JP5874610B2 - 車両用内装材 - Google Patents

車両用内装材 Download PDF

Info

Publication number
JP5874610B2
JP5874610B2 JP2012248508A JP2012248508A JP5874610B2 JP 5874610 B2 JP5874610 B2 JP 5874610B2 JP 2012248508 A JP2012248508 A JP 2012248508A JP 2012248508 A JP2012248508 A JP 2012248508A JP 5874610 B2 JP5874610 B2 JP 5874610B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle interior
opening
interior material
main body
shade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012248508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014094714A (ja
Inventor
克彦 宇佐美
克彦 宇佐美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2012248508A priority Critical patent/JP5874610B2/ja
Priority to US14/065,901 priority patent/US9132717B2/en
Priority to CN201320708941.1U priority patent/CN203511235U/zh
Priority to DE102013222824.4A priority patent/DE102013222824B4/de
Publication of JP2014094714A publication Critical patent/JP2014094714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5874610B2 publication Critical patent/JP5874610B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J1/00Windows; Windscreens; Accessories therefor
    • B60J1/20Accessories, e.g. wind deflectors, blinds
    • B60J1/2011Blinds; curtains or screens reducing heat or light intensity
    • B60J1/2013Roller blinds
    • B60J1/2063Mounting arrangements for roller blind or its storage box, e.g. integration into beltline or window frame

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

本発明は、車両用内装材に関する。
従来、サンシェード装置が設けられた車両用内装材として、例えば、下記特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1の車両用内装材(ドア本体)では、車両用内装材の上端部にサンシェード装置が取り付けられている。これにより、車両用内装材の上端部からサンシェード装置のシェード本体を上方に引き出すことで、窓ガラスを覆うことが可能となっている。
特開2006−199234号公報
一般的に、上述したシェード本体は、車両用内装材の上端部に設けられた開口部を通じて上方に引き出される構成となっている。また、窓ガラスのような上方に向かうにつれて車室内側に向かう形状の部品を覆う場合には、展開状態のシェード本体は、上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で傾斜した状態となる。
シェード本体を上方に向かうにつれて車室内側に向かう形で傾斜させた場合、車両用内装材の開口部の開口端(より詳しくは、開口端のうち車室内側の部分)にシェード本体が当接する。このため、シェード本体は、開口端を起点として折り曲げられることとなる。
このような開口端(シェード本体が当接する箇所)が、その全長に亘って直線状をなしている場合には、開口端を起点として折り曲げられたシェード本体の折り曲げ線は、その全長に亘って直線状をなすことになる。しかしながら、車両用内装材によっては、開口端が全長に亘って直線状に形成されておらず、非直線状をなすものもある。開口端の一部が非直線状である場合、これを起点として折り曲げられるシェード本体の折り曲げ線も非直線状となり、その結果、シェード本体に皺やよたりが生じる虞がある。例えば、開口端の一部が他の部分に対して膨出した形状をなしている場合には、シェード本体の折り曲げ線の一部がその膨出形状に沿った形状(非直線状)となり、その部分において皺やよたりが生じることが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、シェード本体が引き出される開口部の開口端が非直線状をなす場合において、シェード本体に皺やよたりが生じる事態を抑制することが可能な車両用内装材を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、可撓性部材からなるシェード本体と、前記シェード本体を巻き取り可能な巻取軸と、を備えるサンシェード装置が取り付けられる車両用内装材であって、当該車両用内装材の上面を構成する長手状の上壁部を備える内装材本体部を備え、前記巻取軸は、前記内装材本体部において、前記上壁部の下方に配されるとともに前記上壁部の長手方向に沿う形で延びており、前記上壁部には、当該上壁部の表裏方向に貫通され、前記巻取軸に巻き取られた前記シェード本体を前記上壁部から上方に引き出すことが可能な開口部が前記上壁部の長手方向に沿って延設されており、前記開口部の開口端のうち車室内側の開口端である車室内側開口端は、直線状に延びる直線部と、前記直線部に対して上方に隆起された隆起部と、を有しており、前記内装材本体部において前記隆起部の下方となる箇所には、前記開口部を通じて上方に引き出された状態の前記シェード本体が車室外側から当接することで、前記シェード本体の車室内側への折り曲げの起点となる折り曲げ起点部が設けられ、前記折り曲げ起点部は、前記上壁部の長手方向に沿う直線状をなしていることに特徴を有する。
本発明では、折り曲げ起点部が上壁部の長手方向に沿う直線状をなしている。このため、折り曲げ起点部を起点としてシェード本体を折り曲げた場合には、シェード本体の折り曲げ線は、直線状をなすことになる。このように、本発明では、隆起部の下方に直線状をなす折り曲げ起点部を設けることで、車室内側開口端が上方に隆起する隆起部を有していても、隆起部の形状の影響を受けることなくシェード本体の折り曲げ線を直線状とすることができる。これにより、シェード本体に皺やよたりが生じる事態を抑制できる。
上記構成において、前記折り曲げ起点部は、前記隆起部よりも車室外側に配されているものとすることができる。
このような構成とすれば、シェード本体を車室内側に折り曲げる際に、隆起部に当接するよりも先に折り曲げ起点部に当接させることができ、シェード本体を折り曲げ起点部を起点として確実に折り曲げることができる。
また、前記開口部は、平面視において、前記直線部から前記隆起部に向かうにつれて車室内側に湾曲する形状をなしているものとすることができる。
このような構成とすれば、開口部の開口端である隆起部を折り曲げ起点部に対して車室内側に配し易くなる。また、仮に隆起部のみを車室内側に配する構成とすれば、開口部の開口幅は、直線部に対して隆起部に対応する部分では大きくなる。このため、開口部の開口幅が不均一になり見栄えが悪くなる。この点、本発明では、開口部を車室内側に湾曲させることで、隆起部を車室内側に配する構成としてあるから、開口幅が不均一になる事態を抑制することができ、見栄えを良好なものとすることができる。
また、前記内装材本体部における車室外側の面には、車室外側に向かって突出された突出リブが一体的に形成され、前記折り曲げ起点部は、前記突出リブの突出端によって構成されているものとすることができる。
突出リブを設けるという簡易な構成で折り曲げ起点部を形成することができる。
また、前記突出リブは、前記直線部の延長線に沿って延設されており、前記内装材本体部における車室外側の面と、前記突出リブにおける上面又は下面のうちいずれか一方の面とを連結する連結リブを備えているものとすることができる。
このような構成とすれば、突出リブの剛性をより高くすることができる。
また、前記内装材本体部の表面を覆う形で配される表皮材を備え、前記表皮材の一部が前記突出リブの前記突出端を覆う形で配されているものとすることができる。
このような構成とすれば、シェード本体が表皮材の一部に接触することとなり、シェード本体をより確実に保護することができる。
本発明によれば、シェード本体が引き出される開口部の開口端が非直線状をなす場合において、シェード本体に皺やよたりが生じる事態を抑制することが可能な車両用内装材を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るドアトリムを備える車両用ドアを示す正面図 図1のドアトリムが備えるアッパーボードを表側から視た斜視図 図2のアッパーボードにおける車両後部を裏側から視た斜視図 図3のアッパーボードにおいて表皮材を取り外した状態を示す斜視図 図1のドアトリムに設けられたサンシェード装置を示す断面図(図1のA−A線で切断した図に対応) 図1のドアトリムに設けられたサンシェード装置を示す断面図(図1のB−B線で切断した図に対応) アッパーボード及びカバー部材を上方から視た平面図
本発明の一実施形態を図1ないし図7によって説明する。図1は、本実施形態の車両用のドアトリム20(車両用内装材)を備える車両用ドア10を示す正面図である。なお、図1及び図7における左側を車両前方とし、右側を車両後方として説明する。
車両用ドア10は、車両のサイドドアとして使用されるもので、インナパネル11(図5参照)及びアウタパネル(図示せず)から構成される車両パネルに対して、ドアトリム20が車室内側から組み付けられることで構成されている。
また、車両用ドア10は、ウインドウガラス13(サイドウインドウ)と、ウインドウガラス13を保持するウインドウフレーム14と、を備えている。車両用ドア10は、ウインドウフレーム14に囲まれた領域内を車両前後方向(図1の左右方向)に区画するディビジョンバー15を備えている。
また、ウインドウガラス13は、ウインドウレギュレータ(図示せず)によって上下方向に昇降可能な構成とされており、下降時には、ウインドウガラス13は、インナパネル11とアウタパネルとの間に収容される構成となっている。
なお、ウインドウガラス13とインナパネル11の間には、ウェザーストリップ(図示せず)が配されており、ウインドウガラス13とインナパネル11との間をシールする構成となっている。また、本実施形態のウインドウガラス13は、図5に示すように、上方に向かうにつれて車室内側(図5の左側)に傾斜する形で延びている。
ドアトリム20は、図1に示すように、トリムボード21を主体に構成されている。トリムボード21は、例えばポリプロピレン等の合成樹脂材料などによって構成されている。なお、トリムボード21の材質は、合成樹脂材料に限定されず、例えば、木質系材料と合成樹脂を混合したものなどを用いてもよい。
トリムボード21は、図1に示すように、トリムボード21の下部を構成するロアボード25と、トリムボード21の上部を構成するアッパーボード30と、から分割構成されている。ロアボード25には、図1に示すように、アームレスト26やインサイドドアハンドル27などが設けられている。
アッパーボード30は、図1及び図2に示すように、車両前後方向に長い長手状をなしている。図2に示すように、アッパーボード30の下端部には、複数の取付片31が形成されている。取付片31には、取付孔32が形成されている。各取付孔32には、ロアボード25の裏側に設けられた各取付ボス(図示せず)が、それぞれ車室内側から挿通される構成となっている。
取付孔32に挿通された取付ボスは、その先端部が、例えば、ビスや熱カシメなどの締結手段によって取付孔32の孔縁部に締結されている。これにより、ロアボード25に対してアッパーボード30が組み付けられる構成となっている。
図5に示すように、アッパーボード30は、略鉛直方向に延びる延設面を構成するボード主壁部35と、ボード主壁部35の上端から車室外側に向かって延びるボード上壁部37とを備えている。ボード主壁部35及びボード上壁部37は、車両前後方向に沿った長手状をなし、ボード上壁部37は、アッパーボード30の上面を構成するものとされる。
アッパーボード30の裏側には、図5に示すように、サンシェード装置60が取り付けられている。サンシェード装置60は、シェード本体61と、シェード本体61を巻き取り可能な巻取軸65と、巻取軸65を覆うカバー部材70と、を備えている。
シェード本体61は、可撓性部材からなり、略方形状をなすシート状の部材とされる。シェード本体61は、例えば、半透明シート、不透明シート、メッシュシート、織布、不織布等によって構成されている。シート状の部材の材料としては、例えば、ポリ塩化ビニルやポリプロピレン等の合成樹脂材料を使用することができる。
シェード本体61は、展開時には、ウインドウガラス13のほぼ全面を車室内側から覆うことが可能な大きさとされる。シェード本体61にて、ウインドウガラス13を覆うことで、ウインドウガラス13から差し込む光を遮光することができる。また、シェード本体61は、車外と車内とを視覚的に遮断するためにも用いられる。
巻取軸65は、シェード本体61をその周囲に巻き取ることが可能な円筒状の部材によって構成されている。巻取軸65は、例えば、ポリプロピレンなどの合成樹脂材料、あるいは、アルミニウムや鉄などの金属材料によって形成されている。巻取軸65の内部には、図示しないコイルバネが内蔵されている。このコイルバネの弾性力によって、巻取軸65は、シェード本体61を巻き取ることのできる回転方向に常時付勢されている。
図1に示すように、シェード本体61の引き出し側の端部である上端部には、長尺の板状部材からなるフレーム62が取り付けられている。このフレーム62は、例えば、ポリプロピレンなどの合成樹脂材料、あるいは、アルミニウムや鉄などの金属材料によって形成されている。なお、図1においては、展開途中のシェード本体61及びフレーム62を2点鎖線で示してある。
このフレーム62には、車両前後方向に沿って複数個(本実施形態では2個)のフック取付孔62Aが貫通形成されている。各フック取付孔62Aに、ウインドウフレーム14におけるウインドウガラス13の上端縁付近に設けられたフック14Aをそれぞれ引っ掛けることで、シェード本体61を展開状態で保持することが可能となっている。
カバー部材70は、巻取軸65の長手方向(車両前後方向)に沿って長い形状をなしておいる。カバー部材70におけるカバー本体部72は、図5に示すように、巻取軸65を車室外側及び下側から覆う形状をなしている。なお、カバー部材70は、例えば、アッパーボード30の車室外側面に設けられた取付ボス(図示せず)に対してビス止めなどによって取り付けられている。
巻取軸65は、ボード上壁部37の下方に配されており、ボード上壁部37の長手方向(車両前後方向)に沿う形で延びている。巻取軸65は、アッパーボード30とカバー部材70の間に格納される構成となっている。つまり、アッパーボード30とカバー部材70とは巻取軸65を格納する格納ケースを構成している。
また、カバー本体部72の下端部とアッパーボード30の間には、その隙間をシールするシール部材73が介在されている。シール部材73は、アッパーボード30及びカバー部材70の車両前後方向における全長に亘って延びるものとされる。
カバー部材70の上端部は、カバー本体部72の上端部から車室外側に延びるフランジ部71とされる。フランジ部71の上面は、ボード上壁部37の上面とほぼ面一をなしている。ボード上壁部37とフランジ部71とは、車室内外方向において隙間を空けて配されており、この隙間は、巻取軸65に巻き取られたシェード本体61を上方に引き出すことが可能な開口部40(シェード引き出し口)とされる。
なお、本実施形態では、トリムボード21及びフランジ部71によって、ドアトリム20の本体部(内装材本体部、基材)が構成されている。また、ボード上壁部37及びフランジ部71によって、ドアトリム20の上面を構成する上壁部が構成されている。つまり、開口部40は、ドアトリム20の上面を構成する上壁部に形成されている。
開口部40は、上下方向(ボード上壁部37及びフランジ部71の表裏方向)に貫通されており、図7に示すように、ボード上壁部37及びフランジ部71の長手方向に沿って延設された長手状をなしている。開口部40の長手方向における長さはシェード本体61の車両前後方向の長さよりもわずかに大きいものとされる。
本実施形態では、図1に示すように、アッパーボード30(ボード上壁部37)の上端部は、ディビジョンバー15よりも車両前側の領域では、車両前後方向に沿った直線状をなしており、ディビジョンバー15よりも車両後側の領域では、車両後側に向かうにつれて上方に隆起する形状をなしている。
本実施形態では、開口部40が、ボード上壁部37の上端部によって構成されているため、開口部40の開口端は、ボード上壁部37の上端部の形状に倣ったものとなる。このため、開口部40の開口端のうち、車室内側の開口端である車室内側開口端は、図1に示すように、直線状に延びる直線部41と、車両後側に向かうにつれて上方へ向かうように延びる隆起部42と、を有している。また、隆起部42は、直線部41に対して上方に隆起された部分とされる。
つまり、直線部41は、ディビジョンバー15よりも車両前側の領域に形成され、隆起部42は、ディビジョンバー15よりも車両後側の領域に形成されている。
そして、アッパーボード30の裏面(車室外側の面)において、隆起部42に対応する箇所には、図4に示すように、車室外側へ突出された突出リブ50が一体的に形成されている。突出リブ50は、図1及び図4に示すように、車両前後方向(ボード上壁部37の長手方向)に沿って延びる直線状をなしている。
上述したように、本実施形態では、ウインドウガラス13が上方に向かうにつれて車室内側(図5の左側)に傾斜する形で延びている。このため、展開状態のシェード本体61は、ウインドウガラス13の傾斜に沿う形で延びている。
つまり、展開状態のシェード本体61は、上方に向かうにつれて車室内側に傾斜する方向に延びるものとされる。一方、開口部40は、巻取軸65のほぼ真上に形成されている。このため、シェード本体61は、開口部40付近にて折り曲げられる構成となっている。
これについて、具体的に説明すると、図5に示すように、突出リブ50の突出端は、隆起部42よりも車室外側及び下方に配されている。これにより、開口部40を通じて上方に引き出されたシェード本体61の車室内側面は、突出リブ50の突出端を覆う表皮材38(後述)に対して車室外側から当接されている。
これにより、展開状態のシェード本体61は、隆起部42に対応する領域では、突出リブ50の突出端を折り曲げの起点として、車室内側に折り曲げられる。このように、突出リブ50の突出端は、隆起部42に対応する領域において、シェード本体61の折り曲げ起点部P1を構成している。
また、折り曲げ起点部P1は、図6の断面視に示すように、引き出されたシェード本体61の基端E1と隆起部42を結ぶ直線L1に対して車室外側となる位置に配されている。
また、直線部41に対応する領域では、図5に示すように、展開状態のシェード本体61は、直線部41に対して車室外側から当接し、この当接箇所を起点として、車室内側に折り曲げられることとなる。
突出リブ50は、ボード上壁部37の長手方向(車両前後方向)に沿った直線状をなしているため、突出リブ50の突出端によって構成される折り曲げ起点部P1も車両前後方向)に沿った直線状をなしている。
さらに、突出リブ50は、直線部41の延長線に沿って延設されているため、折り曲げ起点部P1は、直線部41の延長線に沿う直線状をなしている。つまり、直線部41と折り曲げ起点部P1とは、ほぼ同一直線上に配されている。このため、直線部41及び折り曲げ起点部P1を起点として車室内側へ折り曲げられたシェード本体61の折り曲げ線は、直線部41から隆起部42に亘って、一本の直線状をなすものとされる。
図7は、アッパーボード30及びカバー部材70を上方から視た平面図である。図7に示すように、直線部41と折り曲げ起点部P1とは、車両前後方向に沿って延びる直線状をなしている。
また、図7に示すように、開口部40の幅は、全長に亘って一定とされている。開口部40は、平面視において、車両後側に向かうにつれて車室内側にわずかに湾曲する形状をなしている。図7においては、平面視における開口部40の湾曲方向を矢線D1で示してある。つまり、開口部40は、直線部41から隆起部42に向かうにつれて車室内側に湾曲する形状をなしている。
これにより、開口部40の幅(車室内外方向の長さ)を一定としつつ、開口部40の開口端である隆起部42が車両後側に向かうにつれて車室内側にわずかに湾曲する形状を実現している。この結果、隆起部42を車室内側に寄せることで、隆起部42に対して折り曲げ起点部P1が車室外側に配される構成となっている。
また、折り曲げ起点部P1は、上述したように車両前後方向に沿って延びる直線状をなしている。このため、隆起部42と折り曲げ起点部P1の車室内外方向の間隔S1は、車両後側に向かうにつれて大きくなるものとされる。
図4及び図6に示すように、アッパーボード30の裏面には、アッパーボード30の裏面と突出リブ50の上面50Aとを連結する連結リブ52が設けられている。連結リブ52は、突出リブ50(横リブ)と交差し、上下方向に延びる縦リブとされる。
連結リブ52は、ボード主壁部35の上端部における車室内側面からボード上壁部37の下面に亘って延びるものとされる。連結リブ52は、図4に示すように複数個設けられ、各連結リブ52は、所定間隔を空けて突出リブ50の延設方向に沿って配列されている。
また、複数の連結リブ52のうち、車両後端に配された隣接する2つの連結リブ52の間には、両連結リブ52同士を連結する形で補強リブ53が形成されている。これにより、連結リブ52の剛性を高くすることができる。
また、本実施形態では、図6に示すように、アッパーボード30の表面が表皮材38によって覆われている。この表皮材38の一部は、開口部40の内部を通じてアッパーボード30の裏側に折り返される折り返し部38Aとされる。この折り返し部38Aは、図3及び図6に示すように、突出リブ50の突出端及び各連結リブ52の突出端を車室外側から覆う構成とされる。
なお、表皮材38は、例えば、皮革、織布、不織布、編布、熱可塑性樹脂ないし熱可塑性エラストマにて形成されたフィルムやシート等とされ、柔軟性を有するものが好ましい。また、表皮材38の種類はこれらに限定されるものではない。
次に、本実施形態の効果について説明する。本実施形態では折り曲げ起点部P1が車両前後方向に沿う直線状をなしている。このため、折り曲げ起点部P1を起点としてシェード本体61を折り曲げた場合には、シェード本体61の折り曲げ線は、直線状をなすことになる。
このように、本実施形態では、隆起部42の下方(隆起部42に対応する領域)に直線状をなす折り曲げ起点部P1を設けることで、車室内側開口端が隆起部42を有する構成であっても、隆起部42の形状の影響を受けることなくシェード本体61の折り曲げ線を直線状とすることができる。これにより、シェード本体61に皺やよたりが生じる事態を抑制できる。
また、折り曲げ起点部P1は、直線部41の延長線に沿う直線状をなしている。このため、直線部41及び折り曲げ起点部P1を起点としてシェード本体61を折り曲げた場合には、シェード本体61の折り曲げ線は、直線部41から折り曲げ起点部P1に亘って、ほぼ一本の直線状をなすことになる。これにより、開口部40の車室内側開口端が隆起部42を有する非直線形状であっても、直線部41から隆起部42までの領域(本実施形態では、シェード本体61の延設方向における全域)に亘って、シェード本体61の折り曲げ線を直線状とすることができ、シェード本体61に皺やよたりが生じる事態を抑制できる。
また、折り曲げ起点部P1は、隆起部42よりも車室外側に配されている。
このような構成とすれば、シェード本体61を車室内側に折り曲げた際に、隆起部42に当接するよりも先に折り曲げ起点部P1に当接させることができ、シェード本体61を折り曲げ起点部P1を起点として確実に折り曲げることができる。
また、開口部40は、平面視において、直線部41から隆起部42に向かうにつれて車室内側に湾曲する形状をなしている。
このような構成とすれば、開口部40の開口端である隆起部42を折り曲げ起点部P1に対して車室内側に配し易くなる。また、仮に、隆起部42のみを車室内側に配する構成とすれば、開口部40の開口幅は、直線部41に対応する部分に対して隆起部42に対応する部分では大きくなる。このため、開口部40の開口幅が延設方向に亘って不均一になり見栄えが悪くなる。この点、本実施形態では、開口部40を車室内側に湾曲させることで、隆起部42を車室内側に配する構成としてあるから、開口部40の開口幅が不均一になる事態を抑制することができ、見栄えを良好なものとすることができる。
また、アッパーボード30における車室外側の面には、車室外側に向かって突出された突出リブ50が一体的に形成され、折り曲げ起点部P1は、突出リブ50の突出端によって構成されている。
突出リブ50を設けるという簡易な構成で折り曲げ起点部P1を形成することができる。
また、突出リブ50は、直線部41の延長線に沿って延設されており、アッパーボード30における車室外側の面と突出リブ50における上面50Aを連結する連結リブ52を備えている。
このような構成とすれば、突出リブ50の剛性をより高くすることができる。
また、アッパーボード30の表面を覆う形で配される表皮材38を備え、表皮材38の折り返し部38Aが突出リブ50の突出端を覆う形で配されている。
このような構成とすれば、シェード本体61が比較的柔軟性の高い表皮材38の折り返し部38Aに接触することとなり、シェード本体61を摩耗などから、より確実に保護することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、車両用内装材として、サイドドアを構成するドアトリム20を例示したが、これに限定されない。車両用内装材として、バックドアトリムなどを例示することができる。また、ドアトリムに限定されず、サンシェード装置が設けられた車両用内装材であれば、本発明を適用することができる。
(2)上記実施形態では、トリムボード21とカバー部材70によって内装材本体部が構成されているものを例示したが、これに限定されない。例えば、トリムボード21のみで内装材本体部を構成してもよい。また、上記実施形態では、ボード上壁部37とカバー部材70のフランジ部71によって内装材本体部の上壁部を構成するものとしたが、これに限定されない。例えば、ボード上壁部37のみで内装材本体部における上壁部を構成してもよい。
(3)上記実施形態では、アッパーボード30とカバー部材70の間の隙間を開口部40としたが、これに限定されない。例えば、ボード上壁部37を上下方向に貫通することで貫通孔を形成し、この貫通孔を開口部(シェード引き出し口)としてもよい。
(4)上記実施形態では、隆起部42がアッパーボード30における車両後部に設けられている構成を例示したが、これに限定されない。例えば、隆起部42が、アッパーボード30の車両前後方向における中央部に形成されていてもよい。
(5)隆起部42は、直線部41に対して上方に向かう形状であればよく、直線状であってもよいし、曲線状をなしていてもよい。また、隆起部42は、山形状をなすように隆起されていてもよい。
(6)上記実施形態では、ディビジョンバー15を境界として直線部41と隆起部42とが分けられている構成を例示したが、これに限定されない。
(7)上記実施形態では、アッパーボード30が巻取軸65を格納する格納ケースの一部(車室内側部分)を構成する形態を例示したが、これに限定されない。例えば、巻取軸65を格納する格納ケースとしてアッパーボード30とは別部材の筒状の格納ケースを備えていてもよく、このような格納ケースが、例えば、アッパーボード30の車室外側の面に取り付けられている構成であってもよい。また、サンシェード装置60を構成する部品(例えば格納ケース)が、ドアトリム側(本実施形態ではアッパーボード30)と車両パネル側(例えば、インナパネル11)の双方に取り付けられていてもよい。
(8)上記実施形態では、連結リブ52によって突出リブ50の上面50Aとアッパーボード30の裏面とを連結する構成としたが、これに限定されない。例えば、突出リブ50の下面とアッパーボード30の裏面とを連結リブによって連結する構成としてもよい。
(9)上記実施形態では、表皮材38の折り返し部38Aが突出リブ50の突出端を覆う構成を例示したが、これに限定されない。突出リブ50の突出端にシェード本体61を直接的に当接させる構成としてもよい。
(10)上記実施形態では、開口部40がボード上壁部37及びフランジ部71によって構成されているものを例示したが、これに限定されない。開口部40は、シェード本体61をドアトリム20の上方に引き出すことが可能なものであればよく、その構成及び形状は適宜変更可能である。例えば、ボード上壁部37の車室外側端部に車室外側に開口された凹形状の切り欠き部を形成し、この切り欠き部と、車両パネル側に取り付けられた部品(例えば、ウェザーストリップなど)によって開口部を構成する形態としてもよい。つまり、開口部を構成する部品の一部がドアトリム20の構成部品以外の部品によって構成されていてもよい。また、開口部40は、上記実施形態で例示した形状(全周が閉じた孔形状)に限定されず、切り欠き部のように、その一部が外側に開いた孔形状をなしていてもよい。
20…ドアトリム(車両用内装材)、21…トリムボード(内装材本体部を構成)、37…ボード上壁部(内装材本体部の上壁部を構成)、38…表皮材、40…開口部、41…直線部、42…隆起部、50…突出リブ、50A…突出リブの上面(突出リブにおけるいずれか一方の面)、52…連結リブ、60…サンシェード装置、61…シェード本体、65…巻取軸、70…カバー部材(内装材本体部を構成)、71…フランジ部(内装材本体部の上壁部を構成)、P1…折り曲げ起点部

Claims (6)

  1. 可撓性部材からなるシェード本体と、前記シェード本体を巻き取り可能な巻取軸と、を備えるサンシェード装置が取り付けられる車両用内装材であって、
    当該車両用内装材の上面を構成する長手状の上壁部を備える内装材本体部を備え、
    前記巻取軸は、前記内装材本体部において、前記上壁部の下方に配されるとともに前記上壁部の長手方向に沿う形で延びており、
    前記上壁部には、当該上壁部の表裏方向に貫通され、前記巻取軸に巻き取られた前記シェード本体を前記上壁部から上方に引き出すことが可能な開口部が前記上壁部の長手方向に沿って延設されており、
    前記開口部の開口端のうち車室内側の開口端である車室内側開口端は、直線状に延びる直線部と、前記直線部に対して上方に隆起された隆起部と、を有しており、
    前記内装材本体部において前記隆起部の下方となる箇所には、前記開口部を通じて上方に引き出された状態の前記シェード本体が車室外側から当接することで、前記シェード本体の車室内側への折り曲げの起点となる折り曲げ起点部が設けられ、
    前記折り曲げ起点部は、前記上壁部の長手方向に沿う直線状をなしている車両用内装材。
  2. 前記折り曲げ起点部は、前記隆起部よりも車室外側に配されている請求項1に記載の車両用内装材。
  3. 前記開口部は、平面視において、前記直線部から前記隆起部に向かうにつれて車室内側に湾曲する形状をなしている請求項2に記載の車両用内装材。
  4. 前記内装材本体部における車室外側の面には、車室外側に向かって突出された突出リブが一体的に形成され、
    前記折り曲げ起点部は、前記突出リブの突出端によって構成されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の車両用内装材。
  5. 前記突出リブは、前記直線部の延長線に沿って延設されており、
    前記内装材本体部における車室外側の面と、前記突出リブにおける上面又は下面のうちいずれか一方の面とを連結する連結リブを備えている請求項4に記載の車両用内装材。
  6. 前記内装材本体部の表面を覆う形で配される表皮材を備え、
    前記表皮材の一部が前記突出リブの前記突出端を覆う形で配されている請求項4又は請求項5に記載の車両用内装材。
JP2012248508A 2012-11-12 2012-11-12 車両用内装材 Active JP5874610B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012248508A JP5874610B2 (ja) 2012-11-12 2012-11-12 車両用内装材
US14/065,901 US9132717B2 (en) 2012-11-12 2013-10-29 Interior component for vehicle
CN201320708941.1U CN203511235U (zh) 2012-11-12 2013-11-11 车辆内饰部件
DE102013222824.4A DE102013222824B4 (de) 2012-11-12 2013-11-11 Innenausstattungskomponente für ein Fahrzeug

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012248508A JP5874610B2 (ja) 2012-11-12 2012-11-12 車両用内装材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014094714A JP2014094714A (ja) 2014-05-22
JP5874610B2 true JP5874610B2 (ja) 2016-03-02

Family

ID=50370214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012248508A Active JP5874610B2 (ja) 2012-11-12 2012-11-12 車両用内装材

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9132717B2 (ja)
JP (1) JP5874610B2 (ja)
CN (1) CN203511235U (ja)
DE (1) DE102013222824B4 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102014106209B3 (de) * 2014-05-05 2015-08-27 Nanoplus Nanosystems And Technologies Gmbh Interbandkaskadenlaser sowie Verfahren zur Herstellung eines Interbandkaskadenlasers umfassend ein Rückkopplungselement
DE102015200050A1 (de) * 2015-01-06 2016-07-07 Volkswagen Aktiengesellschaft Sonnenschutzrollo
DE102015210093A1 (de) * 2015-06-01 2016-12-01 Bos Gmbh & Co. Kg Beschattungsvorrichtung für eine Scheibe oder einen Glasdachbereich eines Fahrzeuginnenraums
JP6278211B2 (ja) * 2015-09-30 2018-02-14 マツダ株式会社 車両の内装構造
US10272756B2 (en) * 2016-03-10 2019-04-30 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle door assembly, and methods of use and manufacture thereof
JP6335999B2 (ja) * 2016-10-20 2018-05-30 本田技研工業株式会社 ドアライニング
JP1590470S (ja) * 2017-03-13 2018-07-09
USD887330S1 (en) * 2017-03-22 2020-06-16 Ningbo Geely Automobile Research & Development Co., Ltd. Mirror for a vehicle
ZAA201701739S (en) * 2017-05-10 2019-03-27 Bayerische Motoren Werke Ag Motor vehicles
USD848339S1 (en) * 2017-05-24 2019-05-14 Jaguar Land Rover Limited Wheel
USD852105S1 (en) * 2017-06-15 2019-06-25 Jaguar Land Rover Limited Roof for a vehicle
USD889343S1 (en) * 2017-08-29 2020-07-07 Jaguar Land Rover Limited Front door for a vehicle
USD853925S1 (en) * 2017-09-06 2019-07-16 Jaguar Land Rover Limited Front door for a vehicle
USD839164S1 (en) * 2017-10-17 2019-01-29 GM Global Technology Operations LLC Vehicle side door
KR102529374B1 (ko) * 2017-12-27 2023-05-04 현대자동차 주식회사 차량용 도어커튼 장착구조
JP1634439S (ja) * 2018-11-16 2019-06-17
USD928678S1 (en) * 2019-01-24 2021-08-24 Dv8, Llc Pair of front doors
USD930544S1 (en) * 2019-01-31 2021-09-14 Kia Motors Corporation Front door panel for automobiles
USD915973S1 (en) * 2019-02-25 2021-04-13 Hyundai Motor Company Front door panel for an automobile
USD930545S1 (en) * 2019-05-15 2021-09-14 Kia Motors Corporation Rear door panel for automobiles
USD915972S1 (en) * 2019-07-10 2021-04-13 Hyundai Motor Company Rear door panel for an automobile
US11427054B2 (en) * 2020-01-16 2022-08-30 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle sunshade assembly
USD945941S1 (en) * 2020-01-30 2022-03-15 Kia Motors Corporation Front door panel for an automobile
USD971807S1 (en) * 2020-06-01 2022-12-06 Hyundai Motor Company Front door panel for automobile
USD994566S1 (en) * 2020-06-01 2023-08-08 Hyundai Motor Company Rear door panel for automobile
JP7495658B2 (ja) 2020-06-08 2024-06-05 三菱自動車工業株式会社 車両のドアトリム構造
USD947738S1 (en) * 2020-07-01 2022-04-05 Hyundai Motor Company Front door panel for vehicles
USD947736S1 (en) * 2020-07-01 2022-04-05 Hyundai Motor Company Rear door panel for vehicles
USD957299S1 (en) * 2020-08-18 2022-07-12 Hyundai Motor Company Rear door panel for vehicles
USD956650S1 (en) * 2020-08-18 2022-07-05 Hyundai Motor Company Front door panel for vehicles

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4137217B2 (ja) * 1998-03-26 2008-08-20 テイ・エス テック株式会社 車両用ライニング
DE10137807A1 (de) 2001-08-06 2003-02-27 Daimler Chrysler Ag Ausgewölbte Rolloplane
JP4525359B2 (ja) 2005-01-24 2010-08-18 トヨタ車体株式会社 車両用ドア
FR2882696B1 (fr) * 2005-03-04 2007-04-20 Faurecia Interieur Ind Snc Panneau interieur de porte d'automobile muni d'un pare-soleil
JP4851194B2 (ja) * 2006-02-03 2012-01-11 テイ・エス テック株式会社 車両用内装材及び該車両用内装材の製造方法
US7401840B2 (en) * 2006-05-09 2008-07-22 Gm Global Technology Operations, Inc. Window shade
JP2009029297A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用ドアトリム
JP2010036650A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Toyota Boshoku Corp サンシェード装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE102013222824A1 (de) 2014-06-05
DE102013222824B4 (de) 2015-11-19
JP2014094714A (ja) 2014-05-22
US20140132025A1 (en) 2014-05-15
CN203511235U (zh) 2014-04-02
US9132717B2 (en) 2015-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5874610B2 (ja) 車両用内装材
JP6489425B2 (ja) 内装部材構造
JP5607375B2 (ja) 内装部品およびコンソールボックス
JP4685126B2 (ja) サンシェード装置
JP6159230B2 (ja) 巻取装置
JP4479963B2 (ja) 車両用トノカバー装置
JP2010188819A (ja) 自動車用サンシェード装置
JP2010036650A (ja) サンシェード装置
JP5895764B2 (ja) 車両用デッキボード
JP4919083B2 (ja) サンシェード装置
US20180154740A1 (en) Winding device
WO2013125370A1 (ja) 自動車用シートガイド
JP4369745B2 (ja) 巻取式シェード装置
JP5987481B2 (ja) 車両用ロールシェード装置
JP5306771B2 (ja) 車両用ルーフシェード装置
JP3972174B2 (ja) シートバックのカーペット構造
JP2006306147A (ja) トノカバー装置
US20170368976A1 (en) Vehicle interior structure
JP2020029201A (ja) 乗物用内装材
JP2012101570A (ja) サンシェード装置
JP6724728B2 (ja) サンシェード装置
JP6593650B2 (ja) サンシェード装置
JP6075135B2 (ja) サンシェード装置
JP5309888B2 (ja) 車両用ルーフシェード装置
JP6247152B2 (ja) 巻取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150316

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160104

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5874610

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250