JP5744553B2 - 消火栓装置及びホース点検方法 - Google Patents
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Description
消火時にノズル付きホースを引き出して消火栓弁の開操作により消火用水を放水して消火する消火栓装置に於いて、
消火栓弁からホースを接続したホース接続口までの配管の途中に、配管内のホース側に点検ボールを装填すると共に、加圧ガス供給装置からの加圧ガスを点検ボールの装填箇所から供給して点検ボールをホース内を通して排出させる点検ボール送込み装置を設けたことを特徴とする。
消火栓弁側に接続される流入口、ホース側に接続される流出口、及び流出口側の内部流路に点検ボールを装填するボール投入口を設けた装置本体と、
ボール投入口に着脱自在に設けた蓋部材と、
ボール投入口に設けられ、加圧ガス供給装置の接続口及び蓋部材の着脱を行う着脱受け部とを備える。
消火栓弁からホースを接続したホース接続口までの配管の途中に、ホース先端側から装填され、ホース先端側から供給された加圧ガス供給装置からの加圧ガスによりホース内に送込まれた点検ボールを排出させる点検ボール取出し装置を設けたことを特徴とする。
消火栓弁側に接続される流入口、ノズル付きホース側に接続される流出口、及び流出口に相対して消火用水及び点検ボールを排出させるボール取出し口を設けた装置本体と、
ボール取出し口に着脱自在に設けた蓋部材と、
ボール取出し口に設けられ、蓋部材の脱着を行う着脱受け部と、
を備える。
本発明は、消火時にノズル付きホースを引き出して消火栓弁の開放操作により消火用水を放水して消火する消火栓装置の点検方法に於いて、
消火栓弁の2次側配管に設けた点検ボール送込み装置のボール投入口を開いてホース側の配管内に点検ボールを装填し、
ボール投入口に加圧ガス供給装置を接続して所定圧力の加圧ガスを配管内に供給して前記点検ボールをホース側に向けて移動させ、ホース内を通して排出させる、
ことを特徴とする。
ホースのノズル接続口からノズルを外してホース内に点検ボールを装填すると共に、消火栓弁の2次側に設けた点検ボール取出し装置のボール排出口を開き、
ホースのノズル接続口に加圧ガス供給装置を接続して加圧ガスをホース内に供給して点検ボールをガス圧により移動させ、ホース内を通して点検ボール取出し装置のボール排出口から排出させる、
ことを特徴とする。
D2<D3<D1
となる寸法関係を設定している。
44:ホース
52:消火栓弁
60:点検ボール送込み装置
61,134:装置本体
68,136:流入口
70,138:流出口
72:ボール投入口
80,142:蓋部材
90:点検ボール
102:ガス供給ホース
130:点検ボール取出し装置
135:ストッパ部
140:ボール取出し口
160:ストッパボルト
Claims (8)
- 消火時にノズル付きホースを引き出して消火栓弁の開操作により消火用水を放水して消火する消火栓装置に於いて、
前記消火栓弁から前記ホースを接続したホース接続口までの配管の途中に、前記配管内の前記ホース側に点検ボールを装填すると共に、加圧ガス供給装置からの加圧ガスを前記点検ボールの装填箇所から供給して前記点検ボールを前記ホース内を通して排出させる点検ボール送込み装置を設けたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、前記点検ボール送込み装置は、
前記消火栓弁側に接続される流入口、前記ホース側に接続される流出口、及び前記流出口側の内部流路に前記点検ボールを装填するボール投入口を設けた装置本体と、
前記ボール投入口に着脱自在に設けた蓋部材と、
前記ボール投入口に設けられ、前記加圧ガス供給装置の接続口及び前記蓋部材の着脱を行う着脱受け部と、
を備えたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1記載の消火栓装置に於いて、前記点検ボール送込み装置の装置本体は、流入口をボール投入口から装填した前記点検ボールが入り込まない形状としたことを特徴とする消火栓装置。
- 消火時にノズル付きホースを引き出して消火栓弁の開操作により消火用水を放水して消火する消火栓装置に於いて、
前記消火栓弁から前記ホースを接続したホース接続口までの配管の途中に、前記ホース先端側から装填され、前記ホース先端側から供給された加圧ガス供給装置からの加圧ガスにより前記ホース内に送り込まれた点検ボールを排出させる点検ボール取出し装置を設けたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項4記載の消火栓装置に於いて、前記点検ボール取出し装置は、
前記消火栓弁側に接続される流入口、前記ホース側に接続される流出口、及び前記流出口に相対して前記消火用水及び前記点検ボールを排出させるボール取出し口を設けた装置本体と、
前記ボール取出し口に着脱自在に設けた蓋部材と、
前記ボール取出し口に設けられ、前記蓋部材の脱着を行う着脱受け部と、
を備えたことを特徴とする消火栓装置。
- 請求項1又は4のいずれかに記載の消火栓装置に於いて、
前記点検ボールは、変形しない球状芯部材の外側に、変形自在な軟質層を形成したことを特徴とする消火栓装置。
- 消火時にノズル付きホースを引き出して消火栓弁の開放操作により消火用水を放水して消火する消火栓装置の点検方法に於いて、
前記消火栓弁の2次側配管に設けた点検ボール送込み装置のボール投入口を開いて前記ホース側の配管内に点検ボールを装填し、
前記ボール投入口に加圧ガス供給装置を接続して所定圧力の加圧ガスを配管内に供給して前記点検ボールを前記ホース側に向けて移動させ、前記ホース内を通して排出させる、
ことを特徴とする消火栓装置のホース点検方法。
- 消火時にノズル付きホースを引き出して消火栓弁の開放操作により消火用水を放水して消火する消火栓装置の試験方法に於いて、
前記ホースのノズル接続口から前記ノズルを外して前記ホース内に点検ボールを装填すると共に、前記消火栓弁の2次側に設けた点検ボール取出し装置のボール排出口を開き、
前記ホースのノズル接続口に加圧ガス供給装置を接続して加圧ガスをホース内に供給して前記点検ボールをガス圧により移動させ、前記ホース内を通して前記点検ボール取出し装置のボール排出口から排出させる、
ことを特徴とする消火栓装置のホース点検方法。
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JP2011023770A JP5744553B2 (ja) | 2011-02-07 | 2011-02-07 | 消火栓装置及びホース点検方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011023770A JP5744553B2 (ja) | 2011-02-07 | 2011-02-07 | 消火栓装置及びホース点検方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2012161453A JP2012161453A (ja) | 2012-08-30 |
JP5744553B2 true JP5744553B2 (ja) | 2015-07-08 |
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ID=46841484
Family Applications (1)
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JP2011023770A Active JP5744553B2 (ja) | 2011-02-07 | 2011-02-07 | 消火栓装置及びホース点検方法 |
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-
2011
- 2011-02-07 JP JP2011023770A patent/JP5744553B2/ja active Active
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