JP6254958B2 - 硬貨釣銭機及びセルフチェックアウト装置 - Google Patents
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Description
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態の硬貨釣銭機について説明する。
先ず、硬貨釣銭機が有する、釣銭を貯留するための受皿の構造について説明し、続いて硬貨釣銭機全体の構成について説明する。
図1は、本実施形態の硬貨釣銭機が有する受皿の外観斜視図である。
図1に示す受皿10は、硬貨釣銭機1の左側面側から受皿10の開口部11を見下ろしたときの外観を示すものである。図1の硬貨釣銭機1の右手側が本機の正面にあたり、本機の正面の左寄りに当該受皿10が構成される。因みに、受皿10の右隣に立設する構造体は、硬貨釣銭機1に設けられた硬貨投入部20である。
図2は、図1に示す受皿10の平面図である。図2において、受皿10の下側が硬貨釣銭機1の正面側となる。
集中取出部12e−1は、底部12aに溜まった硬貨を利用者が指で手元に引き寄せて手の中に収める際の硬貨の主な通路となる部分である。
硬貨ガイド部12e−2は、集中取出部12e−1上の硬貨の移動をガイドする部分である。
傾斜部12e−3は、集中取出部12e−1の外側にある硬貨を、集中取出部12e−1又は底部12aに流れ落とす部分である。
先ず、硬貨排出口30から排出される硬貨を受け止める際の受皿10の作用を説明する。
図6は、受皿10を有する硬貨釣銭機1の外観斜視図である。
操作表示部40や、各種センサや、シャッタを駆動するソレノイドや、各搬送機構のベルト駆動モータなどは、本体ユニット1a内部の制御部と電気的に接続され、制御部により制御されている。
実施形態1では、受皿からの硬貨のスムーズな取出しを可能にする硬貨釣銭機の構成について説明した。実施形態2では、受皿からの硬貨のスムーズな取出しを可能にするセルフチェックアウト装置の構成について説明する。
図7に示すセルフPOS7は、本体70に、ディスプレイ73a、ディスプレイ73aに配設されたタッチパネル73b、固定スキャナ74、及びハンドスキャナ75を備えている。
紙幣入金口78aは、請求金額の支払時に紙幣の入金を受け付ける。
紙幣出金口78bは、お釣りとして紙幣を出金する。
硬貨排出口79bは、お釣りとして硬貨を出金する。
図8に示すように、セルフPOS7は、制御部80、I/O(Input/Output)機器制御部81、通信I/F82を備え、それぞれは、バス83により接続されている。
ROMは、固定のプログラムやデータを記憶する。RAMは、CPUが各種プログラムを実行する際のワークエリアなどに使用される。
タッチパネル73bは、客の入力操作を検出し、操作に応じた入力信号を制御部80に送信する。
ハンドスキャナ75は、商品に付されたバーコードや二次元コード等のコードシンボルを読み取り、読み取ったコードシンボル情報を制御部80へ送信する。
先ず、セルフPOS7はディスプレイ73aの表示画面に案内画面を表示する。
10 受皿
11 開口部
11a 縁
11b 縁
11c 縁
11A 底面
12 第一貯留部
12a 底部
12b、12c、12d 側壁部
12e 硬貨取出部
12e−1 集中取出部
12e−2 硬貨ガイド部
12e−3 傾斜部
13 第二貯留部
13a、13b、13c 傾斜部
20 硬貨投入部
30 硬貨排出口
120e 返し部
121e 段差部
C1 曲面部
L1、L2 端部
M1 幅
Q 硬貨
Z 鉛直軸
θ 傾斜角
Claims (4)
- 硬貨を保管する保管部から指定金種及び指定枚数の硬貨を取出し、該硬貨を釣銭として受皿に排出する硬貨釣銭機であって、
前記受皿は、
底部と、縁部と、前記底部から前記縁部にかけての傾斜部とからなり、
前記傾斜部の前記底部から前記縁部にかけて硬貨が通過する間隔で対向して、当該間隔が前記底部から前記縁部にかけて徐々に狭くなる一組の壁部を有する、
ことを特徴とする硬貨釣銭機。 - 前記受皿は、前記縁部の内の、少なくとも前記一組の壁部の間の縁部に硬貨返し部を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の硬貨釣銭機。
- 前記受皿は、更に、
前記底部と、前記傾斜部の一つとしての第一傾斜部とを有し、前記縁部に囲まれる開口面積よりも小さく且つ前記底部の面積よりも大きい開口面積を前記第一傾斜部が上部に形成する第一の硬貨貯留部と、
前記第一硬貨貯留部の上部側に位置し、前記縁部から前記第一傾斜部にかけて、少なくとも一部に前記第一傾斜部よりも緩やかな傾斜部を含む、前記傾斜部のその他の一つとして第二傾斜部を有する第二の硬貨貯留部と、
を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の硬貨釣銭機。 - 商品又は役務に係る販売額を算出し、支払額に対する釣銭として指定金種及び指定枚数の硬貨を、硬貨を保管する保管部からから取出し、該硬貨を釣銭として受皿に排出するセルフチェックアウト装置であって、
前記受皿は、
底部と、縁部と、前記底部から前記縁部にかけての傾斜部からなり、
前記傾斜部に、前記底部から前記縁部にかけて設けた、硬貨の通過が可能な徐々に幅の狭くなる一組の壁部を有する、
ことを特徴とするセルフチェックアウト装置。
Priority Applications (1)
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JP2015000958A JP6254958B2 (ja) | 2015-01-06 | 2015-01-06 | 硬貨釣銭機及びセルフチェックアウト装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015000958A JP6254958B2 (ja) | 2015-01-06 | 2015-01-06 | 硬貨釣銭機及びセルフチェックアウト装置 |
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JP2016126611A JP2016126611A (ja) | 2016-07-11 |
JP6254958B2 true JP6254958B2 (ja) | 2017-12-27 |
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ID=56359432
Family Applications (1)
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JP2015000958A Active JP6254958B2 (ja) | 2015-01-06 | 2015-01-06 | 硬貨釣銭機及びセルフチェックアウト装置 |
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2015
- 2015-01-06 JP JP2015000958A patent/JP6254958B2/ja active Active
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