JP5947671B2 - パチンコ機 - Google Patents
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Description
また、特許文献1には、開放体の開放に関する所定の抽選処理を実行するパチンコ機が開示され、当該パチンコ機においては遊技者にとって最も不利となる遊技状態において、開放体の開放時間を一定の確率により通常の開放時間よりも長くなるように設定することにより、始動口への遊技球の進入を容易化する構成が開示されている。
また、他の構成として、遊技領域に、第3始動部品と、遊技球が進入可能な共通進入口、及び当該共通進入口よりも下流側において分岐し、遊技球を少なくとも第1始動部品側又は第3始動部品側に所定の割合により誘導する複数の誘導通路を有する遊技球振分手段とを更に設け、第1の遊技抽選手段が、第1乃至第3の始動部品いずれかへの遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づいて、遊技領域に設けられた特別可変入賞部品の開放の可否に関する抽選を実行するとともに、停止態様により抽選の結果を導出する特別図柄の変動時間を決定する構成とした。
また、他の構成として、遊技領域に、第3始動部品と、遊技球が進入可能な共通進入口、及び当該共通進入口よりも下流側において分岐し、遊技球を第1始動部品側乃至第3始動部品側のいずれかに所定の割合により誘導する複数の誘導通路を有する遊技球振分手段とを更に設け、第1の遊技抽選手段が、第1乃至第3の始動部品いずれかへの遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づいて、遊技領域に設けられた特別可変入賞部品の開放の可否に関する抽選を実行するとともに、停止態様により抽選の結果を導出する特別図柄の変動時間を決定する構成とした。
また、他の構成として、第1始動部品への遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づく第1の遊技抽選手段による抽選の結果が、特別可変入賞部品を開放させる当りであるときに実行される特別遊技における獲得賞球期待値が、他の始動部品への遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づく第1の遊技抽選手段による抽選の結果が、特別可変入賞部品を開放させる当りであるときに実行される特別遊技における獲得賞球期待値よりも低く設定された構成とした。
また、他の構成として、所定の表示領域を有する演出表示装置と、演出表示装置を制御する演出制御手段とを更に設け、演出制御手段が、可変部材の作動中に所定の表示領域に当該可変部材が作動中である旨の演出を表示させる構成とした。
また、他の構成として、可変部材が作動中である旨の演出が、可変部材が作動してから、第1始動部品への遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づく第1の遊技抽選手段による抽選の結果が、特別可変入賞部品を開放させる当りであるときに実行される特別遊技が実行される前までである構成とした。
なお、以下の説明においてパチンコ機の各部の左右方向は、そのパチンコ機に対面する遊技者にとっての左右方向に一致させて説明する。
なお、主制御装置100、サブ制御装置200、払出制御装置300及び発射制御装置400の各制御装置は、図外の電源供給装置からの電力供給により駆動する。
続いて、本実施形態に係るパチンコ機1の各部の構成を概説する。
また、演出表示装置50の表示画面51には、演出図柄Sの変動中に展開される多様な予告演出、或いは、リーチ演出を盛り上げるための特定の画像やアニメーション等の動画等が表示可能である。また、本実施形態における演出表示装置50の表示画面51には、後述する第2始動部品60Bの開閉体61の開放を契機とし、開閉体61が開放中であることを遊技者に報知する特殊な演出が表示される。なお、これらの演出に係る制御は後述のサブ制御装置200によって実行される。
また、表示画面51上に表示される演出図柄Sの変動時間(変動を開始してから停止するまでの時間)は、後述の第1特別図柄、第2特別図柄の変動時間と略同期しており、一般に遊技者は、当該演出図柄Sの変動停止までに実行される多様な演出の行方を見守ることにより、大当り遊技への期待感を抱きながら遊技を進行する。
第1始動部品60Aと、第2始動部品60B及び第3始動部品60Cは、演出表示装置50の下方に配設された振分装置32の下流側にそれぞれ配設されている。振分装置32は、演出表示装置50の下方において左右方向に延在して設けられたステージ55の中央部に開設された導出口55Aの直下に設けられた共通進入口32Aと、当該共通進入口32Aから左右方向に分岐して下流側に延在する複数の球誘導路33A;33Bと、球誘導路33Bから左右方向に分岐して下流側に延在する球誘導路33C;33Dと、球誘導路33A;33Bの上流側、及び球誘導路33C;33Dの上流側に設けられ、共通進入口32Aから進入した球をいずれかの球誘導路に振分ける振分体34A;34Bとを備える。
そして、球誘導路33A側に振分けられた遊技球は、球誘導路33Aの下方に設けられた第3始動部品60Cに向かって流下する。一方、球誘導路33B側に振分けられた遊技球は、振分体34Bによって球誘導路33C又は球誘導路33Dにさらに振分けられる。そして、球誘導路33C側に振分けられた遊技球は、球誘導路33Cの下方に設けられた第1始動部品60Aに向かって流下し、球誘導路33D側に振分けられた遊技球は、球誘導路33Dの下方に設けられた第2始動部品60Bに向かって流下する。複数の振分体34A;34Bは、外部の動力を用いずに機械的に動作するものであって、遊技球の自重によって、遊技球を下流側の各球誘導路33A乃至33Dに交互に振分ける。
また、開閉体61が開放状態となった場合、開閉体61の自由端部と球誘導路33Dの下端部との間には、遊技球1個の直径よりも大径な間隔が形成され、共通進入口32A以外の振分装置32の外部より遊技球を第2始動口に取り込むことが可能となる。つまり開閉体61が開放した状態(作動状態)は、共通進入口32A以外からの遊技球の第2始動部品60Bへの進入を容易とする状態であり、開閉体61が閉鎖した状態(非作動状態)は、共通進入口32A以外からの遊技球の第2始動部品60Bへの進入を困難とする状態である。また、本実施形態におけるパチンコ機1においては、開閉体61を開放状態とするか否かの所定の抽選が実行されるようになっており、当該所定の抽選の結果が「当り」となった場合に、開閉体61の開放時間が複数の開放時間の中から選択される構成である。
つまり、第1始動部品60A;第2始動部品60B;第3始動部品60Cへの遊技球の進入は、特図遊技情報の記憶、及び当該特図遊技情報に基づく第1の遊技抽選の契機となるものである。
なお、上述の説明においては、第1始動部品60A;第2始動部品60B;第3始動部品60Cについて、遊技球を遊技盤30の内部に取り込み、一定の賞球の払出を伴う入賞部品として説明したが、これに限られるものではない。例えば全ての始動部品又はその一部を、遊技球を取り込むことなく遊技領域31上に流下させる通過型の始動部品としてもよいし、賞球を伴わない始動部品としてもよい。
また、大入賞口内には、遊技球の進入を検知する大入賞口検知センサ94が設けられており、当該大入賞口検知センサ94の検知信号が主制御装置100に出力される。主制御装置100は、当該検知信号の入力を契機として払出制御装置300に対して所定の払出コマンドを送信し、払出制御装置300を介して遊技球払出装置301を動作させることにより遊技者に対して例えば15個の賞球を払出す。
主制御装置100は、通過ゲート検知センサ95からの検知信号の入力を契機として後述の複数の乱数を含む第2の遊技情報としての普図遊技情報を取得して記憶するとともに、始動条件の成立により当該取得した遊技情報に基づいて後述の普通図柄当否抽選(以下、普図当否抽選という。)をはじめとする遊技抽選(第2の遊技抽選)を実行する。つまり、通過ゲート66への進入は、普図遊技情報の記憶、及び、当該普図遊技情報に基づく第2の遊技抽選処理の契機となるものである。
以上のとおり、遊技盤30の遊技領域31内には様々な遊技部品が配設されており、いずれの遊技部品にも取り込まれなかった遊技球は、遊技領域31の最下部に開設されたアウト口68から回収されて、機外に排出される。
第1特別図柄表示装置35Aは、第1始動部品60Aへの遊技球の入賞を契機として主制御装置100により行われる特図当否抽選(第1特図当否抽選)の結果、又は、第3始動部品60Cへの遊技球の入賞を契機として主制御装置100により行われる特図当否抽選(第3特図当否抽選)の結果を表示するために共通して用いられる表示器である。第2特別図柄表示装置35Bは、第2始動部品60Bへの遊技球の入賞を契機として主制御装置100により行われる特図当否抽選(第2特図当否抽選)の結果を表示する表示器である。
ここで、特別図柄が点滅表示されている時間は、特別図柄の変動時間であり、導出表示されている時間は特別図柄の停止時間である。また、例えば各特図抽選の結果が「当り」である場合に導出表示される特別図柄は、1〜9までの何れかの数字であり、「外れ」である場合に停止表示される特別図柄は、数字以外のアルファベットや「−」等の記号である。各特別図柄表示装置35A;35Bの変動表示に係る制御は、主制御装置100の特図変動表示制御手段145により実行される。
同図に示すように、特図遊技情報記憶手段110は、特図当否抽選用乱数発生部111Aと、特図当否抽選用乱数取得部111Bと、当り種類決定用乱数発生部112Aと、当り種類決定用乱数取得部112Bと、特図変動時間決定用乱数発生部113Aと、特図変動時間決定用乱数取得部113B、及び、特図遊技情報保留記憶部115とから構成される。
そして、本実施形態においては、これら同時に取得される複数の乱数を総称して「特図遊技情報」という。また、特図遊技情報のうち、第1始動口検知センサ91からの入力に基づいて、換言すれば第1始動部品60Aへの入賞に基づいて取得された特図遊技情報を第1特図遊技情報といい、第2始動口検知センサ92からの入力に基づいて、換言すれば第2始動部品60Bへの入賞に基づいて取得された特図遊技情報を第2特図遊技情報といい、第3始動口検知センサ93からの入力に基づいて、換言すれば第3始動部品60Cへの入賞に基づいて取得された特図遊技情報を第3特図遊技情報という。
本実施形態において遊技情報保留記憶部115は、特図遊技情報を最大8個まで保留記憶可能である。詳細には、第1記憶領域には、第1特図遊技情報、及び第3特図遊技情報が合計4個まで保留記憶される。また、第2記憶領域には、第2特図遊技情報が合計4個まで保留記憶される。つまり、第1記憶領域は、第1特図遊技情報、及び第3特図遊技情報を保留記憶する共通の記憶領域として設けられ、第2記憶領域は、第1記憶領域とは独立して、第2特図遊技情報を保留記憶する専用の記憶領域として設けられる。
また、各記憶領域に記憶された特図遊技情報は、始動条件の成立によって、第2記憶領域に記憶された第2特図遊技情報が、第1記憶領域に記憶された第1特図遊技情報及び第3特図遊技情報に優先して読み出され、当該読み出された特図遊技情報に基づく第1の遊技抽選(特図当否抽選処理,当り種類決定処理,特図変動時間決定処理)に係る処理が実行されたのちに順次削除される。なお、始動条件については後述する。
S110において特図遊技情報記憶手段110は、上述の各乱数発生手段により発生した乱数を上述の各乱数取得手段により取得し、S111に移行する。特図遊技情報記憶手段110は、S111において、S110で取得した複数の乱数を第3特図遊技情報として互いに対応付けて遊技情報保留記憶部115の第1記憶領域に記憶(保留)し、一回の処理を終了する。
また、本明細書においては、後述する普図遊技情報に基づく第2の遊技抽選と区別すべく、特図遊技情報に基づいて実行される各処理を総称して、「第1の遊技抽選」という。
図5(b)に示すように、これらのテーブルには、0〜65535までの範囲の特図当否抽選用乱数それぞれに対応する当否結果(「当り」,「外れ」)が規定されている。
特図当否抽選手段120の特図当否抽選用乱数読出し部121は、所定の始動条件が成立したことに基づいて、前述の特図遊技情報記憶手段110によって特図遊技情報として記憶された特図当否抽選用乱数を読み出すとともに、現在の遊技状態、及び特図遊技情報の種別に応じて当否抽選テーブル122A−1;122A−2及び当否抽選テーブル122Bのいずれかのテーブルを参照し、読み出した特図当否抽選用乱数に対応する当否結果(「当り」又は「外れ」)を抽出する。
図6(a)は、当り種類決定手段130の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、当り種類決定手段130は、当り種類決定用乱数読出し部131と、前述の特図当否抽選の結果が「当り」である場合に参照される当り種類決定テーブル132を備えている。図6(b)に示すように、当り種類決定テーブル132は、特1当り用当り種類決定テーブル132A,特2当り用当り種類決定テーブル132B、及び特3当り用当り種類決定テーブル132Cに細分化されている。これらのテーブルには、0〜99までの範囲の当り種類決定用乱数それぞれに対応する当り種類が規定されている。
また、特2当り用当り種類決定テーブル132B及び特3当り用当り種類決定テーブル132C間の選択率の比較から明らかなように、特3当り用当り種類決定テーブル132Cが参照される場合よりも、特2当り用当り種類決定テーブル132Bが参照される場合の方が、当り種類が「特別図柄B」又は「特別図柄C」となる確率が高く設定されている。
これらのテーブルによって抽出される当り種類は、後述する特別遊技中の態様(ラウンド数)や、当該特別遊技後の遊技状態を決定する要素として用いられる。
詳細については後述するが、特殊変動フラグは、当り種類が「特別図柄A」であることを契機として実行される特別遊技の終了後、特別図柄が例えば3回変動するまでON状態(「0」→「1」)とされるフラグであって、当該期間中においては、特殊特図変動時間テーブル142Aが参照されることにより、特別図柄の変動時間が最短でも「12秒」として決定される。
なお、非特殊特図変動時間テーブル142Bに規定される変動時間は2種類に限られるものではなく、特殊特図変動時間テーブル142Aに規定された最短の変動時間よりも短い変動時間を複数規定してもよい。
そして、主制御装置100は、第1の遊技抽選によって抽出,決定された特図当否抽選の結果、当りの種類、及び特図変動時間の情報を含む演出図柄変動コマンドをサブ制御装置200側に送信する。当該演出図柄変動コマンドを受信したサブ制御装置200側では、特図当否抽選の結果、当りの種類、及び特図変動時間に基づいて演出図柄の変動時間、及び、変動に際して表示される多様な演出内容(予告パターン,リーチパターン等)を決定し、演出表示装置50で各種の演出を展開する処理を実行する。
また、上述のとおり、当り種類「特別図柄A」は、遊技球が第1始動部品60Aに入賞したことを条件として参照され、実質的に当否結果が全て「当り」となるように規定された当否抽選テーブル122A−1から抽出された特図当否抽選の結果が「当り」であることに基づいて抽出される当り種類であるため、遊技球が第1始動部品60Aに入賞した場合、変動時間経過後にほぼ毎回2Rの特別遊技が実行されることとなる。
そして、本実施形態に係るパチンコ機1においては、入賞の度にほぼ毎回実行される2Rの特別遊技を契機として後述する特殊変動フラグを切り替えることにより、斬新な遊技性を醸成するようにしている。
一方で、高確率用普図当否抽選テーブル162Bが参照された場合において、当否結果が「当り」となる確率は、98%に設定されており、全ての開放パターンが「ロング」として規定されている。上記いずれのテーブルが参照されるかは、後述する遊技状態制御手段180によって設定される遊技状態によって異なり、遊技状態が後述する「普図低確率」である場合は、低確率用普図当否抽選テーブル162Aが参照され、「普図高確率」である場合は、高確率用普図当否抽選テーブル162Bが参照される。
そして、両テーブルに規定された普図当否抽選の結果の比較から明らかなように、遊技状態が「普図低確率」である場合には、普図当否抽選の結果が「当り」となる確率が低く、遊技状態が「普図高確率」である場合には、普図当否抽選の結果が「普図低確率」である場合に比べ相対的に高くなる。また、本実施形態において、遊技状態が「普図低確率」である場合に参照される低確率用普図当否抽選テーブル162Aには、前述の開閉体61の開放パターンとして「ショート」と「ロング」の2種類が設けられており、特に「ロング」が選択されたことを契機として開閉体61が開放状態となった場合には、遊技球を遊技盤30の右側部に打ち出すことによって、遊技球を第2始動部品60Bのみに入賞させることが可能となる。
またここで、上記普図当否抽選が実行される契機となる始動条件とは、普通図柄が変動中でないことであり、上述の特別図柄に係る始動条件とは異なり、特別遊技中であっても普通図柄に係る普図当否抽選が実行される。なお、特別遊技中に普図当否抽選を実行しない構成としてもよい。
また、現在の遊技状態が「普図低確率」である場合において、前述の普図当否抽選の結果が「当り」かつ開放パターンが「ロング」である場合、開閉体61の駆動源としてのソレノイドに駆動信号を出力し、開閉体61を例えば18秒間開放状態とした後に閉鎖状態とする。
一方、現在の遊技状態が「普図高確率」である場合において前述の普図当否抽選の結果が「当り」かつ開放パターンが「ロング」である場合、開閉体61を例えば1.5秒間開放状態とした後に閉鎖状態とするサイクルを3回繰り返して実行する。このときの1サイクルの間隔は例えば0.4秒に設定される。つまり、遊技状態が「普図高確率」である場合には、普通図柄の変動時間が大幅に短縮されるとともに、開閉体61の開放時間及び開放頻度が大幅に向上し、遊技球が第2始動部品60Bに取り込まれ易くなる。
また、遊技状態が「普図低確率」であっても、開放パターンが「ロング」である場合には、開閉体61が継続して18秒間開放状態となるため、遊技球が第2始動部品60Bに取り込まれ易くなる。
また、普通遊技制御手段175は、遊技状態が「普図低確率」であって、かつ、前述の普図当否抽選の結果が「当り」かつ開放パターンが「ロング」である場合、開閉体61の開放動作と同時にサブ制御装置200に対して開閉体開放コマンドを送信する。当該開閉体開放コマンドを受信したサブ制御装置200は、後述する開閉体開放開始演出を実行し、遊技者に対して開閉体61が開放状態にあることを報知する。
また、遊技状態の切替は、特別遊技中において開放する特別可変入賞装置65の大入賞口の最終ラウンド終了後(「16R」,「4R」終了後)に実行され、当該時期に遊技状態が切り替わることにより、特別遊技終了後に、切替後の遊技状態における遊技が開始可能となる。
また、本実施形態における「特図高確率」の状態は、特別遊技終了後、次回の特別遊技が実行されるまで継続するものであるが、例えば遊技回数(特図当否抽選の回数)が所定の回数に達するまで継続する設定としてもよい。また、本実施形態における「普図高確率」の状態は、特別遊技終了後からの遊技回数が100回に達するまで継続する。なお、遊技回数については、以下に説明する遊技回数計測手段185によって計測される。
具体的には、遊技状態制御手段180は、遊技回数計測手段185によって計測される遊技回数(本例の場合100回)に基づいて、遊技状態を「普図高確率」から「普図低確率」へと変更する。
特殊変動状態制御手段190は、前述の第1特図遊技情報に基づく特図当否抽選の結果が「当り」であり、「特別図柄A」を契機とする特別遊技が実行されることに基づいて、特殊変動フラグをON状態とする(「0」→「1」)とともに、当該特殊変動フラグがON状態となってから、遊技回数(特殊遊技回数)が予め設定された遊技回数に達したことに基づいて特殊変動フラグをOFF状態とする(「1」→「0」)。
特殊変動フラグの状態は、前述の第1の遊技抽選(特図変動時間決定処理)において参照され、特殊変動フラグの状態に基づいて特殊特図変動時間テーブル142A及び非特殊特図変動時間テーブル142Bの何れかが参照される。
ここで、特殊変動遊技回数とは、特殊変動フラグがONである状態下の通算の遊技回数、換言すれば前述の特図変動時間決定処理において、特殊特図変動時間テーブル142Aが参照される第1の遊技抽選の通算回数であって、本例においては所定の遊技回数が3回に設定されている。また、特殊変動遊技回数は後述の特殊遊技回数計測手段195によって計測されている。
よって、特殊遊技回数計測手段195によって計測される特殊遊技回数が所定の遊技回数を超える4回に達した場合に判定がYESとなりS206に移行し、特殊遊技回数が3回以下である場合に判定がNOとなり1回の処理が終了する。S206において特殊変動状態制御手段190は、特殊変動フラグをOFFの状態(「0」)に切り替え、1回の処理を終了する。
上述のとおり、本実施形態に係る遊技盤30には、共通進入口32Aを備えた振分装置32が設けられ、共通進入口32Aに進入した遊技球は、所定の振分け率によって第1始動部品60A〜第3始動部品60Cに振分けられ、いずれかの始動部品に入賞することとなる。
また、特図当否抽選の結果が「当り」である場合には図6(b)に示す特1当り用当り種類決定テーブル132A−1が参照され、当り種類が「特別図柄A」となる。
同図に示すように、開閉体61が「ロング」の態様にて開放状態となった場合、遊技者が遊技球を遊技盤30の右側部に打ち出すことにより、遊技球が短時間の間に連続して第2始動部品60Bのみに入賞し、第2記憶領域内に第2特図遊技情報が上限の4個まで保留記憶される。
そして、例えば、以降5回目〜11回目の第1の遊技抽選においても非特殊変動時間テーブル142Bが参照され続け、特図変動時間として「1.8秒」又は「3秒」が抽出されることとなる。なお、開閉体61が閉鎖状態に復帰した後は、第2始動部品60Bのみに遊技球を入賞させることが不可能となるため、遊技者によって遊技球を遊技盤30の左側部に打ち出す通常の遊技態様が再開される。そして、遊技球が共通進入口32Aを経て一定の割合により第1始動部品60Aに入賞した場合、「特別図柄A」を契機とする2Rの特別遊技が開始され、特殊変動フラグが再びONの状態に復帰する。
換言すれば、開閉体61の開放中においては、獲得賞球期待値の高い第2特図遊技情報に基づく第1の遊技抽選の単位時間あたりの遊技回数が、開放前よりも著しく増大するため、遊技者にとっては、開閉体61の開放によって獲得賞球期待値の高い特別遊技を獲得できるかも知れないという期待感を増大して有することができる。
なお、遊技状態が普図高確率となった場合、前述のとおり開閉体61が頻繁に開放状態とされることから、遊技者が遊技球を遊技盤30の右側部に打ち出すことにより、上述した開閉体61が「ロング」の態様で開放状態となる場合と同様に、遊技球を第2始動部品60Bのみに入賞させることが可能となり、当該普図高確率の遊技状態においても非特殊変動時間テーブル142Bが参照されることとなる。
サブ制御装置200は、主として主制御装置100から送信される演出図柄変動コマンドに基づいて演出表示装置50を制御し、所定の時間、多様な演出パターンにより演出図柄Sを変動表示させ、その停止態様によって前述の特図当否抽選の結果を導出する演出表示制御手段210と、主としてスピーカ8から発せられる各種の楽曲や音声を制御する音声制御手段230と、主として遊技盤30に搭載された可動役物70や装飾ランプを多様な動作態様により駆動制御する役物制御手段240とを備える。
また、本実施形態における演出表示制御手段210は、主制御装置100の普通遊技制御手段175より送信される開閉体開放コマンドに基づいて、演出表示装置50を制御し、開閉体61の開放時間と対応する時間、開閉体61が開放状態にあることを報知する開閉体開放演出を演出表示装置50上に表示する。以下、各手段について説明する。
なお、特図当否抽選の結果を示す態様とは、特図当否抽選の結果が「当り」である場合は、3つの演出図柄Sが全て同一の数字又はキャラクターで停止表示される態様であり、特図当否抽選の結果が「外れ」である場合は、上記以外の組み合わせで停止表示される態様である。
なお、図示の例は、演出図柄Sの変動中に開閉体開放演出が表示された様子を示すものであるが、前述のとおり、第1の遊技抽選と第2の遊技抽選とは独立して実行されるものであるため、演出図柄Sが変動中であるかに関わらず開閉体開放演出が実行される。より具体的には、演出図柄Sの変動,停止とは無関係に複数回の変動に跨って開閉体開放演出が実行される場合もある。
また、開閉体開放演出が表示される演出時間を開閉体61が「ロング」の態様で開放された時点から、開閉体61が閉鎖して、次回の第1特図遊技情報に基づく特別遊技(特別図柄A)が実行される直前までとすれば、開閉体61の閉鎖後においても継続して、第2の特図遊技情報に基づく第1の遊技抽選が繰り返し実行されること印象的に遊技者に見せることが可能となる。
音声制御手段230は、演出表示制御手段210の各制御部によって生成される各種のコマンドの内容を含む内部コマンドを受信し、当該内部コマンドに基づいて、図外のROMから演出図柄Sの変動、特別遊技等を盛り上げる楽曲データや音声データ、或いは効果音データをスピーカ8を駆動させる図外のドライバ回路側に出力し、スピーカ8から遊技の進行状況に対応した音を生じさせる。例えば、開閉体開放の表示時期と対応するように、遊技者の注意を促す音声を発する。役物制御手段240は、上記同様の内部コマンドに基づいて、例えば可動役物70の駆動態様、駆動時期及び可動期間を決定し、当該決定した態様により可動役物70の駆動源として設けられた図外のステップモータを駆動し、遊技者に対して前述の演出のパターンに対応した可動役物70の動作を視認させることにより遊技を盛り上げる演出を実行する。
また、役物制御手段240は、当該内部コマンドに基づいて、遊技盤30やパネル扉4の内部に配設された図外の発光体の点灯態様、点灯時期及び点灯期間を決定し、当該決定した態様により発光体が搭載された回路基板に対して信号を出力し、各演出に対応した発光体の点灯動作を視認させることにより遊技を盛り上げる演出を実行する。
上述の実施形態においては、振分装置32の下流側に3つの始動部品(第1始動部品60A〜第3始動部品60C)を併設する構成としたが、本実施形態に係る遊技盤30では、振分装置72の下流側に第1始動部品60Aと第3始動部品60Cを併設し、第2始動部品60Bを振分装置72とは独立して配設した点で異なる。
本実施形態に係る振分装置72の共通進入口72Aに進入した遊技球は、振分体74によって球誘導路73A;73Bのいずれかに交互に振分けられ、それぞれの下流側に配設された第3始動部品60C又は第1始動部品60Aに取り込まれる。
上述のとおり、本実施形態に係る遊技盤30には、共通進入口72Aを備えた振分装置72が設けられ、共通進入口72Aに進入した遊技球は、所定の振分け率によって第1始動部品60又は第3始動部品60Cに振分けられ、いずれかの始動部品に入賞することとなる。
そして、第1始動部品60Aに遊技球が入賞した場合には第1特図遊技情報が取得され、所定の始動条件が成立したことに基づいて前述した第1の遊技抽選(特図当否抽選処理,当り種類決定処理,特図変動時間決定処理)が実行されることとなるが、当該第1特図遊技情報に基づく第1の遊技抽選が実行された場合には、遊技状態(特図低確率又は特図高確率)に関わらず、図5(b)に示す当否抽選テーブル122A−1が参照され、特図当否抽選の結果が実質的に全て「当り」となる。また、特図当否抽選の結果が「当り」である場合には図6(b)に示す特1当り用当り種類決定テーブル132A−1が参照され、当り種類が「特別図柄A」となる。
60A 第1始動部品,60B 第2始動部品,60C 第3始動部品,61 開閉体,
100 主制御装置,110 特図遊技情報記憶手段,120 特図当否抽選手段,
130 当り種類決定手段,140 特図変動時間決定手段,
190 特殊変動状態制御手段,195 特殊遊技回数計測手段,
200 サブ制御装置,215 開放体開放演出設定部,
300 払出制御装置,400 発射制御装置。
Claims (6)
- 遊技盤の遊技領域に設けられた第1始動部品と、
前記遊技領域に設けられた第2始動部品と、
前記遊技領域に設けられた普通図柄始動部品と、
前記第2始動部品に設けられ、作動状態では非作動状態よりも前記第2始動部品への遊技球の取り込みを容易とする可変部材と、
前記第1又は第2の始動部品いずれかへの遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づいて、前記遊技領域に設けられた特別可変入賞部品の開放の可否に関する抽選を実行するとともに、停止態様により前記抽選の結果を導出する特別図柄の変動時間を決定する第1の遊技抽選手段と、
前記普通図柄始動部品への遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づいて、前記可変部材の作動の可否に関する抽選を実行する第2の遊技抽選手段と、
前記第1の遊技抽選手段による抽選結果が、前記特別可変入賞部品を開放させる当りであるときに前記特別可変入賞部品を開放状態とする特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記第2の遊技抽選手段による抽選の結果が前記可変部材を作動させる当りであるときに、前記可変部材を作動させ、前記第2始動部品への遊技球の取り込みを容易とする普通遊技制御手段と、
を備え、
前記第1の遊技抽選手段は、前記特別可変入賞部品の開放の可否に関する抽選の実行に際し、
前記遊技情報が前記第1始動部品への進入を契機として取得されたものである場合に、当該取得された遊技情報に対応する抽選結果が実質的に全て当りとして規定された第1の当否抽選テーブルを参照して前記抽選結果を抽出し、
前記遊技情報が前記第2始動部品への進入を契機として取得されたものである場合に、当該取得された遊技情報に対応する抽選結果が当りとなる確率が前記第1の当否抽選テーブルを参照した場合よりも低く設定された第2の当否抽選テーブルを参照して抽選結果を抽出し、
前記特別図柄の変動時間を決定するに際し、前記第1始動部品への進入を契機として取得された遊技情報に対応する抽選結果が当りであることに基づいて実行される特別遊技の終了後、第1の遊技抽選の回数が所定の回数に達するまでは、第1の変動時間テーブルを参照して前記変動時間を抽出し、
前記第1の遊技抽選の回数が所定の回数に達した後は、最長の変動時間が第1の変動時間テーブルに規定された最短の変動時間よりも短く規定された第2の変動時間テーブルを参照して前記変動時間を抽出することを特徴とするパチンコ機。 - 前記遊技領域に、第3始動部品と、
遊技球が進入可能な共通進入口、及び当該共通進入口よりも下流側において分岐し、遊技球を少なくとも前記第1始動部品側又は第3始動部品側に所定の割合により誘導する複数の誘導通路を有する遊技球振分手段と、
を更に設け、
第1の遊技抽選手段が、前記第1乃至第3の始動部品いずれかへの遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づいて、前記遊技領域に設けられた特別可変入賞部品の開放の可否に関する抽選を実行するとともに、停止態様により前記抽選の結果を導出する特別図柄の変動時間を決定することを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。 - 前記遊技領域に、第3始動部品と、
遊技球が進入可能な共通進入口、及び当該共通進入口よりも下流側において分岐し、遊技球を前記第1始動部品側乃至第3始動部品側のいずれかに所定の割合により誘導する複数の誘導通路を有する遊技球振分手段と、
を更に設け、
第1の遊技抽選手段が、前記第1乃至第3の始動部品いずれかへの遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づいて、前記遊技領域に設けられた特別可変入賞部品の開放の可否に関する抽選を実行するとともに、停止態様により前記抽選の結果を導出する特別図柄の変動時間を決定することを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。 - 前記第1始動部品への遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づく前記第1の遊技抽選手段による抽選の結果が、前記特別可変入賞部品を開放させる当りであるときに実行される前記特別遊技における獲得賞球期待値が、他の始動部品への遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づく前記第1の遊技抽選手段による抽選の結果が前記特別可変入賞部品を開放させる当りであるときに実行される前記特別遊技における獲得賞球期待値よりも低く設定されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載のパチンコ機。
- 所定の表示領域を有する演出表示装置と、
前記演出表示装置を制御する演出制御手段と、
を更に設け、
前記演出制御手段は、前記可変部材の作動中に前記所定の表示領域に当該可変部材が作動中である旨の演出を表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載のパチンコ機。 - 前記可変部材が作動中である旨の演出は、前記可変部材が作動してから、前記第1始動部品への遊技球の進入を契機として取得される所定の遊技情報に基づく前記第1の遊技抽選手段による抽選の結果が前記特別可変入賞部品を開放させる当りであるときに実行される前記特別遊技が実行される前までであることを特徴とする請求項5記載のパチンコ機。
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