31の塗布情報記憶部31d(図3)に記憶する(ステップST14)。
制御装置30は、上記のようにして接着剤Bの塗布位置を設定したら、上流側のヘッド移動機構13の作動制御を行って塗布ヘッド14を移動させ、設定した接着剤Bの塗布位置に、転写ピン14aを用いて接着剤Bを塗布する(ステップST15)。
この接着剤Bの塗布は、具体的には、制御装置が塗布ヘッド14を移動させて転写ピン14aを転写皿18a内で一定厚さに保持された接着剤Bに上方から差し込んで転写ピン14aの下端部に付着させた後、転写ピン14aの下端部に付着した接着剤Bをキャビティ3の底面に接触(転写)させることによって行う(図7)。
制御装置30は、上記接着剤塗布プロセスが終了したら、次いで図8のフローチャートに示す接着剤塗布状態検査プロセスを実行する。この接着剤塗布状態検査プロセスでは制御装置30は先ず、塗布ヘッド基板カメラ17を基板2の上方に移動させて基板2に設けられた各キャビティ3の撮像を行い(ステップST21)、これにより得られた画像に基づき、接着剤画像処理部30c(図3)において画像認識を行って、塗布ヘッド移動軸基準座標系での各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置を算出する(ステップST22)。そして、キャビティ検査プロセスのステップST2で算出した2つの基準マーク2mの位置と、上記のステップST22で算出した各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置に基づいて、基準マーク2mと各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置との相対的な位置関係を算出し、その算出した相対的な位置関係のデータを、制御装置30に繋がる記憶装置31の前述の相対的位置関係記憶部31aに記憶する(ステップST23)。
ここで、上記ステップST23で相対的位置関係記憶部31aに記憶する相対的な位置関係は、キャビティ検査プロセスの場合と同様に、図9に示すように、ステップST1で求めた2つの基準マーク2mを基準とした基板固定座標系での座標P2(ε2,η2)であってもよいし、予め基板情報として与えられて記憶装置31の基板情報記憶部31bに記憶された、基板設計データとしての各キャビティ3の中心位置P0の座標(ε0,η0)と、この中心位置P0(ε0,η0)からのずれ量ΔP2(Δε2,Δη2)との組み合わせ(ε0+Δε2,η0+Δη2)のデータであってもよい。
制御装置30は、ステップST23が終了したら、次いで、ステップST21で取得した各キャビティ3の画像に基づいて、各キャビティ3内の接着剤Bの面積を算出し、その算出結果を塗布情報記憶部31dに記憶する(ステップST24)。これにより接着剤塗布状態検査プロセスは終了する。
制御装置30は、上記接着剤塗布状態検査プロセスが終了したら、基板搬送コンベア12を作動させて、基板2を下流側半分の領域の中央の作業位置に移動させて位置決めする。そして、2つの搭載ヘッド16を用いて、図10のフローチャートに示す電子部品搭載プロセスを実行する。電子部品搭載プロセスでは、制御装置30は先ず、搭載ヘッド基板カメラ22を基板2の上方に移動させて基板2に設けられた2つの基準マーク2mの撮像を行い(ステップST31)、これにより得られた画像に基づき、基板画像処理部30aにおいて画像認識を行って、搭載ヘッド移動軸基準座標系での各基準マーク2mの位置を算出する(ステップST32)。そして、算出した2つの基準マーク2mの位置と、前述のステップST23で相対的位置関係記憶部31aに記憶した基準マーク2mと各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置との相対的な位置関係とに基づいて、搭載ヘッド移動軸基準座標系での各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置Pを算出し(ステップST33)、その算出した各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置Pを電子部品4の搭載位置に設定して記憶装置31の電子部品搭載位置記憶部31e(図3)に記憶する(ステップST34)。
制御装置30は、上記のようにして電子部品の搭載位置を設定したら、ヘッド移動機構13の作動制御を行って搭載ヘッド16を移動させ、パーツフィーダ20が供給する電子部品4を吸着ノズル16aに吸着させて保持する(ステップST35)。そして、その保持した電子部品4が部品認識カメラ21の上方を通過するように搭載ヘッド16を移動させ、部品認識カメラ21によって搭載ヘッド16により保持した(吸着ノズル16aに吸着させた)電子部品4の撮像を行った後、部品画像処理部30d(図3)において部品認識を実行することにより(図11(a))、各キャビティ3内に搭載しようとする電子部品4の外形寸法(Dx,Dy)の情報を取得する(ステップST36)。また、このとき吸着ノズル16aに対する電子部品4の位置ずれを検出する。
なお、この電子部品4の外形寸法の情報の取得は、認識した電子部品4の画像から電子部品4の外形寸法を算出し、或いは記憶装置31の電子部品寸法データ記憶部31f(図3)に記憶された外形寸法(Dx,Dy)のデータを読み出すことによって行う。
制御装置30は、ステップST36で電子部品4の外形寸法を取得したら、判断部30e(図3)において、ステップST36で取得した電子部品4の外形寸法をキャビティ検査プロセスのステップST7で算出したキャビティ3の内形寸法に基づいて、ステップST34で設定した電子部品4の搭載位置(キャビティ3内の接着剤Bの中心位置)に電子部品4を設定した場合に、電子部品4が対応するキャビティ3内に収容可能か否かの判断を行う(ステップST37)。
具体的には、図11(b)に示すように、ステップST35で取得した電子部品4の外形寸法(Dx,Dy)に所定の余裕値(δx1+δx2,δy1+δy2)を加えた寸法がステップST5で算出したキャビティ3の内形寸法(dε,dη)以下である場合であって、電子部品4をキャビティ3内の接着剤Bの中心位置に搭載した場合に電子部品4がキャビティ3内からはみ出すことないかどうかを演算により求めて電子部品4がキャビティ3内に収容可能か否かを判断する。すなわち、ここでは、接着剤Bのキャビティ3の中心位置からの位置ずれ量をも含めた形で電子部品4がキャビティ3内に収容可能であるかどうかの判断を行う。図12(a)は電子部品4がキャビティ3内からはみ出さないため搭載可能と判断される場合の例を示し、図12(b)は電子部品4がキャビティ3内からはみ出すため搭載不可と判断される場合の例を示している。
制御装置30は、上記ステップST37の判断を行ったら、次いで、接着剤塗布状態検査プロセスのステップST24で取得し、塗布情報記憶部31dに記憶させた各キャビティ3内の接着剤Bの面積に基づいて、その面積が予め定めた基準範囲内にあるか否かの判断を行う(ステップST38)。なお、ここで、面積の基準範囲の上限は、キャビティ3内に塗布した接着剤Bが過剰であると判断できる値の最小値に設定され、面積の基準範囲の下限は、キャビティ3内に塗布した接着剤Bが過少であると判断できる値の最大値に設定される。
制御装置30は、上記ステップST37において電子部品4が対応するキャビティ3内に収容可能であると判断し、かつステップST38においてキャビティ3内に塗布された接着剤Bの面積が基準範囲内にあると判断した電子部品4については、ステップST36で取得した吸着ノズル16aに対する電子部品4の位置ずれが修正されるようにしつつ、その電子部品4をステップST34で設定した電子部品4の搭載位置(キャビティ3内)へ搭載する。一方、ステップST37において電子部品4が対応するキャビティ3内に収容可能でないと判断したとき又はステップST38においてキャビティ3内に塗布された接着剤Bの面積が基準範囲内にないと判断した電子部品4については、搭載ヘッド16によるキャビティ3内への搭載を中止して基台11上に設けられた廃棄ボックス32(図1)に電子部品4を廃棄する処置を行う(ステップST39)。
なお、ここで、キャビティ3内に塗布された接着剤Bの面積が基準範囲の上限を上回っていると判断した場合に電子部品4をキャビティ3内に搭載しないのは、接着剤Bの面積が基準範囲の上限を上回っている場合には接着剤Bが必要以上に供給されていて電子部品4によってキャビティ3内で押し広げられた接着剤Bが電子部品4を傾斜状態にしてしまうおそれがあるからである。また、キャビティ3内に塗布された接着剤Bの面積が基準範囲の下限を下回っていると判断した場合に電子部品4をキャビティ3内に搭載しないのは、接着剤Bの面積が基準範囲の下限を下回っている場合には接着剤Bが不足してキャビティ3内に搭載した電子部品4がキャビティ3から脱落してしまうおそれがあるからである。
制御装置30は、ステップST39が終わったら、基板2に搭載予定の全ての電子部品4についてステップST35〜ステップST39の処置が完了したか否かの判断を行う(ステップST40)。そして、その結果、基板2に搭載予定の全ての電子部品4について上記処置が完了していなかった場合にはステップST35に戻ってまだ処置を行っていない電子部品4について処置を行い、全ての電子部品4について上記処置が完了していた場合には電子部品搭載プロセスを終了し、基板搬送コンベア12を作動させて基板2を下流工程側に搬出する。
このように、基板2に設けられた複数のキャビティ3それぞれの内部に電子部品4を搭載する電子部品搭載方法は、基板2に設けられた複数の基準マーク2mを認識して各基準マーク2mの位置を算出し、算出した複数の基準マーク2mの位置と各キャビティ3の中心位置との相対的な位置関係とに基づいて各キャビティ3の中心位置を検出するキャビティ中心位置検出工程(ステップST11〜ステップST13)、キャビティ中心位置検出工程で検出した各キャビティ3の中心位置に接着剤Bを塗布する接着剤塗布工程(ステップST15)、接着剤Bを塗布した各キャビティ3の撮像を行って画像を取得し、その画像に基づいて各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置を求める接着剤検出工程(ステップST21及びステップST22)及び接着剤検出工程で求めた接着剤Bの中心位置に電子部品4を搭載する電子部品搭載工程(ステップST39)を含むものとなっている。
ここで本実施の形態における電子部品搭載方法は、キャビティ中心位置検出工程(ステップST11〜ステップST13)の前に、基板2に設けられた複数の基準マーク2m及び複数のキャビティ3それぞれを認識して複数の基準マーク2mと各キャビティ3の中心位置との相対的な位置関係を算出する基板検査工程(ステップST1〜ステップST6)を備えたものとなっている。これにより、基板2が変形しており、接着剤Bの塗布時に各キャビティ3の実際の中心位置が設計データ上の中心位置からずれている場合であっても、各キャビティ3の中心位置に接着剤Bを塗布することができる。
また、本実施の形態における電子部品搭載方法は、電子部品搭載工程(ステップST39)の前に、接着剤検出工程(ステップST21及びステップST22)で求めた接着剤Bの中心位置に電子部品4を搭載した場合にその電子部品4が対応するキャビティ3内に収容可能か否かの判断を行う収容可否判断工程(ステップST37)を備え、収容可否判断工程で、電子部品4を対応するキャビティ3内に収容可能できないと判断したときにはその電子部品のキャビティ内への搭載を中止するようになっている。
また、本実施の形態における電子部品搭載方法は、更に、接着剤検出工程(ステップST21及びステップST22)で得られた各キャビティ3の画像に基づいて各キャビティ3内に塗布した接着剤Bの面積を算出する面積算出工程(ステップST24)、面積算出工程で算出した各キャビティ3内の接着剤Bの面積がそれぞれ予め定めた基準範囲内にあるか否かの判断を行う面積判断工程(ステップST38)を含み、面積判断工程でキャビティ3内の接着剤Bの面積が基準範囲内にないと判断した電子部品4についてはキャビティ3内への搭載を中止するようになっている。
なお、上述の例では、塗布ヘッド14は転写ピン14aを備え、その先端部を各キャビティ3の内部に挿入して接着剤Bを塗布するようになっていたが、このような構成に替えて、塗布ヘッド14が接着剤Bを吐出する吐出ノズル(図示せず)を備えて成るものとし、その吐出ノズルの先端を各キャビティ3の内部に挿入して接着剤Bを塗布するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、各キャビティ3内の接着剤Bを撮像してその面積を算出し、その算出した接着剤Bの面積に基づいて電子部品4をキャビティ3内に搭載するか否かの判断を行うようにしていたが、このような構成に替えて、別途設けた三次元カメラを用いてキャビティ3内の接着剤Bの撮像を行い、得られた画像から算出される接着剤Bの体積に基づいて電子部品4をキャビティ3内に搭載するか否かの判断を行うようにしてもよい。すなわち、ステップST21のキャビティ3の撮像と並行した三次元カメラの撮像動作によって、各キャビティ3内に塗布した接着剤Bの立体画像を取得したうえで(立体画像取得撮像工程)、その取得した各キャビティ3内の接着剤Bの立体画像に基づいて各キャビティ3内の接着剤Bの体積を算出し(体積算出工程)、その算出した各キャビティ3内の接着剤Bの体積がそれぞれ予め定めた基準範囲内にあるか否かの判断を行って(体積判断工程)、キャビティ3内の接着剤Bの体積が基準範囲内にないと判断した電子部品4についてはキャビティ3内への搭載を中止するようにしてもよい。キャビティ3内に塗布された接着剤Bは三次元的な広がりを有しており、電子部品4をキャビティ3内に搭載したときの接着剤Bの広がり具合は二次元(面積)よりも三次元(体積)による方が正確に把握することができるため、後者の方が、電子部品4をキャビティ3内に搭載可能かどうかの判断をより正確に行うことができるという利点がある。
(第2実施形態)
第2実施形態における電子部品搭載システム40は、図13に示すように、接着剤塗布装置41、検査装置42及び電子部品搭載装置43がこの順で上流工程側から下流工程側に並べられたものとなっている。ここで接着剤塗布装置41は第1実施形態における電子部品搭載装置1と同様の塗布ヘッド14を備えてキャビティ中心位置検出工程(ステップST11〜ステップST13)を実行する装置であり、検査装置42は第1実施形態における電子部品搭載装置1と同様の検査ヘッド15を備えて前述の接着剤検出工程(ステップST21及びステップST22)を実行する装置である。また、電子部品搭載装置43は、第1実施形態における電子部品搭載装置1と同様の搭載ヘッド16を備えて電子部品搭載工程(ステップST39)を実行する装置である。
第1実施形態では、キャビティ中心位置検出工程と接着剤検出工程が同一の装置(電子部品搭載装置1)が実行するようになっていたが、この第2実施形態のように、キャビティ中心位置検出工程と接着剤検出工程が別々の装置(接着剤塗布装置41及び検査装置42)から成っていても、本発明の電子部品搭載方法を実施して第1実施形態の場合と同様の効果を得ることができる。
なお、この場合には、検査装置42が接着剤検出工程を実行することによって算出した各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置のデータを電子部品搭載装置43に受け渡す必要があることから、図13に示すように、検査装置42と電子部品搭載装置43との双方と繋がる上位コンピュータ44を設けて上記データの受け渡しをさせるようになっている。或いは、このような上位コンピュータ44を介さず、検査装置42から電子部品搭載装置43に直接上記データを送信するようにしてもよい。
また、前述の実施の形態では、接着剤塗布状態検査プロセスと電子部品搭載プロセスの間に基板2の搬送及び位置決めを行う必要があったためにステップST31〜ステップST34を要していたが、接着剤塗布状態検査プロセスと電子部品搭載プロセスの間に基板2の搬送及び位置決めを行う必要がない場合(例えば、塗布ヘッドと搭載ヘッドが一体になっているような場合)には、ステップST31〜ステップST34は不要である。この場合、電子部品4は接着剤塗布状態検査プロセスの接着剤検出工程(ステップST21及びステップST22)で算出した各キャビティ3内の接着剤Bの中心位置に搭載されることになる。
基板が変形しているような場合であっても各キャビティ内に電子部品を正常な姿勢で搭載することができるようにした電子部品搭載方法を提供する。
2 基板
2m 基準マーク
3 キャビティ
4 電子部品
B 接着剤

Claims (5)

  1. 基板に設けられた複数のキャビティそれぞれの内部に電子部品を搭載する電子部品搭載方法であって、
    前記基板に設けられた複数の基準マークを認識して前記各基準マークの位置を算出し、算出した前記複数の基準マークの位置と前記各キャビティの中心位置との相対的な位置関係とに基づいて前記各キャビティの中心位置を検出するキャビティ中心位置検出工程と、
    前記キャビティ中心位置検出工程で検出した前記各キャビティの中心位置に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
    接着剤を塗布した各キャビティの撮像を行って画像を取得し、その画像に基づいて前記各キャビティ内の接着剤の中心位置を求める接着剤検出工程と、
    前記接着剤検出工程で求めた接着剤の中心位置に電子部品を搭載する電子部品搭載工程とを含むことを特徴とする電子部品搭載方法。
  2. 前記キャビティ中心位置検出工程の前に、前記基板に設けられた前記複数の基準マーク及び前記複数のキャビティそれぞれを認識して前記複数の基準マークと前記各キャビティの中心位置との相対的な位置関係を算出する基板検査工程を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子部品搭載方法。
  3. 前記電子部品搭載工程の前に、前記接着剤検出工程で求めた接着剤の中心位置に電子部品を搭載した場合にその電子部品が対応するキャビティ内に収容可能か否かの判断を行う収容可否判断工程を備え、
    前記収容可否判断工程で、電子部品を対応するキャビティ内に収容可能できないと判断したときにはその電子部品のキャビティ内への搭載を中止することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品搭載方法。
  4. 前記接着剤検出工程で得られた前記各キャビティの画像に基づいて前記各キャビティ内に塗布した接着剤の面積を算出する面積算出工程と、
    前記面積算出工程で算出した各キャビティ内の接着剤の面積がそれぞれ予め定めた基準範囲内にあるか否かの判断を行う面積判断工程を含み、
    前記面積判断工程で前記キャビティ内の接着剤の面積が前記基準範囲内にないと判断した電子部品についてはキャビティ内への搭載を中止することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電子部品搭載方法。
  5. 前記各キャビティ内に塗布した接着剤の立体画像を取得する立体画像取得撮像工程と、
    前記立体画像取得撮像工程で取得した前記各キャビティ内の接着剤の立体画像に基づいて前記各キャビティ内の接着剤の体積を算出する体積算出工程と、
    前記体積算出工程で算出した前記各キャビティ内の接着剤の体積がそれぞれ予め定めた基準範囲内にあるか否かの判断を行う体積判断工程を含み、
    前記体積判断工程でキャビティ内の接着剤の体積が前記基準範囲内にないと判断した電子部品についてはキャビティ内への搭載を中止することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の電子部品搭載方法。
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