JP5865105B2 - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5865105B2 JP5865105B2 JP2012029965A JP2012029965A JP5865105B2 JP 5865105 B2 JP5865105 B2 JP 5865105B2 JP 2012029965 A JP2012029965 A JP 2012029965A JP 2012029965 A JP2012029965 A JP 2012029965A JP 5865105 B2 JP5865105 B2 JP 5865105B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- special symbol
- special
- game
- effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
この種のパチンコ機においては、ユーザーにより節電モードが選択されると、遊技盤や、遊技盤を収容する枠体の前方に配設されたLEDや白熱球等の発光部、或いは遊技盤上に配設された可動役物と呼ばれる可動体を駆動するモーター等の演出デバイスへの電力供給を停止するとともに、遊技の進行に最低限必要な液晶表示器等のみに電力を供給し、パチンコ機全体の消費電力を抑制する。
即ち、一般に上述の発光部や、モーター等の演出デバイスの動作は、遊技の結果(「アタリ」又は「ハズレ」)を示す演出図柄の変動表示の態様(演出パターン)と連動して動作するように制御されているが、節電モード時において、演出パターンに関わらず演出デバイスに対する電力供給を画一的に停止した場合、演出図柄の演出パターンがアタリへの期待度が高い態様により変動中であっても、当該事実を周辺の演出デバイスの動作により適切に認識させることが困難となり、演出デバイスの動作によってアタリへの期待度を表現することができず、遊技の興趣に欠けるという欠点を有する。
本構成によれば、演出デバイス制御手段がデータテーブルに規定された消費電力を参照して決定された演出パターンに応じた演出デバイスの消費電力の合算を算出し、当該算出された消費電力の合算が、予め規定された閾値よりも高いとき、データテーブルに規定された動作優先度を参照して動作優先度の低い演出デバイスを低電力動作状態とすることから、動作優先度の低い演出デバイスのみが低電力状態とされ、当該動作優先度の低い演出デバイスよりも動作優先度の高い演出デバイスについては通常電力状態下で動作するため、演出デバイスに対する電力供給を画一的に停止した場合に比べ、遊技の興趣が低下することを防止できる。
本明細書において、低電力動作状態とは電力が供給されず演出デバイスが動作しない状態、或いは、電力は供給されるが通常電力下における動作状態と比して低い電力で動作する状態を含む。
また、上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、特徴群を構成する個々の構成もまた発明となり得る。
なお、以下の説明においてパチンコ機の各部の左右方向は、そのパチンコ機に対面する遊技者にとっての左右方向に一致させて説明する。
受皿6の中央部には、操作部9が配設される。操作部9は、演出図柄表示装置50上に表示されるカーソル等を移動するためのダイアル部9Aと、ダイアル部9Aによって移動されたカーソルと対応する項目を選択する際や、演出図柄表示装置50上において展開される多様なボタン演出の際に押下されるボタン9Bとから構成される。
主制御装置100、サブ制御装置200、払出制御装置300は何れもCPU(Central Processing Unit)と、コンピュータプログラム及び遊技処理(演出処理,払出処理等)に必要なデータを格納したROM(Read Only Memory)と、CPUがROMに格納されたコンピュータプログラムに従って処理を行うための一時記憶領域であるRAM(Random Access Memory)とを備えるマイクロコンピュータである。なお、主制御装置100、サブ制御装置200及び払出制御装置300の各制御装置は、図外の電源供給装置からの電力供給により駆動し、供給された電力は出力側に接続された各機器に供給される。続いて、本実施形態に係るパチンコ機1の各部の構成を概説する。
また、演出図柄Sの変動時間は、後述の第1特別図柄又は第2特別図柄の変動時間と略同期しており、一般に遊技者は当該演出図柄Sの変動停止までに実行される多様な演出の行方を見守ることにより、大当り遊技への期待感を抱く。
上飾り部51A;51B及び横飾り部52A;52Bは、遊技盤30の表面より前方に突出した枠状に形成される。また、上飾り部51A;51B及び横飾り部52A;52Bの前面とガラス窓4aとの間隔は、遊技球の直径よりも狭く、遊技領域31に到達した球は、上飾り部51A;51Bに沿って左右方向に振り分けられるとともに、横飾り部52A;52Bに沿って下方に流下することとなる。
また、複数のLEDは、上飾り部51A;51Bの前面にそれぞれ設けられた複数の発光表示部54に対応する位置に実装されており、遊技者は発光表示部54を介してLEDランプの発光動作を視認することが可能である。
また、複数のLEDは、横飾り部52A;52Bの前面にそれぞれ設けられた複数の発光表示部55に対応する位置に実装されており、遊技者は発光表示部55を介してLEDの発光動作を視認することが可能である。また、横飾り部52A;52Bの下部には、遊技球が通過可能なワープ通路56;56が開設される。ワープ通路56;56は、一端部が遊技領域31内に開口し、他端部がステージ55側に開口する流路であり、ワープ通路56;56に取り込まれた遊技球は、ステージ55上に誘導される。
なお、詳細については後述するが、遊技球が第1始動入賞口61及び第2始動入賞口62と対応する検知センサ91;92に検知されると、主制御装置100によって特図抽選(大当り抽選)が実行され、当該抽選の結果が第1特別図柄表示装置35A又は第2特別図柄表示装置35Bにそれぞれ表示される。
また、賞球払出装置301から払出された賞球は、賞球払出装置301の遊技球流路内に配設された払出計数スイッチ302により計数され、払出制御装置300は払出計数スイッチ302からの入力に基づいて払出動作を停止させる。本実施形態において、第1始動入賞口61および第2始動入賞口62に予め対応付けられた賞球個数は3個であり、大入賞口64に予め対応付けられた賞球個数は13個であり、一般入賞口67に予め対応付けられた賞球個数は5個である。また、第1始動入賞口61、第2始動入賞口62、大入賞口64、一般入賞口67の何れにも入賞しなかった遊技球は、遊技領域31の最下部に位置するアウト口68から回収される。
また、大入賞口64は、アタッカ装置65によって入賞の可否が変化するように構成されている。アタッカ装置65は、水平な軸を中心として前後方向にフラップ状に回動白在に設けられ大入賞口64の形状とほぼ同じ長方形の蓋部材と、この蓋部材を駆動するソレノイドとを備え、そのソレノイドへの通電により蓋部材が前方向に回動して大入賞口64を開放するものである。アタッカ装置65が開いた状態は大入賞口64への遊技球の入賞が可能な状態であり、アタッカ装置65が閉じた状態は大入賞口64への遊技球の入賞が不可能な状態である。
また、アタッカ装置65は、後述する第1特図抽選又は第2特図抽選の結果が当り(第1特図当り又は第2特図当り)となった場合に、主制御装置100により所定のラウンド数だけ開放され、これによって遊技者にとって有利な当り遊技(所謂大当り遊技)が提供される。
また、可動体70の下部には、円形の発光表示部71が設けられており、発光表示部71の内部には、発光部50Aが格納されている。発光部50Aは、ドライバ回路とLEDが実装された基板からなり、サブ制御装置200によって制御される。
同図に示すように、主制御装置100は、特別図柄用当否抽選手段110、変動表示制御手段130、普通図柄用当否抽選手段150、当り遊技制御手段160、電動チューリップ制御手段170及び遊技状態制御手段180を備える。
一方、特図高確抽選テーブルには、例えば、当否判定用乱数0〜1860に当りが予め対応付けられていて、当否判定用乱数1861〜65535にハズレが予め対応付けられている。つまり、特図高確抽選テーブルが参照された場合に当りとなる確率は約35分の1である。これらの当選確率を比較して分かるように、特図高確時判定テーブルによる特図当りの当選確率の方が、特図低確時判定テーブルよる特図当りに当選する確率よりも約10倍高い。なお、特別図柄用当否抽選手段110によって特図低確抽選テーブルが参照されて当り又はハズレが決定される遊技状態は、本発明における特図低確率状態であり、特図高確抽選テーブルが用いられて当り又はハズレが決定される遊技状態は、本発明における特図高確率状態(所謂確変遊技状態)である。
以下、便宜上、「特図低確率状態」を「特図低確」といい、「特図高確率状態」を「特図高確」又は「確変遊技」という場合がある。なお、当該特図低確又は特図高確の切り替えは後述の遊技状態制御手段180により実行される。
保留記憶可能な乱数の上限は、例えば第1始動入賞口61への入賞を契機として取得された当否判定用乱数が4つ、第2始動入賞口62への入賞を契機として取得された当否判定用乱数が4つの合計8つまでとされており、例えば既に第1始動入賞口61への入賞に基づいて保留記憶された当否判定用乱数が上限の4つである場合に第1始動入賞口61へ入賞した場合、当否判定用乱数がさらに取得されることはなく、第2始動入賞口62についても同様である。
具体的には、特別図柄用当否抽選手段110は、周期的に入力される割り込み信号に基づいてループカウンタの値を所定の範囲(本実施形態では0〜99の整数の範囲)で1ずつ更新させることによりハードウェア乱数である当り種類決定用乱数を発生させる乱数発生手段から、第1始動入賞口検知センサ91又は第2始動入賞口検知センサ92からの遊技球検知信号が主制御装置100に入力されたことに基づき、当り種類決定用乱数を取得(ラッチ)する。また、特別図柄用当否抽選手段110は、取得した当り種類決定用乱数に基づき、第1特図当り種類テーブル又は第2特図当り種類テーブルを参照して第1特別図柄又は第2特別図柄の種類(当り種類)を決定する。
例えば、第1特図当り種類テーブルに規定された特別図柄の種類(当り種類)は、2R特別図柄A、16R特別図柄A、及び、16R特別図柄Bの3種類であり、第2特図当り種類テーブルに規定された特別図柄の種類(当り種類)の種類も2R特別図柄A、16R特別図柄A及び16R特別図柄Bの3種類である。また、これら2つのテーブルに規定された当り種類の選択率には差が設けられており、例えば、第1特図抽選が実行され、第1特図当り種類テーブルが参照された場合よりも、第2特図抽選が実行され、第2特図当り種類テーブルが参照された場合の方が、当り種類が16R特別図柄Bに決定される割合が高く設定されている。なお、選択率の設定は任意であり互いの選択率を同一としてもよい。
同様に、当り種類が16R特別図柄Aに決定された場合は、例えば「6」又は「8」のゾロ目が導出表示され、当り種類が16R特別図柄Bに決定された場合は、例えば「7」又は「9」のゾロ目が導出表示される。なお、第1特図抽選又は第2特図抽選の結果がハズレである場合、第1特別図柄表示装置35A又は第2特別図柄表示装置35B上には、例えば識別不能な形状,記号等が表示される。また、上記第1特別図柄及び第2特別図柄の具体的表示は例示であって、これに限定されるものではなく、全ての当り種類に対して識別不能又は困難な導出表示を行ってもよい。
なお、ここで所定の契機とは、前述の第1特別図柄及び第2特別図柄が変動中ではなく、かつ、当り遊技中でない場合であり、例えば、現在の遊技状態が当り遊技中ではなく、当否判定用乱数及び当り種類決定用乱数の保留記憶時に第1特別図柄又は第2特別図柄が変動中である場合、当該変動中の第1特別図柄又は第2特別図柄の変動時間が経過し、所定の態様により停止した後に上記処理が逐次実行される。
また、上述の当否判定処理及び当該処理に引き続いて実行される当り種類決定処理が行われる順序は、第1始動入賞口61又は第2始動入賞口62への入賞順、換言すればRAMに保留記憶された順に実行するようにしても良いし、例えば一方の第2始動入賞口62への入賞によって取得された当否判定用乱数に係る当否判定処理及び当り種類決定処理を優先して実行するようにしてもよい。
具体的には、変動表示制御手段130は、周期的に入力される割り込み信号に基づいてループカウンタの値を所定の範囲(本実施形態では0〜99の整数の範囲)で1ずつ更新させることによりソフトウェア乱数である特図変動パターン用乱数を発生させる特図変動パターン用乱数発生手段と、第1始動入賞口61又は、第2始動入賞口62への遊技球の入賞を契機に(第1始動入賞口検知センサ91又は第2始動入賞口検知センサ92からの遊技球検知信号が主制御装置100に入力されたことに基づき)特図変動パターン用乱数発生手段で発生した特図変動パターン用乱数を取得(ラッチ)する特図変動パターン用乱数取得手段と、特図変動パターン用乱数取得手段により取得された特図変動パターン用乱数に対応する変動時間が規定された複数の特図変動パターンテーブルとを備える。
例えば、現在の遊技状態が非時短遊技であって、第1特図抽選又は第2特図抽選の結果がハズレである場合に参照される非時短用特図変動パターンテーブル134A―1には、特図変動パターン用乱数に対して「12秒」,「30秒」,「45秒」のいずれかが規定されている。
また、現在の遊技状態が非時短遊技であって、第1特図抽選又は第2特図抽選の結果が当りである場合に参照される通常用特図変動パターンテーブル134A―2には、特図変動パターン用乱数に対して「12秒」,「30秒」,「45秒」のいずれかが規定されている点で共通するが、その選択率に差が設けられており、変動時間が「30秒」,「45秒」に決定される割合が高い。
また、現在の遊技状態が時短遊技であって、第1特図抽選又は第2特図抽選の結果がハズレである場合に参照される時短用特図変動パターンテーブル134B―1には、特図変動パターン用乱数に対して「4秒」,「30秒」,「45秒」のいずれかが規定されており、当該時短用特図変動パターンテーブル134B―1が参照された場合、前述の通常用特図変動パターンテーブル134A―1が参照された場合に比べて、変動時間が大幅に短縮され遊技者はより多くの第1特図抽選又は第2特図抽選を受けることが可能となる。
なお、特図変動パターンテーブルの種類は上述したものに限らず、例えば当否判定用乱数の保留記憶数が3個である場合に参照されるテーブルや、4個である場合に参照されるテーブル等を設け、保留記憶数の増加に伴って第1特別図柄又は第2特別図柄が導出表示されるまでの変動時間を漸次短くするようにしてもよい。また、同図に示した各特図変動パターンの選択率は例示であって、選択率を変更することにより変動時間の選択割合を適宜設定可能である。
また、本実施形態において、非時短用特図変動パターンテーブル134Aが参照される遊技は、非時短遊技であって、時短用特図変動パターンテーブル134Bが参照される遊技は、時短遊技である。また、これらの遊技状態の切り替えは、後述の遊技状態制御手段180によって実行される。
具体的には、普通図柄用当否抽選手段150は、前述の特別図柄用当否抽選手段110と略同様に構成されたものであり、普通図柄用当否抽選手段150は、周期的に入力される割り込み信号に基づいてループカウンタの値を所定の範囲で1ずつ更新させることによりソフトウェア乱数である普図当否用乱数を発生させる普図当否用乱数発生手段から、スルーチャッカ66を遊技球が通過したことを契機に、言い換えると、検知センサ94からの遊技球検知信号が主制御装置100に入力されたことに基づき、普図当否用乱数を取得(ラッチ)し、取得した普図当否用乱数が当りであるかハズレであるかを、非時短用判定テーブル又は時短用判定テーブルを参照して判定する。
また、第1特図当り又は第2特図当りの当り種類が16R特別図柄A又は16R特別図柄Bである場合、当り遊技制御手段160は、アタッカ駆動装置65Aを駆動して大入賞口64を1ラウンドあたり最長30秒開放する。つまり、当り遊技制御手段160は当り種類ごとに規定されたラウンドに従って予め規定された時間だけ大入賞口64を開放することにより、遊技者にとって有利な遊技状態である当り遊技(大当り遊技)を実行する。
例えば、当り種類が2R特別図柄Aである場合、遊技状態制御手段180は、当り遊技後の遊技状態を普図低確かつ特図高確の遊技状態に切り替える。また、この場合の当り遊技後の特図高確は、次回の特図抽選の結果が当りとなるまで継続する。なお、特図高確を例えば当り遊技終了後から第1特図抽選又は第2特図抽選が所定の回数実行されるまで継続する構成としてもよい。
また、例えば、当り種類が16R特別図柄Aである場合、遊技状態制御手段180は、当り遊技後の遊技状態を普図高確かつ特図低確の遊技状態に切り替える。また、この場合の当り遊技後の普図高確は、当り遊技終了後から第1特図抽選又は第2特図抽選が100回数実行されるまで継続する。
また、例えば、当り種類が16R特別図柄Bである場合、遊技状態制御手段180は、当り遊技後の遊技状態を普図高確かつ特図高確の遊技状態に切り替える。また、この場合の当り遊技後の普図高確及び特図高確は、次回の特図抽選の結果が当りとなるまで継続する。
このように、遊技状態制御手段180は当り種類に応じて当り遊技後の遊技状態を切り替える機能を有しており、具体的にはRAMの記憶領域内に設けられた遊技状態フラグを切り替えることにより遊技状態を制御する。また、上述した特別図柄用当否抽選手段110、変動表示制御手段130、普通図柄用当否抽選手段150は、遊技状態フラグを参照することにより、遊技状態に対応した各テーブルを参照して処理を実行する。
具体的には、電力状態制御部200Aは、RAM内に設けられた記憶領域としての電力状態フラグを電力状態切替手段40のON,OFF動作に基づいて更新する。例えば、電力状態切替手段40がON動作された場合、電力状態フラグを「0」から「1」に更新する。当該電力状態フラグは、演出図柄制御部200B、音声制御部200C、及び、ランプ制御部200Dにより参照され、各制御部は、電力状態フラグが「1」である場合、換言すればパチンコ機1の電力状態が低電力状態である場合に演出図柄表示装置50、スピーカ8、発光部10A〜50A及び可動体70をその消費電力を抑制した状態で駆動する。
演出図柄制御部200Bは、主制御装置100側から送信される演出図柄変動コマンドに基づいて演出図柄表示装置50を制御する。具体的には、演出図柄Sを所定の変動時間の間、変動表示させ、所定の変動時間経過後に前述の特図抽選の結果を示す態様で演出図柄Sを停止表示させる。
より詳細には、演出図柄制御部200Bは、演出図柄変動コマンドに含まれる変動時間情報に基づいて、ROM内において当該変動時間情報ごとに規定された複数の変動パターンテーブルの中から1つの変動パターンを決定する。変動パターンテーブルには、演出図柄変動コマンド受信時に、演出図柄制御部200Bによって取得される変動パターン乱数に対応する複数の変動パターンが規定されており、演出図柄制御部200Bは取得した変動パターン乱数に従って、当該乱数に対応する1つの変動パターンを決定する。
なお、前述の第1特図抽選又は第2特図抽選の結果が当りである場合に最終的に導出表示される演出図柄Sの態様は、例えば、数字又はキャラクターが全て同一の数字又はキャラクターとして揃った状態であり、ハズレである場合は、上述の態様以外の態様である。また、演出図柄制御部200Bは、電力状態が低電力状態である場合において、例えば演出図柄表示装置50の表示画面の輝度を低下させる制御を実行し、演出図柄表示装置50が消費する電力を抑制する。
ランプ制御部200Dは、演出図柄制御部200Bより送信される演出パターンを含む内部コマンドを受信する入力部250と、入力部250が受信した内部コマンドを解析し、それぞれ演出パターンに対応した点灯データを生成する点灯データ生成部255、及び、駆動データを生成する駆動データ生成部280を備える。
駆動データ記憶部285には、入力部250を介して入力される内部コマンドの内容(演出パターン)に対応した複数の駆動データが記憶されており、駆動データ生成部280は、内部コマンドに含まれる予告パターンや変動パターンに対応する駆動データを駆動データ記憶部285から読み出し、当該読み出した駆動データを出力部290を介して所定のタイミングで可動体70側に出力する。
可動体70の駆動デバイスとしてのドライバ回路は、駆動データの内容に応じてステッピングモータを駆動し、当該ステッピングモータの駆動により可動体70を動作させる。可動体70の動作としては、例えば演出図柄Sの変動開始と同時に小刻みに揺動し、リーチが成立する可能性を示唆する予告動作や、例えば、リーチ成立時や、スーパーリーチ発展時と同時に、図2に示すように左右一対の剣を演出図柄表示装置50前方において交差させ、大当りの可能性を示唆する予告動作等が存在する。
また、点灯データ生成部255は、電力状態が低電力状態である場合に参照される低電力点灯用テーブル255Aを備える。
点灯データ生成部255は、内部コマンドの内容(演出パターン)に対応した基本点灯データを基本点灯データ記憶部260から読み出し、当該読み出した基本点灯データを通常電力用の点灯データD1として、或いは、低電力用の点灯データD2に加工して点灯データ格納部265に一時的に記憶する。点灯データ格納部265に格納された点灯データD1又はD2は、所定の周期(更新時期t)ごとに出力部270を介して各発光部10A〜50A側に送信される。
基本点灯データは、例えば15mS分の長さを1単位とし、1つのデータ長に例えば1ビットで定義された所定周期(例えば3mS)のデータが5個含まれている。基本点灯データは、発光部10A〜50Aごとに複数種類用意されており、点灯データ生成部255によって内部コマンドに含まれる演出パターンに対応して読み込まれる。
なお、同図において「1」は、「点灯」を示し、「0」は「消灯」を示すものとする。また、t0〜t4は、点灯データD1又はD2の更新(送信)時期を示し、点灯データ生成部255は、t0〜t4よりも前に、基本点灯データに基づいて更新対象となる点灯データD1又はD2を生成し、更新時期tが到来したことに基づいて、作成した点灯データD1又はD2を逐次、各発光部10A〜50A側に個別に送信する処理を繰り返す。
また、各発光部10A〜50Aを構成するドライバ回路は、出力部270を介して逐次送信される点灯データD1又はD2に基づいてLEDを駆動し、遊技者に対してLEDの点灯(点滅)による演出を実行する。
主制御装置200側から送信される点灯コマンドの種類としては上述の演出パターンを含む内部コマンドを始めとして、一定期間遊技者による遊技がなされない場合に送信される遊技待機コマンド、当り遊技中に送信される当り遊技演出コマンド、遊技球の詰まりや不正遊技が行われたことを報知するエラー報知コマンド等を含み、ランプ制御部200Dは、上記いずれかのコマンドを受信したことに基づいて発光部点灯制御を開始する。なお、ここでは演出パターンを含む内部コマンドを受信したことを前提として説明するが、以下の処理は上述の他の点灯コマンドを受信した場合においても同様に適用できる。
なお、点灯データの生成時期は、点灯データD1又はD2の各更新時期t以前に設定される。
S101においてランプ制御部200Dは、前述の電力状態制御フラグを参照し、現在の電力状態が低電力状態かを判定する。判定がYESの場合S102に移行し、NOの場合S108に移行する。
ここで、発光優先度とは、予め任意に規定される発光部の重要度であり、数字が大きい発光部ほど重要度が高い。例えば、パネル扉4の周囲に配設された発光部10A及び下部装飾部材69;69に収容された発光部40Aの発光優先度は、共に「2」に設定され、上飾り部51A;51B内部に収容された発光部20Aの発光優先度は「3」に設定され、横飾り部52A;52Bに収容された発光部30Aの発光優先度は「4」に設定され、可動体70に設けられた発光部50Aの発光優先度は「5」に設定されている。
一方、発光優先度を演出図柄表示装置50からの離間距離に応じて規定すれば、演出図柄Sの変動表示中において一般に遊技者が注目する演出図柄表示装置50の周辺の発光部(本例では、発光部20A,30A,50A)の点灯を維持したまま、演出図柄表示装置50から離れた発光部(本例では、10A,40A)を密かに低電力状態(消灯)とすることができるため、遊技者に対して違和感を与えることなく、通常電力と変わらぬ点灯演出を見せることが可能となる。
ランプ制御部200Dは、低電力点灯用テーブル255Aに規定された消費電力、及び。S102で読み出した各発光部に対応する基本点灯データに基づいて、消費電力の総和を算出し、S105に移行する。
S201においてランプ制御部200Dは、S200において選択した発光優先度が最も低い発光部が複数あるかを判定し、YESの場合202に移行し、NOの場合S203に移行する。
本実施形態においては、発光部10A及び発光部40Aの発光優先度は共に「2」であるため、当該判定がYESとなり得るが、発光優先度がそれぞれ異なる場合は、当該判定がNOとなる。また、当該判定がNOである場合、S200において選択された発光優先度が最も低い発光部が節電対象発光部Pとして決定される(S203)。
当該判定がNOである場合、S200以降の節電処理が終了し、S107において節電対象発光部Pに対して点灯データD2を送信するとともに、節電対象発光部P以外の各発光部に対して基本点灯データを点灯データD1として送信する。
一方、S206における判定がYESである場合、再びS200以降の節電処理が、消費電力の総和が基準値未満となるまで繰り返される。
図9(a)は、通常電力状態における基本点灯データ(点灯データD1)に基づく発光部10A〜50AのON,OFF状態を示すタイムチャート、図9(b)は、低電力状態における点灯データD1及び加工後の点灯データD2に基づく発光部10A〜50AのON,OFF状態を比較したタイムチャートである。同図において縦軸は、発光部10A〜50AごとのON,OFF状態を示し、横軸は、更新時期(t)ごとに変化する消費電力の総和を示す。
図9(a)に示すとおり、電力状態が低電力状態である場合、更新時期t4において送信データD1が送信された場合の消費電力の総和は、「10」となることから、ランプ制御部200Dは、S200以降の節電処理に移行する。
ここでは、発光部10Aを消灯させる点灯データD2が生成されたことにより、各発光部の消費電力の総和は基準値以下の「7」となるため、他の発光部に対応する基本点灯データを書き換えることなく、更新時期t4において点灯データD1及び点灯データD2を発光部10A〜50A側に送信する。当該節電処理が実行されることにより更新時期t4において発光部40Aが点灯する一方、発光優先度が低く、かつ、消費電力が大きい発光体10Aが消灯される。
S200からS204の節電処理により、発光優先度及び消費電力に基づいて発光体10Aについて点灯データD2が生成された場合の消費電力の総和は、「12」となるため、S206の判定がYESとなり、再び節電処理が実行される。そして、この2回目の節電処理においては、発光優先度が最も低い発光部40Aが節電対象発光部Pとして決定され、当該発光部40Aについても点灯データD2が生成されることとなる。また、当該発光部40Aについて点灯データD2が生成された場合の消費電力の総和は、以前として基準値以上の「10」であるため、3回目の節電処理が実行される。そして、この3回目の節電処理においては、発光優先度が最も低い発光部20Aが節電対象発光部Pとして決定され、当該発光部20Aについても点灯データD2が生成されることとなる。
また、上記点灯データD2の生成処理は、各発光部の消費電力の総和が予め設定された基準値を下回るまで繰り返し実行され、点灯する発光部の数が次第に増加する場合であっても、全体の消費電力を基準値未満に確実に抑制することができる。
また、点灯データD2の生成対象となる発光部(節電対象発光部P)は、発光優先度及び消費電力が規定された低電力点灯用テーブル255Aに基づいて決定され、本実施形態においては、発光優先度が演出図柄表示装置50からの離間距離に応じて設定されているため、演出図柄Sの変動表示中において発光部が消灯したことを遊技者に察知され難く、演出図柄表示装置50からの距離が近い発光部の点灯が維持されるため、電力状態が低電力状態であっても通常電力とほぼ変わらない点灯演出を実行することができ、演出図柄Sの変動開始から停止表示に至るまでに遊技の興趣が低下することを確実に防止できる。
そして、この場合においては、消費電力が基準値以上となる部分のみを加工して、該当する発光部を演出パターンの長さに対応した所定の時期に消灯させるようにすればよい。
なお、発光優先度と消費電力の規定にもよるが、発光優先度と消費電力が共に同一である場合の節電対象発光部Pの決定は任意に設定すればよく、例えば発光優先度と消費電力が共に同一の発光部における入力部270のポート番号の小さい方を節電対象発光部Pとすればよい。
なお、以下の説明において上述の実施形態と同様の構成については同一符号を用い、その説明を省略する。図10は、ランプ制御部200Dの他の形態を示す機能ブロック図であり、図11は、ランプ制御部200Dが有する低電力動作用テーブル255Bを模式的に示す図である。
図10に示すとおり、本実施形態に係るランプ制御部200Dは、それぞれ点灯データ生成部255及び駆動データ生成部280を備える点で共通するが、各データ生成部が低電力動作用テーブル255Bを参照する点で上述の実施形態と異なる。
なお、動作優先度と前述の発光優先度とは同義であり、低電力動作用テーブル255Bには、各発光部10A〜50Aの発光のみならず可動体70の動作(傾動)が含まれることから、「動作優先度」として規定する。本実施形態においては、可動体の動作優先度は「3」に設定され、消費電力も「3」に設定されており、点灯データ生成部255及び駆動データ生成部280は、それぞれ低電力動作用テーブル255Bを参照することにより、点灯データD1又はD2及び駆動データを生成する。
図12(a)に示すように、電力状態が通常電力状態である場合においては、更新時期t1からt4にかけて発光部10A〜40Aに対応する点灯データD1が送信されることにより発光部10A〜40Aが順次ON動作され、発光部20AがON動作される更新時期t2においては、可動体70もON動作され、当該ON動作は更新時期t5まで継続する。この更新時期t1からt5までの発光部10A〜40A及び可動体70の消費電力の総和は「13」である。
また、更新時期t7においては、消費電力の最も高い発光部50AがON動作され、続く更新時期t8において可動体70が再びON動作され、当該区間における消費電力の総和は、「18」に達する。
次に、更新時期t3における消費電力の総和は、基準値「10」以上の「11」であることから、節電処理が実行される。具体的には、更新時期t3において、発光部10A;20A;30A及び可動体70のうち、動作優先度が最も低い発光部10Aに対して前述の点灯データD2を送信し、発光部10Aを消灯させる。これにより、消費電力の総和は、「8」となるため、可動体70を含めた演出デバイスの消費電力が抑制される。
更新時期t8における消費電力の総和は、演出デバイスが全て動作し、その消費電力は基準値「10」以上の「18」であることから、節電処理が実行される。
まず、前述の節電処理と同様に低電力動作用テーブル255Bに規定された動作優先度及び消費電力を参照して、発光部10A;40Aに対して点灯データD2が生成される。このときの消費電力の総和は基準値「10」以上の「13」であるから、再度節電処理が実行される。
具体的には、残る発光部20A;30A;50A及び可動体70のうち、動作優先度が最も低く、かつ、消費電力が大きい可動体70に対して可動体70を非作動とする駆動データを生成する。さらに、当該節電処理が実行された場合でも、消費電力の総和は、基準値「10」以上の「10」となるため、最後に再び節電処理が実行され、動作優先度が最も低い発光部20Aについて点灯データD2を生成する。
例えば、演出図柄変動表示部200Bにより決定される多様な演出パターンの中に、遊技者のボタン9Bの押下を条件として発光部50Aや可動体70が動作させるパターンを設定しておき、ランプ制御部200Dは、更新時期t以前のみならず、ボタン9Bの割り込み信号に基づいて前述の節電処理を実行し、一部の演出デバイスを動作させる一方で、残余の演出デバイスを非作動の状態とする。
35A 第1特別図柄表示装置,35B 第2特別図柄表示装置,
41 普通図柄表示装置,50 演出図柄表示装置,61 第1始動入賞口,
62 第2始動入賞口,63 電動チューリップ,64 大入賞口,
66 スルーチャッカ, 70 可動体,100 主制御装置,
110 特別図柄用当否抽選手段,130 変動表示制御手段,
150 普通図柄用当否抽選手段,180 遊技状態制御手段,200 サブ制御装置,200A 電力状態制御部,200B 演出図柄制御部,200C 音声制御部,
200D ランプ制御部
Claims (1)
- 複数の演出デバイスを備えたパチンコ機であって、
遊技盤の遊技領域に設けられた始動入賞口へ遊技球が入賞したことを契機に当否抽選を実行する当否抽選手段と、
所定の演出図柄を所定の演出パターンにより変動表示し、当該変動表示中の演出図柄を前記当否抽選の結果を示す態様により停止表示する演出表示装置と、
前記当否抽選の結果に基づいて送信されるコマンドに応じて、複数の演出パターンの中から前記所定の演出パターンを決定する演出パターン決定手段と、
前記複数の演出デバイスの中から前記決定された演出パターンに応じた演出デバイスを選択し、前記演出デバイスによる動作を実行させる演出デバイス制御手段と、
前記各演出デバイスの消費電力及び動作優先度が規定されたデータテーブルと、
を備え、
前記演出デバイス制御手段は、前記データテーブルに規定された消費電力を参照して前記決定された演出パターンに応じた演出デバイスの消費電力の合算を算出し、当該算出された消費電力の合算が予め規定された閾値よりも高いとき、前記データテーブルに規定された動作優先度を参照して動作優先度の低い演出デバイスを低電力動作状態とし、前記データテーブルに規定された動作優先度が同一である場合、消費電力が高い演出デバイスを低電力動作状態とすることを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012029965A JP5865105B2 (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012029965A JP5865105B2 (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013165784A JP2013165784A (ja) | 2013-08-29 |
JP5865105B2 true JP5865105B2 (ja) | 2016-02-17 |
Family
ID=49176761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012029965A Expired - Fee Related JP5865105B2 (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5865105B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018038802A (ja) * | 2017-07-26 | 2018-03-15 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2019005336A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015066182A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2015073574A (ja) * | 2013-10-04 | 2015-04-20 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2015073638A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2015073860A (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-20 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6263756B2 (ja) * | 2014-01-27 | 2018-01-24 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP6237542B2 (ja) * | 2014-08-30 | 2017-11-29 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP6383931B2 (ja) * | 2014-10-20 | 2018-09-05 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP5860554B1 (ja) * | 2015-01-23 | 2016-02-16 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6562771B2 (ja) * | 2015-08-25 | 2019-08-21 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP6616694B2 (ja) * | 2016-01-22 | 2019-12-04 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6685536B2 (ja) * | 2016-06-07 | 2020-04-22 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2018079055A (ja) * | 2016-11-16 | 2018-05-24 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6508237B2 (ja) * | 2017-03-17 | 2019-05-08 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP7078967B2 (ja) * | 2017-07-26 | 2022-06-01 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP7111337B2 (ja) * | 2018-03-07 | 2022-08-02 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10137398A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-26 | Sophia Co Ltd | 遊技機 |
JP4631337B2 (ja) * | 2004-07-21 | 2011-02-16 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5348616B2 (ja) * | 2009-07-14 | 2013-11-20 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
2012
- 2012-02-14 JP JP2012029965A patent/JP5865105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019005336A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018038802A (ja) * | 2017-07-26 | 2018-03-15 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013165784A (ja) | 2013-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5865105B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2015019985A (ja) | 遊技機 | |
JP2008012020A (ja) | 遊技機 | |
JP5986390B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2006280917A (ja) | 遊技機及びその演出方法 | |
JP2017127359A (ja) | 遊技機 | |
JP2015029643A (ja) | スロットマシン | |
JP5947671B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP6158566B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010022543A (ja) | 遊技機 | |
JP5912857B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP5331438B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5042933B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015002792A (ja) | 遊技機 | |
JP2006314377A (ja) | 遊技機 | |
JP2010012025A (ja) | 遊技機 | |
JP2013022294A (ja) | 遊技機 | |
JP2016120109A (ja) | 遊技機 | |
JP7325867B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012228600A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2013022295A (ja) | 遊技機 | |
JP4966540B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6415463B2 (ja) | パチンコ機 | |
JP2004065770A (ja) | 遊技機 | |
JP2022167376A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151006 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5865105 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |