JP5743506B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置内外の温湿度に応じて画像濃度の安定性を向上しようとする提案があった。例えば、特許文献1に記載されているように、過去所定時間内の複数のタイミングでの湿度の履歴を記憶しておき、記憶された複数のデータに従って、現像剤の吸湿状態を推定し、その吸湿状態に応じて画像濃度に関する像形成条件を制御する画像形成装置がある。
また、特許文献2に記載されたように、 現像装置の動作時間、トナー濃度、トナー補給量、現像剤周辺の温湿度等の複数の情報を入力する。そして、現像装置の現像能力を総合的に推論し、この推論結果に基づいて、潜像形成条件、トナー補給条件、現像剤の帯電付与部材、現像バイアス条件等を制御する画像形成装置がある。
特許2808108 特開2001−296706
乾式2成分現像法による画像形成装置を用いて、様々な画像形成動作をさせた際の現像器内やトナー補給槽各部分の現像剤の温湿度を測定した。その結果、補給トナーと現像剤の温湿度が異なると、現像器内の現像剤の温湿度が変化していくことがわかった。また、このような現像剤の温湿度変化は、トナーの消費補給が大きいほど大きいことがわかった。
しかしながら、上記特許文献1、2に記載の技術では、このような現象は想定されていなかった。そのため、現像に供されるトナーの帯電量が予測と異なってしまい、画像濃度の安定性が低下するおそれがある。
そこで本発明は、補給トナーと現像器内の現像剤の温湿度が異なった場合でも、画像濃度の安定性を高めることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、静電潜像を担持する像担持体と、トナーとキャリアを含む現像剤を収容し、前記現像剤を用いて前記像担持体に担持された静電潜像をトナー像として現像する現像装置と、前記現像装置にトナーを補給する補給装置と、前記現像装置の雰囲気温度を検知する第1温度センサと、前記第1温度センサよりも前記補給装置の近傍に設けられ、前記補給装置の雰囲気温度を検知する第2温度センサと、前記補給装置から前記現像装置への補給量に関する補給情報と、に基づいて、前記現像装置に印加される現像バイアスの直流成分と、最大画像濃度の画像部電位と、の電位差であるVcontを制御する制御部と、を備え、プリント信号を受信してから画像形成を開始する前に、前記第2温度センサにて取得された第2温度の方が、前記第1温度センサにて取得された第1温度よりも低い場合において、前記制御部は、前回の画像形成時の補給量が大きい場合は、小さい場合に比べて、今回の画像形成時に設定される前記Vcontが小さくなるように制御する、ことを特徴とする。
本発明によれば、補給トナーと現像器内の現像剤の温湿度が異なった場合でも、画像濃度の安定性を高めることができる。
第1実施形態の画像形成装置の構成図である。 第1実施形態の画像形成装置の各ステーションの構成図である。 画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 第1実施形態におけるプリンタ制御部300の動作を説明するフローチャートである。 第2実施形態の画像形成装置を説明する図である。 第2実施形態におけるプリンタ制御部300の動作を説明するフローチャートである。 第2実施形態における式(4)によって求めた算出値の例を示すグラフである。 現像器内の現像剤の湿度RH(a)に対応する露光強度を示す表である。 第2実施形態におけるプリンタ制御部300の動作を説明するフローチャートである。
[第1実施形態]
本発明に係る画像形成装置の第1実施形態について、図を用いて説明する。図1は本実施形態の画像形成装置の構成図である。図1に示すように、本実施形態の画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの感光ドラム(像担持体)28Y、28M、28C、28Kを並置して設けた、いわゆるタンデム方式のフルカラー画像形成装置である。
画像形成装置は各色のステーションにおいて各色のトナー像を作像し、中間転写ベルト24上で4色のトナー像を重ね合わせ、その後2次転写ローラー23zによってシート27に一括して2次転写する。4色分のトナー像を転写したシート27は定着器25による加熱および加圧をうけ、トナー像はシート27に定着し、永久画像を得る。シート27に転写されなかった残トナーは中間転写ベルトクリーナー26zによって除去される。
図2は各ステーションの構成図である。各Y〜Kステーションは共通であるため、符号のアルファベットを除いた数字のみを用いて説明する。図2に示すように、まず感光ドラム28の表面は1次帯電器21により帯電バイアス電源41から印加された帯電バイアスによって、白地部電位Vd(V)として一様に帯電される。帯電バイアスは、直流成分Vchg(V)に交流成分を重畳したものであり、このような「AC帯電方式」では、Vchg(V)の値がほぼVd(V)になるように交流成分が調整される。
次に画像データ(画像信号)のレベルに対応する信号に基づいてレーザー22を駆動し、感光ドラム28上の白地部を照射することで静電潜像が形成される。レーザー22による最大露光を行った部分は最大濃度部電位Vl(V)となる。
像担持体上に形成された静電潜像を、現像器1によって現像し、トナー像を得る。現像器1は、少なくともトナーとキャリアからなる2成分現像剤を収容し、2成分現像剤を用いて感光ドラム28に担持された静電潜像をトナー像として現像する。各色のトナー像は1次転写帯電器23によって中間転写ベルト24上に重ねて1次転写される。1次転写後に感光ドラム28上に残った残トナーはクリーナー26により除去される。
現像器1の内部には2本並列に設けられたスクリュー対4が回転することで、現像剤を図2に対して垂直な方向に互いに逆方向に搬送し、図2の垂直方向両端部で現像剤を受け渡すことにより現像剤を攪拌しながら循環させている。本実施形態では非磁性トナーと磁性キャリアを混合し現像剤として用いる「2成分現像方式」を採用している。現像器1の開口部には、感光ドラム28に対向するように現像スリーブ3が設けられている。現像スリーブ3はその内部にマグネット5を備えていて、2成分現像剤を磁力によって担持して感光ドラム28表面に搬送する。
現像スリーブ3には現像バイアス電源42から所定の直流成分Vdev(V)に交流成分を重畳した現像バイアスを印加する。ここで、現像スリーブ3から見た静電潜像の最大濃度部の電位Vcontは、Vl(V)−Vdevの絶対値であり、Vcont=|Vl−Vdev|となる。また、白地部のトナーかぶりを保証するために設けた電位差Vbackは、Vd−Vdevの絶対値であり、Vback=|Vd−Vdev|となる。よって、潜像コントラスト(Vd−Vl)は、Vl−Vd=Vcont+Vbackとなる。
最大露光量が決まっていれば、Vdに対してVlは一意に決まる。すなわちVdを調整することによって、潜像コントラストを調整することができ、そこには所定の関係式が存在する。プリンタ制御部300はその所定の関係式を記憶していて、必要とされるVcont、Vbackの値から適切なVdの値(帯電バイアスの直流成分Vchg)を決定する。またそのVdの値からVbackの値を差し引いたものが、現像バイアスの直流成分Vdevとなる。
図2、図3に示すように、各ステーションには帯電バイアス、現像バイアス、1次転写バイアスの印加のため、帯電バイアス電源41(Y、M、C、K)、現像バイアス電源42(Y、M、C、K)、1次転写バイアス電源43(Y、M、C、K)が備えられている。プリンタ制御部300は内蔵するCPU301などによって、先述した画像形成装置の各部分やバイアス電源41〜43の動作を制御する。
トナー像形成によって消費されたトナーは、トナー補給槽(トナー補給手段)6から現像器1に補給される。トナー補給槽6にはスクリュー7が回転可能に配置されていて、スクリュー7が回転駆動することで所定量のトナーを現像器1に補給する。トナー補給量の決定はプリンタ制御部300によって行われ、以下のようなパラメーター1〜3等によって決定される。パラメーター1は、プリント時のレーザー22の総露光時間である。パラメーター2は、2成分現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知センサ(不図示)の値である。パラメーター3は、基準潜像を現像して得られる基準トナー像の付着量を検知するトナー像濃度検知手段(不図示)の検知結果である。
また図1および図3において、第1温度センサ(第1の温度検出手段)51(Y、M、C、K)は各色の現像器1にそれぞれ配置されていて、現像器1の温度T(Y、M、C、K)を検知し、プリンタ制御部300に通知する。同様に、第2温度センサ(第2の温度検出手段)52(Y、M、C、K)は各色のトナー補給槽6それぞれに配置されていて、トナー補給槽6の温度t(Y、M、C、K)を検知し、プリンタ制御部300に通知してている。なお、第1温度センサ51と第2温度センサ52はそれぞれ現像器1内、トナー補給槽6内に配置されていれば2成分現像剤および補給トナーの温度を最も正確に測定でき好ましい。しかし配置上の制約や現像器1の交換の可能性がある場合は、現像器1、トナー補給槽6の外壁に接触、ないしは近傍に設置しておおよその温度を測定してもよい。
ここで、一般的に、閉空間で水分の出入りがない状態では、温度が上がるほど湿度は下がる。そして、トナーの帯電量は湿度に強い相関がある。湿度が小さくなるほどトナーの帯電量は大きくなる。そして、2成分現像方式においては、トナーの帯電量が大きくなると、同一潜像に対しトナー付着量が小さくなる。このため、出力される画像濃度を一定にしようとするときは、現像スリーブ3から見た静電潜像の最大濃度部の電位Vcont(画像形成条件)を大きく調整する必要がある。
逆に、温度が下がるほど湿度は上がり、トナーの帯電量は小さくなり、同一潜像に対しトナー付着量が大きくなる。このため、画像濃度を一定にしようとするときは、Vcont(画像形成条件)を小さく調整する必要がある。
また、上述したごとく、補給トナーと現像器1内の現像剤の温湿度が異なると、現像器内の現像剤の温湿度が変化していくことがわかっている。また、このような現像剤の温湿度変化は、トナーの消費補給が大きいほど大きいことがわかっている。
以上を勘案すると、補給トナーの温度t(トナー補給槽6の温度tと同じと考える)が現像器1の温度Tより低い場合、補給トナーが補給されるに従って、湿度の高い補給トナーが湿度の低い現像器1に補給される。これにより、現像器1内の湿度は上昇し、画像濃度は濃くなる。そこで、画像形成装置は、現像スリーブ3から見た静電潜像の最大濃度部の電位Vcontを小さくすることで画像濃度を安定させる。
ここで、Vcontの調整量は、tとTの温度差、補給トナー量r(g)と相関関係にある。すなわち、Vcont=Vcontenv+α×(t−T)×r…式(1)に基づいて、標準的なVcontenvに対し補正したVcontを用いる。
係数αは(V/g・℃)のディメンジョンをもつ正の値であり、それぞれの画像形成装置によって調整されるべき値である。本実施形態では実験結果よりα=2(V/g・℃)とした。補給トナー量r(g)は、補給トナー層6の補給能力i(g/sec)×トナー補給時間R(sec)である。トナー補給時間Rは、補給現像剤の補給量と関連付けられたパラメーターである。
図4は本実施形態におけるプリンタ制御部300の動作を説明するフローチャートである。図4を用いて、プリンタ制御部300による画像形成装置の制御について説明する。ここでは、1つの画像形成ステーションについて説明し、残りの画像形成ステーションについては説明を省略する。実際は4ステーション分の動作をプリンタ制御部300が並列して行う。
まず、プリンタ制御部300は、プリント指示の命令を受けると(ステップS101)、第1温度センサ51と第2温度センサ52から、それぞれ現像器1の温度T、トナー補給槽6の温度tを読み込む(ステップS102)。
次に、前回の画像形成時に行ったトナー補給時間Rがプリンタ制御部300内のメモリに格納されているので、その値を読み込んでr=i×Rとする(ステップS103)。続いて、プリンタ制御部300は、T、t、rの値から先述の式(1)に基づいて、標準的なVcontenv(本実施形態では200V)に対して、補正したVcontの値を算出する(ステップS104)。
例えば、t<Tの場合、係数αは先述のとおりに正の値であり、補給トナー量rも自ずと0以上の値となるため、VcontはVcontenv以下の値になるよう補正される。逆に、t>Tの場合、VcontはVcontenv以上の値になるよう補正される。
本実施形態では、感光ドラム28とトナーをどちらもマイナスに帯電させて現像する「ネガ−ネガ反転現像方式」であるから、VchgおよびVdevの値は、Vcontを小さくするときはプラス方向、Vcontを大きくするときはマイナス方向にシフトさせる。VchgおよびVdevの値のシフト量は、プリンタ制御部300に記憶された所定のテーブルに基づいて決定され、帯電バイアス電源41、現像バイアス電源42に設定される(ステップS105)。その後プリンタ制御部300はプリント動作に入り画像を出力する(ステップS106)。
以上のフローに従うことで、現像器1(現像器内の現像剤)の温度とトナー補給槽6(補給トナー)の温度が異なる場合でも、出力された画像濃度の安定性を高めることができる。
[第2実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第2実施形態について図を用いて説明する。上記第1実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図5は本実施形態の画像形成装置を説明する図である。
図5に示すように、本実施形態の画像形成装置は、第1実施形態の画像形成装置に、温湿度センサ(温湿度検出手段)53を設けたものである。温湿度センサ53は、画像形成装置内もしくはその周辺の温湿度を検出する。また、本実施形態の画像形成装置は、トナー補給量に関連付けられたパラメーターとして後述する画像デューティー値を用いる。
図3に示すように、外部入力インタフェース213を介して、必要に応じて原稿スキャナ、コンピュータ(情報処理装置)等の不図示の外部装置からRGB画像データとしてカラー画像データを入力する。LOG変換部204は、ROM210に格納されているデータ等により構成されるγLUT(ルックアップテーブル)に基づいて、入力されたRGB画像データの輝度データをCMYの濃度データ(CMY画像データ)に変換する。マスキング・UCR部205は、CMY画像データから黒(K)成分データを抽出し、記録色材の色濁りを補正すべく、マトリクス演算を施し、CMYK画像データとする。LUT部206は、画像データをプリンタ部の理想的な階調特性に合わせるために、γLUTを用いて入力されたCMYK画像データの各色毎に濃度補正を施す。なお、γLUTは、RAM211上に展開されたデータに基づいて作成され、そのテーブル内容はCPU209によって設定される。パルス幅変調部207は、LUT部206から入力された画像データ(画像信号)のレベルに対応するパルス幅のパルス信号を出力する。このパルス信号に基づいてレーザードライバ102がレーザー22の総発光時間を変化させるように駆動し、感光ドラム28上の白地部を照射することで、滑らかな階調をもつ静電潜像が形成される。
図6は本実施形態におけるプリンタ制御部300の動作を説明するフローチャートである。図6を用いて、本実施形態におけるプリンタ制御部300による画像形成装置の制御について説明する。まず、プリンタ制御部300は、プリント指示の命令を受ける(ステップS201)と、画像形成装置本体内の温湿度センサ53から温度と相対湿度の値を取得し、これらの値から絶対水分量ABSを求める(ステップS202)。
本明細書においては飽和水蒸気圧と理想気体の状態方程式に従って以下のように絶対水分量を求める。まず、本発明の画像形成装置はほぼ1気圧、温度0℃〜60℃程度の環境で使用されるため、Tetensの近似式
E(τ)=611×10^(7.5×τ/(τ+237.3) ) …式(2)
(E:飽和水蒸気圧(Pa)、τ:摂氏温度(℃))
により温度τ℃時の飽和水蒸気圧(Pa)を求める。
次に、理想気体の状態方程式に従って
ABS(g/m)=2.17×E(τ)/(τ+273.15) …式(3)
により飽和絶対水分量(容積絶対湿度)を求める。この値に相対湿度の値を乗じて、絶対水分量(容積絶対湿度)ABS(g/m)を求める。この絶対水分量(容積絶対湿度)ABS(g/m)に相対湿度(%)の値を乗ずることで、その温湿度での絶対水分量ABS(g/m)が求められる。
次に、プリンタ制御部300は、第1温度センサ51の温度測定値T(現像器温度)と第2温度センサ52の温度測定値t(補給槽温度)を取得する(ステップS203)。その後、それらの値と絶対水分量ABSとから、現像器内の現像剤の相対湿度RH(b)とトナー補給槽6のトナーの相対湿度rhを算出する(ステップS204)。
プリンタ制御部300内のCPU301は、画像処理ユニットのCPU209と連携している。プリンタ制御部300のメモリには、前回のプリント動作においてLUT部206に入力される直前の段階のCMYK画像データの画素ごとの積算値(ビデオカウント値)が記憶されている。ここで、プリンタ制御部300は、そのビデオカウント値を読み出し(ステップS205)、その値を、全ての画素において画像データが最大値(8bitであれば255)であったときのビデオカウント値で除算する。これによって、全面最大濃度の場合と比較してその画像に相当する印字密度である画像デューティー値D(%)を求める(ステップS206)。
現像器1内の現像剤の相対湿度RH(b)、トナー補給槽6のトナーの相対湿度rh、画像デューティー値D(%)が求まったところで、プリンタ制御部300は次に以下の式(4)によってトナー補給後の現像器1内の現像剤の湿度RH(a)を求める(ステップS207)。
RH(a)=RH(b)+β×(rh−RH(b))×D…式(4)
ここで係数βはディメンジョンを持たない正の値であり、RH(b)とrhの差が現像器1内の現像剤に対してどの程度反映されるかを示す値である。係数βは、総現像剤量と現像剤循環1周にかかるプリント枚数、現像剤のトナー濃度値、D=100%時のトナー消費量によって決めることができる。本実施形態の場合、各現像器1の現像剤量500g、現像剤循環にかかるプリント枚数が40枚のため、プリント枚数1枚あたりに用いられる現像剤の量は計算上500g/40枚で12.5gとなる。この12.5g中に初期トナー濃度8%を乗ずることでプリント1枚あたりに現像に供されるトナー量は1gと求められ、またD=100%時のトナー消費量が0.4gなので、β=0.4g/1g=0.4となる。
図7は具体的に式(4)によって求めた算出値の1例を示すグラフである。図7において、横軸はプリント枚数を表し、縦軸左側は温度であり、現像器1の温度Tおよびトナー補給槽6の温度tを表し、縦軸右側は湿度RH(b)、rh、D=5%時のRH(a)、D=100%時のRH(a)を表す。
図7は、周囲の環境が23℃50%、すなわち絶対水分量10.3g/kg(dryair)であって、温度T、tが23℃から徐々に上がっていくような計算例である。
現像器1は画像形成装置の中央付近に位置しているので、現像器1の温度Tはプリント枚数に応じて上昇していくものとした。一方、トナー補給槽6は画像形成装置比較的周辺部に配置されているので、トナー補給槽6の温度tの上昇は比較的遅くなるよう見積もった。この条件で、RH(b)、rhを計算すると、図7のとおりとなる。さらにRH(a)をD=5%の場合と100%の場合とで式(4)に従って計算した結果が図7に示してある。D=5%時の場合はRH(a)はほぼRH(b)と同程度であるが、D=100%の場合はRH(a)は大きくrh側に近づき、湿度が上がっていくのがわかる。
このように、現像器1の湿度に対してトナー補給槽6の湿度が高い場合、補給によって現像剤の湿度が上がるので、現像特性としては濃度が出る方向に変化する。この変化を抑制するように、すなわち濃度が上昇する分を補正するべく、Vcontを下げる方向に補正する。逆に現像器1の湿度に対してトナー補給槽6の湿度が低い場合、濃度が下降する分を補正するべく、Vcontを上げる方向に補正する。
本実施形態では、プリンタ制御部300がレーザー22の発光強度を調整することでVcontを上下させる(ステップS208)。すなわち、プリンタ制御部300は、RH(a)を算出した後、図8の参照テーブルに基づきRH(a)に対応する露光強度をレーザードライバ102に設定する。図8は横軸にRH(a)(%)を表し、横軸に縦軸のRH(a)(%)に対応するレーザー22の露光強度(μJ/cm)を設定したテーブルである。露光強度は、感光ドラム28表面における値である。このテーブルは、プリンタ制御部300内のROMに記憶されている。
このように画像形成条件を設定した後、プリンタ制御部300は実際のプリント動作を行う(ステップS209)。本実施形態によれば、画像形成装置内もしくはその周辺の温湿度を検出するための温湿度センサ53の検出値を用いることによって、上記第1実施形態の効果に加えて、現像器内の現像剤の湿度をより精度よく画像形成条件に反映できるため、画像濃度の安定性を保つことができる。現像器1の湿度とトナー補給槽6の湿度がそれぞれの温度変化起因で異なった場合でも、画像濃度の安定化を達成することができる。
[第3実施形態]
次に本発明に係る画像形成装置の第3実施形態について図を用いて説明する。上記第1実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。図9は本実施形態におけるプリンタ制御部300の動作を説明するフローチャートである。
図9に示すように、本実施形態の画像形成装置は、上記第2実施形態の画像形成装置において、ステップS208に変えて、ステップS308、S309を設けたものである。すなわち、本実施形態の画像形成装置は、湿度RH(a)に基づいて制御する画像形成条件として、γLUT(ルックアップテーブル)の選択を行うものである(ステップS308、S309)。
本実施形態においては、湿度RH(a)の値に対応するよう8段階の領域に環境区分をしている。ROM210には、第1環境区分から第8環境区分のそれぞれに対応する8本のγLUTを格納してあり、CPU209からの指示に従い適宜LUT部206に展開される。γLUTは、入力された画像信号に対しどのくらいのパルス幅のレーザー露光を行えば画像形成装置の出力物が所望の濃度階調を得られるかを記述したものであり、画像信号の入力256レベルに対し、出力としてパルス幅変調部207でのパルス幅256レベルを定めるためのテーブルである。
本実施形態では、プリンタ制御部300は、ステップS207で算出されたトナー補給後の現像器1内の現像剤のRH(a)からふさわしい環境区分を選択し、その情報をCPU209に送信する(ステップS308)。CPU209はその情報に基づきそれぞれに対応する8本のγLUTから適切なγLUTを1本読み出し、LUT部206にその内容を設定する(ステップS309)。その後、プリンタ制御部300は実際のプリント動作を行う(ステップS209)。
本実施形態によれば、上記第1実施形態の効果に加えて、給現像剤の補給量と関連付けられたパラメーターを用いることで、現像器内の現像剤の湿度変化を精度よく画像形成条件に反映できるため、画像濃度の安定性が保たれる。
なお本実施形態においては、各環境区分におけるγLUTをそれぞれ用意してそれを選択する方法をとったが、ROM容量の削減のために記憶するγLUTの数を減らし、そのγLUTに所定の比率を乗じたり差分を加減したりすることで変更を行ってもよい。
なお、本発明は、上記第1〜第3実施形態に限定されるものではなく、たとえば補給現像剤の補給量と関連付けられたパラメーターとして、以下のようなものを用いてもよい。(1)プリント時に前記像担持体を露光する露光時間積算値(露光量)、(2)2成分現像剤のトナー濃度、(3)基準潜像を現像して得られる基準トナー像の付着量。これらのパラメーターは、単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよい。
(1)の露光量が大きくなるに従い、画像濃度が濃くなる。(2)の2成分現像剤のトナー濃度が大きくなるに従い、画像濃度が濃くなる。(3)の基準トナー像の付着量が大きくなるに従い、画像濃度が濃くなる。
また、画像形成条件としては、静電潜像を形成する諸条件(像担持体を一様に帯電させる帯電量、像担持体を露光する露光量等)の他、以下のようなパラメーターを調整することも好ましい。(1)現像器に印加される現像バイアス(交流成分を含む)、(2)トナー像を像担持体から転写媒体へと転写するため転写バイアス。(1)の現像バイアスを大きくすることで画像濃度が大きくなる。(2)の転写バイアスを大きくするkとで画像濃度が大きくなる。これらの画像形成条件は、単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよい。
1 …現像器
6 …トナー補給層(トナー補給槽6)
22 …レーザー
28 …感光ドラム(像担持体)
51 …第1温度センサ
52 …第2温度センサ
53 …温湿度センサ
102 …レーザードライバ
204 …LOG変換部
205 …マスキング・UCR部
206 …LUT部
207 …パルス幅変調部
209 …CPU
210 …ROM
211 …RAM
213 …外部入力インタフェース
300 …プリンタ制御部
301 …CPU

Claims (4)

  1. 静電潜像を担持する像担持体と、
    トナーとキャリアを含む現像剤を収容し、前記現像剤を用いて前記像担持体に担持された静電潜像をトナー像として現像する現像装置と、
    前記現像装置にトナーを補給する補給装置と、
    前記現像装置の雰囲気温度を検知する第1温度センサと、
    前記第1温度センサよりも前記補給装置の近傍に設けられ、前記補給装置の雰囲気温度を検知する第2温度センサと
    前記補給装置から前記現像装置への補給量に関する補給情報と、
    に基づいて、前記現像装置に印加される現像バイアスの直流成分と、最大画像濃度の画像部電位と、の電位差であるVcontを制御する制御部と、を備え、
    プリント信号を受信してから画像形成を開始する前に、前記第2温度センサにて取得された第2温度の方が、前記第1温度センサにて取得された第1温度よりも低い場合において、
    前記制御部は、前回の画像形成時の補給量が大きい場合は、小さい場合に比べて、今回の画像形成時に設定される前記Vcontが小さくなるように制御する、ことを特徴とする画像形成装置。
  2. プリント信号を受信してから画像形成を開始する前に、前記第1温度センサにて取得された第1温度よりも、前記第2温度センサにて取得された第2温度の方が高い場合において、
    前記制御部は、前回の画像形成時の補給量が大きい場合は、小さい場合に比べて、今回の画像形成時に設定される前記Vcontが大きくなるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 静電潜像を担持する像担持体と、
    トナーとキャリアを含む現像剤を収容し、前記現像剤を用いて前記像担持体に担持された静電潜像をトナー像として現像する現像装置と、
    前記現像装置にトナーを補給する補給装置と、
    前記現像装置の雰囲気温度を検知する第1温度センサと、
    前記第1温度センサよりも前記補給装置近傍に設けられ、前記補給装置の雰囲気温度を検知する第2温度センサと、
    前記画像形成装置本体に設けられ、温度及び湿度を検知する温湿度センサと、を備え、
    前記補給装置から前記現像装置への補給量に関する補給情報に基づいて、前記現像装置に印加される現像バイアスの直流成分と画像部電位との電位差であるVcontを制御する制御部と、を備え、
    プリント信号を受信してから画像形成を開始する前に、前記温湿度センサ並びに前記第2温度センサの検知結果から取得される前記補給装置の雰囲気湿度である第2湿度が、前記温湿度センサ並びに前記第1温度センサの検知結果から取得される前記現像装置の雰囲気湿度である第1湿度よりも高い場合において、
    前記制御部は、前回の画像形成時の補給量が所定量よりも大きい場合は、小さい場合に比べて、今回の画像形成時に設定される前記Vcontが小さくなるように制御することを特徴とする画像形成装置。
  4. プリント信号を受信してから画像形成を開始する前に、前記温湿度センサ並びに前記第2温度センサの検知結果から取得される前記補給装置の雰囲気湿度である第2湿度が、前記温湿度センサ並びに前記第1温度センサの検知結果から取得される前記現像装置の雰囲気湿度である第1湿度よりも低い場合において、
    前記制御部は、前回の画像形成時の補給量が大きい場合は、小さい場合に比べて、今回の画像形成時に設定される前記Vcontが大きくなるように制御することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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