JP5782735B2 - 位置発信装置 - Google Patents

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本発明は、位置発信装置に関するものである。
車両に取り付けられ、固有な識別情報を送信するデータキャリアと、データキャリアから送信された識別情報を受信する受信手段と、受信手段が識別情報を受信したときにデータキャリアの接近を使用者へ通知する通知手段と、受信手段が受信した識別情報を識別する識別手段と、識別手段が識別した識別情報が記憶される記憶手段とを有し、使用者が携帯可能な接近警告装置とを備える接近警告システムが知られている(特許文献1)。
特開2003−173499号公報
しかしながら、使用者が携帯する接近警告装置をバッテリにより駆動させた場合に、接近警告装置は、車両に対して強い強度の電波を頻繁に発信しているため、バッテリの消費が大きく、バッテリによる駆動時間が短くなるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、バッテリの駆動時間を長くすることができる位置発信装置を提供することである。
本発明は、移動体を移動可能にする状態と前記移動体を移動不可能にする状態とを検出するロック検出手段と、ロック検出手段の状態に応じて、発信手段をスリープ状態にする制御手段とを備えることによって上記課題を解決する。
本発明によれば、ロック検出手段の状態に応じて、発信手段を駆動するためのバッテリ消費量が制御されるため、バッテリの駆動時間を長くすることができるという効果を奏する。
本実施形態に係る位置発信装置を搭載するU字型ロック錠を備えて自転車と、車両との通信の様子を説明する図である。 図1のU字型ロック錠に設けられる位置発信装置のブロック図である。 図2の位置発信装置の制御手順を示すフローチャートである。 図2の位置発信装置の制御手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
《第1実施形態》
図1は、本実施形態に係る位置発信装置を搭載するU字型ロック錠を備えた自転車と、車両との通信の様子を説明する図である。本例の位置発信装置は、運転支援を目的とした、自動二輪車や自転車や車両等の移動体に搭載する通信タグとして用いられ、例えば盗難防止用のチェーン式ロック錠や、図1に示すU字型ロック錠101や、車両に実装されるロック錠に内蔵されている。
図1に示すように、本例の位置発信装置を搭載したU字型ロック錠101は、自転車100の位置情報を外部に信号により発信する。車両200には、当該信号を受信する受信機(タグ)201が設けられており、当該信号を受信し、例えば図示しないディスプレイへの表示や警告音等により、運転手に対して自転車の位置を報知する。これにより運転手には、進行先に自転車や二輪車がいることが通知されるため、本例の位置発信装置1は運転支援装置となる。
次に図2を用いて、位置発信装置1の構成を説明する。図2は本例の位置発信装置1のブロック図である。図2の実線の矢印は、制御信号の流れを表し、太線の矢印は電力の流れを表している。図2に示すように、本例の位置発信装置1は、制御部10と、バッテリ11と、メイン電源スイッチ12と、充放電制御回路13と、電源制御回路14と、タグ通信部15と、GPS16と、ロック状態検出部17と、インジケータ18とを備える。
バッテリ11は、本例の位置発信装置1の各構成に電力を供給する二次電池により構成されている。メイン電源スイッチ12は、バッテリ11から各構成への電力供給を切り替えるスイッチであって、充放電制御回路13の回路の導通を切り替えるスイッチである。メイン電源スイッチ12がオフ状態の時には、バッテリ11から各構成への電力は供給されない。一方、メイン電源スイッチ12がオンの時には、少なくとも、バッテリ11から制御部10へ、本例のシステムを維持するための最低限の電力である待機電力が供給される。
充放電制御回路13は位置発信装置1には含まれない外部電源からの電力を変換しバッテリ11を充電するための充電回路であり、またバッテリ12から電力を放電させて各構成へ電力を供給するための放電回路でもある。
電源制御回路14は、バッテリ11から供給される電力を各構成に適した電流・電圧に制御するための回路である。タグ通信部15は、制御部10からの制御信号に基づいて外部にタグアンテナ151を介して信号を発信するための通信部である。タグ通信部15は、GPSモジュール16により取得される位置情報、識別情報、自転車等の移動体の移動量の情報を信号で発信する。GPSモジュール16は、GPSアンテナ161を介して、測位衛星から発信される電波を受信することで、移動体の現在位置を取得する。また移動体が移動している場合には、移動方向や速度の情報である移動量の情報を制御部10に出力する。
ロック状態検出部17は、ロック機構と、ロックの状態を検出するセンサにより構成される。ロック機構は、移動体が移動可能な状態であるロック解除状態と、移動体が移動不可能な状態であるロック状態とを切り替えるよう構成され、自転車又は二輪車等の車輪をロックするロック機構である。ロック状態の時には、移動体の移動に対して機械的に制限をかけている状態である。またセンサ部分は、盗難防止のチェーン式ロック錠・U字型ロック錠の状態を検出するもので接点スイッチやロックが物理的に動いたことを検出する振動センサや加速度センサ等から構成される。すなわち、ロック状態検出部17は、移動体が移動可能な状態であるロック解除状態と、移動体が移動不可能な状態であるロック状態を検出する部分である。
インジケータ18は、例えば液晶ディスプレイ等で構成されており、タグ通信部の通信状態やバッテリの残量等を表示する。
制御部10は、充放電制御回路13、電源制御回路14、タグ通信部15、GPSモジュール16、ロック状態検出部17及びインジケータ18を制御する制御部分であり、CPUやメモリ等により構成される。
制御部10は、GPSモジュール16から所定の周期で、移動体の現在地及び移動量を取得する。移動量は、現在地の変化量と当該所定の周期とにより演算される。また制御部10には、移動体の識別情報(ID)が登録されている。制御部10は、現在地、移動量及び識別情報を、タグ通信部15により一定の周期で外部に送信する。なお、制御部10はタグ通信部15の送信信号の周期を、移動量に応じて設定してもよい。
また制御部10は、ロック状態検出部17よりロック機構の状態、すなわち、ロック状態とロック解除状態とを管理している。ロック機構がロック状態の時には、移動体は移動不可の状態である。そのため、制御部10は、ロック状態検出部17によりロック状態を検出した場合には、タグ通信部15による信号の発信を停止し、タグ通信部15をスリープ状態にする。スリープ状態では、タグ通信部15による所定の周期の信号の発信が抑えられるため、バッテリ11の消費を抑制しつつ、制御部10は、ロック状態検出部17によるロック状態の検出と、GPSモジュール16により現在地の検出を行う。なお、タグ通信部15がスリープ状態の時には、制御部10は、GPSモジュール16による検出周期を長くしたり、一時的に停止する制御したりすることで、バッテリ11の消費を抑制してもよい。
制御部10は、ロック状態検出部17によりロック状態からロック解除状態になったことを検出した場合には、移動体の移動量に応じて、タグ通信部15の通信状態をスリープ状態にするか、通常の通信状態にするか、制御する。
ロック状態検出部17がロック状態で、かつ、タグ通信部15がスリープ状態である場合から、ロック解除状態に遷移した場合について説明する。かかる場合に、制御部10は、GPSモジュール16により移動量の変動を検出した時には、タグ通信部15をスリープ状態から解除して、通常の通信状態にする。一方、制御部10は、GPSモジュール16により移動量の変動を検出しない時には、タグ通信部15のスリープ状態を維持する。
また制御部10は、ロック状態検出部17によりロック解除状態が検出されている状態で、移動体の移動量に応じて、タグ通信部15をスリープ状態にするか、通常の通信状態にするか、制御する。踏切での電車の通過待ち等の状態では、ロック機構は解除されているが、移動体は移動しない状態が長時間継続する。かかる場合に、タグ通信部15が、外部発信を行っていると、バッテリ11の容量が無駄に消費する。
そのため、本例において、制御部10は、ロック状態検出部17によりロック解除状態が検出されている状態で、所定の期間内に、移動体の移動量を検出しない場合には、タグ通信部15をスリープ状態にする。そして、制御部10は、ロック状態検出部17によりロック解除状態が検出され、タグ通信部15がスリープ状態でで、所定の期間内に、移動体の移動量を検出した場合には、スリープ状態を解除し、通常の通信状態に戻す。これによりバッテリ11で消費される電力が抑えられる。
次に、図3を用いて、本例の位置発信装置の制御手順を説明する、図3は、本例の位置発信装置の制御のうち、移動体の現在地等の検出に係る制御と、検出した情報の送信に係る制御との制御手順を示すフローチャートである。
メイン電源スイッチがオンになると、ステップS1にて、制御部10はGPSモジュール16を制御し、移動体の現在地と、移動量と、方位とを測位する。ステップS2にて、制御部10は図示しないメモリに、ステップS1で測位した情報を格納する。ステップS3にて、制御部10は、当該メモリに格納した情報を読み出し、識別情報とともに、タグ通信部15より発信する。ステップS4にて、制御部10はメイン電源スイッチ12がオフ状態であるか確認する。メイン電源スイッチ13がオン状態である場合には、ステップS1に戻る。一方、メイン電源スイッチ13がオフ状態である場合には、本例の制御を終了する。これにより、位置制御装置1は、所定の周期で、移動体の位置情報と移動量の情報とを周囲に発信する。
次に、図4を用いて、制御部10によるタグ通信部15の制御を説明する。図4は、本例の位置発信装置の制御のうち、ロック状態検出部17の制御と、移動体の移動量に関する制御と、タグ通信部15の制御との制御手順を示すフローチャートである。
メイン電源スイッチがオンになると、ステップS11にて、制御部10は、ロック機構の状態を検出するためのタイマー(図示しない)を動作させる。なお、タイマーがゼロでない場合には、タイマーをリセットする。ステップS12にて、制御部10はロック状態検出部により、ロック機能状態を検出する。ロック状態検出部17によりロック状態が検出された場合には、ステップS15に遷移する。一方、ロック状態検出部17によりロック解除状態が検出された場合には、ステップS13にて、制御部10は、GPSモジュール10により検出される移動体の移動量が所定の閾値移動量より大きいか否かを判定する。当該所定の閾値移動量は、移動体が移動していると判断するために予め設定されている値であり、ゼロでもよい。そして、検出された移動量が閾値以上である場合には、制御部10は、移動体が移動していると判断して、ステップS131へ遷移する。
一方、検出された移動量が閾値より小さい場合には、制御部10は、移動体が移動していないと判断して、ステップS14に遷移する。そして、ステップS14にて、制御部10は、ステップS11により起動したタイマーが所定の時間(n:例えば30〜60秒)より長いか否かを判定する。タイマーの値が所定の時間より長い場合には、ステップS15にて、制御部10はタグ通信部15をスリープ状態(スリープモード)にする。これにより、ロック機構が解除状態で、移動体が少なくとも所定の時間(n)の間、移動していない場合に、タグ通信部15はスリープ状態になる。一方、ステップS14にて、タイマーの値が所定の時間以下である場合には、ステップS16に遷移する。
ステップS13に戻り、検出された移動量が閾値以上である場合には移動体が移動しており、ステップS131にて、図示しないタイマーをリセットする。そして、ステップS141にて、制御部10は現在のタグ通信部15の状態がスリープ状態であるか否かを判定する。タグ通信部15がスリープ状態である場合には、ステップS142にて、制御部10はスリープ状態を解除する(Wake Up)。これにより、移動体の移動に伴って、タグ通信部15による通信が復帰するため、移動中の移動体の位置を外部に発信することができる。一方、ステップS141にて、タグ通信部15が通所の通信状態である場合には、タグ通信部15は引き続き通信を行い、ステップS16に遷移する。
ステップS12に戻り、ロック状態検出部17によりロック状態が検出された場合には、ステップS15にて、タグ通信部15をスリープ状態にする。これにより、ロック機構をロック状態にしても、すぐにタグ通信部15はオフにならない。そのため、例えば誤ってロック機構をロックし、すぐにロックを解除し移動体を移動させた場合には、タグ通信部15をスリープ状態から早く復帰させることができる。
そして、ステップS16にて、制御部10はメイン電源スイッチ12がオフ状態であるか確認する。メイン電源スイッチ13がオン状態である場合には、ステップS12に戻る。一方、メイン電源スイッチ13がオフ状態である場合には、本例の制御を終了する。
上記のように、本例は、ロック機能の状態を検出するロック状態検出部17と、GPSモジュール16と、タグ通信部15と、ロック状態検出部17、GPSモジュール16及びタグ通信部15に電力を供給するバッテリと、ロック状態検出部17により検出されるロック状態に応じて、タグ通信部15をスリープ状態にする制御部10とを備える。これにより、ロック機構の状態に応じて、タグ通信部15を駆動するためのバッテリ消費量が抑制されるため、バッテリ11の駆動時間を長くすることができる。また、メイン電源スイッチ12のオン及びオフを切り替えることなく、バッテリ11の消費を抑制し、バッテリ駆動時間を向上させることができ、運転手がメイン電源スイッチ12のオン及びオフを切り替える手間を省略することができる。
本例の位置発信装置1を自転車や二輪車等の移動体に搭載し、車両に位置情報を送信する場合には、移動体と車両との間で、数百メートルの間隔で信号を送受信する場合があり、電波強度も高くなるため、タグ通信部15による通信を行うと、バッテリ11の消費電力が大きくなる。また、二輪車や自転車に用いることを想定した場合には、電力源はバッテリ11が用いられるが、バッテリ11の容量は限られているため、消費電力は可能な限り、抑えたい。本例では、ロック機構の状態に応じて、タグ通信部15をスリープ状態にするため、タグ通信部15の駆動時間を抑制し、バッテリ11の消費電力を抑制することができる。
また、本例は、ロック機構の状態及び移動体の移動量に応じて、タグ通信部15をスリープ状態にする。これにより、車両等に対して、位置発信装置の位置情報を提供すべきタイミングに応じて、タグ通信部15のスリープ状態と通常の通信状態とを切り替えることができるため、バッテリ11の駆動時間を長くすることができる。
また本例は、ロック解除状態であって、移動体の移動量が所定の閾値移動量より小さい場合には、タグ通信部15をスリープ状態にする。これにより、ロック解除状態で、移動体を移動させない状態が継続する場合には、タグ通信部15をスリープ状態にすることができるため、バッテリ11の消費を抑制することができる。
また本例では、ロック解除状態で、移動体の移動量が閾値移動量より大きい場合には、タグ通信部15のスリープ状態を解除させる。これにより、移動体の移動と共に、移動体の位置を発信させることができ、より安全な位置発信装置1を提供することができる。
また本例は、ロック状態が検出された場合には、タグ通信部15をスリープ状態にする。これにより、移動体が駐車している間は、位置情報を送信しないため、バッテリ11の消費を抑え、バッテリ11の駆動時間を長くすることができる。
なお本例のバッテリ11は必ずしも二次電池である必要はなく、一次電池であってもよい。
なお、本例において、制御部10は、ロック状態検出部17によりロック状態を検出してから、タグ通信部15をスリープ状態にする場合に、所定時間を経過してから、スリープ状態にしてもよい。所定時間とは、運転者がロック機構を操作し移動体から離れるための十分な時間である。
またステップS142の制御処理は、ステップS131の制御処理より前に行ってもよい。これにより、より早く、タグ通信部15を早く起動させることができる。
また本例では、タグ通信部15をスリープ状態にした時から、所定の期間を経過後に、GPSモジュール16による検出のための周期を長くする(間欠動作にする)よう制御してもよい。これにより、さらなる省電力モードにすることができる。また比較的短時間の駐車した場合に、再度、本例の位置発信装置1を使用する際には、起動時間を短縮することができる。
上記ロック状態検出部17は本発明の「ロック検出手段」に相当し、GPSモジュール16は「検出手段」に相当し、タグ通信部15は「発信手段」に。制御部10は「制御手段」に相当する。
1…位置発信装置
10…制御部
11…バッテリ
12…メイン電源スイッチ
13…充放電制御回路
14…電源制御回路
15…タグ通信部
151…タグアンテナ
16…GPSモジュール
161…GPSアンテナ
17…ロック状態検出部
18…インジケータ
100…自転車
101…U字型ロック錠
200…車両
201…受信機

Claims (8)

  1. 車両に対し移動体の位置を通知するための位置発信装置であって、
    前記移動体を移動可能にする状態と前記移動体を移動不可能にする状態とを検出するロック検出手段と、
    前記移動体の位置を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された位置の情報を外部に発信する発信手段と、
    前記ロック検出手段、前記発信手段及び前記検出手段に電力を供給するバッテリと、
    前記ロック検出手段により前記移動体を移動不可能にする状態が検出された場合には、所定時間の経過前に、前記発信手段をスリープ状態にする制御手段とを備える
    ことを特徴とする位置発信装置。
  2. 前記検出手段は、前記移動体の移動量を検出し、
    前記制御手段は、前記移動量に応じて、前記発信手段をスリープ状態にする
    ことを特徴とする請求項1記載の位置発信装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記ロック検出手段が前記移動体を移動可能にする状態を検出し、前記検出手段により検出された移動量が所定の閾値移動量より小さい場合には、前記発信手段をスリープ状態にする
    ことを特徴とする請求項2記載の位置発信装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記ロック検出手段が前記移動体を移動可能にする状態を検出し、前記検出手段により検出された移動量が所定の閾値移動量より大きい場合には、前記発信手段のスリープ状態を解除させる
    ことを特徴とする請求項2又は3記載の位置発信装置。
  5. 前記ロック検出手段は、自転車又は自動二輪車の車輪をロックするロック機構の状態を検出する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の位置発信装置。
  6. 前記検出手段は、GPSによる測位により前記移動体の位置を検出する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の位置発信装置。
  7. 前記ロック検出手段は、加速度センサ又は接点センサにより構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の位置発信装置。
  8. 前記バッテリの容量又は前記発信手段の通信状態を示す表示部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の位置発信装置。
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