JP6094699B2 - プレス成形品の製造方法、プレス成形品及びプレス装置 - Google Patents
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を備えている。
以下、本発明を実施するための形態(実施形態)を、3つの実施形態(第1及び第2実施形態)を例示して説明する。次いで、実施例について説明する。
以下、第1実施形態について説明する。まず、本実施形態のルーフ部材(図1A、図1B、図1C及び図1D参照)の構成について説明する。次いで、本実施形態のプレス装置17(図2A、図2B、図3A及び図3B参照)の構成について説明する。次いで、本実施形態のルーフ部材の製造方法について説明する。次いで、本実施形態の作用について説明する。
まず、本実施形態のルーフ部材1の構成について、図面を参照しつつ説明する。ここで、ルーフ部材1は、プレス成形品及び特定プレス成形品の一例である。
次に、本実施形態のプレス装置17について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態のプレス装置17は、本実施形態のルーフ部材1を製造するためのものである。プレス装置17は、図2A、図2B、図3A及び図3Bに示されるように、第1プレス装置18と、第2プレス装置19と、を含んで構成されている。本実施形態のプレス装置17では、第1プレス装置18を用いてブランク25(図2B参照)を絞り加工によりプレス成形して中間成形品30(図3B参照)を成形し、次いで、第2プレス装置19により中間成形品30をプレス成形して、製品、すなわち、ルーフ部材1を製造するようになっている。なお、ブランク25は、ルーフ部材1を製造するための基材である長尺の高張力鋼板とされている。
第1プレス装置18は、成形対象品であるブランク25をプレスして、中間成形品30を成形する機能を有する。
第2プレス装置19は、成形対象品である中間成形品30をプレスして、中間成形品30の縦壁33a、33bに形成された突出幅a1の段差部36a、36a’の突出幅を狭くする、すなわち、突出幅a1よりも狭いa2(mm)にする機能を有する。
次に、本実施形態のルーフ部材1の製造方法について、図面を参照しつつ説明する。本実施形態のルーフ部材1の製造方法は、プレス装置17を用いて行われる。また、本実施形態のルーフ部材1の製造方法は、第1プレス装置18により行われる工程(第1工程)と、第2プレス装置19により行われる工程(第2工程)と、を含む。
第1工程では、上型21と下型22との隙間の定められた位置にブランク25を配置する。次いで、作業者が第1プレス装置18を操作すると、第1移動装置により上型21が下型22側に移動されて、ブランク25が絞り加工によりプレス成形される。すなわち、第1工程では、上型21と下型22とを用いて成形対象品であるブランク25をプレスする。その結果、ブランク25から中間成形品30が成形される。
a1≦0.2W ・・・(2)
ここで、符号a1は中間成形品30における突出幅(mm)、符号a2はルーフ部材1における突出幅(mm)、符号Wはルーフ部材1における天板2の短手方向の幅(mm)を示す。
ここで、符号DI1は中間成形品30の縦壁33aとフランジ35aとがなす角度であり、符号DI2はルーフ部材1の縦壁4aとフランジ6aとがなす角度である。
ただし、DOF1は中間成形品30の一方の端部を含む縦壁33bとフランジ35bとのなす角度であり、DOR1は中間成形品30の他方の端部を含む縦壁33bとフランジ35bとのなす角度である。
次いで、中間成形品30は、第2プレス装置19の第2金型40の下型43に嵌め込まれる。そして、作業者が第2プレス装置19を操作すると、第2移動装置により上型41が下型43側に移動されて、中間成形品30がプレスされる。すなわち、第2工程では、上型21と下型22とを用いて第1工程で成形されたブランク25をプレスする。その結果、中間成形品30からルーフ部材1が成形される。
次に、本実施形態の作用について図面を参照しつつ説明する。
一般的に、ブランクをプレスして、上側(天板側)から見ると他方の壁側に凹状に湾曲する湾曲壁を含んで構成される成形品(図示省略)を製造すると、形成された湾曲壁には、圧縮残留応力が発生し易い。そのため、当該成形品における当該湾曲壁の圧縮残留応力が解放されると、当該成形品は、天板側から見て曲がり易い。
また、一般的に、ブランクをプレスして、上側(天板側)から見ると他方の壁側に凸状に湾曲する湾曲壁を含んで構成される成形品(図示省略)を製造すると、形成された湾曲壁には、引張残留応力が発生し易い。そのため、当該成形品における当該湾曲壁の引張残留応力が解放されると、当該成形品は、天板側から見て曲がり易い。
前述の第1及び第2の作用では、湾曲壁とされる2つの縦壁4a、4bについてそれぞれ別個に説明した。しかしながら、本実施形態の場合、2つの縦壁4a、4bには、それぞれ第1工程及び第2工程により段差部11a、11a’が形成されている。
次に、第2実施形態について説明する。まず、本実施形態のルーフ部材1A(図8A、図8B、図8C及び図8D参照)の構成について説明する。次いで、本実施形態のプレス装置17A(図9及び図10参照)の構成について説明する。次いで、本実施形態のルーフ部材の製造方法について説明する。次いで、本実施形態の作用について説明する。なお、以下の説明では、本実施形態について第1実施形態と異なる部分について説明する。
まず、本実施形態のルーフ部材1Aの構成について、図面を参照しつつ説明する。ここで、ルーフ部材1Aは、プレス成形品及び特定プレス成形品の一例である。
次に、本実施形態のプレス装置17Aについて、図面を参照しつつ説明する。本実施形態のプレス装置17Aは、本実施形態のルーフ部材1Aを製造するためのものである。
次に、本実施形態のルーフ部材1Aの製造方法について説明する。本実施形態のルーフ部材1Aの製造方法は、プレス装置17Aを用いて行われる。また、本実施形態のルーフ部材1Aの製造方法は、第1工程が第1プレス装置18Aにより行われる点以外は、第1実施形態と同様である。なお、本実施形態の場合、第1工程において、ブランク25が曲げ加工によりプレス成形されて、中間成形品30A(図10参照)が成形される。
本実施形態の作用は、第1の実施形態の作用と同様である。
次に、実施例及び比較例の第1及び第2のシミュレーション並びに第3の実験について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、本実施形態及び比較形態で用いた部品等の符号と同様の部品等の符号を用いる場合、その部品等の符号をそのまま用いる。
第1のシミュレーションでは、第1実施形態のルーフ部材の製造方法に基づくシミュレーションで作成したルーフ部材1(実施例1〜8)と、以下に説明するルーフ部材の製造に基づくシミュレーションで作成したルーフ部材(比較例1〜5)とについて、前端側及び後端側での曲がりを評価した。具体的には、本シミュレーションにおける評価方法では、コンピュータ(図示省略)を用いて、各実施例(実施例1〜8)のルーフ部材1及び各比較例(比較例1〜5)のルーフ部材についてのデータと、設計データとを比較した。具体的には、天板2の長手方向の中心部分の断面を一致(ベストフィット)させて、設計データにおける前端面(後端面)の中心位置に対する、測定した各データの前端面(後端面)の中心位置の幅方向におけるずれ量を、曲がりとして評価した(図14参照)。
図15の表には、実施例1〜8及び比較例1〜5についてのシミュレーションの条件と、評価結果とが記載されている。ここで、図15の表について説明すると、板厚とは、シミュレーションに用いたブランク25の厚みである。強度とは、シミュレーションに用いたブランク25の引張強度である。湾曲内側オフセット量とは、第1工程で形成される段差部36aの突出幅a1から第2工程で狭くされる段差部11aの突出幅a2を引いた値を意味する。湾曲外側オフセット量とは、第1工程で形成される段差部36a’の突出幅a1から第2工程で狭くされる段差部11a’の突出幅a2を引いた値を意味する。評価断面1曲がり(mm)とは前端から中央側に長手方向に10mmの部分の曲がり、評価断面2曲がり(mm)とは後端から中央側に長手方向に10mmの部分の曲がりである。平均曲がり量とは、評価断面1曲がりと評価断面2曲がりとの平均である。
比較例1〜4のルーフ部材は、縦壁4a、4bに段差部が形成されていない。具体的には、比較例1〜4のルーフ部材は、第1工程でも第2工程でも段差部が形成されない。比較例1〜4のルーフ部材は、この点以外は、第1実施形態のルーフ部材1の製造方法(絞り加工)を前提にシミュレーションにより作成された。また、比較例5は、第1工程において各段差部36a、36bの突出幅a1が5(mm)とし、第2工程において各段差部11a、11a’の突出幅a2が5(mm)のままとした。すなわち、比較例5の場合、第2工程において段差部36a、36bは第1工程で形成されたままの形状を維持している。
実施例1〜8のルーフ部材は、第1実施形態のルーフ部材1の製造方法(絞り加工)を前提にシミュレーションにより作成された。なお、実施例1〜8では、第1工程において各段差部36a、36bの突出幅a1が5(mm)とした。
図15の表から、実施例1〜8のルーフ部材は、比較例1〜5のルーフ部材に比べて、曲がりが小さい(曲がり量が少ない)ことがわかる。例えば、実施例1〜4と比較例1とは、それぞれ板厚、強度についてのシミュレーションの条件が同等である。そして、評価断面1曲がりのシミュレーションの結果を比較すると、実施例1〜4のルーフ部材は、比較例1のルーフ部材に比べて、曲がりが小さいことがわかる。また、評価断面2曲がりのシミュレーションの結果を比較すると、実施例1〜4のルーフ部材は、比較例1のルーフ部材に比べて、曲がりが小さいことがわかる。なお、実施例1における評価断面2曲がりは、−1.12(mm)とあるが、「−」の意味は、図14の曲がりの説明図の場合と反対方向に曲がったことを意味する。そのため、角度の絶対値で比較すると、実施例1のルーフ部材は、比較例1のルーフ部材に比べて、曲がりが小さいといえる。以上のことから、第1実施形態の実施例である実施例1〜5は、縦壁に段差が形成されていない比較例(比較例1〜4)に比べて、第1実施形態の第3の作用を奏すると考えられる。
第2のシミュレーションでは、第2実施形態のルーフ部材の製造方法に基づくシミュレーションで作成したルーフ部材1(実施例9〜16)と、以下に説明するルーフ部材の製造に基づくシミュレーションで作成したルーフ部材(比較例6〜10)とについて、前端側及び後端側での曲がりを評価した。
図16の表には、実施例10〜16及び比較例6〜10についてのシミュレーションの条件と、評価結果とが記載されている。なお、図16の表の見方及び曲がりの意味は、第1のシミュレーションの場合と同様である。
比較例6〜10のルーフ部材は、第1工程において各段差部36a、36bの突出幅a1が5(mm)とし、第2工程において各段差部11a、11a’の突出幅a2が5(mm)のままとした。すなわち、比較例6〜10の場合、第2工程において段差部36a、36bは第1工程で形成されたままの形状を維持している。なお、比較例6〜10は、上記の点以外は、第2実施形態のルーフ部材1Aと同様、曲げ加工で成形された溝型の部材とされている。
実施例9〜16のルーフ部材は、第1実施形態のルーフ部材1の製造方法(曲げ加工)を前提にシミュレーションにより作成された。なお、実施例9〜16では、第1工程において各段差部36a、36bの突出幅a1が5(mm)とした。
図16の表から、実施例9〜12のルーフ部材は、板厚、強度についてのシミュレーションの条件が同等である、比較例6のルーフ部材に比べて、曲がりが小さい(曲がり量が少ない)ことがわかる。以上のことから、第1実施形態の実施例である実施例9〜12は、縦壁に段差が形成されていない比較例(比較例1〜4)に比べて、第1実施形態の第3の作用を奏すると考えられる。
第3の実験では、実施例4のルーフ部材の縦壁4aのビッカース硬さの値と、比較例1のルーフ部材の縦壁4aのビッカース硬さの値とを、測定して比較した。なお、第3の実験において、ビッカース硬さの値は、JIS規格(JIS Z 2244)に記載のビッカース硬さ測定方法に従い測定した。ただし、ビッカース硬さの値は、JIS規格(JIS Z 2244)に記載のビッカース硬さ測定方法に限られず、他の方法で測定し、硬さ変換表(図示省略)を用いてビッカース硬さの値に換算して求めてもよい。
2 天板
3a、3b 稜線部
4a、4b 縦壁
17 プレス装置
18 第1プレス装置
19 第2プレス装置
25 ブランク
30 中間成形品
段差部 36a、36a’
突出幅 a1
Claims (5)
- 長尺な天板と、該天板の短手方向の両端の稜線部と、該稜線部から延びた状態で互いに対向し、少なくとも一方が前記天板の上側から見て湾曲している湾曲壁とされる縦壁とを含んで構成されるプレス成形品の製造方法であって、
前記天板と、前記両端の稜線部と、前記縦壁とを含んで構成され、前記縦壁が互いに対向する側と反対側に突出している段差部が前記天板の長手方向に亘って前記湾曲壁に形成された中間成形品を、ブランクをプレスして成形する第1工程と、
前記段差部の突出幅を狭くするように、前記中間成形品をプレスする第2工程と、
を含むプレス成形品の製造方法。 - 前記第1工程では、前記天板の位置を基準として、前記天板の位置から前記湾曲壁の下端までの高さの40%以上離れた前記湾曲壁の部分に、前記突出幅が前記天板の短手方向の幅の20%以下とされる段差部を形成し、
前記第2工程では、前記湾曲壁における前記段差部よりも前記天板側の部分の角度を変えて、前記第1工程で形成した前記段差部の前記突出幅を狭くする、
請求項1に記載のプレス成形品の製造方法。 - 長尺な天板と、
該天板の短手方向の両端の稜線部と、
該稜線部から延びた状態で互いに対向し、少なくとも一方が前記天板の上側から見て湾曲している湾曲壁とされる縦壁と、
を含んで構成され、
前記湾曲壁おける前記天板の位置から前記湾曲壁の高さの40%以上離れた部分には、前記天板の長手方向に亘って、前記縦壁が互いに対向する対向側と反対側に前記天板の短手方向の幅の20%以下の突出幅で突出している段差部が形成されており、
前記段差部における前記対向側の端部のビッカース硬さの値は、前記段差部における前記反対側の端部のビッカース硬さの値よりも10(HV)以上大きい、
プレス成形品。 - 長尺な天板と、該天板の短手方向の両端の稜線部と、該稜線部から延びた状態で互いに対向し、少なくとも一方が前記天板の上側から見て湾曲している湾曲壁とされる縦壁とを含んで構成され、前記縦壁が互いに対向する側と反対側に突出している段差部が前記天板の長手方向に亘って前記湾曲壁に形成された中間成形品を、ブランクをプレスして成形する第1プレス装置と、
前記段差部の突出幅を狭くするように、前記中間成形品をプレスする第2プレス装置と、
を備えたプレス装置。 - 第1ダイと第1パンチとでブランクをプレスして中間成形品を成形する第1プレス装置と、第2ダイと第2パンチとで前記中間成形品をプレスする第2プレス装置とを備えたプレス装置であって、
前記第1ダイには、長尺な第1底面と、該第1底面の短手方向の両端に繋がる第1側面とを含んで構成される長尺な第1溝が形成され、
少なくとも前記第1側面の一方は、型閉じ方向から見て湾曲し、前記第1底面から前記第1溝の深さの40%以上離れた特定深さとされる位置に前記第1底面の短手方向の幅の20%以下の幅の第1段差部が前記第1側面の長手方向に亘って形成された第1湾曲面とされ、
前記第1パンチの形状は、型閉じ時に前記第1溝の形状に合わせて嵌る形状である、
第1プレス装置と、
前記第2ダイには、長尺な第2底面と、該第2底面の短手方向の両端に繋がる第2側面とを含んで構成される長尺な第2溝が形成され、
少なくとも前記第2側面の一方は、型閉じ方向から見て湾曲し、前記第2底面から前記特定深さとされる位置に前記第2側面の長手方向に亘って第2段差部が形成された第2湾曲面とされ、
前記第2段差部は、前記第1段差部よりも幅が狭く、かつ、前記第2底面の短手方向に沿った前記第2底面との離間距離が前記第1底面の短手方向に沿った前記第1底面と前記第1段差部との離間距離よりも長く、
前記第2パンチの形状は、型閉じ時に前記第2溝の形状に合わせて嵌る形状である、
第2プレス装置と、
を備えたプレス装置。
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