JP2019146549A - ペット用トイレ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮するペット用トイレを提供することを目的とする。【解決手段】ペットCが排泄する際に該ペットCが位置する排泄部1が設けられたペット用トイレであって、前記排泄部1の底は多数の通液孔3が設けられた通液底部2として構成され、この通気底部2の底には前記ペットCの排泄用砂材Xが敷設され、前記排泄部1の下方位置には、前記通液孔3を通過して落下する尿を受ける尿受け部4が設けられ、前記通液孔3は、下方側程開口する形状に構成されたものである。【選択図】図1

Description

本発明は、ペット用トイレに関するものである。
従来から、猫や犬などのためのペット用トイレとして特許第5768199号に開示されるようなペット用トイレ(以下、従来例)が提案されている。
この従来例は、箱状のトイレ本体の上部にペットの排泄用砂材(通称:トイレ砂)が配される排泄部が設けられ、この排泄部の底は多数の通液孔が設けられた通液底部として構成され、また、通液底部の下方位置には、通液底部を通過した尿を受ける尿受け部が設けられたものである。尚、尿受け部には尿を吸収する尿吸収シートが配設されている。
従って、従来例において、ペットが排泄部上に位置し(乗り)、砂材に糞と尿をすると、糞は砂材に載置され、一方、尿は砂材及び通液底部を通過して尿受け部に落下し、尿受け部の尿吸収シートで吸収保持される。
特許第5768199号公報
ところで、従来例は、実際の使用場面において、排泄部においてアンモニア臭が強く匂うという問題点がある。
これは、排泄部の通液底部は、砂材を保持する関係上、通液孔を大きくするにも限界があるが、尿が通液孔を通過する際、この尿の一部が通液孔に表面張力により引っ掛かって残存してしまい、この通液底部に残存した尿からアンモニア臭が発生するからである。
本発明は、前述した問題点を解消する、従来にない作用効果を発揮するペット用トイレを提供する。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
ペットCが排泄する際に該ペットCが位置する排泄部1が設けられたペット用トイレであって、前記排泄部1の底は多数の通液孔3が設けられた通液底部2として構成され、この通気底部2の底には前記ペットCの排泄用砂材Xが敷設され、前記排泄部1の下方位置には、前記通液孔3を通過して落下する尿を受ける尿受け部4が設けられ、前記通液孔3は、下方側程開口する形状に構成されていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項1記載のペット用トイレにおいて、前記通液孔3は、所定の間隔を介して並設される複数の桟部材3a同士の間隙であることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項2記載のペット用トイレにおいて、前記各桟部材3aは、下方側程細くなる先細り形状に形成されていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記排泄部1は箱状本体7の上部に設けられ、前記尿受け部4は前記箱状本体7内に設けられ、前記尿受け部4は前記箱状本体7の側面部に設けられた側面開口部8から出し入れ自在に設けられていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項4記載のペット用トイレにおいて、前記側面開口部8を閉塞しペットCが前記排泄部1に昇降するための昇降用台部9が設けられていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記尿受け部4には籾殻炭Yを収納した尿受け袋体5が配されていることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項6記載のペット用トイレにおいて、前記籾殻炭Yは含水率20%(重量)以下のものであることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
また、請求項6,7いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記籾殻炭Yの下方には吸水性を有する吸液部材Zが設けられることを特徴とするペット用トイレに係るものである。
本発明は上述のように構成したから、前述した従来例に比し、例えばペットの排泄後(尿をした後)に長時間放置してもアンモニア臭により周辺環境が害されることを可及的に抑制でき、ひいてはペットを世話する人の排泄処理に伴う負担を軽減できるなど、従来にない作用効果を発揮する画期的なペット用トイレとなる。
本実施例を示す斜視図である。 本実施例を説明する分解斜視図である。 本実施例の要部を説明する断面図である。 本実施例の要部を説明する断面図である。 本実施例の使用状態説明図である。 本実施例の有効性を確認する試験結果を示す表である。 本実施例の有効性を確認する試験結果を示す表である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
ペットCが排泄部1で排泄すると、糞は排泄用砂材Xに載置され、尿は排泄用砂材X及び通液底部2(通液孔3)を通過して下方位置に設けられる尿受け部4に落下する。
本発明の通液孔3は、下方側程開口する形状に構成されているから、通液孔3を構成する壁面が垂直面でなく、対向する壁面同士の間隔が下方側程離れる傾斜面であり、よって、従来例のように通液孔に尿が表面張力により引っ掛かって残存することが生じにくくなり、排泄部1においてアンモニア臭が強く匂うという問題点は生じない。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、ペットCが排泄する際に該ペットCが位置する排泄部1が箱状本体7の上部に設けられたペット用トイレであって、排泄部1の底は多数の通液孔3が設けられた通液底部2として構成され、この通気底部2の底にはペットCの排泄用砂材Xが敷設され、排泄部1の下方位置には、通液孔3を通過して落下する尿を受ける尿受け部4が設けられている。
具体的には、箱状本体7は、図1,2に図示したように適宜な木製の部材で形成した所定高さを有する直方体形状の中空箱状体であり、正面部7a,底面部7b,左右側面部7c,背面部7d及び天面部7eとで構成されている。尚、箱状体1は合成樹脂製でも金属製でも良い。
天面部7eは、中央部位に方形状の貫通孔7e’が設けられ、この貫通孔7e’に向けて下り傾斜状に設けられている。
また、天面部7eには、排泄部1が着脱自在に設けられている。
排泄部1は、図1,2に図示したように適宜な合成樹脂製の部材で形成した容体であり、底部には多数の通液孔3が設けられた通液底部2が設けられている。符号11は砂材飛散防止カバーである。
この通液孔3は、下方側程開口なる形状に構成されている。
具体的には、通液孔3は、図3に図示したように所定の間隔を介して並設される複数の桟部材6同士の間隙で構成されており、この各桟部材6は、下方側程先細りとなる先細り形状に形成され、上端面部は円弧面形状に形成されている。
従って、通液孔3を構成する壁面は垂直面(対向する壁面同士が平行)でなく、対向する壁面同士の間隔が下方側程離れる傾斜面となる。
また、本実施例では、桟部材6同士の間隔は、上部の最も狭い部位同士の間隔L1が4mm、下部の最も広い部位同士の間隔L2が6mmに設定されている(図4参照)。
このL1を4mmにしたのは、排泄用砂材Xが通過しない間隔であるが、実際に、通液孔3を前述した形状にしたことによる有効性を確認する実験を行った。
具体的には、本実施例の通液孔3を6個備えた試験体1と、本実施例と異なる形状の通液孔(通液孔を構成する壁面は垂直面(対向する壁面同士が平行))を6個備えた試験体2(垂直面同士の間隔は4mmで、厚さは試験体1と同じ厚さ)を用意し、この試験体1及び試験体2夫々の重さを測定し、続いて、試験体1及び試験体2夫々を水中に浸けた後に取り出し、通液孔内に水が残存するか否かを目視で確認すると共に、水中から取り出した10秒後の重さを測定し(図6参照)、続いて、試験体1及び試験体2夫々の水に浸ける前と後の重さの差を計算した。尚、試験体1及び試験体2夫々に設けられた6個の通気孔における総開口面積は、(4mm×50mm)×6=1,200mmと同一である。
その結果、試験体1の通液孔3内に水は残存しなかったが、試験体2の通液孔内には水が残存し(水の膜が張ったような状態)、また、試験体2よりも試験体1は残った水分量(g)が少なかった。
この結果から、本実施例における通液孔3の形状が液体を良好に通過させるに有効であることが確認された。
ちなみに、ペットCが上部に乗る構造上、排泄部1の底は所定以上の厚さが必要であり、この排泄部1の底の厚さが増えるほど、前述した両者の形状の違いによる残存度合いの違いが顕著となる。
また、本実施例では、この各桟部材6に交差する複数の補強桟12が間隙を介して並設されており、この補強桟12の断面形状は桟部材6と同形状、即ち、上端面部が円弧形状であり、下方側程細くなる先細り形状に形成されている。
また、通液底部2の中央部には通液孔形成領域が設けられ、この通液孔形成領域の周辺領域には該通液孔形成領域へ向けて傾斜する傾斜部2aが設けられている。
また、本実施例では、図2,5に図示したように後述する尿受け部4の上部開口部4aは、この通液底部2の通液孔形成領域より広い開口面積に設定されている。
また、箱状本体7の正面部には側面開口部10が設けられており、この側面開口部10は、尿受け部4を出し入れ自在に設ける部位である。
尿受け部4は、図2,5に図示したように適宜な木製の部材で形成した平面視方形状の上部開口部4aを有する直方体形状の箱状体である。
この尿受け部4にはビニール製の尿受け袋体5が着脱自在に設けられ、尿受け部4の上部開口部4aに尿受け袋体5の開口部を内側から外側へ折り返し係止することで装着される。
この尿受け部4は、側面開口部10から箱状本体7内にして排泄部1の下方位置に配され、通液底部2を通過して落下する尿を受けることになる。
本実施例では、この尿受け袋体5には吸水性及び保水性の高い吸液部材Zと、この吸液部材Zの上層部に籾殻炭Yが収納される。
吸液部材Zとしては、例えば三洋化成株式会社製のサンフレッシュST−250(登録商標)・ST900E/アクリル酸モノマー含有の樹脂/アクリル酸塩系(アクリル酸重合体部分ナトリウム塩架橋物の高吸水性樹脂)が採用されている。
籾殻炭Yとしては、本出願人が特開2011−67809で提案する撥水性籾殻炭(籾殻炭のグラファイト含有量を、籾殻炭1g当たり0.51g以上とし、含水率20%以下としたもの)が採用されている。尚、場合によっては、本出願人が特許第5360769号で提案する親水性籾殻炭(籾殻炭のグラファイト含有量を、この籾殻炭1g当たり0.5g未満としたもの)を採用しても良い。
また、本実施例では、籾殻炭Yを6cm以上の厚みとなるように充填している。
これは、市販の尿吸収シートとの比較試験を行った結果に基づくものである。
具体的には、比較例として市販の尿吸収シートを用意し、一方、本実施例は尿受け部4に籾殻炭Yを6cmの厚みとなるように充填し、七日間、両者に対して同量の尿を滴下し、滴下後の両者の重量の変化を比較した。
図7を見るに、本実施例は比較例に比し、滴下後の重量の減りが遅いのが分かる。
即ち、実際に計算して得られた本実施例の蒸発率(蒸発量(1g)/滴下量(780g))は、0.13%であり、一方、比較例の蒸発率(蒸発量(75g)/滴下量(793g))は、9.46%であり、本実施例は比較例の約1/72と極めて低い蒸発率となった。
以上から、本実施例は比較例に比して尿が蒸発しにくく周囲に匂いが飛散しない状態であり、実際に実験開始から七日後に本実施例に鼻を近づけて匂いを嗅いでみるとほとんど匂わず、本実施例の有効性が確認された。尚、籾殻炭Yの厚さを6cmよりも多くすればより蒸発を低減することができアンモニア臭の飛散を抑制し得るが、コスト面とのバランスを考えると6cmで十分である。
また、箱状本体7には、側面開口部10から収納した尿受け部4を位置決めする位置決め部12が設けられ、この位置決め部12は、平面視において通液底部2の通液孔形成領域が尿受け部4の上部開口部4a内に配される位置で該尿受け部4を位置決めするように構成されている。
具体的には、箱状本体7の底面部7bは、側面開口部10から尿受け部4を摺動配設し得るように構成され、この底面部7b(内面)には、位置決め部12が設けられ、この位置決め部12は、尿受け部4の摺動をガイドする左右の凸条から成るガイド部12aと、尿受け部4に係止して摺動を阻止する摺動阻止部(図示省略)とで構成されている。
また、本実施例は、側面開口部8を閉塞しペットCが排泄部1に昇降するための昇降用台部9が設けられている。
この昇降用台部9は、図1,2に図示したように適宜な木製の部材で形成されたものであり、箱状本体7の側面開口部10を閉塞し得る大きさに設定されている。
この昇降用台部9により箱状本体7の側面開口部8が閉塞されることで体裁が良いのは勿論、より一層周囲への匂いの拡散を抑制することができる。
本実施例は上述のように構成したから、ペットCは箱状本体7の排泄部1に乗り上がり、この排泄部1に設けられた排泄用砂材Xで排泄する。糞は排泄用砂材Xに載置され、尿は排泄用砂材X及び通液底部2を通過して尿受け部4に設けられる尿受け袋体5の籾殻炭Yに落下し、この籾殻炭Yに落下した尿は直ちに浸透して尿受け袋体5の底部に溜まる。この際、吸液部材Zは尿を吸って膨張しつつ尿を保持する(図5参照)。
この状態でペットCが尿をした後の排泄部に鼻を近づけて匂いを嗅いでも、アンモニア臭がほとんどしない。これは、尿が通液孔3を良好に通過して残存していないからと考える。
そして、この状態でペットCが尿をした後の尿受け部4に鼻を近づけて匂いを嗅いでも、アンモニア臭がほとんどしない。
これは、籾殻炭Yの匂い吸着効果による。しかも、尿は時間の経過とともにアンモニア臭が強くなるところ、籾殻炭Yに落下した尿が該籾殻炭Y同士の間を直ちに通過して尿受け袋体5の底部に溜まり、アンモニア臭が強くなる頃には既に籾殻炭Yの上層部が所謂蓋となってアンモニア臭の拡散を抑制しているからと考える。
また、通液底部3から落下する尿が籾殻炭Yに到達する前に尿受け袋体5の露出する内面に付着し、そのまま放置された場合、この付着した尿からアンモニア臭が拡散してしまうが、この点、本実施例は、尿受け部4の上部開口部4aは、平面視において通液底部3の通液孔形成領域より広い開口面積に設定されている為、落下する尿が尿受け袋体5の露出する内面に付着することが可及的に防止される。
また、本実施例の尿受け部4は、排泄部1が上部に設けられる箱状本体7の側面部に設けられた側面開口部8から出し入れ自在に設けられているから、尿受け部4への尿受け袋体5の着脱やペットCの排泄後における排泄部1の処理が簡易且つ良好に行えることになる。
また、本実施例は、箱状本体7には、側面開口部10から収納した尿受け部4を位置決めする位置決め部12が設けられ、この位置決め部12は、平面視において通液底部2の通液孔形成領域が尿受け部4の上部開口部4a内に配される位置で該尿受け部4を位置決めするように構成されているから、尿受け部4を最適な位置に簡易且つ確実に配置することができる。
また、本実施例は、通液孔形成領域は通液底部2の中央部に設けられ、この通液孔形成領域の周辺領域には該通液孔形成領域へ向けて傾斜する傾斜部2aが設けられているから、この点においてもアンモニア臭により周辺環境が害されることを可及的に抑制できることになる。
また、本実施例は、側面開口部8を閉塞しペットCが排泄部1に昇降するための昇降用台部9が設けられているから、この昇降用階段により箱状本体7の側面開口部が閉塞されることで体裁が良いのは勿論、より一層周囲への匂いの拡散を抑制することができる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
C ペット
X 排泄用砂材
Y 籾殻炭
Z 吸液部材
1 排泄部
2 通液底部
3 通液孔
3a 桟部材
4 尿受け部
5 尿受け袋体
7 箱状本体
8 側面開口部
9昇降用台部

Claims (8)

  1. ペットが排泄する際に該ペットが位置する排泄部が設けられたペット用トイレであって、前記排泄部の底は多数の通液孔が設けられた通液底部として構成され、この通気底部の底には前記ペットの排泄用砂材が敷設され、前記排泄部の下方位置には、前記通液孔を通過して落下する尿を受ける尿受け部が設けられ、前記通液孔は、下方側程開口する形状に構成されていることを特徴とするペット用トイレ。
  2. 請求項1記載のペット用トイレにおいて、前記通液孔は、所定の間隔を介して並設される複数の桟部材同士の間隙であることを特徴とするペット用トイレ。
  3. 請求項2記載のペット用トイレにおいて、前記各桟部材は、下方側程細くなる先細り形状に形成されていることを特徴とするペット用トイレ。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記排泄部は箱状本体の上部に設けられ、前記尿受け部は前記箱状本体内に設けられ、前記尿受け部は前記箱状本体の側面部に設けられた側面開口部から出し入れ自在に設けられていることを特徴とするペット用トイレ。
  5. 請求項4記載のペット用トイレにおいて、前記側面開口部を閉塞しペットが前記排泄部に昇降するための昇降用台部が設けられていることを特徴とするペット用トイレ。
  6. 請求項1〜5いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記尿受け部には籾殻炭を収納した尿受け袋体が配されていることを特徴とするペット用トイレ。
  7. 請求項6記載のペット用トイレにおいて、前記籾殻炭は含水率20%(重量)以下のものであることを特徴とするペット用トイレ。
  8. 請求項6,7いずれか1項に記載のペット用トイレにおいて、前記籾殻炭の下方には吸水性を有する吸液部材が設けられることを特徴とするペット用トイレ。
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