JP5750357B2 - ルーフパネル及びこのルーフパネルの製造方法 - Google Patents
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図5(a)に基づいて、特許文献1に示されたルーフパネル100のビート構造について説明する。図に示すように、車両Vの幅方向にビード部101,102,103,104が複数設けられ、このビード部101,102,103,104は車両の前後方向(図中、符号Fが車両の前方向符号Rが車両の後方向)に延設されている。
そして、このビード部101,102,103,104の断面は、図5(b)に示すように、ルーフパネル100の外表面から外部に突出した凸状形状(台形状)に形成されている。
このサンルーフ110が設けられない場合には、ルーフパネル100は、図5(a)に示すように、ビード部101,102,103,104が車両の幅方向に複数設けられ、かつ車両の前後方向に延設された状態になされる。
一方、サンルーフ110が形成されるルーフパネル100には、図6に示すように、サンルーフ110のための開口部110aを避けて、車両の前後方向にビード部101,104が形成される。
これを解決するために、図7に示すように、開口部110aの後方の領域にビード102,103を形成し、ルーフパネル100の剛性を確保することも考えられる。
即ち、同一の車種において、サンルーフが設けられる場合とサンルーフが設けられない場合とにおいて異なる金型を用意し、夫々異なる金型を用いて、ルーフパネルを成形しなければならず、製造コストが嵩むという技術的課題があった。
また、前記一の補強湾曲部がサンルーフの開口部形成領域内に形成され、かつ前記他の補強湾曲部がサンルーフの開口部形成領域の後方に形成されると共に、この他の補強湾曲部の前方端部がサンルーフの開口部形成領域から所定寸法離れた位置に形成されている。
そのため、前記一の補強湾曲部及び他の補強湾曲部を形成した後、サンルーフの開口部を形成でき、1種類の金型で同一の車種においてサンルーフを設ける場合と、サンルーフを設けない場合に対応することができる。
このように、前記2個の補強湾曲部に挟まれる、中央に位置する補強湾曲部は、前記2個の補強湾曲部の高さよりも低く形成されているため、2個の補強湾曲部によって挟まれた領域における凹凸(中央に位置する補強湾曲部)は視覚的にあまり目立たない。そのため、ユーザに対して意匠的に違和感を与えることがなく、しかも剛性を強くすることができる。
このように、補強湾曲部の高さが、パネル基準面と同一の高さに形成されていることにより、中央に位置する補強湾曲部の両側に形成される凹部を十分な深さになすことができ、機械的剛性を向上させることができる。
前記補強湾曲部を形成した後、サンルーフの開口部を形成でき、1種類の金型でサンルーフを設ける場合とサンルーフを設けない場合に対応することができる。
図1に示すように、このルーフパネル1には、従来のようなルーフの外表面から外部に突出した凸状形状(台形状)のビード部は形成されておらず、なだらかに湾曲した補強湾曲部10,20,30,40,50,60が形成されている。
先ず、車両の前後方向に3組の補強湾曲部10,40と、補強湾曲部20,50と、補強湾曲部30,60が設けられ、車両の幅方向に、2組の補強湾曲部10,20,30と、補強湾曲部40,50,60が設けられている。
第1の補強湾曲部10は、平面視上、車両の前部側に円弧部11が形成され、前記円弧部から車両の後方に向かって右側面部12,左側面部13が形成されている。
これら円弧部11及び側面部12,13は、図2、図3に示すように、ルーフパネル1のパネル基準面Pから徐々にルーフ外表面から外部(車両上方)に突出するように、緩やかに傾斜した曲面として形成されている。そして、円弧部11及び側面部12,13の上端部には、上面部14が形成されている。この上面部14は曲面になされている。
また、前記側面部12,13、上面部14は、前部稜線R1から下降する傾斜面(曲面)とし形成され、稜線16より後方はルーフパネル1のパネル基準面Pとされる。
この上面部24は、図3、図4に示すようにパネル基準面Pの高さに形成されている。また、前記側面部23は、パネル基準面Pから緩やかに傾斜した曲面として形成され、その下端部は、パネル基準面Pの下方位置に形成される。
また、前記側面部22,23、上面部24は、前部稜線R1から下降する傾斜面とし形成され、稜線26より後方はルーフパネル1のパネル基準面Pとされる。
これら円弧部31及び側面部33は、ルーフパネル1の基準面から徐々にルーフの外表面から外部(車両上方)に突出するように緩やかに傾斜した曲面として形成されている。
また曲面として形成された右側面部32の下端部は、図3に示すように、ルーフパネル1のパネル基準面Pよりも下方に位置し、ルーフパネル1に凹部71が形成される。そして、円弧部31及び側面部32,33の上端部には、上面部34が形成されている。この上面部34は曲面になされている。
また、前記側面部32,33、上面部34は、前部稜線R1から下降する傾斜する曲面とし形成され、稜線36より後方はルーフパネル1のパネル基準面Pとされる。
即ち、第1の補強湾曲部10、第2の補強湾曲部20、第3の補強湾曲部30は、前記サンルーフの開口部2の形成予定領域X内に形成されている。
これら円弧部41及び側面部42,43は、図3に示すように、ルーフパネル1のパネル基準面Pから徐々にルーフ外表面から外部(車両上方)に突出するように、緩やかに傾斜した曲面として形成されている。そして、円弧部41及び側面部42,43の上端部には、上面部44が形成されている。この上面部44は曲面になされている。
また、前記側面部43の下端部は、図3に示すように、ルーフパネル1のパネル基準面Pよりも下方に位置し、ルーフパネル1に凹部72が形成される。
また、前記側面部42,43、上面部44は、後部稜線R2から下降する傾斜面(曲面)とし形成され、稜線46より前方はルーフパネル1のパネル基準面Pとされる。
これら円弧部51及び側面部52,53は、徐々にルーフ外表面から外部(車両上方)に突出するように、緩やかに傾斜した曲面として形成されている。
前記側面部52は、図3に示すように、ルーフパネル1のパネル基準面Pよりも下方の位置から、徐々にルーフパネル1のパネル基準面Pまで緩やかに傾斜した曲面として形成されている。即ち、前記側面部43と側面部52とにより、第4の補強湾曲部40と第5の補強湾曲部50との間に、凹部72が形成される。
この上面部54は、図3、図4に示すようにパネル基準面Pの高さに形成されている。また、前記側面部53は、パネル基準面Pから緩やかに傾斜した曲面として形成され、その下端部はパネル基準面Pの下方位置し、ルーフパネル1に凹部73が形成される。
また、前記側面部52,53、上面部54は、後部稜線R2から下降する傾斜面(曲面)とし形成され、稜線56より前方はルーフパネル1のパネル基準面Pとされる。
これら円弧部61及び側面部63は、ルーフパネル1のパネル基準面Pから徐々にルーフ外表面から外部(車両上方)に突出するように、緩やかに傾斜した曲面として形成されている。
そして、円弧部61及び側面部62,63の上端部には、上面部64が形成されている。この上面部64は曲面になされている。
また、前記側面部62,63、上面部64は、後部稜線R2から下降する傾斜面とし形成され、稜線66より前方はルーフパネル1のパネル基準面Pとされる。
尚、前記稜線46,56,66は同一直線上に位置している。
車両の幅方向に設けられた両側の補強湾曲部10,30,40,60は、パネル基準面Pよりも高く(パネル基準面PよりもH1高く)形成され、前記両側の補強湾曲部10,30,40,60に挟まれる、車両の幅方向の中央に位置する補強湾曲部20,50は、前記2個の補強湾曲部の高さよりも低く形成されている。
この車両の幅方向に設けられた2個の補強湾曲部10,30に挟まれた、中央に位置する補強湾曲部20の上面部24は、図4に示すように、パネル基準面Pと同一の高さに形成され、前記上面部24から補強湾曲部20の側面部22の下端部まで、高さ寸法(深さ寸法)H2に形成されている。
したがって、補強湾曲部20の側面部22の下端部から、前記補強湾曲部10の上面部14までの高さはH1+H2となり、大きな高さ寸法(凹部70の深さ寸法)を得ることができる。
しかしながら、補強湾曲部20の上面部24を、前記両側の補強湾曲部10、30の上面部14、34と同一の高さに形成すると、両側の補強湾曲部10,30によって挟まれた領域(所定幅の領域内に)おいて、高低差のある凹凸(中央に位置する補強湾曲部)が存在するため、視覚的に目立ち、ユーザに対して意匠的に違和感を与え、あまり好ましいものではない。
先ず、平板状のルーフパネル基材に、前記した第1〜第6の補強湾曲部10〜60を形成する。このとき、第1〜第6の補強湾曲部10〜60対応した凹凸曲面を有する金型(一つの金型)で、ルーフパネル基材をプレスすることによって形成する。
このとき、前記したように、開口部2形成領域X内に第1〜第3の補強湾曲部10,20,30が収容されており、開口部2の切断線上には、前記第1〜第3の補強湾曲部10,20,30は位置していない。また第4〜第6の補強湾曲部40,50,60も、開口部2の形成領域Xから所定寸法S離れており、開口部2の切断線上には位置していない。
そのため、前記第1〜第6の補強湾曲部10,20,30,40,50,60が形成されたルーフパネルに対して、一つの金型でプレスすることによって、サンルーフの開口部を設けることができ、安価に製造することができる。
2 サンルーフの開口部
10 第1の補強湾曲部
11 円弧部
12 側面部
13 側面部
14 上面部
20 第2の補強湾曲部
21 円弧部
22 側面部
23 側面部
24 上面部
30 第3の補強湾曲部
31 円弧部
32 側面部
33 側面部
34 上面部
40 第4の補強湾曲部
41 円弧部
42 側面部
43 側面部
44 上面部
50 第5の補強湾曲部
51 円弧部
52 側面部
53 側面部
54 上面部
60 第6の補強湾曲部
61 円弧部
62 側面部
63 側面部
64 上面部
V 車両
F 車両前方
R 車両後方
R1 前部稜線
R2 後部稜線
P パネル基準面
X 開口部形成予定領域
Claims (6)
- 車両の前方領域において、車両の前後方向に延設され、かつ車両の幅方向に設けられた複数の一の補強湾曲部と、車両の後方領域において、車両の前後方向に延設され、かつ車両の幅方向に設けられた複数の他の補強湾曲部と、を備えたルーフパネルであって、
前記一の補強湾曲部がサンルーフの開口部形成領域内に形成され、かつ前記他の補強湾曲部がサンルーフの開口部形成領域の後方に形成されると共に、前記他の補強湾曲部の前方端部がサンルーフの開口部形成領域から車両前後方向で所定寸法離れた位置に形成されていることを特徴とするルーフパネル。 - 前記一の補強湾曲部は、平面視上車両の前部側に円弧部が形成され、前記円弧部から車両の後方に向かって右側面部及び左側面部が形成され、更に、側面視上パネル基準面から緩やかな傾斜をもって車両上方に突出して、円弧部、右側面部、左側面部が形成され、その上方に上面部が形成され、
前記他の補強湾曲部は、平面視上車両の後部側に円弧部が形成され、前記円弧部から車両の前方に向かって右側面部及び左側面部が形成され、更に、側面視上パネル基準面から緩やかな傾斜をもって車両上方に突出して、円弧部、右側面部、左側面部が形成され、その上方に上面部が形成され、
前記一の補強湾曲部及び他の補強湾曲部を構成する、円弧部、右側面部、左側面部、上面部が曲面によって形成されていることを特徴とする請求項1記載のルーフパネル。 - 前記一の補強湾曲部は、3個の補強湾曲部によって構成され、
車両の幅方向の両側に設けられた2個の補強湾曲部は、パネル基準面よりも高く形成され、
前記2個の補強湾曲部に挟まれる、車両の幅方向の中央に位置する補強湾曲部は、前記2個の補強湾曲部の高さよりも低く形成されていることを特徴する請求項1または請求項2記載のルーフパネル。 - 前記他の補強湾曲部は、3個の補強湾曲部によって構成され、
車両の幅方向の両側に設けられた2個の補強湾曲部は、パネル基準面よりも高く形成され、
前記2個の補強湾曲部に挟まれる、車両の幅方向の中央に位置する補強湾曲部は、前記2個の補強湾曲部の高さよりも低く形成されていることを特徴する請求項1または請求項2記載のルーフパネル。 - 車両の幅方向に設けられた2個の補強湾曲部に挟まれた、中央に位置する補強湾曲部の高さが、パネル基準面と同一の高さに形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のルーフパネル。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載されたルーフパネルの製造方法において、 平板状のルーフパネル基材を、一及び他の補強湾曲部が形成された一つの金型でプレスし、補強湾曲部を形成する工程と、
前記補強湾曲部の形成工程の後、サンルーフを設ける場合には、前記ルーフパネル基材に、開口部をプレスにより形成することを特徴とするルーフパネル製造方法。
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