JP5879480B2 - 消音ボックス付送風機 - Google Patents

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Description

本発明は、換気送風機器など消音ボックス内部に送風機を内蔵して使用される消音ボックス付送風機に関するものである。
従来、消音ボックス付送風機のモータの負荷低減による低消費電力化に関しては、消音ボックスに内蔵された両吸込型送風機のファンケーシングの背面に分流消音部材を設け、風路圧力損失を低減し、モータの負荷を低減させたものが知られている。(例えば、特許文献1参照。)。
以下、その消音ボックス付送風機の吸込騒音の低減について、図8を参照しながら説明する。
図8に示すように、従来の消音ボックス付送風機は、本体機体101の内部に羽根車102を納めたファンケーシング103とモータ104を配置した両吸込型遠心送風機105を納めたものである。羽根車102を回転させると、本体機体101に設けた機体吸込口106から空気を吸い込み、両吸込型遠心送風機105を介して機体吹出口107から吹き出すことになる。ファンケーシング103の背面には分流消音部材108が取り付けられており、分流消音部材108により機体吸込口106から吸込んだ空気をモータ側風路109と反モータ側風路110に分流している。分流消音部材108は、先端部が尖った略三角柱形状となっており、略三角柱形状とすることで、吸込み気流が分流消音部材108に衝突する際の風路圧力損失の低減を図っている。
特開平9―273788号公報
このような従来の消音ボックス付送風機では、モータの負荷を低減させるために、略三角柱形状の分流消音部材が必要であり、分流消音部材の形状が異形形状となるので、材料費が高くなるといった課題が発生する。また大風量タイプの消音ボックス付送風機では、取り扱い風量が多いことから、吸込気流の風速が速くなり、分流消音部材に衝突した気流の乱れが大きくなる場合がある。この場合、分流後の気流をスムーズに内蔵送風機の吸込口に導くには、気流を整流するため、分流させる位置を内蔵送風機からある程度離した位置にする必要がある。そのため分流消音部材が大きくなり、材料費が高くなるといった課題も発生する。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、機体吸込口とケーシング背面の間の構造を工夫することで、大風量タイプにおいても、安価な方法で吸込気流を分流でき、分流後の気流をスムーズに内蔵送風機の吸込口に導き、低消費電力化できる消音ボックス付送風機を提供することを目的とする。
本発明の消音ボックス付送風機は、上記目的を達成するために、長方形の機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、この両吸込型遠心送風機は、前記機体吹出口に対向した吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定されたモータにより駆動する消音ボックス付送風機であって、
前記羽根車は、前記機体吸込口から前記機体吹出口へ至る風路の風向に直交する回転軸を有し、
前記機体吸込口と前記両吸込型遠心送風機のスクロールとの間に、前記機体吸込口と正対するように分流板を備え、
この分流板は、前記羽根車の回転方向が前記風路の風向と逆方向になる側に設け、かつ、前記風路を前記両吸込型遠心送風機の両側面に設けた2つのケーシング吸込口に流れ込むように2つに分流するものである。
本発明によれば、長方形の機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、この両吸込型遠心送風機は、前記機体吹出口に対向した吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定されたモータにより駆動する消音ボックス付送風機であって、前記羽根車は、前記機体吸込口から前記機体吹出口へ至る風路の風向に直交する回転軸を有し、前記機体吸込口と前記両吸込型遠心送風機のスクロールとの間に、前記機体吸込口と正対するように分流板を備え、この分流板は、前記羽根車の回転方向が前記風路の風向と逆方向になる側に設け、かつ、前記風路を前記両吸込型遠心送風機の両側面に設けた2つのケーシング吸込口に流れ込むように2つに分流するようにしたことにより、大風量タイプにおいても、安価な方法で吸込気流を分流させ、分流後の気流をスムーズに内蔵送風機の吸込口に導き、低消費電力化できるという効果のある消音ボックス付送風機を提供することができる。
本発明の実施の形態1の消音ボックス付送風機の平面構成図 同消音ボックス付送風機の側面構成図 同消音ボックス付送風機の設置状態を示す側面構成図 同消音ボックス付送風機による分流の状態を示す図(a)分流板に衝突しない領域の図、(b)分流板に衝突する領域の図 分流板の高さ、位置の違いによる消費電力の比較グラフ 同消音ボックス付送風機の分流板に吸音材を設けた平面構成図 本発明の実施の形態2の消音ボックス付送風機の平面構成図 従来の消音ボックス付送風機の平面構成図
本発明の消音ボックス付送風機は、
長方形の機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、
この両吸込型遠心送風機は、前記機体吹出口に対向した吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、
羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定されたモータにより駆動する消音ボックス付送風機であって、
前記羽根車は、前記機体吸込口から前記機体吹出口へ至る風路の風向に直交する回転軸を有し、
前記機体吸込口と前記両吸込型遠心送風機のスクロールとの間に、前記機体吸込口と正対するように分流板を備え、
この分流板は、前記羽根車の回転方向が前記風路の風向と逆方向になる側に設け、かつ、前記風路を前記両吸込型遠心送風機の両側面に設けた2つのケーシング吸込口に流れ込むように2つに分流するものであり、分流板により、ケーシング背面に異形形状や体積の大きい分流消音部材を設けることなく、モータ側風路と反モータ側風路に吸込気流を分流することができ、分流により風路圧力損失を低減することができるといった作用を有する。
また、前記分流板の高さAと前記羽根車の中心位置までの高さBとの関係を3/4・B≦A≦Bとしたものであり、吸込気流の流入方向と回転方向が同じで、羽根車に気流が流入しやすいファンケーシングの羽根車中心より上部分の領域は分流板が無い場合においても風量の変化が少ないことから、分流板の高さAと羽根車の中心位置までの高さBとの関係を3/4・B≦A≦Bとすることで、分流板の高さを低くすることができるといった作用を有する。
また、前記分流板と前記両吸込型遠心送風機の距離Cと前記羽根車の直径Dとの関係を1/2・D≦C≦Dとしたものであり、分流板と両吸込型遠心送風機の距離Cと羽根車の直径Dとの関係を1/2・D≦C≦Dとすることで、一般的にケーシング内部体積が小さいため羽根車での静圧昇圧率が低く、仕事をしにくい部分とされている舌部低昇圧領域に流入する気流を、機体吸込口近傍で早めに分流させ、整流させてから両吸込型遠心送風機に流入させることができる。それにより舌部低昇圧領域においても羽根車に気流が流入され、ファン効率を上げることができるといった作用を有する。
また、前記分流板の機体吸込口側に吸音材を貼り付けた構成としたものであり、吸込気流の分流板への衝突による気流騒音を低減できるといった作用を有する。
また、前記分流板のモータ側端部、反モータ側端部を両吸込型遠心送風機側に屈曲させた構成としたものであり、分流板に衝突した吸込気流をスムーズにモータ側風路と反モータ側風路に分流でき、衝突による気流騒音を低減できると共に、風路圧力損失を低減できるといった作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1および図2に示すように、本実施の形態の消音ボックス付送風機は、機体吸込口1と機体吹出口2を箱状の機体3の対向する側面に設けている。機体3には、機体吸込口1に吸込側ダクト4を接続する吸込側角フランジ5、および機体吹出口2には、吹出側ダクト6を接続する吹出側角フランジ7を配している。機体3の内部は、機体吸込口1から機体吹出口2に至る風路8となっている。機体3内(風路8)には、両吸込型遠心送風機9が配置されている。この両吸込型遠心送風機9は、機体吹出口2に対向した吐出口10と、モータ11に固定した羽根車12と、渦巻き状のスクロール13、ケーシング吸込口14を設けた両側面のケーシング側板15からなるファンケーシング16とを有している。ファンケーシング16の背面には吸音材17が配置され、吸音材17と機体吸込口1との間に、吸込気流を分流する分流板18が配置されている。この分流板18は、機体吸込口1と正対するように、その面が風路8の風向に対し直交するように設けられている。さらに、この分流板18は、羽根車12の回転方向が風路8の風向と逆方向になる側の機体3内壁面に取り付けられている。そして、この分流板18は、風路8の気流を両吸込型遠心送風機9の両側面に設けられた2つのケーシング吸込口14に向う2つ(モータ側風路19と反モータ側風路20)の気流に分流するものである。
このような消音ボックス付送風機は、図3に示すように、天井裏22において機体吸込口1に吸込側ダクト4、機体吹出口2に吹出側ダクト6を接続して施工される。機体3は、吸込側に機体吸込口1、吹出側に機体吹出口2、機体3の内部に両吸込型遠心送風機9、外面に施工用吊り金具23を配している。機体3は天井面24に埋め込まれた吊りボルト25に施工用吊り金具23を固定することで、天井裏22に設置される。そして、両吸込型遠心送風機9を運転すると、室内26の空気が吸込側ダクト4、両吸込型遠心送風機9を介して吹出側ダクト6を通過し、室外27に排気される。天井裏22と室内26は天井材28で仕切られ、天井材28には、機体3の直下となるところに天井点検口29を備えている。
上記構成による作用・効果について説明する。両吸込型遠心送風機9のモータ11を駆動して回転させた羽根車12により発生させた気流は、吸込側ダクト4から機体吸込口1をとおり機体3内部に流入する。機体3内部に流入した気流は、分流板18によりモータ側風路19と反モータ側風路20の二手に分かれる。分かれたモータ側風路19と反モータ側風路20の気流は、スクロール13を避けてケーシング吸込口14へ向かうのである。
ここで、本実施の形態の最も特徴的な部分は、分流したモータ側風路19と反モータ側風路20が、羽根車12の回転方向が風路8の風向に対して逆方向となる部分に集中して流れ込むところにある。すなわち、分流板18は、羽根車12の回転方向が風路8の風向に対して逆方向となる側の空気を分流して、ケーシング吸込口14に流入する空気の流れ方向を羽根車12の回転方向に近づけることになる。この状態を図4に示す。
図4(a)に、風路8が分流板18に衝突しない側(風路8の向きと羽根車12の回転方向が同じ側)の空気の流れを示す。この場合、スクロール13に衝突した風路8は、両吸込型遠心送風機9のファンケーシング16に沿って分流し、機体吹出口2側へ向かう空気の流れを保持したまま2つのケーシング吸込口14へ流入する。すなわち、羽根車12の回転方向とモータ側風路19a、反モータ側風路20aの風向とが一致してスムーズに流入するのである。
一方、図4(b)には、風路8が分流板18に衝突する側(風路8の向きと羽根車12の回転方向が逆方向になる側)の空気の流れを示す。この場合、分流板18に衝突した風路8は、スクロール13に到達する前に機体3内壁面に向かってモータ側風路19b、反モータ側風路20bに大きく分流される。そして、ケーシング吸込口14の手前で、ケーシング吸込口14側にその流れの向きが変えられてケーシング吸込口14に流入するのである。すなわち、羽根車12の回転方向が風路8に対して後ろ向きになる部分では、ケーシング吸込口14に流入するモータ側風路19b、反モータ側風路20bは、機体吹出口2側へ向かう風速ベクトルが小さくなって羽根車12の回転方向に逆らわずにスムーズにケーシング吸込口14に流入する。
ここで、図2に記載のとおり、羽根車12の回転方向が風路8の風向と逆方向になる側の機体3の内壁面(基準内壁面S)と羽根車12の回転軸までの距離を羽根車高さBとする。そして、分流板18の高さ(基準内壁面Sから頂部までの高さ)を分流板高さAとする。この分流板高さAと羽根車高さBとは、ほぼ3/4・B≦A≦Bの関係となるようにする。
このように分流板高さAを設定することによって、分流板18によって分流する気流は、羽根車12の回転方向に対してスムーズに流入するようになる。すなわち、羽根車12の回転軸と同じ高さ近傍で分流することによって、上記効果を効率よく示すのである。
また、同じく図2に記載のとおり、分流板18と両吸込型遠心送風機9の距離Cは、羽根車12の直径Dとの関係を1/2・D≦C≦Dとするとよい。
一般的に、ケーシング内部体積は小さいため、舌部付近(舌部低昇圧領域21)では、羽根車12での静圧昇圧率が低く、仕事をしにくい部分とされている。舌部低昇圧領域21に流入する気流は、機体吸込口1近傍で早めに分流させ、整流させてから両吸込型遠心送風機9に流入させることによって、舌部低昇圧領域21においても羽根車12に気流が流入され、仕事をすることとなる。そこで、分流させる位置を風量・風速に比例して決定される羽根車12の直径との比として上記のとおり算出した。
本実施の形態での分流板18の高さ、位置の違いによる消費電流の比較グラフを図5に示す。図5に示すように分流板18の高さAを高くするほど消費電力が下がる傾向にあるが3/4・B以上では変化の無いことが確認できる。また、分流板18と両吸込型遠心送風機9の距離Cに関しては、距離を離すほど消費電力が下がる傾向にあるが1/2・D以上では変化のないことが確認できる。
このように本発明の実施の形態1の消音ボックス付送風機によれば、角ダクト接続の大風量タイプにおいても、製品のコストダウンを図れると共に、風路圧力損失の低減や両吸込型遠心送風機のファン効率アップにより、モータの負荷を低減でき、低消費電力化できることとなる。
図6では、分流板18の機体吸込口側に吸音材30を貼り付けたものを示している。
分流板18に吸音材30を貼り付けることにより、分流板18自体にも吸音効果を持たせることができ、吸込気流の分流板18への衝突による気流騒音を低減できることとなる。
(実施の形態2)
図7では、分流板18のモータ側端部31、反モータ側端部32を両吸込型遠心送風機9側に屈曲させたものを示している。
上記構成による作用・効果について説明する。実施の形態1で説明したように、両吸込型遠心送風機9のモータ11を駆動して回転させた羽根車12により発生させた気流は、吸込側ダクト4から機体吸込口1をとおり機体3内部に流入する。機体3内部に流入した気流は、分流板18によりモータ側風路19と反モータ側風路20の二手に分かれて両吸込型遠心送風機9に流入する。本実施の形態では、両吸込型遠心送風機9側に屈曲させたモータ側端部31、反モータ側端部32により、分流板18に衝突した気流を左右にスムーズに分流させ、両吸込型遠心送風機9に気流を導くことができることとなる。
このように本発明の実施の形態2の消音ボックス付送風機によれば、衝突による気流騒音を低減できるので、機体の吸込騒音を低減できることとなる。また、風路圧力損失を低減できるので、低消費電力化できることとなる。
換気送風機器などの空気搬送目的以外に、機体吹出口からの送風を用いて設備機器の冷却ができる設備機器の送風の用途にも適用できる。
1 機体吸込口
2 機体吹出口
3 機体
8 風路
9 両吸込型遠心送風機
10 吐出口
11 モータ
12 羽根車
13 スクロール
14 ケーシング吸込口
15 ケーシング側板
16 ファンケーシング
17 吸音材
18 分流板
19 モータ側風路
20 反モータ側風路
23 施工用吊り金具

Claims (5)

  1. 長方形の機体吸込口と機体吹出口を対向して設けた箱状の機体の内部に両吸込型遠心送風機を備え、前記両吸込型遠心送風機は、前記機体吹出口に対向した吐出口と渦巻状のスクロールとケーシング吸込口を設けたケーシング側板を両側面に備え、羽根車を前記ケーシング吸込口近傍に固定されたモータにより駆動する消音ボックス付送風機であって、
    前記羽根車は、前記機体吸込口から前記機体吹出口へ至る風路の風向に直交する回転軸を有し、
    前記機体吸込口と前記両吸込型遠心送風機のスクロールとの間に、前記機体吸込口と正対するように分流板を備え、
    この分流板は、前記羽根車の回転方向が前記風路の風向と逆方向になる側の内壁面に設け、かつ、前記風路を前記両吸込型遠心送風機の両側面に設けた2つのケーシング吸込口の手前前記羽根車の回転方向が前記風路に対して後ろ向きになる部分に前記機体吹出口側へ向かう風速ベクトルが小さくなって流れ込むように2つに分流させたことを特徴とする消音ボックス付送風機。
  2. 前記分流板は、取り付けた内壁面からの高さAと前記分流板を取り付けた内壁面から前記羽根車の中心位置までの高さBとの関係が、3/4・B≦A≦Bとなるようにしたことを特徴とする請求項1記載の消音ボックス付送風機。
  3. 前記分流板と前記両吸込型遠心送風機の距離Cと前記羽根車の直径Dとの関係を1/2・D≦C≦Dとしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の消音ボックス付送風機。
  4. 前記分流板の機体吸込口側に吸音材を貼り付けたことを特徴とする請求項1から請求項3いずれかひとつに記載の消音ボックス付送風機。
  5. 前記分流板のモータ側端部、反モータ側端部を両吸込型遠心送風機側に屈曲させたことを特徴とする請求項1から請求項4いずれかひとつに記載の消音ボックス付送風機。
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