JP5804954B2 - ベルトロール式定着器を固定する装置およびシステム - Google Patents

ベルトロール式定着器を固定する装置およびシステム Download PDF

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Description

本開示はベルトロール式定着器を固定する方法、装置、およびシステムに関する。詳細には、本開示はベルトロール式定着器のフレームのねじれ、および変形を抑え効率的に定着ベルトを走行させることができる、ベルトロール式定着モジュールを固定する方法およびシステムに関する。
従来のベルトロール式定着器の固定システムは、単一の取付け点および/または枢着点を含む固定機構を備え得る。ベルトロール式定着モジュールは、ベルトロール式定着システムのメインフレームに固定されて圧力ロールと係合し、共に定着器ニップを画定する。従来のシステムでは、この取付け点は圧力ロールのニップ荷重ベクトルと一致しない。ベルト式定着システムは、ベルトロールとフレームの歪みによる位置ずれの影響を非常に受け易く、このような構成ではベルトモジュールのねじれ、およびフレームの変形が発生し、定着ベルトの走行に支障をきたす可能性がある。位置ずれを防止する従来の方法では、ベルトモジュールにねじり剛性を付加してベルトモジュールのねじれを制限し位置合わせ基準に対応している。
重要なロールとロールの位置合わせを保ち、ベルトを効率的に走行させ、ベルトロール式定着器の構成部品が容易に機能できる効果的でコスト効率の良いベルトロール式定着システムが望まれる。
典型的な実施形態では、ベルトロール式定着システムはベルトロール式定着モジュールを備えることができ、このシステムは外側圧力部材を含むベルトロール式定着器のメインフレームを備える。ベルトロール式定着モジュールは内側圧力部材および少なくとも1つの加熱されたベルト搬送部材を含むことができ、移動可能で内側圧力部材をベルトロール式定着器のメインフレームの外側圧力部材と係合および解放させ、内側圧力部材と外側圧力部材は係合点においてニップを画定する。ベルトロール式定着モジュールは、係合点においてモジュールをメインフレームに固定するための少なくとも1つの固定点を有することができる。ベルトロール式定着モジュールを移動させて内側圧力部材と外側圧力部材を解放および係合させるための固定部材を固定点に取り付けることができ、内側圧力部材が外側圧力部材と係合するとき、固定点はニップの荷重ベクトルの経路内に置かれる。
典型的な実施形態において、顧客による保守が可能なベルトロール式定着器は、顧客による取り替えが可能な外側圧力部材を含むベルトロール式定着器のメインフレームを備えることができる。顧客による保守が可能なベルトロール式定着器は、内側圧力部材、ベルト部材、清掃部材、および引張部材を含むベルトロール式定着モジュールを含むことができ、これらのベルト部材、清掃部材、および引張部材のうちの少なく1つは加熱される。ベルトロール式定着モジュールはベルトロール式定着器のメインフレームと係合するよう構成され、ベルトロール式定着モジュールがベルトロール式定着ユニットのメインフレームに係合すると内側圧力部材と外側圧力部材は定着ニップを画定する。ベルトロール式定着モジュールをベルトロール式定着器のメインフレームに係合させるために固定具を用いることができ、この固定具を固定点にてベルトロール式定着モジュールに取り付ける。固定点は内側圧力部材の中心縦軸の周りに置かれる。
典型的な実施形態において、ベルトロール式定着モジュールを固定する方法で、ベルトロール式定着モジュールの内側圧力部材をベルトロール式定着器のメインフレームの外側圧力部材に係合させて定着ニップを画定し、固定点にてベルトロール式定着モジュールをメインフレームに固定することができる。固定点は内側圧力部材の縦軸の周りに置くことができる。詳細には固定点を内側圧力部材の中心縦軸の周りに置くことができる。別の実施形態では、固定点をどの場所にも置くことができ、これによりニップの荷重経路は固定点と交差する、すなわち固定点はニップの荷重経路内に位置する。
以下、典型的な実施形態を説明する。本明細書に記載される方法、装置、およびシステムの特徴を組み込んだ全てのシステムは、典型的な実施形態の精神および範囲に包含されることは言うまでもない。
典型的な実施形態によるベルトロール式定着器のメインフレームの外側圧力部材と係合した内側圧力部材を含むベルトロール式定着モジュールの側面図である。 典型的な実施形態によるベルトロール式定着モジュールの側面斜視図である。 典型的な実施形態によるベルトロール式定着モジュールの側面斜視図である。 ベルトの走行に対するモジュールのねじれの影響の観察結果を示すグラフである。
典型的な実施形態は、本明細書に記載された方法、装置、およびシステムの精神および範囲に含まれ得る全ての代替案、変更、および同等案に及ぶことを意図する。
ベルトロール式定着モジュールをベルトロール式定着システムのベルトロール式定着器のメインフレームに固定する方法、装置、およびシステムを容易に理解するために図面を参照する。図面では、全体にわたって同じ参照符号を用いて類似または同一の要素を指定する。図面には、ベルトロール式定着モジュールをベルトロール式定着器のメインフレームに固定する装置、システムおよび方法の実例の実施形態に関連する種々の実施形態およびデータが示されている。
実施形態の装置およびシステムには、記録材料を下地に定着させることで画像を下地にプリントするシステムが含まれ得る。典型的な下地には、巻き取り紙などの巻き取り媒体が含まれ得る。あるいはまた、ベルトロール式定着器の固定ニップまたは定着ニップにカットシートを供給するようにシステムを構成してもよい。
従来のベルトロール式定着システムはベルトロール等のベルト部材の位置ずれの影響を受けやすく、それにより定着ベルトの進行に支障をきたす。また従来のベルトロール式定着システムは、フレームの歪みによる位置ずれの影響も受け易い。例えば、従来システムでは、ベルトロール式定着モジュールが圧力部の軸に沿ってない固定点にて固定され得る。このような構成では、ベルトロール式定着モジュールにねじれが発生し、位置ずれに繋がる可能性がある。この問題に対処する従来の方法は、ねじり剛性量をベルトモジュールに付加してフレームのねじれを抑えている。
したがって、実施形態の方法では、圧力部の軸に沿った単一の固定点でベルトロール式定着モジュールをベルトロール式定着器のメインフレームに固定する。具体的には、実施形態ではベルトロール式定着モジュールを内側圧力部材の縦軸上にて固定する。方法、装置、およびシステムの実施形態において、ベルトロール式定着モジュールの内側圧力部材は加熱ランプを含まなくてよい。ベルトロール式定着モジュールは、定着ベルトを搬送させる複数の部材のうちの少なくとも1つにより熱を供給され得る。複数の部材には、例えば、清掃部材、ベルト部材、およびステアリング部が含まれ得る。このステアリング部は、例えばベルトがベルトロール式定着モジュールのどちらかのサイドに向かって「ずれる」ことを防ぐことでベルトの位置合わせを保っている。これら複数の部材の中の1つ以上を加熱することができる。そのため、内側圧力部材は加熱されないよう、および/または、加熱ランプまたは他の熱源を含まないように構成でき、モジュールを内側圧力部材の軸上で固定できる。
ベルトロール式定着器において、適切なベルトの走行を制御するためには公差を厳しくしなければならないことが分かっている。移動可能なベルトロール式定着モジュールを備えるベルト式定着システムは保守に関して有利であるが、ニップの荷重経路と交差しない位置でモジュールがシステムのメインフレームに固定されると、フレームに歪みが生じ適切なベルトの走行がより以上に困難となる可能性がある。そのため、典型的な実施形態によるベルトロール式定着モジュールは内側圧力部材を含み、ベルト式定着モジュールがメインフレームに固定されると、この内側圧力部材をベルト式定着器のメインフレームの外側圧力部材に係合させることができる。すなわちベルトロール式定着モジュールの内側圧力部材がベルト式定着器のメインフレームの外側圧力部材とニップを画定するように、ベルトロール式定着モジュールが取り付けられる。ベルトロール式定着モジュールをベルト式定着器のメインフレームから固定解除して、モジュールの内側圧力部材および他の構成部品をメインフレームから解放できるよう構成することが可能である。このような構成により、ベルトロール式定着器は簡単に保守できるようになる。
ベルトロール式定着モジュールはそれ以外に、定着ベルトの搬送、清掃、走行等を円滑にする部材を含むことができる。それらの部材には、清掃ロール、ベルトロール、およびステアリング・ロールが含まれ得る。これらの各部材と内側圧力部材は中心縦軸、例えば円筒形ロールが周りを回転する軸、すなわち回転軸を含むことができる。適切なベルト走行の制御を確保するため、部材の軸は厳しい公差内に保たれなければならない。
移動可能なベルトロール式定着モジュールを取り付けてメインフレームに固定し、内側圧力部材が外側圧力部材に係合して定着ニップを画定するとき、ベルトロール式定着器のフレームはねじれまたは歪む可能性がある。このねじれは、モーメントを作り出すニップ荷重により引き起こされ得る。このねじれにより、ステアリング部を最適化してその最大ステアリング角度で操作してもこのステアリング部がずれる定着ベルトを効率的に操作することを妨げられる程大幅な位置ずれが発生することがある。フレームのねじれによりこのような大幅な位置ずれが発生すると、ベルト式定着モジュールをメインフレームに固定すること以外の原因で発生する位置ずれに対して適切に対処することさえより困難になる可能性がある。それゆえ、ベルトモジュールのねじれ、および/またはフレーム歪みにより、ベルトの走行が完全に停止する可能性がある。
それでもなお、定着器のメインフレームに固定、固定解除のできるモジュールを備えるベルトロール式定着器は、その保守等に関して有利である。モジュールの固定を解除してベルトロール式定着システムのメインフレームから取り外すことにより、ユーザーがベルトロール式モジュールを備えるベルトロール式定着器を保守することができる。モジュールを取り外せることで、ベルトロール式定着器の部材に手が届く。例えば、外側圧力部材を交換式にすることができる。またベルトロール式定着モジュールの内側圧力部材や定着ベルトも交換式にすることができる。ベルトロール式定着システムのその他の構成部品、例えばベルトロール式定着モジュールの清掃部材に隣接するウェブ・クリーニング・システムなども交換式にすることができる。ベルトロール式定着システムは、ベルトロール式定着モジュールをベルトロール式定着システムのメインフレームから固定解除し、取り外せるよう構成される。これにより、上記の1つ以上の交換式の構成部品に手が届く、そして何よりもベルトロール式定着システムが必要とし得るその他の保守が可能となる。
典型的な実施形態によるベルトロール式定着システムを図1に示す。詳細には、図1はベルトロール式定着システム100を示す。ベルトロール式定着システム100はベルトロール式定着モジュール101を備えることができる。ベルトロール式定着モジュール101を、ベルトロール式定着システム100のメインフレーム部分102に固定、固定解除できるよう構成することができる。ベルトロール式定着器のメインフレーム102は外側圧力部材110を含むことができ、ベルトロール式定着モジュール101は内側圧力部材120を含むことができる。ベルトロール式定着モジュールが固定位置内のとき、すなわちベルトロール式定着モジュールのメインフレーム102に固定されると、内側圧力部材120が外側圧力部材110と係合して定着ニップを画定できる。ベルトロール式定着モジュール101をメインフレーム102から固定解除すると、ベルトロール式定着モジュール101をメインフレーム102から取り外し、これにより構成部品に手が届き、保守やベルトロール式定着システム100の構成部品の交換が可能になる。
外側圧力部材101は取り外し可能にすることができる。従って、ベルト式定着モジュール101がベルトロール式定着器のメインフレーム102から取り外されると、外側圧力部材110に手が届き、清掃および/または保守ができる。例えば、外側圧力部材材110は顧客による取り替えが可能になる。
外側圧力部材110は圧力ロール冷却システムと連動することができる。例えば、図1には外側圧力部材110の下に位置する圧力ロール冷却システム117が示されている。圧力部監視装置119を設け、圧力部110を監視するよう構成できる。例えば、監視装置119を接触サーミスタ等のサーミスタにすることができる。
図1に示す通り、内側圧力部材120は外側圧力部材110と係合して、定着ニップを形成することができる。ベルトロール式モジュール101がベルトロール式定着システム100のメインフレーム102に固定されると定着ニップが形成され得る。
ベルトロール式定着モジュール101は複数のベルト部材を含むことができる。ベルト部材は例えば縦方向等の軸の周りを回転し、定着ベルトの走行を助けることができる。ベルト部材はロールでよく、ベルトが複数の部材および内側圧力部材の周りを走行するとき、これらのロールがベルトを支持、清掃および/または操作する。例えば図1には、内側圧力部材120を含んだベルトロール式モジュール101が示され、ベルトロール式モジュール101が取り付けられて内側圧力部材120がベルトロールのメインフレーム102の外側圧力部材110と係合する。図1に示す内側圧力部材120は、例えば中心縦軸121等の縦軸の周りを回転する円筒形の部材である。
ベルトロール式モジュール101は清掃部材127を含むことができ、ベルトロール式モジュール101を取り付けて内側圧力部材120がベルト式定着システム100のメインフレームの外側圧力部材110と係合するとき、内側圧力部材120がこの清掃部材127と外側圧力部材110の間になるように清掃部材127が取り付けられる。清掃部材127は回転可能な部材であってよく、ベルトを支持しその走行を助ける。例えば、清掃部材127はその中心縦軸の周りに回転可能な円筒形のロール等のロールであってよい。清掃ロール127を、例えばウェブ・クリーニング・システムまたはベルト清掃システムと連動させることができる。ウェブ・クリーニング・システムは、ベルトロール式定着システムのウェブまたはベルトの清掃を助ける複数の部材を含むことができる。ウェブ・クリーニング・システムは顧客による取り替えを可能とすることができ、例えばベルトロール式定着モジュール101の固定、固定解除の操作等によりこの取り換えを容易に行うことができる。内側圧力部材120を計量システムと連動させることができる。計量システムは、ロール紙などの1つ以上の計量部材を含むことができる。
図1のベルトロール式定着モジュール101はベルト部材130を含むことができる。ベルト部材130は回転可能であってよい。例えば、ベルト部材130は、その中心縦軸の周り回転可能な円筒形のロール等のロールであってよい。ベルトロール式モジュール130は引張部材133を含むことができる。引張部材133は、その中心縦軸の周り回転可能な円筒形のロール等のロールでよい。引張部材133はベルト張力調整装置と連動することができる。引張部材133を、ベルトの走行および操作に対応するよう構成することができる。清掃部材127、ベルト部材130、および引張部材133の各部材を加熱させることができる。例えば、引張部材133は加熱素子135を含むことができる。1つ以上のベルトロール式モジュール101の部材を、それぞれ別の監視装置140により監視することができる。例えば、監視装置は接触サーミスタ等のサーミスタでよい。
内側圧力部材120、清掃部材127、ベルト部材130および引張部材133の各部材を、ベルト143を搬送するよう構成できる。ベルト143は回転可能な部材の周りを移動できる。ベルト143は交換式でよい。例えば、ベルトロール式定着モジュール101の構成部品に手が届くようにベルト式定着モジュール101を位置させることができ、これにより例えばベルト143はユーザーによる交換が可能になる。ベルト用サーミスタ(図示せず)をベルト143の周りに配置できる。
ベルト143はニップを通過でき、このニップは例えばベルトロール式モジュール101がメインフレーム102に固定されるときに、ベルトロール式モジュール101の内側圧力部材120と外側圧力部材110により画定される。定着工程の後の処理を行う構成部品をニップの周り、詳細にはニップの出口の周りに配置してよい。例えば、空気ナイフ145をニップの出口に配置できる。ストリップシュー等の他の構成部品をニップの出口に配置できる。出口センサ150を定着ニップの出口に配置できる。定着した画像をのせた基板が定着ニップから出た後、定着器に続く搬送システム155により搬送できる。
固定点を内側圧力部材120の中心縦軸121に置くことができる。この固定点にてベルトロール式定着モジュール101に固定部材を取り付けることができる。モジュール101が移動して、内側圧力部材120と外側圧力部材110が係合および解放するよう固定部材を構成することができる。したがって、内側圧力部材120の中心縦軸121の周りに固定点が置かれるため、ニップの荷重経路157等のニップの荷重経路が固定部材の取付け位置と交差するようにベルトロール式モジュール101をベルトロール式定着器のメインフレーム102に固定できる。
図2は、典型的な実施形態によるベルトロール式定着モジュールの側面斜視図である。図2のベルトロール式定着モジュール201は内側圧力部材220を含むことができる。内側圧力部材220はそのほぼ中央に全長に沿って延在する縦軸を含み、この縦軸の周りを回転するよう構成できる。
ベルトロール式モジュール201は清掃部材227を含むことができる。詳細には、ベルトロール式モジュール201がメインフレームに固定され、内側圧力部材220と外側圧力部材が係合してニップを画定するとき、内側圧力部材220がベルトロール式定着システムのメインフレームの外側圧力部材と清掃部材227の間になるよう(図2に図示せず)清掃部材227を取り付けることができる。
ベルトロール式モジュール201は、ベルト部材230および引張部材233を含むことができる。内側圧力部材220、清掃部材227、ベルト部材230、および引張部材233によりベルトを搬送できる。清掃部材227、ベルト部材230、および/または引張部材233を加熱することができ、部材の全長に沿って延在する中心縦軸を含みその周りを回転する。
ベルトロール式モジュール201はフレームを含み、ベルトロール式モジュール201の部材を支持することができる。このフレームは、第1のサイドフレーム241および第2のサイドフレーム244を含むことができる。図2には、内側圧力部材220、清掃部材227、ベルト部材230、および引張部材233のうちの少なくとも1つの部材を支持するよう構成された第1のサイドフレーム241が示されている。例えば、第1のサイドフレーム241は内側圧力部材220の端と隣接する。第2のサイドフレーム244を内側圧力部材220の反対側の端と隣接するよう配置できる。フレームは、ベルトロール式定着モジュール201の部材に対してフレーム、支持、および/または取付け点を提供するのに適した現在周知または今後開発される全ての形状または形態、および全ての材料を含むことができる。
図2には、固定部材247を含む固定機構が示されている。ここで示されている通り、固定部材247は蝶番および円筒形の取手を含むことができる。固定部材247をベルトロール式定着モジュール201のフレームの一部分と内側圧力部材220に取り付けることができる。
別の実施形態では、固定機構が内側圧力ロールを含むことができ、この内側圧力ロールはシャフトを含み、このシャフトはベルトモジュールを固定するときにVブロック上に置かれる。このシャフトを例えば、留め具、カム、止めねじ等を用いてロックすることができる。
その他の固定機構の中には、中空軸を有する内側圧力部材を含むことができる。1つ以上のシャフトの端から内部スプリングによってピンを突き出させることができる。このピンはソリッドピンであってよい。モジュールがメインフレームと係合するときモジュールをロックするようピンを構成できる。例えば、モジュールを係合点へ向けて動かすときベルトロール式定着システムのメインフレームに取り付けられた軸受によってピンを受けることができる。取手、ケーブル、またはソレノイド機構を含むことのできる引っ込み機構によりピンを引っ込ませることができる。さらに別の実施形態では、メインフレーム上に取り付けることができる内側圧力ロールが中空軸および止めピンを含むことができ、モジュールが取り付けられると内側圧力部材の中空軸と連結する。
実施形態では、固定機構はベルトロール式定着モジュールとメインフレームを係合および解放させる単一のレバーで操作できる固定システムであり得る。固定機構は、例えば取手等の固定部材を回転させることにより作動するインボードピンとアウトボードピンを含むことができる。操作者が取手を90°回転させて、インボードピンとアウトボードピンはピンソケットから外すことができる。取手を回転させて保守できる位置でこの取手をロックするよう固定機構を構成することができる。したがって、ベルトロール式定着システムを保守できるようにモジュールを解放位置にロックすることができる。モジュールを係合させ、固定位置に戻すために、操作者はサムスライド等を動かしてロックされた取手を解放し、取手を稼働(固定)位置まで90°回転させることができる。
図2は、固定部材247をベルトロール式定着モジュール201に取り付けることができる点である固定点249を示す。固定点は内側圧力部材220の中心縦軸の周りに置かれる。このような配置により、内側圧力部材220の軸上でベルトロール式定着モジュール201をメインフレームに固定することができ、これにより固定点がニップの荷重経路内に位置することが保証される。例えば、固定点249を図2の内側圧力部材220のロール軸と対応する点に置くことができる。固定点249が圧力ロールのニップ荷重ベクトルと一致すると、それによりニップの荷重経路に対応し、ベルトモジュールのねじれ、または変形の可能性を削減できる。例えば、ニップ荷重によるモーメントおよびその結果生じるベルトモジュールのねじれを大幅に削減できる。
図3は、典型的な実施形態によるベルトロール式定着モジュール301の斜視図である。図3のベルトロール式定着モジュール301は内側圧力部材320を含むことができる。内側圧力部材320はその中心の全長に沿って延在する縦軸を含み、その周りを回転するようを構成することができる。
ベルトロール式モジュール301は清掃部材327を含むことができる。具体的にはベルトロール式モジュール301がメインフレームに固定され、内側圧力部材320と外側圧力部材が係合してニップを画定するとき、内側圧力部材320がベルトロール式定着システムのメインフレームの外側圧力部材(図3に図示せず)と清掃部材327の間になるように清掃部材327を取り付けることができる。
ベルトロール式モジュール301はベルト部材330と引張部材333を含むことができる。内側圧力部材320、清掃部材327、ベルト部材330、および引張部材333によりベルトを搬送できる。清掃部材327、ベルト部材330、および/または引張部材333加熱することができ、部材の全長に沿って延在する中心縦軸を含みその周りを回転する。
ベルトロール式モジュール301はフレームを含み、ベルトロール式モジュール301の部材を支持することができる。このフレームは、第1のサイドフレーム341および第2のサイドフレーム344を含むことができる。図3には、内側圧力部材320、清掃部材327、ベルト部材330、および引張部材333のうちの少なくとも1つの部材を支持するよう構成された第1のサイドフレーム341が示されている。例えば、図3において第1のサイドフレーム341は、回転可能な部材の第1の側面に配置され、第1のサイドフレーム341は内側圧力部材320の端と隣接する。同じように、第2のサイドフレーム344を内側圧力部材320の反対側の端と隣接するよう配置できる。フレームは、ベルトロール式定着モジュール301の部材に対してフレーム、支持、および/または取付け点を提供するのに適した現在周知または今後開発される全ての形状または形態、および全ての材料を含むことができる。
図3には、固定部材347が示されている。ここで示されている通り、固定部材347は蝶番および円筒形の取手を含むことができる。別の実施形態では、固定機構が内側圧力ロールを含むことができ、この内側圧力ロールはシャフトを含み、このシャフトはベルトモジュールを固定するときにVブロック上に置かれる。このシャフトを留め具、カム、止めねじ等を用いてロックすることができる。
その他の固定機構の中には、中空軸を有する内側圧力部材を含むことができる。1つ以上のシャフトの端から内部スプリングによってピンが突き出してよい。このピンはソリッドピンであってよい。モジュールがメインフレームと係合するときモジュールをロックするようピンを構成できる。例えば、モジュールを係合点へ向けて動かすときベルトロール式定着システムのメインフレームに取り付けられた軸受によってピン受けることができる。取手、ケーブル、またはソレノイド機構を含むことのできる引っ込み機構によりピンを引っ込ませることができる。さらに別の実施形態では、メインフレーム上に取り付けることができる内側圧力ロールが中空軸および止めピンを含むことができ、モジュールが取り付けられると内側圧力部材の中空軸と連結する。
実施形態では、固定機構はベルトロール式定着モジュールとメインフレームを係合および解放させる単一のレバーで操作できる固定システムであり得る。固定機構は、取手等の固定部材を回転させることにより作動するインボードピンとアウトボードピンを含むことができる。操作者が取手を90°回転させて、インボードピンとアウトボードピンはピンソケットから外すことができる。取手を回転させて保守できる位置でこの取手ロックするよう固定機構を構成することができる。したがって、ベルトロール式定着システムを保守できるようにモジュールを解放位置にロックすることができる。モジュールを係合させ、固定位置に戻すために、操作者はサムスライド等を動かしてロックされた取手を解放し、取手を稼働(固定)位置まで90°回転させることができる。
固定部材347を内側圧力部材320の中心縦軸、すなわち内側圧力部材320の回転軸の周りに対応する位置に取り付けることができる。このような配置により、内側圧力部材320の軸上でベルトロール式定着モジュール301をメインフレームに固定することができ、これにより固定点がニップの荷重経路内に位置することが保証される。例えば、固定点を図3の内側圧力部材320のロール軸に対応する点に置くことができる。固定点が圧力ロールのニップ荷重ベクトルと一致すると、それによりニップの荷重経路に対応し、メインフレームと係合するときのベルトモジュールのねじれ、または変形の可能性を削減できる。例えば、ニップ荷重によるモーメントおよびその結果として生じるベルトモジュールのねじれを大幅に削減できる。
ベルトロール式定着器のベルト走行を模擬実験して検証した結果、ロールとロールの位置合わせを一定の公差内に保って、組立体の位置ずれ、およびベルトロール式モジュールのフレームの歪みまたは変形による位置ずれを最小限にしなければならないという結論を得た。実験に使用されたベルトロール式定着モジュールは内側圧力部材を備え、この内側圧力部材は中心縦軸または回転軸すなわちロールベアリングの中心を含んだ。実験されたベルトロール式定着器は清掃ロールを備え、この清掃ロールはベルトロール式定着モジュールの底部に対して内側圧力ロールの上(すなわち、ベルトロール式定着モジュールをメインフレームに固定するとき、モジュールの中で最もベルトロール式定着器のメインフレームに近い部分)に位置した。清掃ロールは、圧力ロールとベルトロールの間に置かれた。固定具はベルトロール式定着モジュールの内側圧力部材に近い位置に取り付けられた。
模擬実験の検証により、独自のベルト走行模型を模擬実験した結果から期待値を分析して、ベルトの走行性能を最大限に高めると共にコストを制限した。例えば、ロールベアリングの中心をより厳しい公差内に保つことはコストの増加につながる。この検証により、ベルト部材ロールと清掃部材ロールの位置合わせは+/−0.5mm内に保たれなければならないことが結論付けられた。清掃部材は、公差の厳しい方向では+/−0.25mmの公差内に保たれなければならないことが結論付けられた。例えば、図3の典型的な清掃部材327を参照して説明すると、清掃部材は、公差が厳しい方向すなわち回転可能な清掃部材327の中心縦軸から、清掃部材327の面を搬送されるベルトが露出している方向(図3から見ることができる方向)に関して+/−0.25mmの公差内に保たれなければならないことが結論付けられた。ステアリング部は、ステアリング部の回転縦軸の中心または遊び等から+/−0.5mmの公差内に保たれなければならないことも結論付けられた。
実験されたベルトロール式定着器は、ニップ荷重が掛かっていないときは、定着ベルトが前後に走行するよう構成され、固定具は内側圧力部材に近い位置に取り付けられた。外側圧力ロールが係合すると、モーメントを作るニップ荷重によりフレームがねじれ、歪み、および/または変形し、ステアリング部が定着ベルトをその最大ステアリング角度で操作しても定着ベルトは絶え間なくずれることが明らかとなった。独自のベルト走行模型を用いてベルトモジュールのねじれによるベルト走行への影響を模擬実験した結果、他の原因による位置ずれがなければ、ベルトが走行する範囲は限界ぎりぎりであることが分かった。つまり、ロールとロールの位置ずれ以上の位置ずれの原因により発生した場合に、ベルトの走行が完全に停止する可能性がある。
実施形態による、内側圧力部材の中心縦軸上でベルトロール式モジュールをメインフレームに固定させることにより、ニップの荷重経路が固定点と交差し、フレームのねじれが大幅に最小化または解消される。圧力部の荷重により発生するねじれによるベルトモジュールのベルト走行への影響を表すデータを図4に示す。詳細には、図4には歪みの増幅対ずれ率に基づいた、モジュールのねじれによるベルトの走行への影響が示されている。図4によると、ベルトロール式定着モジュールの位置をほぼ完璧に合わせてモジュールの歪みを測定しても、ベルトの走行が停止する可能性がある。実際に歪みが50%まで増幅するとベルトは走行できなくなり、ベルトは絶え間なくずれる。例えば適切なベルトの走行を保証するために、歪みを約0.25mmより小さく抑えなければならない。典型的な実施形態に従って、内側圧力部材の中心縦軸の近く、またはニップの荷重経路が固定点と交差する点に固定点を置くことによってベルトモジュールをフレームに固定することで、フレームのねじれは最小限になる。
典型的な実施形態に関連付けながら、ベルトロール式定着モジュールをベルトロール式定着器のメインフレームに固定する方法、装置、およびシステムを説明したが、種々の代替案、修正および変更は当業者にとって明らかである。したがって、本明細書に記載された方法、装置、およびシステムの実施形態は、説明を意図したものであり、これに限定されない。種々の変更は、典型的な実施形態の精神および範囲を逸脱することなしに行うことができる。
種々の上記およびその他の特徴および機能、またはその代替案は、は多くの異なるシステムまたは用途に組み合わせることができることが望ましいことは明らかであろう。また、現在は予測または予期しない代替案、修正、変更またはその改良も当業者により今後行われ得る。

Claims (10)

  1. 内側圧力部材を含み、前記内側圧力部材を外側圧力部材に係合および解放させるべく移動可能で、前記内側圧力部材が係合されるときニップを画定するベルトロール式定着モジュールと、
    前記ベルトロール式定着モジュールに設けられた固定点であって、前記内側圧力部材が係合されるとき前記ニップの荷重ベクトルの経路内に置かれる固定点に取り付けられている固定部材と、
    を含み、前記固定部材は、前記内側圧力部材に設けられた前記固定点に固定する係合部に蝶番を介して接続された取手を含み、
    前記蝶番の軸は、前記内側圧力部材の長軸に実質的に直交する、
    ベルトロール式定着システム。
  2. 請求項1に記載のベルトロール式定着システムであって、さらに、
    外側圧力部材と、前記内側圧力部材が係合されるとき前記外側圧力部材および前記内側圧力部材により画定される前記ニップとを含むベルトロール式定着メインフレームを含む、ベルトロール式定着システム。
  3. 顧客による保守が可能なベルトロール式定着器であって、
    内側圧力部材を含み、移動可能で外側圧力部材と係合および解放するベルトロール式定着モジュールであって、前記ベルトロール式定着モジュールが係合するとき前記内側圧力部材が定着ニップを画定するベルトロール式定着モジュールと、
    前記ベルトロール式定着モジュールを移動させて前記モジュールを前記外側圧力部材に係合および解放する固定具であって、内側圧力部材上の中心縦軸に取り付けられる固定具と、
    を含み、前記固定具は、前記内側圧力部材に設けられた固定点に固定する係合部に蝶番を介して接続された取手を含み、
    前記蝶番の軸は、前記内側圧力部材の長軸に実質的に直交する、
    ベルトロール式定着器。
  4. 請求項3に記載のベルトロール式定着器であって、さらに、
    ベルトロール式定着器のメインフレームであって、前記ベルトロール式定着モジュールが当該ベルトロール式定着器のメインフレームに係合するとき、前記内側圧力部材と前記定着ニップを画定する外側圧力部材を含むベルトロール式定着器のメインフレームを含む、ベルトロール式定着器。
  5. 請求項3に記載のベルトロール式定着器であって、さらに、
    ベルト部材、清掃部材、および引張部材のうちの少なくとも1つの部材と、を含むベルトロール式定着器。
  6. 加熱された前記ベルト部材、加熱された前記清掃部材、および加熱された前記引張部材のうちの少なくとも1つの部材をさらに含む、請求項5に記載のベルトロール式定着器。
  7. 前記ベルト部材、前記清掃部材、および前記引張部材は回転可能な円筒形ロールである、請求項5に記載のベルトロール式定着器。
  8. 前記内側圧力部材は前記中心縦軸の周りを回転する円筒形のロールである、請求項3に記載のベルトロール式定着器。
  9. 前記固定具が固定点でベルトロール式定着モジュールに取り付けられ、前記固定点は内側圧力部材の中心縦軸の周りに接して置かれる、請求項3に記載のベルトロール式定着器。
  10. 前記ベルトロール式定着モジュールが前記ベルトロール式定着器のメインフレームに係合すると、これにより前記内側圧力部材および前記外側圧力部材が前記定着ニップを画定し、ニップ荷重ベクトルが前記固定点と交差する、請求項9に記載のベルトロール式定着器。
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