JP5853861B2 - カップホルダ - Google Patents
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Description
前記保持部材は、前記後退空間を挟んで横方向に相対する第1,第2の前記後退壁部にそれぞれ軸支され互いに同一の前記回転軸線をもつ第1、第2の前記アーム部を有し、第1,第2の前記アーム部は、第1、第2の前記アーム部の先端部に設けた前記当接部で一体に連結されており、前記切欠き部は、第1、第2の前記アーム部の前記回転軸線上に所定の間隔を有して第1,第2の前記アーム部の間に形成されており、
前記収容本体には、第1,第2の前記後退壁部を挟んで縦方向に相対する前側と後側の前記収容凹部が形成されており、
第1,第2の前記後退壁部の間の前記後退空間には、前側の前記収容凹部の前記収容空間に前記当接部を進退させる前側の前記保持部材と、後側の前記収容凹部の前記収容空間に前記当接部を進退させる後側の前記保持部材とが配設されており、
第1の前記後退壁部は、第1の外壁と、第1の前記外壁よりも前記後退空間の内側に突設された第1の内壁と、第1の前記外壁と第1の前記内壁との間に形成された第1のスリットとを有し、
第2の前記後退壁部は、第2の外壁と、第2の前記外壁よりも前記後退空間の内側に突設された第2の内壁と、第2の前記外壁と第2の前記内壁との間に形成された第2のスリットとを有し、
前側の前記保持部材は、第1の前記内壁に軸支された第1の前記アーム部と、第2の前記スリットに配置されて第2の前記外壁に軸支された第2の前記アーム部とを有し、
後側の前記保持部材は、第1の前記スリットに配置されて第1の前記外壁に軸支された第1の前記アーム部と、第2の前記内壁に軸支された第2の前記アーム部とを有し、
前側の前記保持部材の第1、第2の前記アーム部の前記回転軸線は、後側の前記保持部材の第1,第2の前記アーム部の前記回転軸線よりも後方に配置されていることを特徴とする。
Claims (2)
- カップを収容することが可能な収容空間を有する有底筒状の収容凹部、及び前記収容空間と縦方向で連通する後退空間を形成し前記後退空間を横方向に挟んで互いに対向する第1,第2の後退壁部を有する収容本体と、
第1,第2の前記後退壁部の少なくとも一方に基端部が軸支され前記基端部から径方向外側に突出して前記基端部を中心に回動可能なアーム部と、前記アーム部の突出側の先端部に設けられ前記アーム部の回動により前記収容凹部の内側に前進した前進位置と前記収容空間の外側に後退した後退位置との間を変位して前記前進位置に位置したときに前記カップの側面に当接し得る当接部と、前記アーム部の回転軸線上に所定の間隔を有して形成され且つ前記当接部が前記前進位置のときに前記当接部により前記収容空間と隔離され、前記当接部が前記後退位置のときに前記収容空間と連通する切欠き部とを有する保持部材と、
前記当接部が前記前進位置に位置するように前記アーム部の回動を付勢する付勢手段と、を備え、
前記保持部材は、前記後退空間を挟んで横方向に相対する第1,第2の前記後退壁部にそれぞれ軸支され互いに同一の前記回転軸線をもつ第1、第2の前記アーム部を有し、第1,第2の前記アーム部は、第1、第2の前記アーム部の先端部に設けた前記当接部で一体に連結されており、前記切欠き部は、第1、第2の前記アーム部の前記回転軸線上に所定の間隔を有して第1,第2の前記アーム部の間に形成されており、
前記収容本体には、第1,第2の前記後退壁部を挟んで縦方向に相対する前側と後側の前記収容凹部が形成されており、
第1,第2の前記後退壁部の間の前記後退空間には、前側の前記収容凹部の前記収容空間に前記当接部を進退させる前側の前記保持部材と、後側の前記収容凹部の前記収容空間に前記当接部を進退させる後側の前記保持部材とが配設されており、
第1の前記後退壁部は、第1の外壁と、第1の前記外壁よりも前記後退空間の内側に突設された第1の内壁と、第1の前記外壁と第1の前記内壁との間に形成された第1のスリットとを有し、
第2の前記後退壁部は、第2の外壁と、第2の前記外壁よりも前記後退空間の内側に突設された第2の内壁と、第2の前記外壁と第2の前記内壁との間に形成された第2のスリットとを有し、
前側の前記保持部材は、第1の前記内壁に軸支された第1の前記アーム部と、第2の前記スリットに配置されて第2の前記外壁に軸支された第2の前記アーム部とを有し、
後側の前記保持部材は、第1の前記スリットに配置されて第1の前記外壁に軸支された第1の前記アーム部と、第2の前記内壁に軸支された第2の前記アーム部とを有し、
前側の前記保持部材の第1、第2の前記アーム部の前記回転軸線は、後側の前記保持部材の第1,第2の前記アーム部の前記回転軸線よりも後方に配置されていることを特徴とするカップホルダ。 - 前記保持部材は、前記付勢部材により上方に回動するよう付勢されるとともに、前記収容本体には、水平線に対して0度を超えて大きく且つ45度未満の角度を持った傾斜状態で、前記当接部が前記アーム部の前記基端部よりも上方に位置するよう、前記保持部材の回動を規制する規制部が設けられており、
前記カップの直径dと、前記保持部材の前記当接部と対向する前記収容凹部の対向面との距離DがD>dとされた場合、傾動する前記カップの側面が前記当接部に衝接するときの前記保持部材に作用する力は前記保持部材に対して平行あるいは平行に近い作用力となり、前記保持部材が下方向に回動しないようにされている請求項1に記載のカップホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012116101A JP5853861B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | カップホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012116101A JP5853861B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | カップホルダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013241117A JP2013241117A (ja) | 2013-12-05 |
JP5853861B2 true JP5853861B2 (ja) | 2016-02-09 |
Family
ID=49842473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012116101A Active JP5853861B2 (ja) | 2012-05-22 | 2012-05-22 | カップホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5853861B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106080337A (zh) * | 2016-07-26 | 2016-11-09 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车杯托夹持机构 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09254699A (ja) * | 1996-03-25 | 1997-09-30 | Ikeda Bussan Co Ltd | 車両用カップホルダー |
JP4023296B2 (ja) * | 2002-11-14 | 2007-12-19 | 豊田合成株式会社 | 飲料容器保持具 |
-
2012
- 2012-05-22 JP JP2012116101A patent/JP5853861B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106080337A (zh) * | 2016-07-26 | 2016-11-09 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车杯托夹持机构 |
CN106080337B (zh) * | 2016-07-26 | 2018-04-06 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种汽车杯托夹持机构 |
Also Published As
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---|---|
JP2013241117A (ja) | 2013-12-05 |
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