JP3195163B2 - オルタネータ - Google Patents

オルタネータ

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JP3195163B2
JP3195163B2 JP12862294A JP12862294A JP3195163B2 JP 3195163 B2 JP3195163 B2 JP 3195163B2 JP 12862294 A JP12862294 A JP 12862294A JP 12862294 A JP12862294 A JP 12862294A JP 3195163 B2 JP3195163 B2 JP 3195163B2
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heat sink
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heat sinks
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良之 青木
一 鈴木
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転軸を回転自在に支
承する第1および第2ブラケット間に、ステータコイル
を有するステータが挟持され、直列に接続されるプラス
側およびマイナス側ダイオードを相互に対応する位置に
それぞれ有して対向配置されるプラス側およびマイナス
側ヒートシンクと、界磁コイルに接続されるレギュレー
タとが、第1ブラケットに固定されるオルタネータに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるオルタネータは、たとえば
実開平3−106868号公報等により既に知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ものでは、プラス側およびマイナス側ヒートシンクが、
回転軸の軸線と直交する平面内で相互に対向するように
してブラケットの内方側に固定配置されており、プラス
側およびマイナス側ダイオードと、ステータコイルとが
ブラケットの内方側で接続されており、接続作業が面倒
であり、延いては組立作業能率が劣っていた。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、プラス側およびマイナス側ダイオードとステ
ータコイルとの接続を容易とし、組立作業能率を向上し
たオルタネータを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、回転軸を回転自在に支承す
る第1および第2ブラケット間に、ステータコイルを有
するステータが挟持され、直列に接続されるプラス側お
よびマイナス側ダイオードを相互に対応する位置にそれ
ぞれ有して対向配置されるプラス側およびマイナス側ヒ
ートシンクと、界磁コイルに接続されるレギュレータと
が、第1ブラケットに固定されるオルタネータにおい
て、回転軸の軸線に直交する平面に沿って対向姿勢に在
る両ヒートシンクが第1ブラケットの外面に固定され、
相互に対応するプラス側およびマイナス側ダイオードに
それぞれ連なる接続端子が、両ヒートシンクの外側方で
重ねられ、冷却空気を流通させるべく第1ブラケットに
設けられた通風孔を貫通してステータコイルから一直線
状に延びる各口出し線が、相互に重なる接続端子に第1
ブラケットの外方側で接続され、両ヒートシンクを覆
合成樹脂製のカバーに、各接続端子および口出し線の接
続部の外側方を覆って該接続部の第1ブラケットとの接
触を回避するように第1ブラケット側に延びる保護カバ
ー部が一体に設けられると共に、この保護カバー部の先
端に、第1ブラケットの外端縁に設けられた係止部に弾
発的に係合する係合爪が設けられることを特徴とする。
【0006】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、カバーで覆われて第
1ブラケットの外面に固定されるレギュレータの合成樹
脂から成るハウジングには、第1ブラケットとは反端側
の面に端子板を有するとともに回転軸の軸線方向に延び
る係合溝を有する接続保持部が設けられ、界磁コイルに
連なる口出し線の界磁コイルからの引出し部は、その先
端部を除いて絶縁性の被覆チューブで被覆され、前記係
合溝に係合された被覆チューブから突出した口出し線が
端子板に接続される。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0008】図1ないし図10は本発明の一実施例を示
すものであり、図1はオルタネータの電気回路図、図2
はオルタネータの縦断面図であって図4の2−2線に沿
う断面図、図3は図2の左側面図、図4は図3からカバ
ーを取外した状態を示す図、図5は図4の5−5線に沿
う断面図、図6は図4の6−6線に沿う断面図、図7は
図4の7−7線に沿う断面図、図8は図4の8−8線に
沿う断面図、図9は図4の要部拡大図、図10は図9の
10−10線断面図である。
【0009】先ず図1において、このオルタネータ11
は、自動車に搭載されるブラシレスオルタネータであ
り、3相の発電コイル12A ,12B ,12C から成る
ステータコイル12を有するステータ13と、4個のプ
ラス側ダイオード14P ,15 P ,16P ,17P が並
列の電気的接続状態で取付けられるプラス側ヒートシン
ク18P と、4個のマイナス側ダイオード14M ,15
M ,16M ,17M が並列の電気的接続状態で取付けら
れるとともに接地されるマイナス側ヒートシンク18M
と、界磁コイル19と、レギュレータ20とを備えるも
のである。
【0010】プラス側ダイオード14P 〜17P は、プ
ラス側ヒートシンク18P を介して出力端子21に並列
に接続されるものであり、該出力端子21には界磁コイ
ル19およびレギュレータ20も接続される。而してオ
ルタネータ11の出力端子21は、ヒューズ22を介し
てバッテリ23のプラス側端子に接続される。またプラ
ス側ダイオード14P およびマイナス側ダイオード14
M の接続点には発電コイル12A が、プラス側ダイオー
ド15P およびマイナス側ダイオード15M の接続点に
は発電コイル12B が、プラス側ダイオード16P およ
びマイナス側ダイオード16M の接続点には発電コイル
12C が、プラス側ダイオード17P およびマイナス側
ダイオード17M の接続点には発電コイル12A 〜12
cの接続点がそれぞれ接続される。
【0011】レギュレータ20は、コンデンサ24,2
5,26が付設されたICレギュレータであり、このレ
ギュレータ20に連なる4本のリード線27,28,2
9,30の端部にはカプラ31が設けられる。而して前
記リード線29〜30のうちリード線27はチャージラ
ンプ32およびキースイッチ33を介してバッテリ23
のプラス側端子に接続され、リード線28はチャージラ
ンプ32およびキースイッチ33間に接続される。
【0012】このようなオルタネータ11の構造を次に
説明すると、図2において、ステータ13は、複数枚の
環状鉄心板を積層して成る鉄心34にステータコイル1
2が巻装されて成るものであり、該ステータ13は第1
および第2ブラケット35,36間に挟まれる。而して
第1および第2ブラケット35,36は複数本の通しボ
ルト37で相互に締着されるものであり、ステータ13
は両ブラケット35,36間に挟持されることになる。
【0013】第1および第2ブラケット35,36の中
心部には円筒状のボス部38,39が同軸に設けられ、
第1ブラケット35のボス部38には、回転軸40の一
端が軸受41により回転自在に支承される。而して、回
転軸40の他端は第2ブラケット36のボス部39を貫
通して外方に突出され、ボス部39および回転軸40間
には軸受42が介装される。
【0014】ステータ13の内方で回転軸40には、爪
極型のロータ43がステータ13と同軸にして固設さ
れ、該ロータ43内に挿入される円筒状の界磁鉄心44
が第1ブラケット35の内面側に複数のボルト45によ
り固着される。而して界磁鉄心44には界磁コイル19
が巻装される。
【0015】前記ロータ43に関して第1ブラケット3
5とは反対側、この実施例では第2ブラケット36の外
方側で回転軸40には冷却ファン46が固定される。ま
た冷却ファン46よりもさらに外方側で回転軸40には
プーリ47が固定され、該プーリ47には、図示しない
エンジンからの動力を伝達する無端状ベルト(図示せ
ず)が巻掛けられる。
【0016】図3、図4および図5を併せて参照して、
第1ブラケット35には、その第1ブラケット35の外
面との間に収納室50を形成するようにしてカバー51
が取付けられ、各ダイオード14P ,15P ,16P
17P ;14M ,15M ,16M ,17M をそれぞれ備
えるプラス側およびマイナス側ヒートシンク18P ,1
M と、レギュレータ20とから成るヒートシンク組立
体52が、カバー51で覆われるようにして収納室50
内で第1ブラケット35の外面側に取付けられる。
【0017】プラス側およびマイナス側ヒートシンク1
P ,18M は、回転軸40の一端を支承して第1ブラ
ケット35に設けられるボス部38の一部を囲繞する円
弧状のものであり、軽量化を図るためにアルミニウム合
金板により形成される。而してプラス側ヒートシンク1
P のマイナス側ヒートシンク18M に対向する面に
は、プラス側ダイオード14P 〜17P が、その一端を
半田付けするようにして周方向に間隔をあけて取付けら
れ、またマイナス側ヒートシンク18M のプラス側ヒー
トシンク18P に対向する面には、マイナス側ダイオー
ド14M 〜17Mが、その一端を半田付けするようにし
て周方向に間隔をあけて取付けられる。すなわちプラス
側ダイオード14P 〜17P はプラス側ヒートシンク1
P に電気的に並列に接続された状態で取付けられ、マ
イナス側ダイオード14M 〜17Mはマイナス側ヒート
シンク18M に電気的に並列に接続された状態で取付け
られることになる。しかも直列接続関係にあるダイオー
ド14P ,14M ;15P ,15M ;16P ,16M
17P ,17M は、相互に対応する位置で両ヒートシン
ク18P ,18M に取付けられている。
【0018】ところで、両ヒートシンク18P ,18M
は、各ダイオード14P 〜17P ,14M 〜17M を内
方側に配置した状態で、回転軸40の軸線と直交する平
面に沿って対向せしめられるものであり、その状態で両
ヒートシンク18P ,18M間には、図6で示すよう
に、合成樹脂から成る複数たとえば一対のスペーサ53
が介装される。このスペーサ53は、両端を両ヒートシ
ンク18P ,18M に当接させる支持筒部54の両端に
嵌合部55P ,55M が設けられて円筒状に構成される
ものであり、両ヒートシンク18P ,18M に相互に対
応して設けられた嵌合孔56P ,56M に嵌合部5
P ,55M が弾発的に嵌合せしめられる。而して嵌合
部55P ,55M は、嵌合孔56P ,56M への嵌合を
容易とするために先細状に形成された円筒部の周方向に
間隔をあけた位置に軸方向に延びる複数のスリットが設
けられて成るものであり、嵌合孔56P ,56M に嵌合
したときには拡径方向の弾発力を発揮するように構成さ
れる。これらの嵌合部55P ,55M は、嵌合孔5
P ,56M に抜き差し自在に嵌合するものであり、両
ヒートシンク18P ,18M の分解および再組立が容易
であるとともに、再組立にあたってスペーサ53を何度
も使用することが可能である。しかも両嵌合部55P
55M の軸方向長さは、支持筒部55を両ヒートシンク
18P ,18M の対向面に当接させた状態で両ヒートシ
ンク18P ,18M から外方に突出するように設定され
ている。
【0019】図7を併せて参照して、レギュレータ20
の合成樹脂から成るハウジング57には、両ヒートシン
ク18P ,18M に弾発的に嵌合される嵌合筒部5
P ,58M を両側に有して両ヒートシンク18P ,1
M 間に挟まれる挟持板59が側方に張出すようにして
設けられる。而して、嵌合筒部58P ,58M は、両ヒ
ートシンク18P ,18M に相互に対応して設けられた
嵌合孔60P ,60M に嵌合せしめられるものであり、
嵌合筒部58P ,58M の軸方向長さは、挟持板59を
両ヒートシンク18P ,18M 間に挟んだ状態で両ヒー
トシンク18P ,18M から外方に突出するように設定
されている。
【0020】このようにして、一対のスペーサ53の嵌
合部55P ,55M を嵌合孔56P,56M にそれぞれ
弾発嵌合させることにより、スペーサ53を相互間に介
装した両ヒートシンク18P ,18M の対向姿勢が維持
され、その状態での両ヒートシンク18P ,18M
に、嵌合筒部58P ,58M を嵌合孔60P ,60M
嵌合させるようにして挟持板59を挟むことにより、各
ダイオード14P ,15 P ,16P ,17P ;14M
15M ,16M ,17M をそれぞれ備えるプラス側およ
びマイナス側ヒートシンク18P ,18M と、レギュレ
ータ20とから成るヒートシンク組立体52が構成され
ることになる。
【0021】かかるヒートシンク組立体52は、接地さ
れる第1ブラケット35との電気的接続状態を得るよう
に第1ブラケット35の外面にマイナス側ヒートシンク
18 M を当接させた状態で、第1ブラケット35に固定
される。すなわち第1ブラケット35の各スペーサ53
に対応する位置には、図6で示すように、マイナス側ヒ
ートシンク18M から突出した嵌合部55M を嵌合させ
る嵌合凹部61、ならびに該嵌合凹部61に同軸に連な
るねじ孔62がそれぞれ設けられ、第1ブラケット35
の挟持板59に対応する位置には、図7で示すように、
マイナス側ヒートシンク18M から突出した嵌合筒部5
M を嵌合させる嵌合凹部61、ならびに該嵌合凹部6
1に同軸に連なるねじ孔62が設けられる。またレギュ
レータ20のハウジング57には、第1ブラケット35
側に突出した筒状突部63を有する結合板64が側方に
張出すようにして一体に設けられており、第1ブラケッ
ト35の結合板64に対応する位置には、筒状突部63
を嵌合させる嵌合凹部61、ならびに該嵌合凹部61に
同軸に連なるねじ孔62が設けられる。而して、各スペ
ーサ53にそれぞれ挿通される一対のねじ部材65が第
1ブラケット35のねじ孔62にそれぞれ螺合され、挟
持板59を貫通して両嵌合筒部58P ,58 M に挿通さ
れるねじ部材65が対応するねじ孔62に螺合され、結
合板64および筒状突部63に挿通されたねじ部材66
が対応するねじ孔62に螺合される。しかも各スペーサ
53における嵌合部55P ならびに嵌合筒部58P のプ
ラス側ヒートシンク18P からの突出部は、合成樹脂か
ら成るリング状の絶縁ワッシャ67でそれぞれ囲繞さ
れ、各ねじ部材65の頭部65aと各絶縁ワッシャ67
との間に金属製のワッシャ68をそれぞれ介装させた状
態で、各ねじ部材65が締付けられる。またねじ部材6
6は、その頭部66aと結合板64との間にワッシャ6
8を介装した状態で締付けられる。
【0022】図4に特に注目して、第1ブラケット35
において、プラス側ヒートシンク18P およびマイナス
側ヒートシンク18M の外周縁部に対応する位置には、
ダイオード15P ,15M ;17P ,17M の配設部分
に対応して円弧状に形成される通風孔711 と、ダイオ
ード16P ,16M の配設部分に対応して円弧状に形成
される通風孔712 と、ダイオード14P ,14M の配
設部分に対応して円弧状に形成される通風孔713 と、
プラス側およびマイナス側ヒートシンク18P,18M
の配設位置以外の部分に配置される複数の通風孔7
4 ,715 ,71 6 ,717 とが設けられる。また第
2ブラケット36には、図2で示すように、複数の通風
孔72…が設けられる。
【0023】相互に対向する両ヒートシンク18P ,1
M のうちカバー51側に配置されるヒートシンクすな
わちプラス側ヒートシンク18P には、図8で明示する
ように、矩形状である複数の冷却空気流通孔73…なら
びに各冷却空気流通孔73…の縁部にそれぞれ連なって
内方側すなわちマイナス側ヒートシンク18M 側に延び
る複数のフィン74…が、切り起こし加工により形成さ
れる。
【0024】ところで、マイナス側ヒートシンク18M
は、その外周縁が通風孔171 〜173 の内周縁に対応
するように形成されるのに対し、プラス側ヒートシンク
18 P は、その外周縁が通風孔171 〜173 の内周縁
よりも外方側に位置するように形成されるものであり、
各ダイオード14P ,15P ,16P ,17P ;1
M ,15M ,16M ,17M に対応する部分でプラス
側ヒートシンク18P の外周縁部には半円状の切欠き7
5(図4参照)がそれぞれ設けられる。
【0025】しかも各ダイオード14P ,14M ;15
P ,15M ;16P ,16M ;17 P ,17M に連なっ
て両ヒートシンク18P ,18M の外側方側に延設され
る接続端子76…は、各切欠き75に対応する部分で相
互に対応する接続端子76…同士が上下に重なるように
して配設される。すなわち14P ,14M の接続端子7
6…、ダイオード15P ,15M の接続端子76…、ダ
イオード16P ,16 M の接続端子76…、ならびにダ
イオード17P ,17M の接続端子76…が各切欠き7
5…に対応する部分で上下に重なるようにして配置され
る。但し、ダイオード14P ,14M の接続端子76…
は、レギュレータ20から延設される接続端子77を相
互間に挟むようにして配置される。
【0026】一方、ステータコイル12の各発電コイル
12A ,12B ,12C (図1参照)からは、上記各接
続端子76…,77ならびにレギュレータ29に設けら
れた接続端子79に接続されるべき口出し線78…が、
一直線状に延設される。すなわち発電コイル12B に連
なる一対の口出し線78…が通風孔711 を貫通してダ
イオード15P ,15M の接続端子76…まで一直線状
に延設され、発電コイル12A 〜12C の接続点に連な
る単一の口出し線78が通風孔711 を貫通してダイオ
ード17P ,17M の接続端子76…まで一直線状に延
設され、発電コイル12A 〜12C の接続点に連なる単
一の口出し線78が通風孔714 を貫通してレギュレー
タ20の接続端子79まで一直線状に延設され、発電コ
イル12 B に連なる一対の口出し線78…が通風孔71
2 を貫通してダイオード16P ,16M の接続端子76
…まで一直線状に延設され、発電コイル12A に連なる
一対の口出し線78…が通風孔713 を貫通してダイオ
ード14P ,14M ならびにレギュレータ20の接続端
子77まで一直線状に延設される。而して、各口出し線
78…は、対応する接続端子76…,77,79に半田
付けされる。
【0027】図9および図10において、レギュレータ
20のハウジング57には、第1ブラケット35のボス
部38側に向けて張出した一対の接続保持部80,81
が設けられており、それらの接続保持部80,81のボ
ス部38側にの部分には、回転軸40の軸線と平行に延
びる係合溝82,83が設けられる。また接続保持部8
0,81の第1部35とは反対側すなわちカバー51側
の面には、表面を露出させるようにして導電製金属板が
埋設されて成る導電部84,85がレギュレータ20内
に延びるようにして設けられるとともに、それらの導電
部84,85に一体に連なる端子板86,87が係合溝
82,83に隣接して立設される。
【0028】一方、ボス部38には、前記接続保持部8
0,81に対応して切欠き溝88,89が設けられてお
り、界磁コイル19に連なって界磁鉄心44を貫通する
一対の口出し線90,91は、レギュレータ20の配設
位置で第1ブラケット35に設けられている通風孔71
4 から前記切欠き溝88,89内に引き出される。しか
も口出し線90,91の界磁コイル19からの引出し部
は、その先端部を除いて絶縁性の被覆チューブ92でそ
れぞれ被覆されるものであり、それらの被覆チューブ9
2が前記係合溝82,83にそれぞれ係合される。而し
て両口出し線90,91の被覆チューブ92からの突出
部分が、端子板86,87にそれぞれ巻付けられた状態
で半田付けされる。
【0029】ところで、両ヒートシンク18P ,18M
およびレギュレータ20を覆うカバー51は合成樹脂に
より皿状に形成される。一方、ボス部38に隣接した位
置で第1ブラケット38には、カバー51の内面に当接
する段部93aと、その段部93aから突出する小径筒
部93bとを先端側に有する円筒状の取付けボス部93
が突設される。而して前記小径筒部93bは、内面を段
部93aに当接させたカバー51を貫通して先端面を外
方に臨ませるものであり、該小径筒部93bの先端との
間にアース端子95aを挟む頭部94aを有するねじ部
材94が、取付けボス部93に螺合される。而してアー
ス端子95aにはアース線95が接続されており、第1
ブラケット35は、ねじ部材94、アース端子95aお
よびアース線95を介して接地されることになる。
【0030】このカバー51には、各接続端子76…,
77,79と各口出し線78…との接続部の外方側に位
置して、それらの接続部の第1ブラケット35との接触
を回避するための複数の保護カバー部96…が、第1ブ
ラケット35側に延びて一体に設けられる。しかもそれ
らの保護カバー部96…のうちのいくつかの先端には、
第1ブラケット35の外端縁に設けられた係止部97…
に弾発的に係合する係合爪98がそれぞれ設けられる。
【0031】またカバー51には、複数の冷却空気導入
孔99…と、該冷却空気導入孔99…の縁部にそれぞれ
連なって内方側に延びる複数の導風板部100…とが設
けられる。
【0032】カバー51および第1ブラケット35間に
は、絶縁部材101およびグロメット102が挟まれる
ものであり、プラス側ヒートシンク18P に連なる出力
端子20は前記絶縁部材101を貫通して外方に突出さ
れる。またレギュレータ20に連なる4本のリード線2
7〜30はグロメット102を貫通して外部に引き出さ
れる。
【0033】次にこの実施例の作用について説明する
と、エンジンからの駆動力伝達に伴う回転軸40の回転
動作により冷却ファン46が作動すると、カバー51の
冷却空気導入孔99…から収納室50内に導入された冷
却空気は、第1ブラケット35の各通風孔711 〜71
7 からロータ43の側方を経て第2ブラケット36の通
風孔72から外部に流通することになる。この際、収納
室50内において、各ダイオード14P 〜17P ,14
M 〜17M を内方側に配置した対向姿勢に在るプラス側
およびマイナス側ヒートシンク18P ,18M は、第1
ブラケット35のボス部38の一部を囲繞する円弧状に
して第1ブラケット35の外面に固定されており、第1
ブラケット35には、プラス側およびマイナス側ヒート
シンク18 P ,18M の外周縁部に対応した通風孔71
1 〜713 が設けられている。したがって収納室50内
に導入された冷却空気は、図5の矢印で示すように、両
ヒートシンク18P ,18M 間にその内周縁側から流入
し、外周縁側から各通風孔711 〜713 へと流通する
ようになる。また両ヒートシンク18P ,18M のうち
カバー51側に配置されたプラス側ヒートシンク18P
には、複数の冷却空気流通孔73…が設けられているの
で、両ヒートシンク18P ,18M 間への冷却空気の導
入が促進される。したがって、両ヒートシンク18P
18M 間を冷却空気が効率よく流通するようにし、両ヒ
ートシンク18P ,18M の冷却効率を向上することが
できる。
【0034】しかもプラス側ヒートシンク18P には、
各冷却空気流通孔73…の縁部にそれぞれ連なって内方
側に延びる複数のフィン74…が、各冷却空気流通孔7
3…とともに切り起こし成形されるので、複数の冷却空
気流通孔73…が設けられているにもかかわらず、プラ
ス側ヒートシンク18P のヒートマスを減少させること
なく、その表面積を増大することができる。これにより
冷却効率をより向上することができ、放熱フィン等の他
の部品を接合する必要もない。
【0035】またプラス側およびマイナス側ヒートシン
ク18P ,18M 間に介装されるスペーサ53は、両端
を両ヒートシンク18P ,18M に当接させる支持筒部
54の両端に両ヒートシンク18P ,18M にそれぞれ
弾発嵌合する嵌合部55P ,55M が設けられて成る円
筒状のものであり、スペーサ53を相互間に介装させる
ことにより、両ヒートシンク18P ,18M はその対向
姿勢を維持した状態で仮組みされることになる。またレ
ギュレータ20には、両ヒートシンク18P ,18M
嵌合される嵌合筒部58P ,58M を両側に有して両ヒ
ートシンク18 P ,18M 間に挟まれる挟持板59が設
けられており、仮組状態に在る両ヒートシンク18P
18M 間に、嵌合筒部58P ,58M を対応するヒート
シンク18P ,18M をそれぞれ嵌合させて挟持板59
を挟持することにより、両ヒートシンク18P ,18M
と、レギュレータ20とでヒートシンク組立体52が構
成される。しかも、各スペーサ53に挿通されるねじ部
材65、ならびに挟持板59を貫通して両嵌合筒部58
P ,58M に挿通されるねじ部材65が第1ブラケット
35に螺合されるので、両ヒートシンク18P ,18M
およびレギュレータ20を第1ブラケット35に一度に
組付け可能であり、組立作業能率を向上することができ
る。
【0036】さらに、第1ブラケット35の外面に固定
される両ヒートシンク18P ,18 M において、相互に
対応するプラス側およびマイナス側ダイオード14P
17 P ,14M 〜17M にそれぞれ連なる接続端子76
…が、両ヒートシンク18P,18M の外側方で重ねら
れ、第1ブラケット35の通風孔711 ,712 ,71
3 を貫通してステータコイル12から一直線状に延びる
各口出し線78…が、相互に重なる接続端子76…に接
続されるので、各ダイオード14P 〜17P ,14M
17M と各口出し線78…との接続を、第1ブラケット
35の外方側で極めて容易に行なうことができ、組立作
業能率の向上に寄与することができる。しかも両ヒート
シンク18P ,18M を覆って第1ブラケット35に取
付けられる合成樹脂製のカバー51には、各接続端子7
6…および口出し線78…の接続部の外側方を覆う保護
カバー部96…が設けられているので、前記接続部の第
1ブラケット35との接触を確実に回避することができ
る。
【0037】また界磁コイル19に連なる口出し線9
0,91の界磁コイル19からの引出し部は、その先端
部を除いて絶縁性の被覆チューブ92でそれぞれ被覆さ
れ、レギュレータ20のハウジング57には、前記被覆
チューブ92を係合させる係合溝82,83を有する接
続保持部80,81が設けられ、口出し線90,91の
各被覆チューブ92からの突出部分が、接続保持部8
0,81に設けられている端子板86,87に接続され
るので、口出し線90,91が周囲の導電性部材すなわ
ち第1ブラケット35に接触することを確実に回避し
て、レギュレータ20との確実な電気的接続状態を得る
ことができる。
【0038】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0039】たとえば、冷却ファン46が第2ブラケッ
ト36の内方側で回転軸40に固定されていてもよく、
またブラシおよびスリップリングを有するオルタネータ
に本発明を適用することも可能であり、さらにヒートシ
ンクが銅板が形成されていてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、回転軸の軸線に直交する平面に沿って対向姿勢に在
る両ヒートシンクが第1ブラケットの外面に固定され、
相互に対応するプラス側およびマイナス側ダイオードに
それぞれ連なる接続端子が、両ヒートシンクの外側方で
重ねられ、冷却空気を流通させるべく第1ブラケットに
設けられた通風孔を貫通してステータコイルから一直線
状に延びる各口出し線が、相互に重なる接続端子に第1
ブラケットの外方側で接続され、両ヒートシンクを覆
合成樹脂製のカバーに、各接続端子および口出し線の接
続部の外側方を覆って該接続部の第1ブラケットとの接
触を回避するように第1ブラケット側に延びる保護カバ
ー部が一体に設けられると共に、この保護カバー部の先
端に、第1ブラケットの外端縁に設けられた係止部に弾
発的に係合する係合爪が設けられるので、各ダイオード
と各口出し線との接続を、第1ブラケットの外方側で極
めて容易に行なうことができるようにして組立作業能率
を向上することができ、しかも各接続端子および口出し
線の接続部の外側方を保護カバー部で覆うことにより前
記接続部の第1ブラケットとの接触を確実に回避するこ
とができる。
【0041】また請求項2記載の発明によれば、上記請
求項1記載の発明の構成に加えて、カバーで覆われて第
1ブラケットの外面に固定されるレギュレータの合成樹
脂から成るハウジングには、第1ブラケットとは反端側
の面に端子板を有するとともに回転軸の軸線方向に延び
る係合溝を有する接続保持部が設けられ、界磁コイルに
連なる口出し線の界磁コイルからの引出し部は、その先
端部を除いて絶縁性の被覆チューブで被覆され、前記係
合溝に係合された被覆チューブから突出した口出し線が
端子板に接続されるので、周囲の導電性部材に接触する
ことを確実に回避しながら界磁コイルからの口出し線と
レギュレータとの確実な電気的接続状態を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オルタネータの電気回路図である。
【図2】オルタネータの縦断面図であって図4の2−2
線に沿う断面図である。
【図3】図2の左側面図である。
【図4】図3からカバーを取外した状態を示す図であ
る。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図である。
【図6】図4の6−6線に沿う断面図である。
【図7】図4の7−7線に沿う断面図である。
【図8】図4の8−8線に沿う断面図である。
【図9】図4の要部拡大図である。
【図10】図9の10−10線断面図である。
【符号の説明】
11・・・オルタネータ 12・・・ステータコイル 13・・・ステータ 14P 〜17P ・・・プラス側ダイオード 14M 〜17M ・・・マイナス側ダイオード 18P ・・・プラス側ヒートシンク 18M ・・・マイナス側ヒートシンク 19・・・界磁コイル 20・・・レギュレータ 35・・・第1ブラケット 36・・・第2ブラケット 40・・・回転軸 51・・・カバー 57・・・ハウジング 711 〜713 ・・・通風孔 76・・・接続端子 78,90,91・・・口出し線 80,81・・・接続保持部 82,83・・・係合溝 86,87・・・端子板 92・・・被覆チューブ 96・・・保護カバー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−133053(JP,A) 特開 平5−300711(JP,A) 特開 平6−14500(JP,A) 特開 平5−161295(JP,A) 実開 昭58−56570(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 19/00 H02K 5/20 H02K 9/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸(40)を回転自在に支承する第
    1および第2ブラケット(35,36)間に、ステータ
    コイル(12)を有するステータ(13)が挟持され、
    直列に接続されるプラス側およびマイナス側ダイオード
    (14P 〜17P,14M 〜17M )を相互に対応する
    位置にそれぞれ有して対向配置されるプラス側およびマ
    イナス側ヒートシンク(18P ,18M )と、界磁コイ
    ル(19)に接続されるレギュレータ(20)とが、第
    1ブラケット(35)に固定されるオルタネータにおい
    て、 回転軸(40)の軸線に直交する平面に沿って対向姿勢
    に在る両ヒートシンク(18P ,18M )が第1ブラケ
    ット(35)の外面に固定され、相互に対応するプラス
    側およびマイナス側ダイオード(14P 〜17P ,14
    M 〜17M )にそれぞれ連なる接続端子(76)が、両
    ヒートシンク(18P ,18M )の外側方で重ねられ、
    冷却空気を流通させるべく第1ブラケット(35)に設
    けられた通風孔(711 〜713 )を貫通してステータ
    コイル(12)から一直線状に延びる各口出し線(7
    8)が、相互に重なる接続端子(76)に第1ブラケッ
    ト(35)の外方側で接続され、両ヒートシンク(18
    P ,18M )を覆合成樹脂製のカバー(51)に、各
    接続端子(76)および口出し線(78)の接続部の外
    側方を覆って該接続部の第1ブラケット(35)との接
    触を回避するように第1ブラケット(35)側に延びる
    保護カバー部(96)が一体に設けられると共に、この
    保護カバー部(96)の先端に、第1ブラケット(3
    5)の外端縁に設けられた係止部(97)に弾発的に係
    合する係合爪(98)が設けられることを特徴とするオ
    ルタネータ。
  2. 【請求項2】 カバー(51)で覆われて第1ブラケッ
    ト(35)の外面に固定されるレギュレータ(20)の
    合成樹脂から成るハウジング(57)には、第1ブラケ
    ット(35)とは反端側の面に端子板(86,87)を
    有するとともに回転軸(40)の軸線方向に延びる係合
    溝(82,83)を有する接続保持部(80,81)が
    設けられ、界磁コイル(19)に連なる口出し線(9
    0,91)の界磁コイル(19)からの引出し部は、そ
    の先端部を除いて絶縁性の被覆チューブ(92)で被覆
    され、前記係合溝(82,83)に係合された被覆チュ
    ーブ(92)から突出した口出し線(90,91)が端
    子板(86,87)に接続されることを特徴とする請求
    項1記載のオルタネータ。
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