JP7202809B2 - 搬送装置及び機械式駐車設備の組立方法 - Google Patents
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Description
エレベータ式の機械式駐車設備は、駐車塔の中心部に、垂直な昇降通路が形成されており、この昇降通路中にリフト(エレベータ状のパレット搬送機)が上下に昇降可能に設けられている。また、昇降通路の両側には車両格納棚が設けられている。この車両格納棚は、昇降通路を挟むようにして上下に多階層状に設けられており、それぞれの車両格納棚には車両を積載するための板状のパレットが設置されている。
本発明の一態様に係る搬送装置は、パレットを設置可能な格納棚が上下方向に複数並んで設けられている機械式駐車設備に対して、前記パレットを設置する際に前記格納棚まで前記パレットを搬送する搬送装置であって、前記パレットを複数保持する保持部と、該搬送装置を吊り上げる吊上装置を取り付け可能である取付部と、を備えている。
また、上記構成では、搬送装置が、複数のパレットを保持する保持部を備えている。これにより、パレットを格納棚まで搬送する際に、搬送装置を用いることで、複数のパレットを一度に搬送することができる。したがって、上下方向に複数並んで設けられている格納棚にパレットを設置する際に、パレットの搬送回数を抑制することができるので、設置作業の効率を向上させることができる。
なお、機械式駐車設備に設けられた上下方向に延びる部材とは、例えば、機械式駐車設備の運用開始後に用いられる、パレットを搬送する搬送用機械をガイドするガイドレール等が挙げられる。
また、複数の取付部に対して、単数の吊上装置を取り付けた場合には、吊上装置で搬送装置を吊り上げる際に、複数の取付部間に圧縮力が作用し、搬送装置に過度の負荷がかかる可能性がある。このため、搬送装置の強度を向上させる必要が生じ、搬送装置の重量が増大する可能性がある。これに対し、上記構成では、複数の取付部が、各々、異なる吊上装置に取り付けられているので、搬送装置に圧縮力が作用しない。このため、複数の取付部に対して、単数の吊上装置を取り付けた場合と比較して、強度の向上等の必要性が低いので、搬送装置を軽量化することができる。
まず、本実施形態に係る搬送装置及び機械式駐車設備の組立方法を適用して組み立てを行う機械式駐車設備について説明する。
鉛直フレーム11、長手フレーム12及び短手フレーム13は、各々、直方体の辺部分に対応する位置に配置されている。また、鉛直フレーム11と長手フレーム12と短手フレーム13とは、直方体の角部分に対応する位置で、連結されている。連結方法は、特に限定されず、溶接で連結してもよく、ボルト締めで連結してもよい。
直方体の下辺に対応する位置に配置される2本の短手フレーム13は、直方体の角部から短手フレーム13の延在方向に突出するように長さが設定されている。角部から突出した突出部分14には、規制部40が設けられる。すなわち、フレーム部10は、4つの突出部分14を有している。
フレーム部10の内側には、パレット8を複数枚収容することができる空間Sが形成されている。
一対のブラケット22の載置面部28の上面には、保持フレーム21の第2水平面部26が載置されている。一対のブラケット22と保持フレーム21とは、載置面部28と第2水平面部26とを貫通するボルト(図示省略)及び該ボルトと螺合するナット(図示省略)によって、締結固定されている。
ローラ支持部45は、載置面部44の上面に溶接固定されている。ローラ支持部45は、載置面部44の先端縁に沿うように立設する第1ローラ支持面45aと、載置面部44の側縁に沿うように立設する第2ローラ支持面45bとを有している。
第1ローラ46は、短手フレーム13の延在方向が中心軸となるように、第1ローラ支持面45aに回転自在に支持されている。第2ローラ47は、短手フレーム13の延在方向と直行する方向であって、かつ、水平方向(すなわち、長手フレーム12の延在方向)が中心軸となるように、第2ローラ支持面45bに回転自在に支持されている。第1ローラ46と第2ローラ47とは、第1ローラ46のローラ面と第2ローラ47のローラ面とが90度を為すように配置されている。
第2係止部66は、内側面が第1係止部65の外側端部に溶接固定されている。第2係止部66は、第1係止部65と固定された部分から、所定距離下方に延びている。ストッパ支持部61と係止部62とは、第2支持面部64に形成されたボルト貫通孔64aと、第1係止部65に形成されたボルト貫通孔65aとを貫通するボルト(図示省略)によって締結固定されている。
まず、設置するパレット8の寸法に対応するように、搬送装置9の長手フレーム調整機構15及びストッパ調整機構67を調整する。
ウインチ80の駆動部86は、地上に設置されている。ウインチ80のワイヤ82の一端は、駆動部86に接続されるとともに、他端は機械式駐車設備1の天井に設けられたワイヤ固定部83に固定される。また、ワイヤ82の一端と他端との間には、機械式駐車設備1の天井に設けられた第1滑車84及び第2滑車85と、乗入室に配置された搬送装置9に設けられた2つの取付部30と、が介されている。また、ウインチ80は、図2に示すように、2台使用する。
なお、搬送装置9を吊り上げるウインチ80は、機械式駐車設備1の運用開始後にパレット8搬送用機械を吊り上げるウインチとは異なるウインチであって、搬送装置9の吊り上げ専用のウインチである。
パレット8を1枚ずつウインチで吊り上げる方法では、格納棚2へのパレット8の搬送回数が多くなり、パレット8の設置作業が煩雑化し、作業効率が低下する可能性がある。また、上層階の格納棚2にパレット8を収容するにつれて、吊り上げ時間が長くなるので、ウインチのハンドリング時間が長くなるとともに、目視での確認も難しく、作業が非効率化する可能性がある。
また、パレット8を1枚吊り上げるのに、2台の吊り上げ用のウインチと、1台の介錯ワイヤ用ウインチと、を操作する必要であり、ウインチの操作が煩雑になる可能性がある。
また、吊り上げている間は、パレット8の水平方向の動きが規制されていない自由状態であるので、パレット8が揺れた場合には、周辺構造部に接触する可能性がある。
また、介錯ワイヤを使ってパレット8を水平にする際に、ウインチでの操作とともに、作業員による操作も必要であるため、作業員による作業が重労働化する可能性がある。
また、搬送装置9によってパレット8の搬送を行っているので、簡易に搬送を行うことができる。これにより、作業員の技量に依ることなく作業を行うことができるので、作業員によるバラつきを抑制し、パレット8の設置作業を標準化することができる。
また、規制部40と係合する部材として、機械式駐車設備1の運用開始後にも用いられるガイドレール4を使用しているので、規制部40と係合する専用の部材を設ける場合と比較して、コストを抑制することができる。
また、複数の取付部30に対して、単数のウインチで吊り上げた場合には、吊り上げる際に、複数の取付部30間に圧縮力が作用し、搬送装置9に過度の負荷がかかる可能性がある。このため、搬送装置9の強度を向上させる必要が生じ、搬送装置9の重量が増大する可能性がある。これに対し、本実施形態では、2台のウインチ80で吊り上げを行っているので、搬送装置9に作用する圧縮力を抑制することができる。このため、強度の向上との必要性が低いので、搬送装置9を軽量化することができる。
また、本実施形態では、2台のウインチ80で吊り上げを行っているので、両手を使用する作業員1人で吊り上げ操作を行うことができるので、作業効率を向上させることができる。
また、ストッパ60を規制状態とすることで、パレット8の上面をストッパ60が抑えることができる。したがって、パレット8の上下方向の移動も規制することができるので、パレット8が跳ねることによるパレット8及び搬送装置9の損傷を抑制することができる。
例えば、上記実施形態では、機械式駐車設備1に搬送装置9を搬入した後に、搬送装置9にパレット8を搬入する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。搬送装置9にパレット8を搬入した状態で、機械式駐車設備1に搬送装置9を搬入しても良い。
また、各部材に設けられるボルト孔の数や、ローラの数等は、上記実施形態で説明した数に限定されず、他の数であってもよい。
2 :格納棚
3 :昇降路
4 :ガイドレール
8 :パレット
9 :搬送装置
10 :フレーム部
11 :鉛直フレーム
12 :長手フレーム
13 :短手フレーム
13a :ボルト孔
14 :突出部分
15 :長手フレーム調整機構
16 :第1長手フレーム
16a :ボルト孔
17 :第2長手フレーム
17a :ボルト貫通孔
20 :保持部
21 :保持フレーム
22 :ブラケット
23 :ローラ
24 :第1水平面部
25 :鉛直面部
26 :第2水平面部
27 :固定面部
28 :載置面部
30 :取付部
31 :開口
40 :規制部
41 :規制部調整機構
42 :係合部
43 :固定面部
43a :ボルト貫通孔
44 :載置面部
45 :ローラ支持部
45a :第1ローラ支持面
45b :第2ローラ支持面
46 :第1ローラ
47 :第2ローラ
50 :搬入出口
60 :ストッパ
61 :ストッパ支持部
62 :係止部
63 :第1支持面部
64 :第2支持面部
64a :ボルト貫通孔
65 :第1係止部
65a :ボルト貫通孔
66 :第2係止部
67 :ストッパ調整機構
70 :車輪
80 :ウインチ
81 :フック
82 :ワイヤ
83 :ワイヤ固定部
84 :第1滑車
85 :第2滑車
86 :駆動部
S :空間
Claims (6)
- パレットを設置可能な格納棚が上下方向に複数並んで設けられている機械式駐車設備の組み立て時において、前記機械式駐車設備に対して、前記パレットを設置する際に前記格納棚まで前記パレットを搬送する搬送装置であって、
前記パレットを複数保持する保持部と、
該搬送装置を吊り上げる吊上装置を取り付け可能である取付部と、
前記保持部への前記パレットの搬入及び搬出を可能とする搬入出口と、
前記保持部に保持された前記パレットの前記搬入出口の方向への移動を規制可能であって、調整機構によって位置を調整可能なストッパと、を備えた搬送装置。 - 前記機械式駐車設備に設けられた上下方向に延びる部材と係合することで、該搬送装置の上下方向と交差する方向への移動を規制する規制手段を備えた請求項1に記載の搬送装置。
- 前記取付部は、複数設けられていて、
複数の前記取付部は、各々、異なる前記吊上装置に取り付けられる請求項1または請求項2に記載の搬送装置。 - 前記保持部は、前記パレットが載置されるとともに、前記パレットを前記格納棚の方向へ移動させる移動部を有している請求項1から請求項3のいずれかに記載の搬送装置。
- 下端部に設けられる車輪を備えている請求項1から請求項4のいずれかに記載の搬送装置。
- パレットを設置可能な格納棚が上下方向に複数並んで設けられている機械式駐車設備の組立方法であって、
前記機械式駐車設備に搬送装置を導入する導入工程と、
前記搬送装置に複数の前記パレットを搬入する搬入工程と、
前記搬入工程で搬入された複数の前記パレットを保持部によって保持する保持工程と、
前記搬入工程で複数の前記パレットが搬入された前記搬送装置を吊り上げる吊上工程と、
前記搬入工程で搬入された複数の前記パレットのうちの1枚である第1パレットを、前記搬送装置から、複数の前記格納棚の1つである第1格納棚へ移送する第1移送工程と、
前記第1パレットを前記第1格納棚に設置する第1設置工程と、
前記搬入工程で搬入された複数の前記パレットのうちの1枚であって前記第1パレットとは異なる第2パレットを、前記搬送装置から、複数の前記格納棚の1つであって前記第1格納棚とは異なる第2格納棚へ移送する第2移送工程と、
前記第2パレットを前記第2格納棚に設置する第2設置工程と、
前記機械式駐車設備から前記搬送装置を搬出する搬出工程と、
前記搬送装置に設けられ、前記保持部への前記パレットの搬入及び搬出を可能とする搬入出口の方向への前記保持部に保持された前記パレットの移動を規制可能なストッパの位置を調整する調整工程と、を備えた機械式駐車設備の組立方法。
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