JP5742921B2 - 車両用ブラシレス交流発電機 - Google Patents

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Description

この発明は、自動車、バス、トラック等の車両に搭載される車両用ブラシレス交流発電機に関する。
従来の車両用ブラシレス交流発電機において、界磁コイルをフロントブラケットに、電圧調整器や整流装置などの制御回路部をリヤブラケットに各々装着して、制御回路部を発熱が大きいフロント側軸受けの熱影響を回避する構造のものである。(例えば特許文献1)
また、別の従来のものでは、界磁コイルの引出し部であるリード線を静止継鉄部に形成された導電線通路からフロントフレームの外周側内壁面に形成された第1切欠き溝を経由して、ステータコアの外周面に形成されたスルーボルト用切欠き溝よりリヤフレームの外周側内壁面に形成された第2切欠き溝を通して電圧調整器に結線されていた。(例えば特許文献2)
特開平3−195348号公報 特許第4450134号公報
従来の特許文献1に係る車両用ブラシレス交流発電機では、界磁コイルと電圧調整器とを接続する接続金具が固定子鉄心のスロット内を貫通して装着されているので、固定子コイルにおける固定子鉄心のスロット占積率が低下し出力が低減してしまう、また、接続金具を狭いスロット内に装着する作業が煩雑になるという、問題点があった。
また、従来の特許文献2に係る車両用ブラシレス交流発電機では、界磁コイルの引出しリード線は、直接各フレーム及びステータコアの切欠き溝に設けられているため、振動もしくは水、塵埃の影響を受けて引出しリード線の被覆が損傷し、絶縁性が不充分となり信頼性が低下するという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、固定子コイルにおけるスロット内占積率を低下することなく、作業性を良好にすると共に、絶縁性を向上し信頼性を高めることができる車両用ブラシレス交流発電機を得ることを目的とする。
この発明による車両用ブラシレス交流発電機は、回転軸と、この回転軸に固着され磁極を有する磁極鉄心と、この磁極鉄心の内周部に装着された固定の界磁コイルと、この界磁コイルを固着し上記界磁コイルの付勢による磁気回路を構成する継鉄部と、この継鉄部を固着してなり上記回転軸にフロント軸受を介して支承された椀状のフロントブラケットと、上記磁極鉄心と微小空隙を介して対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻装された固定子コイルと、上記固定子鉄心を上記フロントブラケットと共に固着し上記回転軸にリヤ軸受を介して支承された椀状のリヤブラケットと、このリヤブラケットに取付けられ上記界磁コイルの通電電流を制御する電圧調整器と、一端は上記界磁コイルに、他端は上記電圧調整器に各々接続され、上記各ブラケットの内周部に配設された口出しリード線と、上記フロントブラケットの内壁に設けられた溝と、この溝内に装着され上記口出しリード線を絶縁保護するモールド体とを備え
上記モールド体の反界磁コイル側は、上記両ブラケット間に挟着されていることを特徴とする。
この発明によれば、口出しリード線は、ブラケットの内周部に配設されているので、従来のようなスロット内コイル占積率の低下がないので、出力の向上が得られ、また、口出しリード線はブラケットの内壁の溝に設けられたモールド体に装着できるので、装着作業性が良好となり、また、口出しリード線はモールド体を介して溝に装着されているため、振動、水、塵埃等による耐環境性が良好で、絶縁性が充分となり信頼性が向上する。
また、モールド体の反界磁コイル側は、両ブラケット間に挟着されているので、更に確実にモールド体を固定保持できる。


この発明の実施の形態1に係る車両用ブラシレス交流発電機を示す縦断面図である。 図1に示す要部を拡大して示す断面図である。 図1に示す車両用ブラシレス交流発電機のフロントブラケットを示す正面図である。 図1に示す車両用ブラシレス交流発電機の要部であるモールド体を示す正面図である。 図1に示す車両用ブラシレス交流発電機の要部であるモールド体を示す背面図である。 図4のA−A線断面図である。 図6に示すQ部拡大図である。 図4に示すP部拡大図である。 図5のB−B線断面図である。 図5のC−C線断面図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る車両用ブラシレス交流発電機を示す縦断面図、図2は、図1に示す要部を拡大して示す断面図、図3は、図1のフロントブラケットを示す平面図、図4は、図1に示す車両用ブラシレス交流発電機の要部であるモールド体を示す正面図、図5は、図1に示す車両用ブラシレス交流発電機の要部であるモールド体を示す背面図、図6は、図4のA−A線断面図、図7は、図6に示すQ部拡大図、図8は、図4に示すP部拡大図、図9は、図5のB−B線断面図、図10は、図5のC−C線断面図である。
図1〜図3において、回転子2は回転軸17に設けられており、更にこの回転子2は磁束を伝える磁極鉄心3を有し、この磁極鉄心3は第一磁極鉄心4及び第二磁極鉄心8から形成されている。この第一磁極鉄心4を構成する回転体の第一ボス部5は、軸心位置に回転軸17を挿通するための貫通穴が設けられている。また上記第一ボス部5と径方向外側に微小空隙を介して、椀状のフロントブラケット20に固着され、かつリング形状を成す固定の継鉄部6が配設されている。この継鉄部6の軸方向端部にプレート31及びボビン32を介して界磁コイル13が固定されている。更に、上記継鉄部6の径方向外側に微小空隙を介して第一爪状磁極部7が配設されている。この第一爪状磁極部7は、非磁性体のリング12を介して第二爪状磁極11に固着され、第二爪状磁極11と噛み合うように配設されている。なお、回転軸17は、第一磁極鉄心4の軸心に設けられている貫通穴に圧入されており、相対回転不能に取り付けられている。一方、第二磁極鉄心8を構成する第二ボス部9は、第一磁極鉄心4と同様に軸心位置に回転軸17を挿通するための挿通穴が設けられている。この第二ボス部9の一端から径方向外方にリング状の回転体の継鉄部10が延設され、更にこの継鉄部10の外周から軸方向他端側に第二爪状磁極部11が延設されている。
なお、回転軸17は、第二磁極鉄心8の軸心に設けられた挿通穴に圧入され相対回転不能に取り付けられており、上記第二ボス部9の軸方向端面を第一ボス部5の軸方向他端面に突き合わせた状態で、相対回転不能に取り付けられている。
更に、固定子14は、固定子コイル16が巻回された固定子鉄心15を有し、回転子2の外周を囲繞するように配設されている。フロントブラケット20はリヤブラケット21と共に、固定子鉄心15の軸方向両端の肩部を挟んで通しボルト23により、固定子鉄心15を挟持している。そして、フロントブラケット20がフロント軸受18を介して回転軸17の一端側を回転自在に支持し、リヤブラケット21がリヤ軸受19を介して回転軸17の他端側を回転自在に支持している。これにより、回転子2が、フロントブラケット20及びリヤブラケット21内に回転自在に配設されている。回転軸17には、フロントブラケット20の外側で冷却ファン33が固着されている。更に、プーリ24は、フロントブラケット20から外部に延出する回転軸17の一端に固着されており、エンジン(図示せず)により駆動されるようになっている。
リヤブラケット21の外側に、上記界磁コイル13の通電電流を制御する電圧調整器22が取り付けられている。この電圧調整器22及び整流装置30を囲繞するように樹脂カバー29がリヤブラケット21に固着されている。この樹脂カバー29には冷却風導入のため複数の吸入穴29aが設けられている。上記電圧調整器22と界磁コイル13とを接続するための口出しリード線25が、上記両ブラケット20、21内周部に配設されている。この口出しリード線25は、一端は界磁コイル13に接続され、他端は電圧調整器22に接続されており、その外周には略全長に亘って含浸樹脂で形成された第一の絶縁チューブ28が装着されている。フロントブラケット20の側面内壁には四角凹部である収納溝20aが設けられている。また、フロントブラケット20における固定鉄心15装着側内壁には断面円弧状の凹部である収納溝20bが形成されている。そして、これらの収納溝20a、20bにおのおの嵌着され、口出しリード線25を絶縁保護するモールド体26が設けられている。モールド体26における収納溝20aに嵌合される部分は四角形に、収納溝20bに嵌合される部分は円筒状に形成され、各々、各溝20a、20b内に位置決め収納される。
フロントブラケット20の外側とプーリ24との間に、回転軸17に固着された外扇タイプの遠心ファンである冷却ファン33が設けられている。フロントブラケット20、リヤブラケット21には各々複数の通風穴20c、21cが設けられており、冷却ファン33の回転により冷却風がカバー29の吸入穴29aからリヤブラケット21の通風穴21cを介して爪状磁極部7、11間、固定子コイル16内周面を通して、フロントブラケット20の通風穴20cを通過して径方向外側へ流通する。
次にモールド体26の詳細を更に図4〜図10を参照して説明する。
モールド体26は、図6に示す如く断面略逆L字状に形成されており、口出しリード線25が装着されるように樹脂にて一体成形されている。
継鉄部6に固定される一端部には、継鉄部6の貫通穴に嵌入される突出部26eが設けられ、この中には口出しリード線25が挿通される貫通穴26gが設けられている。
また、突出部26eの外周部には、円周上均等に3か所、突起26fが形成されており、この突起26fにより継鉄部6への固定位置決めが確実になされる。
更にまた、フロントブラケット20の溝20aに嵌合されるように断面四角で一側が開口した装着部26aと、口出しリード線25を挟着して飛び出しを阻止する挟着部26bとが設けられている。
更に、フロントブラケット20の固定子鉄心装着部側の溝20bに嵌合し得る円筒部26cが軸方向に延出され、その端部にはフランジ部26dが設けられている。
26hは、上記円筒部26c内に設けられ口出しリード線25を挿通し得る貫通穴である。
上記フランジ部26dは、両ブラケット20、21間に嵌着されて確実に固定される。
また、リヤブラケット21の内周部には、口出しリード線25を挿入保持する貫通穴21aが形成されている。この貫通穴21aは断面円形で、その内径は口出しリード線25が挿通可能にリード線径より大に設定されている。また、口出しリード線25における収納溝20a、20bと貫通穴21aの装着部の大部分には第一チューブ28の外周にシリコンチューブからなる第二のチューブ27が装着されている。更にまた、口出しリード線25における界磁コイル13側は、継鉄部6の内周部に設けられた貫通穴を通じて界磁コイル13に接続されている。
このように構成された車両用ブラシレス交流発電機では、電流が図示しないバッテリから界磁コイル13に供給されることにより、界磁コイル13の周りに磁束Φが発生する。この磁束Φは、継鉄部6から径方向内側に保持された微小空隙を通って第一ボス部5に伝わり、続いて第一ボス部5に端面が付き合わされている第二ボス部9から継鉄部10及び第二爪状磁極部11を通って、回転子2の径方向外側に配設されている固定子14を横切り、続いて磁束Φは第一爪状磁極部7及びその径方向内側の微小空隙を通って最後に継鉄部6に戻るという経路を流れる。このため、第二爪状磁極部11がN極に着磁され、第一爪状磁極部7がS極に着磁される。
一方、プーリ24がエンジンによって駆動されてこのプーリ24に直結する回転軸17が回転し、それにより回転子2が回転する。その回転により、界磁コイル13によって作られた磁界も回転し、その回転磁界をなす磁束Φは上記した経路を通って固定子鉄心15に与えられ、交流起電力が固定子コイル16に発生する。この交流起電力によって固定子コイル16に発生した交流電流が整流装置30によって直流に整流され、バッテリ(図示せず)が充電される。この時界磁コイル13は、フロントブラケット20に固着された継鉄部6に装着されているので回転せず、第一磁極鉄心4の第一ボス部5及び第一爪状磁極部7と第二ボス部9、継鉄部10、第二爪状磁極部11が一体に形成された第二磁極鉄心8とが回転することとなる。
この実施形態1のものでは、口出しリード線25は、モールド体26の中を通すことで口出しリード線25を固定保持することができ、かつ、回転子2から電気的にも機械的にも保護している。また、各ブラケット20、21に設けた収納溝20a、20b、貫通穴21aによりモールド体26を各ブラケット20、21に装着することができるので、振動が生じても脱落することがなくまた水、塵埃からも保護が充分でき、しかも、位置決めが容易であるため、口出しリード線25を確実にかつ容易に各ブラケット20,21に固定できる。
また、モールド体26のフランジ部26dを両ブラケット20、21間で挟んで固定することで、更に確実にモールド体26を固定保持できる。更に、口出しリード線25を接着剤等で固定する作業がなくなり、作業性が良好となる。
また、接着剤等の固定方法では、途中で剥がれ、回転子2とリード線25が接触する恐れがあるが、本固定手段ではその問題点も解消できる。
更にまた、口出しリード線25をモールド体26、2重のチューブ27、28内を通すことで、露出を少なくでき、水、塵埃等の影響を更に低減できる。
しかも、口出しリード線25をリヤブラケット21の外側に装着された電圧調整器22と接続するために、リヤブラケット21の貫通穴21aを挿通しているので、極めて短い寸法で電圧調整器22と接続でき、しかも、保護ができて確実に導出できる。
なお、上述の実施形態では、口出しリード線25に2重のチューブ27、28を装着するものを例示したが、一方のチューブ28のみでも良い。
また。口出しリード線25の界磁コイル13側を継鉄部6の内周部から導出するものを例示したが、継鉄部6の外周部から導出しても良い。
なお、上記の実施形態では、電圧調整器22をリヤブラケット21の外側に装着するものを例示したが、これのみならず、電圧調整器22をリヤブラケット21に内側に装着しても良い。その場合は、貫通穴21aの代わりに、リヤブラケット21の内壁に収納溝を形成し、この溝に口出しリード線25を直設収納してもよいし、また、上記モールド体26と同様にモールド体を介して溝に収納すれば、より保護が確実となる。
更に、上述では、回転磁極として爪状磁極を例示したが、これに限定されるものではない。
2 回転子
3 磁極鉄心
4 第一磁極鉄心
6 継鉄部
8 第二磁極鉄心
10 継鉄部
13 界磁コイル
14 固定子
15 固定子鉄心
16 固定子コイル
17 回転軸
18 フロント軸受
19 リヤ軸受
20 フロントブラケット
20a 収納溝
20b 収納溝
20c 通風穴
21 リヤブラケット
21c 通風穴
22 電圧調整器
23 通しボルト
25 口出しリード線
26 モールド体
26a 装着部
26b 挟着部
26c 円筒部
26d フランジ部
26e 突出部
26f 突起
26g 貫通穴
26h 貫通穴
27 第二のチューブ
28 第一のチューブ
29 カバー
30 整流装置
33 冷却ファン

Claims (7)

  1. 回転軸と、この回転軸に固着され磁極を有する磁極鉄心と、この磁極鉄心の内周部に装着された固定の界磁コイルと、この界磁コイルを固着し上記界磁コイルの付勢による磁気回路を構成する継鉄部と、この継鉄部を固着してなり上記回転軸にフロント軸受を介して支承された椀状のフロントブラケットと、上記磁極鉄心と微小空隙を介して対向配置された固定子鉄心と、この固定子鉄心に巻装された固定子コイルと、上記固定子鉄心を上記フロントブラケットと共に固着し上記回転軸にリヤ軸受を介して支承された椀状のリヤブラケットと、このリヤブラケットに取付けられ上記界磁コイルの通電電流を制御する電圧調整器と、一端は上記界磁コイルに、他端は上記電圧調整器に各々接続され、上記各ブラケットの内周部に配設された口出しリード線と、上記フロントブラケットの内壁に設けられた溝と、この溝内に装着され上記口出しリード線を絶縁保護するモールド体とを備え
    上記モールド体の反界磁コイル側は、上記両ブラケット間に挟着されていることを特徴とする車両用ブラシレス交流発電機。
  2. 上記モールド体の一端は上記継鉄部の内周部に嵌着され、他端は上記ブラケット間に挟着され、これら一端と他端を連接する連接部は上記フロントブラケットの内壁に設けられた溝に嵌合されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ブラシレス交流発電機。
  3. 上記リヤブラケットの内周部には、上記口出しリード線を挿入保持する貫通穴が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用ブラシレス交流発電機。
  4. 上記口出しリード線は、絶縁チューブが装着されていることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載の車両用ブラシレス交流発電機。
  5. 上記口出しリード線における界磁コイル側は、上記継鉄部の内周部から上記モールド体に導出されていることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の車両用ブラシレス交流発電機。
  6. 上記フロントブラケットの外側には、上記回転軸に固着された冷却ファンが設けられ、上記リヤブラケットの通風穴から上記フロントブラケットの通風穴へ冷却風を流通させることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載の車両用ブラシレス交流発電機。
  7. 上記リヤブラケットには、上記電圧調整器を囲繞するカバーが設けられ、このカバーには上記冷却ファンの回転により冷却風が吸入される吸入穴が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の車両用ブラシレス交流発電機。
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