JP6943745B2 - ペット用トイレ - Google Patents

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Description

本発明は、ペットが排泄物を排泄するために用いられるペット用トイレに関する。
従来から、猫等のペットを室内で飼う際に、ペットの排泄物を処理するためのペット用トイレが利用されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1及び2には、ペットの尿等の排泄物を受けるトイレ容器と、トイレ容器の上部開口を覆うフードとを備えたペット用トイレが開示されている。特許文献1及び2に記載のペット用トイレは、フードが、トイレ容器に固定される固定フードと、固定フードに支持された可動フードとを備えており、該可動フードが移動することによってトイレ容器の上部開口を開放状態又は閉鎖状態とすることができるようになっている。
特許文献1及び2に記載のペット用トイレによれば、フード全体を外すことなく、可動フードのみを移動させてトイレ容器の上部開口を開放状態とすることができるので、排泄物の除去や、ペット用トイレの内部を清掃する際の作業性が良い。また、特許文献2に記載のペット用トイレによれば、特許文献1に記載のペット用トイレに比べて、トイレ容器の上部開口を閉鎖状態から開放状態とする際の可動フードの移動の軌跡を考慮して設計されているので、ペット用トイレをコンパクトにすることができる。
特開2004−121147号公報 特開2009−11176号公報
特許文献2に記載のペット用トイレは、ペット用トイレをコンパクトにすることを考慮するあまり、固定フードの上面部が前方側から後方側に向かうに従って湾曲した形状となっている。その為、特許文献2に記載のペット用トイレは、可動フードを移動してトイレ容器を開放状態とした際の内部空間まで小さくなっており、ペットが排泄物を排泄する場所を十分に確保することができなかった。
したがって本発明の目的は、ペット用トイレの内部を清掃する際等の作業性が良く、開状態でもコンパクトにすることができると共に、ペットが排泄物を排泄する場所を十分に確保できるペット用トイレを提供することにある。
本発明は、上面が開口した容器状のトイレ本体と、該トイレ本体の該上面を覆うフード本体とを備え、該フード本体が、該トイレ本体の後方側に固定されている固定フードと、該固定フードよりも大きく形成されており該トイレ本体の該開口を閉鎖する閉状態及び該開口を露出する開状態を選択的に形成する可動フードとを有するペット用トイレであって、前記可動フードは、前記閉状態において、前記トイレ本体の前方側に位置し、該可動フードの後方端部が前記固定フードの前方端部と重なるように該後方端部が該前方端部を覆っており、前記可動フードの後方端部と前記固定フードの前方端部とが重なる重なり部において、前記可動フードの側壁部及び前記固定フードの側壁部の一方に、上下方向に延びるスライド溝を設け、該可動フードの側壁部及び該固定フードの側壁部の他方に、該スライド溝に係合する支持部を設け、前記閉状態から前記開状態にするときに、前記可動フードを前記固定フードの上面部側に向かって前記支持部を介して前記スライド溝に沿って移動させてゆき、該開状態の完成時に該可動フードで該固定フードの上面部側を収容するように構成されている、ペット用トイレを提供するものである。
本発明のペット用トイレによれば、ペット用トイレの内部を清掃する際等の作業性が良く、可動フードが開状態でもコンパクトにすることができると共に、ペットが排泄物を排泄する場所を十分に確保することができる。
図1は、本発明の好ましい一実施形態であるペット用トイレの分解斜視図である。 図2は、本実施形態のペット用トイレの閉状態の概略斜視図である。 図3は、図2に示す閉状態のペット用トイレを側面視したときの概略側面図である。 図4は、図2に示すペット用トイレの有するフード本体の分解斜視図である。 図5は、図2に示す閉状態のペット用トイレから開状態のペット用トイレとするときの可動フードの動きを説明する説明図である。 図6は、本実施形態のペット用トイレの開状態の概略斜視図である。 図7は、図6に示す開状態のペット用トイレを側面視したときの概略側面図である。
以下本発明を、その好ましい一実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1〜図7には、本発明の好ましい一実施形態のペット用トイレ1が示されている。
ペット用トイレ1は、図1〜図3に示すように、上面2Uが開口した合成樹脂で形成された容器状のトイレ本体2と、トイレ本体2の上面2Uを覆う合成樹脂で形成されたフード本体3とを備えている。そして、フード本体3は、トイレ本体2の縦方向Xの後方側に固定されている固定フード4と、固定フード4よりも大きく形成されておりトイレ本体2の上面2Uの開口を閉鎖する閉状態CL及び該開口を露出する開状態OPを選択的に形成する可動フード5とを有している。
ペット用トイレ1は、フード本体3側から平面視して、前後方向に長い矩形状に形成されている。本明細書では、前後方向である縦方向をX方向、縦方向Xに直交する左右方向である横方向をY方向として説明する。縦方向Xにおいては、トイレ本体2において固定フード4を配する側を後方とし、後方と反対側に対向する側を前方として説明する。また、縦方向X及び横方向Yからなる面方向に直交する方向である上下方向をZ方向として説明する。Z方向においては、トイレ本体2を配する側を下方とし、フード本体3を配する側を上方として説明する。
トイレ本体2は、図2及び図3に示すように、尿透過性の仕切り層29により上層部分2A及び下層部分2Bに区画されている。また、ペット用トイレ1は、トイレ本体2の下層部分2Bに引き出し自在に収容されるトレー6を備えている。
トイレ本体2は、図1に示すように、上部開口を有する外容器20と、外容器20内に着脱自在に装着される内容器21とを備えている。外容器20は、該外容器20の底面を形成する底面部22と、該底面部22の全周を囲み該外容器20の周面を形成する周壁部23とを有している。外容器20は、平面視して縦方向Xに長い略矩形形状(即ち上部開口及び底面部22が略長方形形状)であり、底面部22の四辺に周壁部23が配された容器状のものである。また内容器21も、外容器20と同様に、該内容器21の底面を形成する底面部24と、該底面部24の全周を囲み該内容器21の周面を形成する周壁部25とを有しており、平面視して縦方向Xに長い略矩形形状(即ち上部開口及び底面部24が略長方形形状)のものであり、外容器20よりも上下方向Zの深さの浅い容器状のものである。外容器20の周壁部23の内側は、内容器21及びトレー6の収容部となっており、内容器21の周壁部25の内側は、後述する排泄物処理剤等の収容部となっている。
外容器20の周壁部23は、図1に示すように、底面部22の縦方向Xに沿う両側部に位置する両側壁部23s,23sと、該縦方向Xの両端部に位置する前方壁部23a及び後方壁部23bとを有している。側壁部23sは、トイレ本体2の縦方向Xに延びている。前方壁部23a及び後方壁部23bは、トイレ本体2の横方向Yに延びている。
外容器20は、図1に示すように、周壁部23(前方壁部23a,後方壁部23b,側壁部23s)の上端部に、外方に向かって略水平に延びるフランジ部26を有している。また、内容器21は、周壁部25の上端部に、外方に向かって略水平に延びるフランジ部27を有している。内容器21のフランジ部27は、図1に示すように、外容器20のフランジ部26を覆い、内容器21のフランジ部27の内面と外容器20のフランジ部26の外面とが嵌合するように形成されている。内容器21のフランジ部27と外容器20のフランジ部26とを嵌合させることによって、外容器20内に内容器21が配されるようになっている。外容器20内に内容器21が配されたトイレ本体2は、上面2Uが開口した容器状の形状となる。トイレ本体2の上面2Uの開口面積は、特に制限されなるものではないが、400cm2以上2500cm2以下程度のものである。
また外容器20は、図1に示すように、前方壁部23aにおける下層部分2Bに相当する部分に、開口部28を有している。開口部28の大きさ及び形状は、トレー6の引き出し方向と直交する横方向Yの断面形状及び大きさと略同じ(僅かに大きい)に形成されており、開口部28からトレー6を引き出しあるいは挿入することができるようになされている。トレー6の引き出し方向の長さは、外容器20の縦方向Xの長さと略同じ長さに形成されている。
内容器21の底面部24は、尿透過性の仕切り層29として機能する。内容器21の底面部24は、平面視して矩形形状の板状部材からなり、該板状部材を厚み方向に貫通する貫通孔29hを多数有している。多数の貫通孔29hは、該底面部24を平面視して縦方向Xに長い矩形形状に形成されており、底面部24の縦方向X及び横方向Yのそれぞれに所定間隔を空けて配されている。多数の貫通孔29hは、トイレ本体2の上層部分2Aを形成する内容器21内に排尿された尿を、トイレ本体2の下層部分2Bに通過させる通液孔として機能する。
外容器20及び内容器21の大きさは、特に制限されない。外容器20は、例えば、縦方向Xの長さが300〜700mm、横方向Yの長さが200〜450mmの平面矩形状を有し、その周壁部23の高さが70〜200mmである。また内容器21は、例えば、縦方向Xの長さが295〜595mm、横方向Yの長さが195〜395mmの平面矩形形状を有し、その周壁部25の高さが30〜170mmである。尚、ここに示した外容器20及び内容器21の各部寸法は、内寸法(容器の内側の寸法である)。
トレー6は、図1に示すように、トレー6の底面を形成する平坦な底面部60と、該底面部60の周縁を囲み該トレー6の周面を形成する周壁部61とを有しており、平面視において縦方向Xに長い略矩形形状(略長方形形状)をなしている。周壁部61は、底面部60の縦方向Xに沿う両側部に位置する側壁部61s,61sと、縦方向Xの両端部に位置する前方壁部61a及び後方壁部61bとを有している。トレー6の周壁部61は、その高さが仕切り層29に接触しないように形成されている。トレー6は、外容器20の底面部22上に載置され、該外容器20の開口部28から引き出し可能に形成されている。トレー6の引き出し方向は、外容器20の縦方向Xと略平行である。トレー6の前方壁部61aの上端部には、トレー6の外方に向かって略水平に延びるフランジ部62が連設されている。フランジ部62の先端部には、上下方向Zに沿って下方に延びる折り返し部63が連設されており、該折り返し部63は、トレー6をトイレ本体2から引き出す際に指を引掛ける部位として使用される。尚、トレー6の縦方向Xは、外容器20の縦方向Xと同じ方向であり、トレー6の横方向Yは、外容器20の横方向Yと同じ方向である。
ペット用トイレ1は、特に猫に好適に用いることができる。ペット用トイレ1を猫に使用するときには、トイレ本体2を構成する内容器21の上層部分2A(図2参照)に、便床を形成する排泄物処理剤を配することが好ましい。排泄物処理剤としては、当該技術分野において猫砂やトイレ砂等として用いられている排泄物処理材を特に制限無く用いることができる。排泄物処理材としては、好ましくは、植物由来の素材の粉砕物、合成樹脂、粘土鉱物等の成分の1種以上を含んで構成され、成形された成形物等が挙げられる。排泄物処理材の形状は、例えば、円筒形状、球状、立方体、直方体等とすることができる。
フード本体3は、図1〜図3に示すように、トイレ本体2の上面2Uを覆うように、トイレ本体2を構成する内容器21のフランジ部27上に配されるものである。固定フード4は、トイレ本体2の上面2Uを覆うように、トイレ本体2の縦方向Xの後方側に固定されている。固定フード4は、固定フード4の上面を形成する上面部40と、該上面部40の周縁を囲む周壁部41とを有しており、平面視において略矩形形状をなしている。周壁部41は、上面部40の縦方向Xに沿う両側部に位置する側壁部41s,41sと、縦方向Xの後方端部に位置する後方壁部41bとを有している。側壁部41sは、上面部40から上下方向Zの下方に延び、且つ縦方向Xに延在している。後方壁部41bは、上面部40から上下方向Zの下方に延び、且つ横方向Yに延在している。固定フード4は、例えば、両側壁部41s,41sの下端部に留具等を設け、トイレ本体2を構成する内容器21のフランジ部27或いは外容器20のフランジ部26に係合させて、トイレ本体2の縦方向Xの後方側に着脱自在に固定されている。
可動フード5は、図2及び図3に示すように、固定フード4よりも大きく形成されている。ペット用トイレ1は、可動フード5によって、トイレ本体2の上面2Uの開口を閉鎖する閉状態CL及び該開口を露出する開状態OPを選択的に形成できるようになっている。可動フード5は、閉状態CLにおいて、トイレ本体2の縦方向Xの前方側に位置しており、トイレ本体2の上面2Uを覆うように配されている。閉状態CLにおいて、可動フード5は、可動フード5の上面を形成する上面部50と、該上面部50の周縁を囲む周壁部51とを有しており、平面視において略矩形形状をなしている。周壁部51は、上面部50の縦方向Xに沿う両側部に位置する側壁部51s,51sと、縦方向Xの前方端部に位置する前方壁部51aとを有している。側壁部51sは、上面部50から上下方向Zの下方に延び、且つ縦方向Xに延在している。前方壁部51aは、上面部50から上下方向Zの下方に延び、且つ横方向Yに延在している。前方壁部51aには、閉状態CLにおいて、ペットがペット用トイレ1の内部に出入りするための出入口52が形成されている。
可動フード5は、図2及び図3に示すように、閉状態CLにおいて、可動フード5の周壁部51の縦方向Xの後方端部が固定フード4の周壁部41の縦方向Xの前方端部と重なるように、周壁部51の後方端部が周壁部41の前方端部を覆っている。このように、ペット用トイレ1は、閉状態CLにおいて、可動フード5の周壁部51の後方端部が、固定フード4の周壁部41の前方端部を覆っており、可動フード5の周壁部51の後方端部と固定フード4の周壁部41の前方端部とが重なる重なり部KTを有している。
閉状態CLにおいて形成される重なり部KTには、可動フード5の周壁部51を構成する側壁部51s及び固定フード4の周壁部41を構成する側壁部41sの一方に、上下方向Zに延びるスライド溝7が設けられ、可動フード5の周壁部51を構成する側壁部51s及び固定フード4の周壁部41を構成する側壁部41sの他方に、スライド溝7に係合する支持部8が設けられるところ、ペット用トイレ1では、図4に示すように、固定フード4の両側壁部41s,41sそれぞれにスライド溝7が設けられており、可動フード5の両側壁部51s,51sそれぞれに支持部8が設けられている。
スライド溝7は、図3及び図4に示すように、重なり部KTを構成する固定フード4の両側壁部41s,41sに形成されている。スライド溝7は、一方の側壁部41sと他方の側壁部41sにおいて、互いに対向するように一対形成されている。各スライド溝7は、重なり部KTを構成する各側壁部41sの下方端部側に、縦方向Xの後方側から前方側に水平方向に延びる水平部71を有している。そして、各スライド溝7は、重なり部KTを構成する各側壁部41sにおいて、上下方向Zの下方側から上方側に向かうに連れて前方側から後方側に向かって傾斜する傾斜部72を有している。傾斜部72は、水平部71の前方端部から連続して形成されている。水平部71及び傾斜部72のスライドの溝幅は略一定に形成されている。
傾斜部72の延びる方向と垂直方向とのなす内角は、開状態OPのペット用トイレ1をコンパクトにすることができると共に、ペットが排泄する場所を十分に確保できる観点から、0°以上であることが好ましく、5°以上であることが更に好ましく、そして、60°以下であることが好ましく、45°以下であることが更に好ましく、具体的には、0°以上60°以下であることが好ましく、5°以上45°以下であることが更に好ましい。
支持部8は、図4に示すように、重なり部KTを構成する可動フード5の両側壁部51s,51sの下方端部に形成されている。支持部8は、一方の側壁部51sと他方の側壁部51sにおいて、互いに対向するように一対形成されている。各支持部8は、重なり部KTを構成する各側壁部51sの下方端部に形成されている。各支持部8は、各側壁部51sを貫通する円柱状の軸部(不図示)と、該軸部の両端部それぞれに該軸部の端部に嵌合する嵌合部材81,81を有している。軸部の軸径は、スライド溝7の溝幅よりも狭く形成されている。そして、嵌合部材81の大きさは、スライド溝7の溝幅よりも広く形成されている。
図3に示すように、可動フード5と固定フード4との重なり部KTにおいて、可動フード5の各支持部8は、固定フード4側の内側の嵌合部材81を外した状態で、円柱状の軸部を固定フード4の各スライド溝7に通し、その後、外していた内側の嵌合部材81を軸部に取り付けることによって、可動フード5に固定されている。このように取り付けられた各支持部8は、スライド溝7に通された軸部が嵌合部材81,81で挟持されており、各支持部8がスライド溝7に係合している。
ペット用トイレ1は、図5に示すように、閉状態CLから開状態OPにするときに、可動フード5を固定フード4の上面部40側に向かって一対の支持部8,8を介して固定フード4の一対のスライド溝7,7に沿って移動させてゆき、図6及び図7に示す開状態OPの完成時に可動フード5で固定フード4の上面部40側を収容するように構成されている。具体的には、図5に示すように、ペット用トイレ1を閉状態CLから開状態OPにするときには、先ず、可動フード5を、一対の支持部8,8を介して固定フード4の一対のスライド溝7,7の水平部71に沿って、固定フード4から縦方向Xの前方側に水平に移動させる。次いで、可動フード5を、一対の支持部8,8を介して固定フード4の一対のスライド溝7,7の傾斜部72に沿って、トイレ本体2側から固定フード4の上面部40側に向かって移動させる。そして、可動フード5で固定フード4の上面部40を覆った後、可動フード5を、一対の支持部8,8を介して一対のスライド溝7,7の傾斜部72に沿ってトイレ本体2側に戻し、可動フード5の内側に固定フード4の上面部40側を収容して、図6及び図7に示すペット用トイレ1の開状態OPが完成する。
上述したペット用トイレ1は、図6に示すように、閉状態CLから開状態OPにするときに、フード本体3全体を外すことなく、可動フード5のみを可動してトイレ本体2の上面2Uの開口を開放状態とすることができる。その為、排泄物の除去や、ペット用トイレの内部を清掃する際の作業性が良い。また、ペット用トイレ1の開状態OPにおいては、可動フード5の内側に固定フード4の上面部40側が収容されるようになっているので、開状態OPのペット用トイレ1をコンパクトにすることができ、設置する場所の悩みが減少する。特に、ペット用トイレ1は、閉状態CLから開状態OPにするときに、可動フード5を固定フード4の上面部40側に向かって固定フード4の上下方向Zに延びるスライド溝7に沿って支持部8を介して移動させてゆくように構成されている。その為、開状態OPのペット用トイレ1をコンパクトにすることができると共に、ペットが排泄物を排泄する場所を十分に確保することができる。そして、特に、スライド溝7の傾斜部72が前方側から後方側に傾斜していると、閉状態CLから開状態OPにするときに、可動フード5を固定フード4の上面部40側に向かって容易に移動できる。
ペット用トイレ1は、閉状態CLから開状態OPにするときには、図6に示すように、可動フード5の上面部50における縦方向Xの後方側端縁50eが、固定フード4の上面部40の輪郭に沿って移動するように構成されている。その為、ペット用トイレ1は、開状態OPでもコンパクトにできると共に、ペットが排泄物を排泄する場所を十分に確保することができる。
ペット用トイレ1は、固定フード4の上面部40が、図5〜図7に示すように、縦方向Xの後方側に向かってトイレ本体2の底面に対して平行に延びる水平部分40hを有している。水平部分40hは、上面部40における縦方向Xの前方側から後方側に向かって形成されている。水平部分40hは、上面部40における高い位置に配されている。固定フード4が上面部40に水平部分40hを有しているので、ペット用トイレ1は、ペットが排泄物を排泄する場所を十分に確保できる。
また、ペット用トイレ1は、図5及び図7に示すように、固定フード4の各側壁部41sにおける縦方向Xの前方端部側の前方側端縁41s1が、トイレ本体2側から上面部40に向かうに連れて、前方側から後方側に傾斜している。このように前方側端縁41s1が傾斜していると、ペット用トイレ1を開状態OPにしたときに、開口したトイレ本体2の奥まで見ることができ、排泄物の除去や、ペット用トイレの内部を清掃する際の作業性が向上する。同様な観点から、前方側端縁41s1の傾斜方向は、スライド溝7の傾斜部72の延びる方向と略一致していることが好ましい。また、同様な観点から、前方側端縁41s1の延びる方向と垂直方向とのなす内角は、0°以上であることが好ましく、5°以上であることが更に好ましく、そして、60°以下であることが好ましく、45°以下であることが更に好ましく、具体的には、0°以上60°以下であることが好ましく、5°以上45°以下であることが更に好ましい。
また、ペット用トイレ1は、図5に示すように、閉状態CLから開状態OPに移動させてゆくときの可動フード5の最高位置T1と、閉状態CLにおけるペット用トイレの最高位置T2との差hが、開状態OPのペット用トイレ1をコンパクトにする観点から、15.0cm以下であることが好ましく、10.0cm以下であることが更に好ましく、小さければ小さいほど好ましいが、2.0cm以上であれば、十分に満足すべき効果が得られる。
また、ペット用トイレ1は、図6及び図7に示すように、開状態OPにおいて、可動フード5の側壁部51s,51sと固定フード4の側壁部41s,41sとが重なる部分における可動フード5と固定フード4との間隔は、可動フード5の内面に付いた汚れが固定フード4に付着することを防ぐ観点から、0.3cm以上であることが好ましく、0.5cm以上であることが更に好ましく、そして、3.0cm以下であることが好ましく、2.5cm以下であることが更に好ましく、具体的には、0.3cm以上3.0cm以下であることが好ましく、0.5cm以上2.5cm以下であることが更に好ましい。尚、開状態において、固定フード4と可動フード5との接触及び可動フード5のがたつきを抑制する観点から、可動フード5と固定フード4とが重なる部分における、可動フード5と固定フード4との間に、可動フード5の内面及び固定フード4の外面の少なくとも一方から隆起する隆起部を設けてもよい。
また、ペット用トイレ1は、図7に示すように、開状態OPにおいて、可動フード5の前方側の深さ(A)に対する、固定フード4の上面部40と可動フード5の前方壁部51aとの間隔(B)の比(B/A)が、可動フード5の内面に付いた汚れが固定フード4に付着することを防ぐ観点から、1/2以下であることが好ましく、1/3以下であることが更に好ましく、小さければ小さいほど好ましいが、1/100以上であれば、十分に満足すべき効果が得られる。尚、開状態OPにおける可動フード5の前方側の深さ(A)とは、言い換えれば、閉状態CLにおける可動フード5の側壁部51s下端側での縦方向Xの長さのことである。同様な観点から、可動フード5の前方側の深さ(A)は、5.0cm以上であることが好ましく、10.0cm以上であることが更に好ましく、そして、30.0cm以下であることが好ましく、20.0cm以下であることが更に好ましく、具体的には、5.0cm以上30.0cm以下であることが好ましく、10.0cm以上20.0cm以下であることが更に好ましい。固定フード4の上面部40と可動フード5との間隔(B)は、0.3cm以上であることが好ましく、0.5cm以上であることが更に好ましく、そして、5.0cm以下であることが好ましく、3.0cm以下であることが更に好ましく、具体的には、0.3cm以上5.0cm以下であることが好ましく、0.5cm以上3.0cm以下であることが更に好ましい。
閉状態CLにおける可動フード5の前方壁部51aは、開状態OPにおいては可動フード5の天面に位置する部材となる。ペット用トイレ1は、図7に示すように、開状態OPにおけるペット用トイレ1を側面視して、可動フード5の天面に位置する部材の前後方向である縦方向Xの長さ(C)に対する、固定フード4の上面部40の前後方向である縦方向Xの長さ(D)の比(D/C)が、可動フード5の内面に付いた汚れが固定フード4に付着することを防ぐ観点から、1/2より大きいことが好ましく、2/3以上であることが更に好ましく、そして、1以下であることが好ましく、9/10以下であることが更に好ましく、具体的には、1/2より大きく1以下であることが好ましく、2/3以上9/10以下であることが更に好ましい。尚、前記長さ(C)とは、閉状態CLにおける前方壁部51aの上下方向Zの長さのことである。同様な観点から、可動フード5の前記長さ(C)は、20.0cm以上であることが好ましく、25.0cm以上であることが更に好ましく、そして、55.0cm以下であることが好ましく、50.0cm以下であることが更に好ましく、具体的には、20.0cm以上55.0cm以下であることが好ましく、25.0cm以上50.0cm以下であることが更に好ましい。固定フード4の上面部40の前記長さ(D)は、10.0cm以上であることが好ましく、15.0cm以上であることが更に好ましく、そして、50.0cm以下であることが好ましく、45.0cm以下であることが更に好ましく、具体的には、10.0cm以上50.0cm以下であることが好ましく、15.0cm以上45.0cm以下であることが更に好ましい。
また、閉状態CLにおける可動フード5の上面部50は、開状態OPにおける可動フード5の後方に位置する部材となる。図7に示すように、開状態OPにおけるペット用トイレ1を側面視して、可動フード5の天面に位置する部材と後方に位置する部材とのなす内角(E)、固定フード4の上面部40と後方端部である後方壁部41bとのなす内角(F)としたときに、可動フード5の内面に付いた汚れが固定フード4に付着することを防ぐ観点から、内角(E)の度数と内角(F)の度数の差が±30°以内であることが好ましく、±20°以内であることが更に好ましく、小さければ小さいほど好ましいが、±5°以内であれば、十分に満足すべき効果が得られる。尚、前記内角(E)とは、前方壁部51aと上面部50とのなす内角のことである。同様な観点から、可動フード5の前記内角(E)は、85°以上であることが好ましく、90°以上であることが更に好ましく、そして135°以下であることが好ましく、120°以下であることが更に好ましく、具体的には、85°以上135°以下であることが好ましく、90°以上120°以下であることが更に好ましい。固定フード4の前記内角(F)は、85°以上であることが好ましく、90°以上であることが更に好ましく、そして、135°以下であることが好ましく、120°以下であることが更に好ましく、具体的には、85°以上135°以下であることが好ましく、90°以上120°以下であることが更に好ましい。
また、図7に示すようにペット用トイレ1の開状態OPにおいて、可動フード5は、開状態OPのペット用トイレ1をコンパクトにする観点から、固定フード4の体積の1/4以上を収容し得る体積を有することが好ましく、固定フード4の体積の1/2以上を収容し得る体積を有することが更に好ましく、大きければ大きいほど好ましいが、2/3以下であれば、十分に満足すべき効果が得られる。ここで、固定フード4の体積とは、固定フード4の周壁部41が、一対の側壁部41s,41s及び後方壁部41bに加えて、一対の側壁部41s,41sにおける縦方向Xの前方端部側の前方側端縁41s1,41s1どうしの間に仮想の前方壁部を有していると仮定した際の周壁部41と、上面部40とで囲まれた部分の体積を意味する。同様に、可動フード5の体積とは、閉状態CLにおける可動フード5の周壁部51が、一対の側壁部51s,51s及び前方壁部51aに加えて、一対の側壁部51s,51sにおける縦方向Xの後方端部側の後方側端縁どうしの間に仮想の後方壁部を有していると仮定した際の周壁部51と、上面部50とで囲まれた部分の体積を意味する。同様な観点から、固定フード4の体積は、8000cm3以上であることが好ましく、10000cm3以上であることが更に好ましく、そして、120000cm3以下であることが好ましく、110000cm3以下であることが更に好ましく、具体的には、8000cm3以上120000cm3以下であることが好ましく、10000cm3以上110000m3以下であることが更に好ましい。可動フード5の体積は、2000cm3以上であることが好ましく、2500cm3以上であることが更に好ましく、そして、50000cm3以下であることが好ましく、45000cm3以下であることが更に好ましく、具体的には、2000cm3以上50000cm3以下であることが好ましく、2500cm3以上45000cm3以下であることが更に好ましい。
ペット用トイレ1の構成部材(トイレ本体2(外容器20、内容器21)、フード本体3(固定フード4、可動フード5)、トレー6等)の材質は、耐食性を有するものであれば特に制限はない。軽量で取り扱い易く、成形性が良い等の点から、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、塩化ビニル、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)等の汎用の合成樹脂で一体成形されたものが好ましい。また、ペット用トイレ1の構成部材は、表面に撥水加工や抗菌加工が施されたものを用いることがより好ましい。
以上、本発明をその好ましい実施形態に基づき説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されない。例えば、ペット用トイレ1では、図4に示すように、固定フード4の両側壁部41s,41sそれぞれにスライド溝7が設けられており、可動フード5の両側壁部51s,51sそれぞれに支持部8が設けられているが、可動フード5の両側壁部51s,51sそれぞれにスライド溝7が設けられており、固定フード4の両側壁部41s,41sそれぞれに支持部8が設けられていてもよい。また、スライド溝7及び支持部8が、それぞれ、一対配されているが、一対でなく、固定フード4の一方の側壁部41s及び該一方の側壁部41sに対応する可動フード5の一方の側壁部51sに、それぞれ1個配されていてもよい。
また、ペット用トイレ1では、図4に示すように、スライド溝7は、水平部71及び傾斜部72を有しているが、水平部71を有さずに傾斜部72のみを有していてもよい。また、スライド溝7は、前方側から後方側に傾斜している傾斜部72を有しているが、傾斜していなくてもよく、上下方向Zにさえ延びていればよい。
1 ペット用トイレ
2 トイレ本体
2U 上面
2A 上層部分
2B 下層部分
20 外容器
21 内容器
28 開口部
29 仕切り層
3 フード本体
4 固定フード
40 上面部
40h 水平部分
41 周壁部
41s 側壁部
41s1 前方側端縁
41b 後方壁部
5 可動フード
50 上面部
50e 後方側端縁
51 周壁部
51s 側壁部
51a 前方壁部
52 出入口
6 トレー
60 底面部
61 周壁部
7 スライド溝
71 水平部
72 傾斜部
8 支持部
81 嵌合部材
KT 重なり部

Claims (10)

  1. 上面が開口した容器状のトイレ本体と、該トイレ本体の該上面を覆うフード本体とを備え、該フード本体が、該トイレ本体の後方側に固定されている固定フードと、該固定フードよりも大きく形成されており該トイレ本体の該開口を閉鎖する閉状態及び該開口を露出する開状態を選択的に形成する可動フードとを有するペット用トイレであって、
    前記可動フードは、前記閉状態において、前記トイレ本体の前方側に位置し、該可動フードの後方端部が前記固定フードの前方端部と重なるように該後方端部が該前方端部を覆っており、
    前記可動フードの後方端部と前記固定フードの前方端部とが重なる重なり部において、前記可動フードの側壁部及び前記固定フードの側壁部の一方に、上下方向に延びるスライド溝を設け、該可動フードの側壁部及び該固定フードの側壁部の他方に、該スライド溝に係合する支持部を設け、
    前記閉状態から前記開状態にするときに、前記可動フードを前記固定フードの上面部側に向かって前記支持部を介して前記スライド溝に沿って移動させてゆき、該開状態の完成時に該可動フードで該固定フードの上面部側を収容するように構成されている、ペット用トイレ。
  2. 前記閉状態から前記開状態にするときには、前記可動フードの上面部における後方側端縁が、前記固定フードの上面部に沿って移動するように構成されている、請求項1に記載のペット用トイレ。
  3. 前記固定フードの上面部は、後方側に向かって前記トイレ本体の底面に対して平行に延びる水平部分を有している、請求項1又は2に記載のペット用トイレ。
  4. 前記固定フードの前記側壁部における前記前方端部側の前方側端縁が、前記トイレ本体側から前記上面部に向かうに連れて、前方側から後方側に傾斜している、請求項1〜3の何れか1項に記載のペット用トイレ。
  5. 前記閉状態から前記開状態に移動させてゆくときの前記可動フードの最高位置と、前記閉状態における前記ペット用トイレの最高位置との差が、15.0cm以下である、請求項1〜4の何れか1項に記載のペット用トイレ。
  6. 前記開状態において、前記可動フードの側壁部と前記固定フードの側壁部とが重なる部分における前記可動フードと前記固定フードとの間隔は0.3cm以上3.0cm以下である、請求項1〜5の何れか1項に記載のペット用トイレ。
  7. 前記開状態において、前記可動フードの前方側の深さ(A)に対する、前記固定フードの上面部と該可動フードとの間隔(B)の比(B/A)が、1/2以下である、請求項1〜6の何れか1項に記載のペット用トイレ。
  8. 前記開状態における前記ペット用トイレを側面視して、前記可動フードの天面に位置する部材の前後方向の長さ(C)に対する、前記固定フードの上面部の前後方向の長さ(D)の比(D/C)が、1/2より大きく1以下である、請求項1〜7の何れか1項に記載のペット用トイレ。
  9. 前記開状態における前記ペット用トイレを側面視して、前記可動フードの天面に位置する部材と後方に位置する部材とのなす内角(E)、前記固定フードの上面部と後方端部とのなす内角(F)としたときに、該内角(E)の度数と該内角(F)の度数の差が±30°以内である、請求項1〜8の何れか1項に記載のペット用トイレ。
  10. 前記可動フードは、前記開状態において、前記固定フードの体積の1/4以上を収容し得る体積を有する、請求項1〜9の何れか1項に記載のペット用トイレ。
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