JP2007224501A - 車両用遠隔制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用遠隔制御装置における携帯機の電池切れを低コストで検出する。
【解決手段】CPU80は、携帯機18がスロットユニット46に挿入されると、LF送信アンテナ44とRF受信アンテナ40を利用して携帯機18と通信し、受信した応答信号Saの受信レベルに基づいて携帯機18に搭載されている電池110の状態を判定し、電池110の状態が正常状態ではないと判定した場合には報知する。従来技術のように携帯機18に電池切れ検出手段を設ける必要がなく、携帯機18の構造が簡素で小型かつ低コストであって、かつ携帯機18からの応答信号Saの中に電池切れ検出手段により検出した電池データの情報を含めることが不要になるので通信時間及びIDコードの照合時間を短縮できる。
【選択図】図1

Description

この発明は、車載装置と携帯機との相互認証に基づきエンジンの始動、又はドアの施解錠を許可する車両用電子キーシステムが適用された車両用遠隔制御装置に関する。
車両用電子キーシステムでは、車載装置が、車両に備わる所定スイッチ、例えばイグニッションスイッチ、又はドアアウタハンドルに設置されたタッチセンサ等の操作を検出したとき、車両側送信手段から送信要求信号を送信し、その送信要求信号を受信して携帯機から送信される認証のためのコード(IDコード)を含む応答信号を車両側受信手段により受信したとき前記応答信号の前記IDコードの認証を行い、通信による認証が成功したときに、エンジン(内燃機関、燃料電池、内燃機関とモータとのハイブリッド、モータ等を含む)の始動を許可し又はドアの施解錠を許可するように構成されている。
前記携帯機は、電池を電源として動作するように構成されている。
このような車両用電子キーシステムにおいては、前記携帯機の前記電池の容量が切れた場合、ドアの遠隔施解錠及び通信認証によるエンジンの始動ができなくなってしまう。従って、前記電池の容量が低下した場合には、電池切れが生じる前に前記携帯機の使用者に電池切れを知らせ、前記携帯機の前記電池が交換されるようにする必要がある。
この必要性に答えるために、携帯機で電池の電圧あるいは容量を電池データとして検出し、前記IDコードとともに検出した電池データを含めた応答信号を携帯機から送信し、車載装置で受信した電池データから電池切れのおそれを検出したときに車載装置の警報手段を作動させる技術が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
特公平4−57979号公報(特許請求の範囲、第3図) 実開平1−129459号公報(実用新案登録請求の範囲、第1図、第4図)
しかしながら、特許文献1、特許文献2に係る電池切れ検出技術では、前記携帯機に電池切れ検出手段を設けているので、前記携帯機の構成が複雑かつ大型となりコストも増加する。しかも電池切れ検出手段を動作させるために前記携帯機に装着された前記電池が消費されるという問題もある。
また、特許文献1、特許文献2に係る電池切れ検出技術では、携帯機からの応答信号の中にIDコードの他に電池データを情報として付加する必要があるので前記車載装置との通信時間が長くなり、本来のIDコードの照合の妨げになりやすいという課題もある。
この発明は、上述した種々の課題を悉く解決するためのものであり、携帯機の構造が簡素で小型かつ低コストであって、携帯機からの応答信号の中に電池データの情報を含めることを不要とする携帯機の電池切れ検出技術を適用した車両用遠隔制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係る車両用遠隔制御装置は、送信要求信号を送信する車両側送信手段と、電池にて動作し、前記送信要求信号を受信して応答信号を送信する携帯可能な携帯機と、前記応答信号を受信する車両側受信手段と、受信した前記応答信号が車両固有の識別情報に適合するか否かを判断し、判断結果に応じて車載機器の作動状態を制御する制御手段と、を備える車両用遠隔制御装置において、以下の特徴(1)、(2)を備える。
(1)前記車両の車室内に前記携帯機を挿入可能な挿入部が設けられ、前記制御手段は、前記携帯機が前記挿入部に挿入されると、前記車両側送信手段と前記車両側受信手段とを利用して前記携帯機と通信し、前記車両側受信手段により受信した前記応答信号の受信レベルに基づいて前記携帯機の前記電池の状態を判定し、前記電池の状態が正常状態ではないと判定した場合に報知することを特徴とする。
この特徴(1)を有する発明によれば、車両の車室内に設けられた携帯機を挿入可能な挿入部に前記携帯機が挿入されると、制御手段は、車両側送信手段と車両側受信手段とを利用して前記携帯機と通信し、受信した携帯機からの応答信号の受信レベルに基づいて前記携帯機に搭載されている前記電池の状態を判定し、前記電池の状態が正常状態ではないと判定した場合には報知するようにしているので、携帯機に電池切れ検出手段を設ける必要がなく、携帯機の構造が簡素で小型かつ低コストになり、その上、携帯機からの応答信号の中に電池切れ検出手段により検出した電池データの情報を含めることが不要になる。
(2)上記特徴(1)を有する発明において、前記制御手段は、前記受信レベルが閾値を所定回数下回ったときに前記正常状態ではないと判定することを特徴とする。
この特徴(2)を有する発明によれば、応答信号に対する雑音等の重畳による電池切れ検出の誤検出を未然に回避することができる。
この発明によれば、携帯機の構造が簡素、小型かつ低コストとなり、その上、携帯機からの応答信号の中に電池データの情報を含めることが不要となるので通信時間の短縮、IDコードの照合の確実化が図れる。
以下、この発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る車両用遠隔制御装置が適用された車載装置16の構成を示している。
図2は、この発明の一実施形態に係る車両用遠隔制御装置が適用された携帯機18の構成を示している。
車載装置16と携帯機18により車両用電子キーシステムが構成される。
携帯機18は、ICチップを有する、カードキー型あるいは従来キー型のいずれかの型のものを用いることができるが、この実施形態では、カードキー型の携帯機18を採用している。
図2に示すように、携帯機18は、ボタン電池等の電池110と、CPU100と、このCPU100に接続される、125[kHz]のLF信号である送信要求信号Srを受信するLF受信アンテナ108が接続されたLF受信回路106と、315[MHz]のRF信号である応答信号Saを送信するRF送信アンテナ104が接続されたRF送信回路102とを備える。
CPU100は、通常、スリープ状態となっており、車載装置16からの送信要求信号Srを受信したとき、スリープ状態からウェークアップ(起動)し、IDコードを含む応答信号Saを送信した後、またスリープ状態になるように構成されており省電力化が図られている。
図3は、車両12のダッシュボード200を含む車両遠隔制御装置に関連する部分の模式図を示している。
図4は、車両12中の車内アンテナ等の取り付け位置を模式的に示す平面図を示している。
図1において、車載装置16は、ECUであるCPU80を有し、このCPU80に対し、以下に説明する各要素が接続されている。
車両12の運転席側ドアのドアアウタハンドル21に、ドアのドアロックを解錠するときに操作されるドアアンロックセンサ20と、ドアロックを施錠するときに操作されるドアロックスイッチ22が設けられている。
ダッシュボード200の運転席側には、運転者の手により携帯機18の挿入が可能なスロットユニット46と、運転者の手により操作可能なノブ式イグニッションスイッチ56が設けられている。
スロットユニット46にはロック機構が設けられ、携帯機18が挿入されたときにロック機構が作動して携帯機18が抜けないように保持され、スロットユニット46に挿入されてロック機構により保持されている携帯機18のヘッド部分を押すことによりロック機構が解除され、携帯機18が携帯機18のヘッド部分を指でつまんで取り出せる位置まで飛び出すようになっている。
スロットユニット46の近傍に配置されたノブ式イグニッションスイッチ56のノブ15は、運転者により、図1に示すように、LOCK位置で押すこと、押しながらLOCK位置とACC位置との間で回転させること、押さないでACC位置とON位置との間で回転させること、押さないでON位置からモーメンタリーな位置であるSTART位置へ回転することが可能になっている。なお、モーメンタリーな位置とは、START位置でノブ15から指を離すとばね力によりノブ15がON位置に戻る位置を意味する。
すなわち、このノブ15は、ロック(LOCK)位置と、ノブを押して(PUSH)、車載装置16と携帯機18との通信が開始して車載装置16と携帯機18との間での認証が成功するとノブロックが解除されて回転可能な位置であるラジオ等のアクセサリを使用可能なアクセサリ(ACC)位置と、運転するときのオン(ON)位置と、エンジンを始動するときのエンジン始動(START)位置に、順に回転することが可能である。
実際上、ON位置で、車載バッテリ86からFIECU(燃料噴射制御装置)90等に電力が供給された後、CPU80とFIECU90との間での認証が行われる。その後、ノブ15をON位置からエンジン始動(START)位置に回転すると、上記CPU80とFIECU90との間の認証が成功していることを条件にエンジンが始動する。
図3に示すように、ダッシュボード200の中央下部内には、車内通信用のLF送信アンテナ44が設けられ(図4も参照)、図4に示すように、運転席側のドアミラーには車外通信用のLF送信アンテナ48が設けられている。
それぞれのLF送信アンテナ44、48に接続されたLF送信回路54、58からのLF信号である送信要求信号Srが、LF送信アンテナ44、48を介して電波送信され、通信範囲内に存在する携帯機18のLF受信アンテナ108を通じLF受信回路106にて受信される。
車両12には、さらに、図3、図4に示すように、ダッシュボード200の中央上部内に、RF受信アンテナ40とRF受信回路42を含むRFユニットが設けてある。送信要求信号Srを受信した携帯機18からの応答信号SaがRF送信アンテナ104を介してRF信号として送信され、車載装置16のRF受信アンテナ40及びRF受信回路42を介して車両12側で受信されることで、車載装置16(のCPU80)と携帯機18(のCPU100)との間で認証が行われる。
ドアミラーに設けられたLF送信アンテナ48から送信される送信要求信号Srの送信有効範囲は、車外に対して運転者の腕の長さ程度を半径とするような車両周辺の所定範囲に設定してある。
また、車内に設けられたLF送信アンテナ44の送信有効範囲は、運転席及びダッシュボード200を含む範囲に制限されている。
一方、RF信号の受信有効範囲は、RF受信アンテナ40の位置を中心とする半径5[m]程度におよぶ範囲であり、送信要求信号Srの送信有効範囲を十分に含む広い範囲となっている。
図1に示すように、CPU80には、CPU80により検出した応答信号Saの受信レベルAに基づき携帯機18の電池状態を報知する報知装置62が接続されている。報知装置62は、例えば映像と音声を出力するナビゲーション装置が利用される。
車載装置16のCPU80及び携帯機18のCPU100は、それぞれ、ROM(及び必要に応じてEEPROM)、RAM、クロック発生器、カウンタ、及びタイマを有し、CPU80及びCPU100は、各ROMに記憶されているプログラムを実行しあるいはデータに従って、一連の計算又はデータ処理を自動的に行うことで各種機能手段として動作する。
この実施形態に係る車両用遠隔制御装置が適用された車両用電子キーシステムは、基本的には、以上のように構成されるものであり、次に車載装置16のCPU80が実行する図5に示すフローチャートを参照して携帯機18の電池状態検出動作(電池切れ検出動作)を説明する。
ステップS1において、ノブ15を押す操作が、ノブ式イグニッションスイッチ56に設けられたノブ押し検出スイッチ(不図示)を通じて検出されたとき、ステップS2において、携帯機18が車両12のスロットユニット46に挿入されているかどうかをスロットユニット46に設けられた挿入検出スイッチ(不図示)を通じて検出する。
携帯機18がスロットユニット46に挿入されていることが検出されたとき、ステップS3において、車内のLF送信アンテナ44から送信要求信号Srが送信される。
この送信要求信号Srがスロットユニット46に挿入された状態の携帯機18のLF受信アンテナ108を通じてLF受信回路106で受信されると、携帯機18のCPU100はウェークアップした後、自己のROMに記憶されているIDコードを読み出し、このIDコードを含む応答信号SaをRF送信回路102及びRF送信アンテナ104を通じて送信する。
次いで、ステップS4において、車内のRF受信アンテナ40を通じてRF受信回路42でIDコードを含む応答信号Saが受信されると、ステップS5において、受信したIDコードがCPU80のROMに記憶されているIDコードと一致するかどうかを判定し、一致していた場合には認証がとれたと判定し、ステップS6において、ノブ15のロックを解除してACC位置、ON位置、START位置への回転を可能にする。このとき、FIECU90において、エンジンの盗難防止機能、いわゆるイモビ機能が解除される。
次いで、ステップS7において、RF受信アンテナ40及びRF受信回路42を通じて受信した応答信号Saの受信レベルAの大きさを判定する。実際上、受信レベルAは、RF受信回路42で応答信号Saが検波された検波出力のレベルを検出している。
携帯機18の応答信号Saの送信出力は、電池110の電圧に比例している。したがって、携帯機18がスロットユニット46に挿入保持されている場合、携帯機18のLF受信アンテナ108の位置と、ダッシュボード200内に固定されているRF受信アンテナ40の位置との間の直線距離は固定距離となっているので、この固定距離では、受信レベルAの大きさが、携帯機18に内蔵されている電池110の電圧に比例する図6の特性になっていることが予め分かっている。
そこで、ステップS8において、受信レベルAの大きさが、所定の閾値Thを上回っているかどうかが判定され、受信レベルAが閾値Thを上回っている場合には、携帯機18の電池110の状態が正常状態であると判定し、ステップS9において、カウント値Nがゼロ値にリセットされる(N←0)。なお、カウント値Nの初期値はゼロ値になっている。
その一方、ステップS8において、受信レベルAの大きさが閾値Thを下回っている場合には、ステップS10においてカウント値Nが1だけカウントアップされる(N←N+1)。
次いで、ステップS11において、雑音等による誤検出を回避するために、このカウント値Nが所定回数「5」以上の値となったかどうかが判定される(N≧5)。なお、所定回数「5」は、車載装置16と携帯機18から構成される車両用電子キーシステムに適した値(複数回数)に設定される。複数回数に設定するのは、上述したように、雑音等による誤検出を排除するためである。
ステップS9の処理終了後、又はステップS11においてカウント値Nが所定回数「5」未満である場合、ステップS1の次回の処理が開始されるまで、カウント値NがEEPROMに記憶される。
このようにして、ステップS11においてカウント値Nが所定回数「5」以上の値となった場合、ステップS12において、報知装置62上で、スロットユニット46に挿入されている携帯機18の電池110の電池切れが近づいていることが報知される(警報出力)。
例えば、図7に示すように、受信レベルAが、閾値Thを5回(カウント値N=5)下回ったときに、携帯機18の電池110の電池切れが近づいていることが報知される。
以上説明したように上述した実施形態によれば、送信要求信号Srを送信する車両側送信手段としてのLF送信アンテナ44と、電池110にて動作し送信要求信号Srを受信して応答信号Saを送信する携帯可能な携帯機18と、応答信号Saを受信する車両側受信手段としてのRF受信アンテナ40と、受信した応答信号Saが車両固有の識別情報であるIDコードに適合するか否かを判断し判断結果に応じて車載機器の作動状態、例えばドアのロックアンロック、イモビ機能の解除等を制御する制御手段としてのCPU80と、車両の車室内に設けられた携帯機18を挿入可能な挿入部としてのスロットユニット46とを備える。
CPU80は、携帯機18がスロットユニット46に挿入されると、LF送信アンテナ44とRF受信アンテナ40を利用して携帯機18と通信し、RF受信アンテナ40及びRF受信回路42を通じて受信した応答信号Saの受信レベルAに基づいて携帯機18に搭載されている電池110の状態を判定し、電池110の状態が正常状態ではないと判定した場合には報知するようにしている。
このため、従来技術のように携帯機18に電池切れ検出手段を設ける必要がなく、携帯機18の構造が簡素で小型かつ低コストになり、その上、携帯機18からの応答信号Saの中に電池切れ検出手段により検出した電池データの情報を含ませることが不要になる。結果、通信時間及びIDコードの照合時間を短縮できる。
この場合、CPU80は、受信レベルAが閾値Thを所定回数「5」を下回ったときに正常状態ではない場合に該当すると判定し、警報を報知するようにしているので、携帯機18からの応答信号Saに対する雑音等の重畳による誤検出を未然に回避することができる。
なお、この発明は、上述の実施形態に限らず、この明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
この発明の一実施形態に係る車両用遠隔制御装置が適用された車載装置の構成図である。 この発明の一実施形態に係る車両用遠隔制御装置が適用された携帯機の構成図である。 車両のダッシュボードを含む車両遠隔制御装置に関連する部分の模式図である。 車内アンテナ等の取り付け位置を模式的に示す平面図である。 電池状態検出動作(電池切れ検出動作)の説明に供されるフローチャートである。 携帯機がスロットユニットに挿入されているときの電池の電圧と受信レベルとの関係の説明図である。 電池切れ報知例の説明図である。
符号の説明
16…車載装置 18…携帯機
40…RF受信アンテナ 44…LF送信アンテナ
46…スロットユニット 80、100…CPU
110…電池

Claims (2)

  1. 送信要求信号を送信する車両側送信手段と、
    電池にて動作し、前記送信要求信号を受信して応答信号を送信する携帯可能な携帯機と、
    前記応答信号を受信する車両側受信手段と、
    受信した前記応答信号が車両固有の識別情報に適合するか否かを判断し、判断結果に応じて車載機器の作動状態を制御する制御手段と、を備える車両用遠隔制御装置において、
    前記車両の車室内に前記携帯機を挿入可能な挿入部が設けられ、
    前記制御手段は、前記携帯機が前記挿入部に挿入されると、前記車両側送信手段と前記車両側受信手段とを利用して前記携帯機と通信し、前記車両側受信手段により受信した前記応答信号の受信レベルに基づいて前記携帯機の前記電池の状態を判定し、前記電池の状態が正常状態ではないと判定した場合に報知する
    ことを特徴とする車両用遠隔制御装置。
  2. 請求項1記載の車両用遠隔制御装置において、
    前記制御手段は、前記受信レベルが閾値を所定回数下回ったときに正常状態ではないと判定する
    ことを特徴とする車両用遠隔制御装置。
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