JP5771498B2 - 楽曲再生システム、装置及び楽曲再生方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、カラオケ端末装置から中央装置に歌唱や演奏に係る演奏データをアップロードし、アップロードされた歌唱や演奏に係る演奏データを他のカラオケ端末装置に送信し、該演奏データを再生することにより、合唱や合奏を行うことを可能とする技術が開示されている。
以下の実施の形態においては、本発明に係る楽曲再生システムをカラオケシステムに適用した例として、説明する。
<実施の形態1>
図1は、本実施の形態に係るカラオケシステムの一構成例を示す説明図である。本実施の形態に係るカラオケシステムは、中央装置1と、カラオケ端末装置4(端末装置)と、通信網N2を介して中央装置1に接続された一又は複数のユーザ端末装置6とを備える。
中央装置1は、カラオケ情報の配信を行うと共に、楽器演奏コンテンツの管理及び配信を行う。
カラオケ端末装置4は、各カラオケ店舗2にそれぞれ設置されており、通信網N1を介して中央装置1に接続されている。
なお、カラオケ端末装置4間を接続する通信線として、有線LANケーブル32を例示したが、無線LAN、その他の有線又は無線通信にて相互接続するように構成しても良い。また、アクセスポイント33を設置する例を説明したが、カラオケ端末装置4と、遠隔操作装置5との間で直接、操作信号を送受信するように構成しても良い。
また、内部記憶装置13は、カラオケシステムのユーザに関する情報を格納するユーザ情報DB(Data Base)13a、楽曲データ等格納した楽曲DB13b、パートIDと楽器とを対応付けたパート情報等を格納するパート情報DB13c、楽曲データを構成するパートID(楽器ID)等を格納する楽曲パートDB13d、ユーザによる楽器演奏に係る音声データである楽器演奏コンテンツ等を格納する楽器演奏DB13e、ユーザの歌唱履歴等を格納した歌唱履歴DB13f、ユーザの各パートに対する嗜好性を示すユーザパート情報等を格納するユーザパートDB13g等を記憶する。各種データベースの詳細は後述する。
さらに、内部記憶装置13は、楽器演奏コンテンツ配信サイトのユーザ画面、楽曲指定画面等を作成するための画像部品を記憶している。
「ユーザID」列は、本実施の形態に係るカラオケシステムを利用する複数のユーザそれぞれを識別するユーザID(利用者識別情報)、例えばユーザの電子メールアドレスを格納する。ユーザIDは、ユーザがカラオケシステムにログインして、楽器演奏コンテンツに係る各種サービスを利用する際に必要となる情報である。
「パスワード」列は、カラオケシステムへのログインに必要なパスワード情報を格納している。パスワード情報は、複数の英数字文字列からなる。
「あだ名」列は、ユーザのあだ名を格納する。あだ名は、楽器演奏コンテンツ配信サイトにおけるユーザの仮の名称であり、カラオケシステムのユーザが互いを識別するためのものである。また、各ユーザに対して公開された楽器演奏コンテンツの作者を表示するために利用される。
「ユーザ属性」列は、ユーザの性別、生年月日、地域(都道府県)、血液型、星座等の情報(利用者の属性、楽器奏者の属性)を格納する。
「私の演奏」列は、当該ユーザによって作成された楽器演奏コンテンツを特定するための演奏IDを格納する。
伴奏データは、例えば、MIDI(Musical InstrumentDigital Interface)データである。伴奏データは、音のオンオフを指定するデータ、音高を指定する音高データ、音量を指定する音量データ(ベロシティ)、楽器の制御データ、音を出力する楽器を指定する音色データ、時系列順に再生される各音の時間間隔を指定する時間データ(デルタタイム)等で構成されている。
主旋律データは、伴奏に合わせて歌唱すべき音の旋律、つまり、主旋律を構成する音のオンオフを示すデータ、音高データ、音量データ、時系列順に再生される主旋律の各音の時間間隔を示した時間データ等で構成されている。
「パートID」列は、パート(楽器)を識別するためのパートID(楽器識別情報)を格納する。
「楽器名」列は、パートIDに対応する楽器名を格納する。
楽曲パートDB13dは、楽曲IDに対応した楽曲の伴奏データを構成する楽器情報(パート情報)を格納している。すなわち、楽曲パートDB13dを参照することにより、楽曲の伴奏に含まれるパート(楽器)を把握することができる。
「楽曲ID」列は、楽曲を識別するための楽曲IDを格納する。
「パート1」列は、楽曲IDに対応した楽曲の伴奏データに、パートIDが1であるパートが含まれるか否かを示す。値が1であれば含まれることを示し、値が0であれば含まれないことを示している。本実施の形態においては、パートIDが1の楽器は、エレキギターである。パート1列が1となっている楽曲IDが11111及び22222の楽曲は、伴奏データにエレキギターが含まれている。
「パート2」列から「パート10」列についても、それぞれ、「パート1」列と同様である。
楽器パートDB13dの各レコードは、楽曲DB13bに格納されている楽曲IDに対応付けられた楽曲データ(MIDIデータ)を基に作成する。楽曲データがMIDIデータ以外であって、楽曲データ内に楽器に関するデータが含まれていない場合は、楽曲IDとパートIDとを対応付けたデータを別途用意し、該データを用いれば良い。
「演奏ID」列は、楽器演奏コンテンツを識別するための演奏IDを格納する。
「演奏者ID」列は、楽器演奏コンテンツに対応付けられた演奏コンテンツを作成した演奏者のユーザID(奏者識別情報)を格納する。
「パートID」列は、楽器演奏コンテンツを作成時に指定した楽器に対応するパートIDを格納する。例えば、演奏コンテンツがピアノ演奏のデータであれば、4を格納する。
「演奏コンテンツ」列は、カラオケ店舗2でユーザが演奏した楽器の演奏データを格納する。演奏データは、例えば、MIDIデータである。或いは、MP3(MPEG Audio Layer-3)データ、WAV(RIFF waveformAudio Format)データ、AIFF(Audio Interchange File Format)データ等でも良い。なお、ここでは、演奏コンテンツとして格納されるのは、音声データであるが、それに限られるものではない。カメラ等で楽器を演奏するユーザの姿を撮像して得た動画データを、音声データと共に格納しても良い。
「店舗ID」列は、楽器演奏コンテンツが作成されたカラオケ店舗2に対応した店舗IDを格納する。
「取得日時」列は、楽器演奏コンテンツを取得した日時を格納する。
「再生回数」列は、楽器演奏コンテンツの楽器演奏コンテンツ配信サイトにおける再生回数を格納する。
「保存期間」列は、楽器演奏コンテンツを中央装置1が記憶及び公開する期間を示したデータを格納する。
「評価」列は、楽器演奏コンテンツに対する評価(評価情報)を格納する。該評価は、例えば、楽器演奏コンテンツに対する第三者のコメント文である。また、前記評価は、「かわいい」、「かっこいい」、「そっくり」、「うまい」、「渋い」、「おもしろい」、「泣ける」等の項目に対する投票結果を含む。
「ユーザID」列は、楽曲IDに対応した楽曲を歌唱したユーザのIDを格納する。
「楽曲ID」列、ユーザが歌唱した楽曲のIDを格納する。
「歌唱日時」列は、ユーザが楽曲IDに対応した楽曲を歌唱した日時を格納する。
ユーザパートDB13gは、パート(楽器)に対するユーザの嗜好を表したものである。
「ユーザID」列は、ユーザIDを格納する。
「パート1」列は、パートIDが1であるパート(エレキギター)に対するユーザの嗜好を表す数値を格納する。
「パート2」列から「パート10」列は、「パート1」列と同様である。
各パート列に格納する数値(頻度情報)は、値が大きいほど、ユーザがそのパートをより好んでいることを表している。これらの値は、歌唱履歴DB13fに格納されているユーザの歌唱履歴と、楽曲パートDB13cに格納されている楽曲に含まれるパート情報を基に算出される。詳細は後述する。
また、音源48bは、制御部40の制御命令に従って、楽器I/F49aより与えられたデータに基づいて楽器音を再現し音声データを作成する。作成された音声データは、音声ミキサ48dに与えられる。
なお、楽器49bがMIDI形式のデータを出力できない楽器の場合、楽器I/F49aは、マイク等を通じて楽器49bの音声データを取得し、取得した音声データをMIDI形式に変換しても良い。或いは、取得した音声データを圧縮符号化しても良い。
以下の説明において、各ユーザはユーザ登録を済ませているものとする。ユーザの登録は、通信網N2を介してユーザ端末装置6又は遠隔操作装置5からユーザ登録の要求があった場合、中央装置1の制御部10は、ユーザ登録画面をユーザ端末装置6又は遠隔操作装置5に表示させる。ユーザ端末装置6又は遠隔操作装置5は、ログインIDに相当する電子メールアドレス、パスワード、あだ名、性別、生年月日、出身地、血液型等を受付け、中央装置1に送信する。制御部10は、ユーザ端末装置6又は遠隔操作装置5より受信した、ログインIDに相当する電子メールアドレス、パスワード、あだ名、性別、生年月日、出身地、血液型等を受付け、受付けた各種情報を、上述のユーザ情報DB13aに登録する。
以下、特に断りがない限り、ユーザは、カラオケシステムにログインして各種操作を行っているものとする。すなわち、カラオケ端末装置4の制御部40(受付ける手段)は、ユーザIDとパスワードを遠隔操作装置5より受付けている。そして、制御部40は、ユーザ情報DB13aに問い合わせを行い、受付けたユーザIDとパスワードの組み合わせが正しいか確認しているものとする。
図11は、楽器演奏に係る楽器演奏コンテンツの生成及び登録に係る制御部10、40の処理手順を示すフローチャートである。
ユーザは楽器49bをカラオケ店舗2に持ち込み、各個室21に設置されているカラオケ端末4に接続する。あるいは、カラオケ店舗2に用意されている楽器49bを借り出し、カラオケ端末4に接続する。
用いる楽器49bがMIDIデータを出力できない場合、ユーザは用いる楽器49bを遠隔操作装置5に入力する。カラオケ端末装置4の制御部40は、遠隔操作装置5より、楽器49bに対応したパートIDを受付ける(ステップS11)。MIDIコントローラの場合等、MIDIデータを出力できる楽器49bの場合、制御部40は、パートIDを楽器49bより受付ける(ステップS11)。
なお、以前に中央装置1からカラオケ端末装置4へ配信され、既にカラオケ端末用楽曲DB43aに登録されている場合、中央装置1へ楽曲要求データを送信せず、記憶装置43から楽曲データを読み出せば良い。また、ルータ31のハードディスクが記憶している場合も同様である。
なお、カラオケ端末装置4に入力したMIDI形式の演奏データは、RAM42に書き込まれる。また、演奏データは、音源48bに送られ、音声ミキサ48dに入力される。音声ミキサ48dは、楽曲の音と、楽器演奏による音とを合成し、合成した音声データをスピーカ48fへ出力する。
また、楽器演奏DB13eへの登録時に発行した演奏IDをユーザ情報DB13aに登録し(ステップS23)、処理を終える。
図12は、楽器演奏コンテンツの利用に係る制御部10、40の処理手順を示すフローチャートである。
ユーザは歌唱したい楽曲を、遠隔操作装置5を用いて選択すると共に、楽器演奏コンテンツを利用する場合は、「二重奏」、「五重奏」等のボタンを押し、利用したい楽器演奏コンテンツの数を選択する。例えば、「二重奏」が選択された場合は、楽器演奏コンテンツの中から異なる2つの楽器による演奏コンテンツが選択される。楽器の数をパート数と呼ぶ。ここでは、パート数が2と指定されたものとする。なお、ユーザには楽器演奏コンテンツを利用することのみを選択させ、パート数の指定は楽曲毎に定めておくこととしても良い。
また、以前に中央装置1からカラオケ端末装置4へ配信され、既にカラオケ端末用楽曲DB43aに登録されている場合、中央装置1へは楽器演奏データのみ要求するデータを送信し、楽曲データは、記憶装置43から読み出せば良い。また、ルータ31のハードディスクが記憶している場合も同様である。
中央装置1の制御部10は、歌唱履歴DB13fより、ユーザIDに対応づけられた楽曲IDのうち、歌唱日時が所定期間に含まれるもの、例えば、過去一年以内のものを読み出す(ステップS51)。制御部10は、読み出した楽曲IDについてのパート情報を楽曲パートDB13dより読み出す(ステップS52)。制御部10(算出手段)は、パート情報の中で、値が1となっているもの(対応情報)をパート毎に集計する(ステップS53)。ステップS51で取得したすべての楽曲IDについて、処理が終わっている場合(ステップS54でYESの場合)は、制御部10は集計結果をユーザパートDB13gに登録する(ステップS55)。その後、処理を終了し、リターンする。処理が終わっていない場合(ステップS54でNOの場合)は、制御部10は処理をステップS52に戻す。
なお、ユーザパート情報を生成するにあたり、歌唱履歴DB13fより、歌唱日時が所定期間に含まれるものを読み出すものとしたが、それに限られず、歌唱日時に関わらず所定の件数を読み出すこととしても良い。また、所定期間に含まれるもののうちの最新のものを所定件数、読みだすこととしても良い。
また、中央装置1において、カラオケ端末装置4からコンテンツ要求データを受信した後に、ユーザパート情報の生成を行うこととしたが、それに限られず、バッチ処理により定期的に生成したものを用い、コンテンツ要求データを受信した毎には生成を行わないこととしても良い。
制御部10は、楽曲IDとパートIDをキーに楽器演奏DB13eを検索し、ユーザパート情報で一位と二位のパートについての楽器演奏コンテンツを読み出す(ステップS36)。
制御部10(選択手段)は、楽曲IDに対応した楽曲データを楽曲DB13bより読み出す。制御部10(送信手段)は、読み出した楽曲データ、及びステップS36で読み出した楽器演奏コンテンツを、第1通信部15を介して、コンテンツ要求元のカラオケ端末装置4へ送信する(ステップS37)。
また、ユーザパート情報で一位と二位のパートについての楽器演奏コンテンツを読み出す際、そのパートについての楽器演奏コンテンツがない場合は、次の順位の楽器演奏コンテンツを読み出すこととしても良い。あるいは、そのパートについては、楽曲データに含まれる通常の伴奏を再生することとしても良い。
一方、一位と二位のパートについての楽器演奏コンテンツが複数存在する場合は、取得日時がもっとも新しいコンテンツ、再生回数が最も大きいコンテンツ等を選択すれば良い。
なお、カラオケ端末装置4から歌唱データを送信するのは、楽曲データを最後まで再生し終えた場合にのみ送ることとしても良い。あるいは、楽曲データが所定時間以上、再生された場合にのみ送ることとしても良い。また、歌唱日時はカラオケ端末装置4で取得し、それを中央装置1に送信して登録しても良い。
上述の実施の形態1において、ユーザパート情報は、ユーザが過去に歌唱した楽曲に各パートが現れる回数、出現頻度を算出し、その値を用いて、パートの選択を行っている。本実施の形態においては、歌唱履歴の他の項目を用いて、出現頻度を変更し、変更後の値を用いてパートの選択を行うことにより、よりユーザに適合したパートが選択されるようにする。
実施の形態1との相違は、出現頻度を変更する点であるので、その点を主に説明し、共通する部分の説明は省略する。
「音量」列、「音高」列、「音程」列、「リズム」列は、採点部47により算出された100点を満点とする点数が登録される。「ビブラート回数」列、「しゃくり回数」列は、歌唱中のビブラート又はしゃくりの回数が、採点部47により判定され、それぞれ登録される。
「ビブラートタイプ」列は、POPSレベル1からPOPSレベル4、演歌レベル1からレベル4、「POPS」でもなく「演歌」でもない中間値の9段階の値を取る。採点部47が判定を行い、いずれかの値が登録される。
「ビブラート美」列は、ぎこちないレベル1からレベル4、美しいレベル1からレベル4、「ぎこちない」でもなく「美しい」でもない中間値の9段階の値を取る。採点部47が判定を行い、いずれかの値が登録される。
「ビブラートタイプ」列、及び「ビブラート美」列は、採点結果として文字列が登録されているが、数値に変換して登録しても良い。例えば、ビブラートタイプの場合、中間値を0とし、POPSレベル1を−1、POPSレベル2を−2とし、POPSレベル4を−4とする。演歌レベルは正にし、演歌レベル1を+1、同様に、ビブラート美についても、中間値を0とし、ぎこちないレベル4を−4、美しいレベル4を+4のように、数値化して登録しても良い。
採点結果集計DB13hは、「ユーザID」列、「音量」列、「音高」列、「音程」列、「リズム」列、「ビブラートタイプ」列、「ビブラート美」列、「しゃくり回数」列等から構成されている。
採点結果集計DB13hは、歌唱履歴テーブルに登録されている採点結果の中から、所定期間、例えば、過去一年分のレコードを取り出し、ユーザ毎、採点項目ごとに平均点を算出したものである。
ユーザのIDが登録される「ユーザID」列以外の列は、本実施の形態における歌唱履歴DB13f(図14)と同様であり、異なるのは格納される値が、平均点ということである。
パート情報変更DB13iは、「ID」列、「項目」列、「上限」列、「下限」列、「係数」列等から構成されている。
「ID」列は、レコードを一意に特定するためのIDが格納される。
「項目」列は、採点項目名が格納される。
「上限」列、及び「下限」列は、変更を行う条件値を格納する。すなわち、対応する採点項目の点数が、下限の値以上、上限の値以下の場合、変更を行う。
「係数」列は、ユーザパート情報を変更する係数値を格納する。変更対象のユーザパート情報の値と係数値とを乗算し、新たなユーザパート情報とする。
図16に示した例では、リズム点が90点以上94点以下の場合、ユーザパート情報が1.2倍され、95点以上100点以下の場合、ユーザパート情報が1.5倍されることを示している。
本実施の形態におけるパート情報DB13cの「音量」列以降の列は、上述したパート情報変更DB13iを用いてユーザパート情報の変更を、どのパートに対して行うかを定義している。例えば、「リズム感」列は、ユーザのリズム感についての採点結果集計値が、変更条件に合致している場合に変更するパートを表しており、図17の例では、ドラム、和太鼓、タンバリンが変更対象となる。
上述した図16のパート情報変更DB13iの条件も考慮すると、リズム点が90点以上94点以下の場合、ユーザパート情報のドラム、和太鼓、タンバリンの値が1.2倍される。95点以上100点以下の場合、ユーザパート情報のドラム、和太鼓、タンバリンの値が1.5倍されることとなる。
「ビブラートPOPS」列、「ビブラート演歌」列は、採点結果集計DB13hの「ビブラートタイプ」列と対応する列である。採点結果集計DB13hのビブラートタイプの値が、POPSレベル1から4の場合であって、パート情報変更DB13iにより変更対象と判定したときは、「ビブラートPOPS」列が1となっているパートについて変更を行う。「ビブラート演歌」列についても、同様である。
楽器演奏コンテンツの利用における制御部10、40の処理は、図12と同様であり、異なるのはユーザパート情報生成処理のみである。以下、ユーザパート情報生成処理について説明する。
中央装置1の制御部10は、歌唱履歴DB13fより、ユーザIDに対応づけられた楽曲IDのうち、歌唱日時が所定期間に含まれるもの、例えば、過去一年以内のものを読み出す(ステップS51)。制御部10は、読み出した楽曲IDについてのパート情報を楽曲パートDB13dより読み出す(ステップS52)。制御部10は、パート情報の中で、値が1となっているものをパート毎に集計する(ステップS53)。ステップS51で取得したすべての楽曲IDについて、処理が終わっていない場合(ステップS54でNOの場合)は、制御部10は処理をステップS52に戻す。処理が終わっている場合(ステップS54でYESの場合)は、制御部10は処理をステップS55に移す。制御部10は、集計結果をユーザパートDB13gに登録する(ステップS55)。
なお、ユーザパート情報を生成するにあたり、歌唱履歴DB13fより、歌唱日時が所定期間に含まれるものを読み出すものとしたが、それに限られず、歌唱日時に関わらず所定の件数を読み出すこととしても良い。また、所定期間に含まれるもののうちの最新のものを所定件数、読みだすこととしても良い。
制御部10は、採点項目をキーにパート情報変更DB13iを検索し、変更条件(上限、下限)を読み出す。制御部10は、算出した平均点が変更条件にマッチするか、すなわち、平均点が下限値以上、かつ上限値以下であるかを判定する(ステップS58)。
変更条件にマッチしていないと判定した場合(ステップS58でNOの場合)、制御部10は処理をステップS61に進める。
また、中央装置1において、カラオケ端末装置4からコンテンツ要求データを受信した後に、ユーザパート情報の生成及び変更を行うこととしたが、それに限られない。バッチ処理により定期的に生成及び変更したものを用い、コンテンツ要求データを受信した毎には生成及び変更を行わないこととしても良い。
よって、ユーザの嗜好及び歌唱特徴に適合したパートの演奏が選ばれ、カラオケの娯楽性をより高めることが可能となる。
本実施の形態においては、ユーザ設定情報を用いて実施の形態1で求めた出現頻度の変更を行う。上述の実施の形態1との違いは、出現頻度を変更する点であり、その他の事項については、実施の形態1と同様である。以下の説明においては、実施の形態1と相違する点を主に説明し、同様な点については説明を省略する。
図19は、ユーザ設定DB13j(特性記憶手段)のレコードレイアウトの一例を概念的に示す説明図である。ユーザ設定DB13jは、中央装置1の内部記憶装置13に記憶されている。本実施の形態におけるユーザ設定DB13jは、「ユーザID」列、「声の大きさ」列、「マイク音」列、「エコー」列等から構成されている。
「ユーザID」列は、ユーザIDが格納される。
「声の大きさ」列は、ユーザにより設定され、例えば「大きい」、「普通」、「小さい」等の値が格納される。
「マイク音」列は、ユーザにより設定され、例えば「硬い」、「普通」、「柔らかい」等の値が格納される。
「エコー」列は、ユーザにより設定され、例えば「演歌」、「バラード」、「ROCK」、「POPS」等の値が格納される。
「パートID」列は、パートの識別情報であるIDが格納され、「楽器名」列はパートIDに対応した楽器名が格納される。
「声の大きさ−大きい」列以降の列は、ユーザ設定情報に対応した列である。例えば、「声の大きさ−大きい」列は、ユーザ設定により声の大きさが大きいと設定された場合に、ユーザパート情報の変更を行うパートを指定する。すなわち、ユーザ設定により声の大きさが大きいと設定された場合、「声の大きさ−大きい」列の値が1となっているパートは、設定を変更するパートである。図20に示した例では、「エレキギター」、「ベース」、「ドラム」、「トランペット」が対象となる。
楽器演奏コンテンツの利用における制御部10、40の処理は、図12と同様であり、異なるのはユーザパート情報生成処理のみである。以下、ユーザパート情報生成処理について説明する。
中央装置1の制御部10は、歌唱履歴DB13fより、ユーザIDに対応づけられた楽曲IDのうち、歌唱日時が所定期間に含まれるもの、例えば、過去一年以内のものを読み出す(ステップS51)。制御部10は、読み出した楽曲IDについてのパート情報を楽曲パートDB13dより読み出す(ステップS52)。制御部10は、パート情報の中で、値が1となっているものをパート毎に集計する(ステップS53)。ステップS51で取得したすべての楽曲IDについて、処理が終わっていない場合(ステップS54でNOの場合)は、制御部10は処理をステップS52に戻す。処理が終わっている場合(ステップS54でYESの場合)は、制御部10は処理をステップS55に移す。制御部10は、集計結果をユーザパートDB13gに登録する(ステップS55)。
なお、ユーザパート情報を生成するにあたり、歌唱履歴DB13fより、歌唱日時が所定期間に含まれるものを読み出すものとしたが、それに限られず、歌唱日時に関わらず所定の件数を読み出すこととしても良い。また、所定期間に含まれるもののうちの最新のものを所定件数、読みだすこととしても良い。
制御部10は、パート情報DB13c(図20)から、ユーザ設定の項目に対応する列の値が1となっているレコードのパートIDを読み出す(ステップS71)。例えば、ユーザ設定において「声の大きさ」が「大きい」となっているとする。この場合、パート情報DB13cの「声の大きさ−大きい」列の値が1となっているレコードのパートIDを、パート情報DB13cから制御部10は読み出す。図20の例では、パートIDとして、1(エレキギター)、2(ベース)、3(ドラム)、8(トランペット)が読み出される。
なお、頻度情報に乗算する値は、すべての項目について、一律でも良いし、項目毎に異なる値を設定しても良い。例えば、図20に示したパート情報DB13cのユーザ設定の項目に対応する列の値を0又は1とするのではなく、変更しない場合は0、変更する場合は、頻度情報に乗算する係数の値を格納すれば良い。
また、中央装置1において、カラオケ端末装置4からコンテンツ要求データを受信した後に、ユーザパート情報の生成及び変更を行うこととしたが、それに限られない。バッチ処理により定期的に生成及び変更したものを用い、コンテンツ要求データを受信した毎には生成及び変更を行わないこととしても良い。
よって、ユーザの嗜好及びユーザの特性に適合したパートの演奏が選ばれ、カラオケの娯楽性をより高めることが可能となる。
上述した実施の形態2における出現頻度情報の変更と、実施の形態3における出現頻度情報の変更とを共に適用することが可能である。
本実施の形態4では、共に適用する場合について述べる。制御部10、40の行う処理は、上述した実施の形態2及び実施の形態3における処理を共に行うものであり、同様であるので、以下では、両方の処理を如何にして行うかについて、主に説明する。
本実施の形態4では、ユーザパート情報生成処理は、以下の処理手順となる。
図18又は図21に示した、ステップS51からS55を中央装置1の制御部10は行う。次に、制御部10は、図18に示したステップS56からS61を行う。ステップS61でYESの場合に、制御部10は、図21に示したステップS70からS74を行い、処理を終了する。
制御部10は、図18又は図21に示した、ステップS51からS55を行う。次に、制御部10は、図21に示したステップS70からS73を行う。ステップS73でYESの場合に、制御部10は、図18に示したステップS56からS62を行い、処理を終了する。
よって、ユーザの嗜好、歌唱特徴、及び特性に適合したパートの演奏が選ばれ、カラオケの娯楽性をより高めることが可能となる。
本実施の形態5においては、ユーザの属性、楽器演奏コンテンツをアップロードした店舗、又は楽器演奏コンテンツの評価に基づいて、楽器演奏コンテンツを選択する処理について述べる。
以下の説明においては、パート情報による楽器演奏コンテンツの選択処理は既に終了しているものとする。しかしながら、あるパート情報に対応付けられ、選択された楽器演奏コンテンツが複数であるため、更にコンテンツを絞り込む処理が必要である場合である。例えば、二つの楽器演奏コンテンツを選択する場合において、一位又は二位のパートについての楽器演奏コンテンツが複数存在する場合である。
以下では、あるパート情報に対応する楽器演奏コンテンツが複数選択された場合、選択された楽器演奏コンテンツの中から一つの楽器演奏コンテンツに絞り込む処理について、主に説明する。その他の処理については、上述した実施の形態1から4と同様である。
また、ユーザ情報DB13aの「ユーザ属性」列には、上述したように、ユーザの性別、生年月日、地域(都道府県)、血液型、星座の情報が格納されているものとする。
中央装置1の制御部10は、ユーザIDをキーにしてユーザ情報DB13aを検索し、ユーザ属性を読み出す(ステップS81)。制御部10は、ユーザが居る店舗のIDを読み出す(ステップS82)。制御部10は、選択された楽器演奏コンテンツの演奏者IDを読み出す(ステップS83)。読み出した演奏者IDをキーにユーザ情報DB13aを検索し、演奏者の属性を読み出す。(ステップS84)。
ユーザ属性と、演奏者の属性とを比較し、演奏者の属性を評価し、評価値と演奏IDをRAM12等に記憶する(ステップS85)。ここでの評価は、例えば、一致している属性をカウントすることにより行う。この場合において、生年月日については、完全一致ではなく、他の比較方法でも良い。例えば、生まれた年代(1990年代、2000年代など)が一致している場合、生まれた年が一致している場合、生まれた年及び生まれた月が一致している場合、又は年や日に関わらず生まれた月が一致している場合に一致すると判定しても良い。地域についても同様に、都道府県は異なるが同じ地方の県であれば、一致すると判定しても良い。例えば、愛知県と静岡県のように同じ中部地方であれば、一致すると判定する。地方が一致するかの判定を行う場合には、予め都道府県とその属する地方とを対応付けて記憶しておく。
店舗IDの評価は、例えば、ユーザの居る店舗のIDと一致したら10点、ユーザの居る店舗の近隣であれば8点というように行う。
制御部10は、最も評価値が高いコンテンツを、カラオケ端末装置4へ送信する楽器演奏コンテンツとして選択し(ステップS91)、処理を終了する。
それにより、選択された楽器演奏コンテンツの演奏者に親しみを感じ、カラオケの娯楽性をより高めることが可能となる。
本実施の形態6においては、上述の実施の形態5と同様に、パート情報による楽器演奏コンテンツの選択処理は既に終了しているものとする。しかしながら、あるパート情報に対応付けられ、選択された楽器演奏コンテンツが複数であるため、更にコンテンツを絞り込む処理が必要である場合である。
本実施の形態6においては、ユーザ及び楽器演奏コンテンツの演奏者の相性を基に、楽器演奏コンテンツの選択を行う。
本実施の形態6において、中央装置1は、通信網N2と接続された第2通信部16により、占いサービスサーバ(図示しない)と通信が可能であるものとする。占いサービスサーバは、星占い、血液型占い、相性占い等様々な占いサービスを提供しているものである。
中央装置1の制御部10は、ユーザIDをキーにユーザ情報DB13aを検索し、ユーザの属性(生年月日、血液型、星座等)を読み出す(ステップS81)。
次に、制御部10は、楽器演奏コンテンツの演奏者IDを読み出す(ステップS83)。制御部10は、読み出した演奏者IDをキーにユーザ情報DB13aを検索し、演奏者の属性(生年月日、血液型、星座等)を読み出す(ステップS84)。
次に、制御部10は、ユーザの属性及び演奏者の属性を占いサーバに送信し、星占い、血液型占い、四柱推命等様々な占いにより、相性を占い、その結果を受け取る(ステップS92)。制御部10は、占い結果を総合的に評価する(ステップS89)。
制御部10は、最も相性が良い演奏者と対応づいたコンテンツを、カラオケ端末装置4へ送信する楽器演奏コンテンツとして選択し(ステップS91)、処理を終了する。
本実施の形態7においては、楽器演奏コンテンツを利用して、ユーザが歌唱中に楽器演奏コンテンツを切り替える処理について説明する。
楽器演奏コンテンツを切り替えるのは、例えば、次のような場面である。ユーザが声の設定を大きいと設定しているため、或いは歌唱履歴により声が大きいと判断されたため、楽器演奏コンテンツとして管楽器やエレキギター等が選択されている。しかしながら、ユーザは喉の調子が悪くて声が小さくなっている。このような場面の場合、楽器演奏コンテンツの切り替えを行う。本実施の形態においては、上記の場面を例として、楽器演奏コンテンツを切り替える処理について説明する。
なお、ユーザの声の大きさは、カラオケ端末装置4の採点部47により計測されている。
カラオケ端末装置4の制御部40は、採点部47(検知する手段)よりユーザの声が小さい旨の通知を受ける(ステップS93)。ユーザの声が小さいとの判定は、例えば、次のようにして行う。制御部40は、予め、例えばユーザのログイン時に、上述した採点結果集計DB13h(図15)の各項目の値を中央装置1より取得し、RAM42等の記憶部に記憶しておく。ユーザが歌唱中に採点部47は、所定区間毎にユーザの歌唱を評価する。音量の評価点が、RAM42等に記憶した採点結果集計DB13hの音量の評価点より、所定の値(例えば、30点)以上、下回った場合に、採点部47は、音量が小さいと判定する。採点結果集計DB13hの音量の評価点が95点である場合、歌唱時の評価点が60点であるとき、声が小さいと判定されることとなる。制御部40は、再生している楽器演奏コンテンツのパートIDを読み出す。制御部40は、中央装置1にユーザID、演奏されている楽器演奏コンテンツのパートID、楽曲IDを含むコンテンツ切替要求を送信する(ステップS94)。中央装置1はコンテンツ切替要求を受信する(ステップS95)。
「音量」列の値が1であるパートがある場合(ステップと96でYESの場合)、制御部10は、「音量」列の値が0となっているパートのパートIDに対応づいた頻度情報を、ユーザパートDB13g(図9)より読み出す。制御部10(選択する手段)は、頻度情報が最も大きいパートIDを、切り替え後の楽器演奏コンテンツのパートIDとして選択する(ステップS97)。
制御部10は、楽曲IDとパートIDとをキーに楽器演奏DB13eを検索し、新たな楽器演奏コンテンツを読み出す(ステップS98)。制御部10は、切替えるべき楽器演奏コンテンツのパートID及び新たな楽器演奏コンテンツをカラオケ端末装置4に送信する(ステップS99)。
切替えるべきパートがあった場合(ステップS101でYESの場合)、制御部40は、切替えるべき楽器演奏コンテンツのパートIDに該当するコンテンツの再生を停止する。制御部40は、受信した新たな楽器演奏コンテンツを、楽曲の進行に合わせて途中から再生を行う(ステップS102)。制御部40は切り替え処理を終了し、元の処理に戻る。
また、用いる評価項目は音量に限られるものではなく、他の評価項目についても行うことが可能である。例えば、パート情報DB13c(図17)の「リズム感」列の値が1であるリズム楽器(ドラム、和太鼓、タンバリン)が選択されているものとする。ユーザのそれまでのリズム感の評価平均点は95点である。採点部47は、ある楽曲の歌唱時に所定区間のリズム感の評価結果が60点と判定した場合、平均点の95点から30点以上下回っているので、その旨を制御部40に通知する(ステップS93)。制御部40は中央装置1にコンテンツ切り替え要求を通知する(ステップS94)。中央装置1の制御部10は、受信したパートIDの中に、パート情報DB13c(図17)の「リズム感」列の値が1であるパートがあるか否かを検索する(ステップS96)。あった場合、制御部10は、パート情報DB13c(図17)の「リズム感」列の値が0である楽器のパートIDを抽出する。パートIDに対応づいた頻度情報を、ユーザパートDB13g(図9)より読み出す。制御部10は、頻度情報が最も大きいパートIDを、切り替え後の楽器演奏コンテンツのパートIDとして選択する(ステップS97)。以降の処理は、上述と同様であるので、説明を省略する。
複数の評価項目で切り替えを行う場合は、検知された評価項目の情報を、平均点を下回った場合と上回った場合の両方において切り替えを行う場合は、下回った又は上回った旨の情報をコンテンツ切替要求に含めるものとする。
上述の実施の形態7では、ある評価項目の評価点が平均点より所定の値、下回った場合又は上回った場合に、パート情報DB13c(図17)の対応する列の値が1のパートを0のパートに切替える、又は、0のパートを1のパートに入れ替えるものとした。パートの切り替えは、それに限られるものではなく、上述の実施の形態2に示した頻度情報の変更を再度行い、演奏するパートを選択しなおすことも可能である。
中央装置1の制御部10は、カラオケ端末装置4より、コンテンツ切替要求を受信する。コンテンツ切替要求には、切替の要因となった評価項目と、それに対応した評価点が平均点を下回っているのか、又は上回っているのかの情報が含まれている。その情報を、制御部10は、コンテンツ切替要求から読み出し、RAM等の記憶手段に記憶する。
また、すべて一致している場合は、コンテンツは切り替えず、処理を終了する。
本実施の形態8では、楽器演奏コンテンツを用いる場合、該楽器演奏コンテンツと同じパートの伴奏は音量を小さくなるよう制御する。上述の実施形態との相違は、音量を制御する点であり、その他の事項については、上述の実施の形態1から7と同様である。以下の説明においては、音量を制御する点を主に述べ、その他の事項については説明を省略する。
上述した実施の形態1から8において、楽曲再生システムを、カラオケシステムを例として説明したが、それに限られるものではない。例えば、音楽配信システムに適用することも可能である。以下に、楽曲再生システムを、音楽配信システムに適用した場合について、説明する。
音楽配信システムにおいては、カラオケシステムにおける歌唱履歴DB13fは、配信履歴DBとなる。格納される項目は、同様であり、ユーザID、楽曲ID、配信日時である。また、ユーザはカラオケ端末装置4ではなく、ユーザ端末装置6を用いる。
楽器演奏コンテンツの投稿は、通信網N2を介して接続されたユーザ端末装置6を用いる。ユーザは、ユーザ端末装置6に楽器を接続し、楽器演奏を行う。ユーザ端末装置6は楽器演奏コンテンツを作成し、ユーザID、楽曲ID、パートID、及び演奏データを含む演奏データ登録要求を中央装置1に送信する。
なお、楽器演奏の際、ユーザは中央装置1から楽曲データの配信を受け、その楽曲データを再生しながら演奏して、その演奏データを中央装置1に送信しても良いし、単独で演奏したデータを中央装置1に送信しても良い。後者の場合は、楽器演奏を行う前、又は演奏データを中央装置1に送信する前に、ユーザ端末装置6はユーザより、楽曲IDを受付けるものとする。
パートIDは、ユーザ端末装置6がユーザから入力を受付けるか、又は接続された楽器49bより取得するものとする。
なお、店舗IDは空白もしくはNULLとする。中央装置1は、演奏データの登録完了をユーザ端末装置6に通知する。
2 カラオケ店舗
4 カラオケ端末装置
5 遠隔操作装置
6 ユーザ端末装置
10、40 制御部
12、42 RAM
13 内部記憶装置
13a ユーザ情報DB
13b 楽曲DB
13c パート情報DB
13d 楽曲パートDB
13e 楽器演奏DB
13f 歌唱履歴DB
13g ユーザパートDB
13h 採点結果集計DB
13i パート情報変更DB
13j ユーザ設定DB
14 外部記憶装置
15 第1通信部
16 第2通信部
46a 映像エンコーダ
46b 映像制御回路
46c 映像デコーダ
46d 映像ミキサ
47 採点部
48a 音声エンコーダ
48b 音源
48c 音声デコーダ
48d 音声ミキサ
48e マイク
48f スピーカ
49a 楽器I/F
49b 楽器
N1、N2 通信網
Claims (11)
- 楽曲データを送信する中央装置と、該中央装置から送信された楽曲データを受信し、再生する端末装置とを備える楽曲再生システムにおいて、
前記端末装置は、
利用者識別情報及び楽曲識別情報を受付ける手段、並びに、
受付けた利用者識別情報及び楽曲識別情報を前記中央装置へ送信する送信手段
を備え、
前記中央装置は、
楽曲識別情報と、楽器演奏に係る演奏データと、楽器識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段、
利用者識別情報と、楽器識別情報と、該楽器識別情報に対応した楽器が楽曲データに含まれる頻度を表した頻度情報とを対応付けて記憶する頻度記憶手段、
前記端末装置から送信された利用者識別情報及び楽曲識別情報を受信する受信手段、
受信した利用者識別情報と対応付けられた楽器識別情報及び頻度情報を頻度記憶手段から読み出す手段、
読み出した頻度情報に基づいて、読み出した楽器識別情報の中から一又は複数の楽器識別情報を選択し、選択された楽器識別情報毎に、該楽器識別情報及び受信した楽曲識別情報と対応付けられた演奏データを前記記憶手段よりそれぞれ選択する選択手段、並びに、
選択された楽器識別情報毎の演奏データを前記端末装置へ送信する送信手段
を備え、
前記端末装置は、
前記中央装置から送信された楽器識別情報毎の演奏データを受信する受信手段、並びに、
受信した楽器識別情報毎の演奏データ及び楽曲データを並行的に再生する再生手段
を更に備えることを特徴とする楽曲再生システム。 - 前記中央装置は、
利用者識別情報及び利用者が歌唱した楽曲の楽曲識別情報を対応付けて記憶する履歴記憶手段、
楽曲識別情報及び楽器識別情報を対応付けて記憶する楽器記憶手段、
利用者識別情報に対応付けられた楽曲識別情報を前記履歴記憶手段より読み出し、読み出した楽曲識別情報に対応する楽器識別情報を前記楽器記憶手段から読み出し、利用者識別情報及び読み出した楽器識別情報を対応付けた対応情報を生成する手段、
生成した対応情報を利用者識別情報及び楽器識別情報毎に集計し頻度情報を算出する算出手段、並びに、
算出した頻度情報を利用者識別情報及び楽器識別情報に対応付けて前記頻度記憶手段に記憶させる手段
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の楽曲再生システム。 - 前記中央装置は、
利用者の歌唱に対する複数項目に亘る評価を評価項目毎に利用者識別情報と対応付けて記憶する評価記憶手段、
楽器識別情報及び評価項目を対応付けて記憶する項目記憶手段、
利用者識別情報に対応付けられた評価を前記評価記憶手段から読み出し、読み出した評価が所定の条件を満たす場合、評価に係る評価項目と対応付けられた楽器識別情報を前記項目記憶手段から読み出す手段、並びに、
読み出した楽器識別情報及び利用者識別情報に対応づけられた前記頻度情報を更新する更新手段
を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の楽曲再生システム。 - 前記中央装置は、
利用者についての複数項目に亘る歌唱特性を歌唱特性項目毎に利用者識別情報と対応付けて記憶する特性記憶手段、
楽器識別情報及び歌唱特性を対応付けて記憶する第2項目記憶手段、並びに、
利用者識別情報と対応付けられた歌唱特性を前記特性記憶手段から読み出し、読み出した歌唱特性毎に対応付けられた楽器識別情報を前記第2項目記憶手段から読み出し、読み出した楽器識別情報及び利用者識別情報に対応付けられた頻度情報を更新する第2更新手段
を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の楽曲再生システム。 - 前記中央装置は、利用者の属性と該利用者の利用者識別情報とを、又は楽器奏者の属性と該奏者の奏者識別情報とを対応付けて記憶する属性記憶手段を更に備え、
前記記憶手段は、楽器演奏に係る演奏データ及び奏者識別情報を対応付けて記憶するよう構成してあり、並びに、
前記選択手段は、同一の楽器識別情報に対応付けられた演奏データを複数選択した場合、各演奏データに対応付けられた奏者識別情報を記憶手段から読み出し、各奏者識別情報と対応付けられた属性を前記属性記憶手段から読み出すと共に、利用者識別情報と対応付けられた属性を前記属性記憶手段から読み出し、読み出した各奏者の属性及び利用者の属性に基づいて、選択した複数の演奏データの中から、一の演奏データを選択するよう構成してあること
を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の楽曲再生システム。 - 前記記憶手段は、楽器演奏に係る演奏データ及び評価情報を対応付けて記憶するよう構成してあり、並びに、
前記選択手段は、同一の楽器識別情報に対応けられた演奏データを複数選択した場合、各演奏データに対応付けられた評価情報を前記記憶手段から読み出し、読み出した評価情報に基づいて複数の演奏データの中から、一の演奏データを選択するよう構成してあること
を特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の楽曲再生システム。 - 前記端末装置の送信手段は、利用者識別情報及び楽曲識別情報に加えて、利用者が楽曲を歌唱する店舗の店舗識別情報を前記中央装置へ送信するよう構成してあり、
前記中央装置の受信手段は、利用者識別情報及び楽曲識別情報に加えて、店舗識別情報を前記端末装置から受信するよう構成してあり、
前記記憶手段は、楽器演奏に係る演奏データ及び店舗識別情報を対応付けて記憶するよう構成してあり、並びに、
前記選択手段は、同一の楽器識別情報に対応けられた演奏データを複数選択した場合、各演奏データと対応付けられた店舗情報を前記記憶手段から読み出し、読み出した各店舗識別情報と受信した店舗識別情報とに基づいて、複数の演奏データの中から、一の演奏データを選択するよう構成してあること
を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の楽曲再生システム。 - 前記端末装置は、
利用者の歌唱に対する複数項目に亘る評価のうち、所定の条件を満たす評価項目を検知する手段、並びに、
検知した評価項目、再生している楽曲の楽曲識別情報、及び再生している前記演奏データに対応付けられた楽器識別情報を前記中央装置へ送信する手段
をさらに備え、
前記中央装置は、
受信した評価項目と対応付けられた楽器識別情報を前記項目記憶手段から読み出し、読み出した楽器識別情報と、受信した楽器識別情報とに共通する楽器識別情報を抽出する手段、
受信した評価項目と対応付けられていない楽器識別情報を前記項目記憶手段から読み出す手段、
読み出した楽器識別情報及び利用者識別情報と対応付けられた頻度情報を前記頻度記憶手段から読み出す手段、並びに、
読み出された頻度情報に基づいて、前記抽出した楽器識別情報と同数の楽器識別情報を新たに選択し、新たに選択された楽器識別情報毎に、該楽器識別情報及び受信した楽曲識別情報と対応付けられた演奏データを前記記憶手段よりそれぞれ選択する手段
を更に備え、
前記中央装置の送信手段は、前記抽出した楽器識別情報、新たに選択された楽器識別情報毎の演奏データを前記端末装置へ送信するように構成してあり、並びに、
前記再生手段は、前記抽出した楽器識別情報に対応した演奏データの再生を中止するよう構成してあること
を特徴とする請求項3から7のいずれか一項に記載の楽曲再生システム。 - 前記中央装置の送信手段は、前記選択手段で選択された楽器識別情報毎の演奏データを楽器識別情報と共に送信するように構成してあり、
前記端末装置の受信手段は、楽器識別情報毎の演奏データ及び楽器識別情報を受信するよう構成してあり、並びに、
前記再生手段は、受信した楽器識別情報に対応付けられた楽曲データの再生音量を、該楽器識別情報に対応付けられた演奏データの再生音量よりも小さくするよう構成してあること
を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の楽曲再生システム。 - 楽曲データを出力する装置において、
楽曲識別情報と、楽器演奏に係る演奏データと、楽器識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段、
利用者識別情報と、楽器識別情報と、該楽器識別情報に対応した楽器が前記楽曲データに含まれる頻度を表した頻度情報を対応付けて記憶する頻度記憶手段、
利用者識別情報及び楽曲識別情報を受付ける手段、
受付けた利用者識別情報と対応付けられた楽器識別情報及び頻度情報を頻度記憶手段から読み出す手段、
読み出した頻度情報に基づいて、読み出した楽器識別情報の中から一又は複数の楽器識別情報を選択し、選択された楽器識別情報毎に、該楽器識別情報及び受信した楽曲識別情報と対応付けられた演奏データをそれぞれ選択する手段、並びに、
選択された楽器識別情報毎の演奏データを出力する手段
を備えることを特徴とする装置。 - 楽曲データを送信する中央装置と、該中央装置から送信された楽曲データを受信し、再生する端末装置とを用いた、楽曲再生方法において、
前記中央装置は、
楽曲識別情報と、楽器演奏に係る演奏データと、楽器識別情報とを対応付けて記憶するステップ、
利用者識別情報と、楽器識別情報と、該楽器識別情報に対応した楽器が前記楽曲データに含まれる頻度を表した頻度情報とを対応付けて記憶するステップ、
前記端末装置から送信された利用者識別情報及び楽曲識別情報を受信するステップ、
受信した利用者識別情報と対応付けられた楽器識別情報及び頻度情報を読み出すステップ、
読み出された頻度情報に基づいて、読み出した楽器識別情報の中から一又は複数の楽器識別情報を選択し、選択された楽器識別情報毎に、該楽器識別情報及び受信した楽曲識別情報と対応付けられた演奏データをそれぞれ選択するステップ、並びに、
選択された楽器識別情報毎の演奏データを前記端末装置へ送信するステップ
を実行し、
前記端末装置は、
利用者識別情報及び楽曲識別情報を受付けるステップ、
受付けた利用者識別情報及び楽曲識別情報を前記中央装置に送信するステップ、
前記中央装置から送信された楽器識別情報毎の演奏データを受信するステップ、並びに、
受信した楽器識別情報毎の演奏データ及び楽曲データを並行的に再生するステップ
を実行することを特徴とする楽曲再生方法。
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