JP5774250B2 - エンジニアリングツールおよびエンジニアリングシステム - Google Patents

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Description

本発明は、シーケンスプログラムの作成のためのエンジニアリングツールおよびエンジニアリングシステムに関する。
シーケンスプログラムの作成において、作業者は、プロジェクトを作成し、そのプロジェクトの中のプログラムやパラメータ設定を作成する。通常、プロジェクトの作成を開始してから完了するまでの過程において、作業者による作成作業を中断する期間が入ることになる。プロジェクトの作成作業を中断の後に再開するときに、作業者は、現時点における作業の進捗状況を確認してから、中断前の作業を継続する。
従来、作業者は、例えば、作業を中断する前の状況を記憶から辿ることで、中断前にどこまで作業を進めたかを推測する。この場合、作業の進捗状況の確認に長い時間を要することがある。また、記憶が曖昧であった場合や確認が不十分であるために、一度行った作業と同じ作業を繰り返してしまうことや、まだ完了していない作業を作業済みであるとする思い違いにより作業漏れを発生させてしまうことがあり得る。プロジェクトの作成作業を中断の後に他の作業者に交代する場合に、作業の引継ぎに手間を要することもあり得る。
例えば、特許文献1には、FA等のオートメーションシステムに対応するプロジェクトを管理する統合プロジェクト管理ツールに関し、プロジェクトの内容の変更履歴を管理する手段を設けることが開示されている。特許文献2には、プロジェクト管理支援プログラムに関し、ツリー構造で表現したタスクを格納し、タスクの実行履歴を編集することが開示されている。特許文献3には、システムの利用者が時間間隔を空けて操作を継続する場合において、操作の履歴情報を利用者に対し提示することが開示されている。
特開2002−222300号公報 特開2007−249572号公報 特開2004−171252号公報
特許文献1および3には、プロジェクトを階層的に管理することで、プロジェクトの作成作業の進捗状況を容易に把握可能とすることについては示されていない。特許文献2の技術では、作業の進捗状況を、作業種別の内容ごとに把握することが困難であるため、作業の進捗状況の確認に手間を要する場合がある。従来の技術によると、プロジェクトの作成作業の進捗状況の把握が手間取ることで、シーケンスプログラムの作成における作業効率が低下する場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、プロジェクトの作成作業の進捗状況を容易に把握でき、作業効率の向上を可能とするエンジニアリングツールおよびエンジニアリングシステムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、プロジェクト作成において実施された操作の内容を、前記プロジェクト作成の作業内容ごとに設定された作業種別とともに記録し、記録したデータを、前記プロジェクト作成の操作履歴として管理する操作履歴管理部と、前記操作履歴管理部から読み出された前記操作履歴の内容を表示する操作履歴表示部と、を有し、前記プロジェクト作成の作業を中断の後に再開するときにおいて、前記操作履歴表示部は、前記操作履歴に含まれる前記操作の内容を、前記作業種別ごとに階層化して表示することを特徴とする。
本発明にかかるエンジニアリングツールによると、操作履歴に含まれる操作の内容を、作業種別ごとの階層表示とすることで、作業者は、かかる表示から、作業種別ごとの進捗状況を容易に把握することができる。これにより、プロジェクトの作成作業の進捗状況を容易に把握可能とするという効果を奏する。
図1は、本発明にかかるエンジニアリングツールおよびエンジニアリングシステムの機能を説明する概念図である。 図2は、本発明の実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの基本的な構成を示す図である。 図3は、操作履歴表示部における表示の例を示す図である。 図4は、操作・作業種別対応表の内容の例を示す図である。 図5は、ユーザ操作入力部におけるユーザ操作の例を、操作順序とともに示す図である。 図6は、操作履歴管理部が管理する操作履歴の例を示す図である。 図7は、ユーザ操作から操作履歴データの作成までの手順を説明するフローチャートである。 図8は、プロジェクトの作成を再開する際において、操作履歴の内容を表示するまでの手順を説明するフローチャートである。 図9は、本発明の実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの機能を説明する概念図である。 図10は、本発明の実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの機能を説明する概念図である。 図11は、操作・作業種別対応表の内容の例を示す図である。
以下に、本発明にかかるエンジニアリングツールおよびエンジニアリングシステムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかるエンジニアリングツールおよびエンジニアリングシステムの機能を説明する概念図である。本発明は、上述の課題を解決するために、以下に説明する機能Aおよび機能Bを提供する。
機能A:作業者がプロジェクトの作成作業を中断の後に再開するとき、エンジニアリングツールは、その中断前の操作履歴の内容を表示する。操作履歴の内容の表示は、作業種別ごとの階層表示とする。
機能B:エンジニアリングツールは、プロジェクト作成において実施された操作の内容を自動的に記録し、記録したデータを操作履歴データとして保持する。操作履歴データにおいて、操作の内容は、その操作の目的となる作業種別と関連付けられる。機能Bにより保持された操作履歴データは、機能Aによる階層表示に用いられる。
図1に示すように、作業者がプロジェクト作成の操作を実施すると(B−1)、エンジニアリングツールは、操作の内容を記録する(B−2)。作業中断を経た後、作業者が作業を再開するとき、エンジニアリングツールは、読み出された操作履歴の内容を表示する(A−1)。作業者は、表示された操作履歴の内容を確認し(A−2)、プロジェクト作成の作業を再開する。
図2は、本発明の実施の形態1にかかるエンジニアリングツールの基本的な構成を示す図である。エンジニアリングツール10は、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)システムで動作させるプログラムを編集するツールである。エンジニアリングツール10は、パーソナルコンピュータ上のソフトウェアとして実現される。
エンジニアリングツール10は、ユーザ操作入力部1、操作履歴保存部2、操作・作業種別対応表3、操作履歴管理部4および操作履歴表示部5を有する。
ユーザ操作入力部1は、エンジニアリングツール10の画面上でのマウス操作、キー入力等を認識する部分である。ユーザ操作入力部1は、ユーザによる入力操作(ユーザ操作)を受け付ける。ユーザ操作入力部1は、例えば、画面上におけるメニュー表示、エディタ(プログラム編集画面)等を含む。
操作履歴保存部2は、プロジェクト作成において実施されたユーザ操作の内容を、ユーザ操作入力部1から受け取る。操作履歴保存部2は、ユーザ操作の内容に対応する操作IDを、操作・作業種別対応表3から取得する。操作履歴保存部2は、ユーザ操作において入力された入力データと、操作・作業種別対応表3から取得した操作IDとを、操作履歴管理部4へ送る。
操作・作業種別対応表3は、ユーザ操作と作業種別との対応を定義している表である。操作・作業種別対応表3は、ユーザ操作と作業種別との対応関係を、操作IDとともにあらかじめ保持する。作業種別は、プロジェクト作成の作業内容ごとにあらかじめ設定されている。操作IDは、ユーザ操作の内容と、これに対応する作業種別との組み合わせに対してあらかじめ付された識別情報とする。
操作履歴管理部4は、操作履歴保存部2から取得した入力データおよび操作IDを、当該操作がなされた操作日時とともに記録する。操作履歴管理部4は、記録したデータを、プロジェクト作成の操作履歴として管理する。操作履歴管理部4は、プロジェクト作成において実施されたユーザ操作の内容とその作業種別とを、操作IDと入力データの組み合わせとして保持する。操作履歴管理部4は、プロジェクトごとに操作履歴を管理する。
操作履歴表示部5は、操作履歴管理部4から読み出された操作履歴の内容を表示する。プロジェクト作成の作業を中断の後に再開するときにおいて、操作履歴表示部5は、操作履歴に含まれるユーザ操作の内容を、作業種別ごとに階層化して表示する。
図3は、操作履歴表示部における表示の例を示す図である。本実施の形態では、操作履歴表示部5は、第1作業種別(T1)、第2作業種別(T2)および詳細操作(T3)の、3つの階層を使用して、操作履歴の内容を表示する。第1作業種別は、プロジェクト作成における作業を大まかな種別に分けたものとする。第2作業種別は、第1作業種別の下位に含まれる作業の種別を示したものとする。詳細操作は、各作業におけるユーザ操作の詳細を示したものとする。
図4は、操作・作業種別対応表の内容の例を示す図である。操作・作業種別対応表3は、操作IDと、操作IDに対応付けられたユーザ操作、第1作業種別、第2作業種別および詳細操作とを保持する。操作・作業種別対応表3において、詳細操作は、表示文字列として記録されている。
例えば、操作ID「1」は、ユーザ操作である「メニュー「プロジェクト新規作成」を選択」に対して付されている。かかるユーザ操作には、第1作業種別「プロジェクト編集」、詳細操作「本プロジェクトは、<入力データ>という名前で、<操作日時>に作成された」、が対応する。
なお、詳細操作の文字列のうちの<入力データ>は、ユーザ操作において入力される入力データに置き換えられる変数部分とする。詳細操作の文字列のうちの<操作日時>は、ユーザ操作がなされた操作日時に置き換えられる変数部分とする。第1作業種別には、「プロジェクト編集」のように、下位に第2作業種別の設定が無いものも存在する。
図5は、ユーザ操作入力部におけるユーザ操作の例を、操作順序とともに示す図である。図6は、操作履歴管理部が管理する操作履歴の例を示す図である。操作履歴管理部4は、図5に示す操作順序のうち、操作・作業種別対応表3に操作IDとの対応付けがなされている操作について、操作ID、操作日時および入力データを保持する。
ここで、図5に示すユーザ操作が実施された場合を例として、ユーザ操作から操作履歴データを作成するまでの動作について、図2および図4から図7を参照しながら説明する。図7は、ユーザ操作から操作履歴データの作成までの手順を説明するフローチャートである。
例えば、操作順序(1)において、「メニュー「プロジェクト新規作成」を選び、プロジェクト名に“プロジェクトX”を入力した。」とするユーザ操作が、ユーザ操作入力部1にて実行されたとする(ステップS1)。ユーザ操作入力部1は、かかるユーザ操作の内容を、操作履歴保存部2へ送る。
操作履歴保存部2は、ユーザ操作入力部1からのユーザ操作の内容を受け取る。操作履歴保存部2は、ユーザ操作の内容に対応する操作IDを、操作・作業種別対応表3から取得する(ステップS2)。操作順序(1)については、操作履歴保存部2は、メニュー「プロジェクト新規作成」を選択することに対応する操作IDを、操作・作業種別対応表3から取得する。
操作・作業種別対応表3には、メニュー「プロジェクト新規作成」を選択することに対応する操作ID「1」が存在する。操作順序(1)のように、ユーザ操作の内容に対応する操作IDが操作・作業種別対応表3に存在している場合(ステップS3、Yes)、操作履歴保存部2は、操作・作業種別対応表3から取得した操作IDを操作履歴管理部4へ送る。
操作履歴保存部2は、操作IDとともに、ユーザ操作において入力された入力データと、操作日時を、操作履歴管理部4へ送る。操作履歴管理部4は、操作履歴保存部2から送られた操作ID、入力データおよび操作日時を記録する(ステップS4)。
操作順序(1)について、操作履歴管理部4は、操作ID「1」、入力データ「プロジェクトX」、操作日時「2012/10/10 10:11」を記録する。操作履歴管理部4は、記録したデータを、プロジェクトの操作履歴データとして管理する(ステップS5)。エンジニアリングツール10は、1つの操作順序について以上の動作を終えると、次の操作手順についてステップS1からの動作を繰り返す。
操作手順(1)の次に、操作手順(2)において、「“プログラムY”のラダーエディタを開いた。」とのユーザ操作が、ユーザ操作入力部1にて実行されたとする(ステップS1)。ユーザ操作入力部1は、かかるユーザ操作の内容を、操作履歴保存部2へ送る。
操作履歴保存部2は、ユーザ操作入力部1からのユーザ操作の内容を受け取る。操作履歴保存部2は、ユーザ操作の内容に対応する操作IDの取得を試みる(ステップS2)。操作・作業種別対応表3には、ラダーエディタを開くことに対応する操作IDは存在しない。
操作順序(2)については、ユーザ操作の内容に対応する操作IDが存在しない(ステップS3、No)ことから、エンジニアリングツール10は、操作履歴管理部4へのデータの記録を行わない。エンジニアリングツール10は、次の操作手順についてステップS1からの動作を繰り返す。
操作手順(2)の次に、操作手順(3)において、「ラダープログラムを書いた。」とのユーザ操作が、ユーザ操作入力部1にて実行されたとする(ステップS1)。操作順序(3)については、ユーザ操作の内容に対応する操作IDが操作・作業種別対応表3に存在しない(ステップS3、No)。よって、操作手順(3)についても、操作手順(2)と同様、エンジニアリングツール10は、操作履歴管理部4へのデータの記録を行わない。
操作手順(3)の次に、操作手順(4)において、「メニュー「保存」を選び、“プログラムY”のラダーエディタのプログラムを保存した。」とのユーザ操作が、ユーザ操作入力部1にて実行されたとする(ステップS1)。操作順序(4)については、ユーザ操作の内容に対応する操作IDが操作・作業種別対応表3に存在する(ステップS3、Yes)。操作順序(4)について、操作履歴管理部4は、操作ID「10」、入力データ「プログラムY」、操作日時「2012/10/10 10:33」を記録する(ステップS4)。
操作順序(4)の次に、操作手順(5)において、「画面の「×」ボタン押下で“プロジェクトY”のラダーエディタを閉じた。」とのユーザ操作が、ユーザ操作入力部1にて実行されたとする(ステップS1)。操作順序(5)については、ユーザ操作の内容に対応する操作IDが操作・作業種別対応表3に存在する(ステップS3、Yes)。操作順序(5)について、操作履歴管理部4は、操作ID「11」、入力データ「プログラムY」、操作日時「2012/10/10 10:44」を記録する(ステップS4)。
操作順序(5)の次に、操作手順(6)において、「メニュー「プロジェクトを保存」を選び、“プロジェクトX”を保存した。」とのユーザ操作が、ユーザ操作入力部1にて実行されたとする(ステップS1)。操作順序(6)については、ユーザ操作の内容に対応する操作IDが操作・作業種別対応表3に存在する(ステップS3、Yes)。操作順序(6)について、操作履歴管理部4は、操作ID「2」、入力データ「プロジェクトX」、操作日時「2012/10/10 10:55」を記録する(ステップS4)。
エンジニアリングツール10は、プロジェクト作成の作業が中断されるまで、あるいはプロジェクト作成が完了するまで、かかるステップS1からステップS5の手順を繰り返し、操作履歴データを作成する。エンジニアリングツール10は、操作履歴データを、プロジェクトごとに作成する。
次に、ユーザがプロジェクトの作成を中断の後に再開するときに、操作履歴データの内容を表示するための動作について、図2から図4、図6および図8を参照しながら説明する。図8は、プロジェクトの作成を再開する際において、操作履歴の内容を表示するまでの手順を説明するフローチャートである。
例えば、ユーザが、“プロジェクトX”の作成を再開するために、“プロジェクトX”のファイルを開いたとする(ステップS6)。操作履歴表示部5は、開かれたプロジェクトである“プロジェクトX”に対応する操作履歴データを、操作履歴管理部4から取得する(ステップS7)。
操作履歴表示部5は、取得した操作履歴データの各操作IDに対応する詳細操作の表示文字列を、操作・作業種別対応表3から読み出す。また、操作履歴表示部5は、取得した操作履歴データの各操作IDに対応する第1作業種別および第2作業種別を、操作・作業種別対応表3から読み出す。操作履歴表示部5は、操作履歴の表示項目を生成する(ステップS8)。
例えば、操作ID「1」について、操作履歴表示部5は、詳細操作の表示文字列「本プロジェクトは、<入力データ>という名前で、<操作日時>に作成された」を取得する。
次に、操作履歴表示部5は、取得した詳細操作の表示文字列の変数部分を、操作履歴データによって置き換える。例えば、操作ID「1」についての表示文字列において、操作履歴表示部5は、次に示す置き換えを行う。
<入力データ>=“プロジェクトX”
<操作日時>=2012/10/10 10:11
操作履歴表示部5は、変数部分の置き換えにより、詳細操作の文字列「本プロジェクトは、“プロジェクトX”という名前で、2012/10/10 10:11に作成された」を生成する。また、操作履歴表示部5は、操作ID「1」について、第1作業種別「プロジェクト編集」を取得する。
操作履歴表示部5は、ステップS8で生成した操作履歴の各表示項目について、第1作業種別(T1)、第2作業種別(T2)および詳細操作(T3)による階層表示を行う(ステップS9)。操作履歴表示部5は、例えば、図5に示す操作手順(1)については、第1作業種別「プロジェクト編集」の下層に、ステップS8で生成した詳細操作の文字列「本プロジェクトは、“プロジェクトX”という名前で、・・・」をツリー状に連ねて配置する。
以上により、エンジニアリングツール10は、操作履歴に含まれる操作の内容を、作業種別ごとの階層表示とする。かかる作業種別ごとの階層表示により、作業者は、前回の作業にて行った操作を一目で確認することができる。作業者は、従来のようにプロジェクトの進捗状況を調べることや、記憶との照らし合わせによりどこまで作業を進めたかを推測するなどの時間をかける必要がなくなる。
作業者は、一度行った作業と同じ作業を繰り返すことや、まだ完了していない作業を作業済みであるとする思い違いにより作業漏れを発生させることを抑制できる。プロジェクトの作成作業を中断の後に他の作業者に交代する場合に、進捗状況の説明を大幅に軽減でき、作業の引継ぎも容易となる。
また、操作の内容を作業種別ごとの階層表示とすることで、作業者は、作業の大枠を把握してから、必要な部分について詳細を確認することもできる。これにより、エンジニアリングツール10は、プロジェクトの作成作業の進捗状況を容易に把握でき、作業効率を向上できるという効果を奏する。
操作履歴表示部5は、操作履歴の表示項目に、「操作日時」のほか、「操作対象の画面」、「操作対象のデータ」、「操作者(ユーザ)」を表示する機能を追加しても良い。これにより、操作の内容がよりわかり易くなるとともに、前回の作業を思い出し易くすることができる。
操作履歴表示部5は、操作履歴の表示において、操作が実施されていない作業種別について強調表示を行う機能を備えるものとしても良い。操作履歴表示部5は、例えば、文字列の色を変化させる強調表示を行う。強調表示は、対象となる文字列を視覚によって容易に認識可能であれば、いずれの態様によるものであっても良い。これにより、ユーザは、操作が実施されていない作業内容を容易に把握することができ、作業漏れを防ぐことができる。
操作履歴表示部5は、操作履歴の表示において、未完了である操作について強調表示を行う機能を備えるものとしても良い。未完了である操作とは、例えば、未変換状態のプログラムや、エラーが生じているプログラムなどとする。この場合も、強調表示は、例えば、文字列の色を変化させる等、いずれの態様によるものであっても良い。これにより、ユーザは、未完了である操作を容易に把握することができ、作業漏れを防ぐことができる。
エンジニアリングツール10は、詳細操作の文字列を検索する機能を備えるものとしても良い。これにより、これまでに実施した操作の内容を見つけ易くすることができる。
実施の形態2.
図9は、本発明の実施の形態2にかかるエンジニアリングツールの機能を説明する概念図である。本実施の形態のエンジニアリングツールは、実施の形態1のエンジニアリングツール10(図2参照)と同様の構成を備える。
実施の形態2では、操作履歴表示部5は、操作履歴に含まれる操作の内容を、作業種別ごとの階層表示(C−1)と、プロジェクト作成における時系列表示(C−2)と、に切り換え可能とする。本実施の形態における階層表示は、実施の形態1における階層表示と同様とする。
本実施の形態にかかるエンジニアリングツールは、実施の形態1にかかるエンジニアリングツールと同様の動作により、階層表示を実施する。階層表示から時系列表示への切り換えが指示されると、操作内容表示部5は、操作履歴の表示を、操作日時順の時系列表示へと変化させる。また、時系列表示から階層表示への切り換えが指示されると、操作内容表示部5は、操作履歴の表示を、作業種別ごとの階層表示へと変化させる。
本実施の形態の場合も、エンジニアリングツールは、操作履歴の階層表示により、プロジェクトの作成作業の進捗状況を容易に把握可能とし、作業効率を向上できる。さらに、エンジニアリングツールは、作業履歴の時系列表示により、プロジェクトの作成作業の順序を容易に把握可能とすることもできる。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3にかかるエンジニアリングツールの機能を説明する概念図である。本実施の形態のエンジニアリングツールは、実施の形態1のエンジニアリングツール10(図2参照)と同様の構成を備える。
実施の形態3では、操作履歴表示部5における操作履歴の表示からある詳細操作11をユーザが指定すると、エンジニアリングツールは、指定された詳細操作11に対応する作業画面12を開く。
図11は、操作・作業種別対応表の内容の例を示す図である。操作・作業種別対応表13は、実施の形態1における操作・作業種別対応表3(図4参照)と同様に、操作IDと、操作IDに対応付けられたユーザ操作、第1作業種別、第2作業種別および詳細操作とを保持する。さらに、操作・作業種別対応表13は、詳細操作に対応する作業画面に関する情報を保持する。
例えば操作履歴表示部5上でのダブルクリックにより詳細操作11が指定されると、操作履歴表示部5は、操作・作業種別対応表13から、当該詳細操作11に対応する作業画面に関する情報を取得する。操作履歴表示部5は、取得した作業画面についての情報に応じて、作業画面12を表示する。なお、詳細操作には、作業画面を何も開かないものも存在する。
例えば、詳細操作11として、図5に示す操作手順(4)に対応する詳細操作「・・・“プログラムY”を編集途中でプログラムを保存した」の文字列がダブルクリックされたとする。操作履歴表示部5は、操作・作業種別対応表13から、当該詳細操作11に対応する作業画面に関する情報「ラダーエディタ」を取得する。操作履歴表示部5は、取得した作業画面についての情報に応じて、ラダーエディタを開く。操作履歴表示部5は、ラダーエディタに“プログラムY”を表示する。
本実施の形態の場合も、エンジニアリングツールは、操作履歴の階層表示により、プロジェクトの作成作業の進捗状況を容易に把握可能とし、作業効率を向上できる。さらに、ユーザは、操作履歴表示部5における操作履歴の表示から継続したい作業の詳細操作11を指定することで、中断していたプロジェクト作成を即座に開始することができる。
各実施の形態にかかるエンジニアリングツールは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルで、コンピュータにて読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。また、エンジニアリングツールは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納されたものとし、ネットワークを経由して提供されるものとしても良い。
各実施の形態で説明するエンジニアリングツールの機能は、ネットワークに接続されたサーバおよび端末からなるエンジニアリングシステムによって実現しても良い。エンジニアリングシステムは、例えば、操作履歴の表示項目を生成するまでの機能をあるサーバに持たせ、ネットワークを介して当該サーバに接続された端末において操作履歴の内容を表示するものとしても良い。
1 ユーザ操作入力部、2 操作履歴保存部、3 操作・作業種別対応表、4 操作履歴管理部、5 操作履歴表示部、10 エンジニアリングツール、11 詳細操作、12 作業画面、13 操作・作業種別対応表。

Claims (5)

  1. プロジェクト作成において実施された操作の内容を、前記プロジェクト作成の作業内容ごとに設定された作業種別とともに記録し、記録したデータを、前記プロジェクト作成の操作履歴として管理する操作履歴管理部と、
    前記操作履歴管理部から読み出された前記操作履歴の内容を表示する操作履歴表示部と、を有し、
    前記プロジェクト作成の作業を中断の後に再開するときにおいて、前記操作履歴表示部は、前記操作履歴に含まれる前記操作の内容を、前記作業種別ごとに階層化して表示する階層表示と、前記プロジェクト作成における時系列表示と、に切り換え可能であることを特徴とするエンジニアリングツール。
  2. 前記操作履歴表示部は、前記操作履歴の内容の表示において、操作が実施されていない前記作業種別について強調表示を行うことを特徴とする請求項1に記載のエンジニアリングツール。
  3. 前記操作履歴表示部は、前記操作履歴の内容の表示において、未完了である操作について強調表示を行うことを特徴とする請求項1に記載のエンジニアリングツール。
  4. 前記操作履歴表示部は、前記操作履歴の内容の表示から指定された操作について、作業画面を表示することを特徴とする請求項1からのいずれか一つに記載のエンジニアリングツール。
  5. プロジェクト作成において実施された操作の内容を、前記プロジェクト作成の作業内容ごとに設定された作業種別とともに記録し、記録したデータを、前記プロジェクト作成の操作履歴として管理する操作履歴管理部と、
    前記操作履歴管理部から読み出された前記操作履歴の内容を表示する操作履歴表示部と、を有し、
    前記プロジェクト作成の作業を中断の後に再開するときにおいて、前記操作履歴表示部は、前記操作履歴に含まれる前記操作の内容を、前記作業種別ごとに階層化して表示する階層表示と、前記プロジェクト作成における時系列表示と、に切り換え可能であることを特徴とするエンジニアリングシステム。
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