JP5814221B2 - 電子写真感光体及び画像形成装置 - Google Patents
電子写真感光体及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5814221B2 JP5814221B2 JP2012281711A JP2012281711A JP5814221B2 JP 5814221 B2 JP5814221 B2 JP 5814221B2 JP 2012281711 A JP2012281711 A JP 2012281711A JP 2012281711 A JP2012281711 A JP 2012281711A JP 5814221 B2 JP5814221 B2 JP 5814221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- image
- unit
- image forming
- photosensitive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
本発明の第1の実施形態に係る電子写真感光体は、支持基体上に少なくとも電荷発生材料、電荷輸送材料、及び結着樹脂からなる膜厚25μm以下の単層型の感光層を備える感光体であって、前記電荷発生材料がフタロシアニン系顔料であると共に、前記電荷輸送材料が450nm−550nmの間に最大吸収極大ピークをもたず、且つ、前記電荷輸送材料の電子輸送材料として下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種類含有することを要する。
電荷発生材料(CGM)は、フタロシアニン系顔料を含む。フタロシアニン系顔料は、電子写真感光体用の電荷発生材料として使用されるものであれば特に限定されない。フタロシアニン系顔料の具体例としては、下記式(2)で表されるX型無金属フタロシアニン(x−H2Pc)や、下記式(3)で表されるα型やY型等のオキソチタニルフタロシアニンが挙げられる。
(A)の特徴に加えて、且つ、(C) 示差走査熱量分析において、吸着水の気化にともなうピーク以外は、50〜400℃の範囲内にピークを有しないオキソチタニルフタロシアニンや、
(A)の特徴に加えて、且つ、(D) 示差走査熱量分析において、吸着水の気化にともなうピーク以外は、50〜270℃の範囲内にピークを有さず、270〜400℃
の範囲内に1つのピークを有するオキソチタニルフタロシアニンが感度の点で好ましい。
本発明に使用される電荷輸送材料は、正孔輸送材料(HTM)及び電子輸送材料(ETM)から選択される1種以上の材料を含む。これらは、450nm−550nmの間に最大吸収極大ピークを有さず、更に、電子輸送材料のひとつとして、下記一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種類含有することを要する。
正孔輸送材料(HTM)としては、電子写真感光体の感光層に含まれる正孔輸送材料として用いることができ、450nm−550nmの間に最大吸収ピークを有さないものであれば、特に限定されない。正孔輸送材料の具体例としては、ベンジジン誘導体、2,5−ジ(4−メチルアミノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール等のオキサジアゾール系化合物、9−(4−ジエチルアミノスチリル)アントラセン等のスチリル系化合物、ポリビニルカルバゾール等のカルバゾール系化合物、有機ポリシラン化合物、1−フェニル−3−(p−ジメチルアミノフェニル)ピラゾリン等のピラゾリン系化合物、ヒドラゾン系化合物、トリフェニルアミン系化合物、インドール系化合物、オキサゾール系化合物、イソオキサゾール系化合物、チアゾール系化合物、トリアゾール系化合物等の含窒素環式化合物、縮合多環式化合物等が挙げられる。これらの正孔輸送材料の中では、分子中に1又は複数のトリフェニルアミン骨格を有するトリフェニルアミン系化合物がより好ましい。これらの正孔輸送材料は、単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。本発明において使用できる正孔輸送材料の好適な例としては以下のものが挙げられる。
電子輸送材料(ETM)は、上記一般式(1)で表される化合物を必須で含む。電子輸送剤量は、本発明の目的を阻害しない範囲で、450nm−550nmの間に最大吸収ピークを有さない、一般式(1)で表される化合物以外の他の電子輸送材料を含んでいてもよい。450nm−550nmの間に最大吸収ピークを有さない化合物であって、一般式(1)で表される化合物以外の他の電子輸送材料の例としては、ナフトキノン誘導体、ジフェノキノン誘導体、アントラキノン誘導体、アゾキノン誘導体、ニトロアントアラキノン誘導体、ジニトロアントラキノン誘導体等のキノン誘導体、マロノニトリル誘導体、チオピラン誘導体、トリニトロチオキサントン誘導体、3,4,5,7−テトラニトロ−9−フルオレノン誘導体、ジニトロアントラセン誘導体、ジニトロアクリジン誘導体、テトラシアノエチレン、2,4,8−トリニトロチオキサントン、ジニトロベンゼン、ジニトロアントラセン、ジニトロアクリジン、無水コハク酸、無水マレイン酸、ジブロモ無水マレイン酸等が挙げられる。電子輸送材料は単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
結着樹脂としては、電子写真感光体の感光層に含まれる結着樹脂として用いることができるものであれば、特に限定されない。結着樹脂として好適に使用される樹脂の具体例としては、ポリカーボネート樹脂、スチレン系樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレン−アクリル酸共重合体、アクリル共重合体、ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩素化ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン樹脂、アイオノマー、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリスルホン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ケトン樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂;シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、その他架橋性の熱硬化性樹脂等の熱硬化性樹脂;エポキシアクリレート樹脂、ウレタン−アクリレート共重合樹脂等の光硬化性樹脂が挙げられる。これらの樹脂は、単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
電子写真感光体の感光層は、電子写真特性に悪影響を与えない範囲で、電荷発生材料、正孔輸送材料、電子輸送材料、及び結着樹脂の他に、各種添加剤を含んでいてもよい。感光層に配合できる添加剤としては、例えば、酸化防止剤、ラジカル捕捉剤、1重項クエンチャー、紫外線吸収剤等の劣化防止剤、軟化剤、可塑剤、多環芳香族化合物、表面改質剤、増量剤、増粘剤、分散安定剤、ワックス、オイル、アクセプター、ドナー、界面活性剤、及びレベリング剤等が挙げられる。
電子写真感光体の製造方法は、本発明の目的を阻害しない範囲で特に限定されない。電子写真感光体の製造方法の好適な例としては、感光層用の塗布液を感光層支持体上に塗布して感光層を形成する方法が挙げられる。具体的には、例えば、単層型電子写真感光体の製造方法の場合、電荷発生材料、電荷輸送材料、結着樹脂、及び必要に応じて各種添加剤等を溶剤に溶解又は分散させた塗布液を感光層支持体上に塗布し、乾燥することによって、製造することができる。塗布方法は、特に限定されないが、例えば、スピンコーター、アプリケーター、スプレーコーター、バーコーター、ディップコーター、ドクターブレード等を用いる方法が挙げられる。これらの塗布方法の中では、連続生産が可能で経済性に優れるため、ディップコーターを用いる浸漬法が好ましい。また、感光層支持体上に形成された塗膜の乾燥方法としては、例えば、80〜150℃で15〜120分間の条件で熱風乾燥する方法等が挙げられる。
本発明の第2の実施形態は、像担持体と、像担持体の表面を帯電するための帯電部と、帯電された像担持体の表面を露光して像担持体の表面に静電潜像を形成するための露光部と、静電潜像をトナー像として現像するための現像部と、トナー像を像担持体から被転写体へ転写するための転写部と、を備え、像担持体が、第1の実施形態に係る単層型電子写真感光体である。第2の実施形態に係る画像形成装置は、上記の構成を備えるため、特に、除電手段を有さない場合でも、メモリーの発生を抑制し、良好な画像を得ることができる。
表1に示すフタロシアニン系顔料、正孔輸送剤と、電子輸送剤、結着樹脂(粘度平均分子量30000)100質量部をテトラヒドロフラン800質量部と共にボールミルにいれ、50時間混合して分散させて単層感光体用塗布液を作成した。次いで、この塗布液をφ30のアルミニウム素管上にディップコート法により塗布し、その後100℃で40分間熱風乾燥し、感光層膜厚20μmの感光体を得た。
CG1: x-H2Pc
CG2: y-TiOPc
CuKα特性X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大のピークを有すると共に、26.2°にピークを有さない、オキソチタニルフタロシアニン結晶。
CG3: k-TiOPc
CuKα特性X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°に最大のピークを有すると共に、26.2°にピークを有さず、示差走査熱量分析において、吸着水の気化に伴うピーク以外は270℃から400℃に1つピークを有するチタニルフタロシアニン結晶。
<感度測定方法>
GENTEC社製ドラム感度試験機を用いて表面電位を+700Vに帯電させた状態でハロゲンランプの白色光からバンドパスフィルターを用いて取り出した波長780nmの単色光(光強度0.8μJ/cm2)を感光体表面に照射し、露光開始から0.1秒経過した時点での表面電位を感度として測定した。
○: 150V未満、 ×: 150V以上
パナソニック社製ハイライトFL15W白色蛍光灯を1000Lxの強度下で2時間光照射し、照射部と非照射部の感度差(感度測定方法と同じ方法)、1d2s画像(1ドット2スペースのハーフトーン画像)における濃度ムラを確認した。濃度ムラの評価は、京セラドキュメントソリューションズ株式会社製の除電部を持たない構成である画像形成装置(「FS−5300DN」改造機)に、各実施例、参考例及び比較例の電子写真感光体を取り付けて行った。
ΔVL ○: 20V未満、 ×: 20V以上
濃度ムラ ○: なし〜かすかに見える程度、 ×: 顕著にムラが確認できる
感度の評価と、耐光性に関する感度差の評価と、耐光性に関する濃度ムラの評価とで、×判定がなかったものを○と判定し、1つ以上の×判定があったものを×と判定した。
Claims (3)
- 像担持体と、
前記像担持体の表面を帯電するための帯電部と、
帯電された前記像担持体の表面を露光して前記像担持体の表面に静電潜像を形成するための露光部と、
前記静電潜像をトナー像として現像するための現像部と、
前記トナー像を前記像担持体から被転写体へ転写するための転写部と、を備え、
前記像担持体が請求項1に記載の感光体であり、前記帯電部が正帯電方式であることを特徴とする画像形成装置。 - 除電部を備えない、請求項2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012281711A JP5814221B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
CN201310647859.7A CN103901741B (zh) | 2012-12-25 | 2013-12-04 | 电子照相感光体以及图像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012281711A JP5814221B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014126610A JP2014126610A (ja) | 2014-07-07 |
JP5814221B2 true JP5814221B2 (ja) | 2015-11-17 |
Family
ID=50993147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012281711A Expired - Fee Related JP5814221B2 (ja) | 2012-12-25 | 2012-12-25 | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5814221B2 (ja) |
CN (1) | CN103901741B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6408877B2 (ja) * | 2014-11-17 | 2018-10-17 | 株式会社パーマケム・アジア | 電子輸送材料および該電子輸送材料を用いた電子材料 |
WO2016159244A1 (ja) * | 2015-04-03 | 2016-10-06 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 正帯電単層型電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP6515878B2 (ja) * | 2016-06-22 | 2019-05-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3292461B2 (ja) * | 1998-05-28 | 2002-06-17 | 京セラミタ株式会社 | ナフタレンテトラカルボン酸ジイミド誘導体及び電子写真用感光体 |
JP2000019748A (ja) * | 1998-07-01 | 2000-01-21 | Mita Ind Co Ltd | 負帯電単層型電子写真感光体 |
JP3597996B2 (ja) * | 1998-07-01 | 2004-12-08 | 京セラミタ株式会社 | 負帯電単層型電子写真感光体 |
JP3559173B2 (ja) * | 1998-07-01 | 2004-08-25 | 京セラミタ株式会社 | 負帯電単層型電子写真感光体 |
JP3556146B2 (ja) * | 2000-02-25 | 2004-08-18 | 京セラミタ株式会社 | 電子写真感光体 |
JP2001255678A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-21 | Kyocera Mita Corp | 正帯電単層型電子写真感光体を使用した画像形成装置 |
JP3638500B2 (ja) * | 2000-04-26 | 2005-04-13 | 京セラミタ株式会社 | 単層型電子写真感光体、及びそれを使用した画像形成装置 |
JP2002116565A (ja) * | 2000-10-11 | 2002-04-19 | Kyocera Mita Corp | 電子写真感光体 |
US20030211413A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-13 | Xerox Corporation. | Imaging members |
US7291430B2 (en) * | 2002-07-02 | 2007-11-06 | Xerox Corporation | Imaging members |
JP2004262813A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Kyocera Mita Corp | ナフタレンテトラカルボン酸ジイミド誘導体およびそれを用いた電子写真感光体 |
JP2007212798A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Kyocera Mita Corp | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP4134200B2 (ja) * | 2006-06-02 | 2008-08-13 | シャープ株式会社 | 電子写真感光体および画像形成装置 |
JP2009128716A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Kyocera Mita Corp | 単層型電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP2009128717A (ja) * | 2007-11-26 | 2009-06-11 | Kyocera Mita Corp | 単層型電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP5197417B2 (ja) * | 2009-02-05 | 2013-05-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子写真感光体及び画像形成装置 |
JP5577722B2 (ja) * | 2010-02-01 | 2014-08-27 | 三菱化学株式会社 | 電子写真感光体、電子写真カートリッジ、及び画像形成装置 |
-
2012
- 2012-12-25 JP JP2012281711A patent/JP5814221B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-12-04 CN CN201310647859.7A patent/CN103901741B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103901741B (zh) | 2018-06-05 |
JP2014126610A (ja) | 2014-07-07 |
CN103901741A (zh) | 2014-07-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5696124B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP5814212B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP6172921B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
US10007199B2 (en) | Single-layer electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and image forming apparatus | |
JP5787914B2 (ja) | 正帯電型電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP2012008523A (ja) | 電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP6078084B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP2014092582A (ja) | 正帯電単層型電子写真感光体および画像形成装置 | |
US20180356743A1 (en) | Electrophotographic photosensitive member, process cartridge, and image forming apparatus | |
JP5622635B2 (ja) | 正帯電単層型電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP5814221B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP2014106365A (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP5575050B2 (ja) | 正帯電型電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP5194058B2 (ja) | 正帯電単層型電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP6055497B2 (ja) | 電子写真感光体、電子写真感光体の製造方法、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP6540874B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
JP5606427B2 (ja) | 電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP2012234000A (ja) | 正帯電型電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP5762385B2 (ja) | 電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP5865974B2 (ja) | 電子写真感光体用電子輸送剤、電子写真感光体用電子輸送剤の製造方法、及び電子写真感光体 | |
JP2011257457A (ja) | 正帯電単層型電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP2012247498A (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP5721610B2 (ja) | 電子写真感光体、及び画像形成装置 | |
JP5786076B2 (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
JP5865971B2 (ja) | 電子写真感光体用電子輸送剤、電子写真感光体用電子輸送剤の製造方法、及び電子写真感光体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141119 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20150105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150203 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20150202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150210 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150407 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150730 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150825 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150917 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5814221 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |