JP3679252B2 - エアゾール組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば人体用として用いられるエアゾール組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、人体用として用いられるエアゾール組成物は、有効成分を含有する原液と噴射剤とからなり、噴射剤としては、液化石油ガス、ジメチルエーテル、液化石油ガスとジメチルエーテルとの混合ガスなどが使用されている。
【0003】
従来、日焼けを治療するために、または日焼け後の火照りを抑えるために適用されるエアゾール組成物の一つとして、原液が水を50重量%以上の割合で含有するものが、例えば特開平2−255890号公報によって知られている。
しかしながら、この種のエアゾール組成物においては、適用されたときに、適度の冷感が得られてもベタツキ感があり、皮膚上での乾燥性が悪く、適用部にサラサラとした快適な使用感(サラサラ感)が得られるものではない。
さらに、噴射剤として液化石油ガスを用いる場合には、液化石油ガスがプロパンおよびブタンなどの炭素数の少ない炭化水素化合物の混合体であるために、内容物の吐出に伴い、混合成分の比率が変化する結果、常に一定の噴射圧が得られず、製品の使用開始から使用終了までの期間において噴射特性が次第に変化してしまう、という問題点もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、適用されたときに、良好な冷感が得られると共に、適用部にサラサラ感が得られ、また使用期間中において、常に一定の噴射特性を得られるエアゾール組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のエアゾール組成物は、脂肪酸エステル1.0〜10重量%、シリコーン成分0.1〜2.0重量%、水40〜90重量%アルコール1〜30重量%および一次粒子径が1〜50μmである粉末0.1〜2.0重量%を含有する原液と、
イソブタンよりなり、原液との合計100重量部に対して40〜60重量部の噴射剤とを含有してなり、
泡状の吐出物が得られることを特徴とする。
【0007】
【作用】
以上のような構成のエアゾール組成物によれば、水とアルコールとを含有する原液中に脂肪酸エステルとシリコーン成分と粉末とが特定の割合で含有され、かつ噴射剤として特定の割合のイソブタンが含有されていることによって、適用したときに、良好な冷感を有する泡状の吐出物が得られると共に、適用部にサラサラ感を得ることができる。
また、噴射剤としてイソブタンが単独で用いられていることにより、使用期間中において噴射圧に変化が生じないために、使用期間中において常に一定の安定した噴射特性を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のエアゾール組成物は、下記の成分をそれぞれ特定の割合で含有してなる原液と、特定の噴射剤とが特定の割合で含有されてなるものである。このエアゾール組成物は、噴射バルブを有する耐圧容器内に充填されてエアゾール製品とされる。
【0009】
原液を構成する成分とその含有割合は以下のとおりであり、これらの原液の成分は、適宜の条件下において混合乳化することにより原液が調製される。
<脂肪酸エステル>
脂肪酸エステルとしては、例えばミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、イソオクタン酸セチル、アジピン酸ジイソプロピルなどを挙げることができる。
この脂肪酸エステルが含有されることにより、適用されたときに、適用部に快適なサラサラ感が得られると共に、泡沫の生成を抑える作用によって冷感を増すこともできる。
【0010】
この脂肪酸エステルの原液における含有割合は、1.0〜10.0重量%、好ましくは3.0〜5.0重量%とされる。脂肪酸エステルの含有割合が1.0重量%未満の場合には十分な冷感およびサラサラ感の効果を得ることができず、また、好適な泡状の吐出物を得るためには、脂肪酸エステルの含有割合を10.0重量%以下にする必要がある。
【0011】
<シリコーン成分>
シリコーン成分は、オルガノポリシロキサン、その変性体を挙げることができ、オルガノポリシロキサンの具体例としては、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサンなどが好ましく用いられる。
また、変性シリコーンとしては、例えばポリエーテル変性シリコーン、アミン変性シリコーンなどが好ましく用いられる。
シリコーン成分は、25℃における粘度が2.0〜5,000cps、特に5.0〜1000cpsのものが好ましい。ここで、25℃における粘度が過大であると、サラサラ感の効果を得ることができなくなるおそれがある。
【0012】
シリコーン成分の原液における含有割合は、0.1〜2.0重量%、好ましくは0.5〜1.5重量%とされる。シリコーン成分の含有割合が0.1重量%未満の場合には、適用時に十分なサラサラ感を得ることができず、また、好適な泡状の吐出物を得るためには、シリコーン成分の含有割合を2.0重量%以下にする必要がある。
【0013】
<その他の成分>
本発明のエアゾール組成物を構成する原液中には、水およびアルコールの他、当該組成物の使用目的や用途に応じて、種々の成分が含有されていてもよい。その具体例としては、例えば、薬剤などの各種の有効成分界面活性剤、粉末、安定剤、香料、その他を挙げることができる。
【0014】
(1)水
本発明のエアゾール組成物を構成する原液は、50重量%以上の水が含有されることにより、適用時の冷感を高いものとすることができる。水としては、通常、精製水あるいはイオン交換水を用いることが好ましい。
ここで、原液における水の含有割合は、40〜90重量%、好ましくは50〜85重量%、特に好ましくは55〜81重量%とされる。この水の含有割合が過小の場合には、適用時に好適な冷感が得られない傾向にある。
【0015】
(2)アルコール
本発明のエアゾール組成物においては、アルコールとして例えばエチルアルコールを用いることが好ましい。
アルコールは、水に対して不溶性の成分を溶解させる作用を有し、またその含有割合を調整することにより、適用されたときの冷感を調整することができる点で好ましい。
ここで、原液におけるアルコールの含有割合は、1〜30重量%、好ましくは5〜25重量%とされる。このアルコールの含有割合が過大の場合には、界面活性剤などによる均一な乳化状態を得る効果が低下する傾向がある。
【0016】
(3)界面活性剤
界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤を用いることができ、非イオン性界面活性剤が好ましい。界面活性剤の作用により、強力な振盪や長時間にわたる振盪の必要がなく、容易に均一な乳化状態のエアゾール組成物を得ることができ、また、泡沫生成特性を有するものとすることも可能である。
界面活性剤の原液における含有割合は、0.5〜1.5重量%とされる。この含有割合が過小の場合には、均一な乳化状態を得ることが困難となり、適用前に強力な振盪や長時間にわたる振盪が必要となる場合があり、一方、界面活性剤の含有割合が過大の場合には、適用されたときに吐出物がベタツキ感を有するものとなる。
【0017】
(4)粉末
本発明のエアゾール組成物においては、無機物質または高分子物質などの有機物質の粉末を用いることができ、これにより、サラサラ感の効果を得ることができる。
この粉末の原液における割合は、0.1〜2.0重量%とされ、この含有割合が過大な場合には、バルブなどに目詰まりが発生しやすくなる。
また、上記粉末としては、通常、一次粒子径が1〜50μmのものが好ましい。一次粒子径が1μm未満の粉末は二次凝集しやすく、一方、一次粒子径が50μmを超える場合には、バルブが目詰まりしやすくなる。
【0018】
本発明において、エアゾール組成物の噴射剤としては、常温においてガス状のイソブタンが単独で用いられ、これにより、本発明のエアゾール組成物からなる製品は、使用開始から使用終了までの期間において常に一定の安定した噴射特性を得ることができる。
噴射剤であるイソブタンの含有割合は、原液と噴射剤との合計100重量部に対して、40〜60重量部とされる。
ここで、噴射剤の含有割合が40重量部未満である場合には、適用時に十分な冷感を得ることができず、また、好適な泡状の吐出物を得るためには、噴射剤の含有割合が65重量部以下である必要がある。さらに、噴射剤の含有割合が65重量部を超える場合には、原液と噴射剤が分離してしまい、吐出物が均一な性状のものとならない。
【0019】
本発明のエアゾール組成物は上記のような構成であって、水とアルコールとを含有する原液中に脂肪酸エステルとシリコーン成分と粉末とが特定の割合で含有されると共に、噴射剤としてイソブタンが特定の割合で含有されることにより、適用されたときに、良好な冷感を有する泡状の吐出物が得られると共に、適用部にサラサラ感を得ることができる。
また、噴射剤としてイソブタンを単独で用いることにより、本発明のエアゾール組成物からなる製品は、使用期間中において常に一定の安定した噴射特性を得ることができる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。
<実施例1〜、比較例1〜3>
表1に示す処方により原液の各成分を混合乳化させて原液を調製し、この原液を、イソブタンよりなる噴射剤と共に耐圧容器内に充填することにより、エアゾール製品を作製した。
ここに、比較例1は、原液がシリコーン成分を含有せず、かつ噴射剤の含有割合が過大の場合の例であり、比較例2は、原液が肪酸エステルを含有せず、かつ噴射剤の含有割合が過小の場合の例であり、比較例3は、原液が脂肪酸エステルおよびシリコーン成分を含有しない場合の例である。
【0021】
以上において、原液の成分であるジメチルポリシロキサンとしては、25℃における粘度が10.0cpsであるもの、ポリエーテル変性シリコーンとしては、25℃における粘度が100.0cpsであるものを用いた。
また、シリカ粉末の平均粒径は15.0μm、タルク粉末の平均粒径は20.0μm、およびナイロン粉末の平均粒径は5.0μmであった。
【0022】
以上の実施例1〜および比較例1〜3による組成物の各々について、適用されたときに、冷感があるか、また適用部にサラサラ感があるかを10名のパネラーに判断してもらうテストを実施した。冷感、サラサラ感覚が得られたと判断した人数を評価結果として表1に示す。
【0023】
【表1】
Figure 0003679252
【0024】
各エアゾール製品のテストを実施したところ、実施例1〜のものでは、半数以上のパネラーが冷感と快適なサラサラ感とを得ることができた。また、使用期間中において常に一定の安定した噴射特性を得ることもできた。
これに対し、比較例1のエアゾール製品では、シリコーン成分が含有されていないために快適なサラサラ感が得られず、また比較例2のものでは、噴射剤の含有量が過小であり、脂肪酸エステルが含有されていないために冷感およびサラサラ感が得られず、比較例3のものでは、脂肪酸エステルとシリコーン成分とが含有されていないために冷感およびサラサラ感が得られるものではなかった。
また、噴射剤として液化石油ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様にして、エアゾール製品を作製したところ、噴射剤として液化石油ガスを用いたために十分な冷感が得られないと共に、使用期間中において常に一定の噴射特性を得られるものではなかった。
【0025】
【発明の効果】
本発明のエアゾール組成物によれば、水とアルコールとを含有する原液中に脂肪酸エステルとシリコーン成分と粉末とが特定の割合で含有され、かつ噴射剤として特定の割合のイソブタンが含有されていることによって、適用したときに、良好な冷感を有する泡状の吐出物が得られると共に、適用部にサラサラ感を得ることができる。
また、噴射剤としてイソブタンが単独で用いられていることにより、使用期間中において噴射圧に変化が生じないために、使用期間中において常に一定の安定した噴射特性を得ることができる。

Claims (1)

  1. 脂肪酸エステル1.0〜10重量%、シリコーン成分0.1〜2.0重量%、水40〜90重量%アルコール1〜30重量%および一次粒子径が1〜50μmである粉末0.1〜2.0重量%を含有する原液と、
    イソブタンよりなり、原液との合計100重量部に対して40〜60重量部の噴射剤とを含有してなり、
    泡状の吐出物が得られることを特徴とするエアゾール組成物。
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