JP2022101958A - ペット用トイレ - Google Patents
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Abstract
Description
前記ペット用トイレは、トイレ本体と、前記トイレ本体を上層部分と下層部分とに区画する仕切り部と、前記上層部分における前記仕切り部上に位置する排泄物処理材を収容する収容部と、該収容部よりも上方の位置において該収容部を囲繞するように配されたガイド壁部とを備え、
前記ガイド壁部は、その一部が切り欠かれて画成されたペットの出入口が形成されており、
側面視において、前記仕切り部の底部上面から前記ガイド壁部の上端部までの最大高さを高さAとし、
前記長手方向両端部に位置する前記ガイド壁部において、該各ガイド壁部の最大高さの位置どうしの間の長手方向に沿う長さを長さBとしたときに、
前記長さBに対する前記高さAの比(A/B)が0.40未満である、ペット用トイレを提供するものである。
トレー30の収容時の向きを気にすることなく容易に収容可能とする観点から、トレー30の平面視において、幅方向Yに二等分して長手方向Xに延びる対称軸について線対称であることも好ましい。
このようなA/B比を有することによって、ペット用トイレ1の長手方向に沿うように体の向きを誘導することができるとともに、ペットが頭部や尾部をガイド壁部2の外部に出すことができるので、排泄時のペットの体勢が窮屈となりづらくなる。その結果、ペットの排泄時における快適さが向上する。このことは、ペットが頭部や尾部を幅方向壁部2y,2yを超えて容易に出すことができるので、頭胴長が大きいペットの排泄時における快適さがより向上する点で特に有利である。
また、窮屈な姿勢をとることなく、ペットの体の向きに沿った快適な排泄スペースを確保する観点から、長さBは、好ましくは600mm以上、より好ましくは650mm以上、更に好ましくは700mm以上であり、好ましくは1500mm以下、より好ましくは1200mm以下、更に好ましくは1000mm以下である。
これに加えて、長さBに対する高さAの比(A/B)が所定の値の範囲となっていることによって、例えば図5に示すように、頭胴長が大きなペットがペット用トイレ1に入って排泄する際に、ペットの頭部や尾部を幅方向壁部2y,2yの外方に出した状態で排泄姿勢をとることができるので、ペットの排泄時における快適さが向上する。
特に、出入口を一つの長辺における両端に位置する場所に、隅部をまたぐように2箇所設けることによって、ペットがペット用トイレに出入りする際に、ペットがペット用トイレに入る体勢と、ペットがペット用トイレから出る体勢とをペット用トイレ内で入れ替える必要がなくなるので、ペットの体勢が楽になるように誘導し、且つペットの効率的な動線を確保できるという利点がある。
長辺側に把持部Gを有することによって、ペットの飼育者がペット用トイレの長手方向と該トイレの運搬方向とを概ね一致させた状態で、すなわち、該トイレの運搬者を正面から見たときに、該トイレの一方の幅方向壁部2yの外面が視認される状態で、一方の腕部と胴体側面との間に抱えやすくすることができるので、ペット用トイレを両手で把持する場合だけでなく、片手で抱えるように把持した場合でも安定的に持ち運びすることができる。
また、トイレの持ち運び時において、把持位置を考慮することなく、ペット用トイレの長手方向と該トイレの運搬方向とを概ね一致させた状態でトイレの持ち運びをより簡便に行う観点から、図3(a)及び(b)に示すように、ペット用トイレ1の両方の長辺側に把持部Gを有することも好ましい。
把持部Gの一実施形態として、トイレ本体10の一方の長辺側に形成された窪み部15を把持部Gとして用いることができる。本実施形態における窪み部15は、上述のとおり、底部形成部3の底面部に且つペット用トイレ1の長手方向中央域に形成されている。また窪み部15は、トイレ本体10の開口部11が形成されている長辺とは反対側の長辺に形成されている。
トイレの運搬時においては、トイレの上面及び長手方向壁部2xの側面を覆うように、運搬者の一方の腕部及び胴体側面を沿わせつつ、この窪み部15に手指をひっかけることによって、ペット用トイレを抱えながら容易に持ち運びすることができる。また、トレー30を備えるペット用トイレを運搬する場合に、運搬者の胴部がトレー30の出し入れ方向に位置するので、運搬時におけるトレー30の意図しない脱落を防ぐことができる点でも有利である。
トイレの運搬時においては、トレー30を収容した状態で、トイレの上面及び長手方向壁部2xの側面を覆うように、一方の腕及び胴体側面を沿わせつつ、この取っ手部31に手指をひっかけることによって、ペット用トイレを抱えながら容易に持ち運びすることができる。またトイレの運搬時に、トレー30を直接把持することになるので、運搬時におけるトレー30の意図しない脱落を防ぐことができる点でも有利である。
このような構成とするためには、開口部11を介してトレー30を出し入れ可能な寸法を満たすことを条件として、開口部11の開口寸法とトレーの側面視寸法とが略同一となるように、開口部11又はトレー30の寸法の寸法を適宜調整すればよい。
トイレの製造時における成形性や取り扱い性を向上する観点から、延出部3fは、トイレ本体の外周縁全域に連続して設けられていることが更に好ましい。
図6(b)に示す延出部3fは、その上面部分が水平方向(XY平面方向)に沿うように平坦に形成されており、延出部3fの下面部分は、底部形成部3の外周縁3sから外方に向かって傾斜するように形成された断面形状となっている。
図6(c)に示す延出部3fは、底部形成部3の外周縁から水平方向(XY平面方向)に延出した板状部材と、該板状部材の外端部から下方に向けて連設された下方壁部とを備える鉤状の断面形状となっている。
いずれの実施形態においても、延出部3fの下面部分に手指を当接させることによって、把持部Gとして用いることができるようになっている。また延出部3fの上面部分は、図6(a)~(c)に示すように、仕切り部20及びガイド壁部2を載置し保持できるようになっている。
また、トレー30の収容時の向きを気にすることなく容易に収容可能とする観点から、トレー30の取っ手部31は、引き出し方向Y2における前端Yf側及び後端Yr側のそれぞれに設けられていることも好ましい。
詳細には、ペット用トイレ1の幅方向Y両端部に位置するガイド壁部2である長手方向壁部2xの最大高さが、ペット用トイレ1の長手方向X両端部に位置するガイド壁部2である幅方向壁部2yの最大高さよりも高くなっていることが好ましい。このような構成となっていることによって、高さが高くなっている長手方向壁部2xによって、ペットの体の向きを長手方向Xに沿うように更に効率的に誘導することができるとともに、ペットの頭部や尾部を幅方向壁部2y,2yの外方に出した状態で排泄姿勢をとることができるので、ペットの排泄時における快適さが更に向上する。
本実施形態における長手方向壁部2xの最大高さ及び幅方向壁部2yの最大高さは、長手方向壁部2xの最大高さが幅方向壁部2yの最大高さよりも高いことを条件として、後述する最大高さH1の範囲とすることができる。
非通液部22の少なくとも出入口2Eに臨む領域が下方に傾斜していることによって、出入口2Eからペット用トイレ内に入ったペットは不安定な体勢となるので、ペットが非通液部22の傾斜領域に留まることを抑制して、ペットが安定な体勢となる通液部21側に誘導しやすくすることができる。その結果、ペットをトイレ内の適切な排泄位置に誘導して、トイレ外に排泄物が漏れることなく排泄させやすくすることができる。また、排泄された尿を通液部21側に流れるように誘導しやすくすることができるので、尿や糞などの排泄物の後処理の利便性が向上する。
傾斜角θは、図4(a)に示すように、仕切り部20を長手方向Xに沿って側面視したときに、通液部21の下底部の仮想延長直線と、出入口2Eに臨む領域における非通液部22の仮想延長直線とがなす鋭角側の角度とする。出入口2Eに臨む領域における非通液部22が曲面となっている場合、傾斜角θは、通液部21の仮想延長直線と、曲面状の非通液部22の外面と接する仮想直線とがなす鋭角側の最小角度とすることができる。
幅W1及び幅W2のうち少なくとも一方を上述した範囲とすることによって、ペットの進入方向をトイレ内の適切な排泄位置であるトイレの中央域側に更に効率的に誘導及び制御して、ペットの排泄時における体勢を長手方向Xに沿うように更に効率的に誘導することができる。
窪み部15の幅方向Yの長さWy(図7参照)は、好ましくは20mm以上、更に好ましくは25mm以上であり、好ましくは80mm以下、更に好ましくは75mm以下である。
窪み部15の高さ方向Zの長さWz(図7参照)は、好ましくは10mm以上、更に好ましくは15mm以上であり、好ましくは40mm以下、更に好ましくは35mm以下である。
取っ手部31の長手方向X、幅方向Y及び高さ方向Zの各長さは、上述した各長さWx,Wy,Wzの範囲とすることができる。取っ手部31の寸法は、好ましくは窪み部15の寸法以上である。
同様に、ペット用トイレ1の外寸法における幅方向Yの長さは、好ましくは210mm以上、更に好ましくは260mm以上であり、好ましくは650mm以下、更に好ましくは550mm以下である。
また同様に、ペット用トイレ1の外寸法における高さ(高さ方向Zの長さ)は、好ましくは75mm以上、更に好ましくは125mm以上であり、好ましくは500mm以下、更に好ましくは430mm以下である。
また、本実施形態のトレー30は一つのみ配された形態となっているが、これに限られず、複数のトレー30が収容された態様となっていてもよい。
図1に示すように、略長方形の平面視形状を有する、ペット用トイレ1を用いた。ペット用トイレ1は、長手方向750mm×幅方向430mm×高さ方向250mmの外寸法を有しており、周囲長が1360mmであった。長さBに対する高さAの比(A/B)が0.299であった。
またペット用トイレは、該トイレの持ち手となる把持部Gとして、底面部に有する窪み部15、収容時におけるトレーの取っ手部31、及びペット用トイレの両長辺側に設けられた延出部3fの計4つが形成されていた。これらの把持部はいずれも、ペット用トイレの両長辺側に且つ長手方向中央域に位置していた。
本比較例では、特開2019-83792号に記載の構成を有するペット用トイレを用いた。このペット用トイレは略長方形の平面視形状を有し、一方の長辺側に出入口が1つ形成されていた。このペット用トイレは長手方向701mm×幅方向471mm×高さ方向350mmの外寸法を有しており、周囲長が1642mmであった。長さBに対する高さAの比(A/B)が0.476であった。
このペット用トイレは、該トイレの持ち手となる把持部として、収容時におけるトレーの取っ手部が1つ形成されていた。この把持部は、ペット用トイレの出入口側の長辺側に且つ一方の長手方向側部域に位置していた。
実施例及び比較例のペット用トイレについて、以下の方法で運搬性を評価した。
詳細には、評価者の片腕と胴体側面との間に、該トイレの長手方向と該トイレの運搬予定方向とが概ね一致するようにペット用トイレを抱えてもらい、その状態で把持部を把持させるようにしてペット用トイレを運搬させて、室内のドア(幅830mm)を通過させた。そのときのペット用トイレの運搬性を以下の基準で評価した。
評価者は8名の女性とし、評価点数の算術平均値を算出した。なお評価者によっては、評価対象のトイレを片腕と胴体側面との間に抱えることが困難な場合もあったので、その場合は、評価対象のトイレの運搬時に他方の手を用いることは妨げないで評価した。
評価点数の算術平均値が高いほど、ペット用トイレの運搬性が高いことを示す。結果を以下の表1及び図9に示す。表1には、実施例と比較例との間での有意差検定(t検定、有意水準:p<0.05)の結果と、評価者の身長の算術平均値とを併せて示す。
5点:トイレの構成部材の脱落やがたつきが生じずに、トイレを安定的に抱えることができ、且つ余裕をもってドアを通り抜けることができ、運搬性にとても優れる。
4点:トイレの構成部材の脱落やがたつきが生じずに、トイレを抱えながらドアを通り抜けることができ、運搬性が良好である。
3点:トイレを抱えながらドアを通り抜けることができ、特に問題のない運搬性である。
2点:ペット用トイレを持ちながらドアを通り抜けることができるが、トイレの構成部材の脱落やがたつきが多く生じるなどして不安定であり、運搬性が不良である。
1点:トイレの構成部材の脱落やがたつきが頻繁に生じて運搬できないか、又はペット用トイレを持ちながらドアを通り抜けることができないので、運搬性が非常に悪い。
2 ガイド壁部
2E 出入口
10 トイレ本体
10A 上層部分
10B 下層部分
10C 収容部
20 仕切り部
P 排泄物処理材
X 長手方向
Y 幅方向
Z 高さ方向
Claims (16)
- 平面視において、長手方向及び該長手方向に直交する幅方向を有する略長方形の形状を有するペット用トイレであって、
前記ペット用トイレは、トイレ本体と、前記トイレ本体を上層部分と下層部分とに区画する仕切り部と、前記上層部分における前記仕切り部上に位置する排泄物処理材を収容する収容部と、該収容部よりも上方の位置において該収容部を囲繞するように配されたガイド壁部とを備え、
前記ガイド壁部は、その一部が切り欠かれて画成されたペットの出入口が形成されており、
側面視において、前記仕切り部の底部上面から前記ガイド壁部の上端部までの最大高さを高さAとし、
前記長手方向両端部に位置する前記ガイド壁部において、該各ガイド壁部の最大高さの位置どうしの間の長手方向に沿う長さを長さBとしたときに、
前記長さBに対する前記高さAの比(A/B)が0.40未満である、ペット用トイレ。 - 前記ペット用トイレの少なくとも一方の長辺側に、前記ペット用トイレの持ち手となる把持部を有する、請求項1に記載のペット用トイレ。
- 前記把持部が長手方向中央域に位置する、請求項2に記載のペット用トイレ。
- 前記把持部が、前記ペット用トイレの両長辺側にそれぞれ位置する、請求項2又は3に記載のペット用トイレ。
- 前記ペット用トイレは、前記トイレ本体における一方の長辺側に開口部が形成されており、
前記下層部分にて前記トイレ本体に収容され、且つ前記開口部を介して出し入れ可能なトレーを更に備え、
前記トレーは、引き出し方向における前端側に取っ手部が設けられており、
前記取っ手部を前記把持部として用いる、請求項2~4のいずれか一項に記載のペット用トイレ。 - 前記トレーは、引き出し方向における前端側及び後端側にそれぞれ取っ手部が設けられており、
前記トレーは、平面視において、前記幅方向に二等分して前記長手方向に延びる対称軸について線対称である、請求項5に記載のペット用トイレ。 - 前記トイレ本体の一方の長辺側における底面部に窪み部を有し、
前記窪み部を前記把持部として用いる、請求項2~6のいずれか一項に記載のペット用トイレ。 - 前記ペット用トイレは、前記トイレ本体における一方の長辺側に開口部が形成されており、
前記下層部分にて前記トイレ本体に収容され、且つ前記開口部を介して出し入れ可能なトレーを更に備え、
前記トレーは、引き出し方向における前端側に取っ手部が設けられており、
前記トレーの収容状態において、前記取っ手部を前記把持部として用いたときに、前記トレーの上方端と前記開口部における前記トイレ本体とが接触する、請求項2~7のいずれか一項に記載のペット用トイレ。 - 前記前記ペット用トイレの少なくとも一方の長辺側に、前記トイレ本体の外周縁から外方に延出した延出部が設けられており、
前記延出部を前記把持部として用いる、請求項2~8のいずれか一項に記載のペット用トイレ。 - 前記延出部は、前記トイレ本体における下層部分の上端に形成されている、請求項9に記載のペット用トイレ。
- 前記延出部の延出長さが7mm以上である、請求項9又は10に記載のペット用トイレ。
- 前記ペット用トイレは、前記トイレ本体における一方の長辺側に開口部が形成されており、
前記下層部分にて前記トイレ本体に収容され、且つ前記開口部を介して出し入れ可能なトレーを更に備え、
前記トイレ本体の他方の長辺側における底面部に窪み部を有し、
前記トレーは、引き出し方向における前端側及び後端側にそれぞれ取っ手部が設けられており、
前記トレーの収容状態において、前記窪み部と、前記トレーの後端側における前記取っ手部とが互いに重なる位置にある、請求項1~11のいずれか一項に記載のペット用トイレ。 - 前記幅方向両端部に位置する前記ガイド壁部において、該各ガイド壁部の最大高さの位置どうしの間の幅方向に沿う長さを長さCとしたときに、
前記長さCに対する前記高さAの比(A/C)が0.45以上である、請求項1~12のいずれか一項に記載のペット用トイレ。 - 前記幅方向両端部に位置する前記ガイド壁部の最大高さが、前記長手方向両端部に位置する前記ガイド壁部の最大高さよりも高い、請求項1~13のいずれか一項に記載のペット用トイレ。
- 猫用である、請求項1~14のいずれか一項に記載のペット用トイレ。
- 前記出入口は、前記ガイド壁部の平面視における長方形の一つの長辺の両端に位置する両隅部に、該各隅部を跨ぐように、長手方向に沿う壁部の一部及び幅方向に沿う壁部の一部が切り欠かれて画成されている、請求項1~15のいずれか一項に記載のペット用トイレ。
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