JP5801784B2 - 連結部材および筐体 - Google Patents

連結部材および筐体 Download PDF

Info

Publication number
JP5801784B2
JP5801784B2 JP2012230848A JP2012230848A JP5801784B2 JP 5801784 B2 JP5801784 B2 JP 5801784B2 JP 2012230848 A JP2012230848 A JP 2012230848A JP 2012230848 A JP2012230848 A JP 2012230848A JP 5801784 B2 JP5801784 B2 JP 5801784B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting member
holes
fin
main
fin portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012230848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014081053A (ja
Inventor
高明 原田
高明 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp filed Critical Toshiba Mitsubishi Electric Industrial Systems Corp
Priority to JP2012230848A priority Critical patent/JP5801784B2/ja
Publication of JP2014081053A publication Critical patent/JP2014081053A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5801784B2 publication Critical patent/JP5801784B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Furniture Connections (AREA)

Description

本発明は、連結部材および筐体に関し、特に、複数の延在部材を互いに連結する連結部材と、その連結部材を備える筐体と、に関する。
筐体のフレーム構造に関し、従来、角部の強度を向上でき、直角度、平行度を出し易い筐体のコーナー部材が提案されている(たとえば、特開平7−317733号公報(特許文献1)参照)。また、組立作業時間を短縮できるとともに、組立精度を向上し、かつ軽量化および低コスト化できる筐体の骨構造が提案されている(たとえば、特開2000−324624号公報(特許文献2)参照)。また、また、フレーム部材相互の結合構造を簡素にし、精度のよい筐体フレーム構造が提案されている(たとえば、特開2001−355616号公報(特許文献3)参照)。
特開平7−317733号公報 特開2000−324624号公報 特開2001−355616号公報
フレームを溶接して形成した筐体は、強度は高いもののコストが高く、溶接で発生する熱によりフレームが歪むためその歪みを修正しなければならず加工性が悪い問題があった。上記文献にはフレームをリベット止めした筐体が提案されているが、筐体の強度は必ずしも十分とはいえず、更なる改良の余地がある。
それゆえに、本発明の主たる目的は、複数の部材を互いに連結する連結部材であって、連結強度を向上できる連結部材を提供することである。また本発明の他の目的は、その連結部材を用いた筐体を提供することである。
本発明に係る連結部材は、少なくとも二つの延在部材を互いに連結する連結部材であって、本体部材を備える。本体部材は、第一部分を含む。第一部分は、内表面と外表面とを有する平板状の第一主部を有する。第一主部は、直線状に延びる第一辺と、第一辺に直交して直線状に延びる第二辺とを有する。第一部分はさらに、平板状の第一ヒレ部と、平板状の第二ヒレ部とを有する。第一ヒレ部は、内表面に対して垂直に突出し、第一辺から離れる位置において第一辺に平行に設けられる。第二ヒレ部は、内表面に対して垂直に突出し、第二辺から離れる位置において第二辺に平行に設けられる。本体部材はさらに、第二部分を含む。第二部分は、平板状の第二主部を有する。第二主部は、第一辺において第一部分に接合され、内表面に対して垂直に突出する。第二主部は、第一ヒレ部に対向する対向面を有する。第二部分はさらに、対向面に対して垂直に突出するとともに第二辺に平行に設けられる第三ヒレ部を有する。本体部材はさらに、第二辺において第一部分に接合され、内表面に対して垂直に突出する、平板状の第三部分を含む。連結部材はさらに、第一補強部材を備える。第一補強部材は、内表面に面接触する基部と、内表面に対して垂直方向に延在するとともに第二辺に平行に設けられた突出部とを含む。突出部は、第二ヒレ部の第三部分に対向する側の面に重なり、かつ、第三ヒレ部の第三部分に対向する側の面に重なるように配置される。連結部材はさらに、第二補強部材を備える。第二補強部材は、突出部の第三部分に対向しない側の面に面接触する固定部と、固定部に対して折れ曲がって内表面に対して垂直に延在する折れ曲がり部とを含む。折れ曲がり部は、第一ヒレ部の第二部分に対向する側の面に重なるように配置される。
上記連結部材において好ましくは、延在部材を連結部材にリベット接合により連結するための、厚み方向に貫通する複数の貫通孔が形成されている。
上記連結部材において好ましくは、第一ヒレ部には、第一辺の延びる方向に沿って複数の貫通孔が形成され、折れ曲がり部には、第一ヒレ部に形成される貫通孔に重なる複数の貫通孔が形成される。
上記連結部材において好ましくは、第二ヒレ部には、第二辺の延びる方向に沿って複数の貫通孔が形成され、突出部には、第二ヒレ部に形成される貫通孔に重なる複数の貫通孔が形成される。
上記連結部材において好ましくは、第三ヒレ部には、内表面に対して垂直方向に沿って複数の貫通孔が形成され、突出部には、第三ヒレ部に形成される貫通孔に重なる複数の貫通孔が形成される。
上記連結部材において好ましくは、第一主部には、第一主部を厚み方向に貫通する第一ボルト孔が形成され、基部には、第一ボルト孔に重なる第二ボルト孔が形成され、第一ボルト孔、第二ボルト孔および延在部材を貫通してボルトを挿通可能に設けられている。
上記連結部材において好ましくは、基部は、第一主部に固定されている。基部は、第一主部にリベット接合されてもよい。
上記連結部材において好ましくは、固定部は、突出部に固定されている。固定部は、突出部にリベット接合されてもよい。
上記連結部材において好ましくは、第二主部と第三部分との間に隙間が形成される。
本発明に係る一の局面の筐体は、水平方向に延在する梁部材と、垂直方向に延在する柱部材と、梁部材と柱部材とを連結する、上記のいずれかの局面の連結部材と、を備える。
本発明に係る他の局面の筐体は、水平方向に延在する第一の梁部材および第二の梁部材と、第一の梁部材と第二の梁部材とを連結する上記のいずれかの局面の連結部材と、を備える。
本発明の連結部材によると、連結部材により連結される複数の部材の連結強度を向上することができる。
連結部材に含まれる本体部材の斜視図である。 図1中に示す矢印II方向から見た本体部材の側面図である。 図1中に示す矢印III方向から見た本体部材の平面図である。 連結部材に含まれる第一補強部材の斜視図である。 連結部材に含まれる第二補強部材の斜視図である。 連結部材の斜視図である。 図6中に示す矢印VII方向から見た連結部材の側面図である。 図6中に示す矢印VIII方向から見た連結部材の平面図である。 図6中に示す矢印IX方向から見た連結部材の側面図である。 筐体のコーナー部分を示す模式図である。 筐体の他のコーナー部分を示す模式図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照番号を付し、その説明は繰返さない。
図1は、連結部材に含まれる本体部材100の斜視図である。図2は、図1中に示す矢印II方向から見た本体部材100の側面図である。図3は、図1中に示す矢印III方向から見た本体部材100の平面図である。本実施の形態の連結部材は、本体部材100を備える。本体部材100は、第一部分110と、第二部分120と、第三部分130とを含む。
第一部分110は、平板状の第一主部112を有する。第一主部112は、一方の表面である内表面112aと、他方の表面である外表面112bとを有する。第一主部112は、直線状に延びる第一辺113と、第一辺113に直交して直線状に延びる第二辺114とを有する。
第一部分110はまた、第一ヒレ部116と、第二ヒレ部118とを有する。第一ヒレ部116はと第二ヒレ部118とは、第一主部112の縁部に接合され、第一主部112の内表面112aに対して垂直に突出している。第一ヒレ部116は、平板状の形状を有し、第一辺113から離れる位置において第一辺113に平行に配置されている。第二ヒレ部118は、平板状の形状を有し、第二辺114から離れる位置において第二辺114に平行に配置されている。第一ヒレ部116と第二ヒレ部118とは、互いに直交する方向に延在している。
第一ヒレ部116は、一方の表面である第一面116aと、他方の表面である第二面116bとを有する。第一ヒレ部116の第一面116aは第二部分120に対向する側の面であり、第二面116bは第二部分120に対向しない側の面である。第二ヒレ部118は、一方の表面である第一面118aと、他方の表面である第二面118bとを有する。第二ヒレ部118の第一面118aは第三部分130に対向する側の面であり、第二面118bは第三部分130に対向しない側の面である。
第一主部112は、矩形の一つの頂点部分が切り欠かれた形状を有する。当該切り欠きは、矩形の一つの頂点部分が斜めに切り欠かれた五角形形状に形成されている。これにより、第一主部112は、第一辺113および第二辺114に隣接せずに第一辺113に平行に延びるとともに第二辺114に直交する辺を有し、第一ヒレ部116は当該辺に接合されている。第一主部112はまた、第一辺113および第二辺114に隣接せずに第二辺114から離れ第二辺114に平行に延びるとともに第一辺113に直交する辺を有し、第二ヒレ部118は当該辺に接合されている。第一主部112はまた、これら二辺を結び、第一辺113および第二辺114に対し斜めに延びる辺を有する。
第一主部112は、第一辺113および第二辺114に沿って延びる一対の腕部を有する。当該一対の腕部の延在方向は、互いに直交している。第一部分110の第一辺113と第一ヒレ部116の接合される辺との間に第一主部112の一方の腕部が設けられ、第一部分110の第二辺114と第二ヒレ部118の接合される辺との間に第一主部112の他方の腕部が設けられている。第一主部112は、直交して延びる一対の腕部と、腕部に対し斜めの補強形状とを有する。
第一主部112には、第一主部112を厚み方向に貫通する複数の貫通孔141〜144,171,180が形成されている。貫通孔171には外表面112b側に面取加工が施されている。貫通孔180は相対的に大径に形成されている。第一ヒレ部116には、第一ヒレ部116を厚み方向に貫通する複数の貫通孔145,146が形成されている。貫通孔145,146は、第一辺113の延びる方向に沿って並べられて形成されている。第二ヒレ部118には、第二ヒレ部118を厚み方向に貫通する複数の貫通孔147,148が形成されている。貫通孔147,148は、第二辺114の延びる方向に沿って並べられて形成されている。
第二部分120は、平板状の第二主部122を有する。第二主部122は、一方の表面である内表面122aと、他方の表面である外表面122bとを有する。内表面112aは、第一部分110の第一ヒレ部116に対向する対向面である。第二主部122は、第一辺113において第一部分110に接合され、内表面112aに対して垂直に突出している。第一部分110の第一ヒレ部116は、第二主部122に対して平行に設けられている。
第二部分120はまた、平板状の第三ヒレ部126を有する。第三ヒレ部126は、第二主部122の内表面122aに対して垂直に突出している。第三ヒレ部126は、第二辺114から離れる位置において第二辺114に平行に設けられている。第三ヒレ部126は、第一ヒレ部116に対し直交する方向に延在し、第二ヒレ部118とは同一平面上に設けられている。
第三ヒレ部126は、一方の表面である第一面126aと、他方の表面である第二面126bとを有する。第三ヒレ部126の第一面126aは、第三部分130に対向する側の面である。
第二部分120の第二主部122は、第一部分110の第一主部112と略同一の形状を有する。第二主部122は、第一辺113に隣接せずに第一辺113に直交する辺を有し、第三ヒレ部126は当該辺に接合されている。第二主部122は、第一ヒレ部116に対向する位置に第一辺113から離れ第一辺に平行に延びる辺を有し、第一ヒレ部116の先端部は当該辺と平行に設けられている。当該辺と第一辺113との距離は、第一ヒレ部116が内表面112aに対し突出する高さと等しい。
第二主部122には、第二主部122を厚み方向に貫通する複数の貫通孔151〜154が形成されている。第二主部122にはまた、第二主部122を厚み方向に貫通するバーリングネジ181が形成されており、バーリングネジ181は内表面122a側に突起している。第三ヒレ部126には、第三ヒレ部126を厚み方向に貫通する複数の貫通孔155,156が形成されている。貫通孔155,156は、内表面112aに対して垂直方向に沿って並べられて形成されている。
第三部分130は、平板状の第三主部132により構成される。第三主部132は、一方の表面である内表面132aと、他方の表面である外表面132bとを有する。内表面132aは、第一部分110の第二ヒレ部118および第二部分120の第三ヒレ部126に対向する。第三主部132は、第二辺114において第一部分110に接合され、内表面112aに対して垂直に突出している。第一部分110の第一ヒレ部116は、第三主部132に対して直交する。第二ヒレ部118および第三ヒレ部126は、第三主部132に対して平行に設けられている。
第三部分130の第三主部132は、第一部分110の第一主部112と略同一の形状を有する。第三主部132は、第二ヒレ部118に対向する位置に第二辺114から離れ第二辺114に平行に延びる辺を有し、第二ヒレ部118の先端部は当該辺と平行に設けられている。当該辺と第二辺114との距離は、第二ヒレ部118が内表面112aに対し突出する高さと等しい。第三主部132はまた、第三ヒレ部126に対向する位置に第二辺114から離れ第二辺114に直交する辺を有し、第三ヒレ部126の先端部は当該辺と平行に設けられている。
第三主部132には、第三主部132を厚み方向に貫通する複数の貫通孔161〜166が形成されている。第三主部132にはまた、第三主部132を厚み方向に貫通するバーリングネジ182が形成されており、バーリングネジ182は内表面132aに対している。第三主部132にはさらに、第三主部132を厚み方向に貫通するネジ穴191,192が形成されている。ネジ穴191,192の内周面には、タップ加工が施されている。ネジ穴191,192は、貫通孔161〜166に対して相対的に小径に形成されている。
第一部分110の第一主部112と、第二部分120の第二主部122と、第三部分130の第三主部132とは、互いに直交するように配置されている。第一主部112と第二主部122とは第一辺113において接合し、第一主部112と第三主部132とは第二辺114において接合し、第二主部122と第三主部132との間には隙間128が形成されている。
本体部材100は、平板状の素材に穴開け加工が施されるとともに素材が曲げ加工されることにより、形成されている。第一主部112を形成する部分に対し素材が直角に折り曲げられることにより、第二主部122、第三主部132、第一ヒレ部116および第二ヒレ部118が形成される。第二主部に対し素材が直角に折り曲げられることにより、第三ヒレ部126が形成される。平板の曲げ加工により本体部材100を形成できるので、連結部材1の加工性が向上されている。
連結部材はさらに、第一補強部材200を備える。図4は、連結部材に含まれる第一補強部材200の斜視図である。第一補強部材200は、基部210と、突出部220,230とを含む。
基部210は、平板状に形成されており、略矩形板状の形状を有する。基部210は、一方の表面である第一面210aと、他方の表面である第二面210bとを有する。基部210には、基部210を厚み方向に貫通する複数の貫通孔241,271,280が形成されている。貫通孔280は相対的に大径に形成されている。基部210には、矩形の一つの頂点付近が矩形状に切り欠かれた切欠き216が形成されている。
突出部220は、略矩形板状の基部210の長辺の一方側に接合され、基部210の第一面210aに対して垂直に突出している。突出部230は、基部210の長辺の他方側、すなわち切欠き216が形成されている側の長辺に接合され、基部210の第一面210aに対して垂直に突出している。突出部220と突出部230とは、互いに平行に設けられている。
突出部220は、一方の表面である第一面220aと、他方の表面である第二面220bとを有する。突出部230は、一方の表面である第一面230aと、他方の表面である第二面230bとを有する。突出部220の第一面220aは、基部210および突出部230に向く側の表面である。突出部230の第一面230aは、基部210および突出部220に向く側の表面である。突出部220の第一面220aと、突出部230の第一面230aとは、互いに対向する、平行な面である。
突出部220には、突出部220を厚み方向に貫通する複数の貫通孔247,248、255,256、272,273が形成されている。第一補強部材200は、平板状の素材に穴開け加工が施されるとともに素材が曲げ加工されることにより、形成されている。貫通孔247,248は、基部210の延在方向に平行な方向に沿って並べられて形成されている。貫通孔255,256は、基部210の第一面210aに対し垂直方向に沿って並べられて形成されている。
突出部220は、本体部材100の第三主部132と同一の形状を有する。突出部230は、幅狭の矩形板状の形状を有し、基部210の第一面210aの延在方向に延びる。基部210の短辺の長さと、突出部220および突出部230の厚みとの和は、本体部材100の第三主部132の内表面132aと第二ヒレ部118の第一面118aとの間の距離に等しいかまたはわずかに小さい。突出部220は一対の腕部を有し、腕部の一方の幅方向の寸法は第一主部112の内表面112aから第二ヒレ部118が突出する高さに等しく、腕部の他方の幅方向の寸法は第二主部122の内表面122aから第三ヒレ部126が突出する高さに等しい。
連結部材はさらに、第二補強部材300を備える。図5は、連結部材に含まれる第二補強部材300の斜視図である。第二補強部材300は、固定部310と、固定部310に対して垂直に折れ曲がる折れ曲がり部320とを含む。
固定部310は、平板状に形成されており、矩形板状の形状を有する。固定部310は、一方の表面である第一面310aと、他方の表面である第二面310bとを有する。固定部310には、固定部310を厚み方向に貫通する複数の貫通孔372,373が形成されている。貫通孔372,373には、第二面310b側に面取加工が施されている。
折れ曲がり部320は、平板状の形状を有する。折れ曲がり部320は、矩形板状の固定部310の長辺の一方側に接合され、固定部310の第二面310bに対して垂直に突出している。折れ曲がり部320は、一方の表面である第一面320aと、他方の表面である第二面320bとを有する。折れ曲がり部320には、折れ曲がり部320を厚み方向に貫通する複数の貫通孔345,346が形成されている。貫通孔345,346は、固定部310の第一面310aに対して垂直方向に沿って並べられて形成されている。第二補強部材300は、平板状の素材に穴開け加工が施されるとともに素材が曲げ加工されることにより、形成されている。
本実施の形態の連結部材1は、上述した本体部材100と、第一補強部材200と、第二補強部材300とが組み合わされ互いに固定されて形成されている。図6は、連結部材1の斜視図である。図7は、図6中に示す矢印VII方向から見た連結部材1の側面図である。図8は、図6中に示す矢印VIII方向から見た連結部材1の平面図である。図9は、図6中に示す矢印IX方向から見た連結部材1の側面図である。
第一補強部材200は、本体部材100の第三部分130と第二ヒレ部118および第三ヒレ部126との間に配置される。第一補強部材200は、基部210の第二面210bが本体部材100の第一主部112の内表面112aに面接触するように、本体部材100の内側に配置される。
このとき突出部220は、内表面112aに対して垂直方向に延在するとともに、第二辺114に平行に設けられている。突出部220は、第三部分130の第三主部132と平行に配置されている。突出部220の、基部210に接合しない一辺は、第二主部122の内表面122aに当接する。突出部220は、腕部の一方が第二ヒレ部118の第一面118aに重なり、腕部の他方が第三ヒレ部126の第一面126aに重なるように配置されている。第二ヒレ部118の第一面118aと第三ヒレ部126の第一面126aとは、突出部220の第二面220bに面接触する。
突出部230もまた、内表面112aに対して垂直方向に延在するとともに、第二辺114に平行に設けられている。突出部230は、第三部分130の第三主部132と平行に配置されている。突出部230は、第二面230bが第三主部132の内表面132aに面接触するように配置される。
第一補強部材200を本体部材100に適切に組み付けた状態で、第一主部112に形成された貫通孔141,171と、基部210に形成された貫通孔241,271とは、互いに重なり、それぞれ同心に配置される。第一主部112に形成された貫通孔180と、基部210に形成された貫通孔280とは、互いに重なり、それぞれ同心に配置される。典型的には、貫通孔180,280は同一形状に形成される。第二ヒレ部118に形成された貫通孔147,148と、突出部220に形成された貫通孔247,248とは、互いに重なり、それぞれ同心に配置される。第三ヒレ部126に形成された貫通孔155,156と、突出部220に形成された貫通孔255,256とは、互いに重なり、それぞれ同心に配置される。
第一補強部材200は、貫通孔171,271を貫通するリベット471により、本体部材100の第一部分110にリベット接合される。これにより、基部210が第一主部112に固定される。
第二補強部材300は、固定部310の第一面310aが第一補強部材200の突出部220の第二面220bに面接触するように配置される。突出部220の表面のうち、第三部分130に対向しない側の第二面220bに、固定部310が面接触する。
固定部310は、第一主部112の内表面112aに対して垂直方向に延在するとともに、第二辺114に平行に設けられ、第三部分130の第三主部132と平行に配置されている。
折れ曲がり部320は、内表面112aに対して垂直方向に延在するとともに、第一辺113に平行に設けられ、第二部分120の第二主部122と平行に配置されている。折れ曲がり部320は、第一ヒレ部116の第一面116aに重なるように配置され、第一ヒレ部116の第一面116aが折れ曲がり部320の第一面320aに面接触する。
本体部材100および第一補強部材200に対して第二補強部材300を適切に配置した状態で、第一ヒレ部116に形成された貫通孔145,146と、折れ曲がり部320に形成された貫通孔345,346とは、互いに重なり、それぞれ同心に配置される。突出部220に形成された貫通孔272,273と、固定部310に形成された貫通孔372,373とは、互いに重なり、それぞれ同心に配置される。
第二補強部材300は、貫通孔272,372を貫通するリベット472と、貫通孔273,373を貫通するリベット473と、により、第一補強部材200の突出部220にリベット接合される。これにより、第二補強部材300が第一補強部材200に固定され、第一補強部材200を介して第二補強部材300が本体部材100に固定される。
以上の構成を備える連結部材1を用いて複数のフレーム部材を互いに連結した筐体1000について、以下説明する。図10は、筐体1000のコーナー部分を示す模式図である。連結部材1は、水平方向に延在する第一の梁部材600と、水平方向に延在する第二の梁部材700と、垂直方向に延在する柱部材800と、を連結するために用いられる。第一の梁部材600、第二の梁部材700および柱部材800は、直線状に延びる延在部材の形態をなす。なお図10には、筐体1000のコーナー部分近傍における、梁部材600,700および柱部材800の一部のみが図示されている。
第一の梁部材600は、貫通孔141,241を貫通する図示しないリベットと、貫通孔142を貫通する図示しないリベットと、貫通孔143を貫通するリベット643とを用いて、リベット接合により第一主部112に固定される。第一の梁部材600はまた、貫通孔145,345を貫通するリベット645と、貫通孔146,346を貫通するリベット646とを用いて、リベット接合により第一ヒレ部116に固定される。第一の梁部材600はまた、貫通孔152を貫通する図示しないリベットと、貫通孔153を貫通するリベット653と、貫通孔154を貫通するリベット654とを用いて、リベット接合により第二主部122に固定される。
本体部材100に形成された貫通孔141〜143,145〜146,152〜154と、第一補強部材200に形成された貫通孔241と、第二補強部材300に形成された貫通孔345,346とは、第一の梁部材600を連結部材1に連結するためのリベットが貫通するリベット孔としての機能を有する。
第二の梁部材700は、貫通孔147,247を貫通するリベット747と、貫通孔148,248を貫通するリベット748とを用いて、リベット接合により第二ヒレ部118に固定される。第二の梁部材700はまた、貫通孔164を貫通するリベット764と、貫通孔165を貫通するリベット765と、貫通孔166を貫通するリベット766とを用いて、リベット接合により第三主部132に固定される。
本体部材100に形成された貫通孔147〜148、164〜166と、第一補強部材に形成された貫通孔247〜248とは、第二の梁部材700を連結部材1に連結するためのリベットが貫通するリベット孔としての機能を有する。
柱部材800は、貫通孔151を貫通するリベット851を用いて、リベット接合により第二主部122に固定される。柱部材800はまた、貫通孔155,255を貫通するリベット855と、貫通孔156,256を貫通するリベット856とを用いて、リベット接合により第三ヒレ部126に固定される。柱部材800はまた、貫通孔161を貫通するリベット861と、貫通孔162を貫通するリベット862と、貫通孔163を貫通するリベット863とを用いて、リベット接合により第三主部132に固定される。
本体部材100に形成された貫通孔151、155〜156、161〜163と、第一補強部材200に形成された貫通孔255〜256とは、柱部材800を連結部材1に連結するためのリベットが貫通するリベット孔としての機能を有する。
このようにして、複数の延在部材である第一の梁部材600、第二の梁部材700および柱部材800が、リベット接合により連結部材1を介して互いに連結され、これにより筐体1000が形成される。第一の梁部材600、第二の梁部材700および柱部材800を溶接により連結する必要はなくリベット止めのみで済むので、筐体1000の加工性を向上することができる。
連結部材1は、互いに直角に折り曲げられた第一主部112、第二主部122および第三主部132を有する本体部材100を備える。本体部材100の内側には、第一主部112と第二主部122とをつなぎ合わせる第一補強部材200と、第一補強部材200と第一主部112とをつなぎ合わせる第二補強部材300とが設けられる。連結部材1をこのような構造に形成することで、本実施の形態の連結部材1は十分に高い強度を有する。したがって、この連結部材1を用いることで、リベット止めのみの構成としても高い強度が得られ、連結部材1により連結される複数の延在部材の連結強度を向上でき、筐体1000の強度を向上することができる。
図10に示す形状の第一の梁部材600、第二の梁部材700および柱部材800においては、第一の梁部材600の第一ヒレ部116に重なる内側面、第二の梁部材700の第二ヒレ部118に重なる内側面、および、柱部材800の第三ヒレ部126に重なる内側面の強度が、相対的に弱い。そのため、筐体1000の強度を向上するためには、これら内側面の強度の向上が必要になる。
そのため、本実施の形態の連結部材1は、第二ヒレ部118および第三ヒレ部126に重なる第一補強部材200と、第一ヒレ部116に重なる第二補強部材300とを備える。第一の梁部材600の内側面は、第一ヒレ部116と折れ曲がり部320との両方にリベット接合される。第二の梁部材700の内側面は、第二ヒレ部118と突出部220との両方にリベット接合される。柱部材800の内側面は、第三ヒレ部126と突出部220との両方にリベット接合される。これにより、第一の梁部材600、第二の梁部材700および柱部材800の内側面の強度を向上できるので、筐体1000の強度を向上することができる。
第一ヒレ部116、第二ヒレ部118および第三ヒレ部126は、第一補強部材200と第二補強部材300とを介して結合されている。そのため、第一の梁部材600、第二の梁部材700および柱部材800の内側面は、それぞれ独立した平板状の形状ではなく、立体的な一体構造を構成する。したがって、内側面に加わる荷重を3次元的に分散して受けることが可能になるため、筐体1000の強度をより向上することができる。
第一ヒレ部116には複数の貫通孔145,146が形成され、折れ曲がり部320には複数の貫通孔345,346が形成され、第一の梁部材600の内側面は、複数箇所において第一ヒレ部116および折れ曲がり部320に固定される。このようにすれば、第一の梁部材600の内側面の強度を、一層向上することができる。
第二ヒレ部118には複数の貫通孔147,148が形成され、突出部220には複数の貫通孔247,248が形成され、第二の梁部材700の内側面は、複数箇所において第二ヒレ部118および突出部220に固定される。このようにすれば、第二の梁部材700の内側面の強度を、一層向上することができる。
第三ヒレ部126には複数の貫通孔155,156が形成され、突出部220には複数の貫通孔255,256が形成され、柱部材800の内側面は、複数箇所において第三ヒレ部126および突出部220に固定される。このようにすれば、柱部材800の内側面の強度を、一層向上することができる。
図10に示す筐体1000において、本体部材100の第一主部112に形成された貫通孔180と、第一補強部材200の基部210に形成された貫通孔280とは、互いに重なって配置されている。連結部材1は、貫通孔180,280および第二の梁部材700を貫通して、ボルトを挿通可能に設けられている。貫通孔180は、ボルトを挿通可能な第一ボルト孔としての機能を有し、貫通孔280は、ボルトを挿通可能な第二ボルト孔としての機能を有する。
このボルトは、筐体1000を床面に固定するために用いられる。または、筐体1000を梁に固定するための吊りボルトとして用いられる。貫通孔180,280および第二の梁部材700を貫通するボルトは、筐体1000を床面または構造部材に固定するための固定ボルトとして機能する。ボルトは第一主部112と基部210との二枚の板状の部材を貫通して設置されるので、ボルトの締め付け時に筐体1000に歪みが発生することを抑制でき、筐体1000の歪み強度を向上できる。加えて、ボルトの締め付け時の第一主部112および基部210のたわみの発生を抑制でき、本体部材100および第一補強部材200のたわみ強度を向上することができる。
図11は、筐体1000の他のコーナー部分を示す模式図である。図11に示す連結部材は、水平方向に延在する第一の梁部材601と、水平方向に延在する第二の梁部材701と、垂直方向に延在する柱部材801と、を連結する。なお図11には、筐体1000の他のコーナー部分近傍における、梁部材601,701および柱部材801の一部のみが図示されている。
図11に示す連結部材は、上述した連結部材1と同様の構成を有するものの、第一部分110に対する第二部分120および第三部分130の配置において異なっている。図11に示す連結部材では、第一部分110の第一辺113に第三部分130が接合され、第二辺114に第二部分120が接合される。すなわち、図11に示す連結部材は、図6に示す連結部材1に対し鏡面対称の構成を備える。
図11に示すように、第一の梁部材601は、貫通孔142を貫通するリベット642と、貫通孔143を貫通するリベット643とを用いて、リベット接合により第一主部112に固定される。第一の梁部材601はまた、貫通孔145,345を貫通するリベット645と、貫通孔146,346を貫通するリベット646とを用いて、リベット接合により第一ヒレ部116に固定される。第一の梁部材601はまた、貫通孔152を貫通するリベット652と、貫通孔153を貫通するリベット653と、貫通孔154を貫通するリベット654とを用いて、リベット接合により第二主部122に固定される。
第二の梁部材701は、貫通孔141,241を貫通するリベット741と、貫通孔144を貫通するリベット744とを用いて、リベット接合により第一主部112に固定される。第二の梁部材701はまた、貫通孔147,247を貫通するリベット747と、貫通孔148,248を貫通するリベット748とを用いて、リベット接合により第二ヒレ部118に固定される。第二の梁部材701はまた、貫通孔164を貫通するリベット764と、貫通孔165を貫通するリベット765と、貫通孔166を貫通するリベット766とを用いて、リベット接合により第三主部132に固定される。
柱部材801は、貫通孔151を貫通するリベット851を用いて、リベット接合により第二主部122に固定される。柱部材801はまた、貫通孔155,255を貫通するリベット855と、貫通孔156,256を貫通するリベット856とを用いて、リベット接合により第三ヒレ部126に固定される。柱部材801はまた、貫通孔161を貫通するリベット861と、貫通孔162を貫通する図示しないリベットと、貫通孔163を貫通する図示しないリベットとを用いて、リベット接合により第三主部132に固定される。
筐体1000のあるコーナー部分において図10に示す連結部材1が用いられてフレームが連結される場合、当該コーナー部分に隣接する他のコーナー部分においては、図11に示す連結部材が用いられてフレームが連結される。二種類の連結部材をコーナー部材として用いて種々の寸法の梁部材および柱部材を連結することにより、複数のサイズの筐体1000を形成することができる。高い強度を有する連結部材を用いて筐体1000を形成することにより、筐体1000の強度を向上することができる。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。この発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 連結部材、100 本体部材、110 第一部分、112 第一主部、112a,122a,132a 内表面、112b,122b,132b 外表面、113 第一辺、114 第二辺、116 第一ヒレ部、118 第二ヒレ部、120 第二部分、122 第二主部、126 第三ヒレ部、128 隙間、130 第三部分、132 第三主部、141〜148,151〜156,161〜166,171,241,247〜248,255〜256,271〜273,345,346,372,373 貫通孔、200 第一補強部材、210 基部、220,230 突出部、300 第二補強部材、310 固定部、320 折れ曲がり部、471〜473,642,643,645,646,652〜654,741,747,748,764〜766,851,855,856,861〜863 リベット、600,601 第一の梁部材、700,701 第二の梁部材、800,801 柱部材、1000 筐体。

Claims (13)

  1. 少なくとも二つの延在部材を互いに連結する連結部材であって、
    本体部材を備え、
    前記本体部材は、第一部分を含み、
    前記第一部分は、内表面と外表面とを有する平板状の第一主部を有し、
    前記第一主部は、直線状に延びる第一辺と、前記第一辺に直交して直線状に延びる第二辺とを有し、
    前記第一部分はさらに、平板状の第一ヒレ部と、平板状の第二ヒレ部とを有し、
    前記第一ヒレ部は、前記内表面に対して垂直に突出し、前記第一辺から離れる位置において前記第一辺に平行に設けられ、
    前記第二ヒレ部は、前記内表面に対して垂直に突出し、前記第二辺から離れる位置において前記第二辺に平行に設けられ、
    前記本体部材はさらに、第二部分を含み、
    前記第二部分は、平板状の第二主部を有し、
    前記第二主部は、前記第一辺において前記第一部分に接合され、前記内表面に対して垂直に突出し、
    前記第二主部は、前記第一ヒレ部に対向する対向面を有し、
    前記第二部分はさらに、前記対向面に対して垂直に突出するとともに前記第二辺に平行に設けられる第三ヒレ部を有し、
    前記本体部材はさらに、前記第二辺において前記第一部分に接合され、前記内表面に対して垂直に突出する、平板状の第三部分を含み、
    前記連結部材はさらに、第一補強部材を備え、
    前記第一補強部材は、前記内表面に面接触する基部と、前記内表面に対して垂直方向に延在するとともに前記第二辺に平行に設けられた突出部とを含み、
    前記突出部は、前記第二ヒレ部の前記第三部分に対向する側の面に重なり、かつ、前記第三ヒレ部の前記第三部分に対向する側の面に重なるように配置され、
    前記連結部材はさらに、第二補強部材を備え、
    前記第二補強部材は、前記突出部の前記第三部分に対向しない側の面に面接触する固定部と、前記固定部に対して折れ曲がって前記内表面に対して垂直に延在する折れ曲がり部とを含み、
    前記折れ曲がり部は、前記第一ヒレ部の前記第二部分に対向する側の面に重なるように配置される、連結部材。
  2. 前記延在部材を前記連結部材にリベット接合により連結するための、厚み方向に貫通する複数の貫通孔が形成されている、請求項1に記載の連結部材。
  3. 前記第一ヒレ部には、前記第一辺の延びる方向に沿って複数の貫通孔が形成され、
    前記折れ曲がり部には、前記第一ヒレ部に形成される貫通孔に重なる複数の貫通孔が形成される、請求項2に記載の連結部材。
  4. 前記第二ヒレ部には、前記第二辺の延びる方向に沿って複数の貫通孔が形成され、
    前記突出部には、前記第二ヒレ部に形成される貫通孔に重なる複数の貫通孔が形成される、請求項2または請求項3に記載の連結部材。
  5. 前記第三ヒレ部には、前記内表面に対して垂直方向に沿って複数の貫通孔が形成され、
    前記突出部には、前記第三ヒレ部に形成される貫通孔に重なる複数の貫通孔が形成される、請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の連結部材。
  6. 前記第一主部には、前記第一主部を厚み方向に貫通する第一ボルト孔が形成され、
    前記基部には、前記第一ボルト孔に重なる第二ボルト孔が形成され、
    前記第一ボルト孔、前記第二ボルト孔および延在部材を貫通してボルトを挿通可能に設けられている、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の連結部材。
  7. 前記基部は、前記第一主部に固定されている、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の連結部材。
  8. 前記基部は、前記第一主部にリベット接合される、請求項7に記載の連結部材。
  9. 前記固定部は、前記突出部に固定されている、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の連結部材。
  10. 前記固定部は、前記突出部にリベット接合される、請求項9に記載の連結部材。
  11. 前記第二主部と前記第三部分との間に隙間が形成される、請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の連結部材。
  12. 水平方向に延在する梁部材と、
    垂直方向に延在する柱部材と、
    前記梁部材と前記柱部材とを連結する、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の連結部材と、を備える、筐体。
  13. 水平方向に延在する第一の梁部材および第二の梁部材と、
    前記第一の梁部材と前記第二の梁部材とを連結する、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の連結部材と、を備える、筐体。
JP2012230848A 2012-10-18 2012-10-18 連結部材および筐体 Active JP5801784B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012230848A JP5801784B2 (ja) 2012-10-18 2012-10-18 連結部材および筐体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012230848A JP5801784B2 (ja) 2012-10-18 2012-10-18 連結部材および筐体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014081053A JP2014081053A (ja) 2014-05-08
JP5801784B2 true JP5801784B2 (ja) 2015-10-28

Family

ID=50785410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012230848A Active JP5801784B2 (ja) 2012-10-18 2012-10-18 連結部材および筐体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5801784B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6426910B2 (ja) * 2014-05-16 2018-11-21 明電システム製造株式会社 ガセット部材および枠構造体
CN107906098A (zh) * 2017-12-19 2018-04-13 无锡优耐特能源科技有限公司 一种支架连接件
KR102597790B1 (ko) * 2019-06-21 2023-11-02 도시바 미쓰비시덴키 산교시스템 가부시키가이샤 연결 부재 및 하우징
JP7305572B2 (ja) * 2020-01-31 2023-07-10 三菱電機プラントエンジニアリング株式会社 筐体
DE202020106774U1 (de) 2020-11-25 2020-12-07 Häfele GmbH & Co KG Eckverbinder sowie Rahmen und Klappbett mit solch einem Eckverbinder

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014081053A (ja) 2014-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5801784B2 (ja) 連結部材および筐体
JP6419321B2 (ja) フレーム組立体および筐体
TWI554421B (zh) Installation of metal parts, installation units, and railway vehicles
JP5094603B2 (ja) せん断疲労試験用試験片
JP5327913B2 (ja) エレベータの乗りかご
JP6938676B2 (ja) 連結部材および筐体
US9624952B2 (en) Insertion frame structure and housing using same
JP6360334B2 (ja) ボード取付金物
JP6382363B2 (ja) 荷重支持部材
JP6051813B2 (ja) 車体構造
JP4381882B2 (ja) 固定具
JP3960116B2 (ja) 天板又は底板の製造方法及びそれらを用いた箱体の製造方法
JP4839047B2 (ja) 脚付き座金
JP4835988B2 (ja) マウントブラケット
JP6726864B2 (ja) 木造構造体用の座屈拘束ブレース及びこれを備えたフレーム構造
JP6352063B2 (ja) 制振装置付き構造物
JP2002004634A (ja) 制震構造及び制震装置
JP7233976B2 (ja) 構造体への補強部材の固定構造、h形鋼用固定部材
KR101383543B1 (ko) 코너브래킷 결합형 출입문 중창용 프레임
JP6319471B1 (ja) 建物構造
JP5889226B2 (ja) 筐体装置
JP2006025472A (ja) キャビネット用取付金具
JP2018085355A (ja) 嵌め込みフレーム構造体および筐体
JP5086874B2 (ja) 建物の制振装置
JP4927635B2 (ja) エキスパンションジョイント取付部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5801784

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250