JP6134426B1 - 決済装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】硬貨のオーバーフローに際しての有人対応が不要な入出金装置を提供する。【解決手段】入出金装置は、硬貨入出金装置と、紙幣入出金装置と、回収袋と、を備える。硬貨入出金装置は、硬貨受入口から取り込んだ硬貨を収納し、当該収納した硬貨を硬貨出金口から排出する。紙幣入出金装置は、前記硬貨入出金装置の下に位置し、紙幣受入口から取り込んだ紙幣を収納し、当該収納した紙幣を紙幣出金口から排出する。回収袋は、前記硬貨出金口の下に取り外し可能に取り付けられ、前記紙幣受入口および前記紙幣出金口にかからない形状を有し、前記硬貨入出金装置が排出する硬貨を回収するためのものである。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、決済装置に関する。
近年、セルフレジ(セルフチェックアウト装置、セルフPOS(Point Of Sales)ともいう)などの入出金装置が用いられている。セルフレジは、スーパーマーケットなどの小売店舗に設置され、客が自身で購入商品の登録や決済を行うための装置である。セルフレジは、硬貨入出金装置や紙幣入出金装置を内蔵している。
硬貨入出金装置は、支払いのための硬貨を受け入れて収納部に収納し、当該収納部から釣銭としての硬貨を払い出す。硬貨がオーバーフローする即ち収納部の収納可能量が上限に至ると、従来のセルフレジは決済不可能状態になり、店員による対処作業を必要とする。つまり、店員は、セルフレジの扉を開け、硬貨入出金装置に専用の袋などの容器を取り付け、当該容器に、収納部が収納する硬貨を回収する。この対処作業中、客は、セルフレジを使用することができない。
上述のような硬貨のオーバーフローによる使用不可状態は、硬貨を入出金する装置であれば、セルフレジに限らず起こり得る。
本発明が解決しようとする課題は、硬貨のオーバーフローに際しての有人対応が不要な入出金装置を提供することである。
実施形態の決済装置は、客が自身で決済操作を行う決済装置であって、内部を開放および閉止可能で使用時に閉止される扉を備えた筐体と、前記筐体内に設けられ、硬貨受入口から取り込んだ硬貨を収納し、当該収納した硬貨を硬貨出金口に排出する硬貨入出金装置と、前記筐体内に前記硬貨入出金装置に対して取り外し可能に取り付けられ、前記扉が開放状態で外部に露出し、前記扉が閉止状態で外部から非露出となる容器と、前記硬貨入出金装置に収納されている硬貨が所定枚数を上回った場合に、前記硬貨入出金装置に収納されている硬貨を前記容器に退避させる制御手段と、前記硬貨入出金装置の下側であって前記硬貨出金口の下方に空間を形成する位置に配置され、紙幣受入口から取り込んだ紙幣を収納し、当該収納した紙幣を紙幣出金口に排出する紙幣入出金装置と、を備え、前記空間を埋めるように前記容器を配置した
図1は、実施形態にかかるセルフレジの外観を示す正面図である。 図2は、斜め上方から見たセルフレジの外観を示す斜視図である。 図3は、扉を開放した第1筐体の外観を示す斜視図である。 図4は、扉を取り除いた決済端末の正面図であって、入出金部の外観を示す図である。 図5は、扉を取り除いた決済端末の斜視図であって、入出金部の外観を示す図である。 図6は、回収袋の外観を示す斜視図である。 図7は、袋部分を簡略化して示した正面図であって、袋部分の形状を説明する図である。 図8は、セルフレジのハードウェア構成を示すブロック図である。
以下に添付図面を参照して、決済装置の実施形態を詳細に説明する。本実施形態では、セルフレジ(セルフチェックアウト装置、セルフPOS(Point Of Sales)ともいう)を入出金装置の一例として、説明する。セルフレジは、顧客が自身で商品登録および決済を行うための端末装置である。
図1は、実施形態にかかるセルフレジ100の外観を示す正面図である。図2は、斜め上方から見たセルフレジ100の外観を示す斜視図である。セルフレジ100は、決済端末1と、籠置き棚2と、袋詰め棚3とを備えている。決済端末1は、入出金部4、読取部5、表示操作部6、および各部を制御する制御部7(図8参照)を備えている。
決済端末1は、第1筐体11と第2筐体12とを備えている。第1筐体11は、開放および閉止可能な扉111を備える。図3は、扉111を開放した第1筐体11の外観を示す斜視図である。扉111は、ヒンジ部111aを中心に上下方向に回動する。第1筐体11は、内部に、入出金部4を収納している。入出金部4は、紙幣釣銭機(紙幣入出金装置)41および硬貨釣銭機(硬貨入出金装置)42により構成されている。第1筐体11は、扉111を上方に回動させることで第1筐体11の内部を開放し、紙幣釣銭機41および硬貨釣銭機42を露出する。図1および図2に戻り、第2筐体12は、内部に、制御部7を収納している。
読取部5は、商品を特定するために、商品の外観や商品に付された符号(バーコードなど)を読み取るスキャナ50を備えている。また、読取部5は、制御部7が実行する商品販売データ処理に係るレシートを印字するプリンタ51を備えている。プリンタ51は、排出されたレシートを支持するレシート排出台51aを第1筐体11から突出させている。すなわち、レシート排出台51aは、第1筐体11に突出して設けられた凸形状の凸部である。さらに、読取部5は、制御部7が実行する決済処理に係るクレジットカードの読取りを行うカードリーダ52を備えている。
表示操作部6は、モニタ61と、タッチパネル62とを備える。モニタ61は、制御部7の制御に従って画像を表示する。タッチパネル62は、モニタ61の表面に設けられており、オペレータが触れた位置に基づく情報を制御部7に出力する。
籠置き棚2は、籠内の商品を取り出して読取部5にかざす動作を行う際に、籠の置き場とする物置台である。籠置き棚2は、決済端末1の一側方に設けられている。
袋詰め棚3は、スキャン後の商品を袋詰めするための台である。袋詰め棚3は、決済端末1の他側方(籠置き棚2の反対側)に設けられている。
図4は、扉111を取り除いた決済端末1の正面図であって、入出金部4の外観を示す図である。図5は、同じく扉111を取り除いた決済端末1の斜視図であって、入出金部4の外観を示す図である。紙幣釣銭機41と硬貨釣銭機42とは、第1筐体11内に重ねて収納されており、紙幣釣銭機41が硬貨釣銭機42の下に位置している。
紙幣釣銭機41は、取り込んだ紙幣の正否を判別して正貨を収納し、釣銭としての紙幣を出金する。硬貨釣銭機42は、取り込んだ硬貨の正否を判別して収納し、釣銭としての硬貨を出金する。紙幣釣銭機41および硬貨釣銭機42は、収納した貨幣の金額を制御部7へ連絡する。また、紙幣釣銭機41および硬貨釣銭機42は、制御部7から、釣銭として出金すべき金額の連絡を受ける。
制御部7は、決済端末1が備える各部(入出金部4、読取部5、および表示操作部6)を統括的に制御する。制御部7は、読取部5からコード情報を取得する。また、制御部7は、表示操作部6のモニタ61に表示させる情報を出力し、タッチパネル62からオペレータが行った操作の情報を取得する。さらに、制御部7は、入出金部4への入金を把握し、入出金部4に出金の指示を行う。
ここで、図2に示すように、第1筐体11は、上面の一端部側に硬貨釣銭機42に入金する硬貨の投入口(硬貨投入口、硬貨受入口)421を設けている。また、第1筐体11(入出金部4)は、硬貨投入口421が設けられた奥側から手前側に向けて、硬貨排出皿(硬貨出金口)422およびリジェクト皿423と、紙幣投入口(紙幣受入口)411および紙幣排出口(紙幣出金口)412とを順に階段状に設けている。すなわち、硬貨投入口421が設けられている面が上段、硬貨排出皿422およびリジェクト皿423が設けられている面が中段、紙幣投入口411および紙幣排出口412が設けられている面が下段である。このように各種の投入口や排出口(排出皿)を階段状に配設することにより、奥側から手前側にかけて全ての投入口や排出口(排出皿)を見渡すことができるようになっている。
硬貨排出皿422は、硬貨釣銭機42から排出された硬貨を受ける受け皿である。リジェクト皿423は、変形硬貨、外国銭、偽貨等の硬貨釣銭機42内に収容すべきではない硬貨(リジェクト硬貨)を受ける受け皿である。硬貨投入口421と硬貨排出皿422とリジェクト皿423との位置関係は、硬貨釣銭機42の構造に依存している。
硬貨投入口421と硬貨排出皿422とは、第1筐体11の幅方向に沿って離れた位置に設けられている。このように硬貨投入口421と硬貨排出皿422とは、高さ方向と幅方向と奥行き方向においてそれぞれずらして設けられているので、硬貨排出皿422に対する視認性、操作性が良好なものとなっている。なお、リジェクト皿423は、硬貨投入口421の下方位置において硬貨排出皿422に並べられて設けられている。
紙幣投入口411は、紙幣釣銭機41に入金する紙幣の投入口である。紙幣排出口412は、紙幣釣銭機41から排出される紙幣の排出口である。紙幣投入口411と紙幣排出口412との位置関係は、紙幣釣銭機41の構造に依存している。また、紙幣投入口411および紙幣排出口412は、硬貨排出皿422に対して、第1筐体11の幅方向に沿って離れて(ずれて)位置している。
加えて、硬貨投入口421と硬貨排出皿422とリジェクト皿423と紙幣投入口411と紙幣排出口412とのそれぞれの近傍には、操作手順やエラーを報知するためのLED43〜46が設けられている。なお、LED43〜46が設けられる場所は各部の近傍であれば特に限定されない。また、LED43〜46の個数や配列も特に限定されない。
ここで、図4および図5に示すように、セルフレジ100は、回収袋8を備えている。図6は、回収袋8の外観を示す斜視図である。なお、図6における符号421aは、第1筐体11の硬貨投入口421から投入された硬貨が導かれる先であって、硬貨釣銭機42の入金口421aである。
回収袋8は、硬貨釣銭機42から回収する硬貨やオーバーフローの際に退避する硬貨を収納する容器である。硬貨の回収は、例えば、閉店時に行われる。また、オーバーフローは、硬貨釣銭機42の収納量が予め設定した所定の基準値を超えた場合などである。
回収袋8は、硬貨排出皿422の下部に、取り外し可能に取り付けられている。硬貨釣銭機42は、硬貨排出皿422上に硬貨を導く経路と、硬貨排出皿422の下の回収袋8に硬貨を導く経路とを有し、状況に応じて硬貨を排出する経路を上記二つのいずれかに切り替えている。
ここで、紙幣釣銭機41は、自機の横であって硬貨排出皿422の下方である位置に空間を残して、硬貨釣銭機42に対して幅方向にずれた位置に配置されている。回収袋8は、この空間に適する形状に形成されている。
回収袋8は、袋部分81と、フレーム82とを有する。フレーム82は、枠部821や把持部822を有している。枠部821には袋部分81の開口が取り付けられており、これにより、枠部821は袋部分81を支持している。把持部822は、枠部821の手前側に設けられていて、回収袋8を着脱する際の取っ手として使用される部分である。図6においては、枠部821を見せるために、手前に少し引き出した状態の回収袋8を図示している。
図7は、袋部分81を簡略化して示した正面図であって、袋部分81の形状を説明する図である。袋部分81は、上部から下部まで同じ幅を有する一般的形状のものでなく、上部と下部とで幅などを異ならせた異形状に形成されている。袋部分81は、紙幣投入口411および紙幣排出口412にかからない形状を有している。
袋部分81を、袋上部811、袋下部812、および斜面813に分けて説明する。袋下部812は紙幣釣銭機41の横の空間を埋める下垂部を構成する。袋上部811と斜面813とは、硬貨排出皿422から下垂部(袋下部812)へと硬貨を案内する案内部を構成する。
袋上部811は、硬貨釣銭機42と紙幣釣銭機41との間の空間に位置する部分であって、硬貨排出皿422と同程度の幅および奥行きを有する。また、袋上部811は、紙幣投入口411および紙幣排出口412の上にかからず、横に位置する。袋下部812は、第1筐体11内で紙幣釣銭機41の横に残る空間に適する幅を有する。また、袋下部812は、下へ行くほど幅広に形成されている。つまり、図7中にaで示す寸法よりもbで示す寸法の方が大きい。
袋下部812は、袋上部811の一側部に連結されている。袋上部811の他側部と袋下部812の上端との間には、袋下部812へ向かって下る斜面813が設けられている。斜面813は、袋上部811の幅を徐々に狭くし、また、袋上部811に入った硬貨を袋下部812に導く。
上述のような回収袋8を備える硬貨釣銭機42は、硬貨を、硬貨排出皿422または回収袋8に排出する。硬貨の導き先を硬貨排出皿422にするか回収袋8にするかは、硬貨釣銭機42の収納量(空き具合)に応じる。硬貨釣銭機42の収納量が満杯か満杯に近い状態(例えば所定枚数(閾値)を上回った状態)であるとき、硬貨釣銭機42は、硬貨を回収袋8に排出する。
次に、セルフレジ100のハードウェア構成について説明する。図8は、セルフレジ100のハードウェア構成を示すブロック図である。決済端末1は、制御部7、I/O機器制御部71、および通信I/F(インタフェース)72を備えている。
通信I/F72は、自装置を袋詰め棚3と通信可能に接続する。I/O機器制御部71は、制御部7に、紙幣釣銭機41、硬貨釣銭機42、LED43〜46、スキャナ50、プリンタ51、カードリーダ52、モニタ61、タッチパネル62を接続する。
一方、袋詰め棚3は、I/O機器制御部31、通信I/F(インタフェース)32、および計量器33を、さらに備えている。計量器33は、袋詰め棚3に載せられた物品の重さを量る。通信I/F32は、自装置を決済端末1と通信可能に接続する。すなわち、I/O機器制御部31は、通信I/F32,72を介して、制御部7に計量器33を接続する。計量器33は、不正防止を目的として、袋詰め棚3上の物品の重さを量るものである。
制御部7は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を有している。ROMは、CPUが実行する各種コンピュータプログラムや各種データを記憶する。RAMは、CPUがコンピュータプログラムを実行する際に一時的にデータやコンピュータプログラムを記憶する。制御部7は、CPUがROMから読み出したコンピュータプログラムをRAMに展開して実行することにより、各部を統括的に制御する。
このような構成において、セルフレジ100は、硬貨釣銭機42に回収袋8を取り付けた状態で使用される。制御部7は、硬貨釣銭機42がオーバーフロー状態になると、硬貨を回収袋8へ退避させるよう、硬貨釣銭機42を制御する。
硬貨釣銭機42が回収袋8に硬貨を排出した場合、当該硬貨は、回収袋8の袋部分81に入る。袋上部811は、広口に形成されているので、硬貨回収用の硬貨排出経路を広くでき、素早い硬貨回収を行うことができる。また、袋下部812が細長く形成されることにより、袋部分81が括れた形状となっているので、袋下部812内に回収した硬貨がこぼれにくい。さらに、袋下部812は下端部が幅広であるので、収納した硬貨が安定しやすい。
回収袋8は、硬貨釣銭機42が収納する硬貨の全てを回収可能な容量を有するように形成される。オーバーフローに際して回収袋8に硬貨を退避する場合には、釣銭用の硬貨を硬貨釣銭機42内に残すので、このとき回収袋8へ移される硬貨の量は、硬貨回収時よりも少ない。よって、本実施形態によれば、硬貨のオーバーフローに際しての有人対応を不要とすることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100…セルフレジ(入出金装置)
1 …決済端末
4 …入出金部
41 …紙幣釣銭機(紙幣入出金装置)
411…紙幣投入口(紙幣受入口)
412…紙幣排出口(紙幣出金口)
42 …硬貨釣銭機(硬貨入出金装置)
421…硬貨投入口(硬貨受入口)
422…硬貨排出皿(硬貨出金口)
8 …回収袋
81 …袋部分
811…袋上部(案内部の一部)
812…袋下部(下垂部)
813…斜面 (案内部の一部)
特開2011−54121号公報

Claims (3)

  1. 客が自身で決済操作を行う決済装置であって、
    内部を開放および閉止可能で使用時に閉止される扉を備えた筐体と、
    前記筐体内に設けられ、硬貨受入口から取り込んだ硬貨を収納し、当該収納した硬貨を硬貨出金口に排出する硬貨入出金装置と、
    前記筐体内に前記硬貨入出金装置に対して取り外し可能に取り付けられ、前記扉が開放状態で外部に露出し、前記扉が閉止状態で外部から非露出となる容器と、
    前記硬貨入出金装置に収納されている硬貨が所定枚数を上回った場合に、前記硬貨入出金装置に収納されている硬貨を前記容器に退避させる制御手段と、
    前記硬貨入出金装置の下側であって前記硬貨出金口の下方に空間を形成する位置に配置され、紙幣受入口から取り込んだ紙幣を収納し、当該収納した紙幣を紙幣出金口に排出する紙幣入出金装置と、
    を備え、
    前記空間を埋めるように前記容器を配置した
    ことを特徴とする決済装置。
  2. 前記制御手段は、前記硬貨入出金装置に収納されている硬貨の一部を残した状態で前記容器に退避させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の決済装置。
  3. 前記硬貨入出金装置は、前記硬貨入出金装置に収納されている硬貨を前記硬貨出金口に導く経路と前記制御手段によって退避される硬貨を前記容器に導く経路と、を備えた、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の決済装置。
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