JP5860848B2 - 貨幣収納装置およびセルフチェックアウト装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、貨幣収納装置およびセルフチェックアウト装置に関する。
近年、スーパーマーケットなどでは、客が自身でチェックアウト作業を行うセルフチェックアウト装置(セルフレジ)が、用いられるようになってきている。
セルフレジには、紙幣収納装置と硬貨収納装置とが筐体内に内蔵されている。セルフレジでは、使い方に不慣れな客が戸惑わないように、紙幣投入口、硬貨投入口は、装置の上の方に設けることが望ましい。
また、店内の売場面積を狭めないように、装置を小型にして欲しいとの要望がある。特に、セルフチェック装置では、装置の幅を極小にし、客の負担を増やさないことが要望されている。これは、客に商品のデータを入力してもらう為、装置に正対した客が商品を装置の幅方向に移動させる必要があるからである。そこで、セルフチェックアウト装置の中には、紙幣収納装置の下方に硬貨収納装置を配置しているものがある。
しかしながら、このような配置の場合、セルフチェックアウト装置の硬貨投入口と硬貨収納装置とは、紙幣収納装置の高さより近接させることができない。そのため、硬貨投入口から硬貨収納装置までは、何らかの部材によって硬貨を案内する必要がある。
セルフレジでは、客が容易に硬貨を投入できるようにするために硬貨投入口を大きくすることがある。この場合、硬貨投入口にごみなどの異物が入りやすくなる。また、客が、硬貨投入時に、硬貨投入口に、硬貨以外の異物、例えばクリップなどを誤って入れてしまうことがある。硬貨投入口内に入った異物が硬貨収納装置に入ってしまうと、硬貨収納装置が故障したり誤作動したりするおそれがあるので、好ましくない。
本発明が解決しようとする課題は、硬貨投入口内に入った異物が硬貨収納装置に入ってしまう不都合を防止することができる貨幣収納装置およびセルフチェックアウト装置を提供することである。
実施形態の貨幣収納装置は、筐体と、硬貨収納装置と、容器と、案内部材と、を備える。筐体は、複数枚の硬貨が重なって通過可能な硬貨投入口を有する。硬貨収納装置は、前記筐体に内蔵され、前記硬貨投入口から投入された硬貨を取り込む取込口、硬貨を収納する収納部、および前記取込口から取り込んだ硬貨を前記収納部へ搬送する搬送部、を有する。容器は、上面開口で、前記硬貨投入口の鉛直方向に沿って下方に設けられている。案内部材は、管状で、前記硬貨投入口から前記容器の上方を通って前記取込口まで硬貨を案内する経路を形成するものであって、該経路の前記硬貨投入口と前記容器との間にあたる部分の下面に、最小の硬貨が落下しない大きさの孔を有する。
図1は、実施形態のセルフレジの外観および内部構造を概略的に示す正面図である。 図2は、実施形態の貨幣入出金部の外観を示す斜視図である。 図3は、実施形態の貨幣入出金部の構造を一部断面で示す左側面図である。 図4は、実施形態の硬貨投入口周辺の外観を示す平面図である。 図5は、実施形態の筐体を開いて裏面が見える状態の蓋部の斜視図である。
実施形態について図面を用いて説明する。図1は、セルフレジ(セルフチェックアウト装置)1の外観および内部構造を概略的に示す正面図である。セルフレジ1は、貨幣入出金部(貨幣収納装置)2と、読取部3と、操作表示部4と、不図示の記憶部および制御部とを備えている。
貨幣入出金部2は、セルフレジ1の最下部に位置している。操作表示部4は、セルフレジ1の最上部に位置している。読取部3は、貨幣入出金部2と操作表示部4との間に位置している。記憶部は、商品コードと商品価格とを対応付けてまとめたPLU(Price Look Up)ファイルなどを記憶している。制御部は上記各部を統括的に制御する。
読取部3は、読取窓31を正面に備え、該読取窓31の奥にスキャナ(不図示)を内蔵している。スキャナは、読取窓31越しに、商品に貼付されたバーコードなどを読み取って商品コードを得て、該商品コードを制御部へ送信する。制御部は、商品コードと記憶部が記憶するPLUファイルとに基づいて、客の購入した商品の価格を集計し、下記モニタ41などを介して客に代金を請求する。
操作表示部4は、モニタ41とタッチパネル42とを備えている。モニタ41は、制御部の制御に基づいて、客への案内情報を表示する。タッチパネル42は、モニタ41に積層されて配され、モニタ41の表示に応じた操作を客から受け付け、客の操作内容を制御部に連絡する。
図2は、貨幣入出金部2の外観を示す斜視図である。図3は、貨幣入出金部2の構造を一部断面で示す左側面図である。なお、図3は、図1に示す仮想線Aで断面をとった図である。
貨幣入出金部2は、筐体20内に、紙幣釣銭機(紙幣収納装置)5および硬貨釣銭機(硬貨収納装置)6を内蔵している。筐体20は、本体側ケース(本体部)201と、蓋部202とを備えている。本体側ケース(本体部)201は、セルフレジ1の正面側が開口した箱であって、紙幣釣銭機5および硬貨釣銭機6を収納保持する。蓋部202は、本体側ケース201の開口を塞ぐ。また、蓋部202は、一辺203を、本体側ケース201の開口の上辺に回動自在に支持され、回動にともなって開口を開閉する。
紙幣釣銭機5は、取り込んだ紙幣の正否を判別して正貨を収納し、釣銭としての紙幣を出金する。硬貨釣銭機6は、取り込んだ硬貨の正否を判別して収納し、釣銭としての硬貨を出金する。紙幣釣銭機5および硬貨釣銭機6は、収納した貨幣の金額を制御部へ連絡し、制御部から、釣銭として出金すべき金額の連絡を受ける。
紙幣釣銭機5と硬貨釣銭機6とは、貨幣入出金部2内に重ねて収納されており、紙幣釣銭機5が硬貨釣銭機6の上に位置している。紙幣釣銭機5に入金する紙幣の投入口(紙幣投入口)21は、貨幣入出金部2の上部に設けられている。硬貨釣銭機6に入金する硬貨の投入口(硬貨投入口)22は、紙幣投入口21に合わせて、貨幣入出金部2の上部に設けられる。このような配置のため、硬貨投入口22と硬貨釣銭機6とは、離れている。そこで、貨幣入出金部2は、硬貨投入口22と硬貨釣銭機6との間に、これらを連絡する案内部材23を備えている。
図4は、硬貨投入口22周辺の外観を示す平面図である。貨幣入出金部2は、硬貨投入口22への硬貨の投入を容易にするための投入補助部材220を備えている。投入補助部材220は、漏斗状に形成されており、広い口221を上向きに配され、下向きの狭い口222を硬貨投入口22に一致させている。
硬貨投入口22は、セルフレジ1の正面に立った客から見て縦長の長孔である。硬貨投入口22の長手方向に直交する幅方向の寸法は、複数枚の硬貨が重なって通過できる程度とされている。このような硬貨投入口22に客が指などを入れることを防ぐため、貨幣入出金部2は、硬貨投入口22の幅方向中央に長手方向に沿って配された棒223を備えている。
硬貨釣銭機6は、取込口61を備えている。取込口61は、硬貨投入口22の下方に位置し、上向きに開いており、硬貨を取り込む。
案内部材23は、上端が硬貨投入口22に連結し下端が取込口61内に位置した略管状の部材であって、硬貨投入口22から取込口61まで硬貨を下方へ案内する。
案内部材23の長さ方向に直交するある方向(厚さ方向とする)の寸法は、厚さが最大の硬貨の厚さよりも大きく、径が最小の硬貨の直径よりも小さくされている。さらに、案内部材23の長さ方向および厚さ方向に直交する方向(幅方向とする)の寸法は、径が最大の硬貨の直径よりも大きく、径が最小の硬貨の直径の二倍よりも小さくされている。
このような寸法の案内部材23内を、硬貨は、上記幅方向に径が、上記厚さ方向に厚さが、概ね沿う姿勢で、通過する。
そして、案内部材23には傾斜した箇所が数ヶ所存在するが、それらの傾斜した箇所では、硬貨の径が縦向きになるように、上記厚さ方向が横向きとされ、また、硬貨を下から支える面が、略円筒状に形成されている。
案内部材23は、第一区間231と、第二区間232と、第三区間233と、を備えている。第一区間231は、硬貨投入口22の下に配されて略鉛直下向きに硬貨を案内する。第二区間232は、第一区間231の直後に配されて硬貨を斜め下向きに案内する。第三区間233は、第二区間232の直後に配されて取込口61まで硬貨を案内する。
第二区間232は、図3では向かって左上から右下にかけて、また、セルフレジ1の正面から見て奥上から手前下にかけて、斜めに配されている。また、第二区間232は、硬貨投入口22から入って第一区間231で導かれた硬貨が初めにぶつかるところである。この第二区間232は、下向きの部分に、異物を落下させるためのごみ落とし孔234を複数備えている。そして、貨幣入出金部2は、第二区間232の下方に、ごみ落とし孔234から案内部材23外へ落下した異物を受けるごみ受け24を備えている。ごみ受け24は、案内部材23の外周に着脱自在である。
上述した案内部材23、ごみ受け24、および硬貨投入口22の位置関係を、別の観点から改めて説明する。ごみ受け24は、上面開口の容器であって、硬貨投入口22の鉛直方向に沿って下方に配され、開口内に、硬貨投入口22を鉛直方向に沿って上方から投影した範囲を含んでいる。案内部材23は、硬貨投入口22とごみ受け24との間を通って、取込口61まで硬貨を案内する経路を形成する。また、案内部材23は、第一区間231、第二区間232、および第三区間233を備える。第一区間231は、硬貨投入口22からごみ受け24の手前まで、硬貨を略鉛直下向きに案内する。第二区間232は、ごみ受け24の上を通って、硬貨を斜め下向きに案内する。また、第二区間232は、ごみ落とし穴234を備えている。第三区間233は、第二区間232の後から取込口61まで硬貨を案内する。
ごみ落とし孔234は、最小の硬貨が落下しない大きさである。この大きさは、例えば、少なくとも、最大幅が、径が最小の硬貨の直径未満であるか、または、最小幅が、厚さが最小の硬貨の厚さ未満である。また、ごみ落とし穴234は、少なくとも、案内部材23の硬貨投入口22とごみ受け24との間にあたる範囲の全域にわたって、複数個設けられている。言い換えると、ごみ落とし孔234が設けられている範囲は、少なくとも図3に示す仮想線Bの向かって左側であり、つまり、硬貨投入口22の真下にあたる範囲である。これにより、硬貨投入口22から入った硬貨以外の異物は、ごみ落とし孔234からごみ受け24へ落下する可能性が高くなる。
ごみ落とし後の硬貨を取込口61へ運ぶ第三区間233は、セルフレジ1の正面から見て、第二区間232の後から右下へ斜めに伸び、続いて奥へ斜めに下る。そして、第三区間233の先端には、硬貨の動線を横切る縦向きの壁233aがあり、この壁233aに、案内部材23から送り出される硬貨が最後にぶつかる。これにより、案内部材23は、硬貨の勢いを抑えて送り出すことができる。
案内部材23は、図3に示すように、長手方向に沿って手前側ピース(第一部材)23aと奥側ピース(第二部材)23bとに分割されている。図5は、筐体20を開いて裏面が見える状態の蓋部202の斜視図である。
手前側ピース23aは、蓋部202の内側面にねじなどで固定されている。奥側ピース23bは、上端部を、手前側ピース23aの上端部に、回動自在に取り付けられている。また、手前側ピース23aは、下端部近傍の分割位置近傍に磁石(不図示)を備え、奥側ピース23bの前記磁石に対応する位置には、鉄片(不図示)が配されている。鉄片が磁石に引き寄せられることにより、手前側ピース23aと奥側ピース23bとが合わさる。
また、ごみ受け24の底には、不図示のおもりが備えられている。このおもりは、案内部材23が手前側ピース23aと奥側ピース23bとに分かれた状態での奥側ピース23bの重心が手前側ピース23a寄りになるよう、調節されている。これにより、蓋部202を下ろして筐体20を閉めるにあたり手前側ピース23aが蓋部202とともに下りてきたときに、手前側ピース23aの磁石に奥側ピース23bの鉄片が引き寄せられて、手前側ピース23aと奥側ピース23bとが合わさる。
さらに、硬貨釣銭機6は、収納部、搬送部、識別部、リジェクト部、および出金部(いずれも不図示)などを備えている。収納部は、釣銭として再利用する硬貨を収納する。搬送部は、取込口61から取り込まれた硬貨を収納部へ向かって搬送する。識別部は、搬送部の途中に設けられ、搬送部を通る硬貨の正否や金種を識別する。リジェクト部は、識別部が正貨でないとした硬貨を搬送部から除く。出金部は、釣銭として収納部内の硬貨を出金する。
このような構成において、セルフレジ1を利用する客が、硬貨投入口22に硬貨を投入すると、硬貨は、落下しながら案内部材23によって取込口61へと案内される。
案内部材23を硬貨が通過する間についてより詳細に説明する。硬貨は、硬貨投入口22から入ると、第一区間231内を鉛直に落下し、第二区間232にぶつかる。第二区間232では、硬貨とともに硬貨投入口22から入った異物がごみ落とし孔234からごみ受け24に落下する。硬貨は、第二区間232によって案内されて斜め下向きに移動し、第三区間233内を落下する。
筐体20は、蓋部202の上辺を回動軸に下端を上へ持ち上げることにより開放される。蓋部202の裏には、案内部材23の手前側ピース23aが固定されているので、筐体20を開くと、案内部材23が、蓋部202とともに上へ持ち上げられる。蓋部202が上げられた状態で、奥側ピース23bの下端を、磁石が鉄片を引き寄せる力に抗して下げると、奥側ピース23bが上端を軸として回動する。これにより、案内部材23は分割され、内面が露出する。このとき、案内部材23の奥側ピース23bは、手前側ピース23aに上端で繋がって吊るされた状態になる。
筐体20を閉じる際、案内部材23が分割状態のまま、蓋部202を、先程とは逆に回動させる。このとき、蓋部202の動きにともなって、吊るされた状態の奥側ピース23bに、手前側ピース23aが徐々に近づく。奥側ピース23bと手前側ピース23aとの距離が縮まり、磁石の磁力が鉄片に及ぶと、磁石が鉄片を引き寄せて、手前側ピース23aと奥側ピース23bとが合わさる。
このように、本実施形態によれば、まず、案内部材23にごみ落とし孔234が設けられていることにより、硬貨投入口22から入った異物を、案内部材23内からごみ受け24へと排除することができる。これにより、硬貨釣銭機6に異物が入り込むことによる故障や誤作動を防止することができる。
また、本実施形態によれば、ごみ落とし孔234が硬貨投入口22の真下となる範囲全域にわたるよう設けられているので、硬貨投入口22から入った異物を効果的に排除することができる。
さらに、本実施形態によれば、案内部材23が硬貨を蛇行させて案内するので、硬貨は、進行方向を変えたり、案内部材23の内壁にぶつかったりする。このため、硬貨の勢いが適度に落とされる。このように、案内部材23は、硬貨の勢いを抑えて送り出すことができる。これにより、本実施形態は、案内部材23から送り出される硬貨に勢いが付きすぎることによる不都合の発生を防止することができる。不都合の例としては、硬貨が跳ね返って硬貨収納装置6から飛び出す、硬貨収納装置6が損傷する、などがある。
また、本実施形態によれば、案内部材23を分割して内部を清掃することができる。さらに、ごみ受け24が着脱自在であるので、案内部材23から取り外して、収納した異物を廃棄することができる。そして、案内部材23が分割状態のまま蓋部202を閉めても、蓋部202の動きにともなって手前側ピース23aと奥側ピース23bとが合わさり、簡便である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、上記実施形態では、硬貨投入口22と取込口61との位置関係により案内部材23を前後および左右に湾曲させたが、実施にあたっては、硬貨投入口22から取込口61へ硬貨を案内できる形状であれば、湾曲のさせ方が前後または左右のいずれかのみでもよく、上記実施形態のものに限らない。
また、説明を簡単にするために、案内部材23の磁石に対して設けるものを鉄片としたが、磁石に引き寄せられる性質のものであれば、鉄片に限らない。さらに、手前側ピース23aおよび奥側ピース23bのどちらに磁石が設けられているのであってもよい。
そして、上記実施形態では、案内部材23を前後に分割したが、実施にあたっては、分割の向きは問わない。
1…セルフレジ、
2…貨幣入出金部、20…筐体、201…本体側ケース(本体部)、202…蓋部、
21…紙幣投入口、22…硬貨投入口、
23…案内部材、23a…手前側ピース(第一部材)、23b…奥側ピース(第二部材)
231…第一区間、232…第二区間、233…第三区間、
234…ごみ落とし孔(孔)、24…ごみ受け、
3…読取部、31…読取窓、
4…操作表示部、41…モニタ、42…タッチパネル、
5…紙幣釣銭機、6…硬貨釣銭機、61…取込口。
特開2007−233829号公報

Claims (6)

  1. 複数枚の硬貨が重なって通過可能な硬貨投入口を有する筐体と、
    前記筐体に内蔵され、前記硬貨投入口から投入された硬貨を取り込む取込口、硬貨を収納する収納部、および前記取込口から取り込んだ硬貨を前記収納部へ搬送する搬送部、を有する硬貨収納装置と、
    前記硬貨投入口の鉛直方向に沿って下方に設けられた上面開口の容器と、
    管状で、前記硬貨投入口から前記容器の上方を通って前記取込口まで硬貨を案内する経路を形成するものであって、該経路の前記硬貨投入口と前記容器との間にあたる部分の下面に、最小の硬貨が落下しない大きさの孔を有する案内部材と、
    を備える貨幣収納装置。
  2. 前記容器は、前記開口内に、前記硬貨投入口を鉛直方向に沿って上方から投影した範囲を含み、
    前記案内部材は、前記孔を、少なくとも前記経路の前記硬貨投入口と前記容器との間にあたる範囲の全域にわたって、複数個有している
    請求項1に記載の貨幣収納装置。
  3. 前記案内部材は、前記硬貨投入口の下に配されて略鉛直下向きに硬貨を案内する第一区間、該第一区間の直後に配されて硬貨を斜め下方向に案内し前記孔を有する第二区間、および、該第二区間の直後に配されて前記硬貨収納装置まで硬貨を案内する第三区間、を有する
    請求項1または2に記載の貨幣収納装置。
  4. 前記筐体は、正面に開口した箱であって前記硬貨収納装置を収納する本体部と、該本体部の正面上辺に回動自在に取り付けられて該本体部の正面を開閉自在に塞ぐ蓋部と、を有し、
    前記案内部材は、長手方向に連続した管状の部材であって、長手方向に沿って前記蓋部側の第一部材と前記本体部側の第二部材とに分割可能で、前記第一部材が該蓋部に固定されている
    請求項1〜3のいずれか1つに記載の貨幣収納装置。
  5. 前記第二部材は、上端部を、前記第一部材の上端部に、回動自在に支持され、
    前記第一部材の下端部および前記第二部材の下端部のいずれか一方が、磁石を備えるとともに、他方が、前記磁石に引き寄せられる性質を有する材料で形成された小片または前記磁石とは別の磁石を備える
    請求項4に記載の貨幣収納装置。
  6. 商品の外観または該商品に付された符号をスキャンして商品を特定するための情報を得る読取部と、
    操作者に前記情報を表示するとともに操作者の操作を受け付ける操作表示部と、
    前記情報および前記操作表示部への操作者の操作に基づいた金額に応じて貨幣を入出金する請求項1〜5のいずれか1つに記載の貨幣収納装置と、
    を備えるセルフチェックアウト装置。
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