JP5864638B2 - 車両用音生成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の近く及び/又は室内にいる人(例えば、通行人、乗員等)に向かって出力される音を生成する装置(即ち、車両用音生成装置)等に関する。
例えば特許文献1の図2は、車両用音生成装置として車両用発音装置を開示し、特許文献1の車両用発音装置は、車速センサ11及びスピーカ1F,1S,1Rと接続されるコントローラUを備えている。ここで、特許文献1の車両用発音装置は、特許文献1の図1の車両Vに適用されている。また、特許文献1の段落[0030]の記載によれば、特許文献1の車速センサ11によって検出される車速が高くなる程、特許文献1のスピーカ1F,1S,1Rから出力される音の周波数特性は、高周波側にシフトさせることができる。これにより、このような周波数特性を有する音を人が聞く時に、その音(又は加速している車両V)に関する加速感が向上して、違和感が減少する。言い換えれば、仮に、特許文献1のスピーカ1F,1S,1Rから出力される音の周波数特性が高周波側にシフトされない時に、その音(加速している車両Vからの一定の周波数特性を有する音)に起因する車速と車両Vの実際の車速との差に、違和感が生じてしまう。
しかしながら、本発明者らは、高周波側にシフトされた周波数特性を有する音を人が聞く時に、その音に関する加速感の印象が悪化してしまうことを認識した。言い換えれば、本発明者らは、高周波側にシフトされる前の周波数特性を有する音(最初の音)の音色と高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(最後の音)の音色との差に、違和感が生じてしまうことを認識した。
特開2011−230724号公報
本発明の1つの目的は、加速感の印象を改善可能な車両用音生成装置を提供することである。本発明の他の目的は、以下に例示する態様及び最良の実施形態、並びに添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
以下に、本発明の概要を容易に理解するために、本発明に従う態様を例示する。
第1の態様において、車両用音生成装置は、
車両の速度を入力する入力部と、
前記車両の前記速度が第1の速度である時に、複数の周波数成分を含む音を生成する生成部と、
を備え、
前記車両の前記速度が、前記第1の速度から前記第1の速度よりも高い第2の速度に変化する時に、前記生成部は、前記複数の周波数成分を高周波側にシフトさせ、且つシフトされた前記複数の周波数成分のうちの高周波帯を低減させる。
第1の態様では、車両の速度が高くなる時に、音は、高周波側にシフトされる。加えて、第1の態様では、車両用音生成装置は、高周波側にシフトされた音に含まれる高周波帯を低減させる。このような音を人が聞く時に、その音(又は加速している車両)に関する加速感が向上するとともに、高周波側にシフトされる前の音(第1の音)の音色と高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)の音色との差(高周波帯)に関する違和感が軽減する。これにより、加速感の印象を改善可能な車両用音生成装置を提供することができる。
第1の態様に従属する第2の態様において、前記第1の速度と前記第2の速度との差が大きい程、前記生成部は、前記高周波帯の幅を増加させてもよい。
第2の態様では、車両の速度が高くなる時に、低減される高周波帯の幅が増加される。これにより、加速感の印象をより一層改善可能な車両用音生成装置を提供することができる。
第1又は第2の態様に従属する第3の態様において、前記生成部は、前記音に対してピッチシフト処理を実行することによって、前記複数の周波数成分を前記高周波側にシフトさせてもよい。
第3の態様では、車両の速度が高くなる時に、音の高さ(ピッチ)を増加させるように、ピッチシフト処理が実行される。このように、ピッチシフト処理で音を高周波側にシフトさせることができる。
第1乃至第3の態様の何れか1つに従属する第4の態様において、前記生成部は、前記音に対してローパスフィルタ処理を実行することによって、シフトされた前記複数の周波数成分のうちの前記高周波帯を低減させてもよい。
第4の態様では、ローパスフィルタ処理で高周波側にシフトされた音の高周波帯(高周波成分)を低減させることができる。
第4の態様に従属する第5の態様において、前記ローパスフィルタ処理は、移動平均処理であってもよい。
第5の態様では、現在の音だけでなく、遅延させた音も利用して、音を合成することができる。このように、移動平均処理でローパスフィルタ処理を構築することができる。
第5の態様に従属する第6の態様において、前記第1の速度と前記第2の速度との差が大きい程、前記生成部は、前記移動平均処理に用いられるサンプリング数を増加させてもよい。
第6の態様では、車両の速度が高くなる時に、移動平均処理に用いられるサンプリング数が増加される。このように、車両の速度が高くなる時に、低減される高周波帯の幅を容易に増加することができる。
当業者は、例示した本発明に従う態様が、本発明の精神を逸脱することなく、さらに変更され得ることを容易に理解できるであろう。
本発明に従う車両用音生成装置の構成例を示す。 図1の生成部によって実施されるピッチシフト処理の説明図を示す。 図3(A)は、車両の速度が第1の速度から第2の速度(例えば10[km/h]〜例えば15[km/h])に変化する時に、高周波側にシフトされる前の音及び高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音の説明図を示し、図3(B)は、第1のフィルタ特性を示し、図3(C)は、車両の速度が第1の速度から第2の速度に変化する時に、フィルタ処理される前の周波数特性を有する音及びフィルタ処理された後の周波数特性を有する音の説明図を示し、図3(D)は、図3(B)の第1のフィルタ特性の構成例を示す。 図4(A)は、車両の速度が第1の速度から第2の速度(例えば15[km/h]〜例えば20[km/h])に変化する時に、高周波側にシフトされる前の音及び高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音の説明図を示し、図4(B)は、第2のフィルタ特性を示し、図4(C)は、車両の速度が第1の速度から第2の速度に変化する時に、フィルタ処理される前の周波数特性を有する音及びフィルタ処理された後の周波数特性を有する音の説明図を示し、図4(D)は、図4(B)の第2のフィルタ特性の構成例を示す。 図5(A)は、車両の速度が第1の速度から第2の速度(例えば20[km/h]〜例えば25[km/h])に変化する時に、高周波側にシフトされる前の音及び高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音の説明図を示し、図5(B)は、第3のフィルタ特性を示し、図5(C)は、車両の速度が第1の速度から第2の速度に変化する時に、フィルタ処理される前の周波数特性を有する音及びフィルタ処理された後の周波数特性を有する音の説明図を示し、図5(D)は、図5(B)の第3のフィルタ特性の構成例を示す。 図1の車両用音生成装置の動作を表すフローチャートを示す。
以下に説明する最良の実施形態は、本発明を容易に理解するために用いられている。従って、当業者は、本発明が、以下に説明される実施形態によって不当に限定されないことを留意すべきである。
図1は、本発明に従う車両用音生成装置の構成例を示す。図1に示されるように、車両用音生成装置10は、生成部11及び入出力インターフェース12を備えている。車両用音生成装置10は、自動車等の車両(図示せず)に設けられ、車両用音生成装置10は、車両の速度を検出する車速センサ20と接続されている。加えて、車両用音生成装置10は、車両の近く及び/又は室内にいる人(例えば、通行人、乗員等)に向かって音を出力するスピーカ30と接続されている。なお、入出力インターフェース12は、例えば通信ユニットで構成されてもよく、言い換えれば、車両用音生成装置10又は入出力インターフェース12(通信ユニット)の入力部は、例えばCAN等の車載ネットワークを介して、車速センサ20から車両の速度を入力してもよい。同様に、車両用音生成装置10又は入出力インターフェース12(通信ユニット)の出力部は、例えばCAN等の車載ネットワークを介して、音(音信号)をスピーカ30に出力してもよい。
図1の生成部11は、車速センサ20からの車両の速度に応じて、スピーカ30によって出力される音を生成することができる。具体的には、車両の速度が第1の閾値(例えば0.5[km/h])以上である時に、生成部11は、例えば音源データから音信号(複数の周波数成分を含む音)を生成することができる。ここで、車両の速度が増加する程、生成部11は、複数の周波数成分を高周波側にシフトさせ、且つシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯を低減させることができる。
車両用音生成装置10又は生成部11によれば、車両の速度が高くなる時に、音は、高周波側にシフトされる。加えて、車両用音生成装置10又は生成部11は、高周波側にシフトされた音に含まれる高周波帯を低減させる。このような音を人が聞く時に、その音(又は加速している車両)に関する加速感が向上するとともに、高周波側にシフトされる前の音(第1の音)の音色と高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)の音色との差(高周波帯)に関する違和感が軽減する。これにより、加速感の印象を改善可能な車両用音生成装置10を提供することができる。
図2は、図1の生成部11によって実行されるピッチシフト処理の説明図を示す。複数の周波数成分を高周波側にシフトさせる時に、図1の生成部11は、音信号(複数の周波数成分を含む音)に対して例えばピッチシフト処理を実行することができる。図2に示されるように、車両の速度が高くなる時に、生成部11は、音の高さ(ピッチ)を増加させることができる。具体的には、車両の速度が所定の範囲(例えば0.5[km/h]〜例えば25[km/h])である時に、車両の速度に応じてピッチ変化率を設定することができる。1例として、車両の速度が例えば0.5[km/h]である時に、ピッチ変化率は、例えば100[%]に設定されている。言い換えれば、車両の速度が例えば0.5[km/h]である時に、生成部11は、音源データをそのまま使用又は所定の速度で再生することができる。なお、ピッチシフト処理が例えばデジタル処理である時に、生成部11は、音源データに対してピッチシフト処理として例えばサンプルレート変換処理を実行することができる。
次に、車両の速度が例えば25[km/h]である時に、ピッチ変化率は、例えば130[%]に設定されている。言い換えれば、車両の速度が例えば25[km/h]である時に、生成部11は、音源データによって構成される音の高さ(ピッチ)が例えば1.3倍になるように、音源データに対してピッチシフト処理を実行することができる。ここで、ピッチ変化率の増加幅は、所定の範囲(例えば0.5[km/h]〜例えば25[km/h])内で車両の速度が増加する増加幅に例えば正比例している(図2参照)。
即ち、車両の速度が第1の閾値(例えば0.5[km/h])から例えば1[km/h]だけ増加する例えば1.5[km/h]である時に、ピッチ変化率は、100[%]+(30[%]/(25[km/h]−0.5[km/h])×1[km/h]≒例えば101[%]である。同様に、車両の速度が第2の閾値(例えば10[km/h])、第3の閾値(例えば15[km/h])及び第4の閾値(例えば20[km/h])である時に、ピッチ変化率は、それぞれ、例えば112[%]、例えば118[%]及び例えば124[%]である(図2参照)。
車両の速度が第1の閾値(例えば0.5[km/h])以上であり、且つ車両の速度が第2の閾値(例えば10[km/h])未満である時に、図1の生成部11は、車両の速度に応じてピッチ変化率(例えば100[%]〜例えば112[%])を決定して、その決定されたピッチ変化率で音源データに対してピッチシフト処理を実行することができる。即ち、生成部11は、車両の速度に基づくピッチ変化率(例えば100[%]〜例えば112[%])で、高周波側にシフトされる前の音(音源データ、第1の音)を高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)に変換することができる。車両の速度が低速(例えば0.5[km/h]〜例えば10[km/h])である時に、高周波側にシフトされる前の音(第1の音)の音色と高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)の音色との差(高周波帯)に関する違和感は、大きくないので、生成部11は、スピーカ30を介して、高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)をそのまま出力することができる。
次に、車両の速度が第2の閾値(例えば10[km/h])以上であり、且つ車両の速度が第3の閾値(例えば15[km/h])未満である時に、図1の生成部11は、車両の速度に応じてピッチ変化率(例えば112[%]〜例えば118[%])を決定して、その決定されたピッチ変化率で音源データに対してピッチシフト処理を実行することができる。即ち、生成部11は、車両の速度に基づくピッチ変化率(例えば112[%]〜118[%])で、高周波側にシフトされる前の音(音源データ、第1の音)を高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)に変換することができる(図3(A)参照)。
図3(A)は、車両の速度が第1の速度(例えば0.5[km/h])から第2の速度(例えば10[km/h]〜例えば15[km/h])に変化する時に、高周波側にシフトされる前の音(音源データ、第1の音)及び高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)の説明図を示す。図3(A)の実線は、車両の速度が例えば0.5[km/h](第1の速度=第1の閾値)であり、且つピッチ変化率が例えば100[%]がある時に、第1の音(音源データ)の周波数特性を表している。また、図3(A)の点線は、車両の速度が例えば10[km/h](第2の速度=第2の閾値)であり、且つピッチ変化率が例えば112[%]がある時に、第2の音の周波数特性を表している。
ところで、車両の速度が中速(例えば10[km/h]〜例えば15[km/h])である時に、例えば図3(A)の実線で示されるような第1の音(高周波側にシフトされる前の音)の音色と例えば図3(A)の点線で示されるような第2の音(高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)の音色との差(高周波帯)に関する違和感は、小さくない。従って、生成部11は、高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)をそのまま出力しないで、生成部11は、高周波側にシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯を低減させることができる。具体的には、生成部11は、第2の音(高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)に対して例えば図3(B)で示されるようなフィルタ特性を有するフィルタ処理を実行することができる。
図3(B)は、第1のフィルタ特性を示し、図3(C)は、車両の速度が第1の速度(例えば0.5[km/h])から第2の速度(例えば10[km/h]〜例えば15[km/h])に変化する時に、フィルタ処理される前の周波数特性を有する音(第2の音:高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)及びフィルタ処理された後の周波数特性を有する音(第3の音:高周波側にシフトされ、且つフィルタ処理された後の周波数特性を有する音)の説明図を示す。ここで、図3(C)の点線は、図3(A)の点線と一致している。図3(C)の実線(太い実線)は、車両の速度が例えば10[km/h](第2の速度=第2の閾値)であり、ピッチ変化率が例えば112[%]があり、且つフィルタ特性が例えば図3(B)の第1のフィルタ特性である時に、第3の音の周波数特性を表している。
例えば図3(C)の実線で示されるように、高周波側にシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯(例えば3000[Hz]〜例えば5200[Hz)は、低減されている。このような第3の音がスピーカ30から出力される時に、例えば図3(A)の実線(細い実線)で示されるような第1の音の音色と例えば図3(C)の実線(太い実線)で示されるような第3の音の音色との差(高周波帯)に関する違和感は、生じ難く、従って、加速感の印象が改善される。
図3(D)は、図3(B)の第1のフィルタ特性の構成例を示す。例えば図3(D)で示されるように、図1の生成部11は、ピッチシフト処理を実行された後の音源データに対してローパスフィルタ処理を実行することができる。具体的には、ローパスフィルタ処理は、例えば2点を用いた移動平均処理であり、X(入力)は、例えば図3(C)の点線(第2の音;高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)である。生成部11は、Xを遅延回路Z−1で遅延させて、Xn-1を得ることができる。更に、生成部11は、X及びXn-1を例えば加算器及び算器を介して、Y(出力)を得ることができる。
なお、生成部11は、移動平均を拡張して、即ち、Xの係数及びXn-1の係数の各々を1/2以外の他の係数に変更してもよく、ローパスフィルタ処理は、例えば2点を用いたFIR(Finite Impulse Response)処理であってもよい。
図3(D)において、遅延回路Z−1の遅延時間は、例えば1/16[msec](=0.625[msec])に設定されている。図1の生成部11が音源データに対してピッチシフト処理及び移動平均処理を実行する時に、ピッチシフト処理及び移動平均処理の各々は、デジタル処理であるが、アナログ処理であってもよい。また、ピッチシフト処理及び移動平均処理の各々がデジタル処理である時に、図1の例えばスピーカ部30は、D/Aコンバータを有することができる。ここで、好ましくは、D/Aコンバータの出力サンプリング速度(又は出力サンプリング周波数)は、1/16[msec](又は16[Hz]よりも短く(又は高く)、これにより、良質な音(第3の音)を提供することができる。同様に、好ましくは、音源データの入力サンプリング速度(又は入力サンプリング周波数)も、0.625[msec](又は16[Hz]よりも短い(又は高い)。
図4(A)は、車両の速度が第1の速度(例えば0.5[km/h])から第2の速度(例えば15[km/h]〜例えば20[km/h])に変化する時に、高周波側にシフトされる前の音(音源データ、第1の音)及び高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)の説明図を示す。図4(A)の実線は、図3(A)の実線と一致している。即ち、図4(A)の実線は、車両の速度が例えば0.5[km/h](第1の速度=第1の閾値)であり、且つピッチ変化率が例えば100[%]がある時に、第1の音(音源データ)の周波数特性を表している。また、図4(A)の点線は、車両の速度が例えば15[km/h](第2の速度=第3の閾値)であり、且つピッチ変化率が例えば118[%]がある時に、第2の音の周波数特性を表している。
車両の速度が第1の高速(例えば15[km/h]〜例えば20[km/h])である時に、例えば図4(A)の実線で示されるような第1の音(高周波側にシフトされる前の音)の音色と例えば図4(A)の点線で示されるような第2の音(高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)の音色との差(高周波帯)に関する違和感は、大きい。従って、生成部11は、高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)をそのまま出力しないで、生成部11は、高周波側にシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯を低減させることができる。具体的には、生成部11は、第2の音(高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)に対して例えば図4(B)で示されるようなフィルタ特性を有するフィルタ処理を実行することができる。
図4(B)は、第2のフィルタ特性を示し、図4(C)は、車両の速度が第1の速度(例えば0.5[km/h])から第2の速度(例えば15[km/h]〜例えば20[km/h])に変化する時に、フィルタ処理される前の周波数特性を有する音(第2の音:高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)及びフィルタ処理された後の周波数特性を有する音(第3の音:高周波側にシフトされ、且つフィルタ処理された後の周波数特性を有する音)の説明図を示す。ここで、図4(C)の点線は、図4(A)の点線と一致している。図4(C)の実線(太い実線)は、車両の速度が例えば15[km/h](第2の速度=第3の閾値)であり、ピッチ変化率が例えば118[%]があり、且つフィルタ特性が例えば図4(B)の第2のフィルタ特性である時に、第3の音の周波数特性を表している。
例えば図4(C)の実線で示されるように、高周波側にシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯(例えば1500[Hz]〜例えば5200[Hz)は、低減されている。言い換えれば、このような第3の音がスピーカ30から出力される時に、例えば図4(A)の実線(細い実線)で示されるような第1の音の音色と例えば図4(C)の実線(太い実線)で示されるような第3の音の音色との差(高周波帯)に関する違和感は、低減されている。
図4(D)は、図4(B)の第2のフィルタ特性の構成例を示す。例えば図4(D)で示されるように、図1の生成部11は、ピッチシフト処理を実行された後の音源データであるX(入力)に対してローパスフィルタ処理を実行することができる。具体的には、ローパスフィルタ処理は、例えば4点を用いた移動平均処理であり、生成部11は、Xを複数の遅延回路Z−1で遅延させて、Xn-1、Xn-2、及びXn-3を得ることができる。更に、生成部11は、X、Xn-1、Xn-2、及びXn-3を例えば3つの加算器及び例えば1つの算器を介して、Y(出力)を得ることができる。
なお、ローパスフィルタ処理は、例えば3点を用いた移動平均処理及びFIR処理等であってもよい。言い換えれば、図3(B)の第1のフィルタ特性が例えば2点を用いた移動平均処理である時に、図4(B)の第2のフィルタ特性は、例えば少なくとも3点を用いた移動平均処理等であってもよい。
図5(A)は、車両の速度が第1の速度(例えば0.5[km/h])から第2の速度(例えば20[km/h]〜例えば25[km/h])に変化する時に、高周波側にシフトされる前の音(音源データ、第1の音)及び高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音(第2の音)の説明図を示す。図5(A)の実線は、図3(A)又は図4(A)の実線と一致している。また、図5(A)の点線は、車両の速度が例えば20[km/h](第2の速度=第4の閾値)であり、且つピッチ変化率が例えば124[%]がある時に、第2の音の周波数特性を表している。
車両の速度が第2の高速(例えば20[km/h]〜例えば25[km/h])である時に、例えば図5(A)の実線で示されるような第1の音(高周波側にシフトされる前の音)の音色と例えば図5(A)の点線で示されるような第2の音(高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)の音色との差(高周波帯)に関する違和感は、より一層大きい。従って、生成部11は、高周波側にシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯をより一層低減させることができる。具体的には、生成部11は、第2の音(高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)に対して例えば図5(B)で示されるようなフィルタ特性を有するフィルタ処理を実行することができる。
図5(B)は、第3のフィルタ特性を示し、図5(C)は、車両の速度が第1の速度(例えば0.5[km/h])から第2の速度(例えば20[km/h]〜例えば25[km/h])に変化する時に、フィルタ処理される前の周波数特性を有する音(第2の音:高周波側にシフトされた後の周波数特性を有する音)及びフィルタ処理された後の周波数特性を有する音(第3の音:高周波側にシフトされ、且つフィルタ処理された後の周波数特性を有する音)の説明図を示す。ここで、図5(C)の点線は、図5(A)の点線と一致している。図5(C)の実線(太い実線)は、車両の速度が例えば20[km/h](第2の速度=第3の閾値)であり、ピッチ変化率が例えば124[%]があり、且つフィルタ特性が例えば図5(B)の第3のフィルタ特性である時に、第3の音の周波数特性を表している。
例えば図5(C)の実線で示されるように、高周波側にシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯(例えば1200[Hz]〜例えば5200[Hz)は、より一層低減されている。言い換えれば、このような第3の音がスピーカ30から出力される時に、例えば図5(A)の実線(細い実線)で示されるような第1の音の音色と例えば図5(C)の実線(太い実線)で示されるような第3の音の音色との差(高周波帯)に関する違和感は、より一層低減されている。
図5(D)は、図5(B)の第3のフィルタ特性の構成例を示す。例えば図5(D)で示されるように、図1の生成部11は、ピッチシフト処理を実行された後の音源データであるX(入力)に対してローパスフィルタ処理を実行することができる。具体的には、ローパスフィルタ処理は、例えば8点を用いた移動平均処理であり、生成部11は、Xを複数の遅延回路Z−1で遅延させて、Xn-1、Xn-2、Xn-3、Xn-4、Xn-5、Xn-6、及びXn-7を得ることができる。更に、生成部11は、X、Xn-1、Xn-2、Xn-3、Xn-4、Xn-5、Xn-6、及びXn-7を例えば7つの加算器及び例えば1つの算器を介して、Y(出力)を得ることができる。
なお、ローパスフィルタ処理は、例えば5点を用いた移動平均処理及びFIR処理等であってもよい。言い換えれば、図4(B)の第2のフィルタ特性が例えば4点を用いた移動平均処理である時に、図5(B)の第3のフィルタ特性は、例えば少なくとも5点を用いた移動平均処理等であってもよい。また、図3(B)の移動平均処理に用いられる数(例えば「2」)、図4(B)の移動平均処理に用いられる数(例えば「4」)及び、図5(B)の移動平均処理に用いられる数(例えば「8」)は、音源データ(第1の音)の入力サンプリング速度(又は入力サンプリング周波数)、図2のピッチ変化率の最大値(例えば「130[%]」)を考慮して、設定することができる。
図6は、図1の車両用音生成装置10の動作を表すフローチャートを示す。車両用音生成装置10の生成部11は、入力部としての入出力インターフェース12を介して、車速センサ20から車両の速度を入力する。ここで、車両用音生成装置10は、例えば、マイクロコンピュータで構成されるECUであり、生成部11(例えば、ECUのCPU等の処理部)は、例えば1/16[msec]毎に車両の速度を入力することができる。次に、生成部11は、車両の速度が第1の閾値(例えば0.5[km/h])以上であるか否かを判定することができる(図6のステップST01)。また、車両の速度が第1の閾値(例えば0.5[km/h])以上である時に、生成部11は、車両の速度が第5の閾値(例えば25[km/h])以上であるか否かを判定することができる(図6のステップST02)。もちろん、生成部11は、車両の速度が所定の範囲(例えば0.5[km/h]〜例えば25[km/h])であるか否かを判定してもよい。
次に、生成部11は、音源データを読み込むことができる(図6のステップST03)。ここで、音源データは、例えば、ECUのEEPROM等の記憶部(保存領域)に記憶されているが、車両用音生成装置10の外部に存在する他の装置の記憶部に記憶されていてもよい。また、生成部11は、音源データを例えばECUのSRAM等の記憶部(ワーク領域)に取り込み、音源データに対してピッチシフト処理を実行することができる(図6のステップST04)。ここで、ピッチシフト処理のピッチ変化率は、車両の速度に依存している(図2参照)。従って、ピッチシフト処理を実行された後の音源データを図1のスピーカ30が出力又は再生する時に、スピーカ30からの音は、高周波側にシフトされて、その音(又は加速している車両)に関する加速感が向上する(図6のステップST06,ST09,ST12,ST14参照)。
但し、車両の速度が第2の閾値(例えば10[km/h])以上である時に、生成部11は、音源データに対してピッチシフト処理及び移動平均処理を実行することができる(図6のステップST08,ST11,ST13参照)。具体的には、ピッチ変化率が例えば100[%]である時の車両の速度(例えば0.5[km/h])である第1の速度と、現在の車両の速度(図6のステップST01,ST02,ST05,ST07,ST10で用いられる速度)である第2の速度との差が大きい程、生成部11は、高周波側にシフトされた複数の周波数成分のうちの高周波帯をより一層低減させることができる(図6のステップST08,ST11,ST13及び図3(C),図4(C),図5(C)参照)。第1の速度と第2の速度との差が大きい程、即ち、図6のステップST01,ST02,ST05,ST07,ST10で用いられる速度(現在の車両の速度)が高くなる程、生成部11は、移動平均処理に用いられるサンプリング数(例えば「2点(2pt)」,「4点(4pt)」,「8点(8pt)」)を増加させることができる(図6のステップST08,ST11,ST13で用いられる速度)。このように、現在の車両の速度(第2の速度)が高くなる時に、低減される高周波帯の幅を容易に増加することができる。
なお、現在の車両の速度が所定の範囲(例えば0.5[km/h]〜例えば25[km/h])である時に、図1のスピーカ30は、例えば1/16[msec]毎に、図6のステップST06、ステップST09、ステップST12及びステップST14の何れか1つのステップで作成された音又はYを出力又は再生することができる。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
10・・・車両用音生成装置、11・・・生成部、12・・・入出力インターフェース、20・・・車速センサ、30・・・スピーカ。

Claims (6)

  1. 車両の速度を入力する入力部と、
    前記車両の前記速度が第1の速度である時に、複数の周波数成分を含む音を生成する生成部と、
    を備え、
    前記車両の前記速度が、前記第1の速度から前記第1の速度よりも高い第2の速度に変化する時に、前記生成部は、前記複数の周波数成分を高周波側にシフトさせ、且つシフトされた前記複数の周波数成分のうちの高周波帯の周波数成分の出力レベルを低減させることを特徴とする車両用音生成装置。
  2. 前記第1の速度と前記第2の速度との差が大きい程、前記生成部は、前記高周波帯の幅を増加させることを特徴とする請求項1に記載の車両用音生成装置。
  3. 前記生成部は、前記音に対してピッチシフト処理を実行することによって、前記複数の周波数成分を前記高周波側にシフトさせることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用音生成装置。
  4. 前記生成部は、前記音に対してローパスフィルタ処理を実行することによって、シフトされた前記複数の周波数成分のうちの前記高周波帯の前記周波数成分の前記出力レベルを低減させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用音生成装置。
  5. 前記ローパスフィルタ処理は、移動平均処理であることを特徴とする請求項4に記載の車両用音生成装置。
  6. 前記第1の速度と前記第2の速度との差が大きい程、前記生成部は、前記移動平均処理に用いられるサンプリング数を増加させることを特徴とする請求項5に記載の車両用音生成装置。
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