JP5811905B2 - 重ね合わせ熱間プレス部材及びその製造方法 - Google Patents
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Description
これまで、表面割れが、合金化溶融亜鉛めっき鋼板に代表される亜鉛系めっき鋼板を素材とする重ね合わせ熱間プレス部材の重ね合わせ部の内部に臨む合金化溶融亜鉛めっき被膜の下の母材鋼板のうち1.5%以上の歪みを与えられた部分において発生することは、全く知られておらず、当然のことながらその発生原因や対策は全く知られていない。
図1は、本発明に係る重ね合わせ熱間プレス部材4の製造方法の一例を模式的に示す説明図である。本発明は、図1を参照しながら説明すると以下に列記の通りである。
第1の工程:熱間プレス成形によって、亜鉛系めっき被膜1bのうち重ね合わせ部3の内部に臨む部分が形成された母材鋼板1aの一部又は全部に形成される、1.5%以上の歪みを加えられる歪み付加部5と、歪み付加部5に対向する第2の鋼板2との間に0.03〜2.0mmの隙間6を形成する工程(隙間付与成形工程)。
第2の工程:第1の鋼板1と第2の鋼板2とを、隙間6が形成された状態で重ね合わせて熱間プレス成形する工程(熱間プレス成形工程)。
図1に示すように、本発明に係る重ね合わせ熱間プレス部材4は、少なくとも第1の鋼板1と第2の鋼板2とを備えるとともに、熱間プレス成形されてなる重ね合わせ熱間プレス部材である。換言すると、重ね合わせ熱間プレス部材4は、少なくとも1枚の鋼板1が合金化溶融亜鉛めっき鋼板である複数枚(図1では2枚)の鋼板が重ね合わされて熱間プレス成形された部材である。図1に示す重ね合わせ熱間プレス部材4は、曲率Rの稜線部(曲げR部)5を有する略ハット型の横断面形状を有する。
さらに、第1の鋼板1における母材鋼板1aの板厚は、特に制限はなく、自動車の車体を構成する部材用として0.7〜2.6mm程度が例示される。
隙間6の寸法Gが0.03mm未満であると、第1の鋼板1の表面割れを抑制する効果が薄れるため、隙間6の寸法Gは0.03mm以上とする。一方、突起7の形成性の観点からは、隙間6の寸法Gは1.5mm程度までであれば、工業的にも問題なく確実に隙間6を形成することが可能であるとともに、図2(a)の右図に示すようにプレス成形により隙間6は完全に潰れ、第1の鋼板1や第2の鋼板2の外面に何ら悪影響を与えない。
図3は、突起7の形成例を示す説明図である。なお、以降の説明における「一方の鋼板」が第1の鋼板であるとともに「他方の鋼板」が第2の鋼板であってもよいし、これとは逆に、「一方の鋼板」が第2の鋼板であるとともに「他方の鋼板」が第1の鋼板であってもよい。
図2(b)の左図に示すように、隙間6を形成せずに熱間プレス成形を行うと、Fe:68質量%、Zn:32質量%程度の鉄亜鉛固溶相とともに、亜鉛の液相の痕跡と推定されるFe:28質量%、Zn:72質量%程度の亜鉛リッチ相も存在している。このことから、亜鉛の液相が存在する状態でプレス成形が行われたと考えられる。
重ね合わせ熱間プレス部材4としては、具体的には、自動車車体のAピラーレインフォース,Bピラーレインフォース,バンパーレインフォース,トンネルリンフォース,サイドシルレインフォース,ルーフレインフォース又はフロアークロスメンバー等が例示される。
図1に示すように、本発明では、基本的に、少なくとも上述した第1の鋼板1及び第2の鋼板2を重ね合わせて熱間プレス成形することによって重ね合わせ部3を有する重ね合わせ熱間プレス部材4を製造する。すなわち、本発明は、少なくとも1枚の合金化溶融亜鉛めっき鋼板である第1の鋼板1を含む複数枚の鋼板を重ね合わせて熱間プレスすることにより、製造されるが、本発明では、以降に説明する第1の工程及び第2の工程をこの順に経る。
熱間プレス時における第1の鋼板1又は第2の鋼板2の温度は、780℃以上930℃以下であることが好ましい。930℃を超えると亜鉛の蒸発が激しくなり、耐食性が低下する。一方、780℃未満では、液相の亜鉛は凝固するため表面割れは発生しないが、焼入れ性が低下する。同様の観点から、熱間プレス時における第1の鋼板1又は第2の鋼板2の温度は、820℃以上900℃以下であることがさらに好ましい。
図5(a)は、本実施例で用いる重ね合わせ熱間プレス部材19の横断面形状を示す説明図である。
本実施例では、図6(a)に示すように隙間付与位置が曲げR部を含む場合と、図6(b)に示すように隙間付与位置が、本発明における歪み付加部である曲げR部を含まない場合とを確認した。
比較例1は、成形時の鋼板の温度が690℃と低過ぎたために焼入れ不良が発生した。
1a 母材鋼板
1b 合金化溶融亜鉛めっき被膜
2 第2の鋼板
3 重ね合わせ部
4 熱間プレス部材
5 歪み付加部
6 隙間
7 突出部(突き出た部分)、突起
8 一方の鋼板
9 他方の鋼板
10 重ね合わせ部
11 隙間
12 Aピラーレインフォース
12a 素材
13 Bピラーレインフォース
13a 素材
14 フロアークロスメンバー
14a 素材
15 サイドシルレインフォース
15a 素材
16 突起を設けた部材
17、18 合金化溶融亜鉛めっき鋼板
19 重ね合わせ熱間プレス部材
19a 稜線部
20、21 合金化溶融亜鉛めっき鋼板
22 エンボス
Claims (10)
- 少なくとも、母材鋼板、及び該母材鋼板の少なくとも一方の表面に形成された亜鉛系めっき被膜を有する亜鉛系めっき鋼板である第1の鋼板と、前記亜鉛系めっき被膜を介して前記第1の鋼板に重ね合わされることにより該第1の鋼板との間に重ね合わせ部を形成する第2の鋼板とを備える重ね合わせ熱間プレス部材であって、
前記亜鉛系めっき被膜のうち前記重ね合わせ部の内部に臨む部分が形成された前記母材鋼板の一部又は全部に、1.5%以上の歪みを有する歪み付加部を有すること、及び
前記第1の鋼板及び前記第2の鋼板の一方又は双方は、前記歪み付加部と該歪み付加部に対向する該第2の鋼板との間に0.03〜2.0mmの隙間を形成する突出部が押圧された押圧部を有すること
を特徴とする重ね合わせ熱間プレス部材。 - 前記隙間は、前記重ね合わせ部の外部に連通する請求項1に記載された重ね合わせ熱間プレス部材。
- 前記重ね合わせ熱間プレス部材は、自動車の車体を構成するAピラーレインフォース,Bピラーレインフォース,バンパーレインフォース,トンネルリンフォース,サイドシルレインフォース,ルーフレインフォース又はフロアークロスメンバーである請求項1又は請求項2に記載された重ね合わせ熱間プレス部材。
- 少なくとも、母材鋼板、及び該母材鋼板の少なくとも一方の表面に形成された亜鉛系めっき被膜を有する亜鉛系めっき鋼板である第1の鋼板と、前記亜鉛系めっき被膜を介して前記第1の鋼板に重ね合わされることにより該第1の鋼板との間に重ね合わせ部を形成する第2の鋼板とを重ね合わせて熱間プレス成形することによって重ね合わせ部を有する請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載された重ね合わせ熱間プレス部材を製造する方法であって、下記第1の工程及び第2の工程をこの順に備えることを特徴とする重ね合わせ熱間プレス部材の製造方法;
第1の工程:前記熱間プレス成形によって、前記亜鉛系めっき被膜のうち前記重ね合わせ部の内部に臨む部分が形成された前記母材鋼板の一部又は全部に形成された、1.5%以上の歪みを加えられる歪み付加部と、該歪み付加部に対向する前記第2の鋼板との間に0.03〜2.0mmの隙間を形成する工程。
第2の工程:前記第1の鋼板と前記第2の鋼板とを、前記隙間が形成された状態で重ね合わせて熱間プレス成形する工程。 - 前記隙間は、前記第1の鋼板及び前記第2の鋼板の少なくとも一方に、プレス成形,ロール成形又はレーザ照射のいずれかによって突出部を形成することによって、形成される請求項4に記載された重ね合わせ熱間プレス部材の製造方法。
- 前記隙間は、前記第1の鋼板と前記第2の鋼板との間に金属板あるいは金属網を介在することによって、形成される請求項4に記載された重ね合わせ熱間プレス部材の製造方法。
- 前記隙間は、前記重ね合わせ部の外部に連通するように形成される請求項4から請求項6までのいずれか1項に記載された重ね合わせ熱間プレス部材の製造方法。
- 前記熱間プレス時における前記第1の鋼板又は前記第2の鋼板の温度は、780℃以上930℃以下である請求項4から請求項7までのいずれか1項に記載された重ね合わせ熱間プレス部材の製造方法。
- 前記第1の工程の後であって前記第2の工程の前に、前記第1の鋼板と前記第2の鋼板とを溶接する請求項4から請求項8までのいずれか1項に記載された重ね合わせ熱間プレス部材の製造方法。
- 前記重ね合わせ熱間プレス部材は、自動車の車体を構成するAピラーレインフォース,Bピラーレインフォース,バンパーレインフォース,トンネルリンフォース,サイドシルレインフォース,ルーフレインフォース又はフロアークロスメンバーである請求項4から請求項9までのいずれか1項に記載された重ね合わせ熱間プレス部材の製造方法。
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