JP5799571B2 - エレベーター乗場ユニットの運搬装置 - Google Patents
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また、この発明に係るエレベーター乗場ユニットの運搬装置は、エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、乗場出入口の下方に配置される敷居と、乗場出入口を開閉し、敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、乗場出入口の上方に配置された乗場ドアの開閉機構と、が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、下部側支持装置と、上部側支持装置と、を備え、下部側支持装置は、平坦な一側面に第1貫通孔が形成された第1支持部と、第1支持部に設けられた棒状の第1把持部と、を備え、第1支持部は、第1貫通孔が形成された一側面が敷居の下面に対向するように配置された状態で、第1貫通孔を介してボルトによって敷居の下面に固定され、第1把持部は、第1支持部が敷居の下面に固定されることにより、敷居の下面から突出するように、長手が乗場ユニットの高さ方向に配置され、上部側支持装置は、平坦な一側面に第2貫通孔が形成された第2支持部と、第2支持部に設けられた棒状の第2把持部と、を備え、第2支持部は、第2貫通孔が形成された一側面が縦柱の一側面に対向するように配置された状態で、第2貫通孔を介してボルトによって縦柱の一側面に固定され、第2把持部は、第2支持部が縦柱の一側面に固定されることにより、開閉機構の上面から突出するように、長手が乗場ユニットの高さ方向に配置されるものである。
また、この発明に係るエレベーター乗場ユニットの運搬装置は、エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、乗場出入口の下方に配置される敷居と、乗場出入口を開閉し、敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、乗場出入口の上方に配置された乗場ドアの開閉機構と、が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、下部側支持装置と、上部側支持装置と、を備え、下部側支持装置は、平坦な一側面に貫通孔が形成された第1支持部と、第1支持部に設けられた棒状の第1把持部と、を備え、第1支持部は、貫通孔が形成された一側面が敷居の下面に対向するように配置された状態で、貫通孔を介してボルトによって敷居の下面に固定され、第1把持部は、第1支持部が敷居の下面に固定されることにより、敷居の下面から突出するように、長手が乗場ユニットの高さ方向に配置され、上部側支持装置は、上方及び両側方に開口する凹部が形成された下支持具と下支持具に設けられ、凹部の上方を塞ぐ上支持具とを有する第2支持部と、上支持具に設けられた棒状の第2把持部と、を備え、第2支持部は、凹部内に一方の縦柱が配置されることにより、一方の縦柱の内側面を凹部の底面で受けて、乗場ユニットを横向きに支持し、第2把持部は、一方の縦柱が下支持具の凹部内に配置された状態で凹部の上方が上支持具によって塞がれることにより、開閉機構の上面から突出するように長手が乗場ユニットの高さ方向に配置され、一方の縦柱に対して乗場出入口の反対側に配置されるものである。
また、この発明に係るエレベーター乗場ユニットの運搬装置は、エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、乗場出入口の下方に配置される敷居と、乗場出入口を開閉し、敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、乗場出入口の上方に配置された乗場ドアの開閉機構と、が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、下部側支持装置と、上部側支持装置と、を備え、下部側支持装置は、上方及び両側方に開口する第1凹部が形成された第1下支持具と第1下支持具に設けられ、第1凹部の上方を塞ぐ第1上支持具とを有する第1支持部と、第1上支持具に設けられた棒状の第1把持部と、を備え、第1支持部は、第1凹部内に一方の縦柱が配置されることにより、一方の縦柱の内側面を第1凹部の底面で受けて、乗場ユニットを横向きに支持し、第1把持部は、一方の縦柱が第1下支持具の第1凹部内に配置された状態で第1凹部の上方が第1上支持具によって塞がれることにより、敷居の下面から突出するように長手が乗場ユニットの高さ方向に配置され、一方の縦柱に対して乗場出入口の反対側に配置され、上部側支持装置は、上方及び両側方に開口する第2凹部が形成された第2下支持具と第2下支持具に設けられ、第2凹部の上方を塞ぐ第2上支持具とを有する第2支持部と、第2上支持具に設けられた棒状の第2把持部と、を備え、第2支持部は、第2凹部内に一方の縦柱が配置されることにより、一方の縦柱の内側面を第2凹部の底面で受けて、乗場ユニットを横向きに支持し、第2把持部は、一方の縦柱が第2下支持具の第2凹部内に配置された状態で第2凹部の上方が第2上支持具によって塞がれることにより、開閉機構の上面から突出するように長手が乗場ユニットの高さ方向に配置され、一方の縦柱に対して乗場出入口の反対側に配置されるものである。
図1はエレベーター乗場ユニットを示す正面図、図2はその平面図である。
本運搬装置は、図1及び図2に示すエレベーターの乗場ユニット1を運搬する際に使用されるものである。先ず、図1及び図2を参照し、乗場ユニット1の構成について説明する。
以下においては、乗場ユニット1が乗場に設置された時の状態を基準にして、乗場ユニット1の各構成の位置を特定する。例えば、縦柱2及び3は、エレベーターの乗場出入口の両側(側方)に配置される。また、乗場ユニット1が乗場に設置された時に乗場側を向く側面を前側面、昇降路側を向く側面を後側面という。縦柱2及び3については、乗場出入口の側縁を形成する互いに対向する側面を内側面、乗場出入口の反対側を向く(互いに反対側を向く)側面を外側面という。
縦柱2は、敷居5(案内部7)の一端部に設けられている。縦柱3は、敷居5(案内部7)の他端部に設けられている。
図3はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター乗場ユニットの運搬装置の要部を示す正面図、図4はその側面図である。図5はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター乗場ユニットの運搬装置の要部を示す正面図、図6はその側面図である。図7はこの発明の実施の形態1における運搬装置をエレベーターの乗場ユニットに固定した状態を示す図である。
支持部13は、例えば、L字状に折り曲げられた板状部材からなる。支持部13には、平坦な一側面13aを形成する一辺に、ダルマ孔からなる取付孔(貫通孔)16が形成されている。支持部13は、乗場ユニット1を運搬する際に、乗場ユニット1に直接固定される部分を構成する。
支持部17は、例えば、L字状に折り曲げられた板状部材からなる。支持部17には、平坦な一側面17aを形成する一辺に、ダルマ孔からなる取付孔(貫通孔)20が形成されている。図示されていないが、支持部17には、上記一側面17aに直交する他側面17bにも、ダルマ孔からなる取付孔が形成されている。支持部17は、乗場ユニット1を運搬する際に、乗場ユニット1に直接固定される部分を構成する。
下部側支持装置11を乗場ユニット1に固定するためには、先ず、敷居5の他端部に設けられたボルト8bを緩める。この時、案内部7に形成されたネジ孔(図示せず)からボルト8bを完全に外す必要はない。次に、下部側支持装置11の支持部13に形成された取付孔16に、上記緩めたボルト8bのヘッド部を通し、支持部13を、その一側面13aが敷居5の下面に対向するように配置する。そして、かかる状態でボルト8bを締め付けて敷居5とボルト8bのヘッド部とによって支持部13の上記一辺を挟むことにより、取付孔16を介してボルト8bによって支持部13を敷居5の下面に強固に固定する。
このような運搬方法であっても、乗場ユニット1を迅速且つ容易に所望の場所まで運ぶことができる。
図8はこの発明の実施の形態2におけるエレベーター乗場ユニットの運搬装置の要部を示す正面図、図9はその側面図である。図10はこの発明の実施の形態2における運搬装置によってエレベーターの乗場ユニットを支持した状態を示す図である。図11は図10のA−A矢視を示す図である。
また、上記構成の上部側支持装置12であれば、縦柱3の内側面を凹部21aの底面21bで受けて、乗場ユニット1を横向きで適切に支持することができる。このため、縦柱3や開閉機構6の適切な位置にボルトが使用されていない場合であっても、乗場ユニット1を傷付けることなく、乗場ユニット1を運搬することができる。また、この上部側支持装置12であれば、乗場ユニット1を運搬する際に把持部24が縦柱3の上方に配置されるため、乗場ユニット1の重心がずれて、運搬時に乗場ユニット1が傾いてしまうこともない。
その他は、実施の形態1と同様の構成を有している。
図12はこの発明の実施の形態3におけるエレベーター乗場ユニットの運搬装置の要部を示す正面図、図13はその平面図である。図14はこの発明の実施の形態3における運搬装置によってエレベーターの乗場ユニットを支持した状態を示す図である。図15は図14のB−B矢視を示す図である。
本実施の形態では、運搬装置は、複数の支持装置27と把持具28とから構成される。
支持部29は、例えば、溶接固定された複数の板状部材からなる。支持部29には、上方及び両側方に開口する凹部29aが形成されている。支持部29は、乗場ユニット1を運搬する際に、縦柱3(の一部)が凹部29a内に配置され、縦柱3を実際に支持する部分を構成する。縦柱3は意匠品であるため、支持部29の凹部29aを形成する内側面には、乗場ユニット1の運搬時に縦柱3が傷付くことを防止するためのフェルト等の緩衝材32が設けられている。
また、上記構成の運搬装置であれば、縦柱3の内側面を凹部29aの底面29bで受けて、乗場ユニット1を横向きで適切に支持することができる。このため、縦柱3や開閉機構6の適切な位置にボルトが使用されていない場合であっても、乗場ユニット1を傷付けることなく、乗場ユニット1を容易に運搬することができる。
その他は、実施の形態1と同様の構成を有している。
2、3 縦柱
4 乗場ドア
5 敷居
6 開閉機構
7 案内部
8a、8b、10a、10b、10c ボルト
9 ゴミ受け板
11 下部側支持装置
12 上部側支持装置
13、17、29 支持部
13a、17a 一側面
14、18、24 把持部
15、19、31 補強部
16、20 取付孔
17b 他側面
21 下支持具
21a、29a 凹部
21b、29b 底面
22 上支持具
23 係止具
23a 掛け金
23b 蝶ボルト
25、32 緩衝材
26 蝶番
27 支持装置
28 把持具
30 固定手段
33 U字ボルト
34 ナット
Claims (9)
- エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、
前記乗場出入口の下方に配置される敷居と、
前記乗場出入口を開閉し、前記敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、
前記乗場出入口の上方に配置された前記乗場ドアの開閉機構と、
が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、
平坦な一側面に貫通孔が形成された支持部と、
前記支持部に設けられた棒状の把持部と、
を備え、
前記支持部は、前記貫通孔が形成された一側面が前記敷居の下面に対向するように配置された状態で、前記貫通孔を介してボルトによって前記敷居の下面に固定され、
前記把持部は、前記支持部が前記敷居の下面に固定されることにより、前記敷居の下面から突出するように、長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置される
ことを特徴とするエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - 前記敷居は、
前記乗場ドアの下端部を案内するための溝が形成された案内部と、
前記案内部の下面にボルトによって固定されたゴミ受け板と、
を備え、
前記乗場ドアは、前記案内部の一端部側に寄って前記乗場出入口を開放し、
前記支持部は、前記ゴミ受け板を前記案内部の下面に固定するボルトと、このボルトがねじ込まれる前記案内部に形成されたネジ孔とを使用して、前記案内部の他端部側に固定される
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、
前記乗場出入口の下方に配置される敷居と、
前記乗場出入口を開閉し、前記敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、
前記乗場出入口の上方に配置された前記乗場ドアの開閉機構と、
が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、
平坦な一側面に貫通孔が形成された支持部と、
前記支持部に設けられた棒状の把持部と、
を備え、
前記支持部は、前記貫通孔が形成された一側面が前記縦柱の一側面に対向するように配置された状態で、前記貫通孔を介してボルトによって前記縦柱の一側面に固定され、
前記把持部は、前記支持部が前記縦柱の一側面に固定されることにより、前記開閉機構の上面から突出するように、長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置される
ことを特徴とするエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - 前記乗場ドアは、前記敷居の一端部側に寄って前記乗場出入口を開放し、
前記開閉機構は、前記敷居の他端部側に配置された一方の前記縦柱の一側面にボルトによって固定され、
前記支持部は、前記開閉機構を前記一方の縦柱の一側面に固定するボルトと、このボルトがねじ込まれる前記一方の縦柱に形成されたネジ孔とを使用して、前記一方の縦柱に固定される
ことを特徴とする請求項3に記載のエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、
前記乗場出入口の下方に配置される敷居と、
前記乗場出入口を開閉し、前記敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、
前記乗場出入口の上方に配置された前記乗場ドアの開閉機構と、
が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、
上方及び両側方に開口する凹部が形成された支持部と、
棒状の把持部と、
前記支持部を前記把持部に着脱自在に固定する固定手段と、
を備え、
前記支持部は、前記凹部内に一方の前記縦柱が配置されることにより、前記一方の縦柱の内側面を前記凹部の底面で受けて、前記乗場ユニットを横向きに支持し、
前記把持部は、前記支持部が前記凹部の底面で前記一方の縦柱の内側面を受けることにより、前記敷居の下面及び前記開閉機構の上面から突出するように、長手が前記乗場ユニットの高さ方向に渡って配置される
ことを特徴とするエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - 前記乗場ドアは、前記敷居の一端部側に寄って前記乗場出入口を開放し、
前記一方の縦柱は、前記敷居の他端部側に配置された
ことを特徴とする請求項5に記載のエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、
前記乗場出入口の下方に配置される敷居と、
前記乗場出入口を開閉し、前記敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、
前記乗場出入口の上方に配置された前記乗場ドアの開閉機構と、
が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、
下部側支持装置と、
上部側支持装置と、
を備え、
前記下部側支持装置は、
平坦な一側面に第1貫通孔が形成された第1支持部と、
前記第1支持部に設けられた棒状の第1把持部と、
を備え、
前記第1支持部は、前記第1貫通孔が形成された一側面が前記敷居の下面に対向するように配置された状態で、前記第1貫通孔を介してボルトによって前記敷居の下面に固定され、
前記第1把持部は、前記第1支持部が前記敷居の下面に固定されることにより、前記敷居の下面から突出するように、長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置され、
前記上部側支持装置は、
平坦な一側面に第2貫通孔が形成された第2支持部と、
前記第2支持部に設けられた棒状の第2把持部と、
を備え、
前記第2支持部は、前記第2貫通孔が形成された一側面が前記縦柱の一側面に対向するように配置された状態で、前記第2貫通孔を介してボルトによって前記縦柱の一側面に固定され、
前記第2把持部は、前記第2支持部が前記縦柱の一側面に固定されることにより、前記開閉機構の上面から突出するように、長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置される
ことを特徴とするエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、
前記乗場出入口の下方に配置される敷居と、
前記乗場出入口を開閉し、前記敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、
前記乗場出入口の上方に配置された前記乗場ドアの開閉機構と、
が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、
下部側支持装置と、
上部側支持装置と、
を備え、
前記下部側支持装置は、
平坦な一側面に貫通孔が形成された第1支持部と、
前記第1支持部に設けられた棒状の第1把持部と、
を備え、
前記第1支持部は、前記貫通孔が形成された一側面が前記敷居の下面に対向するように配置された状態で、前記貫通孔を介してボルトによって前記敷居の下面に固定され、
前記第1把持部は、前記第1支持部が前記敷居の下面に固定されることにより、前記敷居の下面から突出するように、長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置され、
前記上部側支持装置は、
上方及び両側方に開口する凹部が形成された下支持具と前記下支持具に設けられ、前記凹部の上方を塞ぐ上支持具とを有する第2支持部と、
前記上支持具に設けられた棒状の第2把持部と、
を備え、
前記第2支持部は、前記凹部内に一方の前記縦柱が配置されることにより、前記一方の縦柱の内側面を前記凹部の底面で受けて、前記乗場ユニットを横向きに支持し、
前記第2把持部は、前記一方の縦柱が前記下支持具の前記凹部内に配置された状態で前記凹部の上方が前記上支持具によって塞がれることにより、前記開閉機構の上面から突出するように長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置され、前記一方の縦柱に対して前記乗場出入口の反対側に配置される
ことを特徴とするエレベーター乗場ユニットの運搬装置。 - エレベーターの乗場出入口の両側に配置される縦柱と、
前記乗場出入口の下方に配置される敷居と、
前記乗場出入口を開閉し、前記敷居によって下端部の移動が案内される乗場ドアと、
前記乗場出入口の上方に配置された前記乗場ドアの開閉機構と、
が一体化された乗場ユニットを運搬する際に使用される運搬装置であって、
下部側支持装置と、
上部側支持装置と、
を備え、
前記下部側支持装置は、
上方及び両側方に開口する第1凹部が形成された第1下支持具と前記第1下支持具に設けられ、前記第1凹部の上方を塞ぐ第1上支持具とを有する第1支持部と、
前記第1上支持具に設けられた棒状の第1把持部と、
を備え、
前記第1支持部は、前記第1凹部内に一方の前記縦柱が配置されることにより、前記一方の縦柱の内側面を前記第1凹部の底面で受けて、前記乗場ユニットを横向きに支持し、
前記第1把持部は、前記一方の縦柱が前記第1下支持具の前記第1凹部内に配置された状態で前記第1凹部の上方が前記第1上支持具によって塞がれることにより、前記敷居の下面から突出するように長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置され、前記一方の縦柱に対して前記乗場出入口の反対側に配置され、
前記上部側支持装置は、
上方及び両側方に開口する第2凹部が形成された第2下支持具と前記第2下支持具に設けられ、前記第2凹部の上方を塞ぐ第2上支持具とを有する第2支持部と、
前記第2上支持具に設けられた棒状の第2把持部と、
を備え、
前記第2支持部は、前記第2凹部内に前記一方の縦柱が配置されることにより、前記一方の縦柱の内側面を前記第2凹部の底面で受けて、前記乗場ユニットを横向きに支持し、
前記第2把持部は、前記一方の縦柱が前記第2下支持具の前記第2凹部内に配置された状態で前記第2凹部の上方が前記第2上支持具によって塞がれることにより、前記開閉機構の上面から突出するように長手が前記乗場ユニットの高さ方向に配置され、前記一方の縦柱に対して前記乗場出入口の反対側に配置される
ことを特徴とするエレベーター乗場ユニットの運搬装置。
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