JP5879387B2 - Memsマイクロホン - Google Patents

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Description

本発明は、MEMS(micro electro mechanical system)マイクロホンに係り、さらに詳細には、MEMSチップのバックチャンバ空間を十分に確保し、音響特性向上が可能なマイクロホンに関する。
マイクロホンは、移動通信端末機に必須に使用される。伝統的なコンデンサ・マイクロホン(condenser microphone)は、音圧(sound pressure)に対応して変化するコペシト(C)を形成するダイヤフラム(diaphragm)/バックプレート対、そして出力信号をバッファリングするための電界効果トランジスタ(JFET:junction gate field effect transistor)からなる。
かような伝統的な方式のコンデンサ・マイクロホンは、1つのケース内に、振動板、スペーサリング、絶縁リング、バックプレート、通電リングを順次に挿入した後、最後に回路部品が実装された印刷回路基板(printed circuit substrate)を入れ、ケースの終端部分を印刷回路基板側に曲げ、1つの組立体として完成させたものである。
一方、最近になって、マイクロホンに、微細装置の集積化のために使用される技術として、マイクロマシニングを利用した半導体加工技術が適用されている。MEMS(micro electro mechanical system)と呼ばれるこのような技術は、半導体工程、特に、集積回路技術を応用したマイクロマシニング技術を利用して、μm単位のマイクロセンサー、アクチュエータや電気機械的構造物を製作することができる。
このようなマイクロマシニング技術を利用して製作されたMEMSマイクロホンは、従来の振動板と、スペーサリング、絶縁リング、バックプレート、通電リングのような伝統的なマイクロホン部品を、超精密微細加工を介して、小型化、高性能化、多機能化、集積化して製作するものであり、安定性及び信頼性を向上させることができるという長所がある。
図1には、MEMSチップ120を具備した従来のMEMSマイクロホン100の一例が、概略的な断面図として図示されている。MEMSマイクロホン100は、印刷回路基板110と、印刷回路基板110に実装されたMEMSチップ120と、増幅器ともいう特殊目的型半導体(ASIC:application-specific integrated circuit)チップ130と、音孔140が形成されたケース150とから構成されている。
かような構成で、参照番号「126」で指示された空間は、MEMSチップの内部に形成されたMEMS内部空間である。ケースに音孔が形成されたかようなタイプのMEMSマイクロホンの場合、MEMS内部空間126が、バックチャンバ(back chamber)である。バックチャンバとは、MEMSチップに具備された振動板の振動時に生じた空気循環のための空間であり、音響抵抗(acoustic resistance)を防止するための空間である。すなわち、バックチャンバとされる空間は、振動膜を基準に、外部音響が流入する側の反対側空間を意味する。バックチャンバの大きさが大きくなることによって、感度(sensitivity)が上がり、SNR(single to noise ratio)値が上がり、マイクロホンの性能に望ましい。
一方、図2には、音孔140がケース150ではなく、印刷回路基板110に形成されたタイプのMEMSマイクロホン102が提示されている。ケース150には、いかなる貫通孔も形成されていない。外部音は、印刷回路基板110に形成された音孔140を介して流入する。この場合、バックチャンバは、MEMSチップ内部空間ではなく、ケースの内部空間151がバックチャンバとして役割を果たす。
図2のMEMSマイクロホン102の場合には、バックチャンバがケースの内部空間151であるために、十分な空間が確保されているが、図1のMEMSマイクロホン100の場合、バックチャンバがMEMS内部空間126であるために、十分ではなく、過度に小さいという短所がある。
バックチャンバが図1の場合のように過度に小さい場合、SNR値が小さく、感度が良好ではなく、音質が低下するという問題点がある。
なお、関連先行技術としては、特許文献1がある。
韓国特許公開番号2008−0005801号公報
本発明は、前述のような問題を解決するために提案されたものであり、バックチャンバの空間を十分に確保し、音響特性向上が可能なMEMSマイクロホンを提供することを目的にする。
また、本発明は、バックチャンバの空間を十分に確保することが可能でありつつ、組立性にすぐれる構造を具備することにより、組立工程が単純であって優秀な量産性を具備したMEMSマイクロホンを提供することを目的にする。
本発明のMEMSマイクロホンは、印刷回路基板と、前記印刷回路基板に結合され、MEMS内部空間を具備したMEMSチップと、前記印刷回路基板に結合され、前記MEMSチップを含み、外部空間とは区別される内部空間を形成させるケースと、を含んで構成され、前記ケースは、内側ケースと外側ケースとを含んで構成され、前記内側ケースは、前記印刷回路基板に、その下側端部が結合され、前記内部空間を形成させ、前記外側ケースは、前記内側ケースを外側から覆い包むように具備され、前記印刷回路基板に、その下側端部が結合されるが、前記内側ケースとの間に、中間音響通路空間を形成させるように結合され、前記中間音響通路空間に、外部音が流入するように貫通された音孔が形成され、前記印刷回路基板には、前記中間音響通路空間と、前記MEMSチップのMEMS内部空間とを連通させる基板音響通路が形成され、前記音孔を介して流入された外部音が、前記中間音響通路空間を経て、前記MEMSチップのMEMS内部空間に入るように構成されたことを特徴とする。
一方、前記内側ケースと外側ケースは、いずれも金属で設けられることが望ましい。
そして、前記内側ケース及び外側ケースの下側面は、導電性接着剤によって、前記印刷回路基板に結合されることが望ましい。
一方、前記内側ケースは、前記外側ケースの内部に固定されるが、強制嵌め込み方式によって嵌め込まれて固定されることが望ましい。
また、前記内側ケースは、前記外側ケースの内部に嵌め込まれて固定され、前記内側ケースの外側面は、前記外側ケースの内側面と相互面接触されるが、前記内側ケースの外側面の一部分は、前記外側ケースの内側面から離隔されるように構成され、その離隔された部分によって、前記中間音響通路空間が形成されるように構成されることが望ましい。
そして、前記外側ケースは、4個の側壁と1つの上部壁とから構成され、前記内側ケースは、4個の側壁と、1つの上部壁とから構成され、該上部壁の外側面には、前記音孔と連通された溝部が形成されるように具備され、4個の側壁のうち一部分は、除去された後で隔壁を具備するが、その除去された部分によって、上下方向通路が形成されるように具備され、前記溝部と、前記上下方向通路とが連合し、前記中間音響通路空間が形成されることがさらに望ましい。
一方、前記外側ケースは、4個の側壁と、1つの上部壁とから構成され、前記内側ケースは、4個の側壁と、1つの上部壁とから構成され、該上部壁には、上部に突設された離隔突起が複数具備され、前記外側ケースの上部壁と、前記下部ケースの上部壁との間に、上部空間が形成されるように構成され、4個の側壁のうち一部分は、除去された後で隔壁を具備し、その除去された部分によって、上下方向通路が形成されるように具備され、前記上部空間と、前記上下方向通路とが連合し、前記中間音響通路空間が形成されることが望ましい。
本発明のMEMSマイクロホンによれば、ケースに形成された音孔から、MEMSチップの内部空間内部を連通させる音響通路を具備した内部連通部を含んでいるので、バックチャンバが増大し、音響特性が向上する。
また、本発明のMEMSマイクロホンによれば、バックチャンバ空間確保のための構成のために、別途に追加される組立工程がないので、量産性にすぐれる。これにより、生産コストがかさまないのである。
従来のMEMSマイクロホンの概略的断面図である。 他の従来のMEMSマイクロホンの概略的断面図である。 本発明による一実施形態のMEMSマイクロホンの概略的断面図である。 図3のMEMSマイクロホンの構造を説明するための図面である。 図3のMEMSマイクロホンの構造を説明するための図面である。 図3のMEMSマイクロホンの構造を説明するための図面である。 図3のMEMSマイクロホンの構造を説明するための図面である。 本発明による他の実施形態のMEMSマイクロホンの概略的断面図である。 図9は、図8の内部ケースである。
以下、本発明による一実施形態のMEMS(micro electro mechanical system)マイクロホンについて、図3ないし図7を参照して詳細に説明する。
本実施形態のMEMSマイクロホン1は、音声、音響、声のような音波を電気信号に変換する装置であり、主に、携帯電話、スマートフォン、小型音響機器などに使用される装置であり、印刷回路基板10、MEMSチップ20及びケースを含んで構成される。
特に、本発明のMEMSマイクロホン1は、外部から音が流入する音孔46が、ケースに形成されているタイプに係わり、主として、携帯電話、スマートフォンのような移動通信端末機に使用される。しかし、用途がそれらに限定されるものではなく、小型MEMSマイクロホンを使用する全ての小型電子機器に適用可能である。
前記印刷回路基板10は、ケースの開放された下側面に結合される。印刷回路基板10は、印刷回路基板10がケースに結合されることにより、外部空間と区別される空間を形成する。かような空間には、内部空間31と、中間音響通路空間44とが含まれる。
印刷回路基板10には、中間音響通路空間44と、MEMSチップ20のMEMS内部空間22とを連通させる基板音響通路15が形成されている。基板音響通路15は、複数の層が積層されて構成される印刷回路基板10の内部に形成される。印刷回路基板10は、適切な形状の貫通孔を具備した層が積層されて形成されるが、基板音響通路15は、一部の層に形成された貫通孔の連合によって形成される。基板音響通路15を具備した印刷回路基板10は、一般的な多くの方法によって製作される。
本実施形態の場合、印刷回路基板10は、両面印刷回路基板11と、カバーレイ部材(cover-lay)12と、PSR(photo solder resist)インク部材13とを含んで構成されている。
図3を参照すれば、基板音響通路15は、両面印刷回路基板11に形成された浅くて長い形状の溝15aと、カバーレイ部材12に形成された2つの孔15b,15cと、PSRインク部材13に形成された孔15d,15e(図6)とが連通することによって形成される。
一方、印刷回路基板10には、直接、または中間に媒介体を介して、MEMSチップ20及び増幅器25のような電気部品が実装される。印刷回路基板10は、各種電気部品が実装されるので、ダイ(die)印刷回路基板とも呼ばれる。
前記MEMSチップ20は、MEMSトランスデューサ(transducer)といい、印刷回路基板10に具備される。ここで、「具備される」という意味は、MEMSチップ20が印刷回路基板に直接実装されたり、あるいは他の部材を介して、間接的に印刷回路基板に実装されたことを含む意味である。MEMSチップ20の内部には、空き空間(empty space)具備されるが、該空間は、MEMS内部空間22と称する。
一方、参照番号「25」で指示される部品は、増幅器である。増幅器25は、MEMSチップ20で生産された電気信号を伝送されて増幅する役割を行う。増幅器25は、特殊目的型半導体(ASIC)チップとも呼ばれる。詳細には図示されていないが、MEMSチップ20と増幅器25は、ゴールドボンディング・ワイヤ(gold bonding wire)のような導線によって相互連結されている。
前記ケースは、印刷回路基板10に結合され、内部空間31を形成させる構成である。内部空間31は、その内部にMEMSチップ20を含んだ必要な電子素材を含み、外部空間とは区別される空間である。
ケースは、内側ケース30と、外側ケース40とを含んで構成される。
前記内側ケース30は、印刷回路基板10に、その下側端部が結合され、内部空間31を形成させる。前記外側ケース40は、内側ケース30を外側から覆い包むように具備される。外側ケース40は、印刷回路基板10に、その下側端部が結合されるが、内側ケース30との間に、中間音響通路空間44を形成させるように結合される。外側ケース40の一側には、中間音響通路空間44に、外部音が流入するように貫設された音孔46が形成されている。
本実施形態の場合、内側ケース30と外側ケース40は、いずれも金属材質で設けられる。金属材質であるために、合成樹脂に比べて、かなり薄い厚さに設けることが可能であり、全体体積を縮小させることができるという長所がある。内側ケース30及び外側ケース40のそれぞれの下端の下側面は、導電性接着剤50によって、印刷回路基板10に結合されている。
ケースが、従来と異なり、別途製作して相互結合された二重ケースからなっている。金属材質の二重ケースになっており、導電性接着剤50によって、印刷回路基板10に結合されているので、外部からの電磁波などからの遮蔽、遮断の効果が、従来の1層からなるケースに比べて、はるかに高いという長所がある。
一方、ケースを構成する内側ケース30と外側ケース40とのそれぞれの枠下端部は、印刷回路基板10に結合されるが、導電性接着剤以外にも、一般的な方法、例えば、ソルダリングや溶接のような一般的な方法によっても、結合固定されるのである。
また、本実施形態の場合、内側ケース30は、外側ケース40の内部に固定されるが、強制嵌め込み方式によって嵌め込まれて固定されている。ただし、内側ケース30と外側ケース40との間には、中間音響通路空間44が形成されている。
すなわち、内側ケース30が、外側ケース40の内部に嵌め込まれて固定されるが、内側ケース30の外側面は、外側ケース40の内側面と相互面接触されるように構成される。ただし、全体が面接触されるものではなく、内側ケース30の外側面の一部分は、外側ケース40の内側面から離隔されるように構成され、その離隔された部分によって、中間音響通路空間44が形成されるように構成されている。
さらに具体的に説明すれば、本実施形態の場合、外側ケース40は、4個の側壁402と、1つの上部壁404とを含んで構成される。内側ケース30は、4個の側壁302と、1つの上部壁304とから構成される。
内側ケース30の上部壁304の外側面には、音孔46と連結されて通じる溝部32が形成されている。また、内側ケース30において、4個の側壁のうち一部分は、除去された後で隔壁303を具備する。隔壁303によって形成された空間は、上下方向通路が形成されるように具備される。中間音響通路空間44は、溝部32と、上下方向通路とを合わせた空間を意味する。
すなわち、内側ケース30と外側ケース40は、いずれも下部が開放された六面体の形状であり、内側ケース30が、外側ケース40の内部に強制嵌め込み方式によって嵌め込まれて固定されている。従って、両者は、別途の固定手段なしに、単純に内側ケース30を、外側ケース40の内部で嵌め込んだ工程によって、相互堅固に結合されることが可能である。ただし、内側ケース30の1つのコーナー部分が除去され、その除去された部分によって、上下方向通路が形成され、上部壁304の一部に、凹状に入り込んだ部分によって、溝部32が形成される。上下方向通路と、溝部32とにより、中間音響通路空間44が形成される。
かような構成により、音孔46を介して流入された外部音は、溝部32及び上下方向通路で構成された中間音響通路空間44を経て、また基板音響通路15を経て、MEMSチップ20のMEMS内部空間22に入る。かような音響経路を形成することにより、バックチャンバ空間を、MEMS内部空間22ではない、内側ケース30の内部空間31とすることができ、音響性能向上が可能であるという長所がある。
一方、ケースは、内側ケース30と外側ケース40とから構成されているので、内部空間22は、さらに詳細には、ケースのうち、内側ケース30によって形成され、内側ケース30と外側ケース40との間には、中間音響通路空間44が形成される。「ケースが内部空間を形成させる」という表現があるが、かような表現は、ケースによって形成される中間音響通路空間44を排除する表現ではなく、ケースによって、内部空間22と、中間音響通路空間44とが形成されるのである。
一方、他の実施形態の場合、ケースの全体的な形状が多様に変形可能である。すなわち、ケースは、円筒状にもなり、水平方向の断面が楕円形や多角形である柱状でもある。ただし、ケースは、二重になっており、それらの間に、中間音響通路空間44が形成されていればよい。
本実施形態のMEMSマイクロホン1は、前述の構成を具備することにより、次のような作用と効果とを具備する。
本実施形態は、ケースが、内側ケース30と外側ケース40とから構成された二重ケースであり、それらの間には、中間音響通路空間44が形成されており、印刷回路基板10には、基板音響通路15が具備されているので、音孔46を介して流入された外部音が、中間音響通路空間44と、基板音響通路15とを経て、MEMSチップ20のMEMS内部空間22に流入する構成を具備している。
これにより、ケースに音孔が形成された従来の場合、十分ではないMEMS内部空間が、バックチャンバになることにより、音響が満足すべきものではなかったところとは異なり、バックチャンバの大きさが、ケース内部空間31全体になるので、音響特性が改善されるという長所がある。
バックチャンバの大きさが、音響特性に直接に影響を与える要素の一つであるために、本実施形態の場合、類似した従来のMEMSマイクロホンのタイプより、バックチャンバがはるかに拡大され、音響特性が顕著に改善される。
また、従来MEMSチップは、音孔が印刷回路基板に形成されたタイプのMEMSマイクロホンに使用される種類と、音孔がケースに形成されたタイプのMEMSマイクロホンに使用される種類とが互いに異なっているが、本発明の場合には、音孔が印刷回路基板に形成されたタイプのMEMSマイクロホンに使用される種類を、同様にそのまま使用することが可能であるという長所がある、すなわち、MEMSマイクロホンのタイプによって、2種類のMEMSチップを区別して具備する必要なしに、一種類のMEMSチップのみを具備すればよいのである。
また、ケースを金属の二重ケースで形成するので、外部からの電磁波などの影響を遮断、遮蔽する効果にすぐれるという長所がある。また、二重のケースを嵌め込んで事前組み立てを行えば、従来のMEMSマイクロホン製造工程をそのまま使用することが可能であり、別途の追加コストなしに、全体組み立てが可能であるという長所がある。
すなわち、図6に図示されているように、印刷回路基板10を準備し、内側ケースと、外側ケース40とが結合された状態でケースを準備した後、導電性接着剤50を、図7に表示されたように、各ケースの枠下端部の形状に沿って塗布した後、ケースを載せる工程を遂行すれば、全体組み立てが完成される。量産性と生産性とにすぐれ、製造コスト側面で長所がある。
一方、図8には、本発明による他の実施形態のMEMSマイクロホン1’が概略的断面図として例示されている。図9は、図8のMEMSマイクロホンの構成のうち、内側ケース30’のみを別途に提示した図面である。一方、前述の実施形態と比べ、参照番号の場合、同一の参照番号を使用する構成と、同一であって類似した機能を遂行するので、追加説明は省略する。
本実施形態のMEMSマイクロホン1’は、前述の実施形態と比べ、内側ケース30’に、「溝部」の構成がないという差がある。内側ケース30’の全体高さが低くなり、組み立て性の確保のために、離隔突起32’が形成されている点で異なる。
音孔46に流入された外部音は、離隔突起32’によって確保された上部壁304上の空き空間に入り、隔壁303’によって確保された上下方向通路を経て、さらに基板音響通路15を経てMEMS内部空間22に入る。中間音響通路空間44’は、上部壁304’上の空間と、隔壁303’によって形成された上下方向通路とを含む。なお、参照番号302’は、側壁である。
一方、前述の実施形態の場合、上部壁と側壁とが角度をなすとして例を挙げたが、本発明がそれに限定されるのではない。すなわち、ドーム型のような、上部壁と側壁との境界が緩慢な形状にも、本発明の適用が可能である。
本発明は、図面に図示された実施形態を参照にして説明したが、それらは例示的なものに過ぎず、当該技術分野で当業者であるならば、それらから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解するであろう。従って、本発明の真正な技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決められるものである。
本発明のMEMSマイクロホンは、例えば、移動通端末機関連の技術分野に効果的に適用可能である。
1 MEMSマイクロホン
10 印刷回路基板
11 両面印刷回路基板
12 カバーレイ部材
13 PSRインク部材
15 基板音響通路
15a 溝
15b,15c,15d,15e 孔
20 MEMSチップ
22 MEMS内部空間
25 増幅器
30,30’ 内側ケース
302,302’,402 側壁
303,303’ 隔壁
304,304’,404 上部壁
31 内部空間
32 溝部
32’ 離隔突起
40 外側ケース
44,44’ 中間音響通路空間
46 音孔
50 導電性接着剤

Claims (3)

  1. 印刷回路基板と、
    前記印刷回路基板に結合され、MEMS(micro electro mechanical system)内部空間を具備したMEMSチップと、
    前記印刷回路基板に結合され、前記MEMSチップを含み、外部空間とは区別される内部空間を形成させるケースと、を含んで構成され、
    前記ケースは、内側ケースと外側ケースとを含んで構成され、
    前記内側ケースは、前記印刷回路基板に、その下側端部が結合され、前記内部空間を形成させ、
    前記外側ケースは、前記内側ケースを外側から覆い包むように具備され、前記印刷回路基板に、その下側端部が結合されるが、前記内側ケースとの間に、中間音響通路空間を形成させるように結合され、前記中間音響通路空間に、外部音が流入するように貫通された音孔が形成され、
    前記印刷回路基板には、前記中間音響通路空間と、前記MEMSチップのMEMS内部空間とを連通させる基板音響通路が形成され、
    前記音孔を介して流入された外部音が、前記中間音響通路空間を経て、前記MEMSチップのMEMS内部空間に入るように構成されたことを特徴とするMEMSマイクロホン。
  2. 前記内側ケースと外側ケースは、いずれも金属で設けられることを特徴とする請求項1に記載のMEMSマイクロホン。
  3. 前記内側ケースは、前記外側ケースの内部に嵌め込まれて固定され、
    前記内側ケースの外側面は、前記外側ケースの内側面と相互面接触されるが、前記内側ケースの外側面の一部分は、前記外側ケースの内側面から離隔されるように構成され、その離隔された部分によって、前記中間音響通路空間が形成されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載のMEMSマイクロホン。
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