JP2015022500A - 硬貨入金装置及び販売データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】硬貨をシャッタで挟み込んでしまう可能性を減少させることができる硬貨入金装置及び販売データ処理装置を提供する。
【解決手段】硬貨が投入される硬貨投入口と、前記硬貨投入口の直下に設けられ、当該硬貨投入口を開閉するシャッタ機構と、を備え、前記シャッタ機構は、前記硬貨投入口を通過する前記硬貨の通過方向と略直交し、且つ当該硬貨の径方向から当該硬貨投入口を閉塞する。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、硬貨入金装置及び販売データ処理装置に関する。
従来、セルフチェックアウト用の販売データ処理装置(以下、POS(Point Of Sales)端末という)等では、紙幣の入出金を行う紙幣入出金装置の他、硬貨の入出金を行う硬貨入出金装置が組み込まれている。また、係るPOS端末には、会計額と投入金額との精算を行う精算機が組み込まれており、釣銭が生じた場合はその釣銭額を出金するよう構成される。
ところで、上記POS端末では、会計額と投入額との精算を行なっている最中に、更なる金銭が投入されないよう投入規制を行う必要がある。そのため、従来、硬貨投入口にシャッタ機構を設け、このシャッタ機構により硬貨投入口を塞ぐことで硬貨の投入規制を行なっている。しかしながら、従来のシャッタ機構は、硬貨をシャッタで挟み込んでしまう恐れがあった。
本発明が解決しようとする課題は、硬貨をシャッタで挟み込んでしまう可能性を減少させることができる硬貨入金装置及び販売データ処理装置を提供することである。
実施形態の硬貨入金装置は、硬貨投入口と、シャッタ機構とを備える。硬貨投入口には、硬貨が投入される。シャッタ機構は、前記硬貨投入口の直下に設けられ、当該硬貨入力口を開閉する。更に、シャッタ機構は、前記硬貨投入口に投入される前記硬貨の径方向から当該硬貨投入口を閉塞する。
図1は、実施形態の販売データ処理装置の構成を示す外観斜視図である。 図2は、図1に示した硬貨入金部の構成を示す外観斜視図である。 図3は、図2に示したシャッタ部の構成を示す図である。 図4は、図2に示したシャッタ部の構成を示す図である。 図5は、図2に示したシャッタ部の動作を説明するための図である。 図6は、従来構成の動作を説明するための図である。 図7は、図1に示した販売データ処理装置(本体)の構成を示す概略断面図である。
以下に添付図面を参照して、硬貨入金装置及び販売データ処理装置の実施形態を説明する。本実施形態に係る硬貨入金装置は、スーパーマーケット等の店舗に設置されるセルフチェックアウト用の販売データ処理装置に組み込まれて用いられるものである。
図1は、実施形態に係るセルフチェックアウト用の販売データ処理装置(以降、単にPOS端末100と称する)の構成を示す外観斜視図である。POS端末100の本体2は、タッチパネルを備えたディスプレイ3や、商品に付されたバーコードや二次元コード等のコードシンボルを読み取るためのスキャナ4及びハンドスキャナ5を備えている。
ディスプレイ3は液晶表示器であり、客にPOS端末100の操作方法を知らせるための案内画面や、コードシンボルが付されていない商品の商品情報を入力するための入力画面や、スキャナ4やハンドスキャナ5で読み込んだ商品情報を表示する商品登録画面、商品の合計金額や預かり金額、釣銭額等を表示し、支払い方法の選択をする精算画面を表示する。
スキャナ4は、客が商品に付されたコードシンボルをかざすことでコードシンボルを光学的に読み取るものである。また、例えばダンボール箱や長尺の商品などの大型の商品に関しては、商品に付されたコードシンボルをスキャナ4にかざすことは難しいため、客はハンドスキャナ5を用いてコードシンボルを読み取ることが可能である。
また、本体2の右側にはかごに入った未清算の商品を置くための商品戴置台6が設けられ、本体2の左側には精算済みの商品を置くための商品戴置台7が設けられ、精算済みの商品を入れるための袋を掛けるための袋掛けフック8や、精算済みの商品を袋に入れる前に一時的に置いておくための一時置き台9が設けられている。商品戴置台6及び7には計量器が備えられており、精算の前後で商品の重量が同じであることを確認する機能を有している。
また、POS端末100の本体2には、精算時に客のポイントカードやクレジットカードを挿入するためのカード挿入口10や、レシートを発行するレシート発行口11が設けられる。さらに、POS端末100の本体2には、精算用の紙幣の入金や釣り紙幣の受け取りを行うための紙幣入出金部12、精算時に硬貨を投入するための硬貨入金部13、釣り硬貨を受け取るための硬貨受取部14等が設けられる。
図2は、硬貨入金部13の構成を示す外観斜視図である。硬貨入金部13は、本実施形態での硬貨入金装置に対応し、硬貨投入部20と、シャッタ部30とを備える。
硬貨投入部20は、上方に開口した硬貨投入口21を有する。硬貨投入口21は、略長方形状を有し、一又は複数枚の硬貨Cの投入を許容する。ここで、硬貨投入口21の長手方向の間隙は、硬貨投入口21に投入される最大の硬貨Cの直径よりも大きく形成する。また、硬貨投入口21の短手方向の間隙は、硬貨投入口21に投入される最小の硬貨Cの半径よりも大きく、当該硬貨Cの直径よりも小さく形成することが好ましい。この形状により、硬貨投入口21に投入される硬貨Cの向きを略同一方向(縦向き)に揃えることができる。
また、硬貨投入口21の周辺には斜面部22が設けられている。斜面部22は、硬貨投入口21を囲む斜面であって、硬貨投入口21に向かって低くなるよう形成されており、投入された硬貨Cを硬貨投入口21へと案内する。なお、硬貨投入口21に、投入された硬貨Cを検出するセンサ(図示せず)を設け、当該センサの検出結果に基づき硬貨の有無を判定する形態としてもよい。
シャッタ部30は、硬貨投入部20(硬貨投入口21)の直下に設けられ、硬貨Cの投入規制を行う。以下、シャッタ部30の構成について説明する。
図3(a)、(b)は、シャッタ部30の構成を示す斜視図であり、硬貨入金部13の上方側(硬貨Cの投入側)から見た状態を示している。また、図4(a)、(b)は、シャッタ部30の構成を示す斜視図であり、硬貨入金部13の下方側(硬貨Cが落下していく側)から見た状態を示している。なお、図3(a)、図4(a)は、硬貨通過口31を開状態とした例を示し、図3(b)、図4(b)は、硬貨通過口31を閉状態とした例を示している。
図3及び図4に示すように、シャッタ部30は、上方に開口した硬貨通過口31を有する。硬貨通過口31は、硬貨投入部20の硬貨投入口21と略同形状の間隙を有し、硬貨投入口21とともに硬貨投入口を形成する。シャッタ部30は、硬貨通過口31と硬貨投入部20の硬貨投入口21とが連通するよう硬貨投入部20に接続される。なお、硬貨投入部20とシャッタ部30との接続方法は特に問わないものとする。
シャッタ部30内の硬貨通過口31の周縁には、硬貨Cの落下方向に向かって壁部32が設けられる。ここで、壁部32の高さは、硬貨投入口21に投入される最小の硬貨Cの半径以下であることが好ましい。硬貨通過口31の間隙の長手方向には、侵入防止バー33が架設される。
侵入防止バー33の両端は、硬貨通過口31の短手方向の壁部32の略中央に位置する。侵入防止バー33は、硬貨通過口31の間隙を二つに区分けし、硬貨通過口31の短手方向において硬貨Cが通過することが可能な範囲を制限する。これにより、硬貨通過口31を通過する硬貨Cの径方向及び厚み方向の振れ幅を抑えることができるため、硬貨Cの向きをより効率的に略同一方向に揃えることができる。また、利用者の指が硬貨通過口31内に侵入することを防ぐことができるため、利用者の指が後述するシャッタアーム34に挟まれてしまうことを未然に防ぐことができる。
また、シャッタ部30内には、図4に示すように、シャッタアーム34と、ソレノイド35とが設けられる。シャッタアーム34は、略直交する方向に延在された第1アーム片と第2アーム片を有する略L字型の板状部材である。シャッタアーム34は、硬貨通過口31の開状態において、シャッタアーム34の劣角側に硬貨通過口31が位置する姿勢で配置される(図4(a)参照)。
第1アーム片34aには、シャッタアーム34の回動軸となる支点36aが設けられる。支点36aは、シャッタアーム34の第2アーム片34bが、矢印A1の方向にスライドするよう、シャッタアーム34の回動を支持する。また、第1アーム片34aの端部には、ソレノイド35の可動軸35aを取り付けるための連結部36bが設けられる。
ここで、支点36aは連結部36bの近傍に設けられている。このように、支点36aと連結部36bとの間の距離を小さくすることで、可動軸35aの移動量(スライド量)に対するシャッタアーム34の移動量(回動量)の比を大きくすることができため、使用するソレノイド35の小型化を図ることができる。
ソレノイド35は、会計額と投入金額との精算を行う図示しない制御ユニットからの作動指令信号(開放作動信号、閉塞作動信号)に応じて、可動軸35aをスライド動作させる。具体的には、ソレノイド35は、制御ユニットからの開放作動信号に応じて可動軸35aを引き込むことで、シャッタアーム34の第2アーム片34bを硬貨通過口31から遠ざける方向に回動させる。これにより、硬貨通過口31は開状態となる(図3(a)、図4(a)参照)。
また、ソレノイド35は、制御部からの閉塞作動信号に応じて可動軸35aを押し出すことで、シャッタアーム34の第2アーム片34bを、硬貨通過口31に近づける方向に回動させる。これにより、シャッタアーム34は、硬貨通過口31の短手方向から当該硬貨通過口31を塞ぐため、硬貨通過口31は閉状態となる(図3(b)、図4(b)参照)。
シャッタアーム34の回動経路には、ストッパ37、38が設けられており、シャッタアーム34の回動範囲を制限する。具体的には、ストッパ37は、シャッタアーム34が硬貨通過口31を閉状態とする時に、当該シャッタアーム34が硬貨通過口31の略中央位置(閉塞位置)に留まるよう回動範囲を制限する。また、ストッパ38は、シャッタアーム34が硬貨通過口31を開状態とする時に、当該シャッタアーム34が所定位置(開放位置)に留まるよう回動範囲を制限する。
なお、シャッタアーム34の第2アーム片34bの幅は、特に問わず、硬貨通過口31を通過する硬貨を制止可能な幅であればよい。例えば、本実施形態では、第2アーム片34bの幅を硬貨通過口31の長手方向の幅より小さくしているが、これに限らず、例えば硬貨通過口31を完全に遮蔽する大きさとしてもよい。また、硬貨通過口31を完全に遮蔽する構成の場合には、ストッパ37を設けずに、硬貨通過口31の閉塞時にシャッタアーム34に対向する壁部32をさらに延設することで、当該壁部32により閉塞位置での回動範囲を制限してもよい。
次に、上記したシャッタ部30の動作について説明する。図5は、シャッタ部30の動作を説明するための図である。なお、図中下方向を硬貨Cの落下方向A2とする。また、図中に示す壁部41は、後述する硬貨フィーダ40でのシャッタ部30との接続部分に対応する。
上述したように、シャッタアーム34は、支点36aを基準に回動することで、硬貨通過口31を短手方向から閉塞する。ここで、シャッタアーム34の回動方向は、硬貨通過口31(硬貨投入口21)を通過する硬貨Cの落下方向と略直交する。そのため、シャッタアーム34は、図5(a)に示すように、硬貨通過口31を通過する硬貨Cの通過方向(落下方向)と略直交し、且つ硬貨Cの径方向から硬貨通過口31を閉塞することになる。
ここで、シャッタアーム34と硬貨Cとの位置関係を考える。図5(b)に示すように、シャッタアーム34と硬貨Cとの接触位置が硬貨Cの中心C1より下にある場合、シャッタアーム34との接触により硬貨Cは上方へと弾かれる。そのため、シャッタアーム34と壁部32(壁部41)との間に硬貨Cが挟み込まれる可能性は低くなる。また、図5(c)に示すように、シャッタアーム34と硬貨Cとの接触位置が硬貨Cの中心C1より上にある場合、硬貨Cは下方に弾かれる。そのため、シャッタアーム34と壁部32(壁部41)との間に硬貨Cが挟み込まれる可能性は低くなる。
一方、図6に示すように、硬貨通過口31の長手方向から硬貨通過口31を閉塞する構成、つまり硬貨通過口31を通過する硬貨Cの厚み方向から硬貨通過口31を閉塞する従来の構成を考える。この場合、シャッタアーム34との接触により硬貨Cに作用する力のベクトルは、その接触位置によらず硬貨Cの厚み方向に作用するため、シャッタアーム34と壁部32との間に硬貨Cが挟み込まれる可能性は、本実施形態の構成と比較して高くなる。なお、本実施形態の構成においても、シャッタアーム34と硬貨Cとの接触位置が硬貨Cの中心C1の位置にある場合、シャッタアーム34と壁部32(壁部41)との間に硬貨Cが挟み込まれる可能性はあるが、その可能性は図6に示した従来の構成と比較し十分に低い。
図7は、POS端末100(本体2)の構成を示す概略断面図である。図7に示すように、本体2は、上述した硬貨入金部13(硬貨投入部20及びシャッタ部30)の下部に、硬貨フィーダ40と、硬貨セレクタ50と、硬貨マニフォールド60と、硬貨収納庫70と、硬貨ガイド80とを備えている。
硬貨フィーダ40は、硬貨投入部20に投入されシャッタ部30を通過した硬貨Cを受け入れて、当該硬貨Cを硬貨セレクタ50へ供給する。硬貨セレクタ50は、硬貨種類(金種)を選別して金種毎に硬貨Cを排出スリット51から排出する。硬貨マニフォールド60は、各排出スリット51から排出された各金種の硬貨Cを各金種の硬貨収納庫70に投入する。硬貨収納庫70は、金種毎(70a、70b、70c)に硬貨Cを収納する。硬貨ガイド80は、硬貨排出機構として機能し、硬貨収納庫70から出金した硬貨Cを硬貨排出口15まで搬送する。
硬貨フィーダ40は、シャッタ部30に接続され、当該シャッタ部30の硬貨通過口31を通過した硬貨Cを硬貨セレクタ50へ供給する。具体的には、硬貨フィーダ40の壁部41は、シャッタ部30の壁部32に接続されることで硬貨Cの通路を形成し、当該通路を通過する硬貨Cを硬貨セレクタ50へ供給する。
以上のように、POS端末100の硬貨入金部13では、硬貨投入口21に投入された硬貨Cの通過方向と略直交し、且つ硬貨Cの径方向から硬貨投入口21を閉塞する。これにより、シャッタアーム34と硬貨Cとの接触時に、当該硬貨Cを硬貨投入口21の上方又は下方に弾くことができるため、シャッタアーム34を閉める瞬間に硬貨Cが投入された場合等において、当該硬貨Cをシャッタアーム34で挟み込んでしまう可能性を減少させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、本実施形態では、硬貨入金装置をセルフチェックアウト型の販売データ処理装置(POS端末100)に適用した例を説明したが、これに限らず、ATM(Automated Teller Machine)や券売機等の他の装置に適用してもよい。
また、上記実施形態では、硬貨投入部20に斜面部22を設ける構成としたが、これに限らず、斜面部22を設けずに、硬貨投入口21から硬貨Cを直接投入する構成としてもよい。また、この場合、硬貨投入口21と硬貨通過口31とを一体化することで、硬貨通過口31を硬貨投入口21として用いる構成としてもよい。
また、上記実施形態では、シャッタアーム34の形状を略L字型としたが、これに限らず、硬貨通過口31の配置位置やシャッタ部30内の大きさ等に応じて、直線やへの字型等の他の形状としてもよい。
また、上記実施形態では、硬貨投入口21から投入された硬貨Cは、シャッタ部30に向けて垂直に落下する構成としたが、シャッタ部30への落下角度はこれに限らないものとする。
100 POS端末
13 硬貨入金部
20 硬貨投入部
21 硬貨投入口
22 斜面部
30 シャッタ部
31 硬貨通過口
32 壁部
33 侵入防止バー
34 シャッタアーム
35 ソレノイド
36a 支点
36b 連結部
37、38 ストッパ
特開2012−88802号公報

Claims (6)

  1. 硬貨が投入される硬貨投入口と、
    前記硬貨投入口の直下に設けられ、当該硬貨投入口を開閉するシャッタ機構と、
    を備え、
    前記シャッタ機構は、前記硬貨投入口を通過する前記硬貨の通過方向と略直交し、且つ当該硬貨の径方向から当該硬貨投入口を閉塞する硬貨入金装置。
  2. 前記硬貨投入口は、投入される前記硬貨の向きを略同一方向に揃えて通過させる請求項1に記載の硬貨入金装置。
  3. 前記シャッタ機構は、前記硬貨投入口を閉塞する閉塞位置と前記硬貨投入口を開放する開放位置との間を回動可能とされたシャッタアームと、当該シャッタアームを回動させるソレノイドとを有し、
    前記シャッタアームの回動方向は、前記硬貨投入口を通過する前記硬貨の通過方向と略直交する請求項1又は2に記載の硬貨入金装置。
  4. 前記シャッタアームは、略直交する方向に延在された第1アーム片と第2アーム片とを有する略L字型の板状部材からなり、
    前記ソレノイドは、前記シャッタアームの前記第1アーム片をスライド動作することで、所定の回動軸を基準に前記第2アームを前記開放位置と前記閉塞位置との間で回動させる請求項3に記載の硬貨入金装置。
  5. 前記回動軸は、前記第1アーム片上において前記ソレノイドの取り付け位置近傍に設けられる請求項4に記載の硬貨入金装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の硬貨入金装置と、
    前記硬貨入金装置が備えるシャッタ機構を通過した硬貨を収納するための収納部と、
    を備える販売データ処理装置。
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