JP5768199B1 - 動物用トイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】内部にいる動物が外部の様子を確認しやすい動物用トイレを提供する。【解決手段】前後方向、左右方向、及び高さ方向を備え、尿が通過する複数の穴210が設けられ、排泄物処理材が設置される尿通過部21と、尿通過部21よりも下方に設けられ、吸収体が設置される吸収体設置部31と、尿通過部21よりも上方に設けられ、動物が出入りするための開口部41と、開口部41の左右両側に設けられた側壁4aと、を備えた動物用トイレ1であって、前後方向における中央位置Cよりも前方の前方領域11における側壁4aの最大高さH1は、中央位置Cよりも後方の後方領域12における側壁4aの最小高さh2より小さく、前方領域11における開口部41の最大開口幅W1は、後方領域12における開口部41の最大開口幅W2よりも大きい。【選択図】図1

Description

本発明は、動物用トイレに関する。
従来、動物用トイレとして、特許文献1に示すように、室内で飼育される猫等の動物が使用するものが知られている。この動物用トイレは、動物が出入りするための開口及び尿が通過する液通過性の底面部を有する上部容器と、底面部を通過した尿を吸収する吸液シートを配置する配置容器を収容する収容部を有する下部容器と、動物の出入り方向を規制するためのカバーとを備えている。上部容器の底面部における尿通過領域には、粒状物が撒設される。
カバーは、略矩形状の周縁枠の三方に壁体が立設されると共に、残り一方に動物の出入り口を有する平面視略コ字状箱体であり、上部容器に着脱自在に取り付けられる。壁体は、尿通過領域に撒設された粒状物を動物が排尿部分にかけた場合にこの粒状物の飛び散りを防止できるよう高く形成されている。また、対向する一対の壁体が、動物の出入り口側おいて内側に入り込むように形成されている。
特開2009−11181号公報
特許文献1に記載された動物用トイレでは、カバーが高い壁体を有すると共に動物の出入り口の幅が狭く形成されているため、トイレ内にいる動物にとっては、外部の様子(例えば他の動物等の接近)が確認しづらかった。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、内部にいる動物が外部の様子を確認しやすい動物用トイレを提供することにある。
上記目的を達成するための主たる発明は、前後方向、左右方向、及び高さ方向を備え、
尿が通過する複数の穴が設けられ、排泄物処理材が設置される尿通過部と、
前記尿通過部よりも下方に設けられ、吸収体が設置される吸収体設置部と、
前記尿通過部よりも上方に設けられ、動物が出入りするための開口部と、
前記開口部の左右両側に設けられた側壁と、
を備えた動物用トイレであって、
カバーと、上容器と、下容器と、トレイを備え、
前記尿通過部は、前記上容器に設けられており、前記吸収体設置部は、前記トレイに設けられており、前記開口部は、前記カバーに設けられており、
前記側壁は、前記カバーの一部、前記上容器の一部、及び前記下容器の一部を有し、
前記前後方向における中央位置よりも前方の前方領域における前記側壁の最大高さは、前記中央位置よりも後方の後方領域における前記側壁の最小高さより小さく、
前記前方領域における前記開口部の最大開口幅は、前記後方領域における前記開口部の最大開口幅よりも大きく、
前記カバーにおいて、前記前方領域における前記側壁の内側への最大傾きは、前記後方領域における前記側壁の内側への最大傾きよりも小さいことを特徴とする動物用トイレである。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、トイレ内にいる動物が外部の様子を確認しやすくなる。
本発明の実施形態に係る動物用トイレの一構成例を示しており、図1Aは斜視図、図1Bは上面図である。 動物用トイレの分解説明図である。 動物用トイレの側面図である。 カバーの上面図である。 カバーを前方向から見た図である。 図6Aは本実施形態に係るカバーの前方壁の断面拡大図であり、図6Bは変形例に係るカバーの前方壁の断面拡大図である。
本明細書及び添付図面の記載により、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
前後方向、左右方向、及び高さ方向を備え、尿が通過する複数の穴が設けられ、排泄物処理材が設置される尿通過部と、前記尿通過部よりも下方に設けられ、吸収体が設置される吸収体設置部と、前記尿通過部よりも上方に設けられ、動物が出入りするための開口部と、前記開口部の左右両側に設けられた側壁と、を備えた動物用トイレであって、前記前後方向における中央位置よりも前方の前方領域における前記側壁の最大高さは、前記中央位置よりも後方の後方領域における前記側壁の最小高さより小さく、前記前方領域における前記開口部の最大開口幅は、前記後方領域における前記開口部の最大開口幅よりも大きい動物用トイレが明らかとなる。これにより、トイレ内にいる動物が外部の様子を確認しやすくなる。また、動物はトイレ内に入りやすくなる。
かかる動物用トイレであって、前記側壁は、後方から前方にかけて連続的に低くなっていることが望ましい。これにより、トイレ内にいる動物にとっては前方向における視界がより広がり、外部の様子を確認しやすくなる。
かかる動物用トイレであって、前記側壁が低くなる度合いが途中で変化することが望ましい。これにより、シャベル等の道具を側壁に引っ掛けた場合であっても、道具が前方向へ滑りにくく安定して側壁に引っ掛けておくことができる。
かかる動物用トイレであって、前記前方領域における前記側壁が低くなる度合いは、前記後方領域における前記側壁が低くなる度合いよりも大きいことが望ましい。これにより、前方向における視界を広げることができると共に、後方領域においてシャベル等の道具を側壁に引っ掛けることが可能である。
かかる動物用トイレであって、前記前後方向に沿って前方から見た状態において、前記開口部における前記高さ方向の中央部の幅よりも、前記開口部の上方部の幅の方が狭く、前記開口部の中央部の幅よりも、前記開口部の下方部の幅の方が狭いことが望ましい。これにより、飼い主がトイレ内の後方までより視認しやすくなる。
かかる動物用トイレであって、カバーと、上容器と、下容器と、トレイを備え、前記尿通過部は、前記上容器に設けられており、前記吸収体設置部は、前記トレイに設けられており、前記開口部は、前記カバーに設けられており、前記側壁は、前記カバーの一部、前記上容器の一部、及び前記下容器の一部を有することが望ましい。これにより、各部材に分解することができ、清掃等の作業性が向上する。
かかる動物用トイレであって、前記上容器は、内側において最も下方に位置する底面部を有し、前記前後方向において、前記底面部の中央は、前記中央位置よりも後方に位置することが望ましい。これにより、前方領域よりも高く形成された後方領域の側壁によって排泄処理材の飛び散りを抑制することが可能である。
かかる動物用トイレであって、前記カバーにおいて、前記前方領域における前記側壁の内側への最大傾きは、前記後方領域における前記側壁の内側への最大傾きよりも小さいことが望ましい。これにより、トイレ内にいる動物の前方領域の左右方向における視界が広がると共に、後方領域では上容器に撒かれる排泄物処理材の飛び散りを抑制することができる。
かかる動物用トイレであって、前記カバーは、前記開口部よりも前方に、前方壁部を有し、前記前方壁部の断面は、外側に突である形状、又は平面形状のみを有することが望ましい。これにより、動物がトイレ内に入る際に窪みに前足が入ってしまうおそれがなく、安定して前足を置くことができるため、動物はトイレ内に入りやすくなる。
===実施形態===
本発明の実施形態にかかる動物用トイレは、例えば室内で飼われる猫等の動物が使用するものである。本明細書中における「動物」とは、猫、犬、ウサギ、ハムスター等のいわゆるペットやトラ、ライオンの赤ちゃん等も含む。
例えば、動物が猫である場合における動物用トイレの使用方法としては次の通りである。猫が動物用トイレ内に入り、例えば猫砂やサンド等と呼ばれる排泄物処理材の上から排尿や排便をする。その後、猫は排泄物処理材を足でかいて排泄物を隠す。飼い主等は、排泄物で汚れた部分の排泄物処理材を排泄物と共に動物用トイレ内から取り除き、取り除いた分だけ新しい排泄物処理材を補充する。
<動物用トイレ1の全体構成>
動物用トイレ1の全体構成について、図1A及び図1B並びに図2を参照して説明する。
図1A及び図1Bは、本発明の実施形態に係る動物用トイレ1の一構成例を示しており、図1Aは斜視図、図1Bは上面図である。図2は、動物用トイレ1の分解説明図である。
動物用トイレ1は、例えば室内の床等の上に設置されて使用されるものであり、前後方向、左右方向、及び高さ方向を備える。本実施形態では、動物用トイレ1は、前後方向に長手方向を有し、左右方向に短手方向を有する。なお、前後方向、左右方向、及び高さ方向は、互いに直交する方向である。以下の説明において、高さ方向のうち動物用トイレ1の設置面側を下方向とし、その反対側を上方向とする。
動物用トイレ1は、上容器2、トレイ3、カバー4、及び下容器5の4つの部材から構成されている。本実施形態では、4つの部材に分かれて構成されていることで各部材に分解することが可能となり、清掃等の作業性を向上させることができる。上容器2、トレイ3、カバー4、及び下容器5は、例えばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂を成形加工してなる。
動物用トイレ1の組み付け方法は次の通りである。図2に示すように、下容器5の上方から上容器2を組み付ける。そして、上容器2が組み付けられた下容器5に対して上容器2の上方からカバー4を組み付ける。トレイ3は、下容器5に対して前後方向にスライド可能であり、下容器5内に収容される。
以下の説明において、前後方向のうちトレイ3を下容器5内に収容する方向を後方向とし、トレイ3を下容器5内から引き出す方向を前方向とする。さらに、図1Bに示すように、前後方向における中央位置をCとし、中央位置Cよりも前方の領域を前方領域11、中央位置Cよりも後方の領域を後方領域12とする。
上容器2は、上方が開口した箱状の部材であり、内側において最も下方に位置する底面部22と、底面部22の前方の一端から斜め上方に向かって延出した傾斜部220と、底面部22の周縁から上方に向かって立設した側面23と、側面23の上方端を下方に向かって折り返して形成されたリブ24とを有している。
底面部22は、図1Bに示すように、中央22aが中央位置Cよりも後方に位置している。尿が通過する複数の穴210が設けられ、排泄物処理材が設置される尿通過部21は、本実施形態では、底面部22に設けられている。したがって、前後方向において底面部22が後方領域12側に偏って位置しているため、排泄物処理材は中央位置Cよりも後方に設置されることとなる。なお、尿通過部21は必ずしも底面部22だけに設けられている必要はなく、例えば傾斜部220側に亘って設けられていてもよい。この場合であっても、尿通過部21上に設置される排泄物処理材は最も下方に位置する底面部22に堆積するため、排泄物処理材の位置は後方領域12側となる。
図2に示すように、リブ24には、前後方向の中央かつ左右方向に対向する位置に、切り欠き240がそれぞれ形成されている。これにより、飼い主等が切り欠き240に指を掛けて上容器2を下容器5に組み付けたり、上容器2を下容器5から取り外したりすることが可能となり作業がしやすくなる。なお、図2では、2つの切り欠き240のうち一方の切り欠き240のみを示している。
トレイ3は、高さ方向(上下方向)の厚さが薄く形成された部材であり、上方が開口した吸収体設置部31と、下容器5から出し入れするための取っ手32とを有している。排泄物処理材の上から排泄された尿は、上容器2の尿通過部21を通過して、尿通過部21よりも下方に設けられた吸収体設置部31に設置された吸収体に吸収される。吸収体は、例えば高分子吸収材を含有した吸収シートである。
取っ手32は、図2に示すように、前後方向の両端にそれぞれ形成されており、トレイ3を前後逆さまにして使用することも可能である。なお、図2において吸収体設置部31を破線で示している。
カバー4は、動物が出入りするための開口部41と、開口部41の左右方向の両側にそれぞれ設けられた側壁部42と、開口部41の前方に設けられた前方壁部43と、開口部41の後方に設けられた後方壁部44と、側壁部42、前方壁部43、及び後方壁部44の下方端から下方向に向かって延出する延出部45とを有している。本実施形態では、側壁部42、前方壁部43、後方壁部44、及び延出部45は一体に形成されている。また、カバー4は、底面を有しておらず、高さ方向(上下方向)に貫通している。
開口部41は、尿通過部21よりも上方に設けられている。側壁部42は、本実施形態では、開口部41の左右両側に設けられた側壁4aの一部を構成している。図1A及び図2に示すように、側壁部42は、高さ方向において、後方領域12の上端が前方領域11の上端よりも上側に位置している。ここで、前述したように、排泄物処理材は後方領域12側に位置することから、排泄物処理材を猫がかいた場合であっても、前方領域11よりも上端位置が高い後方領域12の側壁部42によって排泄物処理材の飛び散りを抑制することが可能となる。
図1A及び図1Bに示すように、側壁部42及び後方壁部44は、上方端が内側(開口部41側)かつ下方向に折り込まれた折り込み部4bを有している。また、前方壁部43は、前方向に面した前面部431と上方向に面した上面部432とを有している。上面部432は、側壁部42及び後方壁部44の当該折り込み部4bから連続して形成されている。
延出部45は、下方に向かって延出する嵌合片451を前後方向の中央かつ左右方向に対向する位置にそれぞれ有している。嵌合片451には、貫通穴451aが形成されている。本実施形態では、貫通穴451aは猫の顔の形状に形成されている。
下容器5は、上容器2と同様に上方が開口した箱状の部材であり、底面51と、底面51の左右方向の両端から上方に立設した側壁部52と、底面51の前方端から上方に立設した前方壁部54と、底面51の後方端から上方に立設した後方壁部55と、側壁部52、前方壁部54、及び後方壁部55の上方端を下方に向かって折り返して形成されたリブ56とを有している。本実施形態では、側壁部52及びリブ56は、開口部41の左右両側に設けられた側壁4aの一部を構成している。また、下容器5の内部には、トレイ3を収容するための収容部57が形成されている。なお、図2において、収容部57を破線で示している。
前方壁部54には、図2に示すように、収容部57に対してトレイ3を出し入れするための出入り口54aが形成されている。また、図1Aに示すように、前方壁部54には、トレイ3の取っ手32に手を掛けやすくするための凹部54bが形成されている。
リブ56は、下方に向かって延出する嵌合片562を前後方向の中央かつ左右方向に対向する位置にそれぞれ有している。嵌合片562には、略楕円形上の凸部562aが形成されている。図1Aに示すように、この凸部562aは、カバー4の嵌合片451に形成された貫通穴451aに嵌合する。
また、リブ56の上方端には、上方に向かって突出した2つの突起561がそれぞれ左右方向に対向する位置に設けられている。上容器2を下容器5に組み付けた際、これらの突起561が上容器2のリブ24の形成時に上容器2の上方端を折り返すことによって形成された空間内に介在することにより、下容器5に対する上容器2の左右方向の移動が規制される。本実施形態では、上容器2を下容器5に組み付けた状態において、上容器2のリブ24は下容器5のリブ56上に位置しており、下容器5の側壁部52及びリブ56と共に側壁4aの一部を構成している。
<側壁4aの形状>
次に、側壁4aの形状について、図3を参照して説明する。
図3は、動物用トイレ1の側面図である。図3において、下容器5のリブ56及び上容器2のリブ24を破線で示している。
図3に示すように、動物用トイレ1は、前後方向における中央位置Cよりも前方の前方領域11における側壁4aの最大高さH1が、中央位置Cよりも後方の後方領域12における側壁4aの最小高さh2よりも小さい。これにより、動物用トイレ1内にいる動物の高さ方向(上下方向)における前方側の視認可能範囲が広がり、外部の様子を確認しやすくなる。また、前方領域11において側壁4aによる圧迫感が抑制されるため、動物用トイレ1内に動物が入りやすくなる。
本実施形態では、側壁4aは、カバー4の側壁部42、延出部45、上容器2のリブ24、下容器5の側壁部52、及びリブ56によって構成されている。すなわち、側壁4aは、カバー4の一部、上容器2の一部、及び下容器5の一部を有している。したがって、「側壁4aの高さ」とは、下容器5の底面51からカバー4の側壁部42の上端までの距離を示している。
側壁4aは、後方から前方にかけて連続的に低くなっている。これにより、動物用トイレ1内にいる動物にとっては前方ほど視界がより広がるため、外部の様子をより確認しやすくなる。なお、側壁4aは、必ずしも後方から前方にかけて連続的に低くなっている必要はなく、少なくとも前方領域11における側壁4aの最大高さH1が、後方領域12における側壁4aの最小高さh2よりも小さければ、側壁4aの上端部分の形状は適宜変更可能である。
また、側壁4aは、高さが低くなる度合いが途中で変化している。ここで、「度合い」とは、側壁4aにおける前後方向の単位長さあたりの上端部分の上下方向の変化量のことをいう。側壁4aの高さが低くなる度合いが小さい部分を設けることにより、例えば排泄物処理材をすくう際に使用するシャベル等の道具を側壁4aに引っ掛けた場合であっても、道具が前方向へ滑りにくく安定して側壁4aに引っ掛けておくことができる。なお、側壁4aは、必ずしも高さが低くなる度合いが途中で変化する必要はなく、一定の度合いで低くなっていてもよい。
本実施形態では、前方領域11における側壁4aが低くなる度合いR1が後方領域12における側壁4aが低くなる度合いR2よりも大きい。すなわち、後方領域12における側壁4aは、前方領域11における側壁4aよりも緩やかに低くなっている。
なお、必ずしも前方領域11における側壁4aが低くなる度合いR1が後方領域12における側壁4aが低くなる度合いR2よりも大きい必要はないが、このようにすることにより、動物用トイレ1内に動物の前方向における視界を広げることができると共に、後方領域12においては道具を側壁4aに引っ掛けた場合でも前方領域11と比較して滑りにくく側壁4aに安定して道具を保持することが可能となる。
<カバー4の形状>
次に、カバー4の形状について、図4及び図5を参照して説明する。
図4は、カバー4の上面図である。図5は、カバー4を前方向から見た図である。
図4に示すように、カバー4は、前方領域11における開口部41の最大開口幅W1が、後方領域12における開口部41の最大開口幅W2よりも大きい(W1>W2)。これにより、動物用トイレ1内にいる動物の前方側の左右方向における視界が広がり、外部の様子を確認しやすくなる。また、飼い主等が前方から動物用トイレ1内を見た場合に動物用トイレ1内にある排泄物等を視認しやすくなると共に、動物用トイレ1の清掃等をする際には内部に手が入れやすくなるため、作業性の向上につながる。本実施形態では、開口部41を上方向から見た場合、四隅が丸みを帯びた台形状である。
動物用トイレ1は、前方領域11における側壁4aの高さが後方領域12における側壁4aの高さよりも低く形成されると共に、前方領域11における開口部41の開口幅が後方領域12における開口部41の開口幅よりも大きいため、動物用トイレ1内にいる動物にとって前方側における外部の様子がより確認しやすくなっている。
図5に示すように、カバー4は、前後方向に沿って前方から見た状態において、開口部41における高さ方向の中央部の幅Wcよりも開口部41の上方部の幅Wuの方が狭く(Wu<Wc)、開口部41の中央部の幅Wcよりも開口部41の下方部の幅Wdの方が狭く形成されている(Wd<Wc)。前方から後方を見た場合、後方側壁部44の内側の角部まで視認可能となるため、飼い主等が動物用トイレ1内の後方までより視認しやすくなる。本実施形態では、下方部の幅Wdは、上方部の幅Wuよりも狭く形成されている(Wd<Wu<Wc)。なお、必ずしも中央部の幅Wc、上方部の幅Wu、下方部の幅Wdの順で狭く形成されている必要はなく、例えばすべて同じ幅寸法で形成されていてもよい。
また、カバー4は、側壁部42が内側に倒れるように傾いている。より具体的には、図1A及び図1Bならびに図5に示すように、側壁部42は、前方から後方に向かって内側への倒れ角が大きくなっている。すなわち、カバー4において、前方領域11における側壁部42(側壁4a)の内側への最大傾きが、後方領域12における側壁部42(側壁4a)の内側への最大傾きよりも小さくなっている。
なお、これに限らず、例えば前方領域11における側壁部42の内側への最大傾きと後方領域12における側壁部42の内側への最大傾きとが同じでもよいが、このようにすることにより、動物用トイレ1内にいる動物の前方領域11の左右方向における視界が広がると共に、後方領域12では側壁部42がより内側に倒れて形成されているため、尿通過部21上に設置される排泄物処理材の飛び散りを抑制することができる。
<カバー4の前方壁部43の構成>
次に、カバー4の前方壁部43の構成について、図6A及び図6Bを参照して説明する。
図6Aは本実施形態に係るカバー4の前方壁部43の断面拡大図であり、図6Bは変形例に係るカバー4の前方壁部433の断面拡大図である。
図6Aに示すように、カバー4の前方壁部43は、前面部431が上面部432の一端から下方に向かって上面部432に対して交差する方向に延在している。したがって、前方壁部43の断面は、外側に突である形状を有している。
なお、前方壁部43の断面は、必ずしも外側に突である形状を有しておらず、例えば内側に突である形状を有していてもよいが、この場合前方壁部43が窪んでいることによって動物が動物用トイレ1内に入る際に窪みに前足が入ってしまい、姿勢を崩すおそれがある。一方、前方壁部43の断面が外側に突である形状を有している場合には、動物は上面部432上に安定して前足を置くことができるため、動物用トイレ1内に動物が入りやすくなる。
また、図6Bに示すような変形例も考え得る。変形例に係る前方壁部433は、本実施形態に係る前方壁部43と異なり前面部431を有さず、上面部のみで構成されている。すなわち、前方壁部433の断面は、図6Bに示すように、平面形状のみを有している。この場合であっても、動物は断面が平面形状である前方壁部433上に安定して前足を置くことができる。
===その他===
上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは言うまでもない。
上記の実施形態では、動物用トイレ1は、上容器2、トレイ3、カバー4、及び下容器5の4つの部材を組み合わせて構成され、側壁4aは、カバー4の一部、上容器2の一部、及び下容器5の一部を有していたが、これに限らず、例えば上容器2と下容器5とが一体に形成されていてもよいし、上容器2及び下容器5ならびにカバー4が一体に形成されていてもよく、用途に応じて適宜変更することが可能である。すなわち、動物用トイレ1は、少なくとも、尿通過部21と、尿通過部21よりも下方に設けられた吸収体設置部31と、尿通過部21よりも上方に設けられた開口部41と、開口部41の左右両側に設けられた側壁4aとを備えていればよい。
1…動物用トイレ
2…上容器
3…トレイ
4…カバー
4a…側壁
5…下容器
11…前方領域
12…後方領域
21…尿通過部
22…底面部
31…吸収体設置部
41…開口部
43…前方壁部
210…穴
C…中央位置

Claims (7)

  1. 前後方向、左右方向、及び高さ方向を備え、
    尿が通過する複数の穴が設けられ、排泄物処理材が設置される尿通過部と、
    前記尿通過部よりも下方に設けられ、吸収体が設置される吸収体設置部と、
    前記尿通過部よりも上方に設けられ、動物が出入りするための開口部と、
    前記開口部の左右両側に設けられた側壁と、
    を備えた動物用トイレであって、
    カバーと、上容器と、下容器と、トレイを備え、
    前記尿通過部は、前記上容器に設けられており、前記吸収体設置部は、前記トレイに設けられており、前記開口部は、前記カバーに設けられており、
    前記側壁は、前記カバーの一部、前記上容器の一部、及び前記下容器の一部を有し、
    前記前後方向における中央位置よりも前方の前方領域における前記側壁の最大高さは、前記中央位置よりも後方の後方領域における前記側壁の最小高さより小さく、
    前記前方領域における前記開口部の最大開口幅は、前記後方領域における前記開口部の最大開口幅よりも大きく、
    前記カバーにおいて、前記前方領域における前記側壁の内側への最大傾きは、前記後方領域における前記側壁の内側への最大傾きよりも小さいことを特徴とする動物用トイレ。
  2. 請求項1に記載の動物用トイレであって、
    前記側壁は、後方から前方にかけて連続的に低くなっていることを特徴とする動物用トイレ。
  3. 請求項2に記載の動物用トイレであって、
    前記側壁が低くなる度合いが途中で変化することを特徴とする動物用トイレ。
  4. 請求項3に記載の動物用トイレであって、
    前記前方領域における前記側壁が低くなる度合いは、前記後方領域における前記側壁が低くなる度合いよりも大きいことを特徴とする動物用トイレ。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の動物用トイレであって、
    前記前後方向に沿って前方から見た状態において、
    前記開口部における前記高さ方向の中央部の幅よりも、前記開口部の上方部の幅の方が狭く、前記開口部の中央部の幅よりも、前記開口部の下方部の幅の方が狭いことを特徴とする動物用トイレ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の動物用トイレであって、
    前記上容器は、内側において最も下方に位置する底面部を有し、
    前記前後方向において、前記底面部の中央は、前記中央位置よりも後方に位置することを特徴とする動物用トイレ。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の動物用トイレであって、
    前記カバーは、前記開口部よりも前方に、前方壁部を有し、
    前記前方壁部の断面は、外側に突である形状、又は平面形状のみを有することを特徴とする動物用トイレ。
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