JP2004331517A - エアゾール型デオドラント組成物及びデオドラント組成物充填エアゾール容器 - Google Patents

エアゾール型デオドラント組成物及びデオドラント組成物充填エアゾール容器 Download PDF

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Abstract

【課題】噴射時の過度の冷感、刺激、飛散が少なく、高いデオドラント効果を有するエアゾール型デオドラント組成物及びそのエアゾール容器を提供する。
【解決手段】デオドラント剤と噴射剤とを含有するエアゾール型デオドラント組成物として、噴射剤がn−ブタン、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパンとの混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスからなり、かつ、該噴射剤が全組成物中に40〜90質量%含有するものから構成する。
また、このエアゾール容器としては、エアゾール容器本体10の容器噴出口を覆い、かつ該容器噴出口に連通する噴出口32を有する固定ガイド部材30を設け、上記容器本体10の底部を押圧することにより容器本体のバルブ部材20が可動して固定ガイド部材30の噴出口32からデオドラント組成物が噴出される構造とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、噴射時の過度の冷感、刺激、飛散が少なく、高いデオドラント効果(制汗・体臭防止効果)を有するエアゾール型デオドラント組成物及び噴霧した場所に無理な姿勢を取らずに楽に、確実に噴霧できるデオドラント組成物充填エアゾール容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、腋臭、汗臭、足臭などの体臭又は汗等を減ずるため様々な剤型の各種デオドラント剤が市販されている。
これらのデオドラント剤には、エアゾール型スプレー、ミスト、ロールオン、スティック、クリームなど様々なタイプのものが知られているが、エアゾール型スプレーはその使用感の良さ、簡便性などの点から主流を占め、広く開発が進められている。
【0003】
このようなエアゾール型デオドラント剤は、通常、液化ガスなどの噴射剤とデオドラント成分を含有した原液からなる組成物であり、噴射剤の圧力により中味を均一に噴射させることが可能である。
噴射剤としては、液化石油ガス、ジメチルエーテルなどの液化ガスのほかに炭酸ガス、窒素ガスなどの圧縮ガスが挙げられるが、圧縮ガスは、噴射するにつれて容器内の圧力が急速に低下し、安定した圧力を得ることができないという点から好ましくなく、一定の圧力を保持し、噴霧特性に優れる液化ガスが主に使用されている。
【0004】
しかしながら、噴射剤として液化ガスを用いた場合、液化ガスの気化熱によって冷却感が得られるが皮膚の熱を大量に奪うために、場合によっては刺激があり痛みが伴うという問題がある。
これらの問題を解決するために、特殊なバルブ、ボタン等の検討がなされているが、噴霧の形態や噴射量が限定されてしまい、必ずしも所望の噴射状態を確保できない点に課題がある。
また、噴射剤の配合量を減らすことで噴射時の刺激を低減することが可能であるが、原液の量が増えることによって、肌での液ダレ、使用感触の低下などの不具合な点が生じることとなる。
【0005】
更に、噴射剤を特定組成したエアゾール組成物としては、例えば、プロパン、n−ブタン、イソブタンから選ばれる1種または2種以上の混合物よりなる噴射剤15〜65重量%と、n−ペンタン、イソペンタン及びn−ヘキサンから選ばれる1種または2種以上の混合物よりなる溶剤35〜85重量%とを含有し、噴射剤と溶剤の混合物の20℃における蒸気圧(ゲージ圧)が0.1〜3.0kg/cmであることを特徴とするエアゾール組成物により噴射時の使用性を向上させることが知られている(特許文献1参照)。
また、非水系原液0.5〜40重量%と、n−ブタンを90重量%以上含有した噴射剤99.5〜60重量%とからなる刺激の少ないエアゾール組成物が知られている(特許文献2参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平3−95289号公報(特許請求の範囲、実施例等)
【特許文献2】
特開2001−64634号公報(特許請求の範囲、実施例等)
【0007】
しかしながら、上記特許文献1に記載されるエアゾール組成物等では、イソペンタンなどの高沸点噴射剤は適度な清涼感が得られるなどの利点があるが、脱脂作用など皮膚への刺激性が強いといった課題がある。
また、上記特許文献2に記載されるエアゾール組成物等では、n−ブタンのような低蒸気圧のものは噴射の勢いによる刺激は少ないが、沸点が比較的高いために噴射後に大気中に気化しないガスがより多く皮膚上に付着するため、気化熱による刺激が大きく、特に近距離で噴射すると痛みが発生するなどの課題がある。このように液化ガスを用いたエアゾール型デオドラント組成物の噴射時の刺激、痛みの改善については、未だ十分でなく、これらの課題などを解決した製品の開発が望まれているのが現状である。
【0008】
一方、従来のデオドラント組成物充填エアゾール容器としては、図5に示すように、容器本体1aに延長ノズル1bを有する噴射ボタン1cを備えたエアゾール容器1、図6に示すように、容器本体2aの上部に設けられるステム2bに噴射ボタン(アクチュエーター)2cを備えたエアゾール容器2(特許文献3参照)、図7に示すように、バルブステム3aに固定された噴射ノズル3bを傾動させることによって内容物であるデオドラント組成物を噴出させるチィルトタイプのバルブ体3cを備えたエアゾール容器3(特許文献4参照)、図8に示すように、エアゾールバルブ4aを備えたエアゾール容器本体4bの噴射ノズル4cの噴口部4dに球形ロール4eを嵌合させ、エアゾールバルブ4aを開弁させた球形ロール4eと噴口部4dとの間隙に高粘性のデオドラント組成物(皮膚)が供給されるエアゾール容器4(特許文献5参照)が知られている。
【0009】
【特許文献3】
特開平11−228943号公報(特許請求の範囲、実施例、図面等)
【特許文献4】
特開平11−236083号公報(特許請求の範囲、実施例、図面等)
【特許文献5】
特開平9−208425号公報(特許請求の範囲、実施例、図面等)
【0010】
しかしながら、図5〜図8の各エアゾール容器は、噴射口(ノズル)付近に噴射ボタン(押圧部等)があるので、着衣のまま腋や背中にデオドラント剤を使用する場合には、衣服の襟元や半袖の袖口からエアゾール容器を持った手を入れて噴射ボタンを押す必要があるため、近距離から噴霧することができなかったり、無理な姿勢をとって操作する必要があったりするなど使用性に課題がある。
また、図5の容器本体1aに延長ノズル1bを有する噴射ボタン1cを備えたエアゾール容器1では、延長ノズル1bの折曲、破損などの恐れがあるなど使用性に課題があるものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の課題等に鑑み、これを解消しようとするものであり、噴射時の過度の冷感、刺激、飛散が少なく、また、近距離噴射によって有効成分が効率良く付着することにより高いデオドラントオ効果を有するエアゾール型デオドラント組成物及び噴霧した場所に無理な姿勢を取らずに楽に、確実に噴霧できるデオドラント組成物充填エアゾール容器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記従来の課題等について、鋭意研究した結果、デオドラント剤と噴射剤とを含有するエアゾール型デオドラント組成物において、特定の噴射剤を含有せしめることにより、また、特定の構造のデオドラント組成物充填エアゾール容器を用いることにより、上記目的のエアゾール型デオドラント組成物及びデオドラント組成物充填エアゾール容器が得られることを見い出すことにより、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(4)に存する。
(1) デオドラント剤と噴射剤とを含有するエアゾール型デオドラント組成物であって、噴射剤がn−ブタン、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパンとの混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスからなり、かつ、該噴射剤が全組成物中に40〜90質量%含有することを特徴とするエアゾール型デオドラント組成物。
(2) 25℃、24時間の揮発分が10質量%以上である非水溶剤の少なくとも1種を全組成物中に5〜60質量%含有する上記(1)記載のエアゾール型デオドラント組成物。
(3) 内容物としてエアゾール型デオドラント組成物が充填されると共に、上部にバルブ部材の可動により内容物を噴出する容器噴出口を有するエアゾール容器本体と、該エアゾール容器本体の容器噴出口を覆い、かつ該容器噴出口に連通する噴出口を有する固定ガイド部材とを備え、上記容器本体の底部を押圧することにより容器本体のバルブ部材が可動して固定ガイド部材の噴出口から上記デオドラント組成物が噴出されることを特徴とするデオドラント組成物充填エアゾール容器。
(4) 内容物として上記(1)又は(2)記載のエアゾール型デオドラント組成物が充填されてなる上記(3)記載のデオドラント組成物充填エアゾール容器。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を発明ごとに詳しく説明する。
本発明のエアゾール型デオドラント組成物は、デオドラント剤と噴射剤とを含有するエアゾール型デオドラント組成物であって、噴射剤がn−ブタン、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパンとの混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスからなり、かつ、該噴射剤が全組成物中に40〜90質量%含有することを特徴とするものである。
【0014】
本発明に用いるデオドラント剤としては、特に限定されず、通常用いられている各成分、例えば、アルミニウム化合物、ジルコニウム化合物、亜鉛化合物等の公知の制汗有効成分、消臭粉体、油脂類、ワックス類、シリコーン類、酸化防止剤、有機粉体、無機粉体、界面活性剤、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、キレート剤、保湿剤、増粘剤、清涼剤、殺菌剤、抗炎症剤、アミノ酸、植物エキス、包接化合物等が挙げられ、これらは、適宜好適な各含有量で組成物中に含有される。
【0015】
具体的には、クロルヒドロキシアルミニウム、ブロムヒドロキシアルミニウム、アルミニウムクロライド、硫酸アルミニウム、フェノールスルホン酸アルミニウム、クロルヒドロキシジルコニウム、クロルヒドロキシアルミニウムジルコニウム、硫酸亜鉛、フェノールスルホン酸亜鉛などの制汗有効成分、多孔質マグネシアシリカ粉体、合成層状ピロケイ酸酸マグネシウム粉体、アルギン酸カルシウム粉体(2次凝集物)、アパタイト粉体等の消臭粉体、ナイロン末、ポリエチレン末、無水ケイ酸、シリコーンパウダー、セルロース粉体、タルク、カオリン、マイカ等の使用性向上粉体、メチルパラベン、エチルパラベン、安息香酸ナトリウム、エタノール類等の防腐剤、ベントナイト、グリチルレチン酸ステアリル等の皮膚保護剤、グリセリン、ヒアルロン酸、尿素等の保湿剤、アロエエキス、ユーカリエキス、クワエキス、シラカバエキス、クララエキス等の植物抽出エキス、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース等の粘度調整剤、ウロカニン酸、パラアミノ安息香酸、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、ヒドロキシメトキシベンゾフェノン等の紫外線吸収剤、トコフェノール等の抗酸化剤、顔料、香料等の各種成分が挙げられる。
【0016】
本発明に用いるデオドラント剤は、デオドラント効果の持続性を更に長時間延ばし、高いデオドラント効果を発揮する点から、非水系であることが好ましい。この好ましい組成となる非水系デオドラント剤には、25℃、24時間、1gあたりの揮発分が10質量%以上となる非水溶剤の少なくとも1種を含有することが望ましい。
用いることができる上記特性となる非水溶剤としては、例えば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、エタノール、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、オクタメチルトリシロキサンなどが挙げられる。これらは、各単独で、または、2種以上を混合して用いることができる。
【0017】
これらの非水溶剤の含有量は、全組成物中に、好ましくは、5〜60質量%、更に好ましくは、5〜40質量%とすることが望ましい。
この非水溶剤の含有量を、全組成物中に5〜60質量%とすることにより、優れた使用性、更に高いデオドラント効果を発揮することができることとなる。
【0018】
本発明に用いる噴射剤は、噴射時の過度の冷感、刺激、飛散を少なくする点から、n−ブタン(ノルマルブタン)、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパン(LPG)との混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスから構成されることが必要である。
このプロパンの含有量が、35質量%未満であると、噴射時の過度の冷感、刺激を伴い、飛散を少なくすることができないなどの不都合を生じることなり、好ましくない。
更なる噴射時の過度の冷感、刺激、飛散を少なくする点から、プロパンの含有量を混合物全量に対して、35〜60質量%とすることが望ましい。
なお、従来より噴射剤として、フロンの代替等として、イソペンタン、ネオペンタン、ジメチルエーテル(DME)などが用いられているが、本発明では、上記特性の液化石油ガス、すなわち、n−ブタン、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパンとの混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスを後述する含有量の範囲で含有することにより、初めて、噴射時の過度の冷感、刺激、飛散を少なくすることができるものとなる。
【0019】
この特性の噴射剤の含有量は、全組成物中に40〜90質量%含有することが必要であり、好ましくは、50〜90質量%とすることが望ましい。
この噴射剤の含有量が40質量%未満であると、原液の肌での液ダレ、使用感触の低下などの不具合が生じることとなり、また、90質量%を越えると、噴射剤がいきよいよく噴射することによる刺激が生じることとなり、好ましくない。
【0020】
このように構成される本発明のエアゾール型デオドラント組成物では、噴射剤として、n−ブタン、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパンとの混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスからなり、かつ、該噴射剤が全組成物中に40〜90質量%含有せしめることにより、脱脂作用など皮膚への刺激性が少なくなり、また、気化熱による刺激も少ないので、特に近距離で噴射しても過度の冷感、刺激、有効成分の飛散や粉舞いが少なく、しかも、デオドラント成分を確実に肌に噴霧できるので、優れたデオドラント効果を発揮するものが得られることとなる。
【0021】
次に、本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器は、内容物としてエアゾール型デオドラント組成物が充填されると共に、上部にバルブ部材の可動により内容物を噴出する容器噴出口を有するエアゾール容器本体と、該エアゾール容器本体の容器噴出口を覆い、かつ該容器噴出口に連通する噴出口を有する固定ガイド部材とを備え、上記容器本体の底部を押圧することにより容器本体のバルブ部材が可動して固定ガイド部材の噴出口から上記デオドラント組成物が噴出されることを特徴とするものである。
【0022】
図1及び図2は、本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の一例(第1実施形態)を示すものである。
本実施形態のデオドラント組成物充填エアゾール容器Aは、図1及び図2に示すように、内容物としてエアゾール型デオドラント組成物が充填されるエアゾール容器本体10と、該容器本体10に着脱自在に取り付けられる固定ガイド部材30とを備えたものである。
このエアゾール容器本体10は、図2(a)に示すように、上部にステム11、ガスケット12、スプリング部材13、ハウジング14、ディップチューブ15、マウンティングカップ16、カップシール17、上記ステム11に取り付けられた容器噴出口18を有する作動部材19が固着されたストレートシャンクステムパウダーバルブとなるバルブ部材20を備えたものである。
このバルブ部材20の開閉等は、ステム11がスプリング部材13により押し上げられ、ガスケット12に圧着することで気密性を保持しており、ステム11がステム11に取り付けられた作動部材19の押圧により押し下げられたとき、ステム孔がガスケット12の下方に移動するステム11の押圧が無くなれば、ステム11が離れてスプリング部材13及び容器内圧力により元の位置に戻りバルブが閉じられるものである。
【0023】
固定ガイド部材30は、底面部31が開口し、上面中央部には、容器本体10の容器噴出口18を有する作動部材19の周面を覆い、かつ該容器噴出口18に連通する噴出口32及び着脱自在の取付部33を有する閉塞面部34を備えた筒状部材から構成されている。また、この固定ガイド部材30の筒状体側周面部35と、容器本体10の側周面部10aとは容器本体10が上下動できるように離隔されている。
【0024】
容器本体10内には、従来より公知のデオドラント組成物が充填、好ましくは、近距離で噴射しても過度の冷感、刺激、飛散が少なく、しかも、優れたデオドラントオ効果を発揮する上述の本発明のデオドラント組成物、すなわち、デオドラント剤と噴射剤とを含有するエアゾール型デオドラント組成物からなり、該噴射剤がn−ブタン、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパンとの混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスからなり、かつ、該噴射剤が全組成物中に40〜90質量%含有するエアゾール型デオドラント組成物、更に好ましくは、25℃、24時間の揮発分が10質量%以上である非水溶剤の少なくとも1種を全組成物中に5〜60質量%含有するエアゾール型デオドラント組成物が充填されている。
なお、容器本体に充填されるエアゾール型デオドラント組成物の内圧は、噴射時の過度の冷感、刺激、飛散を少なくする点から、20℃において0.38mPa・s〜0.50mPa・s(後述する実施例等も同様)とすることが望ましい。
【0025】
このように構成される本実施形態のデオドラント組成物充填エアゾール容器Aは、図2(b)に示すように、容器本体10の底部を押圧することにより作動部材19が押し下げられ容器本体10のバルブ部材20が可動して固定ガイド部材30の噴出口32から容器本体10内デオドラント組成物が噴出されることとなる。この構造のエアゾール容器Aでは、押圧部が容器本体底部となるので、このエアゾール容器Aのみを腋や背中に近づけて(噴霧面となる肌等から離して)デオドラント組成物を噴霧できることとなる。そのため、噴霧したい場所に無理な姿勢を取らずに楽に、確実に噴霧できることとなる。
【0026】
また、デオドラント組成物として、本発明のデオドラント組成物を用いることにより、噴霧したい場所に無理な姿勢を取らずに楽に、確実に噴霧できると同時に、近距離で噴射しても過度の冷感、刺激、有効成分の飛散や粉舞いが少なく、しかも、デオドラント成分を更に確実に肌に噴霧できるので、優れたデオドラント効果を発揮するものが得られることとなる。
【0027】
図3(a)及び(b)は、本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の他例(第2実施形態)を示すものである。なお、上記第1実施形態のエアゾール容器Aと同様の構成は同一符号をつけてその説明を省略する(以下、同様)。
本実施形態のデオドラント組成物充填エアゾール容器Bは、噴出口32の上部に更に断面漏斗状の開放面35及び容器本体10の操作部材19を固定ガイド部材30に着脱自在に取り付ける取付部33の形状が相違する点でのみ、上記第1実施形態のエアゾール容器Aと相違したワンピースボタン型のエアゾール容器であり、上記実施形態のエアゾール容器Aと同様に使用され、同様の効果を発揮するものである。
【0028】
図4(a)及び(b)は、本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の他例(第3実施形態)を示すものである。
本実施形態のデオドラント組成物充填エアゾール容器Cは、固定ガイド部材30の噴出口32に更に別部材から構成される噴出部が狭小となる噴出口40aを有する噴出口部材40が取り付けられた点、開放面35を有しない点でのみ、上記第2実施形態のエアゾール容器Bと相違した、ツーピースボタン型のエアゾール容器であり、上記実施形態のエアゾール容器Bと同様に使用され、同様の効果を発揮するものである。
図4(c)及び(d)は、本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の他例(第4実施形態)を示すものである。
本実施形態のデオドラント組成物充填エアゾール容器Dは、固定ガイド部材30の噴出口32に更に別部材から構成される噴出部が狭小となる噴出口41aを有する噴出口部材41が取り付けられた点でのみ、上記第1実施形態のエアゾール容器Aと相違した、ツーピースボタン型のエアゾール容器であり、上記実施形態のエアゾール容器Aと同様に使用され、同様の効果を発揮するものである。
【0029】
本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器は、上記実施形態A〜Dに限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で、種々変更して実施することができるものである。
本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器は、内容物としてエアゾール型デオドラント組成物が充填されると共に、上部にバルブ部材の可動により内容物を噴出する容器噴出口を有するエアゾール容器本体と、該エアゾール容器本体の容器噴出口を覆い、かつ該容器噴出口に連通する噴出口を有する固定ガイド部材とを備え、上記容器本体の底部を押圧することにより容器本体のバルブ部材が可動して固定ガイド部材の噴出口から上記デオドラント組成物が噴出される構造となるものであれば、これ以外の構造は特に限定されず、例えば、ベーパータップ孔を有するハウジングを使用したバルブ部材や、金属ボール及びチェッキバルブシステム、または、フレキシブルディップチューブの先端に錘をつけたシステム及びジャンボパイプを用いた正倒立バルブ部材、バルブを1回作動させる毎に、一定量を噴射するように設計された定量バルブ部材であっても良いものである。
【0030】
【実施例】
次に、実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、以下の表中の%は、質量%であり、全量100%である。
【0031】
〔実施例1〜6及び比較例1〜7〕
下記表1及び表2に示す配合組成となるデオドラント剤(原液)と噴射剤とからなる各エアゾール型デオドラント組成物を常法により調製した。
得られたデオドラント組成物について、下記に示すエアゾール容器に充填し、下記方法により噴射時の刺激、痛み、並びに飛散性について評価した。
これらの結果を下記表1及び表2に示す。
【0032】
(エアゾール容器の構成、図1及び図2に準拠)
▲1▼容器本体:武内プレス工業社製、アルミニウム缶、内容量:45ml
▲2▼バルブ部材:日本プリシジョンバルブ社製、ストレートシャンクステムパウダーバルブ(ベーパータップ付)
▲3▼固定ガイド部材:ポリプロピレン製、噴射口口径:(直径)0.50mm、直径35mm×高さ130mm
【0033】
(噴射時の刺激、痛みの評価法)
各試料を前腕内側部に対して、10cm及び5cmの距離から2秒間噴射し、以下の評価基準で評価した。
評価基準:
◎:痛みがない
○:わずかに痛みを感じる
△:やや痛みを感じる
×:かなり痛みを感じるが、皮膚に紅斑は残らない
××:かなり痛みを感じ、皮膚に紅斑が残る
【0034】
(飛散性の評価法)
各試料を腋のしたに対して、5cmの距離から1秒間噴射し、以下の評価基準で評価した。
評価基準:
○:噴射物の飛散がない
△:噴射物がやや飛散している
×:噴射物の飛散が著しい
【0035】
【表1】
Figure 2004331517
【0036】
【表2】
Figure 2004331517
【0037】
上記表1及び表2の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例1〜6は、本発明の範囲外の比較例1〜7に較べて、近距離(5cm、10cm)で噴射しても過度の冷感、刺激、有効成分の飛散や粉舞いが少なく、しかも、デオドラント成分を確実に肌に噴霧できるので、優れたデオドラント効果を発揮することが判明した。
【0038】
〔実施例7及び比較例8〜10〕
下記表3に示す組成1のエアゾール型デオドラント組成物を下記の各構造(内圧、口径、クリアランスが一定の)各エアゾール容器に充填して、下記方法によりわき(腋)、背中への噴霧し易さ、ねらいやすさ、わきへの原液付着量、背中への原液付着量を評価等した。
これらの結果を下記表3及び表4に示す。
【0039】
(実施例7)
上記実施例1等と同様のエアゾール容器の構成(図1及び図2に準拠)
(比較例8)
特開平11−228943号公報〔図6準拠〕、横噴射型エアゾール容器
(比較例9)
特開平11−236083号公報〔図7準拠〕、上方噴射型(ティルト型)エアゾール容器
(比較例10)
特開平9−208425号公報〔図8準拠〕、上方噴射型(ロールオン型)エアゾール容器
【0040】
<わき(腋)、背中への噴霧し易さの評価方法>
10人のパネラーが各デオドラント組成物(制汗剤)を、常法により使用し、わき、背中への噴霧し易さを下記評価基準(噴霧し易いと感じた人数)で評価した。
評価基準:
○:10人中7人以上が噴霧し易いと答えた
△:4〜6人が噴霧し易いと答えた
×:3人以下の人が噴霧し易いと答えた
【0041】
<わき(腋)、背中へのねらい易さの評価方法>
10人のパネラーが各デオドラント組成物(制汗剤)を、常法により使用し、わき、背中へのねらい易さを下記評価基準(ねらい易いと感じた人数)で評価した。
評価基準:
○:10人中7人以上がねらい易いと答えた
△:4〜6人がねらい易いと答えた
×:3人以下の人がねらい易いと答えた
【0042】
<わき(腋)、背中への原液付着量の評価方法>
パネラーに腋及び背中に噴霧したときの原液の付着量を測定した。
噴霧時間は各2秒とした。また、測定は、ワキ及び8×4cmの背中に布を貼り噴霧前後の重量変化を測定し、これを原液の付着量とした
【0043】
【表3】
Figure 2004331517
【0044】
【表4】
Figure 2004331517
【0045】
上記表3及び4の結果から明らかなように、本発明範囲のデオドラント組成物充填エアゾール容器となる実施例7は、本発明の範囲外のデオドラント組成物充填エアゾール容器となる比較例8〜10に較べて、わき(腋)、背中へ噴霧がし易く、かつ、ねらい易く、しかも、わきへの原液付着量、背中への原液付着量も適度なものとなることが判った。
【0046】
また、上記表3に示す組成1に代え組成2のエアゾール型デオドラント組成物を上記各構造となる実施例7及び比較例8〜10のエアゾール容器に充填して、上記方法によりわき(腋)、背中への噴霧し易さ、ねらいやすさ、わきへの原液付着量、背中への原液付着量を評価したところ、上記組成1と同様にわき(腋)、背中へ噴霧がし易く、かつ、ねらい易く、しかも、わきへの原液付着量、背中への原液付着量も適度なものとなることが判った。
【0047】
更に、上記表3に示す組成1に代え上記表1及び2の各実施例1〜6の各配合組成となるデオドラント組成物を上記各構造となる実施例7のエアゾール容器に充填して、上記方法によりわき(腋)、背中への噴霧し易さ、ねらいやすさ、わきへの原液付着量、背中への原液付着量を評価したところ、上記実施例7と同様にわき(腋)、背中へ噴霧がし易く、かつ、ねらい易く、しかも、わきへの原液付着量、背中への原液付着量も適度なものとなることが判った。更に、この形態では、近距離(5cm、10cm)で噴射しても過度の冷感、刺激、有効成分の飛散や粉舞いが少なく、しかも、デオドラント成分を確実に肌に噴霧でき、優れたデオドラント効果を発揮することが判明した。
【0048】
【発明の効果】
本発明のエアゾール型デオドラント組成物は、近距離で噴射しても過度の冷感、刺激、有効成分の飛散や粉舞いが少なく、しかも、デオドラントオ成分を確実に肌に噴霧できるので、優れたデオドラントオ効果が発揮される。
本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器は、腋や背中に近づけてデオドラント組成物を噴霧できるため、噴霧したい場所に無理な姿勢を取らずに楽に、しかも、確実に噴霧できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の一例(第1実施形態)を示すものであり、(a)は概略縦断面図、(b)は上面図である。
【図2】(a)は図1の容器本体の要部を示す概略縦断面図、(b)は図1の使用状態を示す縦断面図である。
【図3】本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の他例(第2実施形態)を示すものであり、(a)は概略縦断面図、(b)は上面図である。
【図4】(a)及び(b)は、本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の他例(第3実施形態)を示すものであり、(a)は概略縦断面図、(b)は上面図であり、また、(c)及び(d)は、本発明のデオドラント組成物充填エアゾール容器の実施形態の他例(第4実施形態)を示すものであり、(c)は概略縦断面図、(d)は上面図である。
【図5】従来のデオドラント組成物充填ノズル延長型エアゾール容器の一例を示す縦断面図である。
【図6】従来のデオドラント組成物充填横噴射型エアゾール容器の一例を示す縦断面図である。
【図7】従来のデオドラント組成物充填上方噴射型(ティルト型)エアゾール容器の一例を示す縦断面図である。
【図8】従来のデオドラント組成物充填上方噴射型(ロールオン型)エアゾール容器の一例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
A デオドラント組成物充填エアゾール容器
10 容器本体
20 バルブ部材
30 固定ガイド部材

Claims (4)

  1. デオドラント剤と噴射剤とを含有するエアゾール型デオドラント組成物であって、噴射剤がn−ブタン、イソブタンから選ばれる少なくとも1種とプロパンとの混合物中に、プロパンが混合物全量に対して、35質量%以上を含む液化石油ガスからなり、かつ、該噴射剤が全組成物中に40〜90質量%含有することを特徴とするエアゾール型デオドラント組成物。
  2. 25℃、24時間の揮発分が10質量%以上である非水溶剤の少なくとも1種を全組成物中に5〜60質量%含有する請求項1記載のエアゾール型デオドラント組成物。
  3. 内容物としてエアゾール型デオドラント組成物が充填されると共に、上部にバルブ部材の可動により内容物を噴出する容器噴出口を有するエアゾール容器本体と、該エアゾール容器本体の容器噴出口を覆い、かつ該容器噴出口に連通する噴出口を有する固定ガイド部材とを備え、上記容器本体の底部を押圧することにより容器本体のバルブ部材が可動して固定ガイド部材の噴出口から上記デオドラント組成物が噴出されることを特徴とするデオドラント組成物充填エアゾール容器。
  4. 内容物として請求項1又は2記載のエアゾール型デオドラント組成物が充填されてなる請求項3記載のデオドラント組成物充填エアゾール容器。
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