JP5770427B2 - エアゾール組成物および該エアゾール組成物を充填したエアゾール製品の製造方法 - Google Patents
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Description
であり、好ましくは96/4〜99.5/0.5である。水と液化ガスの合計量とパウダ
ーの容積比が95/5よりも小さい場合はパウダーにより水性原液の粘度が高くなって液
化ガスと乳化しにくくなり、99.7/0.3よりも大きい場合は水と液化ガスの乳化促
進効果が得られにくくなる。なお、液化ガスの容積はエアゾール容器内で液体化した容積であり、パウダーは大気圧下での容積である。
(2)(1)の工程の後に、パウダーを添加した前記水性原液を耐圧容器に充填する工程と、
(3)(2)の工程の後に、耐圧容器にエアゾールバルブを固着してエアゾール容器を密封する工程と、
(4)(3)の工程の後に、液化ガスを充填する工程とからなるエアゾール製品の製造方法であって、
前記パウダーの平均一次粒子径が5〜25nmであり、
前記液化ガスとパウダーの重量比が99/1〜99.99/0.01であり、
前記水性原液と液化ガスをエアゾール容器の内部で乳化させることを特徴とする。
表1の水性原液Aを調製した。この水性原液A9.95g(24.875重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*2)を0.05g(0.125重量%)添加して分散させ、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(満注量100ml)に充填した。次いで耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、エアゾール容器を密封した。次いで液化ガスとして液化石油ガス30g(75重量%)を充填した。表2にパウダーの性状を、表3に容積比を示す。
パウダーとして乾式法により調製した親水性シリカ(*3)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
*3:アエロジル#130G(商品名)、日本アエロジル(株)製
パウダーとして乾式法により調製した親水性シリカ(*4)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
*4:アエロジル#200G(商品名)、日本アエロジル(株)製
パウダーとして乾式法により調製した親水性シリカ(*5)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
*5:アエロジル#380G(商品名)、日本アエロジル(株)製
パウダーとして乾式法により調製した親水性シリカ(*6)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
*6:アエロジル#50G(商品名)、日本アエロジル(株)製
パウダーとして湿式法により調製したシリカ(*7)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
*7:サイリシア740(商品名)、富士シリシア化学(株)製
パウダーとしてタルク(*7)を用いたこと以外は実施例1と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
*8:クラウンタルク(商品名)、松村産業(株)製
水性原液Aを9.67g(24.175重量%)充填し、パウダーとして湿式法により調製したシリカ(*7)を0.33g(0.825重量%)添加して分散させたこと以外は、実施例1と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
パウダーとしてタルク(*8)を用いたこと以外は比較例4と同様にしてエアゾール組成物を充填した。
1.乳化に要する振とう回数
液化ガスをエアゾールバルブから充填した後、エアゾール容器を手にとって上下に30cm振り、1往復を1回として乳化するまでの回数を数えた。
◎:振らなくても大部分が乳化していた。
○:3〜8回
△:10〜20回
×:50回以上
25℃の恒温室にエアゾール製品を静置して保存し、乳化の安定性を評価した。
○:3日経過しても乳化は壊れない。
△:2日で乳化が壊れ、水性原液と液化ガスが分離した。
×:1日で乳化が壊れ、水性原液と液化ガスが分離した。
分離したエアゾール製品を再度振とうし、乳化に要する振とう回数を数えた。
◎:1〜2回
○:3〜5回
△:10〜20回
×:30回でも再乳化しない。
エアゾール製品を25℃の恒温水槽に30分間浸漬し、エアゾール組成物を噴射して噴射物を評価した。
※1:シャーベット状に凍結した。
×1:シャーベット状に凍結しなかった。
××1:パウダー詰まりが生じ、噴射できなかった。
○2:噴射物を手のひらで擦るとパチパチと破泡音を発した。
×2:噴射物を手のひらで擦ってもパチパチと破泡音を発しなかった。
※3:浮遊するシャボン玉状のスプレーになった。
×3:浮遊せずに落下した。
表5の水性原液Bを調製した。この水性原液B9.95g(24.875重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)添加して分散させ、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(満注量100ml)に充填した。次いで耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、エアゾール容器を密封した。次いで液化ガスとして液化石油ガス30g(75重量%)を充填した。
水性原液B9.99g(24.975重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.01g(0.025重量%)添加して分散させたこと以外は実施例5と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液B9.98g(24.95重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.02g(0.05重量%)添加して分散させたこと以外は実施例5と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液B9.9g(24.75重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.1g(0.25重量%)添加して分散させたこと以外は実施例5と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液B9.8g(24.5重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.2g(0.5重量%)添加して分散させたこと以外は実施例5と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液B9.6g(24重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.4g(1重量%)添加して分散させたこと以外は実施例5と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液B15.95g(39.875重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)添加して分散させ、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(満注量100ml)に充填した。次いで耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、エアゾール容器を密封した。次いで液化ガスとして液化石油ガス24g(60重量%)を充填した。
水性原液B19.03g(47.575重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)添加して分散させ、液化ガスとして液化石油ガス20.92g(52.3重量%)を充填したこと以外は実施例10と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液B25.35g(63.375重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)添加して分散させ、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(満注量100ml)に充填した。次いで耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、エアゾール容器を密封した。次いで液化ガスとして液化石油ガス14.6g(36.5重量%)を充填した。
液化ガスとして、液化石油ガス24g(60重量%)、ジメチルエーテル6g(15重量%)を用いたこと以外は実施例5と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液Bを19.95g(49.875重量%)、乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)、液化ガスとして、液化石油ガス16.0g(40重量%)、ジメチルエーテル4.0g(10重量%)を用いたこと以外は実施例5と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
表10の水性原液Cを調製した。この水性原液C19.95g(39.875重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)添加して分散させ、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(満注量100ml)に充填した。次いで耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、エアゾール容器を密封した。次いで液化ガスとして液化石油ガス24g(60重量%)を充填した。
水性原液Cを11.95g(29.875重量%)、乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)、液化ガスとして、液化石油ガス28.0g(70重量%)を用いたこと以外は実施例15と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液Cを27.95g(69.875重量%)、乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)、液化ガスとして、液化石油ガス8.0g(20重量%)、ジメチルエーテル4.0g(10重量%)を用いたこと以外は実施例13と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
表11の水性原液Dを調製した。この水性原液D11.95g(29.875重量%)にパウダーとして乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)添加して分散させ、ポリエチレンテレフタレート製耐圧容器(満注量100ml)に充填した。次いで耐圧容器の開口部にエアゾールバルブを固着し、エアゾール容器を密封した。次いで液化ガスとして液化石油ガス24g(60重量%)とジメチルエーテル4g(10重量%)を充填した。
水性原液Dを15.95g(39.875重量%)、乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)、液化ガスとして、液化石油ガス16.0g(40重量%)、ジメチルエーテル8.0g(20重量%)を用いたこと以外は実施例18と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
水性原液Dを27.95g(69.875重量%)、乾式法により調製したシリカ(*4)を0.05g(0.125重量%)、液化ガスとして、液化石油ガス8.0g(20重量%)、ジメチルエーテル4.0g(10重量%)を用いたこと以外は実施例18と同様にしてエアゾール組成物を製造した。
Claims (11)
- 乳化剤を含む水性原液と、液化ガスと、パウダーとを含有するエアゾール組成物であって、
前記パウダーの平均一次粒子径が5〜25nmであり、
液化ガスとパウダーの重量比が99/1〜99.99/0.01であり、
前記水性原液中の水と液化ガスとの重量比が15/85〜55/45であり、
前記水性原液中の水の含有量が50〜99.99重量%であり、
前記水性原液と液化ガスとが乳化しているエアゾール組成物。 - 前記液化ガスとパウダーの重量比が99/1〜99.93/0.07である請求項1記載のエアゾール組成物。
- 前記水性原液中の水と、液化ガスとの重量比が20/80〜50/50である請求項1または2記載のエアゾール組成物。
- 前記パウダーの比表面積が70〜500m2/gである請求項1〜3のいずれか1項に記載のエアゾール組成物。
- 前記パウダーが、乾式法により調製した親水性シリカである請求項1〜4のいずれか1項に記載のエアゾール組成物。
- (1)乳化剤を含む水性原液にパウダーを添加する工程と、
(2)(1)の工程の後に、パウダーを添加した前記水性原液を耐圧容器に充填する工程と、
(3)(2)の工程の後に、耐圧容器にエアゾールバルブを固着してエアゾール容器を密封する工程と、
(4)(3)の工程の後に、エアゾールバルブから液化ガスを充填する工程とからなるエアゾール製品の製造方法であって、
前記パウダーの平均一次粒子径が5〜25nmであり、
液化ガスとパウダーの重量比が99/1〜99.99/0.01であり、
前記水性原液中の水と液化ガスとの重量比が15/85〜55/45であり、
前記水性原液中の水の含有量が50〜99.99重量%であり、
前記水性原液と液化ガスをエアゾール容器の内部で乳化させることを特徴とするエアゾール製品の製造方法。 - (1)乳化剤を含む水性原液にパウダーを添加する工程と、
(2)(1)の工程の後に、パウダーを添加した前記水性原液を耐圧容器に充填する工程と、
(3)(2)の工程の後に、液化ガスを充填する工程と、
(4)(3)の工程の後に、耐圧容器にエアゾールバルブを固着してエアゾール容器を密封するとからなるエアゾール製品の製造方法であって、
前記パウダーの平均一次粒子径が5〜25nmであり、
前記水性原液中の水と液化ガスとの重量比が15/85〜55/45であり、
前記水性原液中の水の含有量が50〜99.99重量%であり、
液化ガスとパウダーの重量比が99/1〜99.99/0.01であり、
前記水性原液と液化ガスをエアゾール容器の内部で乳化させることを特徴とするエアゾール製品の製造方法。 - 前記液化ガスとパウダーの重量比が99/1〜99.93/0.07である請求項6または7記載のエアゾール製品の製造方法。
- 前記水性原液中の水と、液化ガスとの重量比が20/80〜50/50である請求項6または7記載のエアゾール製品の製造方法。
- 前記パウダーの比表面積が70〜500m2/gである請求項6または7記載のエアゾール製品の製造方法。
- 前記パウダーが、乾式法により調製した親水性シリカである請求項6または7記載のエアゾール製品の製造方法。
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