JP5551983B2 - カラオケ演奏制御システム - Google Patents
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Description
本発明の実施形態に係るカラオケ演奏制御システムは、複数のチャンネルにそれぞれ演奏パートのデジタル音源データ(MIDI規格のデジタルデータ)を割り当て、当該デジタル音源データを用いてカラオケ演奏音を発生させるデジタルシンセサイザ機能を備えたカラオケシステムに適用される技術である。そして、演奏パート毎にそれぞれグレードが異なる複数の音源データを有しており、カラオケシステムを頻繁に利用した利用者や、歌唱が上手にできた利用者に対する特典として、所定の基準を満足した場合に、通常の基本音源データに代えてプレミアム音源データを設定することにより、グレードが高いカラオケ演奏音を発生させることができるようになっている。
カラオケサーバ11は、図1に示すように、制御手段51、送受信手段52、利用者別演奏回数集計手段53、利用者別演奏回数データテーブル54、利用者別歌唱採点結果集計手段55、利用者別歌唱採点結果データテーブル56、チャンネル設定用テーブル57、カラオケデータ58を備えている。
制御手段51は、カラオケサーバ11を統括的に制御するための手段であり、CPU及びその周辺機器を含んで構成され、CPU等がROM等に格納されたプログラムに従って動作することにより制御機能を発揮するようになっている。送受信手段52は、各カラオケ演奏端末10との間で、カラオケデータ58や、利用者別演奏回数データテーブル54、利用者別歌唱採点データテーブル56、チャンネル設定用テーブル57等を構成する各種データ等の送受信を行うための手段であり、通信ネットワーク12における通信方式の整合性を保つための通信回路やソフトウェアにより構成される。
利用者別演奏回数集計手段53は、任意の利用者が所定期間内に選曲したカラオケ楽曲の演奏回数を利用者毎に集計するためのプログラムからなる。すなわち、利用者別演奏回数集計手段53では、利用者毎に、所定期間(例えば3ヶ月間)における演奏回数を集計する。この際、カラオケ楽曲毎に演奏回数を集計してもよい。演奏回数集計結果は、図4に示すような利用者別演奏回数データテーブル54として、HDD等からなる記憶装置に記憶され、各カラオケ演奏端末10においてダウンロードして利用される。なお、チャンネル設定に演奏回数集計結果を利用しない場合は、利用者別演奏回数集計手段53を省略することができる。
利用者別歌唱採点結果集計手段55は、任意の利用者が所定期間内に歌唱した任意のカラオケ楽曲について、歌唱採点手段39の機能を用いた採点結果を利用者毎に集計するためのプログラムからなる。すなわち、利用者別歌唱採点結果集計手段55では、利用者毎に、所定期間(例えば3ヶ月間)における歌唱採点値の平均値を集計し、あるいは最新値を管理する。この際、カラオケ楽曲毎に歌唱採点値を集計してもよい。歌唱採点結果は、図5に示すような利用者別歌唱採点結果データテーブル56として、HDD等からなる記憶装置に記憶され、各カラオケ演奏端末10においてダウンロードして利用される。なお、チャンネル設定に歌唱採点集計結果を利用しない場合は、利用者別歌唱採点結果集計手段55を省略することができる。
チャンネル設定用テーブル57は、チャンネル設定手段40におけるチャンネル設定で利用されるデータテーブルであり、各カラオケ演奏端末10においてダウンロードして利用される。チャンネル設定用テーブル57については、後に詳述する。カラオケデータ58は、各カラオケ演奏端末10に配信するためのカラオケ演奏データであり、所定のタイミングでデータの変更や追加が行われる。
本発明の実施形態に係るカラオケ演奏制御システムを適用するカラオケ演奏端末10は、図2に示すように、カラオケ本体21、カラオケリモコン装置22、スピーカ23、マイクロホン24、表示装置25、ミキシングアンプ26を備えている。
カラオケリモコン装置22は、ユーザインタフェース機能を備えており、カラオケ本体21のローカル送受信手段36に対して有線方式又は無線方式によりデータの送受信を行うようになっている。このカラオケリモコン装置22は、楽曲検索手段22aとして機能するプログラム、楽曲索引データベース22b、カードリーダ22c、データの送受信を行うための電子回路及びプログラム、フラッシュメモリ等からなる記憶手段(図示せず)を備えている。このカラオケリモコン装置22に付帯するスイッチ類や、入出力表示部(図示せず)に表示される各種のアイコン等を操作することにより、選曲操作やプレミアム音源データの指定等が行われる。
楽曲検索手段22aは、利用者の指示に基づき、楽曲索引データベース22bを参照してカラオケ楽曲を検索するためのプログラムからなる。楽曲索引データベース22bは、カラオケ演奏端末10で演奏に供されるカラオケ楽曲についての属性情報を記述したデータベースであり、例えば、楽曲番号・曲名・歌手名・歌い出し部分の歌詞・流行時期・音楽ジャンル区分・デュエット曲か否かなど、種々の属性情報がこれに含まれている。
カードリーダ22cは、任意の利用者がカラオケ演奏端末10を利用する際に、当該利用者の利用者IDを取得するための装置であり、本実施形態では、利用者がカラオケ演奏端末10を利用する際に、利用者が所持するID媒体27から利用者IDを読み取るようになっている。カードリーダ22cで読み取った利用者IDは、カラオケ本体21のRAM34において利用者管理テーブル34bとして記憶され、利用者管理手段37で管理される。ID媒体27は、例えば非接触型のIDカード、携帯電話、携帯情報端末等からなり、利用者IDを記憶して、カードリーダ22cとの間でデータの送受信を行うことができるようになっている。
マイクロホン24は、歌唱音声の入力を行うための装置である。マイクロホン24から入力された歌唱音声信号は、ミキシングアンプ26により、シンセサイザ42から送出される演奏音声信号とミキシングされると共に増幅され、スピーカ23へ出力される。また、マイクロホン24からの音声入力信号は、A/Dコンバータ43によりデジタル変換され、歌唱採点手段39における採点に使用される。
カラオケ本体21は、ネットワーク送受信手段31、中央制御手段32、ROM33、RAM34、HDD35、ローカル送受信手段36、利用者管理手段37、予約管理手段38、歌唱採点手段39、チャンネル設定手段40、演奏制御手段41、シンセサイザ42、A/Dコンバータ43、映像再生制御手段44を備えている。
中央制御手段32は、カラオケ本体21を総合的に制御するための手段であり、例えばCPU及びその周辺機器により構成されており、CPU等がROM33等に記憶されたプログラムに従って動作することにより、制御機能を発揮することができるようになっている。
ROM33は、カラオケ本体21を構成する各機器を制御するためのプログラムデータや数値データを記憶するための機器で、例えば半導体メモリ等で構成される。また、RAM34は、プログラムや各種データを一時的に記憶する一時記憶領域として機能するもので、例えば半導体メモリ等で構成される。なお、物理的な半導体メモリによりRAM34を構成するのではなく、ハードディスク記憶装置等を用いて仮想的なRAM34を構成してもよい。本実施形態では、RAM34に、予約待ち行列34a、利用者管理テーブル34b、利用者別演奏回数データ34c、利用者別歌唱採点結果データ34dが記憶されるようになっている。
HDD35は、大容量記憶装置として機能するもので、楽曲データベース35a、映像データベース35b、チャンネル設定用データ35cが格納されている。なお、HDD35に替えて、あるいはHDD35と共に、データを書き替え可能なDVD等の大容量記憶装置を用いてもよい。
楽曲データベース35aは、演奏データ(MIDI規格のデジタルデータ)及び歌詞描出データが同期されて構成される楽曲データについて、楽曲IDと対応付けてそれぞれ構成されたデータベースである。演奏データは、各カラオケ楽曲の演奏データをデジタル化したものであり、歌詞描出データは演奏に同期した歌詞文字の表示タイミングデータ及び色変わりデータを含んでいる。映像データベース35bは、演奏されるカラオケ楽曲に対応した背景映像を、当該カラオケ楽曲の楽曲IDに対応させた映像ファイルとして所定数格納したデータベースである。チャンネル設定用データ35cは、カラオケサーバ11のチャンネル設定用テーブル57からダウンロードしたデータである。
ネットワーク送受信手段31は、カラオケサーバ11とカラオケ本体21との間で、データの送受信を行うための電子回路及びプログラムからなる。また、ローカル送受信手段36は、カラオケ本体21とカラオケリモコン装置22との間で、データの送受信を行うための電子回路及びプログラムからなる。本実施形態では、赤外線通信により、カラオケ本体21とカラオケリモコン装置22との間でデータの送受信が行われる。
予約管理手段38は、利用者により楽曲検索手段22aの機能を用いて選曲されたカラオケ楽曲の楽曲IDに選曲者の利用者IDを付帯させ、演奏順に並べて予約待ち行列34aを生成し、この予約待ち行列34aをRAM34に格納して管理するためのプログラムからなる。
利用者管理手段37は、取得された利用者IDに基づき利用者を特定して管理するためのプログラムからなる。すなわち、利用者管理手段37では、カードリーダ22cがID媒体27から利用者IDを読み取った場合に、この利用者IDに基づいて利用者を特定し、利用者管理テーブル34bにて管理する。取得した利用者IDは、選曲予約やプレミアム音源データの指定を行う際に利用される。
歌唱採点手段39は、マイクロホン24から入力され、A/Dコンバータ43によりデジタル変換された歌唱者の音声信号から、音程、声量、テンポ等の歌唱評価データを抽出すると共に、この歌唱評価データと演奏されたカラオケ楽曲の主旋律等のリファレンス情報とを比較して採点を行うためのプログラムからなる。この歌唱採点手段39における採点機能として、音程、しゃくり、走り及びタメ、抑揚、ロングトーンの巧拙、ビブラートの巧拙、フォール、こぶし、低音部分及び高音部分の正確さ等を採点するようにしてもよい。歌唱採点手段39における採点結果データは、カラオケサーバ11に送信され、利用者別歌唱採点結果集計手段55の機能により集計され、利用者別歌唱採点結果データテーブル56にて管理される。
チャンネル設定手段40は、任意の利用者が選曲した楽曲の演奏時に、当該利用者の歌唱履歴に基づき、デフォルトのカラオケ演奏音を発生させるための所定チャンネルの基本音源データの一部又は全部に代えて、グレードが高いカラオケ演奏音を発生させるためのプレミアム音源データを選択して設定するためのプログラムからなる。本実施形態では、MIDI規格のカラオケ演奏データを用いており、演奏パート(楽器)毎にそれぞれグレードが異なる複数の音源データが設定されている。また、図示しないが、各音源データは、カラオケ楽曲を構成する各音符の音高、発音開始及び消音開始タイミング、ボリューム、エフェクト等のデータからなる。そして、この音源データ等に基づいてデジタルシンセサイザを動作させることにより、複数パートからなるカラオケ演奏音を発生させることができる。
演奏制御手段41は、チャンネル設定手段40の機能により設定された音源データを、楽曲IDに基づいて楽曲データベース35aから抽出して、シンセサイザ42の機能によりカラオケ演奏音を発声させるためのプログラムからなる。シンセサイザ42は、演奏制御手段41の機能により設定された音源データをデジタル再生すると共にアナログ変換してミキシングアンプ26に出力するための電子回路である。なお、演奏制御手段41により演奏されたカラオケ楽曲の演奏回数データは、カラオケサーバ11に送信され、利用者別演奏回数集計手段53の機能により集計され、利用者別演奏回数データテーブル54にて管理される。
映像再生制御手段44は、カラオケ楽曲の演奏中に、映像データベース35bから抽出した映像データ及び楽曲データベース35aから抽出した楽曲データのうちの歌詞テロップデータ(歌詞文字データ)を、当該カラオケ楽曲の演奏データに同期させて表示装置25に出力するためのプログラムからなる。
表示装置25は、カラオケ楽曲に関連した背景映像や歌詞テロップ等を表示するための装置で、例えば、液晶ディスプレイ等により構成される。
次に、本発明の実施形態に係るカラオケ演奏制御システムにおけるプレミアム音源データの設定について説明する。上述したように、本発明の実施形態に係るカラオケ演奏制御システムでは、カラオケ楽曲が演奏される際に、チャンネル設定手段40の機能により、カラオケ演奏音の発生に使用する音源データが選択して設定される。通常の演奏時には、各演奏パートにおいて、基本音源データであるGRADE1の音源データを使用してカラオケ演奏音を発生させるが、利用者に対して特典を付与する場合には、所定の基準に応じて、音源データの一部又は全部を、プレミアム音源データであるGRADE2の音源データに置き換えて、よりグレードが高いカラオケ演奏音を発生させる。
実施例1は、カラオケ演奏端末10の利用回数や利用頻度に応じて、グレードが異なる音源データが設定される。すなわち、実施例1では、カラオケ演奏端末10におけるカラオケ楽曲の演奏回数や演奏頻度からなる演奏回数集計値と、選択されるプレミアム音源データ数の対応関係が、チャンネル設定用テーブル57(図6参照)として、カラオケサーバ11に記憶されている。このチャンネル設定用テーブル57は、各カラオケ演奏端末10においてダウンロードされ、チャンネル設定用データ35cとしてHDD35に記憶される。そして、任意の利用者が選曲したカラオケ楽曲が演奏される際に、チャンネル設定手段40の機能により、チャンネル設定用テーブル57からダウンロードしたチャンネル設定用データ35cと、利用者別演奏回数データテーブル54からダウンロードした当該利用者の利用者別演奏回数データ34cとを参照して、当該利用者の演奏回数集計値に応じたチャンネル数だけ、基本音源データがプレミアム音源データに置き換えられ、カラオケ演奏音の発生に使用する音源データとして設定される。
実施例2は、歌唱採点結果の集計値に応じて、グレードが異なる音源データが設定される。すなわち、実施例2では、平均得点値や最新得点値からなる採点結果集計値と、選択されるプレミアム音源データ数の対応関係が、チャンネル設定用テーブル57(図7参照)として、カラオケサーバ11に記憶されている。このチャンネル設定用テーブル57は、各カラオケ演奏端末10においてダウンロードされ、チャンネル設定用データ35cとしてHDD35に記憶される。そして、任意の利用者が選曲したカラオケ楽曲が演奏される際に、チャンネル設定手段40の機能により、チャンネル設定用テーブル57からダウンロードしたチャンネル設定用データ35cと、利用者別演奏回数データテーブル54からダウンロードした当該利用者の利用者別演奏回数データ34cとを参照して、当該利用者の演奏回数集計値に応じたチャンネル数だけ、基本音源データがプレミアム音源データに置き換えられ、カラオケ演奏音の発生に使用する音源データとして設定される。
実施例3は、利用者の所望に応じて、所定の基準に応じたチャンネル数だけプレミアム音源データを選択して設定するようにしたものである。すなわち、実施例3では、実施例1及び実施例2と同様に、演奏回数集計値又は採点結果集計値と、選択されるプレミアム音源データ数の対応関係が、チャンネル設定用テーブル57としてカラオケサーバ11に記憶されている。このチャンネル設定用テーブル57は、各カラオケ演奏端末10においてダウンロードされ、チャンネル設定用データ35cとしてHDD35に記憶される。そして、利用者が選曲予約を行う場合に、チャンネル設定手段40の機能により、チャンネル設定用データ35cと、当該利用者の利用者別演奏回数データ34c又は利用者別歌唱採点結果データ34dを参照して、当該利用者の演奏回数集計値又は採点結果集計値に応じて選択可能なプレミアム音源データのチャンネル数が決定される。
本発明のカラオケ演奏制御システム及びその周辺装置を構成する機器や手段は上述したものに限定されず、その利用目的に応じて、必要な機器や手段のみの構成としたり、適宜他の機器や手段を付加したりすることができる。また、各手段をそれぞれ別個のものとして構成するのではなく、複数の機能を統合した手段として構成してもよいさらに、カラオケ演奏端末10をスタンドアロンで稼働させてもよく、この場合には、各利用者の演奏回数や歌唱採点結果は、各カラオケ演奏端末10において個別に管理される。
11 ホスト装置
12 通信ネットワーク
21 カラオケ本体
22 カラオケリモコン装置
22a 楽曲検索手段
22b 楽曲索引データベース
22c カードリーダ
23 スピーカ
24 マイクロホン
25 表示装置
26 ミキシングアンプ
27 ID媒体
31 ネットワーク送受信手段
32 中央制御手段
33 ROM
34 RAM
34c 利用者別演奏回数データ
34d 利用者別歌唱採点結果データ
35 HDD
35a 楽曲データベース
35b 映像データベース
35c チャンネル設定用データ
36 ローカル送受信手段
37 利用者管理手段
38 予約管理手段
39 歌唱採点手段
40 チャンネル設定手段
41 演奏制御手段
42 A/Dコンバータ
43 映像再生制御手段
51 制御手段
52 送受信手段
53 利用者別演奏回数集計手段
54 利用者別演奏回数データテーブル
55 利用者別歌唱採点結果集計手段
56 利用者別歌唱採点結果データテーブル
57 チャンネル設定用テーブル
58 カラオケデータ
Claims (4)
- 複数のチャンネルにそれぞれ演奏パートのデジタル音源データを割り当て、当該デジタル音源データを用いてカラオケ演奏音を発生させるデジタルシンセサイザ機能を備えたカラオケシステムにおいて、
利用者管理手段と、予約管理手段と、チャンネル設定手段と、演奏制御手段と、を備え、
利用者管理手段は、システムログインした利用者の利用者IDに基づき利用者を特定して、所定の利用者管理テーブルにて管理し、
予約管理手段は、選曲された楽曲の楽曲IDに、当該楽曲を選曲した利用者の利用者IDを付帯して、所定の予約待ち行列にて管理し、
チャンネル設定手段は、任意の利用者が選曲した楽曲の演奏時に、当該利用者の歌唱履歴に基づき、デフォルトのカラオケ演奏音を発生させるための所定チャンネルの基本音源データの一部又は全部に代えて、グレードが高いカラオケ演奏音を発生させるためのプレミアム音源データを選択して設定し、
演奏制御手段は、前記設定された音源データを用いて、前記デジタルシンセサイザ機能にてカラオケ演奏音を発生させる、
ことを特徴とするカラオケ演奏制御システム。 - 任意の利用者が所定期間内に選曲した楽曲の演奏回数を利用者毎に集計する利用者別演奏回数集計手段を備え、
前記歌唱履歴とは、前記利用者別演奏回数集計手段により集計された当該利用者の前記演奏回数である、
ことを特徴とする請求項1に記載のカラオケ演奏制御システム。 - 任意の利用者が所定期間内に歌唱した任意の楽曲について、歌唱採点機能を用いた採点結果を利用者毎に集計する利用者別歌唱採点結果集計手段を備え、
前記歌唱履歴とは、前記利用者別歌唱採点結果集計手段により集計された当該利用者の前記歌唱採点結果である、
ことを特徴とする請求項1に記載のカラオケ演奏制御システム。 - 前記チャンネル設定手段は、前記利用者の所望に応じて、所定の基準に応じたチャンネル数だけプレミアム音源データを選択して設定可能である、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカラオケ演奏制御システム。
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