JP2011030174A - 画像読取部、画像読取装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】読取ガラス21に略密着して搬送される原稿35を固定された読取手段40により読み取る画像読取部で、読取手段に対向する対向部材としてDカット部を有する回転体45を設け、回転中心45aから外周表面までの距離が回転中心から原稿読取面Bまでの距離と略同一の円弧部をシェーディング補正の白色基準部45cとして、それよりも搬送ギャップ分短いDカット部を搬送ガイド部45bとして用いる。
【選択図】図8
Description
上記対向部材は回転中心から外周表面までの距離が異なる部分を有する略ローラ状の回転体であり、該回転中心から外周表面までの距離が該回転中心から上記透光部材の原稿読取面までの距離と略等しい部分を上記白色基準部として、該回転中心から外周表面までの距離が該回転中心から該原稿読取面までの距離より、上記原稿を該透光部材の原稿読取面に略密着させて搬送するような搬送ギャップを形成する分短い部分を搬送ガイド部として、それぞれを外周表面に一体で備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像読取部において、上記回転体は偏心ローラであることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1の画像読取部において、上記回転体の外周は上記白色基準部としての円弧部と、上記搬送ガイド部としての平面部とが形成されることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3の画像読取部において、上記円弧部と上記平面部とをそれぞれ複数有することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1、2、3または4の何れかの画像読取部において、上記白色基準部上に、上記透光部材に当接して表面をクリーニングするクリーニング部を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5の画像読取部において、上記クリーニング部は上記搬送ガイド部に略隣接して配置されることを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項5または6の画像読取部において、上記回転体の回転方向に対して、上記搬送ガイド部、上記クリーニング部、上記白色基準部の順に上記読取手段に対向部するよう配置したことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項5、6または7の何れかの画像読取部において、上記クリーニング部を上記読取手段による主走査方向全域に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項5、6、7または8の何れかの画像読取部において、上記クリーニング部は交換可能に構成されたことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項5、6、7、8または9の何れかの画像読取部において、上記クリーニング部は上記主走査方向に分割して設けられることを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、請求項10の画像読取部において、上記分割したクリーニング部は上記主走査方向に関してオーバーラップするよう配置されたことを特徴とするものである。
また、請求項12の発明は、請求項3または4の画像読取部において、上記回転体の回転時に上記搬送ガイド部の回転位置を検知する搬送ガイド部検知手段と、該回転体の回転駆動を制御する回転体駆動制御手段とを設け、該回転体駆動制御手段は該搬送ガイド部検知手段により検知された回転位置に基づき該回転体の回転駆動停止を制御することを特徴とするものである。
また、請求項13の発明は、請求項12の画像読取部において、上記搬送ガイド部検知手段は、上記回転体の回転に伴い上記読取手段で上記外周表面を読み取り、該読取手段による外周表面読取結果のレベルの差に基づき上記搬送ガイド部の回転位置を検知することを特徴とするものである。
また、請求項14の発明は、請求項13の画像読取部において、上記搬送ガイド部の全体または一部が、上記白色基準部よりも反射率の低い色で構成されることを特徴とするものである。
また、請求項15の発明は、請求項13の画像読取部において、上記白色基準部の上記搬送ガイド部近傍が、それ以外の白色基準部よりも反射率の低い色で構成されることを特徴とするものである。
また、請求項16の発明は、請求項13の画像読取部において、上記白色基準部上に上記透光部材に当接して表面をクリーニングするクリーニング部を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項17の発明は、請求項16の発明において、上記クリーニング部は上記白色基準部よりも反射率の低い色で構成されることを特徴とするものである。
また、請求項18の発明は、請求項12、13、14、15、16または17の何れかの画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記搬送ガイド部検知手段により検知された回転位置に基づき、所定の位置で該搬送ガイド部を停止させるよう上記回転体の回転をパルスカウント制御することを特徴とするものである。
また、請求項19の発明は、請求項12、13、14、15、16または17の何れかの画像読取部において、上記読取手段との対向側で、該読取手段による主走査方向全域より端部の上記回転体の外周表面に接するように弾性部材を設け、上記回転体駆動制御手段による該回転体の駆動停止後、該回転体が該弾性部材の弾性力により回転方向に連れ回り可能に構成し、該弾性部材が上記搬送ガイド部である平面部に沿うことで該搬送ガイド部が停止するよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項20の発明は、請求項12、13、14、15、16または17の何れかの画像読取部において、上記回転体の軸部外周表面で、上記搬送ガイド部と対応する位置に平面部を設け、上記読取手段と対向側の該回転体の軸部外周表面に接するように弾性部材を設け、上記回転体駆動制御手段による該回転体の駆動停止後、該回転体の軸部が該弾性部材の弾性力により回転方向に連れ回り可能に構成し、該弾性部材が該軸部の平面部に接することで該搬送ガイド部が停止するよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項21の発明は、請求項19または20の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記回転体の回転方向に関して上流側にいくにつれ、上記搬送ガイド部と上記透光部材との間隔が狭くなる状態で該搬送ガイド部を停止させるよう該回転体の回転駆動停止を制御することを特徴とするものである。
また、請求項22の発明は、請求項12の画像読取部において、上記搬送ガイド部検知手段として、単数または複数の切り込みを有する回転位置検出手段を上記回転体の軸部に設け、該回転位置検出手段の切り込みを検知することにより、該搬送ガイド部の回転位置を検知することを特徴とするものである。
また、請求項23の発明は、請求項4の画像読取部において、上記回転体の回転時に該複数の白色基準部の回転位置をそれぞれ区別して検知する白色基準部検知手段と、該回転体の回転駆動を制御する回転体駆動制御手段と、上記読取手段で該複数の白色基準部の外周表面を読み取って汚れがあるかどうかを検出する白色基準部汚れ検出手段とを設け、該回転体駆動制御手段は、該白色基準部検知手段により検知された白色基準部の回転位置に基づき、該読取手段による基準データの取得時に、該白色基準部汚れ検出手段により汚れがあると検出された白色基準部を該読取手段に対向させないように該回転体の回転を制御することを特徴とするものである。
また、請求項24の発明は、請求項23の画像読取部において、上記白色基準部検知手段として、上記複数の白色基準部のそれぞれに対応し、互いに異なる形状となる複数の切り込みを有する回転位置検出手段を上記回転体の軸部に設け、該回転位置検出手段の切り込みを検知することにより、該白色基準部の回転位置をそれぞれ区別して検知することを特徴とするものである。
また、請求項25の発明は、請求項23の画像読取部において、上記白色基準部検知手段として、上記複数の白色基準部のそれぞれに対応する検出部材を、上記回転体の軸上の軸方向に関して異なる位置に設け、該検出部材の軸方向位置を検知することにより、該白色基準部の回転位置をそれぞれ区別して検知することを特徴とするものである。
また、請求項26の発明は、請求項12の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記読取手段による原稿読取の紙間時間内に、該読取手段による上記白色基準部の読取結果のレベルを基準とした原稿画像補正を完了するよう、上記回転体の回転を制御することを特徴とするものである。
また、請求項27の発明は、請求項26の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記原稿読取の紙間時間に応じて上記回転体の回転速度を制御することを特徴とするものである。
また、請求項28の発明は、請求項26または27の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、該画像読取部が停止状態にあるとき、上記搬送ガイド部が上記読取手段に対向するよう制御することを特徴とするものである。
また、請求項29の発明は、請求項26、27または28の何れかの画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、該画像読取部の異常時は、上記搬送ガイド部が上記読取手段に対向するよう制御することを特徴とするものである。
また、請求項30の発明は、請求項26、27、28または29の何れかの画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記画像読取部のイニシャル動作時は、上記回転体を所定のホームポジショ位置に戻すよう制御することを特徴とするものである。
また、請求項31の発明は、請求項26、27、28、29または30の何れかの画像読取部において、上記回転体の外周に上記白色基準部と上記搬送ガイド部とをそれぞれ複数有し、上記回転体駆動制御手段は、上記読取手段に対向するよう該白色基準部と該搬送ガイド部とを切り替えを行う際、該回転体の外周上で互いに隣り合う白色基準部と搬送ガイド部との間で切り替えがおこなわれるよう、該回転体の回転を制御することを特徴とするものである。
また、請求項32の発明は、原稿を搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送される原稿の画像を読み取る画像読取部とを備えた画像読取装置において、上記画像読取部として請求項1乃至請求項31の何れかの画像読取部を採用することを特徴とするものである。
また、請求項33の発明は、原稿を搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送される原稿の画像を読み取る画像読取部と、該画像読取部で読み取られた原稿画像データに基づき、画像を形成する画像形成装置において、上記画像読取部として請求項1乃至請求項31の何れかの画像読取部を採用することを特徴とするものである。
なお、上記原稿を透光部材の原稿読取面に略密着させて搬送するような搬送ギャップとは、原稿搬送の妨げられることなく、且つ、原稿が原稿読取面から極力浮かないように規制する大きさを有するものである。
図17は、搬送ガイド部検知手段により検知される回転体(Dカットローラ)45の斜視図であり、外周表面に平面部である搬送ガイド部45bと、円弧部である白色基準部45cの両方を一体で備えた構成となっている。図18は、図17の回転体(Dカットローラ)45の回転時に搬送ガイド部45bの回転位置を検知する搬送ガイド部検知手段の説明図であり、読取手段40に対向する回転体(Dカットローラ)45の回転位置に対応する読取手段40による外周表面読取結果レベルを示している。シェーディング時は回転体(Dカットローラ)45の回転に伴い、白色基準部45cが読取ガラス21上の読取面に一致した状態で、読取手段40によって読み取られる。このとき、外周表面読取結果レベルはほぼ一定である。さらに回転体(Dカットローラ)45が回転し、読取手段40に対向する位置が、白色基準部45cから搬送ガイド部45bに切り替わる時に、距離による差分、外周表面読取結果レベルが変化する。この外周表面読取結果レベルが変化して、所定の閾値に到達した時に、回転体(Dカットローラ)45の回転駆動を停止するよう制御する。
図27は、搬送ガイド部を正確に停止させるための弾性部材を設けた画像読取部の斜視図である。図27に示すように、読取手段40との対向側で、読取手段40による主走査方向全域より両端部、すなわち読取ガラス21よりも外側の回転体(Dカットローラ)45の外周表面に接するように弾性部材46を設ける。また、回転体(Dカットローラ)45の軸部45aにはギア48の内部にワンウェイクラッチ47が圧入されている。図28は、搬送ガイド部45bを正確に停止させる手段の説明図であり、読取手段40に対向する回転体(Dカットローラ)45の回転位置に対応する弾性部材の動作を示している。搬送ガイド部検知手段による回転位置検知後に回転体駆動制御手段により回転体(Dカットローラ)45の駆動モータを停止させると、弾性部材46の弾性力によって回転体(Dカットローラ)45は回転方向に連れ回る。そして、弾性部材46が、搬送ガイド部45bである平面部に沿うことで搬送ガイド部45bは所定の位置に停止することができる。
・各ブロック内における単純平均演算(平均値回路64で実行)
Dm(n)=INT[ΣD(n)/L]
Dm(n):mブロック目のn画素目の演算データ
mブロック内のラインは、m×L から (m+1)×L−1
D(n):n画素目の読取データ
ΣD(n):D(n)の1からLラインの加算値
L:1ブロック内のライン数
INT[ ]:小数点以下を四捨五入
・各ブロック内におけるピーク値検出(ピークホールド回路65で実行)
Dmmax=Dm(n)
Dmmax:mブロック目のピーク値
・ゲート信号XSHGATE内のピーク値検出(ピークホールド回路66で実行)
Dpmax<Dmmaxの場合
Dpmax=Dmmax
Dpmax≧Dmmaxの場合
Dpmax=Dpmax
Dpmax:mブロック内のピーク値
1ブロック目は
Dpmax=Dmmax
よって、シェーディングデータは、Dmmaxのあるmブロック目のデータとなる。
なお、シェーディング演算回路63で行うシェーディング補正演算は、
Dsh=(D(n)/Dp(n))×255
Dp(n):シェーディングデータ
となる。
また、本実施形態によれば、回転体45として偏心ローラを用いることで容易な構成で具現化できる。
また、本実施形態によれば、回転体45の外周は白色基準部45cとしての円弧部と、搬送ガイド部45bとしての平面部とが形成されたDカットローラを用いることで、容易な構成で具現化できる。また、白色基準部45や搬送ガイド部45bを読取手段40に対向させる際の回転位置制御が正確に行える。
また、本実施形態によれば、上記円弧部と上記平面部とをそれぞれ複数有することで、単数のものに比べて、読取手段40に対向するよう短時間で移動させることができ、高速対応可能である。
また、本実施形態によれば、白色基準部45c上に、原稿読取面Bとなる読取ガラス21の上面に当接して表面をクリーニングするクリーニング部45dを設けることにより、読取ガラス21の汚れを除去でき、経時に渡って正確な読み取りが可能となる。
また、本実施形態によれば、クリーニング部45dを搬送ガイド部45bに略隣接して配置することにより、白色基準部45cの読取タイミングの自由度を極力規制することなく、原稿搬送時に読取ガラス21に付着したの汚れを除去でき、経時に渡って正確な読み取りが可能となる。
また、本実施形態によれば、回転体45の回転方向に対して、搬送ガイド部45b、クリーニング部45d、白色基準部45cの順に読取手段40に対向部するよう配置することにより、原稿搬送時に読取ガラス21に付着したの汚れを直ちに除去でき、常に正確な白色基準の読み取りが可能となる。また、読取ガラス21上面を介して白色基準部45cの汚れをも防止できる。
また、本実施形態によれば、クリーニング部45dを読取手段40による主走査方向全域に設けることにより、主走査方向全域において正確な読み取りが可能となる。
また、本実施形態によれば、クリーニング部45dは交換可能に構成することにより、メンテナンス性を確保して汚れ防止効果を高めることができる。
また、本実施形態によれば、クリーニング部45dは主走査方向に分割して設けられることにより、精度よい取り付けが可能であり、交換時に交換作業がしやすい。
また、本実施形態によれば、分割したクリーニング部45dを主走査方向に関してオーバーラップするよう配置することにより、さらに経時に渡って正確な読み取りが可能となる。
また、本実施形態によれば、回転体(Dカットローラ)45の回転時に搬送ガイド部45bの回転位置を検知する搬送ガイド部検知手段と、回転体(Dカットローラ)45の回転駆動を制御する回転体駆動制御手段とを設け、回転体駆動制御手段は搬送ガイド部検知手段により検知された回転位置に基づき回転体(Dカットローラ)45の回転駆動停止を制御する。これにより、回転体(Dカットローラ)45の外周表面の白色基準部45c、及び、搬送ガイド部45bの読取手段40に対する正確な位置設定が可能となる。詳しくは、シェーディング補正時には、回転体(Dカットローラ)45を回転させた状態で、白色基準部45cを読取手段40に対向させながらシェーディング補正の基準データを読み取る。これにより、白色基準部45cの広い範囲を平均化してみることができ、正確なシェーディング補正が行える。一方、原稿読取時は、回転体(Dカットローラ)45の回転を停止させた状態で、平面である搬送ガイド部45bを対向させて搬送される原稿を読み取る。これにより、搬送ガイド部45bから読取面Bまで一定距離を確保できるので、読取画像の色ずれと紙つまりの防止して搬送ガイドとしての機能を良好に果たすことができる。そこで、搬送ガイド部検知手段を設け、これに基づき回転駆動制御手段により駆動制御することで、シェーディング補正時に白色基準部45cを読取手段40に対向させながら回転させ、原稿読取時に搬送ガイド部45bが正確に読取手段40に対向するよう停止させることができる。
また、本実施形態によれば、搬送ガイド部検知手段は、回転体(Dカットローラ)45の回転に伴い読取手段40で外周表面を読み取り、読取手段による外周表面読取結果のレベルの差に基づき搬送ガイド部45bの回転位置を検知することで、容易に検知することができる。
また、本実施形態によれば、搬送ガイド部45bの全体、または、回転方向に関して上流部を、白色基準部45cよりも反射率の低い色で構成することにより、搬送ガイド部検知手段による外周表面読取結果レベルの変化が大きくなり、より検知し易くなる。
また、本実施形態によれば、白色基準部45cは、回転方向に関して下流部が、それ以外の部分より反射率の低い色で構成することにより、搬送ガイド部検知手段による外周表面読取結果レベルの変化が大きくなり、より検知し易い。また、搬送ガイド部45bより回転方向上流側で検知がおこなえるため、搬送ガイド部45bの検知を早めにおこなうことができる。
また、本実施形態によれば、回転方向に関して白色基準部45cの下流部にクリーニング部45dを設けることにより、搬送ガイド部検知手段により容易に検知ができる。
また、本実施形態によればクリーニング部45dを白色基準部45cよりも反射率の低い色で構成することにより、搬送ガイド部検知手段により容易に検知ができる。
また、本実施形態によれば、回転体駆動制御手段は、搬送ガイド部検知手段により検知された回転位置に基づき、所定の位置で搬送ガイド部45bを停止させるよう回転体回転体(Dカットローラ)45の回転をパルスカウント制御する。これにより、より正確な回転位置で搬送ガイド部45bを停止させることができる。
また、本実施形態によれば、読取手段40との対向側で、回転体(Dカットローラ)45の端部外周表面に接するように弾性部材46を設け、回転体駆動制御手段による回転体(Dカットローラ)45の駆動停止後、回転体(Dカットローラ)45が弾性部材46の弾性力により回転方向に連れ回り可能で、弾性部材46が搬送ガイド部45bである平面部に沿うことで搬送ガイド部45bが停止するよう構成する。これにより、より正確な回転位置で搬送ガイド部45bを停止させることができる。
また、本実施形態によれば、回転体(Dカットローラ)45の軸部45aの外周表面で搬送ガイド部45bと対応する位置に平面部45と、軸部45a外周表面に接する弾性部材46を設ける。回転体駆動制御手段による回転体(Dカットローラ)45の駆動停止後、回転体(Dカットローラ)45が弾性部材46の弾性力により回転方向に連れ回り可能で、弾性部材46が搬送ガイド部45bに対応するである軸部45aの平面部45eに沿うことで搬送ガイド部45bが停止するよう構成する。これにより、より正確な回転位置で搬送ガイド部45bを停止させることができる。
また、本実施形態によれば、回転体駆動制御手段は、回転体(Dカットローラ)45の回転方向に関して上流側にいくにつれ搬送ガイド部45bと読取ガラス21との間隔が狭くなる状態で搬送ガイド部45bを停止させるよう回転駆動停止を制御する。これにより、上記弾性部材46により効果的に正確な回転位置で搬送ガイド部45bを停止させることができる。
また、本実施形態によれば、搬送ガイド部検知手段は、回転体(Dカットローラ)45の軸部に切り込み49aを設けた回転位置検出手段としてのエンコーダ49を設け、センサ49bでエンコーダ49の回転を検知して搬送ガイド部45bの回転位置を検知する。これにより、容易な構成で搬送ガイド部45bの回転位置を検知することができる。
また、本実施形態によれば、回転体(複数Dカットローラ)45の回転時に複数の白色基準部45cの回転位置をそれぞれ区別して検知する白色基準部検知手段と、回転体(複数Dカットローラ)45の回転駆動を制御する回転体駆動制御手段と、白シェーディング補正回路60中に読取手段40で複数の白色基準部45cの外周表面を読み取って汚れがあるかどうかを検出する白色基準部汚れ検出手段を備えた画像処理回路113とを設ける。そして、回転体駆動制御手段は、白色基準部検知手段により検知された白色基準部の回転位置に基づき、読取手段40による基準データの取得時に、白色基準部汚れ検出手段により汚れがあると検出された白色基準部を読取手段40に対向させないように回転体(複数Dカットローラ)45の回転を制御する。これにより、汚れ付着部分を回避したシェーディングデータ取得が可能となる。また、回転体(複数Dカットローラ)45を清掃する回数を極力減らすことができる。
また、本実施形態では、白色基準部検知手段として、複数の白色基準部45cのそれぞれに対応し互いに異なる形状の切り込み51a,51b,51cを有するエンコーダ51を回転体(複数Dカットローラ)45の軸部45aに設ける。このエンコーダ51の切り込みを検出センサ52で検出することにより、容易に複数の白色基準部45cを各々区別してその回転位置を検出できる。
また、本実施形態では、白色基準部検知手段として、複数の白色基準部45cのそれぞれに対する検出部材としてのフィラー53a,53b,53cを、回転体(複数Dカットローラ)45の軸上45aの軸方向に関して異なる位置に設ける。このフィラー53a,53b,53cの軸方向位置を、測距可能な検出センサ54で検出することにより、容易に複数の白色基準部45cを各々区別してその回転位置を検出できる。
また、本実施形態によれば、回転体駆動制御手段は、読取手段40による原稿読取の紙間時間内に、シェーディング補正を完了するよう、回転体(Dカットローラ)45の回転を制御することで、生産性を低下させずに正確なシェーディング補正が行える。
また、本実施形態によれば、回転体駆動制御手段は、原稿読取の紙間時間に応じて回転体の回転速度を制御することで、シェーディング補正を紙間時間内に完了することができる。
また、本実施形態によれば、回転体駆動制御手段は、画像読取部が停止状態にあるとき、搬送ガイド部45bが読取手段40に対向するよう制御することで、白色基準部45cを読取位置から退避させて、白色基準部45cへの汚れ付着を抑制する。
また、本実施形態によれば、回転体駆動制御手段は、画像読取部の異常時は、搬送ガイド部45bが読取手段40に対向するよう制御することで、異常からの復帰処理による白色基準部45cへの汚れ付着を抑制する。
また、本実施形態によれば、回転体駆動制御手段は、画像読取部のイニシャル動作時は、回転体(Dカットローラ)45を所定のホームポジション位置に戻すよう制御することで、回転位置を確認する作業が不要となり、回転体を回転させて対向面を切り替える時間を短縮できる。
また、本実施形態によれば、回転体(複数Dカットローラ)45を用いて読取手段40に対向するよう白色基準部45cと搬送ガイド部45bとを切り替えを行う際、回転体(複数Dカットローラ)45の外周上で互いに隣り合う白色基準部45cと搬送ガイド部45bとの間で切り替えがおこなわれるよう、回転体(複数Dカットローラ)45の回転を制御する。これにより、切り替えに必要な回転量を小さくできるので、切り替える時間を短縮できる。
また、本実施形態の画像読取部を採用したスキャナでは、生産性の高い、良好な原稿読取が可能である。
また、本実施形態の画像読取部を採用した複写機、ファクシミリ等の画像形成装置では、生産性の高い、良好な画像形成が可能である。
17 レジストセンサ
21 読取ガラス
25 第2読取手段
35 原稿
40 読取手段
41 読取上流ガイド部材
42 読取上流ガイド部材
45 回転体
45a 軸部(回転中心)
45b 搬送ガイド部
45c 白色基準部
45d クリーニング部
45e 軸平坦部
46 弾性部材
47 ワンウェイクラッチ
48 ギア
49 エンコーダ
50 シェーディングモータ
51 エンコーダ(複数Dカットローラ用)
52 検出センサ
53 フィラー
54 検出センサ(測距センサ)
60 白シェーディング補正回路
62 白シェーディングデータ作成回路
63 白シェーディング演算回路
64 平均値回路
100 コントローラ
103 読取モータ
111 本体制御部
113 画像処理回路
A 読取位置
B 読取面
Claims (33)
- 搬送される原稿の画像を読み取る読取手段と、該原稿の搬送経路を形成する一方の搬送ガイドとなるよう該読取手段側に配置され、該原稿の画像面が略密着して該読取手段による原稿読取面を構成する透光部材と、該原稿の搬送経路を形成する他方の搬送ガイドとなるよう該読取手段および該透光部材に対向して配置される対向部材と、該読取手段による原稿画像補正の基準となる白色基準部とを備えた画像読取部において、
上記対向部材は回転中心から外周表面までの距離が異なる部分を有する略ローラ状の回転体であり、該回転中心から外周表面までの距離が該回転中心から上記透光部材の原稿読取面までの距離と略等しい部分を上記白色基準部として、該回転中心から外周表面までの距離が該回転中心から該原稿読取面までの距離より、上記原稿を該透光部材の原稿読取面に略密着させて搬送するような搬送ギャップを形成する分短い部分を搬送ガイド部として、それぞれを外周表面に一体で備えたことを特徴とする画像読取部。 - 請求項1の画像読取部において、上記回転体は偏心ローラであることを特徴とする画像読取部。
- 請求項1の画像読取部において、上記回転体の外周は上記白色基準部としての円弧部と、上記搬送ガイド部としての平面部とが形成されることを特徴とする画像読取部。
- 請求項3の画像読取部において、上記円弧部と上記平面部とをそれぞれ複数有することを特徴とする画像読取部。
- 請求項1、2、3または4の何れかの画像読取部において、上記白色基準部上に、上記透光部材に当接して表面をクリーニングするクリーニング部を設けたことを特徴とする画像読取部。
- 請求項5の画像読取部において、上記クリーニング部は上記搬送ガイド部に略隣接して配置されることを特徴とする画像読取部。
- 請求項5または6の画像読取部において、上記回転体の回転方向に対して、上記搬送ガイド部、上記クリーニング部、上記白色基準部の順に上記読取手段に対向部するよう配置したことを特徴とする画像読取部。
- 請求項5、6または7の何れかの画像読取部において、上記クリーニング部を上記読取手段による主走査方向全域に設けたことを特徴とする画像読取部。
- 請求項5、6、7または8の何れかの画像読取部において、上記クリーニング部は交換可能に構成されたことを特徴とする画像読取部。
- 請求項5、6、7、8または9の何れかの画像読取部において、上記クリーニング部は上記主走査方向に分割して設けられることを特徴とする画像読取部。
- 請求項10の画像読取部において、上記分割したクリーニング部は上記主走査方向に関してオーバーラップするよう配置されたことを特徴とする画像読取部。
- 請求項3または4の画像読取部において、上記回転体の回転時に上記搬送ガイド部の回転位置を検知する搬送ガイド部検知手段と、該回転体の回転駆動を制御する回転体駆動制御手段とを設け、該回転体駆動制御手段は該搬送ガイド部検知手段により検知された回転位置に基づき該回転体の回転駆動停止を制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項12の画像読取部において、上記搬送ガイド部検知手段は、上記回転体の回転に伴い上記読取手段で上記外周表面を読み取り、該読取手段による外周表面読取結果のレベルの差に基づき上記搬送ガイド部の回転位置を検知することを特徴とする画像読取部。
- 請求項13の画像読取部において、上記搬送ガイド部の全体または一部が、上記白色基準部よりも反射率の低い色で構成されることを特徴とする画像読取部。
- 請求項13の画像読取部において、上記白色基準部の上記搬送ガイド部近傍が、それ以外の白色基準部より反射率の低い色で構成されることを特徴とする画像読取部。
- 請求項13の画像読取部において、上記白色基準部上に、上記透光部材に当接して表面をクリーニングするクリーニング部を設けたことを特徴とする画像読取部。
- 請求項16の発明において、上記クリーニング部は上記白色基準部よりも反射率の低い色で構成されることを特徴とする画像読取部。
- 請求項12、13、14、15、16または17の何れかの画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記搬送ガイド部検知手段により検知された回転位置に基づき、所定の位置で該搬送ガイド部を停止させるよう上記回転体の回転をパルスカウント制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項12、13、14、15、16または17の何れかの画像読取部において、上記読取手段との対向側で、該読取手段による主走査方向全域より端部の上記回転体の外周表面に接するように弾性部材を設け、上記回転体駆動制御手段による該回転体の駆動停止後、該回転体が該弾性部材の弾性力により回転方向に連れ回り可能に構成し、該弾性部材が上記搬送ガイド部である平面部に沿うことで該搬送ガイド部が停止するよう構成したことを特徴とする画像読取部。
- 請求項12、13、14、15、16または17の何れかの画像読取部において、上記回転体の軸部外周表面で、上記搬送ガイド部と対応する位置に平面部を設け、上記読取手段と対向側の該回転体の軸部外周表面に接するように弾性部材を設け、上記回転体駆動制御手段による該回転体の駆動停止後、該回転体の軸部が該弾性部材の弾性力により回転方向に連れ回り可能に構成し、該弾性部材が該軸部の平面部に接することで該搬送ガイド部が停止するよう構成したことを特徴とする画像読取部。
- 請求項19または20の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記回転体の回転方向に関して上流側にいくにつれ、上記搬送ガイド部と上記透光部材との間隔が狭くなる状態で該搬送ガイド部を停止させるよう該回転体の回転駆動停止を制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項12の画像読取部において、上記搬送ガイド部検知手段として、単数または複数の切り込みを有する回転位置検出手段を上記回転体の軸部に設け、該回転位置検出手段の切り込みを検知することにより、該搬送ガイド部の回転位置を検知することを特徴する画像読取部。
- 請求項4の画像読取部において、上記回転体の回転時に該複数の白色基準部の回転位置をそれぞれ区別して検知する白色基準部検知手段と、該回転体の回転駆動を制御する回転体駆動制御手段と、上記読取手段で該複数の白色基準部の外周表面を読み取って汚れがあるかどうかを検出する白色基準部汚れ検出手段とを設け、該回転体駆動制御手段は、該白色基準部検知手段により検知された白色基準部の回転位置に基づき、該読取手段による基準データの取得時に、該白色基準部汚れ検出手段により汚れがあると検出された白色基準部を該読取手段に対向させないように該回転体の回転を制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項23の画像読取部において、上記白色基準部検知手段として、上記複数の白色基準部のそれぞれに対応し、互いに異なる形状となる複数の切り込みを有する回転位置検出手段を上記回転体の軸部に設け、該回転位置検出手段の切り込みを検知することにより、該白色基準部の回転位置をそれぞれ区別して検知することを特徴とする画像読取部。
- 請求項23の画像読取部において、上記白色基準部検知手段として、上記複数の白色基準部のそれぞれに対応する検出部材を、上記回転体の軸上の軸方向に関して異なる位置に設け、該検出部材の軸方向位置を検知することにより、該白色基準部の回転位置をそれぞれ区別して検知することを特徴とする画像読取部。
- 請求項12の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記読取手段による原稿読取の紙間時間内に、該読取手段による上記白色基準部の読取結果のレベルを基準とした原稿画像補正を完了するよう、上記回転体の回転を制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項26の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記原稿読取の紙間時間に応じて上記回転体の回転速度を制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項26または27の画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、該画像読取部が停止状態にあるとき、上記搬送ガイド部が上記読取手段に対向するよう制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項26、27または28の何れかの画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、該画像読取部の異常時は、上記搬送ガイド部が上記読取手段に対向するよう制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項26、27、28または29の何れかの画像読取部において、上記回転体駆動制御手段は、上記画像読取部のイニシャル動作時は、上記回転体を所定のホームポジショ位置に戻すよう制御することを特徴とする画像読取部。
- 請求項26、27、28、29または30の何れかの画像読取部において、上記回転体の外周に上記白色基準部と上記搬送ガイド部とをそれぞれ複数有し、上記回転体駆動制御手段は、上記読取手段に対向するよう該白色基準部と該搬送ガイド部とを切り替えを行う際、該回転体の外周上で互いに隣り合う白色基準部と搬送ガイド部との間で切り替えがおこなわれるよう、該回転体の回転を制御することを特徴とする画像読取部。
- 原稿を搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送される原稿の画像を読み取る画像読取部とを備えた画像読取装置において、上記画像読取部として請求項1乃至請求項31の何れかの画像読取部を採用することを特徴とする画像読取装置。
- 原稿を搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送される原稿の画像を読み取る画像読取部と、該画像読取部で読み取られた原稿画像データに基づき、画像を形成する画像形成装置において、上記画像読取部として請求項1乃至請求項31の何れかの画像読取部を採用することを特徴とする画像形成装置。
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