JP5752398B2 - 遊技球、遊技機、及び不正な遊技球の回収方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2、3に開示されるように、金属製の遊技球にICタグを埋め込むだけでは、アンテナが埋込位置のみとなってしまうため、埋込位置によっては、外部の読み取り装置のアンテナでうまく読み取れないことがある。
第1データとして例えば当該遊技球を特定するためのデータを記憶させ、外部装置との無線通信を行うことで、当該遊技球が正規のものであるか否かを外部装置で判断することが可能となる。これにより、不正な遊技球の使用を防止できる。また、導体と非接触ICモジュールとを電気的に接続し、導体を非接触ICモジュールのアンテナとして動作させることで、無線通信におけるデータの送受信感度を向上させることができる。
(1)前記外表面が複数の多角形の面の組み合わせで形成されており、少なくとも1つの面と他の面との接続部分が前記導体で構成されている。
(2)前記外表面の導体と電気的に接続される導体面を有する窪み又は孔が形成されており、前記非接触ICモジュールは前記窪み又は孔に取り付けられ、且つ前記非接触ICモジュールの接点が前記導体面と導通しており、前記窪み又は孔の開口部分を含む前記外表面の全体が樹脂で覆われている。樹脂で保護することで、例えば弾球遊技時の衝撃から非接触ICモジュールを保護することができる。また、樹脂が透明である場合には、従来と同様に遊技球を金属色とすることができる。
(3)前記窪み又は孔のうち非接触ICモジュールの周囲に絶縁物が充填されている。
このような構成の遊技機では、該遊技機で使用可能な遊技球の判別を容易に行え、遊技球の不正な使用を防止することができる。
また、遊技機は、前記読取認証部により前記遊技機が遊技に使用不可と判断された場合に、その旨を報知する報知手段を更に備えていてもよい。さらに、前記読取認証部が、前記非接触ICモジュールとの間で暗号通信を行うことで、不正に対するセキュリティが更に向上する。
(1)周縁に凹部が形成された歯車形状の回転部を備え、前記凹部に前記遊技球が1個嵌り込み、前記回転部が回転することで、前記遊技球を1個ずつ前記搬送経路へ案内する。
(2)所定の駆動機構により上下動する係止部材を前記搬送経路上に有しており、前記係止部材が下に移動すると前記搬送経路上に前記遊技球が所定個数嵌る凹部を形成して該遊技球を貯留し、前記係止部材が上に移動すると前記凹部に貯留した前記遊技球を前記搬送経路へ案内する。
(3)前記搬送経路中に上下動する2枚の遮蔽板を有し、前記遮蔽板が順次上に移動して2枚の遮蔽板間に所定数の前記遊技球を貯留し、前記遮蔽板が下に移動すると貯留した前記遊技球を前記搬送経路へ案内する。
(1)の構成では、遊技球を1個ずつ貯留できる。(2)、(3)の構成では、1以上、複数個の遊技球の貯留が可能である。
<遊技球>
本実施形態による遊技球は、その外表面の少なくとも一部が導体で構成された球形又は略球形の遊技球であって、第1データ、例えばその遊技球を識別するためのID(IDentification)番号、遊技球の1個あたりの財的価値(例えば1個4円のようなデータ)、使用開始日、使用可能な有効期間、遊技機が封入式遊技機の場合には該封入式遊技機を識別するためのID番号、その他、遊技球の使用履歴等、遊技球に関するデータが記憶された非接触ICモジュールが内蔵されており、導体が、非接触ICモジュールのアンテナとして動作するものである。
遊技球の表面の導体は、内蔵されたRFIDチップのアンテナとして動作できるようにするため、使用周波数に応じたサイズに設計されている。このような構成にすることで、後述するRFID読取機構によるRFIDチップに記録されているデータの読み取りが、従来よりも容易かつ確実なものとなる。なお、データの記憶が可能で、無線通信が可能な非接触ICモジュールであれば、必ずしもRFIDでなくともよい。
図1は、構成例1の遊技球1aの外観図である。遊技球1aは、その外表面が、多角形面(この構成例では五角形面11と六角形面12)の組み合わせで、略球形、この構成例ではサッカーボール形に形成されており、RFIDチップ2を内蔵している。遊技球1aの各面は、絶縁体或いは絶縁体と導体とを組み合わせたものである。絶縁体と導体とを組み合わせている場合には、例えば、一面が導体で他のすべての面が絶縁体で構成される。すべての面が絶縁体の場合には、各面の接着部分13に導体を用いる。導体の面、或いは各面の接着部分13の導体が、アンテナとなる。
図2(a)は、構成例2の遊技球1bの外観図、図2(b)は、遊技球1bの断面図である。遊技球1bは、金属の球体21の外表面の一部に凹部22を設けて、この凹部22にRFIDチップ2が取り付けられている。さらに遊技球2bの全体が透明樹脂23で覆われている。凹部22も透明樹脂23で埋められる。
この構成例においては、RFIDチップ2のアンテナとして、遊技球1bの球体21の部分が利用される。そのために、良好な感度でRFIDチップ2からのデータの読み取りが可能になる。また、透明樹脂23により遊技球1bの表面がコーティングされているため、従来と同様に金属色とすることができる。透明樹脂23は硬質な樹脂であり、RFIDチップ2を遊技機内で弾かれる際の衝撃から保護することができる。
図3(a)は、構成例3の遊技球1cの外観図、図3(b)は、遊技球1cの断面図である。遊技球1cは、金属の球体31の外表面の一部にRFIDチップ2を埋め込むための窪みとして嵌合部32を有し、嵌合部32の形状よりも僅かに小さく形成された蓋部33を埋め込んで固着することで形成される。蓋部33は、球体31と同じ素材により形成される。
図5は、構成例4の遊技球1dの外観図である。遊技球1dは、金属の球体41の外表面から中心を貫通する孔42を有しており、この孔42にRFIDチップ2を内蔵する。孔42は、RFIDチップ2が設置された後に樹脂等の絶縁性の充填剤43により埋められる。RFIDチップ2は、構成例3と同様に、基板44にバンプ45を介して接続される。基板44には、RFIDチップ2を球体41と接続するためのスルーホール46が設けられる。このようにして、RFIDチップ2が球体41に接続される。
この構成例においても、RFIDチップ2のアンテナとして遊技球1dの球体41部分の表面を利用することが出来るため、良好な感度でRFIDチップ2からのデータの読み取りが可能になる。また、遊技球1dの中心に比較的近い部分にRFIDチップ2を設置することができるので、偏心を抑えるための構成例としても有効である。
遊技球1に内蔵されるRFIDチップ2からデータの読み取るRFID読取機構3について、図6を参照して説明する。遊技球1は、上記の遊技球の構成例1〜4に示す遊技球1a〜1dのいずれかの構成である。
遊技場で管理しない遊技球1と判断された場合には、その旨が遊技機制御部8に通知される。遊技機制御部8は、該通知を受信すると、報知部10による警告音や表示等により、不正な遊技球が混入していることを遊技場の管理者等に報知する。また、遊技機制御部8は、遊技機貯留部5の動作を停止させることで、遊技球1の搬送を中止して遊技を中止する。さらに、遊技機制御部8は、遊技球リジェクト部9に、遊技機貯留部5で停止されている不正な遊技球の回収を指示する。
遊技機リジェクト部9は、例えば、電磁ソレノイド等の駆動により、遊技機貯留部5で停止された不正な遊技球を物理的或いは電気磁気的な力により弾いて、所定の回収箱に回収する。
<遊技球貯留部の構成例1>
図7に示す構成例1の遊技球貯留部5aは、搬送経路4の例えば弾球遊技機の発射装置の直前に設けられる。遊技球貯留部5aは、図外のモータで回転する歯車形状の回転部51を有し、歯車の凹部52に遊技球1が1個ずつ嵌まり込むようになっている。回転部51が回転することで、遊技球1が、発射装置まで運ばれる。アンテナ6は、回転部51を挟む位置に配置される。遊技球1は、歯車の凹部52に嵌り込んだときに、アンテナ6によりRFIDチップ2に記憶されたデータが読み取られる。遊技球1が不正なものと判断された場合には、回転部51の回転が停止して、遊技球1の搬送が止まる。
図8に示す構成例2の遊技球貯留部5bは、搬送経路4の例えば弾球遊技機の発射装置の直前に設けられる。遊技球貯留部5bは、図外のモータで回転するカム形状の回転体61と、回転体61が回転することにより上下動する2つの係止部材62とを備える。回転体61により、係止部材62が下がると、搬送経路4に凹部ができて、遊技球1が凹部い嵌り係止される。回転体61により係止部材62が上がると、凹部がなくなり、遊技球1の搬送が再開されて遊技球1が発射装置まで搬送される。アンテナ6は、発射装置側の係止部材62を挟む位置に配置される。
遊技球1は、発射装置側の係止部材62が下がって係止したときに、アンテナ6に最も近づいて、アンテナ6によりRFIDチップ2に記憶されたデータが読み取られる。
遊技球1が不正なものと判断された場合には、2つの係止部材62が下がったまま回転体61の回転が停止して、遊技球1の搬送が止まる。
構成例1、2では、遊技球1からデータを1個ずつ読み取るための遊技球貯留部5a、5bの構成について説明したが、この他に、複数の遊技球1からデータを読み取るための構成もある。
図10は、構成例3と同様に、複数の遊技球1から一度にデータを読み取るための構成例4の遊技球貯留部5dの構成の説明図である。
図10の遊技球貯留部5dは、搬送経路4に上下動する2枚の遮蔽板81を有する。遮蔽板81が上がると遊技球1が遮蔽板81で係止される。遮蔽板81が下がると、遊技球1の搬送が再開されて遊技球1が発射装置まで搬送される。アンテナ7は、遮蔽板81で係止される複数の遊技球1をすべて挟む位置に配置される。遮蔽板81は、図示しない制御装置により上下動が行われる。
1個でも遊技球1が不正なものと判断された場合には、2枚の遮蔽板81が上がったまま停止して、遊技球1の搬送が止まる。
また、封入型遊技機では、すべての遊技球1のデータを一度に読み出す構成にすることも可能であり、その場合は、電源投入時にすべての遊技球1のデータを読み出して、不正な遊技球1の混入をチェックしたり、前日に読み出した状態と差異が無いか比較したりすることもできる。また、一度に読み出す数量を単位金額(例えば100円)に設定してもよい。
<ID番号登録>
遊技球1に関するデータの遊技機への登録は、遊技機メーカ或いは遊技場で行うことになる。図11は、遊技場において遊技球1のID番号を遊技機の記憶装置に登録するときの処理手順を示す図である。この遊技機は封入型であり、使用する遊技球1の個数は50個である。
図12は、遊技中のID番号の照合処理の手順例を示す図である。
遊技が開始され、発射装置により発射された遊技球1は(ステップS30)、盤面の遊技領域を通過後に、回収されて搬送経路4に案内される。
RFID読取機構3は、搬送中の遊技球1のID番号を読み取る(ステップ32)。ID番号が読み取れなかった場合、遊技機制御部8は、不正な遊技球1が検知されたことを報知部10から報知させ、遊技球リジェクト部9により該遊技球を不正な遊技球としてリジェクトさせる(ステップS14:読取不可、ステップ36、ステップS38)。遊技球1のリジェクト後に、次の遊技球1が発射される(ステップS30)。
なお、この例ではリジェクト後に次の遊技球1を発射させて遊技を継続させるが、これに限らず、報知後或いはリジェクト後に一端遊技を中断させてもよい。
一致する場合には、遊技者により遊技が終了されない限り、或いは次に発射されるべき遊技球1が無くならない限り、次の遊技球1が発射される(ステップS34:一致、ステップS40:N、ステップS30)。
このような処理により、不正な遊技球を排除しつつ、遊技を行うことができる。
封入型遊技機においては、通常、前日の営業日と当日の営業前とで、遊技球の入れ替えは行われない。そのために、遊技機の記憶装置に記憶された前日のID番号を、当日に読み取ったID番号と照合することで、営業開始前の不正の有無を確認することができる。図13は、そのような営業開始前の確認処理の手順例を示す図である。
ID番号が読み取れた場合には、RFID読取機構3のRFID読取認証部7が、記憶装置に記憶される前日に登録されたID番号と読み取ったID番号とを照合して、一致するか否かを判断する(ステップS52:読取可、ステップS54)。
一致する場合には、一致したID番号にONフラグを付す(ステップS54:一致、ステップS56)。次いで、前日に登録されたすべてのID番号にONフラグが付されて、読み取ったID番号と前日に登録されたID番号とがすべて一致するか否かを確認する(ステップS58)。すべての一致が確認されない場合には、次の遊技球を発射する(ステップS58:N、ステップS50)。ID番号がすべて一致していれば、営業開始前確認処理を終了する(ステップS58:Y)。
本発明の遊技機によれば、以下のような運用形態例も可能である。
(1)遊技球1に内蔵されるRFIDチップ2に、使用開始日や使用可能な有効期間のような時刻関連データを記憶できる点は、上述した通りである。そこで、RFID読取機構3でこのような時刻関連データを読み取り、遊技機に新規に遊技球1を入れて稼働を開始してから一定期間稼働したことを図外の設定メモリに記憶されている基準時間データとの比較により検出し、アラーム信号を出力する。これにより、例えばRFIDチップ2の寿命を考慮し、「3ヶ月毎に全数交換を行う」等の運用が可能となる。
Claims (9)
- その外表面の少なくとも一部が導体で構成された球形又は略球形の遊技球であって、
所定の第1データが記憶された非接触ICモジュールが内蔵されており、
前記導体が、前記非接触ICモジュールのアンテナとして動作し、
前記外表面が複数の多角形の面の組み合わせで形成されており、少なくとも1つの面と他の面との接続部分が前記導体で構成されている、
遊技球。 - その外表面の少なくとも一部が導体で構成された球形又は略球形の遊技球であって、
所定の第1データが記憶された非接触ICモジュールが内蔵されており、
前記導体が、前記非接触ICモジュールのアンテナとして動作し、
前記外表面の導体と電気的に接続される導体面を有する窪み又は孔が形成されており、
前記非接触ICモジュールは前記窪み又は孔に取り付けられ、且つ前記非接触ICモジュールの接点が前記導体面と導通しており、
前記窪み又は孔の開口部分を含む前記外表面の全体が樹脂で覆われている、
遊技球。 - 前記窪み又は孔のうち前記非接触ICモジュールの周囲に絶縁物が充填されている、
請求項2記載の遊技球。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技球による遊技が可能な遊技機であって、
前記遊技球に内蔵される非接触ICモジュールに記憶されている第1データと関連付けられた第2データを記憶する記憶手段と、
前記遊技球を搬送するための搬送経路で所定個数の前記遊技球を貯留するための遊技球貯留部と、
この遊技球貯留部で貯留された前記遊技球の前記非接触ICモジュールから前記第1データを読み取り、読み取った第1データと前記記憶手段に記憶されている第2データとの関連性を判別することで、当該遊技球が自機において使用可能なものか否かを判断する読取認証部と、を備え、
前記遊技球貯留部は、所定の駆動機構により上下動する係止部材を前記搬送経路上に有しており、前記係止部材が下に移動すると前記搬送経路上に前記遊技球が所定個数嵌る凹部を形成して該遊技球を貯留し、前記係止部材が上に移動すると前記凹部に貯留した前記遊技球を前記搬送経路へ案内する、
遊技機。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技球による遊技が可能な遊技機であって、
前記遊技球に内蔵される非接触ICモジュールに記憶されている第1データと関連付けられた第2データを記憶する記憶手段と、
前記遊技球を搬送するための搬送経路で所定個数の前記遊技球を貯留するための遊技球貯留部と、
この遊技球貯留部で貯留された前記遊技球の前記非接触ICモジュールから前記第1データを読み取り、読み取った第1データと前記記憶手段に記憶されている第2データとの関連性を判別することで、当該遊技球が自機において使用可能なものか否かを判断する読取認証部と、を備え、
前記遊技球貯留部は、前記搬送経路中に上下動する2枚の遮蔽板を有し、前記遮蔽板が順次上に移動して2枚の遮蔽板間に所定数の前記遊技球を貯留し、前記遮蔽板が下に移動すると貯留した前記遊技球を前記搬送経路上に搬送する、
遊技機。 - 前記遊技球貯留部は、前記読取認証部により前記遊技機が遊技に使用不可と判断された場合に、前記搬送経路中の前記遊技球の搬送を停止する、
請求項4又は5記載の遊技機。 - 前記停止した前記遊技球のうち、前記読取認証により使用不可とされた遊技球を特定し、特定した遊技球を所定の回収箱に回収するリジェクト機構を更に備える、
請求項6記載の遊技機。 - 前記読取認証部により前記遊技機が遊技に使用不可と判断された場合に、その旨を報知する報知手段を更に備える、
請求項4乃至7のいずれか1項記載の遊技機。 - 前記読取認証部は、前記非接触ICモジュールとの間で暗号通信を行う、
請求項4乃至8のいずれか1項記載の遊技機。
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