JP5784902B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

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Description

本発明は、車両のインストルメントパネルやドアパネル等に配線されるワイヤハーネスに関する。
自動車等の車両のインストルメントパネルやドアパネルには、各種の電装品が取り付けられており、これらの電装品には給電等のためにワイヤハーネスが接続されている。
このワイヤハーネスには、複数の枝線が分岐され、これらの枝線に、各種電装品、計器あるいは制御装置等に接続されるコネクタが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
また、ワイヤハーネス等に用いられるコネクタとして、ケーブルに接続される端子をインサート成形によって一体化させた一次モールド成形品であるコネクタ部品に、溶融樹脂を二次モールド成形することにより、成形時におけるショートショットや変形を抑えることが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−153822号公報 特開平11−19937号公報
上記の特許文献1に記載のワイヤハーネスを車両に配線する場合、このワイヤハーネスを車体の補強部材等に固定し、さらに、複数のコネクタを補強部材のブラケットにそれぞれ固定しなければならず、取付作業の煩雑化を招いていた。
ここで、特許文献2に記載の技術を用い、ワイヤハーネスの複数のコネクタを樹脂によってモールドし、このモールド成型品を補強部材のブラケットに固定することにより、コネクタを集約して固定することが考えられる。しかし、この場合であっても、ワイヤハーネスの補強部材への取付作業とは別に、モールド成型品を補強部材へ固定するという煩雑な固定作業を要することとなる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、被配線部材へ極めて容易に取り付けて配線することができ、しかも経済的なワイヤハーネスを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るワイヤハーネスは、下記(1)または(2)を特徴としている。
(1)複数本のケーブルを束ねた幹線と、前記幹線から分岐された枝線と、前記枝線に接続された一つ以上のコネクタとを有するワイヤハーネスであって、さらに、本体部と前記本体部の端部に設けられたコネクタブロック部を有する樹脂からなるモールド体を備え、前記本体部には前記幹線を埋設し、前記コネクタブロック部には、前記枝線と複数個のコネクタを1カ所にまとめて埋設したこと
(2)上記(1)の構成のワイヤハーネスにおいて、前記モールド体は、発泡ビーズを発泡させてなる発泡モールド体であること。
上記(1)の構成のワイヤハーネスでは、幹線を覆って一体化するモールド体に一体に設けられたコネクタブロック部にコネクタが埋設されているので、モールド体を車両等の被配線部材へ固定することにより、コネクタも一括して被配線部材へ取り付けることができる。
これにより、コネクタを保持するコネクタブロックを用いる場合と比較して、現場におけるコネクタブロックの取付作業やコネクタブロックへのコネクタの取付作業が不要となり、被配線箇所へ極めて容易に取り付けて配線することができる。また、複雑形状のコネクタブロックが不要であるので、低コスト化を図ることができる。
上記(2)の構成のワイヤハーネスでは、モールド体が発泡ビーズを発泡させた発泡モールド体であるので、大幅な軽量化を図ることができる。また、コネクタをモールドする際には、発泡ビーズをコネクタの周囲に充填して発泡させることとなるので、コネクタの相手方コネクタとの嵌合部などに樹脂モールドが侵入して嵌合不良の原因となるような不具合もなくすことができる。
本発明によれば、被配線部材へ極めて容易に取り付けて配線することができ、しかも経済的なワイヤハーネスを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、実施形態に係るワイヤハーネスの概略図であり、図1(a)はその上面図、図1(b)は、図1(a)のView Bから視た図、図1(c)は、図1(a)のView Cから視た図である。 図2は、実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の斜視図である。 図3は、実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の裏面側から視た斜視図である。 図4は、実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の内部構造を示す斜視図である。 図5は、実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の平面図である。 図6は、実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部を示す図であって、図6(a)及び図6(b)はそれぞれ異なる方向から視た側面図である。 図7は、発泡モールド体を成型する金型を説明する金型の一部分の斜視図である。 図8は、実施形態に係るワイヤハーネスの製造工程を示す図であって、図8(a)〜図8(c)はそれぞれ斜視図である。 図9は、参考例に係るワイヤハーネスのコネクタブロックを示す図であって、図9(a)はリーンホースに取り付けられた状態の上方側から視た斜視図、図9(b)はリーンホースに取り付けられた状態の下方側から視た斜視図である。 図10は、参考例に係るワイヤハーネスに用いられるコネクタブロックの斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は実施形態に係るワイヤハーネスの概略図であり、図1(a)はその上面図、図1(b)は、図1(a)のView Bから視た図、図1(c)は、図1(a)のView Cから視た図、図2は実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の斜視図、図3は実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の裏面側から視た斜視図、図4は実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の内部構造を示す斜視図、図5は実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部の平面図、図6は実施形態に係るワイヤハーネスのコネクタブロック部を示す図であって、図6(a)及び図6(b)はそれぞれ異なる方向から視た側面図である。
図1(a)〜図1(c)に示すように、ワイヤハーネス11は、自動車のインストルメントパネル周りの計器等に接続された電線を有するもので、車体補強部材であるリーンホースの長手方向に沿って配索されている。リーンホースは、車幅方向に延在する導電性の鋼管からなるリーンホース本体と、リーンホース本体に固定された複数のブラケットとから構成されている。ワイヤハーネス11は、発泡樹脂からなる発泡モールド体16で一体化されている。ワイヤハーネス11は、発泡モールド体16から引き出される枝線18を複数有しており、枝線18には、各種のコネクタ19が設けられている。これらのコネクタ19が、インストルメントパネル周りの計器等に接続される。また、発泡モールド体16は、リーンホースに沿って延在する本体部21と、本体部21の端部に設けられたコネクタブロック部22とを有している。
図2から図4に示すように、発泡モールド体16の本体部21には、幹線24が埋設されている。幹線24は互いに束ねられる複数本のケーブル15から構成されており、枝線18は、幹線24から分岐された1本または複数本のケーブル15から構成されている。これらのケーブル15には、相手方コネクタが接続される未嵌合コネクタ19a及び相手方コネクタとの嵌合が行われないジョイントコネクタ等の非嵌合コネクタ19bが接続されている。
そして、図5及び図6(a)、図6(b)に示すように、これらの未嵌合コネクタ19a及び非嵌合コネクタ19bが、枝線18とともに発泡モールド体16のコネクタブロック部22に埋設されている。未嵌合コネクタ19aは、相手方コネクタが嵌合される嵌合部23が露出されている。なお、非嵌合コネクタ19bは、発泡モールド体16のコネクタブロック部22内に完全に埋設させても良いが、メンテナンス等のために、その一部をコネクタブロック部22から露出させても良い。また、発砲モールド体16の成型時に未嵌合コネクタ19a及び非嵌合コネクタ19bを埋設されるのではなく、発砲モールド体16の成型後に未嵌合コネクタ19a及び非嵌合コネクタ19bを嵌めこむものであってもいい。このため、コネクタブロック部22には、その内部に未嵌合コネクタ19a及び非嵌合コネクタ19bの一部または全てが位置していればよい。
発泡モールド体16は、ワイヤハーネス11がセットされた型内で複数の発泡ビーズを発泡させて一体化させた発泡スチロールからなる。この発泡モールド体16によって複数本のケーブル15が束ねられた状態に一体化されてワイヤハーネス11とされている。
次に、コネクタ19を埋設したコネクタブロック部22を有する発泡モールド体16を成型する場合について説明する。
図7は発泡モールド体を成型する金型を説明する金型の一部分の斜視図、図8は実施形態に係るワイヤハーネスの製造工程を示す図であって、図8(a)〜図8(c)はそれぞれ斜視図である。
まず、図7に示すように、発泡モールド体16を成型するための下金型31及び上金型51を用意する。
下金型31は、ケーブル配索型溝部32を有しており、このケーブル配索型溝部32に、ワイヤハーネス11の幹線24のケーブル15が配索される。このケーブル配索型溝部32には、配索されるケーブル15をケーブル配索型溝部32の底面から浮いた位置に配置させる複数のケーブル支持部33がケーブル配索型溝部32の長手方向へ間隔をあけて設けられている。このケーブル支持部33は、ケーブル配索型溝部32の底面から立設された支持板部34と、この支持板部34の両側部から上方へ延在された一対の支持棒部35とを有しており、これらの支持棒部35間にケーブル15が配索される。これにより、ケーブル15は、支持棒部35によってケーブル配索型溝部32の幅方向の略中央位置に配置されるとともに、支持板部34によってケーブル配索型溝部32の底面との間に間隔をあけた位置に配置される。
また、この下金型31は、コネクタブロック成型部41を有しており、このコネクタブロック成型部41でコネクタブロック部22が成型される。
このコネクタブロック成型部41には、コネクタ配設型凹部42が形成されている。このコネクタ配設型凹部42には、その底面に、複数の支持凹部43が形成されており、これらの支持凹部43には、コネクタブロック部22から一部を露出させるようにコネクタブロック部22に埋設される未嵌合コネクタ19aの嵌合部23及び非嵌合コネクタ19bの一部が嵌合される。
また、コネクタ配設型凹部42は、立設された一対のケーブル位置決めピン44を有しており、これらのケーブル位置決めピン44の間に、幹線24から分岐された枝線18のケーブル15が配索されて位置決めされる。
また、ケーブル配索型溝部32には、コネクタブロック成型部41に隣接する位置に、一対のコネクタ支持ピン45が立設されており、これらのコネクタ支持ピン45によって非嵌合コネクタ19bが、コネクタ配設型凹部42よりも上方位置に支持される。
上記の下金型31を用意したら、図8(a)に示すように、下金型31にワイヤハーネス11を配索させる。具体的には、ワイヤハーネス11の幹線24を構成するケーブル15を、ケーブル配索型溝部32に配索してケーブル支持部33に支持させる。また、コネクタブロック成型部41のコネクタ配設型凹部42に形成された支持凹部43に、コネクタブロック部22から一部を露出させるようにコネクタブロック部22に埋設させる未嵌合コネクタ19aの嵌合部23及び非嵌合コネクタ19bの一部を嵌合させて支持させる。さらに、コネクタ支持ピン45に、コネクタブロック部22に埋設させる非嵌合コネクタ19bを支持させる。そして、幹線24から分岐された枝線18を、ケーブル位置決めピン44に配索して位置決めする。
なお、コネクタ配設型凹部42の支持凹部43へコネクタ19a,19bを構成するハウジングを先に嵌合させて支持させ、その後、ケーブル15に接続された端子をハウジングへ挿し込んでケーブル15を配索しても良い。
この状態において、下金型31の上方から上金型51を被せる。上金型51には、発泡モールド体16の成型箇所に凹部(図示略)を有している。したがって、下金型31に上金型51を被せると、これらの下金型31と上金型51との間には、下金型31のケーブル配索型溝部32及びコネクタ配設型凹部42と上金型51の凹部とからなる成型空間が形成される。この上金型51は、互いに組み合わされる上金型本体52と上金型分割体53とから構成されたもので、これらの上金型本体52と上金型分割体53との間に、上方へ延在される幹線24のケーブル15が通される。
図8(b)に示すように、下金型31に上金型51を被せたら、これらの下金型31及び上金型51を成型装置(図示略)にセットして型締めし、この状態で、下金型31と上金型51との間の成型空間内へ、エアーによって発泡ビーズを充填する。ここで、充填する発泡ビーズは、粒子状のポリプロピレンビーズを一次発泡させることにより、米粒程度の大きさとしたものである。なお、この発泡ビーズは、成型装置へ下金型31及び上金型51をセットする前に、成型空間へ充填しておいても良い。
この状態で、成型空間内の発泡ビーズを約140℃程度に加熱して発泡させる。これにより、加熱発泡された発泡ビーズ同士が融着し、コネクタブロック部22を有する発泡モールド体16が成型される。冷却後、下金型31及び上金型51を成型装置から取り出し、図8(c)に示すように、下金型31から上金型51を取り外し、下金型31から発泡モールド体16を抜き取る。
これにより、互いに束ねられた複数本のケーブル15の周囲が発泡モールド体16によって覆われて一体化されたワイヤハーネス11が得られ、また、このワイヤハーネス11では、コネクタブロック部22において、複数のコネクタ19a,19bが一体化される。なお、ワイヤハーネス11の製造の仕方としては、上記のものに限らない。例えば、予め成型した発泡モールド体16にワイヤハーネス11を構成するケーブル15を嵌め込んで一体化しても良い。
以上、説明したように、本実施形態に係るワイヤハーネスによれば、幹線24を覆って一体化する発泡モールド体16に一体に設けられたコネクタブロック部22にコネクタ19a,19bが埋設されているので、発泡モールド体16を車両等の被配線部材であるリーンホースへ固定することにより、コネクタ19a,19bも一括してリーンホースへ取り付けることができる。
これにより、コネクタを保持するコネクタブロックを用いる場合と比較して、現場におけるコネクタブロックの取付作業やコネクタブロックへのコネクタの取付作業が不要となり、リーンホースへ極めて容易に取り付けて配線することができる。また、複雑形状のコネクタブロックが不要であるので、低コスト化を図ることができる。
また、発泡モールド体16は、発泡ビーズを発泡させたものであるので、一般的な樹脂モールドと比較して大幅な軽量化を図ることができる。また、コネクタ19a,19bをモールドする際には、発泡ビーズをコネクタ19a,19bの周囲に充填して発泡させることとなるので、コネクタ19a,19bの相手方コネクタとの嵌合部23、電線挿入間口あるいは端子バネの隙間などに樹脂モールドが侵入して嵌合不良の原因となるような不具合もなくすことができる。
また、発泡樹脂からなる発泡モールド体16は、一般的な樹脂モールドと比較してケーブル15との固着力が小さいため、成型後の冷却養生時に、ケーブル15と発泡モールド体16との熱膨張率の相違によるテンションの付与を極力抑えることができる。これにより、冷却養生時におけるテンションが付与されることによるケーブル15や発泡モールド体16への不具合をなくすことができる。
また、冷却養生時におけるテンションが抑えられるので、ケーブル15の長手方向にわたって発泡モールド体16で一体化させることができる。
また、冷却養生時におけるテンションを考慮する必要がないので、煩雑なケーブル15と発泡樹脂との相性の確認作業を不要とすることができ、製造の容易化を図ることができる。
ここで、本発明の更なる優位性を説明するため、図9(a)から図10に参考例を示す。
図9は参考例に係るワイヤハーネスのコネクタブロックを示す図であって、図9(a)はリーンホースに取り付けられた状態の上方側から視た斜視図、図9(b)はリーンホースに取り付けられた状態の下方側から視た斜視図、図10は参考例に係るワイヤハーネスに用いられるコネクタブロックの斜視図である。
図9及び図10に示すように、車両のリーンホースに取り付けられたワイヤハーネス11の幹線24から分岐された枝線18には、コネクタ19が接続されており、これらのコネクタ19はリーンホースのブラケットに固定されたコネクタブロック1に、その裏面側から嵌合されて固定されている。図10に示すように、コネクタブロック1は、樹脂から一体成型されたもので、コネクタ19が嵌合固定される複数の嵌合穴2及びリーンホースへ固定するための取付片3を有している。
このようなコネクタブロック1を用いた場合、車両の組立現場において、リーンホースに対するワイヤハーネス11の取付作業とは別に、リーンホースのブラケットに対するコネクタブロック1の取付作業も要し、さらには、このコネクタブロック1に対するコネクタ19の取付作業も要する。しかも、複雑形状に成型されたコネクタブロック1を用いることによるコストアップも招いてしまう。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、製造方法を含めて、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11 ワイヤハーネス
15 ケーブル
16 発泡モールド体(モールド体)
18 枝線
19 コネクタ
22 コネクタブロック部
24 幹線

Claims (2)

  1. 複数本のケーブルを束ねた幹線と、前記幹線から分岐された枝線と、前記枝線に接続された一つ以上のコネクタとを有するワイヤハーネスであって、
    さらに、本体部と前記本体部の端部に設けられたコネクタブロック部を有する樹脂からなるモールド体を備え、
    前記本体部には前記幹線を埋設し、
    前記コネクタブロック部には、前記枝線と複数個のコネクタを1カ所にまとめて埋設したことを特徴とするワイヤハーネス。
  2. 前記モールド体は、発泡ビーズを発泡させてなる発泡モールド体であることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス。
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