JP5757134B2 - 画像処理装置およびシート搬送方法 - Google Patents
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Description
次に本発明の実施形態1について図1から図12を参照して説明する。
図1は、本発明に係る画像読取装置3を含む複合機1の外観を示す斜視図であり、図2は画像読取装置3の概略的な断面図である。複合機1は、プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能などを備えた多機能周辺装置である。
図3は、複合機1の電気的構成を概略的に示すブロック図である。複合機1は、図3に示すように、CPU20(予測部および停止部の一例)、ROM21、RAM22、NVRAM(不揮発性メモリ)23、ネットワークインターフェイス24、およびファクシミリインターフェイス25を備え、これらに画像形成部27、読取部30、操作部11、表示部12、および回転数カウンタ13などが接続されている。ここで、CPU20、画像形成部27、および読取部30によって画像処理部が構成される。すなわち、本実施形態では、画像処理部が通常の画像読取動作を行うとともに、位置検出部および斜行量検出部を兼ねる。
次に図4〜図8を参照して、本実施形態における画像読取装置3による「原稿読取処理」の概要を説明する。図4は搬送経路43と原稿5との位置関係を示す平面図である。図5は、原稿読取メインルーチンを示すフローチャートであり、図6は、原稿読取メインルーチンにおける「画像読込ルーチン」を示すフローチャートである。図7および図8は、「画像読込ルーチン」における「原稿傾き検出処理」を説明する図である。各処理は、ROM21等に格納された所定の制御プログラムにしたがってCPU20によって実行される。
CPU20は、原稿読取メインルーチンを開始すると、図5に示されるように、まず、搬送機構を制御して、原稿5の搬送を開始する(ステップS10)。次いで、CPU20は、回転数カウンタ13を制御して、搬送ローラ44の回転数(総回転数)のカウントを開始させる。次いで、「画像読込ルーチン」(ステップS30)を実行して原稿5の画像を読み込み、原稿5の搬送が終了した場合(ステップS40:YES)に原稿読取メインルーチンを終了する。
図6の「画像読込ルーチン」では、通常の原稿読込処理に加えて実行される、原稿5の位置検出に係る処理のみが示される。そのため、図6のフローチャートにおいて、通常の原稿読込処理は省略されている。なお、「画像読込ルーチン」は原稿5の搬送開始から終了までの期間内において、所定期間毎に実施される。所定期間は、例えば、原稿読込み走査単位期間の複数倍の期間とされる。
θ=arctan(Xnewr−Xoldr)/Yd あるいは
θ=arctan(Xnewl−Xoldl)/Yd
によって求められる。
ここで、Xnewrは、今回検出の右エッジRA2のX座標であり、Xoldrは、前回検出の右エッジRA1のX座標である。また、Xnewlは、今回検出の左エッジLA2のX座標であり、Xoldlは、前回検出の左エッジLA1のX座標である。また、Ydは、今回と前回のエッジ検出時とにおけるY軸方向の距離である。距離Ydは、例えば、今回と前回のエッジ検出時とにおける搬送ローラ44の回転数差ΔNと、搬送ローラ44の円周長Lとに基づいて、Yd=L*ΔNによって算出される。
θ=arctan(X2r−X1r)/Ys あるいは
θ=arctan(X2l−X1l)/Ys
によって求められる。
ここで、X2rは、第2読取部のイメージセンサ33Bによって検出される右エッジRA2のX座標であり、X1rは、第1読取部のイメージセンサ33Aによって検出される右エッジRA1のX座標である。また、X2lは、イメージセンサ33Bによって検出される左エッジLA2のX座標であり、X1lは、メージセンサ33Aによって検出される左エッジLA1のX座標である。また、Ysは、イメージセンサ33Aとイメージセンサ33B間のY軸方向の距離である。
次に、図9および図10を参照して、ステップS325の「先端距離基準検出ルーチン」を詳細に説明する。図9は、「先端距離基準検出ルーチン」を示すフローチャートであり、図10は、「先端距離基準検出ルーチン」における「先端検出処理」を示すフローチャートである。
左先端LTが検出されなかった場合(ステップS205:NO)、ステップS210に移行する。一方、左先端LTが検出された場合(ステップS205:YES)、左先端距離基準として現在の搬送ローラ44の回転数(回転開始からの総回転数)Nloを設定する。
右先端RTが検出されなかった場合(ステップS215:NO)、本処理を終了する。一方、右先端RTが検出された場合(ステップS215:YES)、右先端距離基準として現在の搬送ローラ44の回転数Noを設定する。
次に、図11および図12参照して、図6のステップS335の「先端位置判定ルーチン」を詳細に説明する。図11は、「先端位置判定ルーチン」を示すフローチャートであり、図12は、「先端位置判定ルーチン」における先端位置の算出を説明する図である。
yr=L*(N−No)
xr=Xr−yr*cotθ=Xr−L*(N−No)*cotθ
xl=xr−W*cosθ=(Xr−L*(N−No)*cotθ)−W*cosθ
yl=yr−W*sinθ=L*(N−No)−W*sinθ
ここで、No:先端距離基準、N:現在(先端位置決定時)の搬送ローラ回転数、L:搬送ローラの円周、θ:原稿傾き、W:原稿の横幅(搬送方向に垂直方向の長さ)である。また、L*(N−No)は、搬送方向Yのシート搬送長さに相当する。
また、原稿傾きθが変化する場合には、x座標(xlまたはxr)の予測は、例えば、所定期間における傾き変化量Δθを、所定期間毎に検出される原稿傾きθの変化から算出し、所定期間毎に、原稿傾きを(θ+Δθ)として上記座標算出式にしたがって各座標を算出することによって行われる。なお、変化量Δθを原稿傾きθの変化から順次算出する際、イメージセンサ33によって検出される上記エッジ(LAまたはRA)のX座標(XlまたはXr)を固定値とすることにより、ジャム位置を、イメージセンサ33から搬送方向により近い位置として予測できる。すなわち、ジャム位置を、実際のジャム位置より、イメージセンサ33により近い位置として予測でき、より確実にジャムを回避できる。
原稿5のジャムの発生する位置(LTe(xe,ye))を、原稿先端部(LTまたはRT)の現在位置(LT(xl,yl))と原稿傾きθに基づいて予測する。そして、予測された位置(LTe(xe,ye)の手前までは原稿5を搬送してから、原稿5の搬送を停止するので、深刻なジャムの発生を抑制しつつ、画像処理の生産性を向上することができる。
次に本発明の実施形態2を、図13を参照して説明する。図13は実施形態2における原稿搬送状態を説明する図である。実施形態2では、第2搬送ローラ(「搬送ローラ」の一例)44Aとの関係を考慮して、原稿5が搬送路43からのはみ出しが予測される。
第2搬送ローラ44Aの位置において少しでも原稿先端部(LTまたはRT)がはみ出すと予測される場合、搬送を続けると原稿5がそのまま第2搬送ローラ44Aに絡みつく深刻なジャムの発生を抑制できる。すなわち、図13の状態4に示されるように、原稿先端部LTが搬送路43から搬送路幅Wt方向にはみ出すと、原稿先端部LTは、実際には側壁41Aに当接して原稿5が曲がることが予想される。その場合、原稿先端部LTの位置と第2搬送ローラ44Aとの距離が短い場合、曲がったままの状態で原稿5が第2搬送ローラ44Aに到達すると、高い確率で原稿5が傷む虞がある。そのため、第2搬送ローラ44Aの手前で搬送機構(44、44A)を停止することによって、原稿5の損傷を抑制することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(3)上記各実施形態において、CPU20(予測部)は、搬送路43の幅Wt(所定幅)から原稿先端部(LTまたはRT)が所定量はみ出し、且つ斜行量θが所定量以上となる第2予測位置を予測し、CPU20(停止部)は、第2予測位置が原稿排出口47(図2参照)よりも下流側である場合、搬送機構による原稿5の搬送を継続させるようにしてもよい。この場合、はみ出す所定量およびはみ出す際の斜行量θを適宜設定することにより、また、第2予測位置が原稿排出口47よりも下流側であることにより、原稿5が深刻なジャムの発生を抑制しつつ、画像処理の生産性を向上することができる。
Claims (9)
- シートを利用して画像処理を行う画像処理部を備える画像処理装置であって、
搬送経路を有し、前記シートを当該搬送経路に沿って搬送する搬送機構と、
前記搬送経路上を搬送される前記シートの先端部の位置を検出する、少なくとも一個の位置検出部と、
前記先端部の位置が検出される前記シートの斜行量を検出する、少なくとも一個の斜行量検出部と、
前記位置検出部および前記斜行量検出部によって検出された前回の先端部の位置および斜行量と、今回検出された先端部の位置および斜行量とに基づき、シート搬送方向と直交する方向における所定幅から前記シートの先端部が所定量はみ出す第1予測位置を予測する予測部と、
前記第1予測位置の手前で搬送機構を停止する停止部と、を備える画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記画像処理部は、
前記シート上の画像を読み取って画像データを生成する画像読取部と、前記位置検出部と、前記斜行量検出部とを有する、画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記搬送機構は、前記画像処理部のシート搬送方向下流側に搬送ローラを有し、
前記所定幅は、前記搬送経路の幅方向両側に設けられる2つの壁の距離であり、
前記予測部は、前記シートの前記搬送ローラ到達時における前記シート先端部の前記所定幅方向の位置を予測し、
前記停止部は、前記シートの前記搬送ローラ到達時に前記所定幅から前記シート先端部がはみ出すと予測される場合、前記搬送ローラの手前で搬送機構を停止する、画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記所定幅は、前記搬送経路の幅方向両側に設けられる2つの壁の距離であり、
前記予測部は、前記所定幅からシート先端部がはみ出す際の斜行量を予測し、
前記停止部は、予測斜行量が所定値より小さい場合、前記搬送機構による前記シートの搬送を継続させる、画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記所定幅は、前記搬送経路の幅方向両側に設けられる2つの壁の距離であり、
前記予測部は、前記所定幅からシート先端部が所定量はみ出し、且つ斜行量が所定量以上となる第2予測位置を予測し、
前記停止部は、前記第2予測位置がシート排出口よりも下流側である場合、前記搬送機構による前記シートの搬送を継続させる、画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記停止部は、前記シート先端部が、シート後端部の前記画像読取部通過後に、前記第1予測位置に到達する場合、画像読取動作が行われてから前記搬送機構を停止する、画像処理装置。 - 請求項2に記載の画像処理装置において、
前記搬送機構は、前記画像処理部のシート搬送方向下流側に搬送ローラを有し、
前記停止部は、前記第1予測位置が前記搬送ローラよりも下流側である場合、前記シート先端部が前記搬送ローラに達する手前で前記搬送機構を停止する、画像処理装置。 - 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の画像処理装置において、
前記画像処理部は、前記原稿が該画像処理部を通過する際に、前記原稿の幅方向のエッジ位置を検出し、
前記斜行量検出部は、検出された前記エッジ位置を用いて前記斜行量を検出し、
前記位置検出部は、前記斜行量および前記搬送機構による前記搬送方向のシート搬送長さに基づいて、前記シートの先端部の位置を検出する、画像処理装置。 - シートを利用して画像処理を行う画像処理部を備える画像処理装置における前記シートの搬送方法であって、
前記シートを所定の搬送経路に沿って搬送する搬送工程と、
搬送経路上を搬送される前記シートの先端部の位置を検出する位置検出工程と、
前記先端部の位置を検出される前記シートの斜行量を検出する斜行量検出工程と、
前記位置検出工程によって、前回および今回検出された前記先端部の位置と、前記斜行量検出工程によって、前回および今回検出された斜行量とに基づき、シート搬送方向と直交する方向における所定幅から前記シートの先端部が所定量はみ出す予測位置を予測する予測工程と、
前記予測位置の手前で前記搬送工程を停止する停止工程と、
を含むシート搬送方法。
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