JP5761113B2 - 圧力検出装置及びその生産方法 - Google Patents

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Description

本発明は、圧力検出装置及びその生産方法に関する。
従来の圧力検出装置として、例えば、特許文献1に開示されるものがある。特許文献1に係る圧力検出装置は、流体の圧力を導入する圧力導入部を有する下ケースと、圧力導入部上にベース板を介して配設される圧力センサ(半導体式圧力センサ)と、圧力センサとワイヤによって電気的に接続される回路基板と、下ケースに熱加締めすることで配設され、ベース板、圧力センサ、回路基板等を収納するとともにコネクタ部を形作る上ケースと、を備え、回路基板から、第一リード端子、外来ノイズを吸収するための貫通コンデンサが配設された第一リードピン、コネクタ部から覗く電極リードの順で通電構造が構成されるものである。
特開2002−257663号公報
特許文献1に係る圧力検出装置では、圧力センサの上部が上ケースによって概ね覆われているものの、圧力センサと上ケースとの間に空間が生じている構造のため、圧力導入部から流入した流体により、圧力センサに過大な圧力が加わると、圧力センサが破壊し、圧力センサ上部の空間、さらには上ケースの上部にまで流体が漏れだし、装置外部に流体が流出する可能性が拭いきれない。そのため、フェールセーフ構造が望まれる近年においては、改善の余地があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、圧力の検出対象である流体が漏れ出すことを極力抑制するフェールセーフ構造を有する圧力検出装置及びその生産方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る圧力検出装置は、
流体が流入可能な流路を有する流体流入部材と、
前記流体流入部材の上面に設けられ、前記流路に流入した流体の圧力を検出する半導体式圧力センサと、
前記流体流入部材の上面に設けられ、前記半導体式圧力センサを取り囲む第1樹脂部と、この第1樹脂部に保持されており一端部が前記半導体圧力センサと電気的に接続されている第1リード端子と、を有する第1ユニットと、
前記半導体式圧力センサを上側から覆うように前記第1樹脂部と結合され、前記半導体式圧力センサが内部に位置する密閉空間を形成する蓋部と、
前記蓋部を上側から覆う第2樹脂部と、この第2樹脂部に保持されており前記第1リード端子の他端部と電気的に接続されている第2リード端子と、を有する第2ユニットと、
前記流体流入部材と前記第1ユニットと前記蓋部と前記第2ユニットとを結合し、前記第1ユニット、前記蓋部、及び前記第2ユニットを覆うが前記第2ユニットのうち前記第2リード端子の前記第1リード端子と接続されていない端部は外部に覗かせる樹脂カバー部と、を備え、
前記蓋部は、前記第1樹脂部と結合されているとともに前記樹脂カバー部によって上側から押さえられている、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る圧力検出装置の生産方法は、
流体が流入可能な流路を有する流体流入部材の上面に、前記流路に流入した流体の圧力を検出する半導体式圧力センサを設けるステップと、
前記流体流入部材の上側に、前記半導体式圧力センサを取り囲む第1樹脂部と、この第1樹脂部に保持されており一端部が前記半導体圧力センサと電気的に接続される第1リード端子と、を有する第1ユニットを配置するステップと、
前記第1樹脂部に前記半導体式圧力センサを上側から覆う蓋部を結合し、この蓋部によって前記半導体式圧力センサが内部に位置する密閉空間を形成するステップと、
前記蓋部の上側に、第2樹脂部と、この第2樹脂部に保持されており前記第1リード端子の他端部と電気的に接続される第2リード端子と、を有する前記第2ユニットを配置するステップと、
前記第2ユニットを配置した後、前記流体流入部材と前記第1ユニットと前記蓋部と前記第2ユニットとを結合し、前記第1ユニット、前記蓋部、及び前記第2ユニットを覆うが前記第2ユニットのうち前記第2リード端子の前記第1リード端子と接続されていない端部は外部に覗かせ、前記蓋部を上側から押さえる樹脂カバー部をアウトサート成形により成形するステップと、を備える。
本発明によれば、圧力の検出対象である流体が漏れ出すことを極力抑制するフェールセーフ構造を有する圧力検出装置及びその生産方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る圧力検出装置の要部概略断面図である。 流体流入部材と半導体式圧力センサとの平面図である。 ベース板ユニットの斜視図である。 流体流入部材とベース板ユニットと蓋体とを組み付けた状態を示す斜視図である。 流体流入部材とベース板ユニットと蓋体と端子ユニットとを組み付けた状態を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係る圧力検出装置を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る圧力検出装置100は、図1〜図5に示すように、流体流入部材10と、半導体式圧力センサ(以下、単に、圧力センサともいう)20と、ベース板ユニット30と、蓋部40と、端子ユニット50と、樹脂カバー部60と、を備える。
なお、ベース板ユニット30は第1ユニットの一例であり、端子ユニット50は第2ユニットの一例である。また、以下では、圧力検出装置100の構成の理解を容易にするため、図1に示す両端矢印と対応させて記した上下方向に従って、適宜、各部の配置を説明する。
流体流入部材10は、ステンレス鋼(SUS)等の金属材料からなり、六角柱状の胴部11と、胴部の下側に位置する略円柱状の部分であり、その外周に螺旋状の溝であるネジ溝を有するネジ部12と、から一体的に形成される部材である。なお、図1では、ネジ部12を、ネジ溝を省略してあらわしている。
流体流入部材10には、胴部11とネジ部12とを上下方向に貫通する孔部である流路13が形成されている。流路13は、その下側から流体(例えば、油)が流入可能となっている。流路13は、上に向かうに従って先細りとなっている。
胴部11は、その上面から突出し、図2に示すように平面視でリング状の凸部11aと、平面視で凸部11aの中央に位置し、図1に示すように凸部11aと概ね同じ高さである台座11bとを有する。これにより、凸部11aと台座11bとの間には、凹部11cが形成されている。
台座11bには圧力センサ20が載置され、所定の方法で固定されている。台座11bの中心部には、流路13の上端部である開口部13aが位置する。
圧力センサ20は、ガラス台座21上に、シリコン等の半導体基板を薄肉に形成してなるダイアフラムを有する半導体チップ22を配設してなるものである。ダイアフラムに対応する部位には、ボロン等の不純物が拡散処理されていることでピエゾ抵抗効果を有する感圧素子となる4つの抵抗が形成され、各抵抗とアルミ等の導電性材料を用いた配線パターンとにより圧力センサ20にブリッジ回路が構成される。
圧力センサ20は、流路13が下側から導き入れた流体の圧力をダイアフラムによって受け、ダイアフラムの変位に伴うブリッジ回路の出力電圧によって流体の圧力を検出する。
ベース板ユニット30は、主に図3に示すように、リング部材31と、第1樹脂部32と、第1リード端子33と、を備える。リング部材31と第1樹脂部32とで、流体流入部材10上に配置され、且つ、第1リード端子33を保持する略円盤状のベース板が構成される。
リング部材31と第1樹脂部32と第1リード端子33とは、インサート成形により一体的に成形されている。つまり、ベース板ユニット30は、このように一体的に成形された各部により構成されるユニットである。
リング部材31は、SUS等の金属材料からなり、その内部には、ドーナツ状の第1樹脂部32が位置する。リング部材31は、その下面部が前述した凸部11aと接合される(例えば、抵抗溶接による。)ことにより、流体流入部材10と接合されている。これにより、ベース板ユニット30は、流体流入部材10に接続される。
第1樹脂部32は、例えば、PPS(Poly Phenylene Sulfide)樹脂からなり、その中央部には、圧力センサ20を囲む開口部320が形成されている。第1樹脂部32の開口部320周囲には、第1リード端子33の一端部を覗かせ、この一端部を圧力センサ20の近傍に位置させる近傍部321が設けられている。第1樹脂部32は、第1リード端子33を保持している。
また、第1樹脂部32は、上方に立設し、ベース板ユニット30に対する蓋部40の位置を決めるためのピン32aを有する。
また、第1樹脂部32は、その下面側に凹部32bが形成されており、ベース板ユニット30が流体流入部材10上に配設されると、この凹部32bと流体流入部材10の胴部11に形成された凹部11cの間に空間Cが形成される。
第1リード端子33は、例えば、リン青銅材料からなり、図1に示すように、断面略L字状の部材である。第1リード端子33は、図3に示すように3つあり、これら各々は、電源ライン、信号ライン、グランドラインとして割り当てられている。
以下では、3つの第1リード端子33のうち、図3において中央部に位置するものに331、その右側に位置するものに332、その左側に位置するものに333と符号を付して、適宜、説明する。但し、3つの第1リード端子331、332、333は、その位置が異なるものの、同様な構造を有するため、3者に共通する事項については、符号33としてまとめて説明する。
第1リード端子33の一端部は前述したように圧力センサ20の近傍に位置する一方、他端部は上方に向かって延在し、端子ユニット50の後述する第2リード端子51に接続可能な位置に位置する。第1リード端子33は、両端部の各々がこのように位置するように折り曲げ形成されている。
第1リード端子33の一端部は、圧力センサ20と、ワイヤW(例えば、アルミからなる)によって導通接続されている。ワイヤWの接続には、ワイヤボンディング装置が用いられる。
なお、第1樹脂部32と第1リード端子33との接触箇所には、インサート成形時に生じる隙間にシール材を充填する処理である含浸処理が施されている。同様に、リング部材31と第1樹脂部32との接触箇所にも含浸処理が施されている。
蓋部40は、例えばPPS樹脂からなり、圧力センサ20を上側から覆うようにベース板ユニット30の第1樹脂部32と結合され、圧力センサ20が内部に位置する密閉空間を形成する部材である。以下では、この密閉空間を圧力基準室B(図1参照)という。
蓋部40の内面は、図1に示すように、凹曲面41となっている。蓋部40は、第1樹脂部32の上端面と溶着されており(例えば、レーザー溶着による)、これにより、蓋部40と第1樹脂部32との間には圧力基準室Bが形成されている。
蓋部40には、第1樹脂部32のピン32aを通すピン挿入孔42、第1リード端子33(331,332,333)を通す端子挿入孔43、後述の第2樹脂部53が有する突起部532bと嵌合する突起部挿入孔44が形成されている。なお、図4は、蓋部40を第1樹脂部32に載置した状態であって、両者を溶着する前の状態を示している。
端子ユニット50は、図1及び図5に示すように、第2リード端子51と、ノイズ吸収用コンデンサ52と、第2樹脂部53と、を備える。
第2リード端子51は、例えば、リン青銅材料からなり、図1に示すように、断面略L字状の部材である。第2リード端子51の一端部は、上方に向かって延在し、第1リード端子33の他端部(圧力センサ20側とは逆側の端部)と接合されている(例えば、抵抗溶接による)。第2リード端子51の他端部は、前記一端部よりもさらに上方に向かって延在しており、後述のコネクタ部70を構成する。
第2リード端子51は、図5に示すように3つあり、これら各々は、各第1リード端子331、332、333に対応している。つまり、3つの第2リード端子51の各々は、電源ライン、信号ライン、グランドラインとして割り当てられている。
以下では、3つの第2リード端子51のうち、第1リード端子331と接続されるものに511、第1リード端子332と接続されるものに512、第1リード端子333と接続されるものに513と符号を付して、適宜、説明する。但し、3つの第2リード端子511、512、513は、その位置が異なるものの、同様な構造を有するため、3者に共通する事項については、符号51としてまとめて説明する。
ノイズ吸収用コンデンサ52は、例えば、リードタイプのセラミックコンデンサからなり、図1に示すように、コンデンサ部520と側面L字状のリード521とを有している。コンデンサ部520は、第2リード端子51の図1における左側部に配設されている。コンデンサ部520に接続されたリード521は、その先端部が第2リード端子51に接続されている(例えば、抵抗溶接による)。ノイズ吸収用コンデンサ52は、電源ライン及び信号ラインに重畳した外来ノイズを吸収するためのものであり、例えば、図1の紙面を貫く方向に沿って2つ配設されている。
第2樹脂部53は、例えば、PPS樹脂からなり、第2リード端子51を保持するとともに、
ノイズ吸収用コンデンサ52を上側から覆う部材である。第2樹脂部53は、ノイズ吸収用コンデンサ52をこのように覆うことで、樹脂カバー部60の成形時に、射出成形温度及び圧力からノイズ吸収用コンデンサ52を保護する。
第2樹脂部53は、図5に示すように、外形半円柱状の第1部分531と外形半円板状の第2部分532とが合わさったような形状をしている。本実施形態では、主に、第1部分531で、ノイズ吸収用コンデンサ52(コンデンサ部520)を上記のように保護している。
第2樹脂部53は、第2リード端子51とインサート成形により一体的に成形され、これにより、第2リード端子51を保持している。このように保持された第2リード端子51は、一部(第1リード端子33と接続された端部とは逆側の端部)が第1部分531を上方に向かって貫いており、後述のコネクタ部70を構成する。
また、第2リード端子51のコネクタ部70を構成する端部と逆側の端部は、第2部分532を上方に向かって貫いており、第1リード端子33と溶接されている。なお、第2樹脂部53と第2リード端子51との接触箇所には、含浸処理が施されている。
第2樹脂部53の第2部分532には、第1リード端子33を通過させる孔532aが設けられている。つまり、孔532aは3つあり、各々が、第1リード端子331、332、333に対応している。また、第2部分532には、その外周側の端部に、下側に向かって突起する突起部532bが設けられており、この突起部532bが、前述した蓋部40の突起部挿入孔44に挿入されることにより、端子ユニット50は、蓋部40に仮止めされる。
樹脂カバー部60は、例えば、PPS樹脂からなる流体流入部材10の上側に位置するカバー部である。樹脂カバー部60は、ベース板ユニット30、蓋部40、及び端子ユニット50を覆うが端子ユニット50のうち第2リード端子51の一部は外部に覗かせる形状で成形されている(つまり、第2リード端子511、512、513の一部が樹脂カバー部60の外側に露出する)。
第2リード端子51のうち樹脂カバー部60から外側に露出する部分と、樹脂カバー部60のうち露出した第2リード端子51を取り囲む部分とによりコネクタ部70(ダイレクトカプラ部)が構成される。このコネクタ部70は、所定の外部機器の端子に接続可能であり、これにより、接続された外部機器から圧力センサ20に電源電圧が印加され、また、圧力センサ20の検出信号を接続された外部機器に供給することができる。検出信号を取得した外部機器は、取得した検出信号に基づいて流体の圧力(例えば、油圧)値を得る。
樹脂カバー部60は、流体流入部材10にアウトサート成形されることで得られる。成形された樹脂カバー部60は、流体流入部材10(流体流入部材10の上端部)と第1ユニットの一例であるベース板ユニット30と蓋部40と第2ユニットの一例である端子ユニット50とを結合する。このように各部が結合された状態において、特に、蓋部40は、樹脂カバー部60によって上側から押さえられている。
蓋部40は、前述のように第1樹脂部32にレーザー溶着で結合されているが、さらに、このように、樹脂カバー部60で押さえられていることにより、ベース板ユニット30の第1樹脂部32に、強固に固定される。そのため、流路13から流入した流体(例えば、油)に過剰圧が生じ、圧力センサ20を破壊し、流体が圧力基準室B内に到達したとしても、蓋部40の上部及び側部から流体が流出することを阻止することができる。
本実施形態に係る圧力検出装置100は、このようにして、圧力の検出対象である流体が漏れ出すことを極力抑制するフェールセーフ構造を有する。
以上の構成からなる圧力検出装置100は、流体が流入可能な流路13を有する流体流入部材10と、流体流入部材10の上面に設けられ、流路13に流入した流体の圧力を検出する半導体式圧力センサ20と、流体流入部材10の上面に設けられ、半導体式圧力センサ20を取り囲む第1樹脂部32と、この第1樹脂部32に保持されており一端部が半導体式圧力センサ20と(ワイヤWを介して)電気的に接続されている第1リード端子33と、を有するベース板ユニット30(第1ユニットの一例)と、半導体式圧力センサ20を上側から覆うように第1樹脂部32と結合され、半導体式圧力センサ20が内部に位置する密閉空間を形成する蓋部40と、蓋部40を上側から覆う第2樹脂部53と、この第2樹脂部53に保持されており第1リード端子33の他端部と電気的に接続されている第2リード端子51と、を有する端子ユニット50(第2ユニットの一例)と、流体流入部材10とベース板ユニット30と蓋部40と端子ユニット50とを結合し、ベース板ユニット30、蓋部40、及び端子ユニット50を覆うが端子ユニット50のうち第2リード端子51の一部は外部に覗かせる樹脂カバー部60と、を備え、蓋部40は、第1樹脂部32と結合されているとともに樹脂カバー部60によって上側から押さえられている。
この構成により、前記したように、圧力の検出対象である流体が漏れ出すことを極力抑制することができる。つまり、圧力検出装置100は、フェールセーフ構造を有する。
また、圧力検出装置100の構成は、組み付けが簡易で、部品点数及び工数の増大を抑制することが可能な構造となっている。
というのは、前述した特許文献1に係る圧力検出装置では、圧力センサからコネクタ部の電極リードまでの接続構造において、1)圧力センサとワイヤを介して導通された回路基板と、第一リード端子とを接続する、2)第一リードピンと貫通コンデンサとを接続する、第一リードピンと第一リード端子とを半田により接続する、3)第一リードピンと電極リードとを半田により接続する、といった複雑な工程が必要であり、組み付け性の向上に改善の余地があったが、本実施形態における圧力検出装置100では、圧力センサ20からコネクタ部70に至って導通構造を、主に、ベース板ユニット30が保持する第1リード端子33と、端子ユニット50が保持する第2リード端子51とによって構成しているためである。この構成によれば、ユニット化された第1ユニットの一例であるベース板ユニット30、第2ユニットの一例である端子ユニット50等を組み付け、各端子の接続部を溶接するだけでよい。
このため、本実施形態に係る圧力検出装置100の構成によれば、半田の供給、半田付けの温度管理等が不要となり(もしくは、必要最小限に留めることができ)、組み付け性が向上し、製品コストを抑えることもできる。
また、本実施形態に係る圧力検出装置100の構成によれば、前記の特許文献1に係る圧力検出装置のような回路基板を設ける必要がないため、部品の増大を抑制することができる。
ここからは、圧力検出装置100の生産方法の一例について簡潔に説明する。
1)流体流入部材10に圧力センサ20を配設する。
2)インサート成形により一体的に成形してなるベース板ユニット30(第1ユニットの一例)を用意し、ベース板ユニット30を流体流入部材10上に配置する。
具体的には、流体流入部材10の凸部11aとベース板ユニット30のリング部材31を抵抗溶接により接合する。そして、圧力センサ20と第1リード端子33とをワイヤボンディング装置により、ワイヤWで導通接続する。
3)ベース板ユニット30の第1樹脂部32に圧力センサ20を上側から覆う蓋部40をレーザー溶着により結合し、蓋部40によって圧力センサ20が内部に位置する密閉空間を形成する。
4)インサート成型により一体的に成型してなる端子ユニット50(第2ユニットの一例)を用意し、蓋部40の上側に配置する。
具体的には、端子ユニット50の第2樹脂部53が有する突起部532bを蓋部40の突起部挿入孔44に挿入し、端子ユニット50を蓋部40に対して仮止めする。そして、第1リード端子33と第2リード端子51とを抵抗溶接により接続する。
5)端子ユニット50を配置した後、樹脂カバー部60をアウトサート成形により成形する。
圧力検出装置100は、例えば、以上のように生産される。なお、上記1)〜4)の工程のうち、一部の順序については、適宜入れ替え可能である。
(変形例)
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。以下に変形の一例を示す。
以上の説明では、第2リード端子51に、リードタイプのセラミックコンデンサからなるノイズ吸収用コンデンサ52を接続する例を示したが、これに限られない。ノイズ吸収用コンデンサとしてチップコンデンサを第2リード端子51に接続してもよい。
また、第2リード端子51だけでなく、第1リード端子33にノイズ吸収用コンデンサを接続することもできる。この場合、例えば、第1樹脂部32の凹部32bと流体流入部材10の凹部11cの間に形成された空間C(図1参照)を利用し、空間C内に第1リード端子33と接続するチップコンデンサを配設すればよい。このようにすれば、さらに外来ノイズを低減することができる。
また、以上の説明では、第2リード端子51のうち樹脂カバー部60から外側に露出する部分と、樹脂カバー部60のうち露出した第2リード端子51を取り囲む部分とによりコネクタ部70(ダイレクトカプラ部)を構成した例を示したが、これに限られない。
樹脂カバー部が、ダイレクトカプラ部を構成せずに、第2リード端子51と接続された(例えば、半田付けによる)電気コードのみ外部に露出させるようにし、この電気コードから検出信号を外部に供給させる等してもよい。
なお、本発明は以上の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜、実施形態及び図面に変更(構成要素の削除も含む)を加えることが可能である。
100 圧力検出装置
10 流体流入部材
13 流路
20 半導体式圧力センサ
30 ベース板ユニット(第1ユニットの一例)
31 リング部材
32 第1樹脂部
33 第1リード端子
40 蓋部
50 端子ユニット(第2ユニットの一例)
51 第2リード端子
52 ノイズ吸収用コンデンサ
53 第2樹脂部
60 樹脂カバー部
70 コネクタ部
B 圧力基準室(密閉空間)
C 空間

Claims (7)

  1. 流体が流入可能な流路を有する流体流入部材と、
    前記流体流入部材の上面に設けられ、前記流路に流入した流体の圧力を検出する半導体式圧力センサと、
    前記流体流入部材の上面に設けられ、前記半導体式圧力センサを取り囲む第1樹脂部と、この第1樹脂部に保持されており一端部が前記半導体圧力センサと電気的に接続されている第1リード端子と、を有する第1ユニットと、
    前記半導体式圧力センサを上側から覆うように前記第1樹脂部と結合され、前記半導体式圧力センサが内部に位置する密閉空間を形成する蓋部と、
    前記蓋部を上側から覆う第2樹脂部と、この第2樹脂部に保持されており前記第1リード端子の他端部と電気的に接続されている第2リード端子と、を有する第2ユニットと、
    前記流体流入部材と前記第1ユニットと前記蓋部と前記第2ユニットとを結合し、前記第1ユニット、前記蓋部、及び前記第2ユニットを覆うが前記第2ユニットのうち前記第2リード端子の前記第1リード端子と接続されていない端部は外部に覗かせる樹脂カバー部と、を備え、
    前記蓋部は、前記第1樹脂部と結合されているとともに前記樹脂カバー部によって上側から押さえられている、
    ことを特徴とする圧力検出装置。
  2. 前記第1リード端子は、前記第1樹脂部と一体的に成形されることで前記第1樹脂部に保持され、
    前記第2リード端子は、前記第2樹脂部と一体的に成形されることで前記第2樹脂部に保持されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧力検出装置。
  3. 前記第1リード端子及び/又は前記第2リード端子にノイズ吸収用コンデンサが接続されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の圧力検出装置。
  4. 前記第1リード端子と前記第2リード端子とは溶接により電気的に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の圧力検出装置。
  5. 前記蓋部は、樹脂材料からなり、前記第1樹脂部とレーザー溶着で結合されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の圧力検出装置。
  6. 前記樹脂カバー部から覗いた前記第2リード端子の前記端部と、前記樹脂カバー部の一部とでコネクタ部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の圧力検出装置。
  7. 流体が流入可能な流路を有する流体流入部材の上面に、前記流路に流入した流体の圧力を検出する半導体式圧力センサを設けるステップと、
    前記流体流入部材の上側に、前記半導体式圧力センサを取り囲む第1樹脂部と、この第1樹脂部に保持されており一端部が前記半導体圧力センサと電気的に接続される第1リード端子と、を有する第1ユニットを配置するステップと、
    前記第1樹脂部に前記半導体式圧力センサを上側から覆う蓋部を結合し、この蓋部によって前記半導体式圧力センサが内部に位置する密閉空間を形成するステップと、
    前記蓋部の上側に、第2樹脂部と、この第2樹脂部に保持されており前記第1リード端子の他端部と電気的に接続される第2リード端子と、を有する前記第2ユニットを配置するステップと、
    前記第2ユニットを配置した後、前記流体流入部材と前記第1ユニットと前記蓋部と前記第2ユニットとを結合し、前記第1ユニット、前記蓋部、及び前記第2ユニットを覆うが前記第2ユニットのうち前記第2リード端子の前記第1リード端子と接続されていない端部は外部に覗かせ、前記蓋部を上側から押さえる樹脂カバー部をアウトサート成形により成形するステップと、を備える、
    ことを特徴とする圧力検出装置の生産方法。
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