JP2019211827A - 支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作盤画面間の依存関係が、視覚的に表現されるため簡便に設定可能となることで、操作盤画面の作成時間が短くなり、画面作成者の設定ミスを減らすことが可能な、操作盤画面の作成を支援する支援装置を提供すること。【解決手段】支援装置1は、操作盤画面を構成する一つ以上のメイン画面及びメイン画面に属する一つ以上のサブ画面の画面構成情報として、メイン画面間の依存関係、メイン画面とサブ画面との間の依存関係を含む画面構成情報を作成する画面構成作成部14と、画面構成情報に含まれる依存関係に基づいて、操作盤画面間の階層構造をツリー型で表示する画面構成ツリー表示部15と、画面構成ツリー表示部15によって表示されるツリー上での操作に基づいて、画面切替部品、テンプレート、及び画面構成情報を用いることにより、操作盤画面の骨組であるスケルトンプロジェクトを作成するスケルトンプロジェクト作成部16とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、産業機械の操作盤で用いられる操作盤画面の作成を支援する支援装置に関する。
従来、数値制御装置が接続された産業機械の操作盤で表示される画面を実装する際、画面作成者は画面作成ソフトを使用し、画面構成及び操作体系の設計と、個々の画面における表示内容の設計とをおこなっている。画面構成及び操作体系の設計においては、具体的には、画面作成者は、各メニューボタンをクリックした際に表示される画面の割り当てを紙面等に書き込み、紙面等に書き込んだ画面の割り当てを、画面作成ソフトで実装していた。
例えば、特許文献1は、制御装置用コンソール(制御盤)であって、各メニューの定形画面に関する表示内容を階層構造形式で関連付けて記憶する画面記憶手段と、キーボード入力に従い階層構造の経路に沿って何れかのメニューの定形画面を選択する画面手動選択手段と、手動選択された定形画面の表示中に入力されたキーボードデータを表示内容に従い編集してモニタ用の定形画面を完成するエディタ手段とを備える制御装置用コンソールを開示している。この制御装置用コンソールにおいては、定形画面がメニューとして階層構造形式で関連付けて予め用意され、そのうち所定のものを、画面作成者が手動選択して必要なデータを入力すると、入力データの編集が行われ、これによりモニタ用の定形画面が完成する。
実開昭63−188704号公報
しかし、産業機械の操作盤画面の多くは、画面間で複雑な依存関係を有するが、画面作成ソフトの画面一覧表示では、作成している画面が一元的に表示されるのみであり、依存関係を視覚的に表示することはできなかった。実際、特許文献1に開示される技術においても、画面構成における階層構造を視覚的に表示することはできなかった。
これにより、従来の画面作成ソフトでは、操作盤画面全体での操作体系、操作体系毎の画面構成、全画面間での依存関係を把握することが困難であった。
また、操作盤画面の画面間の依存関係として、画面間の切替手段と切替先の画面とを画面ごとに実装する必要があるが、画面数が多くなると画面間の依存関係の複雑さが増して行き、これに伴って実装量も多くなるため、作成時間が長くなると共に、画面作成者の設定ミスも多くなる。
本発明は、操作盤画面間の依存関係が、視覚的に表現されるため簡便に設定可能となることで、操作盤画面の作成時間が短くなり、画面作成者の設定ミスを減らすことが可能な、操作盤画面の作成を支援する支援装置を提供することを目的とする。
(1) 本発明の支援装置は、産業機械の操作盤で用いられる操作盤画面の作成を支援する支援装置(例えば、後述の「支援装置1」)であって、前記操作盤画面間で画面を切り替えるために用いる画面切替部品を記憶する第1の記憶部(例えば、後述の「画面切替部品ライブラリ11」)と、前記操作盤画面の骨組、及び当該骨組上での前記画面切替部品の配置やスタイルを規定するテンプレートを記憶する第2の記憶部(例えば、後述の「テンプレートプロジェクトライブラリ12」)と、操作盤画面を構成する一つ以上のメイン画面及び前記メイン画面に属する一つ以上のサブ画面の画面構成情報として、メイン画面間の依存関係、メイン画面とサブ画面との間の依存関係を含む画面構成情報を作成する画面構成作成部(例えば、後述の「画面構成作成部14」)と、前記画面構成情報に含まれる前記依存関係に基づいて、前記操作盤画面間の階層構造をツリー型で表示する画面構成ツリー表示部(例えば、後述の「画面構成ツリー表示部15」)と、前記画面構成ツリー表示部によって表示されるツリー上での操作に基づいて、前記画面切替部品、前記テンプレート、及び前記画面構成情報を用いることにより、前記操作盤画面の骨組であるスケルトンプロジェクトを作成するスケルトンプロジェクト作成部(例えば、後述の「スケルトンプロジェクト作成部16」)とを備える。
(2) (1)に記載の支援装置において、前記画面構成作成部は、前記ツリー上での指定場所における、新規の操作盤画面の追加、及び既存の操作盤画面の削除を実行してもよい。
(3) (1)又は(2)に記載の支援装置において、前記画面構成作成部は、前記ツリー上での操作に基づいて、前記操作盤画面間の画面遷移を設定してもよい。
(4) (1)〜(3)に記載の支援装置において、前記スケルトンプロジェクト作成部は、前記画面構成作成部で作成した画面構成情報に基づいて、前記操作盤画面の骨組であるスケルトンプロジェクトを作成してもよい。
(5) (1)〜(4)に記載の支援装置において、前記スケルトンプロジェクトは、前記メイン画面の骨組、前記サブ画面の骨組、同じ目的を持つ複数の前記メイン画面がグループ化された画面分類、当該スケルトンプロジェクトの最上位の骨組であるプロジェクト画面構成を含んでもよい。
本発明によれば、操作盤画面を設計する際、画面間の依存関係を視覚的に表現することが可能な、操作盤画面の作成を支援する支援装置を提供することが可能となる。
本発明の実施形態に係る支援装置が表示する画面構成ツリーの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る支援装置が表示する画面構成ツリーで用いられるアイコンを示す図である。 本発明の実施形態に係る支援装置の全体構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるライブラリ制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるライブラリ制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成ツリー表示部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成ツリー表示部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成ツリー表示部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれる画面構成ツリー表示部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部により作成されるメニューボタンの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る支援装置に含まれるスケルトンプロジェクト作成部の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図1A・図1B〜図20を参照することにより説明する。
〔1.発明の概要〕
本発明の概要を、図1A及び図1Bを参照することにより説明する。図1Aは本発明の支援装置が表示する画面構成ツリーを示し、図1Bは図1Aの画面構成ツリー内で示されているアイコンの内容を示す。
本発明の支援装置は、産業機械の操作盤で用いられる操作盤画面の作成を支援するため、操作盤画面の画面構成をツリー形式で表示する。これにより、視覚的に画面間の依存関係を確認できると共に、画面構成の全体像を把握することが可能となる。
また、本発明の支援装置が表示する画面構成ツリーにおいては、画面構成と画面間の依存関係に基づいた画面遷移、及び当該画面遷移に用いる画面切替手段を作成したり編集したりすることが可能である。これにより、画面作成者は、操作盤画面の骨組(構成)であるスケルトンプロジェクトを作成する。なお、「スケルトン」とは画面の骨組(構成)を意味し、各スケルトンには画面切替手段としてのメニューボタンが実装されている。
図1Aに示すように、画面構成ツリーのトップは、「プロジェクト画面構成」となる。この「プロジェクト画面構成」とは、作成中のスケルトンプロジェクトの中の最上位の骨組である。
図1Aに示す例においては、「プロジェクト画面構成」の一つ下の階層のアイコンが、「機械立ち上げ・運転操作関係画面分類」となっており、「機械立ち上げ・運転操作関係画面分類」の一つ下の階層のアイコンが、「機械立ち上げ・運転操作盤画面」のアイコンと、「加工ワーク選択画面」のアイコンとなっている。
ここで、「機械立ち上げ・運転操作関係画面分類」は、「画面分類」に対応するアイコンで示される。「画面分類」とは、同じ目的を有する操作盤画面のグループのことである。図1Aに示す例においては、「機械立ち上げ・運転操作盤画面」と「加工ワーク選択画面」とが、共に機械立ち上げ・運転操作に用いられる画面として、「機械立ち上げ・運転操作関係画面分類」という同一のグループ内にグループ化されている。
また、「機械立ち上げ・運転操作盤画面」と「加工ワーク選択画面」は共に「メイン画面」に対応するアイコンで示される。ここで、「メイン画面」とは、機械操作自体に用いる画面のことである。
更に、図1Aに示す例においては、「機械立ち上げ・運転操作盤画面」のアイコンの一つ下の階層のアイコンは、「機械操作ボタン・MDIモードページ」、「運転操作ボタン・AUTOモードページ」、「メインメニュー画面切替画面」、「サブメニュー画面切替画面」、及び「全画面共通ヘッダー画面」となっている。これは、「機械立ち上げ・運転操作盤画面」が、「機械操作ボタン・MDIモードページ」、「運転操作ボタン・AUTOモードページ」、「メインメニュー画面切替画面」、「サブメニュー画面切替画面」、及び「全画面共通ヘッダー画面」から構成されることを示す。
ここで、「機械操作ボタン・MDIモードページ」と「運転操作ボタン・AUTOモードページ」は共に、「複数ページ・サブ画面」に対応するアイコンで示される。「複数ページ・サブ画面」の「サブ画面」とは、メイン画面内の一区画を構成する画面のことであり、更に「複数ページ・サブ画面」とは、サブ画面が、画面切替ボタンによって切り替えられる複数のページから構成されることを意味する。例えば、「機械操作ボタン・MDIモードページ」とは、機械操作ボタンによって「MDIモードページ」というサブ画面内の複数のページを切替可能であることを示す。
また、「メインメニュー画面切替画面」、「サブメニュー画面切替画面」、「全画面共通ヘッダー画面」は、「単ページ・サブ画面」に対応するアイコンで示される。「単ページ・サブ画面」とは、「複数ページ・サブ画面」と同様にサブ画面ではあるものの、複数のページではなく1ページからのみ構成されている画面のことである。
また、「メインメニュー画面切替画面」とは、メインメニュー画面を切り替えるための画面であり、その属性として「画面切替先リスト」が付加される。図1Aの例においては、「メインメニュー画面切替画面」の「画面切替先リスト」に、「機械立ち上げ・運転操作関係画面分類」、「機械/生産状態の監視&生産操作関係画面分類」、「機械加工段取り作業関係画面分類」、「機械アラーム・診断関係画面分類」、及び「機械保守関係画面分類」が含まれる。これは、「メインメニュー画面切替画面」によって、「機械立ち上げ・運転操作関係画面分類」、「機械/生産状態の監視&生産操作関係画面分類」、「機械加工段取り作業関係画面分類」、「機械アラーム・診断関係画面分類」、及び「機械保守関係画面分類」の間で画面を切り替えることが可能であることを示す。「サブメニュー画面切替画面」についても同様である。
なお、本発明の支援装置によって表示される画面構成ツリーには、図1Aの例に示されるアイコン以外のアイコンが含まれていてもよい。例えば、画面分類内に含まれるメイン画面の、一つ下の階層における画面分類として、「サブ画面分類」が画面構成に含まれていてもよく、この「サブ画面分類」を示すアイコンが画面構成ツリーに含まれていてもよい。
画面作成者は図1Aの例に示されるツリー上で、例えばマウス操作することにより任意の場所を指定し、指定された場所において、新規の操作盤画面の追加、既存の操作盤画面の削除、及び、操作盤画面間の画面遷移の設定をすることが可能である。画面遷移の設定方法としては、例えば、画面切替先リストに含まれる操作盤画面の順序を並び替えることにより、操作盤画面間の画面遷移を設定することが可能である。
図1Bは、各アイコンを頂点とする画面構成ツリーの種別を識別するための「ツリー種類番号」の例を示す。図1Bに示す例においては、「プロジェクト画面構成」をトップとするツリーの「ツリー種類番号」は「0」であり、「画面分類」をトップとするツリーの「ツリー種類番号」は「1」であり、「サブ画面分類」をトップとするツリーの「ツリー種類番号」は「2」であり、「メイン画面」をトップとするツリーの「ツリー種類番号」は「3」であり、「単ページ・サブ画面」をトップとするツリーの「ツリー種類番号」は「4」であり、「複数ページ・サブ画面」をトップとするツリーの「ツリー種類番号」は「5」である。
〔2.全体構成〕
図2は、本発明に係る支援装置の全体構成を示す。
支援装置1は、画面切替部品ライブラリ11、テンプレートプロジェクトライブラリ12、ライブラリ制御部13、画面構成作成部14、画面構成ツリー表示部15、及びスケルトンプロジェクト作成部16を備える。
画面切替部品ライブラリ11は、画面切替メニューやボタン等の画面切替部品を備えるライブラリである。画面切替部品としては、ユーザが独自に設計・デザインしたものを登録してもよく、市場に流通する機械操作盤画面作成ツールで用いられている画面データファイルを登録してもよい。この画面データファイルの形式は、例えばxmlファイル形式であってもよい。
また、一つの切替部品が、ボタン、ランプ等複数の部品を備えてもよい。更に、表示サイズが異なる同種の切替部品を、各々がユニークな部品名を有する異なる切替部品として、画面切替部品ライブラリ11に登録してもよい。
テンプレートプロジェクトライブラリ12は、スケルトンプロジェクト作成時の、画面切替部品のスタイルや配置等を事前に規定したテンプレートプロジェクトを備えるライブラリである。テンプレートプロジェクトとしては、画面作成者が、画面切替部品ライブラリ11に登録された画面切替部品を用いてデザインしたものを登録することが可能である。
また、テンプレートプロジェクトは、データ構造として、テンプレートプロジェクト名称、プロジェクトのコメント、画面分類切替用メニュー画面部品名、メイン画面切替用メニュー画面部品名を含むデータ構造を有する。
テンプレートプロジェクト名は、テンプレートプロジェクト自体の名称であり、スケルトンプロジェクトを作成する際、当該テンプレートプロジェクトを選択するために用いられる。プロジェクトのコメントは、当該テンプレートプロジェクトを選択する際に表示されるコメントである。画面分類切替用メニュー部品名は、画面切替部品ライブラリに登録されている画面切替部品名を含む。スケルトンプロジェクトの作成時に、画面分類を切り替える画面切替ボタンを作成する際、この画面分類切替用メニュー部品名に含まれる画面切替部品をコピーすると共に動作を設定した上で、この画面切替ボタンをスケルトンプロジェクトに登録する。メイン画面切替用メニュー部品名も同様に、画面切替部品ライブラリに登録されている画面切替部品名を含む。スケルトンプロジェクトの作成時に、メイン画面を切り替える画面切替ボタンを作成する際、このメイン画面切替用メニュー部品名に含まれる画面切替部品をコピーすると共に動作を設定した上で、この画面切替ボタンをスケルトンプロジェクトに登録する。
ライブラリ制御部13は、画面切替部品ライブラリ11に画面切替部品を登録し、テンプレートプロジェクトライブラリ12にテンプレートプロジェクトを登録する。また、ライブラリ制御部13は、画面切替部品ライブラリ11に登録された画面切替部品を編集し、テンプレートプロジェクトライブラリ12に登録されたテンプレートプロジェクトを編集する。更に、ライブラリ制御部13は、画面切替部品ライブラリ11に登録する画面切替部品を作成し、テンプレートプロジェクトライブラリ12に登録するテンプレートプロジェクトを作成する。
画面構成作成部14は、画面作成者による設定に基づいて、操作盤画面を構成する複数のメイン画面と、それぞれのメイン画面に属するサブ画面の依存関係を、画面構成情報101として生成する。ここで、例えばメイン画面がNCプログラム編集画面であった場合、サブ画面はNCプログラム一覧画面等である。
また、画面構成作成部14は、画面作成者からの入力に基づいて、操作盤表示器のハード性能や特性に係る情報を、画面構成情報101として生成する。
更に、画面構成作成部14は、画面作成者からの入力に基づいて、画面間の切替手段、及び切替先画面等に係る情報や、各画面のコメント等の情報を、画面構成情報101として生成する。
これらにより、画面構成作成部14は、実質的に画面構成ツリー上での指定場所における、新規の操作盤画面の追加、及び既存の操作盤画面の削除を実行し、操作盤画面間の画面遷移を設定する。
画面構成情報101は、自身に登録される登録レコードのデータ構造として、ツリー番号、後方ツリー番号、配下ツリー番号、前方ツリー番号、ツリー種類番号、ツリー種類情報リンク場所を含むデータ構造を有する。
ツリー番号は、画面構成情報101に登録されている登録レコードのシリアル番号である。
後方ツリー番号には、登録レコードに対応するツリーと同レベルであって、このツリーの後方に繋がるツリーがあるとき、この後方のツリーのツリー番号が記録される。なお、後方ツリー番号が0のときは、後方ツリーが存在しないことを示す。
配下ツリー番号には、登録レコードの一つ下の階層につながるツリーがあるとき、この一つ下の階層のツリーのツリー番号が記録される。なお、配下ツリー番号が0のときは、配下ツリーが存在しないことを示す。
前方ツリー番号には、登録レコードに対応するツリーと同レベルであって、このツリーの前方につながるツリーがあるとき、又は、登録レコードに対応するツリーの一つ上の階層につながるツリーがあるとき、これらの前方のツリーや一つ上の階層のツリーのツリー番号が記録される。
ツリー種類番号はツリーの種類を表す。上記のように、図1Bはツリー種類番号の例を示す。
ツリー種類情報リンク場所は、画面構成情報101に設定された内容を保存する別ファイルの場所と名称が記録される。この別ファイルには更に、ツリー表示の画面名等も記録される。
画面構成ツリー表示部15は、画面構成作成部14で作成された画面構成情報101に基づいて、画面構成をツリー状に表示する。上記の図1Aは、画面構成ツリー表示部15が視覚的に表示するツリーの例である。
スケルトンプロジェクト作成部16は、画面切替部品ライブラリ11に登録されている画面切替部品、テンプレートプロジェクトライブラリ12に登録されているテンプレートプロジェクト、及び画面構成情報101を用いることにより、操作盤画面スケルトンプロジェクト102を作成する。ここで、スケルトンプロジェクト作成部16は、画面構成ツリー表示部15によって表示されるツリー上での画面作成者の操作に基づいて、操作盤画面スケルトンプロジェクト102を作成することが可能である。
〔3.各部の動作〕
以下、図3A〜図20を参照することにより、支援装置1を構成する各部の動作について説明する。
〔3.1 ライブラリ制御部の動作〕
図3A及び図3Bは、ライブラリ制御部13の動作を示すフローチャートである。
ステップS1において、ライブラリ制御部13が、画面切替部品を画面切替部品ライブラリ11に登録する場合(S1:YES)には、処理はステップS2に移行する。ライブラリ制御部13が、画面切替部品を画面切替部品ライブラリ11に登録しない場合(S1:NO)には、処理はステップS5に移行する。
ステップS2において、切替部品の用途が画面分類メニュー用の切替部品である場合には、処理はステップS3に移行する。切替部品の用途がサブメニュー用の切替部品である場合には、処理はステップS4に移行する。なお、「サブメニュー」については、図13を参照することにより後述する。
ステップS3において、ライブラリ制御部13は、画面切替部品を画面分類メニュー用切替部品として画面切替部品ライブラリ11に登録する。
ステップS4において、ライブラリ制御部13は、画面切替部品をサブメニュー用切替部品として画面切替部品ライブラリ11に登録する。
ステップS5において、ライブラリ制御部13が、画面切替部品を編集する場合(S5:YES)には、処理はステップS6に移行する。ライブラリ制御部13が、画面切替部品を編集しない場合(S5:NO)には、処理はステップS7に移行する。
ステップS6において、ライブラリ制御部13は、画面切替部品を編集する。
ステップS7において、ライブラリ制御部13が、テンプレートプロジェクトをテンプレートプロジェクトライブラリ12に登録する場合(S7:YES)には、処理はステップS8に移行する。ライブラリ制御部13が、テンプレートプロジェクトをテンプレートプロジェクトライブラリ12に登録しない場合(S7:NO)には、処理はステップS9に移行する。
ステップS8において、ライブラリ制御部13は、テンプレートプロジェクトをテンプレートプロジェクトライブラリ12に登録する。
ステップS9において、ライブラリ制御部13が、テンプレートプロジェクトを編集する場合(S9:YES)には、処理はステップS10に移行する。ライブラリ制御部13が、テンプレートプロジェクトを編集しない場合(S9:NO)には、処理はステップS11に移行する。
ステップS10において、ライブラリ制御部13は、テンプレートプロジェクトを編集する。
ステップS11において、ライブラリ制御部13が、テンプレートプロジェクトを削除する場合(S11:YES)には、処理はステップS12に移行する。ライブラリ制御部13が、テンプレートプロジェクトを削除しない場合(S11:NO)には、処理は終了する。
ステップS12において、ライブラリ制御部13は、テンプレートプロジェクトを削除する。
〔3.2 画面構成作成部及び画面構成ツリー表示部の動作〕
図4は、画面構成作成部14及び画面構成ツリー表示部15の動作を示すフローチャートである。
ステップS21において、画面構成作成部14が、プロジェクト画面構成にプロジェクト画面構成層を追加する場合(S21:YES)には、処理はステップS22に移行する。画面構成作成部14が、プロジェクト画面構成にプロジェクト画面構成層を追加しない場合(S21:NO)には、処理はステップS23に移行する。
ステップS22において、画面構成作成部14は、プロジェクト画面構成層を作成する。プロジェクト画面構成層の作成動作の詳細は、図5を参照することにより後述する。
ステップS23において、画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に画面分類ツリー構成層を追加する場合(S23:YES)には、処理はステップS24に移行する。画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に画面分類ツリー構成層を追加しない場合(S23:NO)には、処理はステップS25に移行する。
ステップS24において、画面構成作成部14は、画面分類ツリー構成層を作成する。画面分類ツリー構成層の作成動作の詳細は、図6を参照することにより後述する。
ステップS25において、画面構成作成部14が、メイン画面構成にメイン画面構成層を追加する場合(S25:YES)には、処理はステップS26に移行する。画面構成作成部14が、メイン画面構成にメイン画面構成層を追加しない場合(S25:NO)には、処理はステップS27に移行する。
ステップS26において、画面構成作成部14は、メイン画面構成層を作成する。メイン画面構成層の作成動作の詳細は、図7を参照することにより後述する。
ステップS27において、画面構成作成部14が、サブ画面構成にサブ画面構成層を追加する場合(S27:YES)には、処理はステップS28に移行する。画面構成作成部14が、サブ画面構成にサブ画面構成層を追加しない場合(S27:NO)には、処理はステップS29に移行する。
ステップS28において、画面構成作成部14は、サブ画面構成層を作成する。サブ画面構成層の作成動作の詳細は、図8を参照することにより後述する。
ステップS29において、画面構成ツリー表示部15は、画面構成ツリーを表示する。画面構成ツリーの表示動作の詳細は、図9A及び図9Bを参照することにより後述する。
図5は、ステップS22におけるプロジェクト画面構成層の作成動作の詳細を示すフローチャートである。
ステップS22aにおいて、画面構成作成部14が、プロジェクト画面構成に、プロジェクト画面構成層として画面分類ツリー構成を追加する場合(S22a:YES)には、処理はステップS22bに移行する。画面構成作成部14が、プロジェクト画面構成に、画面分類ツリー構成を追加しない場合(S22a:NO)には、処理はステップS22cに移行する。
ステップS22bにおいて、画面構成作成部14は、プロジェクト画面構成に、プロジェクト画面構成層として画面分類ツリー構成を追加登録するように、画面構成情報101を生成する。
ステップS22cにおいて、画面構成作成部14が、プロジェクト画面構成に電源オン時初回表示画面(画面構成ツリーのトップ画面)を登録する場合(S22c:YES)には、処理はステップS22dに移行する。画面構成作成部14が、プロジェクト画面構成に電源オン時初回表示画面を登録しない場合(S22c:NO)には、処理を終了する。
ステップS22dにおいて、画面構成作成部14は、プロジェクト画面構成に電源オン時初回表示画面を追加登録するように、画面構成情報101を生成する。
図6は、ステップS24における画面分類ツリー構成層の作成動作の詳細を示すフローチャートである。
ステップS24aにおいて、画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に画面分類ツリー情報を設定する場合(S24a:YES)には、処理はステップS24bに移行する。画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に画面分類ツリー情報を設定しない場合(S24a:NO)には、処理はステップS24cに移行する。
ステップS24bにおいて、画面構成作成部14は、画面構成情報101に、画面構成ツリー表示中でタッチされた指定場所に対応する画面分類ツリーの画面分類ツリー情報としてコメント等を登録する。
ステップS24cにおいて、画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に、画面分類ツリー構成層としてメイン画面構成を追加する場合(S24c:YES)には、処理はステップS24dに移行する。画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に、メイン画面構成を追加しない場合(S24c:NO)には、処理はステップS24eに移行する。
ステップS24dにおいて、画面構成作成部14は、画面分類ツリーのツリー表示中でタッチされた指定場所に、画面分類ツリー構成層としてメイン画面構成を追加登録するように、画面構成情報101を生成する。
ステップS24eにおいて、画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に、画面分類ツリー構成層として、メイン画面構成の一種であるポップアップメイン画面構成を追加する場合(S24e:YES)には、処理はステップS24fに移行する。画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に、ポップアップメイン画面構成を追加しない場合(S24e:NO)には、処理はステップS24fに移行する。なお、「ポップアップメイン画面構成」とは、ポップアップ表示されるメイン画面のことである。
ステップS24fにおいて、画面構成作成部14は、画面分類ツリーのツリー表示中でタッチされた指定場所に、画面分類ツリー構成層としてポップアップメイン画面構成を追加登録するように、画面構成情報101を生成する。
ステップS24gにおいて、画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に、画面分類ツリー構成層として、サブ画面ツリー構成を追加する場合(S24g:YES)には、処理はステップS24hに移行する。画面構成作成部14が、画面分類ツリー構成に、サブ画面ツリー構成を追加しない場合(S24g:NO)には、処理はステップS24iに移行する。
ステップS24hにおいて、画面構成作成部14は、画面分類ツリーのツリー表示中でタッチされた指定場所に、画面分類ツリー構成層としてサブ画面ツリー構成を追加登録するように、画面構成情報101を生成する。
ステップS24iにおいて、画面構成作成部14が画面分類を削除する場合(S24i:YES)には、処理はステップS24jに移行する。画面構成作成部14が画面分類を削除しない場合(S24i:NO)には、処理は終了する。
ステップS24jにおいて、画面構成作成部14は、画面構成ツリー表示部15により表示された画面構成ツリー中でタッチされた指定場所から画面分類を削除するように、画面構成情報101を生成する。
図7は、ステップS26におけるメイン画面構成層の作成動作の詳細を示すフローチャートである。
ステップS26aにおいて、画面構成作成部14が、メイン画面ツリー構成にメイン画面ツリー情報を設定する場合(S26a:YES)には、処理はステップS26bに移行する。画面構成作成部14が、メイン画面ツリー構成にメイン画面ツリー情報を設定しない場合(S26a:NO)には、処理はステップS26cに移行する。
ステップS26bにおいて、画面構成作成部14は、画面構成情報101に、ツリー表示中でタッチされた指定場所に対応するメイン画面ツリーの情報としてコメント等を登録する。
ステップS26cにおいて、画面構成作成部14が、メイン画面ツリー構成に、メイン画面ツリー構成層としてサブ画面構成を追加する場合(S26c:YES)には、処理はステップS26dに移行する。画面構成作成部14が、メイン画面ツリー構成にサブ画面構成を追加しない場合(S26c:NO)には、処理はステップS26eに移行する。
ステップS26dにおいて、画面構成作成部14は、メイン画面ツリーのツリー表示中でタッチされた指定場所に、メイン画面ツリー構成層としてサブ画面構成を追加登録するように、画面構成情報101を生成する。
ステップS26eにおいて、画面構成作成部14がメイン画面を削除する場合(S26e:YES)には、処理はステップS26fに移行する。画面構成作成部14がメイン画面を削除しない場合(S26e:NO)には、処理は終了する。
ステップS26fにおいて、画面構成作成部14は、画面構成ツリー表示部15により表示された画面構成ツリー中でタッチされた指定場所からメイン画面を削除するように、画面構成情報101を生成する。
図8は、ステップS28におけるサブ画面構成層の作成動作の詳細を示すフローチャートである。
ステップS28aにおいて、画面構成作成部14が、サブ画面ツリー構成にサブ画面ツリー情報を設定する場合(S28a:YES)には、処理はステップS28bに移行する。画面構成作成部14が、サブ画面ツリー構成にサブ画面ツリー情報を設定しない場合(S28a:NO)には、処理はステップS28cに移行する。
ステップS28bにおいて、画面構成作成部14は、画面構成情報101に、ツリー表示中でタッチされた指定場所に対応するサブ画面ツリーに係る情報としてコメント等を登録する。
ステップS28cにおいて、画面構成作成部14が、サブ画面ツリー構成に、サブ画面ツリー構成層として複数ページ・サブ画面構成を追加する場合(S28c:YES)には、処理はステップS28dに移行する。画面構成作成部14が、サブ画面ツリー構成に、複数ページ・サブ画面構成を追加しない場合(S28c:NO)には、処理はステップS28eに移行する。
ステップS28dにおいて、画面構成作成部14は、メイン画面ツリーのツリー表示中でタッチされた指定場所に、サブ画面ツリー構成層として複数ページ・サブ画面構成を追加登録するように、画面構成情報101を生成する。
ステップS28eにおいて、画面構成作成部14がサブ画面(単ページサブ画面又は複数ページサブ画面)を削除する場合(S28e:YES)には、処理はステップS28fに移行する。画面構成作成部14がサブ画面を削除しない場合(S28e:NO)には、処理は終了する。
ステップS28fにおいて、画面構成作成部14は、画面構成ツリー表示部15により表示された画面構成ツリー中でタッチされた指定場所からサブ画面(単ページサブ画面又は複数ページサブ画面)を削除するように、画面構成情報101を生成する。
図9A〜図10Bは、ステップS29における画面構成ツリーの表示動作の詳細を示すフローチャートである。
ステップS29aにおいて、画面構成ツリー表示部15は、初期設定値として処理階層Nの値を0とする。
ステップS29bにおいて、画面構成ツリー表示部15は、処理階層N番目のツリー番号記憶領域に記憶されているツリー番号の値を抽出ツリー番号に代入する。なお、「ツリー番号記憶領域」とは、配下ツリー番号が出現するごとに処理中の抽出ツリー番号を記憶する領域である。
ステップS29cにおいて、画面構成ツリー表示部15は、ツリー番号が抽出ツリー番号に対応する登録レコードを抽出する。
ステップS29dにおいて、画面構成ツリー表示部15は、登録レコードに記載されているツリー種類毎のツリー表示処理を実行する。ツリー種類毎のツリー表示処理の詳細は、図10A及び図10Bを参照することにより後述する。
ステップS29eにおいて、登録レコードの配下ツリー番号が0の場合(S29e:YES)には、処理はステップS29fに移行する。登録レコードの配下ツリー番号が0ではない場合(S29e:NO)には、処理はステップS29hに移行する。
ステップS29fにおいて、画面構成ツリー表示部15は、抽出ツリー番号に登録レコードに記載されている後方ツリー番号を代入する。
ステップS29gにおいて、後方ツリー番号が0の場合(S29g:YES)には、処理はステップS29jに移行する。後方ツリー番号が0ではない場合(S29g:NO)には、処理はステップS29cに移行する。
ステップS29hにおいて、画面構成ツリー表示部15は、処理階層Nに1を加算する。
ステップS29iにおいて、画面構成ツリー表示部15は、処理階層N番目のツリー番号記憶領域に抽出ツリー番号を代入する。その後、処理はステップS29cに移行する。
ステップS29jにおいて、画面構成ツリー表示部15は、処理階層Nから1減算する。
ステップS29kにおいて、処理階層Nが0の場合(S29k:YES)には、処理を終了する。処理階層Nが0ではない場合(S29k:NO)には、処理はステップS29lに移行する。
ステップS29lにおいて、画面構成ツリー表示部15は、処理階層N番目のツリー番号記憶領域に記憶されているツリー番号の値を抽出ツリー番号に代入する。
ステップS29mにおいて、画面構成ツリー表示部15は、ツリー番号が抽出ツリー番号に対応する登録レコードを抽出する。その後、処理はステップS29fに移行する。
図10A及び図10Bは、ステップS29dにおけるツリー種類毎のツリー表示処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップD1において、画面構成ツリー表示部15は、処理中の登録レコードのツリー種類情報リンク場所から設定情報に含まれるツリー種類を読み込む。
ステップD2において、ツリー種類が画面分類の場合(D2:YES)には、処理はステップD3に移行する。ツリー種類が画面分類ではない場合(D2:NO)には、処理はステップD4に移行する。
ステップD3において、画面構成ツリー表示部15は、画面分類ツリー、画面分類アイコン、ツリータイトルを表示する。
ステップD4において、ツリー種類がサブ画面分類の場合(D4:YES)には、処理はステップD5に移行する。ツリー種類がサブ画面分類ではない場合(D4:NO)には、処理はステップD6に移行する。
ステップD5において、画面構成ツリー表示部15は、サブ画面分類ツリー、サブ画面分類アイコン、ツリータイトルを表示する。
ステップD6において、ツリー種類がメイン画面の場合(D6:YES)には、処理はステップD7に移行する。ツリー種類がメイン画面ではない場合(D6:NO)には、処理はステップD8に移行する。
ステップD7において、画面構成ツリー表示部15は、メイン画面ツリー、メイン画面アイコン、ツリータイトルを表示する。
ステップD8において、ツリー種類が単ページ・サブ画面の場合(D8:YES)には、処理はステップD9に移行する。ツリー種類が単ページ・サブ画面ではない場合(D8:NO)には、処理はステップD10に移行する。
ステップD9において、画面構成ツリー表示部15は、単ページ・サブ画面ツリー、単ページ・サブ画面アイコン、ツリータイトルを表示する。
ステップD10において、ツリー種類が複数ページ・サブ画面の場合(D10:YES)には、処理はステップD11に移行する。ツリー種類が複数ページ・サブ画面ではない場合(D10:NO)には、処理はステップD12に移行する。
ステップD11において、画面構成ツリー表示部15は、複数ページ・サブ画面ツリー、複数ページ・サブ画面アイコン、ツリータイトルを表示する。
ステップD12において、ツリー種類がプロジェクト画面構成の場合(D12:YES)には、処理はステップD13に移行する。ツリー種類がプロジェクト画面構成ではない場合(D12:NO)には、処理は終了する。
ステップD13において、画面構成ツリー表示部15は、トップツリー、トップアイコン、プロジェクト名を表示する。
〔3.3 スケルトンプロジェクト作成部の動作〕
図11A及び図11Bは、スケルトンプロジェクト作成部16の動作を示すフローチャートである。
ステップS61において、スケルトンプロジェクト作成部16は、スケルトンプロジェクト新規作成処理を実行する。スケルトンプロジェクト新規作成処理の詳細は、図12を参照することにより後述する。
ステップS62において、スケルトンプロジェクト作成部16は、初期設定値として処理階層Nの値を0とする。
ステップS63において、スケルトンプロジェクト作成部16は、処理階層N番目のツリー番号記憶領域に記憶されているツリー番号の値を抽出ツリー番号に代入する。なお、「ツリー番号記憶領域」とは、配下ツリー番号が出現するごとに処理中の抽出ツリー番号を記憶する領域である。
ステップS64において、スケルトンプロジェクト作成部16は、ツリー番号が抽出ツリー番号に対応する登録レコードを抽出する。
ステップS65において、スケルトンプロジェクト作成部16は、抽出した登録レコードにスケルトンプロジェクト作成処理を実行する。スケルトンプロジェクト作成処理の詳細は、図14A及び図14Bを参照することにより後述する。
ステップS66において、登録レコードの配下ツリー番号が0の場合(S66:YES)には、処理はステップS67に移行する。登録レコードの配下ツリー番号が0ではない場合(S66:NO)には、処理はステップS69に移行する。
ステップS67において、スケルトンプロジェクト作成部16は、抽出ツリー番号に登録レコードに記載されている後方ツリー番号を代入する。
ステップS68において、後方ツリー番号が0の場合(S68:YES)には、処理はステップS71に移行する。後方ツリー番号が0ではない場合(S68:NO)には、処理はステップS64に移行する。
ステップS69において、スケルトンプロジェクト作成部16は、処理階層Nに1を加算する。
ステップS70において、スケルトンプロジェクト作成部16は、処理階層N番目のツリー番号記憶領域に抽出ツリー番号を代入する。その後、処理はステップS64に移行する。
ステップS71において、スケルトンプロジェクト作成部16は、処理階層Nから1減算する。
ステップS72において、処理階層Nが0の場合(S72:YES)には、処理を終了する。処理階層Nが0ではない場合(S72:NO)には、処理はステップS73に移行する。
ステップS73において、スケルトンプロジェクト作成部16は、処理階層N番目のツリー番号記憶領域に記憶されているツリー番号の値を抽出ツリー番号に代入する。
ステップS74において、スケルトンプロジェクト作成部16は、ツリー番号が抽出ツリー番号に対応する登録レコードを抽出する。その後、処理はステップS67に移行する。
図12は、ステップS61におけるスケルトンプロジェクト新規作成処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS61aにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、スケルトンプロジェクトの設定情報を入力するための入力ダイアログを表示する。
ステップS61bにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、画面作成者によって入力ダイアログから入力された設定情報を、スケルトンプロジェクトに登録する。
ステップS61cにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、画面作成者がテンプレートプロジェクトを選択するための選択ダイアログを表示する。
ステップS61dにおいて、画面作成者はテンプレートを選択する。具体的には、画面作成者は、例えばテンプレートに含まれる画面切替部品としてのメニューボタンのひな型や形状を選択する。
図13は、メニューボタンを含むテンプレートとメニューボタンの形状の選択例を示す。A行はメインメニューでありB行はサブメニューである。具体的には、A行のメニューボタンは画面分類を切り替えるメニューボタンであり、B行のメニューボタンは画面分類に含まれるメイン画面間の切り替えや、サブ画面分類の切り替えのためのメニューボタンである。
図14A及び図14Bは、ステップS65におけるスケルトンプロジェクト作成処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップS65aにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、処理中の登録レコードのツリー種類情報リンク場所から設定情報に含まれるツリー種類を読み込む。
ステップS65bにおいて、ツリー種類が画面分類の場合(S65b:YES)には、処理はステップS65cに移行する。ツリー種類が画面分類ではない場合(S65b:NO)には、処理はステップS65dに移行する。
ステップS65cにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、画面分類用スケルトンプロジェクト作成処理を実行する。画面分類用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細は、図15を参照することにより後述する。
ステップS65dにおいて、ツリー種類がサブ画面分類の場合(S65d:YES)には、処理はステップS65eに移行する。ツリー種類がサブ画面分類ではない場合(S65d:NO)には、処理はステップS65fに移行する。
ステップS65eにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、サブ画面分類用スケルトンプロジェクト作成処理を実行する。サブ画面分類用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細は、図16を参照することにより後述する。
ステップS65fにおいて、ツリー種類がメイン画面の場合(S65f:YES)には、処理はステップS65gに移行する。ツリー種類がメイン画面ではない場合(S65f:NO)には、処理はステップS65hに移行する。
ステップS65gにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、メイン画面用スケルトンプロジェクト作成処理を実行する。メイン画面用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細は、図17を参照することにより後述する。
ステップS65hにおいて、ツリー種類が単ページ・サブ画面の場合(S65h:YES)には、処理はステップS65iに移行する。ツリー種類が単ページ・サブ画面ではない場合(S65h:NO)には、処理はステップS65jに移行する。
ステップS65iにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、単ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクト作成処理を実行する。単ページ・サブ画用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細は、図18を参照することにより後述する。
ステップS65jにおいて、ツリー種類が複数ページ・サブ画面の場合(S65j:YES)には、処理はステップS65kに移行する。ツリー種類が複数ページ・サブ画面ではない場合(S65j:NO)には、処理はステップS65lに移行する。
ステップS65kにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、複数ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクト作成処理を実行する。複数ページ・サブ画用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細は、図19を参照することにより後述する。
ステップS65lにおいて、ツリー種類がプロジェクト画面構成の場合(S65l:YES)には、処理はステップS65mに移行する。ツリー種類がプロジェクト画面構成ではない場合(S65l:NO)には、処理は終了する。
ステップS65mにおいて、スケルトンプロジェクト作成部16は、スケルトンプロジェクト全体設定を実行する。スケルトンプロジェクト全体設定の詳細は、図20を参照することにより後述する。
図15は、ステップS65cにおける画面分類用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップC1において、スケルトンプロジェクト作成部16は、画面分類用スケルトンプロジェクトに含まれる画面分類切替用メニューにメニューボタンを作成する。
ステップC2において、スケルトンプロジェクト作成部16は、ステップC1で作成したメニューボタンに対し、押下時に、画面分類に含まれるメイン画面に切り替え表示するように、動作設定をする。
メニューボタンの例について、図13を参照して説明すると、例えばA行の画面分類切替用メニューにおいて、画面分類構成の抽出順に、左から画面分類切替用メニューボタンを設定することが可能である。また、画面分類の数が多い場合には、A行の右端メニューのメニューボタンに、新たなA行の画面分類切替用メニューへ切り替えるためのメニュー切替ボタンを設定し、この新たなA行の画面分類切替用メニューを作り左端から抽出した画面分類切替用メニューボタンを設定することが可能である。
ステップC3において、スケルトンプロジェクト作成部16は、作成したメニューを操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。
図16は、ステップS65eにおけるサブ画面分類用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップE1において、スケルトンプロジェクト作成部16は、サブ画面分類用スケルトンプロジェクトに含まれる画面分類内画面切替用メニューのメニューボタンに、サブ画面分類内の画面切替の動作を設定する。
メニューボタンの例について図13を参照して説明すると、例えばB行の画面分類内画面切替用メニューにおいて、メイン画面、サブ画面分類の抽出順に、左からサブ画面分類への切替用メニューボタンを設定することが可能である。また、メイン画面、サブ画面分類の数が多い場合には、B行の右端メニューのメニューボタンに、新たなB行の画面分類内画面切替用メニューを切り替えるためのメニュー切替ボタンを設定し、この新たなB行の画面分類内画面切替用メニューを作り左端から抽出したサブ画面分類への切替用メニューボタンを設定することが可能である。
ステップE2において、スケルトンプロジェクト作成部16は、作成したメニューを操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。
図17は、ステップS65gにおけるメイン画面用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップG1において、スケルトンプロジェクト作成部16は、メイン画面用スケルトンプロジェクトに含まれる画面分類内画面切替用メニューのメニューボタンに、メイン画面の画面切替の動作を設定する。
メニューボタンの例について図13を参照して説明すると、例えばB行の画面分類内画面切替用メニューにおいて、メイン画面、サブ画面分類の抽出順に、左からメイン画面への切替用メニューボタンを設定することが可能である。また、メイン画面、サブ画面分類の数が多い場合には、B行の右端メニューのメニューボタンに、新たなB行の画面分類内画面切替用メニューを切り替えるためのメニュー切替ボタンを設定し、この新たなB行の画面分類内画面切替用メニューを作り左端から抽出したメイン画面への切替用メニューボタンを設定することが可能である。
ステップG2において、スケルトンプロジェクト作成部16は、作成したメニューボタンを操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。
ステップG3において、スケルトンプロジェクト作成部16は、メイン画面用スケルトンプロジェクトを作成し、画面分類内画面切替用メニューと画面分類切替用メニューを同時表示構成として設定する。
ステップG4において、スケルトンプロジェクト作成部16は、ステップG3において表示設定した画面分類内画面切替用メニューとメイン画面切替用メニューを操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。
図18は、ステップS65iにおける単ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップI1において、スケルトンプロジェクト作成部16は、ステップI2で作成する単ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクトを、メイン画面の同時表示構成として、操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。より具体的には、スケルトンプロジェクト作成部16は、メイン画面のスケルトンプロジェクトにおいて単ページ・サブ画面が表示可能となるように設定する。
ステップI2において、スケルトンプロジェクト作成部16は、単ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクトを作成し、操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。
図19は、ステップS65kにおける複数ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクト作成処理の詳細を示すフローチャートである。
ステップK1において、作成しようとしている複数ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクトが先頭の複数ページ・サブ画面である場合(K1:YES)には、処理はステップK2に移行する。作成しようとしている複数ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクトが先頭の複数ページ・サブ画面でない場合(K1:NO)には、処理はステップK3に移行する。
ステップK2において、スケルトンプロジェクト作成部16は、ステップK3で作成される複数ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクトを、メイン画面の同時表示構成として、操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。
ステップK3において、スケルトンプロジェクト作成部16は、複数ページ・サブ画面にページ切替ボタンを追加した複数ページ・サブ画面用スケルトンプロジェクトを、操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。なお、このページ切替ボタンは、前後の複数ページ・サブ画面へ切り替えるボタンであってよい。
図20は、ステップS65mにおけるスケルトンプロジェクト全体設定の詳細を示すフローチャートである。
ステップM1において、スケルトンプロジェクト作成部16は、全体設定項目の属性値を記載したファイルを作成する。ここで全体設定項目としては、例えば、表示器のサイズや電源投入時の初回表示画面が挙げられる。
ステップM2において、スケルトンプロジェクト作成部16は、ステップM1で作成したファイル類を、操作盤画面スケルトンプロジェクト102に保存する。
〔4 実施形態が奏する効果〕
本実施形態に係る支援装置により、操作盤画面間の依存関係を視覚的に定義でき、画面構成の全体像を確認しながら操作盤画面を設計することが出来る。
また、操作盤画面間の依存関係に倣った画面遷移用のメニューボタンが、スケルトンプロジェクトに自動的に実装され、個々の操作盤画面に必要な設定項目を画面作成者が作成する必要がなく、作成時間の削減、作業中のミスの低減等の点で、実装作業を効率化することが可能となる。
上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態ではあるが、上記実施形態に本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を施した形態での実施が可能である。
なお、上記の支援装置1に含まれる各装置は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせによりそれぞれ実現することができる。また、上記の支援装置1に含まれる各装置により行なわれる支援方法も、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組み合わせにより実現することができる。ここで、ソフトウェアによって実現されるとは、コンピュータがプログラムを読み込んで実行することにより実現されることを意味する。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1 支援装置
11 画面切替部品ライブラリ
12 テンプレートプロジェクトライブラリ
13 ライブラリ制御部
14 画面構成作成部
15 画面構成ツリー表示部
16 スケルトンプロジェクト作成部
101 画面構成情報
102 操作盤画面スケルトンプロジェクト


Claims (5)

  1. 産業機械の操作盤で用いられる操作盤画面の作成を支援する支援装置において、
    前記操作盤画面間で画面を切り替えるために用いる画面切替部品を記憶する第1の記憶部と、
    前記操作盤画面の骨組、及び当該骨組上での前記画面切替部品の配置やスタイルを規定するテンプレートを記憶する第2の記憶部と、
    操作盤画面を構成する一つ以上のメイン画面及び前記メイン画面に属する一つ以上のサブ画面の画面構成情報として、メイン画面間の依存関係、メイン画面とサブ画面との間の依存関係を含む画面構成情報を作成する画面構成作成部と、
    前記画面構成情報に含まれる前記依存関係に基づいて、前記操作盤画面間の階層構造をツリー型で表示する画面構成ツリー表示部と、
    前記画面構成ツリー表示部によって表示されるツリー上での操作に基づいて、前記画面切替部品、前記テンプレート、及び前記画面構成情報を用いることにより、前記操作盤画面の骨組であるスケルトンプロジェクトを作成するスケルトンプロジェクト作成部とを備える支援装置。
  2. 前記画面構成作成部は、前記ツリー上での指定場所における、新規の操作盤画面の追加、及び既存の操作盤画面の削除を実行する、請求項1に記載の支援装置。
  3. 前記画面構成作成部は、前記ツリー上での操作に基づいて、前記操作盤画面間の画面遷移を設定する、請求項1又は2に記載の支援装置。
  4. 前記スケルトンプロジェクト作成部は、前記画面構成作成部で作成した画面構成情報に基づいて、前記操作盤画面の骨組であるスケルトンプロジェクトを作成する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の支援装置。
  5. 前記スケルトンプロジェクトは、前記メイン画面の骨組、前記サブ画面の骨組、同じ目的を持つ複数の前記メイン画面がグループ化された画面分類、当該スケルトンプロジェクトの最上位の骨組であるプロジェクト画面構成を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の支援装置。
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