JP5373007B2 - 硬貨入出金装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、硬貨入出金装置に関する。
近年、1円,5円,10円,50円,100円,500円等の硬貨を金種毎に収納し、POS端末やECRからの釣り銭の払い出し指令により、硬貨収納部内の硬貨を釣り銭額だけ硬貨払出口に払い出すようにした硬貨入出金装置が普及している(例えば、特許文献1参照)。
このような硬貨入出金装置は、顧客が自身で会計処理(精算処理)を行ういわゆるセルフレジに設けられている場合もある。
ところで、上述した硬貨入出金装置においては、通常時には、硬貨払出口に硬貨を払い出すが、業務終了時等には、収納した硬貨を硬貨回収袋に回収する必要があり、硬貨払出口への硬貨搬送経路と、硬貨回収袋への硬貨搬送経路とを切り替える切替部材が設けられている。
しかしながら、この切替部材は、その一部が硬貨払出口に露出した状態となっているため、故意あるいは過失により、切替部材に手を強く押し当てた場合などには、不用意に切替部材が操作されてしまうおそれがあった。
そこで、実施形態の硬貨入出金装置は、入金された硬貨を金種別に選別して収納する収納部と、収納部に収納した硬貨を搬送する硬貨搬送部と、を備えている。
そして、切替部材は、硬貨搬送部による硬貨の搬送経路を、硬貨を硬貨払出口から払い出すための硬貨払出経路あるいは硬貨回収袋が装着されて硬貨を回収するための硬貨回収経路のいずれかに切り替える。
このとき、規制手段は、硬貨回収袋が装着されて、所定の硬貨回収位置に位置していない場合に、切替部材における硬貨回収経路側への切替を規制する。
図1は、実施形態にかかる硬貨入出金装置の外観斜視図である。 図2は、入出金ユニットの平面図である。 図3は、硬貨入出金装置の制御系の概要構成ブロック図である。 図4は、硬貨選別部及び硬貨収納部を示す縦断面図である。 図5は、切替部材の外観斜視図(その1)である。 図6は、切替部材の外観斜視図(その2)である。 図7は、切替部材の側面図である。 図8は、硬貨受け皿部の外観斜視図である。 図9は、払出回収前の払出回収袋の装着動作の説明斜視図である。 図10は、図9の状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。 図11は、切替部材の動作状態説明側面図である。 図12は、切替部材の動作状態説明斜視図である。 図13は、払出回収袋を回収レールに装着した状態の説明斜視図である。 図14は、図13の状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。 図15は、図13の状態からさらに払出回収袋を押し込んだ状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。 図16は、払出回収袋を回収レールに装着し、払出回収位置まで押し込んだ状態の説明斜視図である。 図17は、図16の状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。 図18は、払出回収時の動作説明図である。
以下に図面を参照して、実施形態の硬貨入出金装置について詳細に説明する。
本実施形態は、硬貨投入口から投入された硬貨を搬送して硬貨選別部で金種別に選別して硬貨収納部に収納し、硬貨払出指示に応じて金種別に払い出すようにした硬貨入出金装置への適用例である。
図1は、実施形態にかかる硬貨入出金装置の外観斜視図である。
図2は、入出金ユニットの平面図である。
硬貨入出金装置10は、図1に示すように、大別すると、硬貨の入出金を行う入出金ユニット11と、この入出金ユニット11を引き出し可能に収容保持する収納ケース12と、を備えている。
入出金ユニット11は、図1及び図2に示すように、硬貨入出金装置10の前部に位置し、硬貨の投入を受け入れる硬貨受入部13と、各種操作を行う複数の操作子を有する操作パネル14と、硬貨を払い出し、保持する硬貨払出部15と、を備えている。
さらに入出金ユニット11は、図1に示すように、硬貨払出部15の下方に設けられ、後述する払出回収袋を装着する回収袋装着部を支持する回収レールを収納ケース12内から手前に引き出すための引出ハンドル部16と、入出金ユニット11に引き出し可能に保持され変形硬貨等の排出対象の硬貨を保持するリジェクトボックス17と、硬貨が払い出される硬貨払出口18と、硬貨払出口18を形成するカバー19と、を備えている。
上記構成において、硬貨受入部13は、硬貨を投入するための硬貨投入口21を備えている。硬貨投入口21は、複数枚の硬貨のまとまった投入を許容する。硬貨投入口21には、投入された硬貨を光電的に検出する複数組の投入センサ31が設けられている。
図3は、硬貨入出金装置の制御系の概要構成ブロック図である。
また、硬貨投入口21の底部には、投入モータ32(図3参照)の駆動により回転し、投入された硬貨を硬貨入出金装置10の内部へと搬送する投入ベルト33が設けられている。投入ベルト33の途中には、投入ベルト33によって搬送される硬貨を1枚ずつ分離して送り出す投入プーリ34が設けられている。
また、硬貨払出部15は、払い出された硬貨を保持するための受け皿部22を備えている。この受け皿部22の底部には、後述する硬貨搬送部により搬送された硬貨を保持するための保持部23が設けられており、受け皿部22は、硬貨搬送部により搬送された硬貨の搬送先を保持部23あるいは後述する払出回収袋のいずれかに選択的に切り替えるために回動する切替部材24と、保持部23と切替部材24との間の隙間を塞いで指の挿入を防止する指挿入防止部25と、を備えている。
投入プーリ34の後段には、硬貨搬送部40が、設けられている。
硬貨搬送部40は、硬貨搬送面41と、この硬貨搬送面41に硬貨を押し付けながらその硬貨を搬送する搬送ベルト42と、を有している。
硬貨搬送面41は、投入ベルト33の硬貨搬送方向下流側において投入ベルト33によって搬送された硬貨を受ける位置に配置されている。硬貨搬送面41は、搬送ベース43の上面によって形成されている。搬送ベース43には、硬貨搬送面41における硬貨搬送方向の図2中右側に搬送ガイド部材44が固定されている。搬送ベース43及び搬送ガイド部材44は、搬送対象の硬貨よりも硬い金属製である。
搬送ベルト42は、ゴム製のエンドレスベルトであり、その断面は円形状に形成されている。この搬送ベルト42は、投入ベルト33から硬貨選別に用いる後述する選別ベルト83まで延出している。
搬送ベルト42は、硬貨搬送面41の上方であって硬貨搬送面41に硬貨を押し付ける位置に配置されている。
搬送ベルト42は、プーリ45と、プーリ45に対応して設けられているプーリ46に掛け渡されている。搬送ベルト42の終端部は、プーリ46とプーリ45との間に設けられた上下一対のプーリ47(下側のプーリは図示せず)によって、選別ベルト83に対して略直角方向に屈曲されている。これにより、搬送ベルト42は、上面視略L字状を成している。上下一対のプーリ47は相互に逆回転可能に連結されている。また、搬送ベルト42における硬貨搬送面41と対向する部分の内面は、複数のアイドラプーリ48によって支持されている。
プーリ46は、選別ベルト83を介して連結された搬送モータ70(図3参照)からの駆動力が伝達されることで等速回転し、プーリ46の等速回転により搬送ベルト42も等速回転する。
投入ベルト33から搬送された硬貨、プーリ45の下流側で搬送ベルト42と硬貨搬送面41とにより挟まれ、硬貨搬送面41上に押し付けられながら搬送ベルト42の駆動に伴って搬送され、硬貨選別部50へ到る。
搬送ガイド部材44は、投入ベルト33上を搬送された硬貨の搬送経路に干渉するように設けられている。搬送ガイド部材44は、搬送ベルト42に対して角度αの第1斜面と、搬送ベルト42に対して角度βの第2斜面と、を備えている。なお、第1斜面の角度αと第2斜面の角度βとの関係は、角度α>角度βである。第2斜面は、第1斜面の硬貨搬送方向下流側に位置している。この搬送ガイド部材44によって、投入ベルト33上を搬送された硬貨の搬送経路の幅が徐々に狭くなる。
硬貨搬送面41における硬貨が通過する位置であって、後述するリジェクト孔33aより硬貨の搬送方向の上流側には、硬貨を識別する硬貨識別部61(図3参照)が設けられている。硬貨識別部61は、硬貨の材質を検知する第1の識別センサである材質センサ62と、硬貨の直径を検知する第2の識別センサである直径センサ63と、硬貨の厚さ及び孔の有無を検知する第3の識別センサである厚さ/孔検出用センサ64と、を有している。これらの3種の識別センサ62、63、64のうち材質センサ62が硬貨搬送方向で最も上流側に配置されており、直径センサ63が最も下流側に配置されている。そして、厚さ/孔検出用センサ64は、硬貨搬送方向で材質センサ62と直径センサ63との間に配置されている。
なお、厚さ/孔検出用センサ64に代えて、材質及び直径以外の硬貨に関する情報を検知するセンサ、例えば、硬貨の反射率あるいは硬貨の凹凸形状などを検知するセンサを用いることも可能である。
材質センサ62、直径センサ63及び厚さ/孔検出用センサ64は、例えば、コイルと、このコイルに接続された発振回路と、この発振回路に接続された整流回路とを有する磁気センサとして構成される。
ここで、材質センサ62、直径センサ63及び厚さ/孔検出用センサ64においては、それらを構成するコイルに硬貨が接近すると、コイルのインピーダンスが変化し、これに伴い発振回路の発振レベルが変化する。整流回路は、発振回路の出力波形をデジタル信号に対応する波形に整流してCPU121(図3参照)に出力する。
CPU121は、その出力値と予め設定されている正規の硬貨である正貨の値とを比較して、検出対象の硬貨の正偽の判定(硬貨が正規の硬貨である正貨であるか、偽物の硬貨である偽貨であるかの判定)を行う。その出力値が、予め設定されている正貨の値と異なる場合には、CPU121は、その硬貨は偽貨であると判定する。発振回路の発振レベルの変化量は、材質センサ62では硬貨の材質によって異なるように設定され、直径センサ63では硬貨の直径によって、異なるように設定され、厚さ/孔検出用センサ64では、硬貨の孔の有無や、硬貨の厚さによって、異なるように設定されている。
また、硬貨搬送面41の硬貨搬送方向の下流端の硬貨が通過する位置には、最大径の硬貨が落下し得る図示しないリジェクト孔が形成されているが、図示しないリジェクトシャッタによってその一部が塞がれて、この状態においては、いずれの硬貨も落下しないようにされている。このリジェクトシャッタは、リジェクトソレノイド65(図3参照)によって開閉駆動される。例えば、硬貨が偽貨と判定された場合、硬貨の情報を検知してから予め定めた所定時間経過後にリジェクトシャッタを開放して、硬貨をリジェクト孔から落下させる。リジェクト孔の下方には、リジェクトボックス17(図1参照)が配置されている。
リジェクトボックス17は、リジェクト孔から落下する硬貨等を受けて収納しており、するものである。このリジェクトボックス17は、入出金ユニット11の筐体に設けられた支持部に引き出し可能に支持されている。支持部には、リジェクトボックス17の取り付け状態を検出するボックスセンサ66(図3参照)が設けられている。
図4は、硬貨選別部及び硬貨収納部を示す縦断面図である。
硬貨選別部50は、上面に硬貨搬送面81が形成された選別ベース82と、硬貨搬送面81に硬貨を押し付けながら搬送する選別ベルト83と、を有している。
硬貨搬送面81は、硬貨搬送面41に対して略直角を成して図2中、左右方向に延在しており、硬貨搬送面81と硬貨搬送面41とにより、上面視略L字状の硬貨搬送面が形成されている。
選別ベース82には、硬貨搬送方向下流に向かうに従って孔幅寸法が順次大きくなるように設けられた金種毎の選別孔84a、84b、84c、84d、84e、84fが硬貨搬送面81を貫通して形成されている。
選別孔84a、84b、84c、84d、84e、84fは、図2において右から1円・50円・5円・100円・10円・500円のそれぞれの金種に対応するように6個設けられている。即ち、最高金額の金種である500円の選別孔84fが選別孔84a、84b、84c、84d、84e、84fのうちで最も左端に位置している。以後、説明の便宜上、選別孔84a、84b、84c、84d、84e、84fを特段に区別する必要がない場合には、選別孔84と表記するものとする。
本実施形態では、硬貨選別搬送方向で隣り合う選別孔84同士は相互に連続して形成されており、外見上、一つの孔を形成している。硬貨選別部50では、硬貨が搬送されて、所定の幅の選別孔84に到達した際に、その硬貨が硬貨収納部52に落下する。
また、選別ベース82には、基準部材85が固定されており、この基準部材85には、基準面86が形成されている。この基準面86は、硬貨の側面を支持するものであり、この基準面86に硬貨の側面を当接させながら硬貨を搬送することで、選別孔84による正確な硬貨選別がなされる。また、各選別孔84に対しては、落下する硬貨を検出する計数センサ87(図2参照)が設けられている。
硬貨搬送面81の上方であって硬貨搬送面81に硬貨を押し付ける位置には、選別ベルト83が設けられている。この選別ベルト83は、ゴム製のエンドレスベルトであって、内周に複数の歯83aが形成された歯付ベルトである。
選別ベルト83は、プーリ88と、プーリ88に対応して設けられたプーリ89に掛け渡されている。
プーリ88、89は、外周に選別ベルト83の歯83aと噛み合う複数の歯が形成された歯付プーリである。
プーリ88は、駆動プーリであり、最高金額(500円)の硬貨用の選別孔84f上に配置されている。プーリ88は搬送モータ70(図3参照)から伝達された駆動力によって等速回転し、このプーリ88の等速回転により選別ベルト83が等速回転する。
プーリ89は、従動プーリであり、全ての選別孔84の硬貨搬送方向上流側に配置されている。プーリ89には、プーリ89と同軸上に硬貨搬送部40のプーリ46が固定されて設けられている。また、選別ベルト83における硬貨搬送面81と対向する部分の内面は、複数のアイドラプーリ71によって支持されている。このように、選別ベルト83とプーリ88、89とが噛み合った状態で、プーリ88が搬送モータ70の駆動によって等速回転すると、選別ベルト83も等速回転する。さらに、プーリ89に固定されたプーリ46も、プーリ89に連動して等速回転するため、その結果、選別ベルト83から搬送ベルト42に対して一定の駆動力を伝達することができ、硬貨搬送を良好に行うことができる。
選別ベルト83と基準面86とは、硬貨搬送方向下流に向かうに従い相互に近づくように配置されており、これにより、選別ベルト83は、硬貨を基準面86に押し付けながら搬送する。また、選別ベルト83は、その断面が略長方形状に形成されているため、断面が円形状のベルトと比較すると搬送される硬貨に接触する面積が大きくなる。従って、選別ベルト83は、硬貨搬送面81に硬貨を押し付けながら搬送する際に大きな面積で硬貨に接触することで、より確実に硬貨を搬送できるようになっている。
硬貨収納部52は、図2及び図4に示すように、選別孔84から落下する硬貨を受ける位置に配置されており、落下する硬貨を金種別に収納する。硬貨収納部52には、仕切板91によって仕切られた金種別の収納室92が設けられている。各収納室92は、対応する選別孔84に連通している。この収納室92は、上面が開口されており、収納室92の上面開口は、蓋93等によって覆われている。
硬貨払出部15は、図4に示すように、各収納室92の底部に設けられた払出ベルト101を備えている。この払出ベルト101は、プーリ102,103に掛け渡されている。プーリ102は、駆動プーリであり、プーリ103は従動プーリである。また、払出ベルト101は、アイドラプーリ104によって支持されている。
プーリ102は、払出モータ110(図3参照)によって駆動されて回転し、これにより、払出ベルト101が回転する。払出ベルト101は、図4中、矢印A1で示す方向、すなわち、硬貨収納部52の後部から前部へ向けて硬貨を搬送する。
また、硬貨払出部15は、硬貨収納部52の出口に配設されたリバースローラ105、払出シャッタ106、払出計数センサ107を有する。
リバースローラ105は、払出ベルト101と同一方向に回転して、払出ベルト101による硬貨の払出を一枚ずつにするものである。
払出シャッタ106は、払出ソレノイド108によって開閉駆動され、払出シャッタ106は、閉じ状態では硬貨を待機させる一方、開状態では払出ベルト101による硬貨の払出を許容する。
払出計数センサ107は、払出ベルト101によって払い出される硬貨を検知する。
搬送ベルト42の終端位置(前端)の下方には、図1に示すように硬貨払出口18が設けられている。硬貨払出口18は、払出ベルト101によって硬貨が払い出される。硬貨払出口18は、図2に示すように、硬貨投入口21の左側に配置されている。
図3に示すように、硬貨入出金装置10は、情報処理部としてのCPU121を搭載している。CPU121には、プログラム等の固定的データが予め記憶されたROM122と、各種データを書き換え自在に記憶するRAM123とがシステムバス124を介して接続されている。CPU121、ROM122及びRAM123によってマイクロコンピュータが構成されている。
さらに、CPU121には、システムバス124を介して、投入センサ31、計数センサ67、払出計数センサ107、ボックスセンサ66、材質センサ62、直径センサ63、厚さ/孔検出用センサ64等のセンサ類Sからの信号を入力する入力ポート125と、リジェクトソレノイド65、払出ソレノイド108等に駆動信号を出力する出力ポート126と、POS端末と電気的に接続する通信インターフェース127と、投入モータ32、搬送モータ70、払出モータ110等のモータ類Mを個別に駆動制御するモータ駆動制御部128と、操作パネル14に接続されて操作子から入力されるキー信号を取込む操作制御部129とが接続されている。これらの各部は、プログラムに従ってCPU121によって駆動制御される。
このような構成において、硬貨が硬貨投入口21に投入されたならば、硬貨は投入センサ31により検出される。投入センサ31の検出信号の受信によりCPU121は、投入モータ32と搬送モータ70とを駆動して、投入ベルト33と搬送ベルト42と選別ベルト83とを回転させる。硬貨は、投入ベルト33の回転により硬貨搬送面41に搬送される。そして、硬貨搬送面41に搬送された硬貨は、搬送ベルト42の回転により、硬貨搬送方向下流側へと搬送される。
ここで、搬送ベルト42は、幅が徐々に狭くなる搬送経路上の硬貨の側面を、搬送ガイド部材44に押し付けるようにして搬送する。したがって、硬貨は、金種毎に同一の通過軌跡を形成して硬貨搬送面41上を搬送されることになる。
また、上述のように第1斜面の角度αと第2斜面の角度βとの関係を角度α>角度βとしたことにより、硬貨搬送方向上流側の搬送ガイド部材44における短い距離で硬貨投入口21を出た硬貨に対して幅寄せすることができる。
このようにして硬貨が搬送ガイド部材44に押し付けられて硬貨搬送面41上を搬送されることを、硬貨が片寄せ搬送されると称する。このように硬貨を片寄せ搬送するのは、以下の理由による。直径センサ63による硬貨判別時に硬貨の直径判別などを行う場合には、硬貨を案内ガイドに片寄せさせて位置決めし、直径センサ63による硬貨判別を行う必要がある。そのため、硬貨投入口21を出た硬貨は、硬貨判別時において、搬送ガイド部材44に片寄せされて位置決めされている必要があるからである。
硬貨搬送面41で搬送ガイド部材44に片寄せされて搬送される硬貨は、材質センサ62、厚さ/孔検出用センサ64及び直径センサ63を通過する。
CPU121は、材質センサ62、第3識別センサ64及び直径センサ63の出力に基づいて硬貨判別を実行する。搬送される硬貨を正貨と判定した場合、CPU121は、リジェクトソレノイド65を駆動制御せず、リジェクトソレノイド65により駆動されるリジェクトシャッタは閉状態が維持される。したがって、硬貨は、図示しないリジェクト孔33aから落下することなく硬貨選別部50へ搬送される。一方で、搬送される硬貨を偽貨と判定した場合、CPU121は、リジェクトソレノイド65を駆動制御してリジェクトシャッタを開状態にする。これにより、偽貨と判定された硬貨は、リジェクト孔33aから落下してリジェクトボックス53に収納される。
硬貨選別部50では、硬貨は、選別ベルト83によって搬送され、対応する選別孔84から落下して硬貨収納部52に収納される。このとき、選別ベルト83と基準面86とが、硬貨搬送方向下流側に向かうに従い相互に近づくように配置されていることにより、選別ベルト83は、硬貨の側面を基準面86に押し付けながらその硬貨を搬送する。
そして、CPU121は、POS端末からの硬貨払出指示があった場合には、払出ベルト101を駆動するとともに、金種毎に払出ソレノイド108を駆動して、必要枚数の硬貨を硬貨払出口18に払い出す。
この結果、硬貨は、切替部材24の表面として形成されている可動硬貨受け面24Aを滑り降りて、硬貨払出部15の受け皿部22に保持されることとなる。
ここで、切替部材24の構成について説明する。
図5は、切替部材の外観斜視図(その1)である。
図6は、切替部材の外観斜視図(その2)である。
図7は、切替部材の側面図である。
ここで、図7(a)は、右側面図、図7(b)は、左側面図である。
切替部材24の両側部には、一対の板状の回動案内片131が設けられている。
さらに切替部材24の両端部には、硬貨入出金装置10の各部を支持するためのフレームFR(図5の奥側及び手前側に位置している)に設けられた図示しない軸受孔に挿入され、切替部材24の本体を回動可能に支持する回動軸132が設けられている。この回動軸132の上方には、回動軸132を回動中心として矢印A2方向に切替部材24を回動させるための回転モーメントを与える一端がフレームFRなどに固定されたバネSPが係合される付勢用突起133が設けられている。
また、可動硬貨受け面24Aの下端には、複数の挿入防止突起部134を備えている。
さらに、可動硬貨受け面24Aの背面と、可動硬貨受け面24Aの背面に対向するように設けられた仕切板135とで、硬貨回収時の硬貨搬送経路である硬貨回収経路140を構成している。
切替部材24の下方には、硬貨回収時の硬貨搬送経路内から下方に突設された一対の回動規制片136が設けられ、切替部材24の最下端部には、後述する硬貨回収袋の枠フレームが当接することにより切替部材24が回動させられる一対の当接部材137が突設されている。
また、可動硬貨受け面24Aと交差するように、一対の可動案内斜面部138が設けられている。
次に硬貨受け皿部の構成について説明する。
図8は、硬貨受け皿部の外観斜視図である。
受け皿部22の底部には、図8に示すように、後述する硬貨搬送部により搬送された硬貨を保持するための保持部23が設けられている。
また、受け皿部22は、保持部23へ払い出された硬貨を導くための、固定案内斜面部151を備えており、固定案内斜面部151は、保持部23の壁部23Aよりも傾斜が緩やかに形成されている。そして、固定案内斜面部151と、切替部材24の可動案内斜面部138とは、共働して、払い出された硬貨を保持部23へ導く案内斜面部160(図12参照)を構成している。
図8中、受け皿部22の左右に配置された一対の壁部23Aには、硬貨検出センサ用の孔SH1〜SH6が設けられている。また、受け皿部22の奥側に配置された壁部23Aの上端部は、波状に切り欠かれて複数の挿入防止凹部153を構成している。各挿入防止凹部153には、切替部材24の挿入防止突起部134が対向して配置され、挿入防止突起部134と共働して、ユーザの爪や指等が内部に挿入されるのを防止している。すなわち、切替部材24の回動時に当該回動を妨げず、かつ、回動に伴って生じる隙間をできる限り小さくして、爪や指が挿入されないように防止しているのである。
次に実施形態における払出回収時の動作を説明する。
図9は、払出回収前の払出回収袋の装着動作の説明斜視図である。
また、図10は、図9の状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。
払出回収袋200は、図9に示すように、ハンドル部201を備えた樹脂製の支持枠202と、支持枠202に支持された布製の回収袋203と、を備えている。
硬貨払出部15の下方に設けられた引出ハンドル部16を手前側に引き出すと、引出ハンドル部16は、回収レール210により支持された状態で下方に回動し、回収レール210の先端に設けられた回収袋装着部211が露出した状態となる。
一方、払出回収袋200の支持枠202には、図10に一点鎖線矢印A3で示すように回収袋装着部211が挿入されて、回収袋装着部211と係合して、払出回収袋200と回収レール210を一体化させる係合部204が設けられている。
図11は、切替部材の動作状態説明側面図である。
ここで、図11(a)は、切替部材24の回動前の状態説明図である。また、図11(b)は、切替部材24の回動中の状態説明図である。また図11(c)は、切替部材24の回動終了後の状態説明図である。
また、図12は、切替部材の動作状態説明斜視図である。
ここで、図12(a)は、図11(a)に対応する切替部材24の回動前の状態説明図である。また、図12(b)は、図11(b)に対応する切替部材24の回動中の状態説明図である。また図12(c)は、図11(c)に対応する切替部材24の回動終了後の状態説明図である。
払出回収前の払出回収袋200の装着前においては、図10に示すように、切替部材24の一対の回動規制片136は、回収レール210の上面210Aに摺動面136Aが摺動可能に当接している。
この結果、図11(a)に示す状態、すなわち、回動規制片136の摺動面136Aが水平状態で保持されることとなり、切替部材24の矢印A2方向への回動は規制されている。
したがって、図10に示すように、払出ベルト101によって払い出される硬貨の払出方向(図10においては、払出ベルト101の上面に対して、左斜め下方向)には、可動硬貨受け面24Aが位置することとなり、この状態においては、通常動作時と同様に、硬貨を払い出したとしても、払い出された硬貨は可動硬貨受け面24Aを滑り降りて、硬貨払出部15の受け皿部22に導かれ、保持部23に保持されることとなる。
すなわち、受け皿部22に釣り銭としての硬貨が保持されることとなる。
図13は、払出回収袋を回収レールに装着した状態の説明斜視図である。
また、図14は、図13の状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。
払出回収袋を回収レールに装着した状態では、払出回収袋200の係合部204Aに、回収袋装着部211が挿入されて、回収袋装着部211と係合している。
この結果、払出回収袋200と回収レール210が一体化されている。
この状態においても、図14に示すように、切替部材24の一対の回動規制片136は、回収レール210の上面210Aに摺動可能に当接しており、切替部材24の矢印A2方向(図11(a)参照)への回動は規制されている。
この状態で、払出回収袋200のハンドル部201をまっすぐ押し込むと(図14中、右方向)、切替部材24の一対の回動規制片136は、回収レール210の上面210Aを摺動し、支持枠202の先端面202Aは、切替部材24の一対の当接部材137に当接することとなる。
図15は、図13の状態からさらに払出回収袋を押し込んだ状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。
この状態で払出回収袋200のハンドル部201をさらにまっすぐ押し込み、図15に示すように、切替部材24の一対の回動規制片136が、回収レール210の上面210Aから外れると、切替部材24は、図示しないバネの付勢力に抗して、図11(b)及び図12(b)に示すように、矢印A2方向に回動し始める。
しかしながら、払出回収袋200の支持枠202の前端部分の上面(図15中、右端部分の上面)に、切替部材24の一対の回動規制片136が当接して、回動がやや規制された状態となる。
図16は、払出回収袋を回収レールに装着し、払出回収位置まで押し込んだ状態の説明斜視図である。
また、図17は、図16の状態に対応するA−A矢視(図2参照)断面図である。
そして、払出回収袋200のハンドル部201をさらにまっすぐ押し込み、払出回収袋200が所定の払出回収位置に至ると、図16に示すように、切替部材24の一対の回動規制片136の先端が、支持枠202の開口内に位置することとなり、回動の規制が外れて、図11(c)、図12(c)及び図17に示すように、切替部材24は、最大回動状態まで回動し、切替部材24の仕切板135がほぼ垂直な状態となる。
図18は、払出回収時の動作説明図である。
この結果、払出ベルト101によって払い出される硬貨の払出方向には、硬貨回収時の硬貨搬送経路である硬貨回収経路140が位置することとなり、この状態において硬貨を払い出すと、払い出された硬貨Cは、硬貨回収経路140に至ることとなり、図18に示すように、切替部材24の下方に位置する払出回収袋200内に回収されることとなる。
そして、全ての硬貨を払出回収袋200の回収袋203内に回収した後、上述した手順と逆の手順で、払出回収袋200を取り外すことで、容易に硬貨の回収がなされることとなる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、払出回収袋200を装着し、払出回収袋200を所定の払出回収位置に位置させるまでは、切替部材24の一対の回動規制片136の摺動面136Aが回収レール210の上面210Aに当接した状態であるので、仮に切替部材24の可動硬貨受け面24Aをユーザが手で押したとしても、切替部材24が不用意に回動してしまうことがない。
さらに、切替部材24を回動させた場合でも、挿入防止部材により隙間が小さい状態が維持されるので、硬貨入出金装置10内にユーザの爪や指が挿入されるのを防止することができる。
以上の説明においては、一対の回収レール210間の幅、一対の回動規制片136間の幅及び払出回収袋200の支持枠202の開口の幅の関係については、詳細に述べなかったが、一対の回収レール210の上面210Aに回動規制片136の摺動面136Aが摺動可能に当接するとともに、一つの回動規制片136が双方とも払出回収袋200の支持枠202の開口の幅よりも狭く設定されていれば、同様に適用が可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 硬貨入出金装置
11 入出金ユニット
12 収納ケース
13 硬貨受入部
14 操作部
15 硬貨払出部
16 引出ハンドル部
17 リジェクトボックス
18 硬貨払出口
19 カバー
21 硬貨投入口
22 受け皿部
23 保持部
23A 壁部
24 切替部材
24A 可動硬貨受け面
25 指挿入防止部
151 固定案内斜面部
160 案内斜面部
200 払出回収袋
201 ハンドル部
202 支持枠
202A 先端面
203 回収袋
204 係合部
204A 係合部
210 回収レール(規制手段、スライド部材)
210A 上面
211 回収袋装着部(装着部)
C 硬貨
特開2006−294072号公報

Claims (7)

  1. 入金された硬貨を金種別に選別して収納する収納部と、
    前記収納部に収納した硬貨を搬送する硬貨搬送部と、
    前記硬貨搬送部による前記硬貨の搬送経路を、前記硬貨を硬貨払出口から払い出すための硬貨払出経路あるいは硬貨回収袋が装着されて前記硬貨を回収するための硬貨回収経路のいずれかに切り替える切替部材と、
    前記硬貨回収袋が装着されて、所定の硬貨回収位置に位置していない場合に、前記切替部材における前記硬貨回収経路側への切替を規制する規制手段と、
    を備えた硬貨入出金装置。
  2. 前記規制手段は、前記切替部材に当接して前記硬貨搬送部による前記硬貨の搬送経路を前記硬貨払出経路に保持する、
    請求項1記載の硬貨入出金装置。
  3. 前記切替部材は、回動軸を有し、当該回動軸を中心として回動することにより前記硬貨の搬送経路を切り替えており、
    前記規制手段は、前記切替部材が回動することにより当接される、
    請求項2記載の硬貨入出金装置。
  4. 前記切替部材を前記硬貨回収経路側とすべく付勢する付勢手段を有し、
    前記硬貨回収袋は、前記規制手段と一体となって、前記硬貨回収位置まで移動されるに伴って、前記規制手段の規制を解除するとともに、前記切替部材に当接して前記付勢手段の付勢力に抗して前記切替部材を回動させて前記硬貨払出経路側に切り替える、
    請求項2又は請求項3に記載の硬貨入出金装置。
  5. 前記規制手段は、前記硬貨回収袋が装着される装着部が設けられ、前記装着部に装着された前記硬貨回収袋を所定の硬貨回収位置まで案内するスライド部材を備え、
    前記切替部材は、前記硬貨回収経路側への回動時に前記スライド部材に当接する回動規制片を備えている、
    請求項3又は請求項4記載の硬貨入出金装置。
  6. 前記回動規制片は、前記硬貨回収袋が前記硬貨回収位置に至る時点で前記硬貨回収袋の開口内に回動可能な位置に設けられている、
    請求項5記載の硬貨入出金装置。
  7. 前記切替部材は、前記硬貨払出口に対向して配置された硬貨受け皿部の一部を構成している、
    請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の硬貨入出金装置。
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