JP2002323554A - 位置検出機能付きマイクロ波検出器 - Google Patents

位置検出機能付きマイクロ波検出器

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JP2002323554A
JP2002323554A JP2001129607A JP2001129607A JP2002323554A JP 2002323554 A JP2002323554 A JP 2002323554A JP 2001129607 A JP2001129607 A JP 2001129607A JP 2001129607 A JP2001129607 A JP 2001129607A JP 2002323554 A JP2002323554 A JP 2002323554A
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power supply
power
detection
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JP2001129607A
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Hisao Ono
久雄 尾野
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Yupiteru Industries Co Ltd
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Yupiteru Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソーラータイプのメリットと、外部電源のメ
リットを兼ね揃えるとともに、省電力も達成できる位置
検出機能付きマイクロ波検出器を提供すること 【解決手段】 太陽電池により充電される2次電池を有
する電源供給部10と、外部から電源を供給されている
ことを判定する電力モード設定部12と、所定のマイク
ロ波を検出するマイクロ波検出器本体2と、現在位置を
検出するGPS検出部3と、目標物の位置を記憶する位
置記憶部4と、現在位置と位置記憶部4の出力に基づい
て目標物を検出する検知部5と、マイクロ波の検出並び
に目標物の検出に基づき警報を発する警報部8と、マイ
クロ波検出器本体とGPS検出部の動作を、間欠駆動制
御する間欠駆動部7を備え、間欠駆動部は、外部電源使
用中は連続駆動させ、電源供給部使用中は間欠駆動させ
るように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GPSによる位置
検出に機能を備えた位置検出機能付きマイクロ波検出器
に関する。
【0002】
【発明の背景】近年、スピード違反者を取り締まるため
の速度監視装置が路上周辺等に多数設置されるようにな
っている。速度監視装置の一例を示すと、所定周波数帯
域のマイクロ波を車両に向けて発射し、その反射波を受
信して車両の走行スピードを測定するようになってい
る。
【0003】一方、係る速度監視装置の存在を検出する
ため、その速度監視装置から発射されたマイクロ波を検
出して警報を出力するように構成されたマイクロ波検出
器が従来から知られている。
【0004】しかし、速度監視装置の設置位置や、道路
の状態その他の周囲環境により、従来のマイクロ波検出
器は、比較的遠くから検出可能なものと、比較的近づい
てからでないと検出しにくいものがある。
【0005】また、速度監視装置の中には、従来のマイ
クロ波検出器では検出できないものもある。一例を挙げ
ると、ループ式と称されるように、地中にループ状のコ
イルを埋め込み、そのコイルの上を車両が通過するのを
検知するとともに車速も判定するものがある。また、マ
イクロ波以外の光を用いて車両の速度を検出するものも
ある。
【0006】そこで、最近では、GPS情報を利用し、
予め速度監視装置の設置位置情報を記憶させておき、現
在位置が記憶した設置位置に近づいた場合に、マイクロ
波の検知の有無に関係なく警報を発するようにしたもの
がある。
【0007】係る位置検出機能付マイクロ波検出器によ
れば、固定式の速度監視装置やマイクロ波を使用しない
速度監視装置に対しては、位置検出によってその存在を
警報し、可動式の速度監視装置はマイクロ波検出器で行
うことができる。また、自動ドアからのマイクロ波によ
りマイクロ波検出器が誤動作するような場合においても
位置検出機能において誤動作の場所を検出することによ
り、マイクロ波検出器の無用な警報を抑止できる等、よ
り的確に速度監視装置の警報ができる。
【0008】一方、従来から存在するマイクロ波検出器
における電力供給方式は、配線を必要とする外部電源タ
イプと、配線の不要な太陽電池と内蔵の2次電池を用い
たソーラータイプがある。
【0009】外部電源タイプは、常時電源が供給されて
おりマイクロ波の検出を常に行うことができるため高感
度にマイクロ波の検出を行うことができ、より手前から
速度監視装置からのマイクロ波を検出することができ
る。
【0010】一方、外部電源に接続するための配線が必
要となり、取り付ける場所も制限されてしまう。更に、
車内に電源供給のためのコードを這わせることになり、
係るコードの配線処理(車内の壁などに固定する処理)
が煩雑で見た目も悪い。また、一般の購入者が容易に配
線できるように、シガーライターソケットから電源をと
るようにしているのが一般的である。すると、本来の目
的であるシガーライターが使えなくなるという問題もあ
る。
【0011】これに対し、ソーラータイプは、配線を必
要とせず取り付け場所の制限も少ない。また、シガーラ
イターソケットを本来の目的に使用できる。そのため、
マイクロ波検出装置の主流となっている。
【0012】しかしながら、ソーラータイプは太陽電池
を併用するとはいうものの基本的には内蔵する2次電池
で動作するため、省電力化する必要がある。そのため、
マイクロ波検出器の動作を間欠動作で行わせるのが通常
である。
【0013】この場合、通常の連続動作を行った後、し
ばらく動作を休止するような間欠動作を行うと、検出動
作の休止中には速度監視装置からのマイクロ波を検出で
きずタイムリーな警報を行うことができない。従って、
短い周期で間欠動作させ、タイムリーに警報を行うとと
もに間欠動作による省電力化を実現している。ただし、
係る構成をとると、1回あたりのマイクロ波検出のため
の掃引時間を短くせざるを得ないため感度が低下すると
いう欠点を持っている。
【0014】ところで、現在市販されている位置検出機
能付きのマイクロ波検出器における電源は、いずれも外
部電源供給のものであった。この理由の一つとして、G
PS受信機は、マイクロ波検出器以上の電流を消費する
ことがある。さらに、位置検出機能は、衛星を捕捉して
複数の衛星からの情報を基に位置を検出するが、使用す
る衛星は場所・時間によって異なるため使用する衛星の
捕捉に時間を必要とする。つまり、マイクロ波を検出す
るために、所定のバンドを1回スキャンする時間に比べ
て、衛星を捕捉して位置情報を得るまでの時間が長くか
かる。
【0015】従って、太陽電池とそれにより充電される
2次電池では、十分な電力供給ができないおそれがあ
り、確実に常時電力供給可能な外部電源タイプに限られ
ていた。
【0016】しかし、位置検出機能付きのマイクロ波検
出器においても、通常のマイクロ波検出器で主流となっ
ているソーラータイプでの実現・提供が望まれている。
そこで、本発明者は再度ソーラータイプでの実現の可能
性について検討した。
【0017】まず、前提として消費電力の大きな位置検
出機能は、間欠駆動させるのは不可欠である。但し、位
置検出機能の動作状況を更に詳細に検討すると、上記し
たように最初に衛星を捕捉するのに時間がかかるもの
の、一度使用する衛星を捕捉できたのであれば、次から
は、係る捕捉作業が不要であるため、1回の位置情報算
出にかかる時間は、衛星からの電波を受信し、位置情報
を算出するために要する時間で済む。さらに、間欠動作
の休止時間から動作時間になった場合でも、休止時間が
短かったり、前回位置情報を取得した位置からの移動距
離が短い場合には、前回の衛星の位置データに基づき、
衛星の捕捉処理を行うことなく位置検出が可能となる。
従って、このように前回の衛星の位置データが使用でき
る場合には、間欠駆動が可能となる。
【0018】一方、装置の使い始めや長時間使用しなか
ったときなどは、衛星の捕捉に時間を要するため、その
間は連続動作にせざるを得ない。そこで、位置検出が可
能になるまで連続動作させるように構成することが考え
られる。しかしながら、地下駐車場等の衛星からの電波
を受信することができない場所では、長時間連続動作と
なってしまい電池が消耗してしまう。
【0019】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、特に太陽電池と2次電池を電源として使用するソー
ラータイプの位置検出機能付マイクロ波検出器に関し
て、外部電源タイプのもつ電源配線やシガーライターが
使用できない等の問題を解決しつつ、取り付け位置が制
限されず煩雑な配線処理を必要としないというソーラー
タイプの特徴を兼ね備えた位置検出機能付きマイクロ波
検出器を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明に係る位置検出機能付きマイクロ波検出器
は、太陽電池により充電される2次電池を有する電源供
給手段と、所定のマイクロ波を検出するマイクロ波検出
手段と、位置検出手段と、目標物の位置を記憶する位置
記憶手段と、位置検出手段の出力と位置記憶手段の出力
に基づいて目標物を検出する検知手段と、マイクロ波検
出手段並びに位置検出手段の出力から警報を発する警報
手段と、前記マイクロ波検出器と前記位置検出手段の少
なくとも一方の動作を、間欠駆動制御する間欠動作制御
手段とを備えた位置検出機能付きマイクロ波検出器を前
提とする。そして、省電力モードと通常モードの設定を
行う電力モード設定手段を設け、前記間欠動作制御手段
は、前記電力モード設定手段の出力を基に間欠動作の制
御内容を決定するようにした。
【0021】ここで省電力モードとは、性能の低下を許
容し、省電力を目的とした動作を行うモードであり、通
常モードは或る程度電力消費がされるのは許容し、性能
を高める動作(例えば、連続動作や、動作間隔(休止時
間)の短い間欠動作)を主とする動作である。
【0022】省電力モードと通常モードにおける具体的
な間欠動作制御手段における制御は、例えば、前者は間
欠駆動させ後者は連続動作させることである。また、共
に間欠駆動させる場合には、前者の省電力モードにおけ
る動作間隔(停止期間)を長くすることである。更に、
このように通常の動作における相違に限ることはなく、
例えば、位置検出手段がGPSを利用する場合、稼働開
始直後に衛星を捕捉するのに時間がかかる。従って、係
る場合に、通常モード,省電力モードのいずれでも衛星
を捕捉するまでは、連続駆動させるのが好ましいが、そ
の場合でも、連続駆動させる上限を両モードで変えると
良い。つまり、省電力モードの方が連続駆動させる期間
の上限を短くすることである。また、捕捉できなかった
場合には、一定期間休止後、再度捕捉を試みることが考
えられるが、その休止期間を省電力モードと通常モード
に差を持たせることもできる。また、この衛星の捕捉の
可否は、始動時のみならず、通常の走行中にトンネルや
地下駐車場などの衛星からの電波が届かない場所に進入
した場合などにも生じる。この場合に、始動時と同様
に、通常モードと省電力モードで、捕捉するために連続
動作させる時間の上限に差を持たせることができる。な
お、係る上限は、始動時と同一条件にしてもよいし、変
えても良い。もちろん、省電力モードは、始動時等にお
いても間欠駆動させるようにすることもできる。
【0023】また、捕捉できなかった場合に、「捕捉で
きませんでした」等の警報メッセージを出力するように
すると、例えば始動開始から係る警報メッセージが発せ
られるまでの時間の長短から、ユーザが欲しているモー
ド通りに設定しているか否かを確認できる。よって、モ
ード切替手段が、例えば手動による切り替えスイッチに
より実現されている場合であって、切り替え忘れがあっ
たとしても、それに気が付き、正しいモードに設定する
ことができる。
【0024】例えば、位置検出機能付マイクロ波検出器
の使用形態を見ると、日常生活の範囲内では一般道路を
通行するのが通常であり、高速道路を通行する機会は少
ない。一般道路は信号機が頻繁にあり車両の速度は比較
的遅いため位置検出機能に関して間欠動作を行っていて
も速度監視装置の存在警報が直前である場合でも充分に
対応可能であるが高速道路の場合は車両の速度も速く間
欠動作を行っていては目標物を的確に警報できない。
【0025】また、マイクロ波検出装置に関しても車両
の速度が遅いためマイクロ波検出装置の感度が間欠動作
により低下し、速度監視装置のマイクロ波検出が、直前
に行なわれても充分に対応可能であるが高速道路の場合
は車両の速度も速く間欠動作により感度が低下している
と速度監視装置のマイクロ波の検出を的確に警報できな
い。
【0026】これらのことから、日常では、省電力モー
ドに設定し、電池の消耗を可及的に抑制し、たとえ太陽
電池と2次電池で駆動している場合であっても、高速道
路などでは通常モードに設定し、逆に電池の消耗はある
程度許容し、感度を上げて確実に遠い位置から検出でき
るようにする。ここで、高速道路か否かの判断である
が、ユーザが判断して各種スイッチを操作することによ
り装置に伝達するようにしても良いし、例えば、振動セ
ンサや速度センサなどから一定の振幅,速度以上の状態
が一定時間以上継続している場合には、高速道路を走行
すると自動的に判断し、通常モードに設定することもで
きる。なお、通常モードの必要性がある場所を走行する
のは限られた時間であるため、その間、通常モードで動
作させても問題がない場合が多い。なおまた、バッテリ
ーの残量を監視し、一定以下になった場合には、省電力
モードに切り替える機能を設けても良い。
【0027】また、本発明の位置検出機能付きマイクロ
波検出器の電源は、太陽電池により充電される2次電池
を有する電源供給手段のみから構成されていても良い
し、外部電源からの供給を可能とする2way方式など
でも良い。
【0028】前記電力モード設定手段は、例えば、マニ
ュアル等の切り替えスイッチでも良いが、上記したよう
に外部電源からの電力供給を受ける機能を持たせた場
合、外部から電源を供給されているか否かを判定し、供
給されている場合には前記通常モードとすることができ
る。換言すると、係る場合の電力モード設定手段は、外
部電源供給判定手段と称することもできる。
【0029】外部の電源から電力供給を受けている場合
には、連続動作させたり、間欠動作させる場合の動作間
隔(休止時間)が短くてもさほど問題がない。一方、2
次電池を有する電源供給手段から電力供給をしている場
合には、連続駆動していると電池の消耗に伴い動作不能
となるおそれがある。そこで、電力モード設定手段(外
部電源供給判定手段)の出力、つまり、外部電源からの
供給の有無に基づいて、マイクロ波検出手段や位置検出
手段の動作を制御することにより、供給源に応じて適切
な動作を行うことができる。ユーザも、スイッチの切替
などが不要で、煩雑さが無くなるばかりでなく、設定ミ
スもなくなる。
【0030】これにより、例えば、位置検出手段におい
て時間がかかる当初の衛星捕捉時には一時的に外部電源
から供給し、当初の位置検出を確実かつ迅速に行うこと
ができる。そして、この目的が達成されて外部電源の供
給を停止した以降は連続動作から間欠動作にするように
制御することで使用電流を抑えることができる。よっ
て、外部電源と接続するための配線が一時的な使用とな
るので、さほど邪魔にならず、取り付け位置が制限され
ることも無い。また、高速道路など連続駆動させるのが
好ましい状況になったときには、一時的に外部電源を供
給することで間欠動作を連続動作にすることができる。
【0031】なお、電力モード設定手段(外部電源供給
判定手段)における「外部から電源を供給されているこ
とを判定」とは、例えば電圧などを見ることにより電力
供給が実際に行われているか否かを直接判定する場合
と、電源コードが外部電源端子に接続されているか否か
などの間接的な判定のいずれでも良い。
【0032】好ましくは、省電力モードと通常モードの
切替を行う電力モード設定手段を設け、前記間欠動作制
御手段は、前記電力モード設定手段によるモード設定
と、前記外部電源判定手段の出力を基に間欠動作の制御
内容を決定することである。
【0033】そして、前記電力モード設定手段は、前記
マイクロ波検出手段の出力を基にモードの決定を行うよ
うにしたり、前記位置検出手段で検出された位置情報に
基づいてモードの決定を行うようにすることができる。
ここで、「位置情報に基づいて」とは、位置情報を直接
受けて判断する場合はもちろんのこと、実施の形態のよ
うに位置情報を使って判断した検知部の検知出力を使う
ような間接的に利用する場合のいずれも含む。マイクロ
波や位置に基づく検出結果に基づいて最終的な動作を制
御することにより、より状況に合った制御が行える。
【0034】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る位置検出機
能付きマイクロ波検出器の第1の実施の形態を示してい
る。同図に示すように、設定された動作設定条件に基づ
き、所定周波数帯域のマイクロ波を検出し、警報出力す
るための制御信号を出力するマイクロ波検出器本体2
と、GPS情報を取得する位置検出手段たるGPS検出
部3と、目標物(検出対象物)の位置情報を記憶する位
置記憶部4と、GPS検出部3で検出した現在位置と位
置記憶部4に記憶された周囲に存在する目標物の位置情
報に基づき、その目標物までの距離を求め、係る目標物
までの距離が所定範囲内の時に検知信号を出力する検知
部5と、検知部5からの出力(検知信号)を受けて警報
を制御する警報部8と、マイクロ波検出器本体2とGP
S検出部3の動作を制御する間欠駆動部7を備えてい
る。
【0035】マイクロ波検出器本体2は、ホーンアンテ
ナ2aを介して捕捉したマイクロ波に基づいて所望の周
波数のマイクロ波を検波し、検波出力信号に基づいて目
的のマイクロ波を受信したか否かを判断する。そして、
受信した場合に警報部8に検出信号を送り、所定の警報
を出力するようになる。この警報は、例えば、ブザーや
音声であったり、ライトLED等のランプや表示器など
各種の対応のものが採れる。そして、好ましくは、警報
の種類を、マイクロ波を受信した場合と、GPS位置情
報からによる場合とで異ならせることである。
【0036】GPS検出部3は、地球位置計測衛星から
出射されるGPS信号を受信し、車両の現在位置を測定
するものである。具体的には、受信アンテナ3a,GP
S受信器3bにて、複数の衛星から発せられるGPS信
号を受信し、その受信した情報を位置検出部3cに与
え、そこにおいて受信情報に基づいて現在位置(経度,
緯度情報)を算出する。
【0037】位置記憶部4には、記憶する目標物の位置
情報として、その目標物が設置されている場所の緯度,
経度が登録される。また、登録する目標物としては、速
度監視装置や、Nシステムと称されるナンバー読み取り
装置など、車両を監視する装置である。従って、この位
置情報に目標物の種類を関連付けて登録しても良い。こ
のようにすると、検知した際の警報を、目標物の種類に
あわせて変えることにより、より正確な情報を運転者に
伝えることができる。また、このように車両を監視する
装置に限ることはなく、自動ドアなどの誤動作源の場合
もある。
【0038】位置記憶部4に記憶する目的物の位置(緯
度,経度)は、例えば、図示省略の入力操作部を利用し
て、予め検出対象の目的物の位置を登録することができ
る。この入力操作は、マイクロ波検出器に設けた操作パ
ネル,入力ボタン等を操作し、緯度,経度等を入力する
ようにしても良いし、ROMや各種記憶媒体をセット
し、そこから受け取るようにするというように、使用者
が登録したり、工場出荷時にある程度の情報を記憶させ
ておくことができる。
【0039】尚、位置記憶部4に記憶する目標物(目標
物の位置情報)は、実際に目標物が存在する位置はもち
ろん目標物の存在を警報する位置、例えば目標物の1k
m手前を目標物の位置と定めてもよい。
【0040】検知部5は、現在位置と、位置記憶部4に
格納された各目標物の位置情報から目標物までの距離を
求め、予め決めた距離以内の目標物が存在する場合に検
知信号を警報部8に与えるようになっている。なお、こ
のように目標物までの距離に基づく検出は、最も簡単な
検出アルゴリズムの一つであるが、本発明は、これに限
ることはなく、例えば、一定の距離以内であって、さら
に目標物に近づいていることを条件に検知信号を出力す
るなどの他、各種の方法が採れる。
【0041】警報部8は、検知信号がON、つまり、目
標物までの距離が一定以内の状態で警報を発する。な
お、検知部5から出力される情報として、目標物までの
残りの距離を加えることにより、警報部8は、目標物ま
での残りの距離を報知させたり、検知部が検知している
目標部の数を報知させることもできる。更に、マイクロ
波検出器本体2からの検出信号に基づいても警報部8は
警報動作することは既に述べたが、それらの警報をそれ
ぞれ独立して行うようにしても良いし、それぞれの検出
結果を総合的に判断し、最終的な出力をするようにして
も良い。
【0042】一例としては、目標物の設置情報として、
速度監視装置の種類を記憶保持させておき、マイクロ波
を検出した時の車両の位置に近接する目標物である速度
監視装置の種類を報知するようにする。また、目標物の
設置情報として、目標物がマイクロ波を発するものであ
るか否かの情報を記憶保持しておく。そして、位置情報
に基づき、マイクロ波を発する目標物を検出した場合
に、実際にマイクロ波検出器本体2がマイクロ波を受信
したか否かにより、警報の種類を変えることができる。
すなわち、両方で受信した場合には、通常のアラームな
どによる警報を行い、マイクロ波を受信しない場合に
は、LEDを点灯させたり、「速度監視装置があります
がマイクロ波を受信していません。」等の音声メッセー
ジを出力するなどとすることができる。また、係る場合
(マイクロ波非受信)には、警報自体をしないようにす
ることもできる。これにより、稼動していない速度監視
装置に対して無駄な警報を発することなく必要な情報が
入手できる。
【0043】ここで本発明では、マイクロ波検出器の電
源は、太陽電池10aとそれにより充電される2次電池
10bを備えて構成された電源供給部10と、外部電源
の2系統から供給可能としている。外部電源は、シガー
ライターソケットを介して接続される車両のバッテリー
を利用するようにしている。そして、本マイクロ波検出
器には、外部電源端子(DCジャック)11が設けら
れ、図示省略の電源コードを外部電源端子11とシガー
ライターソケットを電気・機械的に接続することによ
り、供給可能となる。
【0044】そして、図示省略する電源供給回路によ
り、上記外部電源端子11(外部電源)からの電力供給
と、電源供給部10からの電力供給のいずれかが択一的
に選択され、マイクロ波検出器を構成する各処理部に供
給される。具体的には、外部電源端子11に電源コード
が接続され、バッテリーからの電力供給が可能なとき
は、外部電源が選択される。
【0045】さらに、本形態では、電力モード設定手段
たる電力モード設定部12を設け、外部から電源を供給
されているか否かを判断するようにしている。つまり、
外部電源端子11と電源供給部10の電圧を印加し、そ
の電圧レベルで判定をする。最も、最低限外部電源を使
用しているか否かの判断ができればよいとすると、電力
モード設定部12へは、外部電源端子11のみを接続す
れば足りる。すなわち、外部電源端子11の端子電圧が
一定値以上であれば外部電源の供給を受けていると判定
でき、外部電源端子11の端子電圧が一定値より低い
(通常は0V)と、電源供給部10から電力供給を受け
ていると推定できる。また、判定方法としては、上記し
た電圧を監視するものに限ることはなく、例えば、外部
電源端子11に所定の端子が接続されていることを検出
する端子を設けることで実現することもできる。
【0046】そして、電力モード設定部12の判定結果
を、間欠駆動部7に与える。間欠駆動部7は、GPS検
出部3並びにマイクロ波検出器本体2の動作を制御する
もので、電力モード設定部12から受け取った判定結果
に基づいて間欠動作の制御内容を決定する。
【0047】具体的には、外部電源から供給された場合
(通常モード)には、連続動作にし、電源供給部10か
ら供給された場合(省電力モード)には、間欠駆動する
ように制御する。このようにすると、省電力を図る必要
のある電源供給部10で駆動している場合には、間欠動
作させることにより電力消費をできるだけ抑制する。一
方、外部電源で駆動されている場合は、省電力を図らな
くても問題がないので、通常モードである連続駆動をさ
せることにより、常時位置検出を行い、迅速かつ正確に
目標物を検出することができる。マイクロ波検出器本体
2に基づくマイクロ波の検出についても同様である。
【0048】本形態のマイクロ波検出器の使用の一例と
しては、連続動作させたい場合には、ユーザは、電源コ
ードを用いてシガーライターソケットと外部電源端子1
1を接続し、一時的に外部電源の供給を受ける。そし
て、連続動作が不要になると電源コードを外して電源供
給部10からの電力供給に切り替える。この切り替えに
追従して、間欠駆動部7は、GPS検出部3とマイクロ
波検出器本体2の動作を間欠駆動に切り替える。これに
より、使用する電源の種類に応じた適切な駆動状態が確
保され、スイッチの切り忘れなどにより、動作設定が適
切でなく、不具合を生じることを可及的に抑制できる。
【0049】連続動作させたい場合とは、例えば、位置
検出装置においては時間がかかる当初の衛星捕捉時には
一時的に外部電源を供給し、当初の位置検出を行う。そ
してこの目的が達成され外部電源の供給を停止した以降
は、連続動作から間欠動作にするように制御することで
消費電流を抑えることができる。
【0050】このようにすれば、配線自体が一時的なも
のであるので、定常的な配線処理を行う必要が無く取り
付け位置が制限されることも無い。また、シガーライタ
ーソケットを用いたとしても、一時的なものであり通常
は太陽電池10aと2次電池10bを備えた電源供給部
10から電力供給を受けるので、本来の目的であるシガ
ーライターとして使用することができる。
【0051】更に、位置検出機能付のマイクロ波検出器
の使用形態を見ると、日常生活の範囲内では一般道路を
通行するのが通常であり、高速道路を通行する機会は少
ない。そして、一般道路は信号機が頻繁にあり車両の速
度は比較的遅いため、位置検出機能に関して間欠動作を
行うことにより速度監視装置の存在警報が直前となった
場合でも充分に対応可能である。マイクロ波検出器本体
2に基づくマイクロ波検出に関しても、マイクロ波検出
装置の感度が間欠動作により低下し、速度監視装置から
のマイクロ波の検出が装置直前に行われても、車両の速
度が遅いため充分に対応可能である。
【0052】一方、高速道路の場合は、車両の速度も速
く間欠動作を行っていては、位置情報に基づく目標物
や、マイクロ波検出に伴なう速度監視装置の検出を迅速
かつ的確に行うことができない。そこで、高速道路を利
用する際にも、一時的に外部電源を供給することで間欠
動作を連続動作にすることができる。よって、位置検出
装置においてはタイムリーな警報を発することができ、
マイクロ波検出装置においては高感度に速度監視装置の
マイクロ波をより手前で検出できるようになる。
【0053】なお、本形態では、間欠駆動の対象は、G
PS検出部3と、マイクロ波検出器本体2の両方として
いるが、どちらか一方のみを制御するようにしても良
い。また、連続動作と間欠動作の切り替えではなく、間
欠動作の動作間隔(休止時間)を調整するようにしても
良い。さらには、2次電池10bの電圧或いは電池容量
を検出し、その検出値に応じて間欠動作の動作間隔(休
止時間)を調整したり、制御対象を両方/片方とする決
定を行うようにしても良い。
【0054】また、外部電源の有無に基づく動作制御で
あるが、上記実施の形態では、連続駆動と間欠駆動の切
り替え、或いは、共に間欠駆動の場合にはその動作間隔
の変更により行うことを示したが、本発明はこれに限る
ことはなく、各種の制御対応がとれる。一例を挙げる
と、上記した例では、開始当初の衛星を捕捉するために
連続動作等させたい場合には、ユーザが電源コードなど
を接続して外部電源の供給をするようにしたが、例え
ば、電源供給部10からの電力供給を受けている場合で
も衛星を捕捉する場合に連続駆動することは許容する
が、連続駆動する時間の上限を設定し、上限を越えた場
合には、間欠駆動或いは位置検出自体を一定期間停止す
るようにすることもできる。
【0055】これにより、開始当初に電源コードを取り
付け、その後取り外す等の処理が不要となり、位置検出
機能付きマイクロ波検出器にとっても、衛星を捕捉でき
ずに連続動作し続けて電池が消耗してしまう事態の発生
を未然に防止できる。また、衛星の捕捉は、車両の運転
開始に限ることはなく、例えば、トンネルや地下駐車場
など衛星の電波を受信不能な場所から外部に出た場合に
も行われるため、その都度電源コードの抜き差しをする
のが煩雑であるが、上記のように電源供給部10での駆
動であっても一定期間連続動作する機能を設けることに
より、係る煩雑さが解消する。
【0056】なお、上記した実施の形態では、外部電源
からの供給の有無により自動的にモードの切替を行うよ
うにしたが、本発明はこれに限ることはなく、手動によ
る切り替えでも良い。この場合には、電力モード設定部
は、切り替えスイッチなどから構成され、電源ラインに
は接続されない。
【0057】また、省電力モードで動作中に、マイクロ
波検出器本体2がマイクロ波の検出を行った場合、近辺
に速度監視装置があることを示すため一時的に通常モー
ドに切り替えるように制御したり、GPS検出部3の位
置検出に基づき検知部5が目標物を検知した場合、近辺
に速度監視装置があることを示すため一時的に通常モー
ドに切り替えるように制御したりする機能を付加するこ
ともできる。
【0058】この場合の「省電力モードで動作中」と
は、上記したマニュアルのスイッチがある場合には、そ
のスイッチ操作により省電力モードが選択されているこ
とがある。また、マニュアルスイッチがない場合には、
初期状態として省電力モードで起動することもある。そ
して、マイクロ波や目標物が検出されなくなった場合
に、基の省電力モードに復帰させる機能を持たせても良
い。また、省電力モードへの復帰の条件としては、上記
以外に、通常モードに切り替わった後一定時間が経過し
た場合等各種のものが適用できる。
【0059】また、上記した実施の形態では、外部電源
の供給を受けるようにしているが、本発明は、これに限
ることはなく、電源供給部10からの電力供給のみで駆
動するタイプでも適用できる。その場合には、好ましく
は、通常モードと省電力モードのいずれも間欠駆動さ
せ、一時停止する期間や、衛星を捕捉する際の連続駆動
時間の上限等の各種のパラメータを適宜に異ならせるよ
うにすると良い。もちろん、通常モードと省電力モード
の各動作は、上記した実施例と同様でも良い。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明では、太陽電池と2
次電池を電源として使用するソーラータイプの位置検出
機能付マイクロ波検出器の特徴である取り付け位置が制
限されず煩雑な配線処理を必要としないという効果を発
揮しつつ、2次電池で駆動中に電池の消耗を可及的に抑
制でき、動作が保証される。
【0061】また、請求項2に記載の発明では、太陽電
池と2次電池を電源として使用するソーラータイプのメ
リットである配線が不要で取り付け位置の制限を受け難
いというメリットと、外部電源タイプのもつ連続動作等
に基づく高性能な検出処理ができるというメリットを発
揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマイクロ波検出器の第1の実施の
形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 マイクロ波検出器本体 3 GPS検出部(位置検出手段) 4 位置記憶部 4a 設置情報記憶部 5 検知部 7 間欠駆動部 8 警報部 10 電源供給部 10a 太陽電池 10b 2次電池 11 外部電源端子 12 電力モード設定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池により充電される2次電池を有
    する電源供給手段と、 所定のマイクロ波を検出するマイクロ波検出手段と、 位置検出手段と、 目標物の位置を記憶する位置記憶手段と、 位置検出手段の出力と位置記憶手段の出力に基づいて目
    標物を検出する検知手段と、 マイクロ波検出手段並びに位置検出手段の出力から警報
    を発する警報手段と、 前記マイクロ波検出器と前記位置検出手段の少なくとも
    一方の動作を、間欠駆動制御する間欠動作制御手段とを
    備えた位置検出機能付きマイクロ波検出器であって、 省電力モードと通常モードの設定を行う電力モード設定
    手段を設け、 前記間欠動作制御手段は、前記電力モード設定手段の出
    力を基に間欠動作の制御内容を決定することを特徴とす
    る位置検出機能付きマイクロ波検出器。
  2. 【請求項2】 前記電力モード設定手段は、外部から電
    源を供給されているか否かを判定し、供給されている場
    合には前記通常モードとすることを特徴とする請求項1
    に記載の位置検出機能付きマイクロ波検出器。
  3. 【請求項3】 前記電力モード設定手段は、前記マイク
    ロ波検出手段の出力を基にモードの決定を行うことを特
    徴とする請求項1または2に記載の位置検出機能付きマ
    イクロ波検出器。
  4. 【請求項4】 前記電力モード設定手段は、前記位置検
    出手段で検出された位置情報に基づいてモードの決定を
    行うことを特徴とする請求項1または2に記載の位置検
    出機能付きマイクロ波検出器。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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