JP3946480B2 - エアゾール組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアゾール組成物に関し、さらに詳しくは、噴射時に粘調液またはシャーベット状の泡ゲルを形成し、手や指でさわるとパチパチと音をたて、例えば、身体の発熱時における患部の冷却効果を保つエアゾール組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からエアゾール製品としては、ヘアースプレーなどのように有効成分を霧状に噴霧するものや、シェービングクリームのような有効成分をフォームとして噴射するものなどがある。また、皮膚などに霧状ないし泡状に噴射したときに破泡によりパチパチと音をたてるフォームを形成するエアゾール製品は、冷却効果の持続性等の点で有効であり、これまで種々の提案がなされている。例えば、乳化剤の存在下に、水性連続相中に分散相として乳化せしめたクロロフルオロカーボン推進系からなる加圧組成物(特公昭45−32053号公報)、エタノール及び/又はイソプロピルアルコール3〜60重量%水溶液100重量部に対して界面活性剤0.01〜10重量部及び/又は粉末0.1〜50重量部と、有効成分0.1〜50重量部とを添加してなる原液2〜30重量部とジクロロテトラフルオロエタンを主成分とする噴射剤70〜98重量部とからなるエアゾール組成物(特開昭62−54784号公報)、水及び/又は低級アルコールからなる溶媒に、(A)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル及びソルビタン脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上を溶解混合したものであって、室温においてペースト状あるいは半固形状となるもの、及び(B)有効成分とを配合した原液並びに液化ガスの噴射剤からなるエアゾール剤(特開平4−103526号公報)、沸点が−5〜40℃の脂肪族炭化水素を含有した水性組成分からなることを特徴とする霧状ないし泡状に噴射したときに破泡によってパチパチと音をたてるフォームを形成するエアゾール組成物(特許第2706693号公報)などが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述した従来提案されているエアゾール製品は、泡ゲルの安定性、例えば、皮膚に塗布した際の使用感、安全性などの点で十分満足できるものではない。
【0004】
本発明の目的は、身体の発熱時における頭部、手、足または患部の冷却保持時間を保ち、キメの細かいシャーベット状となり、ベトツキがなく使用感が良好で、さらに液ダレをおこさない、噴射時に粘調液を手や指でさわると、パチパチと音をたてるフォームを形成するエアゾール組成物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記のごとき課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、今回、エアゾール組成物にサポニンを配合することにより上述の課題を一挙に解決できることを見出し本発明を完成するに至った。
【0006】
かくして、本発明によれば、サポニンを含むエアゾール用原液10〜70重量%と、エアゾール用噴射剤30〜90重量%とを含有することを特徴とする霧状ないし粘調及び泡状に噴射したときに破泡によりパチパチと音をたてるフォームを形成するエアゾール組成物が提供される。
【0007】
また本発明によれば、ムクロジサポニン、ユッカサポニンおよびキラヤサポニンから選択される少なくとも1種のサポニンを含有する上記のエアゾール組成物を提供するものである。
【0008】
またさらに本発明によれば、上記のエアゾール用原液の重量を基準として、サポニンを0.04〜7重量%含有するエアゾール組成物が提供される。
【0009】
以下、本発明について更に詳細に述べる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明のエアゾール組成物は、サポニンを含むエアゾール用原液10〜70重量%と、エアゾール用噴射剤30〜90重量%とを含有する。
【0011】
本発明で使用されるサポニンは、各種植物由来のサポニンを使用することができるが、特に、ムクロジサポニン、ユッカサポニン、キラヤサポニンが、泡ゲルの安定性、使用感、安全性の点で好適である。
【0012】
ムクロジサポニンは、ムクロジ科(Sapindaceae)の植物、特にサピンダス・ムクロッシ(Sapindus mukurossi)の果皮を抽出することにより得ることができ、例えば、ムクロジ科に属する植物の果皮を抽出溶媒とともに静置または攪拌抽出した後、濾過して抽出液を得ることができる。抽出溶媒としては、通常抽出に用いられる溶媒であれば任意に用いることができ、例えば、メタノール、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等のアルコール類、含水アルコール、アセトン、酢酸エチル等の有機溶媒を、それぞれ単独あるいは組み合わせて用いることができる。また、抽出物を適宜な精製手段、例えば、クロマトグラフィーなどによる精製手段を採用してムクロジサポニンの含量を高めることもできる。抽出物は、濃縮して濃縮物の形態でも、適宜な乾燥手段により乾燥した乾燥物の形態とすることもできる。本発明のムクロジサポニンを含有するムクロジ抽出物としては、通常化粧品に使用されているものが使用でき、それらは市場で容易に入手することができる。本発明においては、そのような市販品を使用することができる。
【0013】
ユッカサポニンは、リュウゼツラン科(Agavaceae)の植物、「ユッカ」、特にユッカ・シディゲラ(Yucca schidigera)の樹幹を抽出することにより得ることができ、例えば、「ユッカ」の樹幹を抽出溶媒とともに静置または攪拌抽出した後、濾過して抽出液を得ることができる。抽出溶媒としては、通常抽出に用いられる溶媒であれば任意に用いることができ、例えば、メタノール、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等のアルコール類、含水アルコール、アセトン、酢酸エチル等の有機溶媒を、それぞれ単独あるいは組み合わせて用いることができる。また、抽出物を適宜な精製手段、例えば、クロマトグラフィーなどによる精製手段を採用してユッカサポニンの含量を高めることもできる。抽出物は、濃縮して濃縮物の形態でも、適宜な乾燥手段により乾燥した乾燥物の形態とすることもできる。本発明のユッカサポニンを含有するユッカ抽出物としては、通常化粧品に使用されているものが使用でき、それらは市場で容易に入手することができる。本発明においては、そのような市販品を使用することができる。また、ユッカ抽出物中にはユッカサポニンのほかに、レスベラトロールも含まれており、チロシナーゼ活性阻害などの効果も期待できる(FRAGRANCE JOURNAL,12,(2000)別冊)。
【0014】
キラヤサポニンは、バラ科植物、キラヤ(Quilaia saponalia mol.)の樹皮を抽出することにより得ることができ、例えば、キラヤの樹皮を抽出溶媒とともに静置または攪拌抽出した後、濾過して抽出液を得ることができる。抽出溶媒としては、通常抽出に用いられる溶媒であれば任意に用いることができ、例えば、メタノール、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等のアルコール類、含水アルコール、アセトン、酢酸エチル等の有機溶媒を、それぞれ単独あるいは組み合わせて用いることができる。また、抽出物を適宜な精製手段、例えば、クロマトグラフィーなどによる精製手段を採用してキラヤサポニンの含量を高めることもできる。抽出物は、濃縮して濃縮物の形態でも、適宜な乾燥手段により乾燥した乾燥物の形態とすることもできる。本発明のキラヤサポニンを含有するキラヤ抽出物としては、通常化粧品に使用されているものが使用でき、それらは市場で容易に入手することができる。本発明においては、そのような市販品を使用することができる。
【0015】
本発明のエアゾール組成物は、上述のムクロジサポニン、ユッカサポニンおよびキラヤサポニンを単独でもそれぞれ組み合わせて使用することもできる。サポニンの含有量は特に制限されないが、例えば、エアゾール用原液の重量を基準として0.04〜7重量%、好ましくは0.08〜3重量%を例示することができる。0.04重量%未満では、泡ゲルの安定性に対して効果が少なく、7重量%を超える量を配合してもそれ以上の効果は期待できず、またコスト的にも不利である。
【0016】
本発明のエアゾール組成物は、エアゾール用原液にサポニンを含有することを特徴とするが、エアゾール用原液には、通常汎用されている水、低級アルコールおよび粉末を配合することができる。
【0017】
上記の低級アルコールとしては特に制限されないが、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール等を挙げることができ、中でもエタノールが特に好ましく用いられる。水と低級アルコールからなる溶媒のアルコール濃度は、特に制限されないが、50重量%以下、好ましくは1〜30重量%、特に好ましくは0〜10重量%を例示することができる。
【0018】
前記エアゾール用原液に使用される粉末は、通常エアゾール製品に汎用されるものが使用でき、例えば、タルク、マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、ベンガラ、グンジョウ、黒酸化鉄、無水ケイ酸、カオリン、ベントナイト、雲母チタン、カラミン、酸化ジルコニウム、シリコン被膜処理加工品及びナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、アクリル樹脂パウダー、シリコーン樹脂パウダー、セルロースパウダー、スクラブ剤等を挙げることができる。粉末の使用量は特に制限されないが、例えば、上記サポニン:粉末の比率が重量を基準として90:10〜10:90、好ましくは75:25〜50:50を例示することができる。
【0019】
本発明のエアゾール用原液には、その目的に応じて各種の有効成分を配合することができる。かかる有効成分としては、例えば、dl−カンファー、ケイヒ油、サリチル酸メチル、ハッカ油、ベルガモット油、d−ボルネオール、l−メントールなどの清涼剤;サリチル酸、トウガラシチンキなどの刺激剤;塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸インサンベンジルなどの鎮痛剤;アミノカプロン酸などの緩和剤;アラントイン、フェノールスルホン酸亜鉛、塩化アルミニウム、ミョウバンなどの収斂剤;1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、ソルビトールなどの保湿剤;アルミニウムクロロハイドロオキサイド、ミョウバンなどの制汗剤;安息香酸エステル、ジブチルヒドロキシトルエン、安息香酸などの防腐剤;トリクロサン、安息香酸、サリチル酸などの殺菌剤;各種ビタミン、各種ホルモン剤、アミノ酸類などの栄養剤;ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、デキストリン、エチルセルロースなどの増粘剤;ミリスチン酸イソプロピル、ホホバ油、サザンカ油、スクワラン、リノール酸イソプロピルなどの油剤;緑茶エキス、アジエピン酸、木酢抽出物、グリオキシザールなどの消臭剤;塩酸クロルヘキジン、塩酸ベンザルコニウムなどの消毒剤;カラミン、青色1号、黄色5号、銅クロロフィルなどの着色剤;レモン油、ローズ水、ラベンダー油、ベルガモット油、ゲラニオールなどの香料;ジエチルトリアミドなどの忌避剤;オキシベンゼン、酸化チタン、ヒドロキシメチルフェニルベンゾトリアゾールなどの紫外線吸収剤などを挙げることができる。有効成分の使用量は、目的によって一概には言えないが、例えば、エアゾール用原液の重量を基準として0.01〜30重量%を例示することができる。
【0020】
本発明のエアゾール用原液には、分散および溶解性が可能なものであれば、界面活性剤を使用することができる。かかる界面活性剤としては、例えば、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミドなどを挙げることができる。かかる界面活性剤の使用量は、エアゾール用原液の重量を基準として0.01〜3重量%、好ましくは0.05〜1重量%を例示することができる。
【0021】
本発明のエアゾール組成物の噴射剤である液化ガスとしては、通常エアゾールに使用されているものを使用することができるが、地球環境の点を考慮すると本発明では、例えば、n−ブタン、イソブタン、プロパン、ジメチルエーテルおよびそれらの混合物を例示することができる。液化ガスの使用量は、エアゾール組成物の重量を基準として、30〜90重量%、好ましくは50〜80重量%の範囲を例示することができる。さらに、噴射助剤としてイソペンタンを配合することもできる。
【0022】
本発明のエアゾール組成物は、例えば、皮膚上に噴出塗布した際に、粘ちょう液またはシャーベット状の泡ゲルを形成することが可能になり、その結果、例えば、サンタンローション、アストリンゼン、アフターシェーブローション、アクネ用ローション、ボディーローション、トニック、リペラント、かゆみ止め、消炎鎮痛剤、水虫薬、メーキャップベースさらには食品、医療用具などの広範囲に応用することができる。
【0023】
次に実施例および比較例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
【0024】
【実施例】
実施例1〜3、比較例1〜3:ボディー用芳香・消臭剤
下記の表1に示す組成の(1)〜(12)からなる原液と、(13)〜(15)からなる噴射剤を混合してエアゾール組成物を得た。なお、表1中の数値の単位はすべて重量%である。得られたエアゾール組成物をエアゾール用耐圧容器に充填し、エアゾール用バルブおよびボタンを取り付けてボディー用芳香・消臭剤を作製した。
【0025】
得られたエアゾール組成物を噴射したときのベタツキ感、破泡音、噴射物の状態(噴射直後)を下記の評価方法に準じて評価した。被験者10名の平均的な評価の結果を表1に示す。
【0026】
(ベタツキ感)
エアゾール組成物を、腕に約4cmに噴射し、指で噴出された泡をつぶした後、約60秒後のベタツキ感を以下の判定基準により評価した。
◎:指触でさらっとした感じ
○:指触でややさらっとした感じ
△:指触で少し湿った感じ
×:指触でぬるぬるした感じ
【0027】
(破泡音)
エアゾール組成物を、腕に約4cmに噴射し、指で噴出された泡をつぶすことにより、破泡音の発生を以下の判定基準により評価した。
○:破泡音あり
△:破泡音わずかあり
×:破泡音なし
【0028】
(噴射直後の噴射物の状態)
エアゾール組成物を、腕に約4cmに噴射し、噴射直後の噴射物の状態を以下の判定基準により評価した。
○:噴射物が粘ちょう又はシャーベット状をなしている
△:噴射物が多少、粘ちょう又はシャーベット状をなしている
×:噴射物が粘ちょう又はシャーベット状とならない
【0029】
【表1】
Figure 0003946480
【0030】
※1:キラヤウルトラパウダー(ミツバ貿易(株);キラヤサポニン含量:67%)
※2:ユッカエキスパウダー(ミツバ貿易(株);ユッカサポニン含量:91%)
※3:ムクロジエキスパウダー(ミツバ貿易(株);ムクロジサポニン含量:47%)
【0031】
実施例4〜6、比較例4〜6:アストリンゼン用化粧料
下記の表2に示す組成の(1)〜(19)からなる原液と、(20)〜(22)からなる噴射剤を混合してエアゾール組成物を得た。得られたエアゾール組成物をエアゾール用耐圧容器に充填し、エアゾール用バルブおよびボタンを取り付けてアストリンゼン用化粧料を作製した。
【0032】
得られたエアゾール組成物を噴射したときのベタツキ感、破泡音、噴射物の状態(噴射直後)を前記実施例と同様の評価方法により評価した。被験者10名の平均的な評価の結果を表2に示す。
【0033】
【表2】
Figure 0003946480
【0034】
※1:キラヤウルトラパウダー(ミツバ貿易(株);キラヤサポニン含量:67%)
※2:ユッカエキスパウダー(ミツバ貿易(株);ユッカサポニン含量:91%)
※3:ムクロジエキスパウダー(ミツバ貿易(株);ムクロジサポニン含量:47%)
【0035】
【発明の効果】
本発明のエアゾール組成物は、身体の発熱時における頭部、手、足または患部の冷却保持時間を保ち、キメの細かいシャーベット状となり、ベトツキがなく使用感が良好で、さらに液ダレをおこさない、噴射時に粘調液を手や指でさわると、パチパチと音をたてるフォームを形成することができる。

Claims (2)

  1. サポニンを、原液を基準として0.04〜7重量%含むエアゾール用原液10〜70重量%と、エアゾール用噴射剤30〜90重量%とを含有することを特徴とする霧状ないし粘調および泡状に噴射したときに破泡によりパチパチと音をたてるベトツキがなく使用感の良好なフォームを形成するエアゾール組成物。
  2. サポニンが、ムクロジサポニン、ユッカサポニンおよびキラヤサポニンから選択される少なくとも1種のサポニンである請求項1記載のエアゾール組成物。
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