JP5780458B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents
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Description
シート状の原稿を搬送する原稿搬送装置であって、第1の側面と、当該第1の側面に向かい合う第2の側面との間に前記原稿を搬送するための搬送経路が設けられており、
前記第1の側面に配置された、回転運動が可能なモータと、
前記第1の側面に存在し、前記モータの回転が伝達される第1のギアと、
前記第1の側面から前記第2の側面に達すると共に、前記第1のギアと嵌合して前記第1のギアの回転が伝達されるヒンジ軸と、
前記第2の側面に存在し、前記ヒンジ軸を介して回転が伝達される、複数のギアを含む正逆転機構と、
前記正逆転機構に含まれる正逆転ローラギアと、
前記搬送経路上に設けられ、正逆転可能に構成されることで前記原稿を第1の方向とその反対の第2の方向に搬送可能な搬送ローラである正逆転ローラと、
前記正逆転ローラギア及び前記正逆転ローラと嵌合し、前記正逆転ローラギアの回転を前記正逆転ローラに伝達する正逆転ローラ軸と、を備え、
前記ヒンジ軸は、装置内部を開閉するための開閉カバーの支軸であることを特徴とする。
前記第1の側面に存在し、前記モータの回転が伝達される第2のギアを有し、
前記第2のギアは、当該ギアと嵌合する軸を介して、一方向にのみ回転可能に構成された、前記正逆転ローラ以外の搬送ローラに回転を伝達する構成であり、
前記第1の側面において、前記第1のギアと前記第2のギアの間に前記モータが配置される位置関係となっていることを別の特徴とする。
前記第1の側面に配置された第3のギア及び第4のギアを有し、
前記第3のギアは、前記ヒンジ軸が軸支すると共に、前記モータの回転が伝達される一方で、前記ヒンジ軸には回転を伝達しない構成であり、
前記第4のギアは、前記第3のギアの回転が伝達されると共に、当該第4のギアと嵌合する軸を介して、一方向にのみ回転可能に構成された、前記正逆転ローラ以外の一の搬送ローラに回転を伝達することを別の特徴とする。
シート状の原稿を搬送する原稿搬送装置であって、第1の側面と、当該第1の側面に向かい合う第2の側面との間に前記原稿を搬送するための搬送経路が設けられており、
前記第1の側面に配置された、回転運動が可能なモータと、
前記第1の側面に存在し、前記モータの回転が伝達される第1のギアと、
前記第1の側面から前記第2の側面に達すると共に、前記第1のギアと嵌合して前記第1のギアの回転が伝達されるヒンジ軸と、を備え、
前記ヒンジ軸は、装置内部を開閉するための開閉カバーの支軸であることを特徴とする。
図1は、本発明に係る原稿搬送装置を含む複合機の外観を示す概略斜視図である。複合機1は、コピー機能及びファクシミリ機能を備えており、原稿読取装置11を複合機1の上部に備えている。また、複合機1は、コピー部数、ファクシミリ送信先及び原稿読み取り等を指示するための操作パネル12を備えている。
次に、原稿搬送装置24の内部の構成を詳細に説明する。なお、以下の説明において、正面視で給紙トレイ52がある側を単に「右側」と称し、正面視におけるその反対側を単に「左側」と称することがある。
上述したように、搬送ローラ34は、原稿Pが第1原稿搬送経路R1に沿って搬送されるときは一方向に回転(正転)し、原稿Pが第3原稿搬送経路R3に沿って搬送されるときは、他方向に回転(逆転)するように構成されている。すなわち、搬送ローラ34とその従動ローラ341は、正逆転ローラ部340を構成し、片面読み取りのときは、搬送ローラ34は正転駆動に回転され、両面読み取りのときは、正転及び逆転駆動に回転される。
11 : 原稿読取装置
12 : 操作パネル
13 : 複合機本体
14 : 給紙カセット
21 : 原稿台カバー
22 : プラテンガラス
23 : コンタクトガラス
24 : 原稿搬送装置
25 : スキャナーユニット
30 : ピックアップローラ
31 : 分離ローラ
33 : 三連ローラ
34 : 搬送ローラ(正逆転ローラ)
35 : 三連ローラ
36 : 搬送ローラ
38 : 三連ローラ
51 : プラテンシート
52 : 給紙トレイ
53 : 排紙トレイ
81 : ヒンジ軸
82,83 : ギア
84 : ピン
90 : モータ
91 : ギア
92 : 揺動ブラケット
94 : 切替制御ソレノイド
95,96,97 : ギア
111,112,113,114,115,116 : ギア
311 : 分離パッド
331 : 駆動ローラ
332 : 従動ローラ
333 : 従動ローラ
340 : 正逆転ローラ部
341 : 従動ローラ
346 : 正逆転ローラ軸
347 : 正逆転ローラギア
351 : 駆動ローラ
352 : 従動ローラ
353 : 従動ローラ
361 : 従動ローラ
941 : 切替制御ソレノイドのピン
P : 原稿
R1: 第1原稿搬送経路
R2: 第2原稿搬送経路
R3: 第3原稿搬送経路
R4: 第4原稿搬送経路
Claims (2)
- シート状の原稿を搬送する原稿搬送装置であって、第1の側面と、当該第1の側面に向かい合う第2の側面との間に前記原稿を搬送するための搬送経路が設けられており、
前記第1の側面に配置された、回転運動が可能なモータと、
前記第1の側面に存在し、前記モータの回転が伝達される第1のギアと、
前記第1の側面から前記第2の側面に達すると共に、前記第1のギアと嵌合して前記第1のギアの回転が伝達されるヒンジ軸と、
前記第2の側面に存在し、前記ヒンジ軸を介して回転が伝達される、複数のギアを含む正逆転機構と、
前記正逆転機構に含まれる正逆転ローラギアと、
前記搬送経路上に設けられ、正逆転可能に構成されることで前記原稿を第1の方向とその反対の第2の方向に搬送可能な搬送ローラである正逆転ローラと、
前記正逆転ローラギア及び前記正逆転ローラと嵌合し、前記正逆転ローラギアの回転を前記正逆転ローラに伝達する正逆転ローラ軸と、を備え、
前記ヒンジ軸は、装置内部を開閉するための開閉カバーの支軸であり、
前記第1の側面に存在し、前記モータの回転が伝達される第2のギアを有し、
前記第2のギアは、当該ギアと嵌合する軸を介して、一方向にのみ回転可能に構成された、前記正逆転ローラ以外の搬送ローラに回転を伝達する構成であり、
前記第1の側面において、前記第1のギアと前記第2のギアの間に前記モータが配置される位置関係となっていることを特徴とする原稿搬送装置。 - 前記第1の側面に配置された第3のギア及び第4のギアを有し、
前記第3のギアは、前記ヒンジ軸が軸支すると共に、前記モータの回転が伝達される一方で、前記ヒンジ軸には回転を伝達しない構成であり、
前記第4のギアは、前記第3のギアの回転が伝達されると共に、当該第4のギアと嵌合する軸を介して、一方向にのみ回転可能に構成された、前記正逆転ローラ以外の一の搬送ローラに回転を伝達することを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011197304A JP5780458B2 (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011197304A JP5780458B2 (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 原稿搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013056511A JP2013056511A (ja) | 2013-03-28 |
JP5780458B2 true JP5780458B2 (ja) | 2015-09-16 |
Family
ID=48132821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011197304A Active JP5780458B2 (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 原稿搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5780458B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3639614B2 (ja) * | 1994-05-09 | 2005-04-20 | キヤノン株式会社 | 多機能画像形成装置 |
US7946578B2 (en) * | 2008-04-30 | 2011-05-24 | Ricoh Company Ltd. | Automatic original conveying device and image forming apparatus |
-
2011
- 2011-09-09 JP JP2011197304A patent/JP5780458B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013056511A (ja) | 2013-03-28 |
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