JP5804840B2 - 加工装置及び加工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、被切削対象を加工して超伝導加速空洞部材を形成する加工装置及び加工方法に関するものである。
超伝導加速システムは、荷電粒子に運動エネルギーを与える装置であり、中空状の超伝導加速空洞を備える。超伝導加速空洞は、大径部と小径部が長手方向に交互に繰り返された形状であり、純ニオブ製の素材板をプレス成形かつ切削加工した後にそれらを溶接して形成される。
特許文献1及び2では、空洞本体1を形成するため、一端が大径であり他端が小径である半割りセル11が複数個長手方向に連結される。特許文献3では、超伝導空洞1を形成するため、中央部の周りを凹ませたダンベル形状のダンベルセルと、椀形状のハーフセルが組み合わされて、長手方向に連結される。
特開2003−36999号公報 特開2003−37000号公報 特開2006−318890号公報
超伝導加速空洞を形成するため、加速空洞部品であるハーフセル(半割り部材)の大径部、小径部、及び大径部と小径部の中間部に切削加工が施される。ところで、超伝導加速空洞は、使用時の性能を確保するため、高精度の組立てが要求される。そのため、ハーフセルの両端面の平行度が、例えば0.1mm以下に抑えられることが求められる場合がある。また、ハーフセルは、純ニオブ製であるため、高延性で柔らかい。更に、ハーフセルは、プレス成形品であることから、形状精度にばらつきがある。
したがって、被切削部分が複数個所あって、ハーフセルの被切削部分を変更する場合、一の被切削部分の切削が完了したのち、他の被切削部分の切削を開始する前に、被切削対象の位置ずれが生じないことが望ましい。
また、特許文献3では、ダンベル形状のダンベルセルを形成するために、金型を使用して円筒状の部材の中央部分を凹ませる。しかし、凹状の中央部分では、切削加工などの機械加工が困難であり、精度の高い超伝導加速空洞を形成することができなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、被切削対象を容易に加工することができ、精度の高い超伝導加速空洞を形成することが可能な加工装置及び加工方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の加工装置及び加工方法は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係る加工装置は、一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部材を形成する加工装置であって、前記被切削対象を固定する固定治具と、前記固定治具を回転させる回転駆動部と、前記被切削対象を切削する切削工具とを備え、前記固定治具は、前記小径部が露出するように形成された第1小径側金具と、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように形成された第2小径側金具とを有し、前記被切削対象において前記小径部を切削するとき、前記固定治具は、前記小径部が露出するように前記第1小径側金具を用いた第1のパターンで組み合わされ、前記被切削対象において前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面を切削するとき、前記固定治具は、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように前記第2小径側金具を用いた前記第1のパターンと異なる第2のパターンで組み合わされ、前記固定治具から前記被切削対象を取り外さずに、前記第1のパターンから前記第2のパターンへ前記固定治具の組み合わせが変更される。
この発明によれば、被切削対象が固定治具によって固定され、回転駆動部によって固定治具に固定された被切削対象が回転する。回転する被切削対象に対して切削工具を用いることによって、被切削対象が加工されて加速空洞部材が形成される。このとき、複数の被切削部分が存在する被切削対象を加工する際、被切削部分に応じて、固定治具の複数の部材が異なるパターンで組み合わされる。被切削部分が露出するように固定治具が被切削対象を固定することから、複数の部材を適切に組み合わせることによって、被切削部分を切削しつつ、被切削対象を確実に固定できる。また、被切削対象を取り外さずに複数の部材の組み合わせを変更できるため、被切削対象の位置を変更せずに複数の被切削部分を切削でき、形状精度と加工効率を向上させることができる。
また、本発明に係る加工装置は、一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部の半割り部材を形成する加工装置であって、前記被切削対象の被切削部分が露出するように、前記被切削対象の内面を吸引して前記被切削対象を固定する固定治具と、前記固定治具を回転させる回転駆動部と、前記被切削対象を切削する切削工具とを備え、前記固定治具は、前記被切削対象の前記大径部が位置する外表面と、前記被切削対象の前記小径部が位置する外表面のそれぞれに、Oリングが設置されるOリング溝が形成され、前記Oリング溝は、内部の空気が吸引されて外部へ排出可能に形成されている。
この発明によれば、被切削対象が内面を吸引されて固定治具に固定され、回転駆動部によって固定治具に固定された被切削対象が回転する。そして、被切削部分が露出していることから、回転する被切削対象に対して切削工具を用いることによって、被切削対象が加工されて加速空洞部材が形成される。被切削対象は、内面側で支持されていることから、被切削対象を取り外さずに、被切削対象の位置を固定したまま複数の被切削部分を切削でき、形状精度と加工効率を向上させることができる。
また、本発明に係る加工方法は、一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部材を形成する加工装置を用いた加工方法であって、前記小径部が露出するように形成された第1小径側金具と、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように形成された第2小径側金具とを有する固定治具が、前記被切削対象を固定するステップと、回転駆動部が、前記固定治具を回転させるステップと、切削工具が、前記被切削対象を切削するステップとを備え、前記被切削対象を固定するステップは、前記被切削対象において前記小径部を切削するとき、前記固定治具を、前記小径部が露出するように前記第1小径側金具を用いた第1のパターンで組み合わせるステップと、前記被切削対象において前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面を切削するとき、前記固定治具を、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように前記第2小径側金具を用いた前記第1のパターンと異なる第2のパターンで組み合わせるステップとを有し、前記固定治具から前記被切削対象を取り外さずに、前記第1のパターンから前記第2のパターンへ前記固定治具の組み合わせが変更される。
また、本発明に係る加工方法は、一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部の半割り部材を形成する加工装置を用いた加工方法であって、固定治具が、前記被切削対象の被切削部分が露出するように、前記被切削対象の内面を吸引して前記被切削対象を固定するステップと、回転駆動部が、前記固定治具を回転させるステップと、切削工具が、前記被切削対象を切削するステップとを備え、前記固定治具は、前記被切削対象の前記大径部が位置する外表面と、前記被切削対象の前記小径部が位置する外表面のそれぞれに、Oリングが設置されるOリング溝が形成され、前記Oリング溝内の空気が、吸引されて外部へ排出されるステップを更に備える。
本発明によれば、被切削対象を容易に加工することができ、精度の高い超伝導加速空洞を形成することができる。
超伝導加速空洞を示す断面図である。 超伝導加速空洞部材のハーフセルを示す縦断面図である。 超伝導加速空洞部材のハーフセルを示す正面図である。 ハーフセルの大径部を示す部分拡大断面図である。 ハーフセルの小径部を示す部分拡大断面図である。 ハーフセルの強め輪固定部を示す部分拡大断面図である。 ハーフセルの大径部を示す部分拡大断面図である。 ハーフセルの小径部を示す部分拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る固定治具を示す縦断面図である。 同実施形態に係る固定治具を示す縦断面図である。 同実施形態に係る固定治具を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る固定治具を示す縦断面図である。 同実施形態に係る固定治具を示す背面図である。 同実施形態に係る固定治具を示す正面図である。 同実施形態に係る固定治具のOリング溝を示す正面図である。
以下に、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、説明する。
まず、超伝導加速システムに用いられる超伝導加速空洞20について説明する。超伝導加速システムは、荷電粒子に運動エネルギーを与える装置であり、図1に示すような中空管状の超伝導加速空洞20を備える。超伝導加速空洞20は、大径部11(赤道部)と小径部12(アイリス部)が長手方向に交互に繰り返された形状であり、図2及び図3に示すハーフセル10が複数組み合わされて形成される。
ハーフセル10は、純ニオブ製の素材板をプレス成形して形成される。ハーフセル10は、一端10aに大径部11を有し、他端10bに小径部12を有する。大径部11には、開口17が形成され、小径部12には、開口18が形成される。大径部11と小径部12の中間は、曲面形状を有し、中間部分に強め輪固定部13を有する。
互いに隣接する二つのハーフセル10は、大径部11同士又は小径部12同士が溶接されて、超伝導加速空洞20を形成する。また、二つのハーフセル10間には、強め輪21が挿入されて、ハーフセル10の形状が維持される。強め輪21は、強め輪固定部13に溶接される。大径部11及び小径部12は、インロー(嵌め合い構造)が形成されて、隣接するハーフセル10の大径部11及び小径部12に対して半径方向へ移動すること無く固定される。
例えば、大径部11は、図4及び図7に示す組み合わせのように、一方のハーフセル10の大径部11から設けた突起の先端を、他方のハーフセル10の大径部11に設けた溝に挿入することで組み立てられる。小径部12についても、図5及び図8に示す組み合わせにより、組み立てられる。
強め輪固定部13は、図6に示すように、曲面形状のハーフセル10の外面に形成された段差形状を有し、強め輪21が溶接される。
大径部11及び小径部12の突起や溝、強め輪固定部13の段差形状等は、切削工具による切削加工によって、形成される。以下、ハーフセル10の切削加工に用いる固定治具1について説明する。
固定治具1は、図9に示すように、旋盤の爪3に固定されて、回転駆動部(図示せず。)によって軸線周りに回転する。固定治具1には、加工後にハーフセル10となるワーク10A(被切削対象)が固定される。そして、切削工具4が、回転するワーク10Aを切削する。
固定治具1は、図9〜図11に示すように、複数の部材から構成される。上述したハーフセル10のように、大径部11、小径部12及び強め輪固定部13といった複数の被切削部分が存在するワーク10Aを加工する場合、被切削部分に応じて、固定治具1の複数の部材が異なるパターンで組み合わされる。被切削部分が露出するように固定治具1がワーク10Aを固定することから、複数の部材を適切に組み合わせることによって、被切削部分を切削しつつ、ワーク10Aを確実に固定できる。また、ワーク10Aを取り外さずに複数の部材の組み合わせを変更できるため、同一位置のワーク10Aに対して複数の被切削部分を切削でき、形状精度と加工効率が向上する。
固定治具1は、雄型31と、雌型32と、第1大径側金具33と、第2大径側金具34と、第1小径側金具35と、第2小径側金具36と、第3小径側金具37から構成される。
図9に示すように、第2大径側金具34が旋盤の爪3によって挟持され、固定治具1が旋盤に対して固定される。第2大径側金具34は、軸方向に長い部材である。第2大径側金具34のうち爪3に挟持される端部側に対して反対側の端部には、雄型31が固定される。雄型31の外表面は、ワーク10Aの内面15の形状に沿った曲面を有する。雄型31の外表面にワーク10Aが設置されると、ワーク10Aの外面16に雌型32が固定される。ワーク10Aは、雄型31と雌型32によって挟み込まれる。雌型32の内表面は、ワーク10Aの外面の形状に沿った曲面を有する。
雄型31のワーク10Aと接触する面は、ワーク10Aの素材である純ニオブよりも柔らかい材料、例えばMCナイロン(登録商標)、純アルミニウム、アルミニウム合金等が用いられる。これにより、固定治具1にワーク10Aが固定されたときに、ワーク10Aの内面15が傷つくことを防止できる。
固定治具1によるワーク10Aの固定方法は、上記雄型31と雌型32の組み合わせを基本とし、以下、大径部11、小径部12、強め輪固定部13それぞれを加工する場合の固定治具1の組み合わせパターンについて説明する。
まず、図9を参照して、大径部11を加工する場合の第1組み合わせパターンについて説明する。大径部11を加工する場合、固定治具1は、大径部11が露出するようにワーク10Aを固定する。
雌型32よりもワーク10Aの小径部12側かつワーク10Aの外面16に、第1小径側金具35が設置される。第1小径側金具35は、ワーク10Aの小径部12が露出するように中央部分が凹状に形成されている。また、第3小径側金具37が、小径部12を覆うように、第1小径金具35のうち雌型32と接する側の面に対して反対側の面と接するように設置される。
ボルト42によって、第1小径側金具35と第3小径側金具37が雄型31に固定され、ボルト43によって第1小径側金具35が雌型32に固定される。
上記第1組み合わせパターンによって、ワーク10Aは、固定治具1に固定されつつ大径部11が露出するため、ワーク10Aの形状が維持されつつ、大径部11の切削が可能になる。なお、この組み合わせパターンにおいて、次の組み合わせパターンへ移行するときに、雄型31を第2大径側金具34から取り外さないで、第1径側金具33をワーク10A側へ固定できるように、第1径側金具33は、旋盤の爪3側へ退避され、ボルト41によって第2大径側金具34に対して固定される。
次に、図11を参照して、小径部12を加工する場合の第2組み合わせパターンについて説明する。小径部12を加工する場合、固定治具1は、小径部12が露出するようにワーク10Aを固定する。
雄型31よりもワーク10Aの大径部11側に、第1大径側金具33が大径部11を覆うように設置される。第1大径側金具33は、ボルト44によって雄型31に対して固定される。そして、雌型32が、第1組み合わせパターンの位置を維持したまま、第1大径側金具33に対してボルト46によって固定される。
また、第1組み合わせパターンにおける第3小径側金具37は、雄型31から取り外される。第3小径側金具37が取り外されることによって、小径部12が雄型31と第1小径側金具35の間から露出し、小径部12の加工が可能になる。
上記第2組み合わせパターンによって、ワーク10Aは、固定治具1に固定されつつ小径部12が露出するため、ワーク10Aの形状が維持されつつ、小径部12の切削が可能になる。
次に、図10を参照して、強め輪固定部13を加工する場合の第3組み合わせパターンについて説明する。強め輪固定部13を加工する場合、固定治具1は、強め輪固定部13が露出するようにワーク10Aを固定する。
上記第2組み合わせパターンにおける第1小径側金具35が、雌型32から取り外される。このとき、雌型32が、第2組み合わせパターンの位置を維持したまま、第1大径側金具33に対してボルト46によって固定される。また、第1大径側金具33は、第2組み合わせパターンの位置を維持したまま、雄型31に対してボルト44によって固定される。
そして、第3組み合わせパターンでは、第2小径側金具36が小径部12を覆うように小径部12側に設置される。第2小径側金具36は、強め輪固定部13が露出するように、雌型32から離隔して設けられ、ボルト45によって雄型31に対して固定される。
上記第3組み合わせパターンによって、ワーク10Aは、固定治具1に固定されつつ強め輪固定部13が露出するため、ワーク10Aの形状が維持されつつ、強め輪固定部13の切削が可能になる。
以上、本実施形態によれば、ワーク10Aを加工する場合において、大径部11、小径部12、強め輪固定部13のように複数の被切削部分がある場合、ワーク10Aを被切削部分ごとに取り外したり再度固定したりと段取り替えすることなく、ワーク10Aを固定したまま複数の被切削部分を切削できる。その結果、ワーク10Aから超伝導加速空洞10を形成する際の形状精度を向上させつつ、加工能率を高めることができる。
なお、上記第1実施形態において、組み合わせパターンは、第1、第2、第3組み合わせパターンの順で移行する場合について説明したが、本発明はこの例に限定されない。雄型31及び雌型32がワーク10Aを固定維持したままであれば、組み合わせパターンの移行の順番は任意である。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る固定治具2について説明する。
固定治具2は、図12に示すように、旋盤の爪3に固定されて、回転駆動部(図示せず。)によって軸線周りに回転する。固定治具2には、加工後にハーフセル10となるワーク10A(被切削対象)が吸引固定される。そして、切削工具4が、回転するワーク10Aを切削する。図13は、本実施形態に係る固定治具を示す背面図であり、図14は、本実施形態に係る固定治具を示す正面図である。図12は、図13のA−A線で切断した断面図である。
固定治具2は、第1実施形態の固定治具1と異なり、ワーク10Aの内面15側からのみワーク10Aを固定し、ワーク10Aの外面16にはワーク10Aを固定する金具等が設置されることはない。そのため、被切削部分である大径部11、小径部12及び強め輪固定部13は、加工時に常時露出している。
固定治具2は、例えば第1部材51と、第2部材52と、第3部材53のように複数の部材から構成される。それぞれの部材は互いにボルトによって固定される。また、各部材の内部には、ワーク10A側から空気を吸引して外部へ空気を排出するための吸引路56が設けられる。
第1部材51の外表面は、ワーク10Aの内面15に沿った曲面を有する。第1部材51のワーク10Aと接触する外表面は、ワーク10Aの素材である純ニオブよりも柔らかい材料、例えばMCナイロン(登録商標)、純アルミニウム、アルミニウム合金等が用いられる。これにより、固定治具2がワーク10Aを吸着固定したときに、ワーク10Aの内面15が傷つくことを防止できる。
また、第1部材51の外表面は、吸引路56と接続された開口部54及び開口部55が形成される。また、図12及び図14に示すように、開口部54、55それぞれに直結したOリング溝57、59が、第1部材51の外表面に形成される。開口部54、55とOリング溝57、59が接続されることによって、Oリング溝57、59内の空気が吸引されて、外部へ排出される。Oリング溝57、59内には、Oリング58、60が設置される。図15は、Oリング溝59内にOリング60を設置する場合の一例を示している。
開口部54は、ワーク10Aの小径部12側に設けられ、Oリング溝57は、開口部54よりも小径部12側に形成される。また、開口部55は、ワーク10Aの大径部11側に設けられ、Oリング溝58は、開口部55よりも大径部11側に形成される。Oリング溝57、59が設けられる位置は、可能な限りワーク10Aの端部10a、10bに近いことが望ましい。これにより、Oリング58、60からワーク10Aの端部10a、10bまで片持ち状態になる距離が短くなり、切削加工時の振動による加工誤差の発生を抑制できる。
また、開口部54、55の近傍にOリング溝57、59が形成されることが望ましい。これにより、ワーク10Aと第1部材51との間の空間の空気が吸引される前に、Oリング溝57、59内のOリング58、60が変形する。その結果、ワーク10Aと第1部材51との間に閉空間が確実に形成され、ワーク10Aと第1部材51との間を負圧にしやすくすることができる。
吸引路56の接続先は、真空ユニット(例えばFuji Engineering社の真空チャックユニットMarkIIIなど)であり、真空ユニットは、ワーク10Aと第1部材51との間を負圧にし、ワーク10Aを第1部材51に対して固定する。
固定治具2を用いてワーク10Aを加工する場合、真空ユニットを駆動し、ワーク10Aと第1部材51との間に存在する空気を吸引して、ワーク10Aと第1部材51との間を負圧にする。これにより、ワーク10Aが第1部材51に対して固定される。そして、固定治具2を回転駆動部によって回転させて、ワーク10Aを軸線周りに回転させる。回転しているワーク10Aに対して切削工具4を用いることによって、ワーク10Aが加工されてハーフセル10が形成される。
真空吸着によって、ワーク10Aと第1部材51が密着することから、加工時にワーク10Aが位置ずれすることを防止できる。また、被切削部分である大径部11、小径部12及び強め輪固定部13は、加工時に常時露出していることから、段取り替えすることなく、全ての被切削部分を切削できる。したがって、ワーク10Aからハーフセル10を形成する際の形状精度を向上させつつ、加工能率を高めることができる。
1,2 固定治具
3 爪
4 切削工具
10 ハーフセル
10A ワーク
11 大径部
12 小径部
13 強め輪固定部
20 超伝導加速空洞
21 強め輪
31 雄型
32 雌型
33 第1大径側金具
34 第2大径側金具
35 第1小径側金具
36 第2小径側金具
37 第3小径側金具
51 第1部材
52 第2部材
53 第3部材
54,55 開口部
56 吸引路
57,59 Oリング溝
58,60 Oリング

Claims (4)

  1. 一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部材を形成する加工装置であって、
    前記被切削対象を固定する固定治具と、
    前記固定治具を回転させる回転駆動部と、
    前記被切削対象を切削する切削工具と、
    を備え、
    前記固定治具は、前記小径部が露出するように形成された第1小径側金具と、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように形成された第2小径側金具とを有し、
    前記被切削対象において前記小径部を切削するとき、前記固定治具は、前記小径部が露出するように前記第1小径側金具を用いた第1のパターンで組み合わされ、前記被切削対象において前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面を切削するとき、前記固定治具は、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように前記第2小径側金具を用いた前記第1のパターンと異なる第2のパターンで組み合わされ、
    前記固定治具から前記被切削対象を取り外さずに、前記第1のパターンから前記第2のパターンへ前記固定治具の組み合わせが変更される加工装置。
  2. 一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部の半割り部材を形成する加工装置であって、
    前記被切削対象の被切削部分が露出するように、前記被切削対象の内面を吸引して前記被切削対象を固定する固定治具と、
    前記固定治具を回転させる回転駆動部と、
    前記被切削対象を切削する切削工具と、
    を備え
    前記固定治具は、前記被切削対象の前記大径部が位置する外表面と、前記被切削対象の前記小径部が位置する外表面のそれぞれに、Oリングが設置されるOリング溝が形成され、
    前記Oリング溝は、内部の空気が吸引されて外部へ排出可能に形成されている加工装置。
  3. 一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部材を形成する加工装置を用いた加工方法であって、
    前記小径部が露出するように形成された第1小径側金具と、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように形成された第2小径側金具とを有する固定治具が、前記被切削対象を固定するステップと、
    回転駆動部が、前記固定治具を回転させるステップと、
    切削工具が、前記被切削対象を切削するステップと、
    を備え、
    前記被切削対象を固定するステップは、
    前記被切削対象において前記小径部を切削するとき、前記固定治具を、前記小径部が露出するように前記第1小径側金具を用いた第1のパターンで組み合わせるステップと、
    前記被切削対象において前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面を切削するとき、前記固定治具を、前記小径部を覆い、かつ、前記小径部と前記大径部の間に位置する前記被切削対象の外面が露出するように前記第2小径側金具を用いた前記第1のパターンと異なる第2のパターンで組み合わせるステップと、
    を有し、
    前記固定治具から前記被切削対象を取り外さずに、前記第1のパターンから前記第2のパターンへ前記固定治具の組み合わせが変更される加工方法。
  4. 一端側が大径部であり、他端側が小径部である中空状の被切削対象を加工して、加速空洞部の半割り部材を形成する加工装置を用いた加工方法であって、
    固定治具が、前記被切削対象の被切削部分が露出するように、前記被切削対象の内面を吸引して前記被切削対象を固定するステップと、
    回転駆動部が、前記固定治具を回転させるステップと、
    切削工具が、前記被切削対象を切削するステップと、
    を備え
    前記固定治具は、前記被切削対象の前記大径部が位置する外表面と、前記被切削対象の前記小径部が位置する外表面のそれぞれに、Oリングが設置されるOリング溝が形成され、
    前記Oリング溝内の空気が、吸引されて外部へ排出されるステップを更に備える加工方法。
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