JP6560084B2 - 猫用トイレ - Google Patents

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この発明は、粒状の敷材を敷いて使用される猫用トイレに関し、より詳しくは、敷材がトイレ外に飛び散るのを防止できるような猫用トイレに関する。
上面が開放された有底箱状の猫用トイレは、猫が排泄後に敷材を掻くので、敷材がトイレ外に飛び出すのを防止するため、下記特許文献1に開示されているように、周壁の上端縁に飛散防止ガードが形成されていた。飛散防止ガードは、周壁と同様に、飛び出そうとする敷材を受け止めて周壁の内周側に落とす機能を果たす。
しかしながら、敷材がトイレ外に飛び出すことを完全に防止することはできなかった。これは、猫が敷材を掻く角度や勢いによっては、飛散防止ガードだけでは敷材を受け止めきれない場合があるからである。
下記特許文献2には、猫用トイレを、猫用トイレと同様に有底箱状で猫用トイレよりも大きい砂飛散防止器の中に入れて使用することも開示されている。このような砂飛散防止器を使用すれば、室内に砂が散らばることを防止できるだろうが、大きな空間が必要であり非現実的である。
また、下記特許文献3のように、上方を覆うフードを備えたトイレも提案されている。このような構造のトイレでも敷材が室内に飛び散ることを防止できであろうが、部品点数が多くなるうえに、掃除等の取り扱いが不便である。
実公平7−29819号公報 特開平11−318257号公報 特許第5362966号公報
そこでこの発明は、上面開放型の猫用トイレにおいて簡素な構成で大型化を回避しつつ、敷材の飛散をより確実に防止できるようにすることを主な目的とする。
そのための手段は、底板と該底板の外周を囲繞する周壁を有する本体トレーを備えた上面開放型の猫用トイレであって、前記周壁の内周面に重なる略筒状のカバー部材を着脱可能に備え、該カバー部材が、下端の全周に形成され内周方向にせり出し前記底板の上方に位置する枠状のかえし部と、該かえし部より上方で前記周壁と重なった状態で上方にのびる延長壁部を有する猫用トイレである。
この構成の猫用トイレでは、敷材は本体トレーの底板上に敷設される。敷材の敷設高さは、カバー部材のかえし部より低い位置に設定される。使用中、猫が敷材を掻いても、飛び散る敷材のうち本体トレーの周壁に近い部位から飛ぶものは、かえし部に受け止められて、周壁よりも内側に落ちる。飛び散る敷材が本体トレーの中央付近から飛ぶものであり、勢いもあるものである場合には、かえし部では受け止められず、延長壁部が受け止める。延長壁部に当たった敷材は、延長壁部より内側に落下する。周壁の内周面に重なるカバー部材は、周壁と広く面接触し、ガタつきしにくく外れにくい。また略筒状で延長壁部を有するカバー部材は、一つの部材としては比較的大きく重量もあり、取扱いやすい。
この発明によれば、本体トレーにカバー部材を内嵌合させる簡素な構成で、大型化を回避しつつ、敷材がトイレ外に飛散することをより確実に防止できる。
猫用トイレの縦断面図。 猫用トイレの斜視図。 猫用トイレの分解斜視図。 猫用トイレの正面図。 猫用トイレの右側面図。 猫用トイレの底面図。 係合構造の断面図。 猫用トイレを積み重ねた状態の縦断面図。 猫用トイレの背面図。 猫用トイレの平面図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、たとえば子猫から体重5kgまでの成猫に適した猫用トイレ11の縦断面図で、図2はその斜視図である。この猫用トイレ11は、本体トレー31と、この本体トレー31の上部に着脱可能に内嵌合するカバー部材51で構成されており、上面開放型である。換言すれば、覆いのない有底箱状であり、内部の空間は従来のものより深く形成されている。このため周囲の壁に、猫が出入りするために高さを低くした出入り用凹部12が一部に形成されている。
本体トレー31は、図2、図3に示したように、平面視形状が略角丸長方形の底板32と、この底板32の外周全体を囲繞し上方ほど若干外周側に反り返る形状の周壁33を有する。底板32は正面図である図4、側面図である図5にも示したように、周壁33の下端位置よりも若干上に形成され、底板32は、底面図である図6に示したように下面の略中央に周壁33の下端位置と面一になる平面視円形の足部34を有している。
周壁33の2つの長辺側の面のうちの一方を正面とし、この正面に、図3、図4、図5に示したように、前述の出入り用凹部12を形成するための湾曲凹部35が形成されている。湾曲凹部35は中間部ほど外周側にせり出しながら円弧状に大きく湾曲している。湾曲凹部35は正面の全幅にわたって形成され、中間部がもっと低い。
湾曲凹部35の高さは猫がまたぐ高さである。具体的には、湾曲凹部35のうち最も低い中間部の高さがおよそ120mm前後となるようにするとよい。湾曲凹部35以外の部位の高さは、底板の大きさも考慮して決められるが、たとえば湾曲凹部35の最も低い部位の高さの1.4倍から2.2倍程度の高さとするとよい。具体的には、たとえば底板32の大きさを例えば400mm×300mm程度とし、湾曲凹部35の最も低い部分の高さを120mm程度した場合、湾曲凹部35以外の部位の高さは、200mm程度とするのが好ましい。
周壁33の上端には外周側に突出する玉縁状の縁部36が全周にわたって形成されている。周壁33における湾曲凹部35を備えた長辺側の面に隣接する2つの短辺側の面の上端部の中間位置には、図3、図5に示したように凹状に湾曲する把持用凹部37が形成される。把持用凹部37における前述の縁部36aは、図1、図4に示したように下方に凹む中間部ほど把持用凹部37以外の縁部36bよりも外周方向に長く形成されている。把持用凹部37の縁部36aの長さは指先を引っ掛けられる長さである。
また周壁33は、図3に示したように、内面における把持用凹部37より下方で上下方向の略中間部に係合凸部38を有している。つまり係合凸部38は、周壁33の短辺側の相対向する二面の幅方向の中間位置に形成され、内周方向に水平に適宜長さ突出する突片38aと、この突片38aの両端を上から支えるリブ38bを有し、図7に示したようにリブ38bは上方ほど薄く形成されて端面に傾斜面38cを有している。
カバー部材51は、図3、図4、図5に示したように本体トレー31の周壁33における上下方向の略中間部から上の領域に重なる略筒状である。カバー部材51は、下端の全周に形成されて内周方向にせり出すとともに、本体トレー31の底板32の上方に位置する枠状のかえし部52と、このかえし部52より上方で周壁33と重なった状態で上にのびる延長壁部53を有している。かえし部52が形成されるカバー部材51の下端位置は、正面の湾曲凹部よりも下であって、敷材71(図1参照)を敷いて使用する使用態様を考慮して、本体トレー31の底板32から適宜の高さ上方に位置するように設定される。延長壁部53は、周壁33における対応部位に内嵌合する略相似形に形成されている。
かえし部52は、図7に示したように、延長壁部35の下端から内周方向に張りだす段差部54を介して形成されている。段差部54は水平に適宜幅張り出すもので、全周に形成されている。段差部54の張り出し量は、図8に一部を拡大して示したように、本体トレー31の下端、つまり周壁33の下端がのる大きさである。
この段差部54の内周の端からかえし部52が形成される。かえし部52は、縦断面角丸L字状をなす絞り部52aと、この絞り部52aの下端から下に延びる垂下部52bを有する。絞り部52aから垂下部52bへは湾曲面52cで接続されている。
絞り部52aの上部の背面に、段差部54との間に係合凸部38と係合する係合凹部55を形成するための突部56が形成されている。この突部56は、外周方向に適宜長さ突出する突条56aと、この突条56aを下から支えるリブ56bで構成されている。
前述の係合凹部55と係合凸部38は、かえし部52の背面とこれに対向する部位に形成され、互いに着脱可能に係合してカバー部材51を本体トレー31に固定する係合構造である。
延長壁部53は前述のように周壁33の対応部位に嵌合対応する形状であり、周壁33の湾曲凹部35に対応する部位には同様の湾曲凹部57が形成されているが、把持用凹部37に対応する部位は略水平に形成されている。
延長壁部53の上端、つまりカバー部材51の上端に、本体トレー31の周壁33の上端の縁部36にのる上端縁部58が形成されている。図4、図5、図9に示したように、上端縁部58は把持用凹部37以外の部分において周壁33の縁部36と重なっている。上端縁部58のうち湾曲凹部57の部分は、図5に示したように本体トレー31の湾曲凹部35よりも前方に突出させて突片58aとしている。
このような構成の猫用トイレ11は、平面視では図10に示したように、深さ方向の中間部に枠状のかえし部52を有し、それより上方に延長壁部53が外周方向に広がりながらのびる構造となる。
使用に際しては、図1に示したように本体トレー31の底に粒状の敷材71を敷く。敷材71を敷く厚さは適宜設定されるが、底板32からカバー部材51のかえし部52の下端までの高さの半分くらいまでがよい。
猫は敷材71の上で排泄をしたあと、敷材71を掻いて排泄箇所を隠そうとする。このときに敷材71が飛ばされるが、猫用トイレ11内の外周部位、つまり周壁33に近い部位から飛ぶ敷材71はかえし部52に当たって猫用トイレ11外に飛び出すことが防止される。猫用トイレ11内の中央付近から飛ばされたうえに飛ぶ勢いも強い敷材71は、延長壁部53に当たって猫用トイレ11内に戻る。かえし部52は、断面角丸L字状に形成されているうえ垂下片52bとの間には湾曲面52cが形成されているので、かえし部52に落ちた敷材71はかえし部52よりも下に自然に落下する。このように敷材71の飛散は二重にブロックされる。しかも、本体トレー31とカバー部材51の大きさは前述のように設定されており、延長壁部53の高さがかえし部52の高さの倍以上であるので、不必要に大型化することもなく敷材の飛散防止を確実に行える。
延長壁部53の高さは高いものの、猫用トイレ11は出入り用凹部12を有するので、猫の自由な出入りは可能である。このため、容易に使用を促せる。
清掃等の取り扱いに際しては、カバー部材51が略筒状であり、本体トレー31に内嵌合する大きさであるので、比較的重量があり大きいため、着脱操作などの取扱いが容易である。着脱操作は、カバー部材51の上端縁部58が本体トレー31から離れた部分、つまりカバー部材51における把持用凹部27に対応する部分と突片58に力を加えてカバー部材51を少し変形させれば、係合構造の分離ができる。
猫用トイレ11は2部材で構成されているので、分離後の手入れ等も簡単であり、各パーツも比較的大きいので組み立ても容易である。
猫用トイレ11の持運びに際しては、把持用凹部37の下の縁部36aを持っても、カバー部材51における把持用凹部37に対応する部位を持ってもよい。係合構造があるので不測のはずれを防止でき、カバー部材51を持った場合でも持ち運びできる。このように移動等の扱いも容易である。
またカバー部材51は本体トレー31に内嵌合するので、接触面積が広く、ガタつきにくい。このため、使用時にはあたかも一体の状態となり、猫の動きでガタついたり部材が不測に分離したりすることもなく、所望の使用状態を得られる。そのうえ、カバー部材51の上端縁部58が本体トレー31の周壁の上端の縁部36にのるので、外観上はあたかも一体に見えるとともに、本体トレー31とカバー部材51との間に上から異物が侵入することを防げる。
さらに、商品の管理や、複数の猫用トイレ11を所有し保管する場合には、カバー部材51に本体トレー31がのる段差部54を備えたので、図8に示したように猫用トイレ11を積み重ねておくことができる。このため、場所を取らずに保管でき、輸送コストも低減できる。
しかも積み重ね状態は、本体トレー31の底(下端)の外周を周壁33の下端で構成して角が立った形態としたので、段差部54の内周方向へのせり出しを極力狭くしても確固とした積み重ね状態が得られる。
また段差部54を幅狭にできるので、内周側にせり出してもスペースの狭小化を招くことを回避できる。しかも周壁33が上方ほど外周方向にそる形状であり、上方から見たときに広く感じる構造であるとことと相まって、猫が入りやすく、入った後でも体を動かしやすい状態にすることができ、良好な排泄環境を得られる。
加えて、前述のようにカバー部材51の本体トレー31に対する接触面積が広くカバー部材51の重量も比較的あるので、猫が動いても不要なガタつきかないようにすることができる。この点からも良好な配設環境とすることができる。
この発明の構成と、前述の構成との対応において、
この発明の係合構造は前述の係合凸部38及び係合凹部55に対応するも、
この発明は前述の構成のみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
11…猫用トイレ
12…出入り用凹部
31…本体トレー
32…底板
33…周壁
38…係合凸部
51…カバー部材
52…かえし部
53…延長壁部
54…段差部
55…係合凹部
58…上端縁部

Claims (4)

  1. 底板と該底板の外周を囲繞する周壁を有する本体トレーを備えた上面開放型の猫用トイレであって、
    前記周壁の内周面に重なる略筒状のカバー部材を着脱可能に備え、
    該カバー部材が、下端の全周に形成され内周方向にせり出し前記底板の上方に位置する枠状のかえし部と、該かえし部より上方で前記周壁と重なった状態で上方にのびる延長壁部を有し、
    前記周壁と前記延長壁部の重なり合う部分の一部に猫が出入りするための出入り用凹部が形成された
    猫用トイレ。
  2. 前記カバー部材の上端に、前記本体トレーの前記周壁の上端にのる上端縁部が形成された
    請求項1に記載の猫用トイレ。
  3. 前記かえし部の背面と、前記本体トレーにおける前記かえし部の背面に対向する部位に、互いに着脱可能に係合して前記カバー部材を前記本体トレーに固定する係合構造が形成された
    請求項1または請求項2に記載の猫用トイレ。
  4. 前記かえし部が内周方向に張りだす段差部を介して形成され、
    該段差部は前記本体トレーの下端がのる大きさである
    請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の猫用トイレ。
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