JP2010064722A - 車両用動作監視システム - Google Patents

車両用動作監視システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010064722A
JP2010064722A JP2008235755A JP2008235755A JP2010064722A JP 2010064722 A JP2010064722 A JP 2010064722A JP 2008235755 A JP2008235755 A JP 2008235755A JP 2008235755 A JP2008235755 A JP 2008235755A JP 2010064722 A JP2010064722 A JP 2010064722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
ecu
approach
accessory
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008235755A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Tanaka
啓一 田中
Toshiyuki Abe
俊之 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2008235755A priority Critical patent/JP2010064722A/ja
Publication of JP2010064722A publication Critical patent/JP2010064722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】本発明は、車両用動作監視システムに関し、アクセサリスイッチのオン操作前や車両エンジンのスタータ始動による大電力負荷作動時にも車両の動作状態の監視を実現させることにある。
【解決手段】自車両に対応した携帯機が車外の所定範囲内に進入したことを検知することにより、車両使用者の車両への接近を検知する。そして、その接近が検知されたときに、ECU12の有する内部データの、車載レコーダ装置10のデータ記憶部20への収集・記録を開始させる。また、このデータ記録の際、アクセサリ電源ACCとは別に設けられた補助バッテリ22を用いて、データ記憶部20への電源供給を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用動作監視システムに係り、特に、車両使用者の乗車の際に車両の動作状態を監視するうえで好適な車両用動作監視システムに関する。
従来、車両の動作状態を統括して監視すべく、各車載電子制御ユニット(以下、ECUと称す)の有するその動作状態を示すデータ(例えば、正常情報、センサ値、異常情報、及びフェールセーフ値など)を記録部に記録させる車載システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車載システムにおいて、記録部及び各ECUは、互いに通信バスを介して接続されていると共に、記録部は、ナビゲーション装置に設けられている。この車載システムにおいて、記録部に記録すべきデータは各ECUから通信バスへ送信され、その通信バスに送信されたデータは記録部に記録される。
特開2006−315427号公報
ところで、ECUには、車両使用者の携帯する携帯機からの信号を受信して車両ドアを解錠させるものや車両ドアの開閉によりドアカーテシランプを点灯させるものがある。しかし、上記の如く記録部が設けられるナビゲーション装置は、一般的に、アクセサリスイッチのオン操作によってアクセサリ電源が供給されなければ起動しないので、アクセサリスイッチがオン状態になる前は、上記したECU(具体的には、+B電源で動作可能なECU)から記録部に記録すべきデータが送信されたとしても、そのデータを受信することはできない。このため、上記した車載システムでは、アクセサリスイッチのオン前にECUのデータを記録部に記録することができないことがある。また、アクセサリスイッチがオン状態となったとしてもその後ナビゲーション装置の起動が完了するまでには時間を要するので、その間もECUのデータを記録部に記録することができない。
また、車両エンジンのスタータ始動などの大電力負荷が作動すると、バッテリ電圧が低下し、ECUやナビゲーション装置への印加電圧が動作電圧を下回ることがあり、この場合は、ECUやナビゲーション装置がリセットし又は一時停止するので、アクセサリ電源やイグニション電源で動作可能なもの(例えばエンジンECU)を含むECUのデータが記録部に記録されないこととなる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、アクセサリスイッチのオン操作前から又は大電力負荷作動時にも車両の動作状態の監視を実現させることが可能な車両用動作監視システムを提供することを目的とする。
上記の目的は、車両使用者の車両への接近を検知する乗員接近検知手段と、前記乗員接近検知手段により前記接近が検知されたときに、車両の動作状態を監視する処理を開始する動作監視手段と、を備える車両用動作監視システムにより達成される。
この態様の発明においては、車両使用者の車両への接近が検知されたときに、車両の動作状態を監視する処理が開始される。車両使用者が車両へ接近した段階で車両の動作状態を監視する処理が開始されれば、その車両使用者の車両への接近からその動作状態の監視が可能となる。従って、本発明によれば、アクセサリスイッチのオン操作やエンジン始動の前から車両の動作状態の監視を実現させることができる。
尚、上記した車両用動作監視システムにおいて、前記動作監視手段は、前記乗員接近検知手段により前記接近が検知されたときに起動され、以後、車載バッテリから電源供給されることとしてもよい。
この態様の発明において、動作監視手段は、車両使用者の接近検知により起動され、以後、車載バッテリから電源供給される。このため、車両使用者の接近時から車載バッテリによる電源供給により車両の動作状態の監視を実現することが可能となる。
また、上記した車両用動作監視システムにおいて、前記動作監視手段は、また、アクセサリオン操作又はイグニションオン操作が行われた以後、前記処理を行ううえで前記車載バッテリ及びアクセサリ電源若しくはイグニション電源から電源供給されることとしてもよい。
この態様の発明において、動作監視手段は、アクセサリスイッチ又はイグニションスイッチのオン操作が行われた以後、車載バッテリ及びアクセサリ電源若しくはイグニション電源から電源供給される。このため、アクセサリオン後やイグニションオン後はアクセサリ電源やイグニション電源による電源供給によっても車両の動作状態の監視を実現することが可能となる。
また、上記した車両用動作監視システムにおいて、前記車載バッテリは、少なくとも前記乗員接近検知手段による前記接近の検知から車両エンジンの始動が完了するまで前記動作監視手段へ電源供給可能な補助バッテリであることとしてもよい。
この態様の発明においては、アクセサリスイッチやイグニションスイッチがオン操作されなくても、また、車両エンジンのスタータ始動により大電力負荷が作動しても、動作監視手段への電源供給が可能となり、車両の動作状態の監視が可能となる。従って、本発明によれば、アクセサリスイッチのオン操作前からでもまた車両エンジンのスタータ始動による大電力負荷作動時にも車両の動作状態の監視を実現させることができる。
また、上記した車両用動作監視システムにおいて、前記動作監視手段は、車両の動作状態を記録可能なレコーダ装置を有し、前記処理は、前記乗員接近検知手段による前記接近の検知後に検出される車両の動作状態を前記レコーダ装置に記録することであることとしてもよい。
この態様の発明においては、車両使用者の車両への接近が検知されたときに、以後に検出される車両の動作状態のレコーダ装置への記録が開始される。車両使用者が車両へ接近した段階で以後に検出される車両の動作状態のレコーダ装置への記録が開始されれば、その車両使用者の車両への接近からその記録が可能となる。従って、本発明によれば、アクセサリスイッチのオン操作やエンジン始動の前から、車両使用者の車両への接近後の車両の動作状態をレコーダ装置に記録させることができる。
また、上記した車両用動作監視システムにおいて、前記処理は、前記乗員接近検知手段による前記接近の検知後に車両の動作状態を診断するダイアグ処理を行うことであることとしてもよい。
この態様の発明においては、車両使用者の車両への接近が検知されたときに、以後に車両の動作状態を診断するダイアグ処理が開始される。車両使用者が車両へ接近した段階で以後、ダイアグ処理が開始されれば、その車両使用者の車両への接近からその動作状態の診断が可能となる。従って、本発明によれば、アクセサリスイッチのオン操作やエンジン始動の前から、車両使用者の車両への接近後の車両の動作状態を診断させることができる。
更に、上記した車両用動作監視システムにおいて、前記乗員接近検知手段は、自車両に対応した携帯機が車外の所定範囲内に進入したこと又は車両ドアが解錠され若しくは開けられたことを車両使用者の車両への接近として検知することとしてもよい。
本発明によれば、アクセサリスイッチのオン操作前から又は車両エンジンのスタータ始動による大電力負荷作動時にも車両の動作状態の監視を実現させることができる。
以下、図面を用いて、本発明の具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例である車両用動作監視システムが搭載された車載システムの構成図を示す。この車載システムは、車載レコーダ装置10と、マイクロコンピュータを主体に構成された複数の車載電子制御ユニット(以下、ECUと称す)12と、車載レコーダ装置10及び複数のECU12を互いに接続させた通信バス14と、を備えた車載通信ネットワークシステムである。
通信バス14は、例えばCANなどの一対の通信線でデータを伝送する双方向通信に用いられる時分割多重通信線である。通信バス14には、予め定められた通信プロトコルに応じたデータフレームが流れる。通信バス14には、各ECU12間やECU12と車載レコーダ装置10との間で授受すべきデータが伝送される。
各ECU12は、演算処理部であるコントローラ部と、各種のプログラムを格納する内部メモリと、各種車載センサやスイッチなどに接続するI/Oインタフェースと、通信バス14に接続する通信インタフェースと、を有している。
各ECU12は、車両のイグニションスイッチオフ時には動作不可能である一方でイグニションスイッチオン時にイグニション電源から電源供給されて動作可能となるパワトレ系及びシャシ系のもの(IG系ECU)、車両のアクセサリスイッチオフ時には動作不可能である一方でアクセサリスイッチオン時にアクセサリ電源(ACC)から電源供給されて動作可能となるアクセサリ系のもの(ACC系ECU)、又は、車両のイグニションやアクセサリのスイッチオフ時及びスイッチオン時の双方で車両に搭載されたバッテリから電源供給されて動作可能となるボデー系のもの(+B系ECU)である。
ECU12のうちIG系ECU12としては、エンジン制御を行うエンジンECUやブレーキ制御を行うブレーキECU,ステアリング舵角を検知するステアリングセンサなどがあり、ACC系ECU12としては、ナビゲーションECUやオーディオECUなどがあり、また、+B系ECU12としては、車両ドアの開閉やロックを制御するドアECUやボデーECUなどがある。尚、+B系ECU12には、少なくとも、車両使用者の携帯する携帯機と無線通信を行う送受信機16が接続された、その無線通信により受信された携帯機からのIDコードの照合を行う照合ECU12aが含まれている。
各ECU12はそれぞれ、電源オンやスイッチ入力,他のECU12からのバスエッジ受信などのイベント発生が検知されると初期化を行い、その初期化が完了した起動後に通信バス14を介した通信が可能となる。また、特に、+B系ECU12は、車両のアクセサリやイグニションのスイッチオフ時においてそのスイッチオンやドア開,電波信号受信,他のECU12からのバスエッジ受信などのイベント発生が長期間検知されないときは、消費電力の低減のための処理を行うスリープモードになると共に、そのアクセサリやイグニションのスイッチオフ時のスリープモードにおいてイベント発生が検知されたときは、そのスリープモードを解除して初期化を行い、その初期化が完了した起動後に通信バス14を介した通信が可能となるウェイクアップモードになる。
各ECU12はそれぞれ、電源供給されかつ通信バス14を介した通信が可能な状況において(すなわち、その起動後)、定期的に或いは所定のイベント発生検知時に、自ECU12内で検知又は生成されたデータを、予め定められた他のECU12宛で通信バス14へ向けて送出する機能を有している。また、各ECU12はそれぞれ、その起動後、定期的に(或いは常時)、自ECU12の処理において得られる車両の動作状態について正常・異常を診断するダイアグ処理を行う機能を有すると共に、そのダイアグ処理により車両の動作状態について異常が検出された場合に、その異常動作状態を示すダイアグデータ(ダイアグコード)を車載レコーダ装置10宛で通信バス14へ向けて送出する機能を有している。
上記した照合ECU12aは、車両のアクセサリやイグニションのスイッチオフ時及びスイッチオン時の双方で動作可能な+B系ECUであって、車両使用者の携帯する携帯機と無線通信を行う送受信機16が接続されたECUである。照合ECU12aは、正規の車両使用者が対応の携帯機を携帯して車両に接近するとドアロックが自動的に解除され、車両から遠ざかるとドアロックが自動的になされるいわゆるスマートエントリ機能を少なくとも有するスマートキーシステムに用いられる。
照合ECU12aは、アクセサリやイグニションのスイッチオフ時のスリープモードにおいて定期的に携帯機の応答を要求するリクエスト信号を送受信機16から車外へ無線送信する。このリクエスト信号の送信領域は、車両(特に車両ドアノブ)を中心にして車外方向へ所定範囲(例えば1メートル)に予め定められている。このため、携帯機は、車両周囲に形成された車両から発せられるリクエスト信号の送信領域内に位置しなければそのリクエスト信号を受信することはできず、そのリクエスト信号に応答した自己のIDコードを含むレスポンス信号を無線送信することはできない。一方、携帯機は、車両からのリクエスト信号の送信領域内に位置する場合はそのリクエスト信号を受信することができ、そのリクエスト信号に応答した自己のIDコードを含むレスポンス信号を無線送信することができる。
照合ECU12aは、定期的なリクエスト信号の無線送信に対して携帯機から発せられるレスポンス信号が送受信機16で受信されるか否かを検知すると共に、レスポンス信号の受信が検知された場合は、そのレスポンス信号に含まれるIDコードが自車両に対応したものであるか否かを照合する。IDコードが一致する場合は、自車両に対応する携帯機が車両近傍の予め定められた所定範囲に進入した、すなわち、正規の車両使用者が自車両に接近したと判断でき、一方、レスポンス信号が受信されない或いはIDコードが一致しない場合は、自車両に対応する携帯機が車両近傍の予め定められた所定範囲に進入することない、すなわち、正規の車両使用者が自車両に接近していないと判断できる。
また、車載レコーダ装置10は、車両のナビゲーション装置に設けられている。このナビゲーション装置は、車両のアクセサリスイッチオフ時には動作不可能である一方でアクセサリスイッチオン時にアクセサリ電源ACCから電源供給されて動作可能となる機器であるので、車載レコーダ装置10は、通常は、アクセサリ電源ACCが供給されることにより作動可能となる。尚、車載レコーダ装置10は、ナビゲーション装置に設けられるものに限定されるものではなく、ナビゲーション装置とは独立して通信バス14に接続される単体の装置であってもよい。
車載レコーダ装置10は、演算処理部であるコントローラ部と、各種のプログラムを格納する内部メモリと、各種車載センサやスイッチなどに接続するI/Oインタフェースと、通信バス14に接続する通信インタフェースと、を有している。
車載レコーダ装置10は、また、不揮発性のデータ記憶部20を備えている。データ記憶部20は、ナビゲーション装置において地図データ等を格納するハードディスクの一部であり、後述の如く各ECU12の有するセンサ値や正常情報,異常情報,フェールセーフ値などの内部データ(ダイアグデータ)を格納する記憶領域である。コントローラ部は、各ECU12から通信バス14を介して送信されるダイアグデータをデータ記憶部20に記録させる。
車載レコーダ装置10には、アクセサリ電源ACCに並列に接続された補助バッテリ22が内蔵されている。補助バッテリ22は、アクセサリ電源ACCとは別にかつ車載の+B電源とは別に、車載レコーダ装置10に電源供給することが可能な電源であって、アクセサリスイッチオンのときにアクセサリ電源ACCの供給により充電され、アクセサリスイッチオフのときに放電されて車載レコーダ装置10に電源供給できるキャパシタである。補助バッテリ22は、少なくとも、アクセサリスイッチオフ時に各ECU12から供給されるダイアグデータをデータ記憶部20に記憶させるのに必要な電力を供給可能な容量を有している。この点、車載レコーダ装置10は、アクセサリスイッチオン時にはアクセサリ電源ACCの供給によりまたアクセサリスイッチオフ時には補助バッテリ22からの電源供給により、ECU12から通信バス14を介して送られるダイアグデータをデータ記憶部20に記録することが可能である。
次に、図2を参照して、本実施例の車両用動作監視システムの動作について説明する。図2は、本実施例の車両用動作監視システムにおいて実行される制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。
本実施例において、各ECU12はそれぞれ、自ECU12に接続された電源からの電源投入により初期化されると、その初期化が完了した起動後、通信バス14を介した通信が可能となる。そして、各ECU12はそれぞれ、電源供給されかつ通信バス14を介した通信が可能な状況において定期的に或いは所定のイベント発生検知時に、他のECU12や車載レコーダ装置10宛のデータを含むデータフレームを通信バス14へ向けて送出する。通信バス14へ送出されたデータフレームは、通信バス14を流れた後、送信先のECU12に受信され、そして、そのデータフレームに含まれるデータは、そのECU12や車載レコーダ装置10において使用される。
具体的には、本実施例において、照合ECU12aは、スリープモード時に定期的なリクエスト信号の無線送信に対して携帯機から発せられるレスポンス信号が送受信機16で受信されるか否かを検知すると共に、携帯機からのレスポンス信号の受信が検知された場合は、そのレスポンス信号に含まれるIDコードが自車両に対応したものであるか否かを照合する。
そして、照合ECU12aは、スリープモード時に送受信機16において携帯機からのレスポンス信号を受信して、そのレスポンス信号に含まれるIDコードが自車両に対応したものに一致すると判別し、正規の車両使用者が自車両に接近したと判断した場合(ステップ100における肯定判定時)は、スリープモードを解除して起動する(ステップ102)。そしてその起動後、他の+B系ECU12(例えば後述のドアECUやランプECU)及び車載レコーダ装置10をウェイクアップさせるウェイクアップ信号を通信バス14へ送出する(ステップ104)。
この他の+B系ECU12及び車載レコーダ装置10はそれぞれ、スリープモードにおいて通信バス14を介してウェイクアップ信号を受信すると(ステップ150)、そのスリープモードを解除して起動する(ステップ152)。この際、+B系ECU12は、車載バッテリから電源供給されることにより起動して、その起動後、通信バス14を介した通信が可能となると共に、自ECU12内での処理が可能となる。また、車載レコーダ装置10は、補助バッテリ22から電源供給されることにより起動して、その起動後、通信バス14を介した通信が可能となると共に、各ECU12から通信バス14を介して送られるダイアグデータのデータ記憶部20への記録が可能となる。
照合ECU12aは、スリープモードから正規の車両使用者が自車両に接近したと判断して起動した後、他の+B系ECU12及び車載レコーダ装置10がすべて起動する起動時間が経過すると、その経過後、+B系ECU12である車両ドアの開閉やロックを制御するドアECU宛のドアロックの解除を要求する指令信号を含むデータフレームを通信バス14へ送出する。この場合、ドアECUは、起動後、照合ECU12aから通信バス14を介してドアロックの解除を要求する指令信号を受信すると、車両ドアをロック状態からアンロック状態に移行させる。
尚、照合ECU12aは、上記した起動時間の経過後、同時に、+B系ECU12であるハザードランプの点灯を制御するランプECU宛のランプ点灯を要求する指令信号を通信バス14に送出することとしてもよい。この場合、ランプECUは、起動後、照合ECU12aから通信バス14を介してランプ点灯を要求する指令信号を受信すると、ハザードランプを点灯させる。
また、各ECU12はそれぞれ、その起動後、定期的に(常時)、自ECU12の処理において得られる車両の動作状態について正常・異常を診断するダイアグ処理を行う。そして、そのダイアグ処理により車両の動作状態について異常が検出された場合に、その異常動作状態を示すダイアグデータを含むデータフレームを車載レコーダ装置10宛で通信バス14へ向けて送出する。
例えば、照合ECU12a及びその他の+B系ECU12はそれぞれ、その起動後に定期的にダイアグ処理を行い、上記した起動時間の経過後、そのダイアグ処理の結果として異常動作状態を示すダイアグデータを含むデータフレームを通信バス14へ送出する。また、+B系ECU12以外のACC系ECU12やIG系ECU12は、アクセサリスイッチのオン操作又はイグニションスイッチのオン操作によってアクセサリ電源ACC又はイグニション電源IGが供給されることにより起動され、その起動後に定期的にダイアグ処理を行い、そのダイアグ処理の結果として異常動作状態を示すダイアグデータを含むデータフレームを通信バス14へ送出する。
各ECU12から通信バス14へ送出されたこのダイアグデータを含むデータフレームは、通信バス14を流れた後、送信先の車載レコーダ装置10に受信されることとなる。車載レコーダ装置10は、その起動が完了していなければ、各ECU12から通信バス14を介して送られる自己宛のダイアグデータを含むデータフレームを受信することはできないが、その起動が完了していれば、そのダイアグデータを含むデータフレームを受信することは可能である。
車載レコーダ装置10のコントローラ部は、補助バッテリ22からの電源供給による起動後、アクセサリスイッチのオン操作まで(すなわち、アクセサリ電源ACCからの電源供給が開始されるまで)は、その補助バッテリ22から電源供給されることにより、各ECU12からのダイアグデータをデータ記憶部20に記録することが可能である。また、アクセサリスイッチのオン操作後(すなわち、アクセサリ電源ACCからの電源供給開始後)は、その補助バッテリ22及びアクセサリ電源ACCの双方から電源供給されることにより、各ECU12からのダイアグデータをデータ記憶部20に記録することが可能である。
車載レコーダ装置10のコントローラ部は、起動後、アクセサリスイッチのオン操作までに、ECU12から通信バス14を介してダイアグデータを含むデータフレームを受信すると(ステップ154における肯定判定時)、補助バッテリ22からの電源供給により、そのECU12からの異常動作状態を示すダイアグデータをデータ記憶部20に記録させる(ステップ156)。
また、起動後、アクセサリスイッチのオン後に、ECU12から通信バス14を介してダイアグデータを含むデータフレームを受信すると(ステップ154における肯定判定時)、原則として、アクセサリ電源ACCからの電源供給により、そのECU12からの異常動作状態を示すダイアグデータをデータ記憶部20に記録させる(ステップ156)。但し、起動後、アクセサリスイッチのオン後に、ECU12から通信バス14を介してダイアグデータを含むデータフレームを受信する際に、アクセサリ電源ACCがエンジン始動に伴う電圧低下を起こしているときは、補助バッテリ22からの電源供給により、そのダイアグデータのデータ記憶部20への記録を行う。尚、アクセサリスイッチのオン時は、アクセサリ電源ACCの供給により補助バッテリ22が充電される。
このように、各ECU12から通信バス14へ送出されたこのダイアグデータを含むデータフレームは、車載レコーダ装置10の起動が完了していれば、その車載レコーダ装置10のデータ記憶部20に時刻などの情報とリンクされて格納される。
更に、各+B系ECU12は、アクセサリやイグニションのスイッチオフ時において消費電力低減のためのスリープ条件が成立すると、スリープモードになる。アクセサリやイグニションのスイッチオフ時においてすべての+B系ECU12がスリープモードになると、通信バス14が消費電力の低減のためスリープする。通信バス14がスリープすると、車載レコーダ装置10のコントローラ部は、そのスリープを検知して(ステップ158)、各ECU12からのダイアグデータのデータ記憶部20への記録を終了する(ステップ160)。
このように、本実施例の車両用動作監視システムにおいては、照合ECU12aで正規の車両使用者が携帯する携帯機からのレスポンス信号に含まれるIDコードの照合により正規の車両使用者が自車両に接近したことが検知された場合に、その照合ECU12aに、車載レコーダ装置10及び他の+B系ECU12をスリープモードからウェイクアップさせるウェイクアップ信号を通信バス14へ送出させることができ、そして、車載レコーダ装置10及び他の+B系ECU12を、その通信バス14を介したウェイクアップ信号の受信によりそのスリープモードを解除させて起動させることができる。
上記の如く、+B系ECU12は、ウェイクアップ信号の受信により車載バッテリからの電源供給がなされて起動され、その起動後、定期的にダイアグ処理を行い、そのダイアグ処理の結果として異常動作状態が検知された場合に、その異常動作状態を示すダイアグデータを含むデータフレームを通信バス14へ送出する。また、車載レコーダ装置10は、ウェイクアップ信号の受信により補助バッテリ22からの電源供給がなされて起動され、その起動後、通信バス14を介した通信が可能であり、具体的には、各ECU12の送信するダイアグデータを含むデータフレームを通信バス14を介して受信することが可能である。
この点、本実施例のシステムにおいては、正規の車両使用者が自車両に接近したことが検知された場合に、その検知後、+B系ECU12のダイアグ処理において得られる車両の異常動作状態を示すダイアグデータを含むデータフレームを、そのECU12から通信バス14を介して車載レコーダ装置10へ送ることができると共に、そのダイアグデータを車載レコーダ装置10のデータ記憶部20に記録させることができる。すなわち、正規の車両使用者の自車両への接近により、+B系ECU12から送られるそのダイアグ処理により得られる車両の異常動作状態を示すダイアグデータのデータ記憶部20への記録を開始させることができる。
そして、その後、アクセサリスイッチのオン操作が行われてアクセサリ電源ACCから車載レコーダ装置10へ電源供給されることとなった場合は、以後、そのアクセサリ電源ACCの供給により、+B系ECU12と共にACC系ECU12やIG系ECU12を含む各ECU12から送られるその異常動作状態を示すダイアグデータをデータ記憶部20に記録させることができる。
従って、本実施例の車両用動作監視システムによれば、車両使用者が自車両へ接近した時点から、すなわち、車載レコーダ装置10の設けられるナビゲーション装置が起動されるアクセサリスイッチのオン操作前(アクセサリ電源ACCの供給前)や車両エンジンの始動前から、車両使用者の自車両への接近後に各ECU12でのダイアグ処理により得られる車両の異常動作状態を示すダイアグデータを、車載レコーダ装置10のデータ記憶部20へ記録させることができる。
このため、かかるシステムによれば、アクセサリスイッチやイグニションスイッチのオフ時でも、動作可能な+B系ECU12の起動後に実行されるダイアグ処理に伴って得られる車両の異常動作状態を示すダイアグデータを、車載レコーダ装置10のデータ記憶部20に記録することができ、これにより、+B系ECU12の処理において得られる車両の動作状態の監視を実現することができる。
また、アクセサリスイッチがオフからオンに移行した後、アクセサリ電源ACCからの電源供給によりナビゲーション装置の起動が開始されてからその起動が完了するまでの間でも、補助バッテリ22からの電源供給により+B系ECU12のダイアグデータを車載レコーダ装置10のデータ記憶部20に記録することができ、これにより、アクセサリスイッチのオフからオンへの移行時、その移行からナビゲーション装置の起動完了までに+B系ECU12のダイアグデータがデータ記憶部20に記録されない事態(記録漏れ)が生ずるのを防止することができる。
更に、アクセサリスイッチがオフからオンに移行した後、アクセサリ電源ACCの供給電圧低下が生じた場合にも、車載レコーダ装置10への電源供給を補助バッテリ22を用いて継続することができるので、アクセサリ電源ACCの供給電圧低下に起因した車載レコーダ装置10自体のリセット起動を防止することができ、この点でも、B系ECU12のダイアグデータがデータ記憶部20に記録されない事態(記録漏れ)が生ずるのを防止することができる。
本実施例において、各ECU12のダイアグデータのデータ記憶部20への記録は、アクセサリスイッチのオン操作後にアクセサリ電源ACCの電源供給により実現されるだけでなく、アクセサリスイッチのオン操作前からでも補助バッテリ22の電源供給によって実現される。補助バッテリ22は、アクセサリ電源ACCの供給により充電されるバッテリであり、アクセサリスイッチオフ時にも車載レコーダ装置10へ向けて電源供給可能である。このため、アクセサリスイッチがオン状態になくても、更には、車両エンジンを始動させるスタータ始動などの大電力負荷が作動しても(すなわち、大電力負荷の作動に起因して車載バッテリの+B電源やアクセサリ電源ACC,イグニション電源の電圧低下が生じても)、補助バッテリ22を用いて、車載レコーダ装置10のデータ記憶部20への安定的な電源供給が可能であり、従って、ECU12のダイアグデータのそのデータ記憶部20への記録を確実に行うことが可能となっており、各ECU12の処理において得られる車両の動作状態の監視を実現することが可能となっている。
更に、本実施例において、ECU12のダイアグデータのデータ記憶部20への記録は、通信バス14がスリープするまで継続され、通信バス14がスリープすると終了される。アクセサリオフ又はイグニションオフにおいてすべての+B系ECU12がスリープモードとなり通信バス14がスリープすると、+B系ECU12がウェイクアップモードとなって通信バス14がウェイクアップするまで、通信バス14におけるデータ流通は行われないので、ダイアグデータのデータ記憶部20への記録を行う必要性はあまりない。従って、本実施例のシステムによれば、ECU12のダイアグデータのデータ記憶部20への記録を効率的に行うことが可能となっている。
ところで、上記の実施例においては、補助バッテリ22が特許請求の範囲に記載した「車載バッテリ」に、車載レコーダ装置10が特許請求の範囲に記載した「レコーダ装置」に、それぞれ相当していると共に、照合ECU12aが、スリープモードにおいて携帯機からのレスポンス信号を受信して、そのレスポンス信号に含まれるIDコードが自車両に対応したものに一致するか否かを判別して、自車両に対応する携帯機が車両近傍の予め定められた所定範囲に進入したことすなわち正規の車両使用者が自車両に接近したことを検知することにより特許請求の範囲に記載した「乗員接近検知手段」が、車載レコーダ装置10のコントローラ部が、照合ECU12aからのウェイクアップ信号を受信して、スリープモードを解除して起動し、その起動後、補助バッテリ22からの電源供給により、ECU12から送られる車両使用者の接近後に検出される車両の異常動作状態を示すダイアグデータを車載レコーダ装置10のデータ記憶部20に記録可能とすることにより特許請求の範囲に記載した「動作監視手段」が、それぞれ実現されている。
尚、上記の実施例においては、アクセサリスイッチオフ時に実行されるダイアグ処理により得られる+B系ECU12のダイアグデータを、補助バッテリ22を用いて車載レコーダ装置10のデータ記憶部20へ記録することとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、その補助バッテリ22に代えて、車両に搭載された車両に+B電源を供給する車載バッテリを用いてその記録を実現させることとしてもよい。
また、上記の実施例においては、各ECU12から送られる車両の異常動作状態を示すダイアグデータを記録する車載レコーダ装置10を車両に搭載するものとし、車両使用者の自車両への接近が検知されたときに、その後に各ECU12から送られるそのダイアグデータの、その車載レコーダ装置10のデータ記憶部20への記録を可能とし、その記録を開始することとする。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、ダイアグデータを記録するレコーダ装置を車両外のセンタ等に搭載するものとし、車両にはそのダイアグデータをセンタ等へ送信するダイアグ処理装置を搭載するものとしてもよい。
かかる変形例の構成においては、車両使用者の自車両への接近が検知されたときに、その後に各ECU12から送られるそのダイアグデータのダイアグ処理装置での受信を、そのダイアグ処理装置への補助バッテリ22からの電源供給により可能とし、その受信を開始することとする。そして、その受信がなされた後に、そのダイアグデータをダイアグ処理装置からセンタ等へ送信させ、センタ等のレコーダ装置に車両の異常動作状態を示すダイアグデータを記録させる。
また、上記の実施例においては、正規の車両使用者の自車両への接近を、自車両に対応する携帯機が車両近傍の予め定められた所定範囲に進入するか否かに基づいて検知することとしているが、車両ドアがロック状態からアンロックへ移行するか否かすなわち車両ドアのロックが解除されるか否かに基づいて検知することとしてもよいし、また、車両ドアがロック解除後に開けられたか否かに基づいて検知することとしてもよい。
更に、上記の実施例は、車両の動作状態を監視する処理として、各ECU12にその起動後、ダイアグ処理により車両の動作状態の異常が検出された場合にその異常動作状態を示すダイアグデータを通信バス14へ送出させ、そのダイアグデータを車載レコーダ装置10のデータ記憶部20へ記録させるものであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両の動作状態を監視する処理として、各ECU12にダイアグ処理自体すなわち車両の動作状態についての正常・異常の診断を実行させるものであってもよい。
かかる変形例の構成においては、車両使用者の自車両への接近が検知されたときに、+B系ECU12においてダイアグ処理が開始され、車両の動作状態の診断が開始される。具体的には、その接近検知後、照合ECU12aから通信バス14を介して+B系ECU12へウェイクアップ信号が送信され、そのウェイクアップ信号の受信により+B系ECU12がスリープモードを解除して起動され、その起動後、ダイアグ処理が開始される。従って、アクセサリスイッチのオン操作や車両エンジンの始動前から、車両使用者の自車両への接近後の車両の動作状態を診断させることが可能である。
尚、この変形例において、車両使用者の自車両への接近が検知されたときにダイアグ処理が開始されるECU12を+B系ECU12に限定することに限らず、ACC系ECU12やIG系ECU12に適用することとしてもよい。すなわち、車両使用者の自車両への接近が検知されたときにACC系ECU12やIG系ECU12に電源供給を行ってダイアグ処理を開始させることとしてもよい。
本発明の一実施例である車両用動作監視システムを備える車載通信ネットワークシステムの構成図である。 本実施例の車両用動作監視システムにおいて実行される制御ルーチンの一例のフローチャートである。
符号の説明
10 車載レコーダ装置
12 ECU
14 通信バス
16 送受信機
20 データ記憶部
22 補助バッテリ
ACC アクセサリ電源

Claims (7)

  1. 車両使用者の車両への接近を検知する乗員接近検知手段と、
    前記乗員接近検知手段により前記接近が検知されたときに、車両の動作状態を監視する処理を開始する動作監視手段と、
    を備えることを特徴とする車両用動作監視システム。
  2. 前記動作監視手段は、前記乗員接近検知手段により前記接近が検知されたときに起動され、以後、車載バッテリから電源供給されることを特徴とする請求項1記載の車両用動作監視システム。
  3. 前記動作監視手段は、また、アクセサリオン操作又はイグニションオン操作が行われた以後、前記処理を行ううえで前記車載バッテリ及びアクセサリ電源若しくはイグニション電源から電源供給されることを特徴とする請求項2記載の車両用動作監視システム。
  4. 前記車載バッテリは、少なくとも前記乗員接近検知手段による前記接近の検知から車両エンジンの始動が完了するまで前記動作監視手段へ電源供給可能な補助バッテリであることを特徴とする請求項3記載の車両用動作監視システム。
  5. 前記動作監視手段は、車両の動作状態を記録可能なレコーダ装置を有し、
    前記処理は、前記乗員接近検知手段による前記接近の検知後に検出される車両の動作状態を前記レコーダ装置に記録することであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の車両用動作監視システム。
  6. 前記処理は、前記乗員接近検知手段による前記接近の検知後に車両の動作状態を診断するダイアグ処理を行うことであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の車両用動作監視システム。
  7. 前記乗員接近検知手段は、自車両に対応した携帯機が車外の所定範囲内に進入したこと又は車両ドアが解錠され若しくは開けられたことを車両使用者の車両への接近として検知することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載の車両用動作監視システム。
JP2008235755A 2008-09-12 2008-09-12 車両用動作監視システム Pending JP2010064722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008235755A JP2010064722A (ja) 2008-09-12 2008-09-12 車両用動作監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008235755A JP2010064722A (ja) 2008-09-12 2008-09-12 車両用動作監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010064722A true JP2010064722A (ja) 2010-03-25

Family

ID=42190673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008235755A Pending JP2010064722A (ja) 2008-09-12 2008-09-12 車両用動作監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010064722A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012054701A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Nippon Soken Inc 通信システム、トランシーバ、ノード
JP2012054830A (ja) * 2010-09-02 2012-03-15 Nippon Soken Inc 通信システム、トランシーバ、ノード
JP2013193598A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Denso Corp 車両用認証装置、及び車両用認証システム
JP2014152981A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Denso Corp 冷凍車管理システム
JP2020508912A (ja) * 2016-12-23 2020-03-26 ティ.ケイ.ホールディングス、インコーポレイテッド 車両に着座した乗員の動作を検出するシステムおよび方法
JP2020051034A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 ダイハツ工業株式会社 車両制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012054701A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Nippon Soken Inc 通信システム、トランシーバ、ノード
JP2012054830A (ja) * 2010-09-02 2012-03-15 Nippon Soken Inc 通信システム、トランシーバ、ノード
JP2013193598A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Denso Corp 車両用認証装置、及び車両用認証システム
JP2014152981A (ja) * 2013-02-07 2014-08-25 Denso Corp 冷凍車管理システム
JP2020508912A (ja) * 2016-12-23 2020-03-26 ティ.ケイ.ホールディングス、インコーポレイテッド 車両に着座した乗員の動作を検出するシステムおよび方法
JP2020051034A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 ダイハツ工業株式会社 車両制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5603942B2 (ja) 車両用プログラム書換えシステム
JP6137687B2 (ja) キーレスエントリーシステム
KR100906272B1 (ko) 무선 키 및 도어 원격 제어 시스템
CN109641569B (zh) 车辆远程控制系统
JP4552995B2 (ja) 車載装置、および車両用複合制御システム
JP4193731B2 (ja) タイヤ空気圧警告システム
JP2019068735A (ja) 電気コンポーネント用のエネルギー供給回路
JP2007118822A (ja) 始動制御装置
US20100244560A1 (en) Vehicle power supply system
JP2009184423A (ja) 車両用電子制御装置
JP2008155814A (ja) 車両用電源装置
JP2010064722A (ja) 車両用動作監視システム
WO2014136428A1 (ja) スマートエントリーシステム
JP2007076415A (ja) 車両制御装置
JP2004009923A (ja) 車載機器遠隔制御装置
JP2010076509A (ja) 電源監視装置
JP5558963B2 (ja) 車両用プログラム書換えシステム
KR20060117248A (ko) 차량 엔진 제어 시스템 및 방법
JP4820697B2 (ja) 車両用セキュリティ制御装置
JP4483528B2 (ja) 車載情報通信装置
JP5233951B2 (ja) 車両用通信システム
JP2005178635A (ja) 車両制御装置
JP5278908B2 (ja) 車両用遠隔式始動装置及び遠隔式始動システム
JP2007224501A (ja) 車両用遠隔制御装置
JP2008278431A (ja) 車両制御システム