JP5742008B2 - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置及びこれに採用される現像装置に関するものである。詳しくは、磁性キャリアとトナーからなる2成分現像剤を用いた現像装置およびこれを採用する画像形成装置に関するものである。
従来、2成分現像剤を用いた現像装置において、現像装置内に新しい現像剤を補給してトナー濃度の回復を図りながら、増加量分の現像剤を現像装置から排出させる構成が知られている。この現像装置では、現像剤の補給と排出によって、現像剤中の古くなった磁性キャリアを少しずつ新たなものに交換することができる。このため、現像装置内の磁性キャリアの劣化が進行しにくく、現像剤交換作業を行う頻度を下げることができる。
現像剤の補給と排出をおこなう現像装置では、剤面の状態が比較的安定し、現像剤量の増減に対して剤面高さが変動する現像装置の現像剤担持体近傍のスクリュウ搬送部に現像剤の排出口を設け、現像装置内の現像剤量を適量に保持する構成が一般的である(例えば、特許文献1)。
一方、従来、像担持体上の潜像を現像する現像剤担持体を備えた現像部から離れた場所に現像剤を収容して攪拌する現像剤攪拌部を備え、現像部と現像剤攪拌部との間で現像剤を循環させる構成の現像装置が知られている(例えば、特許文献2,3,4)。この現像装置では、スペースの限られる像担持体周りに配置される現像部を小型化可能であるという利点がある。また、現像剤攪拌部にて現像剤の状態に応じた撹拌を行い、トナー濃度及び帯電量を適切に調整した現像剤を現像部に供給できるという利点がある。このような現像装置では、現像剤攪拌部から現像部に向けての現像剤の搬送量が変化すると、現像部内の現像剤量が変化してしまい、現像等に支障をきたし易いという問題がある。このため、現像剤攪拌部から現像部に向けて現像剤を定量搬送する手段として、エアポンプより供給されたエアの流れ(空気流)を用いるものが知られている。
上記現像部と現像剤攪拌部との間で現像剤を循環させる構成の現像装置で、現像剤の補給と排出とをおこなう場合、新たな現像剤を現像剤攪拌部に補給し、現像部から搬送された使用後の現像剤と攪拌した後、現像部に搬送することが望まれる。しかし、現像剤攪拌部から現像部に向けて定量の現像剤を搬送するものでは、新たな現像剤の補給により現像剤攪拌部内の現像剤量が増加しても、現像部内の現像剤量は変化しない。このため、現像剤担持体近傍のスクリュウ搬送部に現像剤の排出口を設ける構成では、増加量分の現像剤を現像装置から排出させることができない。すなわち、現像部と現像剤攪拌部との間で現像剤を循環させる構成の現像装置で、従来の現像剤排出手段を用いても、現像装置内に新しい現像剤を補給しつつ増加量分の現像剤を排出させることができず、装置内のキャリアの劣化を抑えることはできない。さらに、現像剤攪拌部で増加分による剤溢れを発生させてしまう。
本発明は、上記問題に鑑み、現像部の外部に設けられた現像剤攪拌部を備え、現像部と現像剤攪拌部とで現像剤を循環搬送する現像装置で、現像装置内に新しい現像剤を補給しつつ増加量分の現像剤を排出させて装置内のキャリアの劣化を抑えることのできる現像装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、像担持体近傍に配置され、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、該現像部とは離れて配置され、磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を収容して攪拌手段により攪拌する現像剤攪拌部とを備え、該現像部と該現像剤攪拌部との間で現像剤を循環する現像装置において、上記現像剤攪拌部に現像剤を補給する現像剤補給手段と、該現像剤補給手段により補給された増加量分の現像剤を該現像剤攪拌部から排出する現像剤排出手段とを備え、該現像剤排出手段として、該現像剤攪拌部の側壁から突出し、該現像剤攪拌部と連通して現像剤が進入可能な現像剤退避室を設け、該現像剤退避室の側壁に、該現像剤退避室と該現像剤攪拌部との連通部より上方に下端が配置される排出口を設け、上記現像剤攪拌部は円筒状であり、上記攪拌手段として円周方向に回転可能な攪拌羽を有し、上記排出口を、上記攪拌羽の回転方向に関して上記現像剤退避室内の上流部の側壁に設けることを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、像担持体近傍に配置され、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、該現像部とは離れて配置され、磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を収容して攪拌手段により攪拌する現像剤攪拌部とを備え、該現像部と該現像剤攪拌部との間で現像剤を循環する現像装置において、上記現像剤攪拌部に現像剤を補給する現像剤補給手段と、該現像剤補給手段により補給された増加量分の現像剤を該現像剤攪拌部から排出する現像剤排出手段とを備え、該現像剤排出手段として、該現像剤攪拌部の側壁から突出し、該現像剤攪拌部と連通して現像剤が進入可能な現像剤退避室を設け、該現像剤退避室の側壁に、該現像剤退避室と該現像剤攪拌部との連通部より上方に下端が配置される排出口を設け、上記現像剤攪拌部は円筒状であり、上記攪拌手段として円周方向に回転可能な攪拌羽を有し、上記現像剤退避室を形成する側壁のうち上記攪拌羽の回転方向下流側となる側壁が、上記円筒状の現像剤撹拌部の側壁に対して鋭角で当接するよう形成することを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、像担持体近傍に配置され、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、該現像部とは離れて配置され、磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を収容して攪拌手段により攪拌する現像剤攪拌部とを備え、該現像部と該現像剤攪拌部との間で現像剤を循環する現像装置において、上記現像剤攪拌部に現像剤を補給する現像剤補給手段と、該現像剤補給手段により補給された増加量分の現像剤を該現像剤攪拌部から排出する現像剤排出手段とを備え、該現像剤排出手段として、該現像剤攪拌部の側壁から突出し、該現像剤攪拌部と連通して現像剤が進入可能な現像剤退避室を設け、該現像剤退避室の側壁に、該現像剤退避室と該現像剤攪拌部との連通部より上方に下端が配置される排出口を設け、上記現像剤退避室の側壁が、上記現像剤撹拌部との連通口に向かう傾斜面を有することを特徴とするものである。
また、請求項の発明は、像担持体と、該像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、該像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、上記現像手段として請求項1、2または3の何れかの現像装置を採用することを特徴とするものである。
本発明においては、現像剤補給手段により現像剤が補給され現像剤量が増加する現像剤攪拌部から現像剤を排出するように現像剤排出手段を設けることにより、増加量分の現像剤を現像装置から容易に排出できる。また、現像剤攪拌部から増加量分の現像剤の安定して排出可能とするため、現像剤排出手段は、攪拌手段により現像剤攪拌部内の現像剤が攪拌されていてもその影響を回避しつつ、現像剤攪拌部内の現像剤量の増減に対して剤面の高さが安定して変動する配置とする。
詳しくは、現像剤排出手段は、現像剤攪拌部の攪拌手段による攪拌領域外となるよう、現像剤攪拌部の側壁から突出した現像剤退避室を設け、現像剤攪拌部内の現像剤を連通部を介して攪拌領域から現像剤退避室に進入させる。現像剤退避室は、攪拌領域外であるので、攪拌部材が作動していても、現像剤退避室内において攪拌による剤面の増減は抑制される。さらに、現像剤退避室の壁面に設けた排出口は、現像剤退避室と現像剤攪拌部内との連通部より上方に設けることで、連通部より上部の側壁が現像剤攪拌部の現像剤との仕切り板の役割を果たし、排出口近傍における剤面を安定させる。現像剤攪拌部内の現像剤量の増加に伴い現像剤が連通部より現像剤退避室内に進入して現像剤退避室の剤面が上昇し、排出口の高さに達すると現像剤を排出しはじめる。よって、本発明の現像剤排出手段では、現像剤が攪拌手段により攪拌されていても、その影響を回避しつつ、現像剤量の増減に対して剤面の高さを安定して変動させることにより、増加量分の現像剤を安定して排出できる。
本発明によれば、現像部の外部に設けられた現像剤攪拌部を備え、現像部と現像剤攪拌部とで現像剤を循環搬送する現像装置で、現像装置内に新しい現像剤を補給しつつ増加量分の現像剤を排出させて装置内のキャリアの劣化を抑えることができるという優れた効果がある。
本実施形態の画像形成装置の概略構成図。 現像装置の現像部の断面図。 現像装置の攪拌部と搬送部の断面図。 現像剤排出手段を付設した攪拌部の要部拡大断面図。 現像剤排出手段を付設した攪拌部の攪拌羽軸方向断面図。 現像剤排出手段を付設した攪拌部の攪拌羽軸方向断面図。
以下、本発明を適用した画像形成装置の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の画像形成装置の概略構成図である。この画像形成装置は、像担持体としての感光体ドラム1の周囲に、帯電手段(不図示)、現像装置5、転写手段(不図示)、クリーニング手段(不図示)等が配置されている。また、光書込ユニット、給紙部、定着装置(何れも不図示)等を備えている。
このような構成の画像形成装置では、まず、帯電手段により感光体ドラム1表面を帯電し、次いで光書込ユニットにより画像データに基づくレーザー光を照射することにより、感光体ドラム1上に静電潜像が形成される。感光体ドラム1上の静電潜像に、現像装置5よりトナーが供給され、トナー像が形成される。トナー像が形成されるタイミングと合わせて、給紙部より転写紙が搬送され、転写手段により感光体ドラム1上のトナー像が転写紙上に転写される。トナー像が転写された転写紙は、定着装置により、トナー像が定着される。
現像装置5は、感光体ドラム1上の潜像を現像する現像部10と、現像部10から離れて配置され、現像剤を収容しながら攪拌する攪拌部40と、現像部10と攪拌部40との間で現像剤を循環させる現像剤循環手段を備えた現像撹拌分離型の現像装置5である。
現像部10は、感光体ドラム1と対向しており、トナーとキャリアとを含む乾式の2成分現像剤である現像剤を担持する現像剤担持体としての現像ローラ11を備えている。現像部10の下方には攪拌部40が配置される。また、現像装置5は、現像部10から攪拌部40へ向けての現像剤流路を形成する現像剤移送管30を有しており、現像部10から下方の攪拌部40に向けて、現像剤を重力により現像剤移送管30内で移動させる。一方、下方の攪拌部40から現像部10に向けての現像剤に移動は、エアの流れにより現像剤を搬送する現像剤搬送手段を有している。現像剤搬送手段としては、撹拌部40の下方に接続され撹拌部40の現像剤を適量づつ供給する現像剤供給部としてのロータリフィーダ50と、ロータリフィーダ50に接続されロータリフィーダ50から供給された現像剤をエアの流れにより現像剤流路に排出する排出部54と、排出部54から現像部10へ向けての現像剤流路を形成する現像剤搬送チューブ31と、排出部54にエアを供給するエア供給手段として、エアポンプ60、エアポンプ60と排出部54とを連通するエア流路としてのエア供給チューブ64等を備えている。
攪拌部40には、内部の現像剤に現像剤を補給する現像剤補給手段として、補給用の現像剤を収容する補給用現像剤ボトル22が現像剤補給チューブ21を介して接続されている。また、攪拌部40には、攪拌部40から現像剤を排出する現像剤排出手段としての現像剤退避室80が設けられており、現像剤退避室80は現像剤排出チューブ83を介して廃現像剤タンク84に接続されている。
図2、現像装置5の現像部10の断面図である。現像部10は、現像ローラ11と、現像ローラ11上の現像剤を規制する規制部材としてのドクタブレード12と、現像剤を攪拌搬送しながら現像ローラ11に供給する供給スクリュウ14と、現像剤を攪拌搬送しながら現像ローラ11から使用後の現像剤を回収する回収スクリュウ13とを備えている。供給スクリュウ14と回収スクリュウ13とは上下に配置され、その間には仕切り壁16が形成されている。また、供給スクリュウ14の近傍には、供給スクリュウにより搬送される現像剤のトナー濃度を検知するためのトナー濃度検知手段(不図示)を有している。
現像ローラ11は、外周部を構成する非磁性で円筒状の現像スリーブと、その内側に配置された磁界発生手段(複数の磁極が着磁されたマグネットローラ、あるいは複数の磁石)とからなる。現像ローラ11を構成する現像スリーブは、固定(非回転)された磁界発生手段のまわりを回転駆動可能に構成される。現像ローラ11は、現像スリーブを回転しながら、供給スクリュウ14により供給された現像剤を磁力によってローラ表面に担持して、ドクタブレード12で現像剤の高さを規制された後、感光体ドラム1上の潜像を現像剤中のトナーで現像する。
供給スクリュウ14は、図2中手前側から奥側に現像剤を攪拌しながら搬送するとともに、現像ローラ11に現像剤を供給する。現像ローラ11に供給されずに供給スクリュウ14により奥側まで搬送された現像剤は、仕切り壁16の奥側端部に形成された開口部(不図示)を通って落下し、回収スクリュウ13に受け渡される。回収スクリュウ13は、図3中奥側から手前側に現像剤を攪拌しながら搬送するとともに、現像ローラ11から現像に使用後の現像剤を回収する。このように、現像部10内では、現像ローラ11に現像剤を供給・回収しながら、現像剤を攪拌しつつ循環搬送している。
回収スクリュウ13により回収された現像剤は、現像によりトナーが消費されているのでトナー濃度が低下している。回収スクリュウ13により、図3中手前側端部まで搬送されたトナー濃度の低下した現像剤は、ケーシング底部に設けられた開口(不図示)から、図2に示す現像剤移送管30を通って攪拌部40に落下する。
図3は、現像装置5の攪拌部40および現像剤搬送手段の断面図である。攪拌部40は、現像剤を収容する上下に長い円筒状をした攪拌容器41からなり、内部に収容された現像剤を攪拌する攪拌手段を備えている。図3は、撹拌手段として、攪拌スクリュウ43と板状の攪拌羽44と、これらを駆動する攪拌用モータ45とを用いた構成である。攪拌スクリュウ43の軸心部は、攪拌容器41の上部に設けられた攪拌用モータ45の回転軸45aに直結さており、回転軸45aには攪拌羽44が回転可能な緩い嵌合で装着されている。攪拌用モータ45が回転されると、攪拌スクリュウ43が回転すると同時に、駆動ギヤ群Gを介して攪拌スクリュウ43とは異なる回転方向で攪拌羽44が回転される。攪拌スクリュウ43はその回転により容器内の現像剤を下から上に向けて搬送する。攪拌羽44は攪拌スクリュウ43のまわり容器の内周面に沿って回転する。
攪拌容器41の上部には現像部10から現像剤が移送される現像剤移送管30と、補給用現像剤ボトル22(図1参照)から補給用現像剤を補給する現像剤補給チューブ21が接続されている。現像によりトナー濃度の低下した現像剤が、現像剤移送管30を介して攪拌容器41に移送される。一方、補給用現像剤ボトル22には、補給用現像剤として、補給トナーに磁性キャリアを5〜10%混合した補給用プレミックス現像剤が収容されている。現像部10に設けられたトナー濃度検知手段(不図示)でトナー濃度の不足が検知されると、現像剤補給チューブ21内に設けた搬送手段としてのスクリュウ(不図示)が現像剤補給用モータ28(図1参照)で駆動され、補給用現像剤ボトル22内の補給用プレミックス現像剤が攪拌容器41内に供給される。現像剤補給チューブ21による現像剤の補給量は、トナー濃度検知手段(不図示)の検知結果に応じて決定される。
攪拌容器41内では、現像剤移送管30から移送された使用後の現像剤と、補給用現像剤ボトル22から現像剤チューブ21を介して供給された補給用プレミックス現像剤とが攪拌混合されて、トナーの分散およびトナーへの帯電がなされる。具体的には、攪拌羽44を回転させて、使用後の現像剤と補給用プレミックス現像剤とを掻き回すとともに、攪拌スクリュウ43により下から上に向けて搬送し、対流を生じさせて立体的に攪拌をする。このようにして、補給用現像剤ボトル22に収容された補給用プレミックス現像剤のトナーと磁性キャリアと、現像部10内の回収スクリュウ13から搬送された使用後の現像剤とが攪拌混合されて適切なトナー濃度、帯電量に調整される。現像撹拌後の現像剤は攪拌容器41下部に形成された流出口からロータリフィーダ50に受け渡される。
攪拌容器41の下部の現像剤排出位置には、現像剤の搬送手段であるロータリフィーダ50と排出部54が位置している。ロータリフィーダ50は、軸のまわりに複数の羽を持ったロータ51を有している。このロータ51をロータ用モータ55(図1参照)で回転させて上流に配置された攪拌容器41内で攪拌された現像剤を一定量ずつ下方の排出部54に排出する働きをする。
排出部54では、図中右側に接続したエア供給チューブ64を介してエアポンプ60より供給されたエアと、ロータリフィーダ50より供給された現像剤とが混合され、エアの流れにより現像剤搬送チューブ31に送られる。さらに、現像剤はエアの流れにより現像剤搬送チューブ31を介して現像部10に搬送される。現像部10には、現像剤搬送チューブ31の排出部54と反対側端部に接続された現像剤供給口15が設けられており、搬送された現像剤は現像部10の供給スクリュウ14に受け渡され、上述のように現像部10内で循環搬送される。
このようにして、現像剤は現像部10と攪拌部40との間で循環させている。現像部10から攪拌部40への現像剤移送管30による現像剤の搬送は重力を利用して行なわれるため、エアポンプは必要ない。一方、攪拌部40から現像部10への現像剤搬送量はロータリフィーダ50の回転速度とエアポンプ60の流量により定まり、ロータリフィーダ50の回転数とエアポンプ60とを調整することで現像部10への現像剤搬送量を制御できる。現像剤搬送量は、現像部10への供給量が一定になるように制御する。よって、補給用プレミックス現像剤の補給によって現像装置5内部の現像剤の量が増加したとき、現像部10の現像剤量は一定で、攪拌容器41の現像剤量が増加するため、攪拌容器41から増加分の現像剤を排出できるように構成している。
本実施形態の現像装置5では、攪拌容器41の上部側面には、補給用プレミックス現像剤による増加量分の現像剤排出手段として、円筒状の攪拌容器41の側壁から突出するかたちで現像剤退避室80を付設し、現像剤退避室80の側壁に排出口81を設けている。
図4は、現像剤排出手段を付設した攪拌部の要部拡大断面図である。現像剤退避室80は、攪拌容器41と連通し、攪拌容器41内の現像剤が進入可能である。また、現像剤退避室80の側壁に設けられた排出口81は、現像剤退避室80と攪拌容器41との連通部82より上方に下端が位置するよう配置される。排出口81は現像剤排出チューブ83に接続されている。
攪拌容器41内では、攪拌スクリュウ43と攪拌羽44による現像剤の攪拌により、現像剤面が攪乱されている。また、攪拌羽44の回転により円筒形状の撹拌容器41内に円周方向の現像剤の流れが形成されている。しかし、現像剤退避室80は、円筒状の攪拌容器41の側壁から突出する形で付設されているので、現像剤が攪拌容器41から押し出されて現像剤退避室80内に溜まる。現像剤退避室80は、攪拌領域外であるので、攪拌スクリュウ43や攪拌羽44が作動していても、現像剤退避室80内において攪拌による剤面の増減は抑制される。また、現像剤退避室80の壁面に設けた排出口81は、現像剤退避室80と攪拌容器41との連通部82より上方に設けることで、連通部82より上部の側壁82aが仕切り板の役割を果たす。すなわち、攪拌容器41内の攪拌による現像剤面の攪乱や、攪拌羽44の回転による流れの影響を受けることがなく、排出口81近傍における剤面を安定させる。現像剤退避室80内の剤面は、攪拌容器41内の現像剤量の増加に伴い上昇し、排出口81の高さに達すると現像剤を排出しはじめる。排出口81から排出された現像剤は、現像剤排出チューブ83を通り、スクリュウ等の搬送手段(不図示)を用いて廃現像剤タンク84(図1参照)に排出される。
このように、本実施形態の現像装置5の現像剤排出手段では、攪拌容器41内の現像剤が攪拌されていても、その影響を回避しつつ、現像剤量の増減に対して剤面の高さを安定して変動させることにより、増加量分の現像剤を安定して排出できる。これにより、現像部10と攪拌部40とで現像剤を循環搬送する現像装置5で、現像装置5内に現像剤を補給しつつ増加量分の現像剤を排出させて装置内のキャリアの劣化を抑えるができる。なお、現像剤退避室80に設けた排出口81の高さは、排出すべき規定量以上に剤面がきた時に、剤排出が行われる位置に設置されることは言うまでもない。
さらに、図4に示すように、現像剤退避室80の下部は、撹拌容器41の側壁の連通部82に向かうスロープ85を形成していることが好ましい。攪拌容器41内での攪拌動作が停止すると、現像剤がスロープ85を滑り現像剤退避室80から攪拌容器41内に戻るので、現像剤退避室80内に現像剤が留まり続けることを防止できる。
図5は、現像剤排出手段を付設した攪拌部の攪拌羽軸方向断面図である。図5に示すように、攪拌羽44の回転により、円筒形状の撹拌容器41に円周方向の現像剤の流れ(図5中矢印A)ができ、回転による遠心力で現像剤が撹拌羽44の回転方向下流外側(図5中矢印B)に飛び出そうとする。また、攪拌羽44が回転動作中は、現像剤面がすり鉢状に湾曲し、外周部が盛り上がる動きをする。撹拌容器41内の現像剤量が適量、或いは、それ以下の状態であり、現像剤退避室80内に現像剤が溜まっていない状態では、上述した現像剤が飛び出そうとする動き(図5中矢印B)により現像剤退避室80の攪拌羽44回転方向下流側に、現像剤が飛び込んでしまう。下流側の壁面に排出口81が形成されていると、飛び込んだ現像剤がそのまま排出口81から誤排出されてしまう虞がある。このため、排出口81は現像剤退避室80の側壁で、攪拌羽44の回転方向上流側の壁面に設けている。これにより、撹拌容器41内の現像剤量が適量、或いは、それ以下の状態における、上記現像剤の現像剤退避室80への飛び込みによる誤排出を防止できる。
図6は、現像剤排出手段を付設した攪拌部の攪拌羽軸方向断面図である。さらに、上述のような攪拌羽44の回転による遠心力で現像剤が撹拌羽44の回転方向下流外側(図6中矢印B)に飛び出す動きにより、現像剤が現像剤退避室80に飛び込むと、現像剤は現像剤退避室80の側壁のうち攪拌羽44回転方向下流側壁面80aに当たる。この際、図6aに示すように、現像剤退避室80の下流側壁面80aが撹拌容器41の壁面に対し大きな角度を持って形成されていると、下流側壁面80aに当たった現像剤が跳ね返り易く(図6中矢印D)、上流側壁面に形成した排出口81に不用意に現像剤が飛び込んでしまい誤排出されてしまう(図6中矢印D)。このため、図6(b)に示すように,現像剤退避室80の側壁のうち、攪拌羽44の回転方向下流側壁面80aを、撹拌容器41の壁面に小さい角度で当接するよう形成している。これにより、現像剤は、下流側壁面80aを滑り攪拌容器41内に戻り易くなる(図6中矢印E)ので、上記壁面に当たって跳ね返ることによる誤排出を防止することができる。
以上、本実施形態によれば、像担持体としての感光体ドラム1近傍に配置され、感光体ドラム1上に形成された潜像を現像する現像部10と、現像部10とは離れて配置され、現像剤を収容して攪拌手段により攪拌する攪拌部40とを備え、現像部10と攪拌部40との間で現像剤を循環する現像装置5を用いる。この現像装置5で、攪拌部40に現像剤を補給する現像剤補給手段として、補給用の現像剤を収容する補給用現像剤ボトル22が現像剤補給チューブ21に設け、現像剤補給手段により補給された増加量分の現像剤を攪拌部40から排出する現像剤排出手段を設ける。このように、現像剤補給手段により現像剤が補給され現像剤量が増加する攪拌部40から現像剤を排出するように現像剤排出手段を設けることにより、増加量分の現像剤を現像装置5から容易に排出できる。さらに、現像剤排出手段としては、攪拌部40の攪拌容器41の側壁から突出し、攪拌容器41と連通して現像剤が進入可能な現像剤退避室80と、現像剤退避室80の側壁に、現像剤退避室80と攪拌容器41との連通部82より上方に下端が配置される排出口81とを設ける。現像剤退避室80は攪拌領域外であるので、攪拌手段が作動していても、現像剤退避室80内において攪拌による剤面の増減は抑制される。また、排出口81は、連通部82より上方に設けることで、連通部82より上部の側壁が攪拌部40の現像剤との仕切り板の役割を果たし、排出口81近傍における剤面を安定させる。攪拌部40内の現像剤量の増加に伴い現像剤が連通部より現像剤退避室80内に進入して現像剤退避室80の剤面が上昇し、排出口81の高さに達すると現像剤を排出しはじめる。よって、実施形態の現像剤排出手段では、現像剤が攪拌手段により攪拌されていても、その影響を回避しつつ、現像剤量の増減に対して剤面の高さを安定して変動させることにより、増加量分の現像剤を安定して排出できる。
また、本実施形態によれば、攪拌部40は円筒状の攪拌容器41であり、攪拌手段として円筒状の攪拌容器41の円周方向に回転可能な攪拌部材としての攪拌羽44を有する。攪拌羽44の回転により円筒形状の撹拌容器41内に円周方向の現像剤の流れが形成されているが、現像剤退避室80は、円筒状の攪拌容器41の側壁から突出する形で付設されているので、現像剤が攪拌容器41から押し出されて現像剤退避室80内に溜まる。現像剤退避室80は、攪拌領域外であるので、攪拌羽44が作動していても、現像剤退避室80内において攪拌による剤面の増減は抑制される。また、連通部82より上部の側壁82aが仕切り板の役割を果たし、攪拌羽44の回転による流れの影響を受けることがなく、排出口81近傍における剤面を安定させる。
また、本実施形態によれば、図5に示すように、排出口81は、攪拌羽44の回転方向に関して現像剤退避室80内の上流部の側壁に設ける。攪拌羽44の回転による遠心力で現像剤が撹拌羽44の回転方向下流外側(図5中矢印B)に飛び出そうとする動きにより、現像剤退避室80内に現像剤が溜まっていない状態で、現像剤退避室80の攪拌羽44回転方向下流側に、現像剤が飛び込んでしまう。下流側の壁面に排出口81が形成されていると、飛び込んだ現像剤がそのまま排出口81から誤排出されてしまう虞がある。このため、排出口81は現像剤退避室80の側壁で、攪拌羽44の回転方向上流側の壁面に設けることにより、上記現像剤の現像剤退避室80への飛び込みによる誤排出を防止できる。
また、本実施形態では、図6(b)に示すように、現像剤退避室80の攪拌羽44回転方向下流側の側壁が、撹拌容器41の側壁に対して鋭角で当接するよう形成する。上述のような攪拌羽44の回転による現像剤の動きにより、現像剤が現像剤退避室80に飛び込むと、現像剤は現像剤退避室80の側壁のうち攪拌羽44回転方向下流側壁面80aに当たる。この際、現像剤退避室80の下流側壁面80aが撹拌容器41の壁面に対し大きな角度を持って形成されていると、下流側壁面80aに当たった現像剤が跳ね返り易く、上流側壁面に形成した排出口81に不用意に現像剤が飛び込んでしまい誤排出されてしまう。このため、図6(b)に示すように,現像剤退避室80の側壁のうち、攪拌羽44の回転方向下流側壁面80aを、撹拌容器41の壁面に小さい角度で当接するよう形成し、飛び込んだ現像剤が下流側壁面80aを滑り攪拌容器41内に戻り易くする(図6中矢印E)。よって、壁面に当たって跳ね返ることによる誤排出を防止することができる。
また、本実施形態によれば、図4にしめすように、現像剤退避室80の側壁が、撹拌容器41との連通部82に向かう傾斜状のスロープ85に形成する。攪拌容器41内での攪拌動作が停止すると、現像剤がスロープ85を滑り現像剤退避室80から攪拌容器41内に戻るので、現像剤退避室80内に現像剤が留まり続けることを防止できる。
1 感光体ドラム
5 現像装置
10 現像部
11 現像ローラ
12 ドクタブレード
13 回収スクリュウ
14 供給スクリュウ
15 現像剤供給口
16 仕切り壁
21 現像剤補給チューブ
22 補給用現像剤ボトル
28 現像剤補給用モータ
30 現像剤移送管
31 現像剤搬送チューブ
40 撹拌部
41 攪拌容器
43 攪拌スクリュウ
44 攪拌羽
45 攪拌用モータ
45a 回転軸
50 ロータリフィーダ
51 ロータ
54 排出部
55 ロータ用モータ
60 エアポンプ
62 ポンプ駆動モータ
64 エア供給チューブ
80 現像剤退避室
81 排出口
82 連通部
83 現像剤排出チューブ
84 廃現像剤タンク
85 スロープ
特開平08−022190号公報 特許2007−334288号公報 特許2008−299196号公報 特許2009−204630号公報

Claims (4)

  1. 像担持体近傍に配置され、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、該現像部とは離れて配置され、磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を収容して攪拌手段により攪拌する現像剤攪拌部とを備え、該現像部と該現像剤攪拌部との間で現像剤を循環する現像装置において、
    上記現像剤攪拌部に現像剤を補給する現像剤補給手段と、該現像剤補給手段により補給された増加量分の現像剤を該現像剤攪拌部から排出する現像剤排出手段とを備え、該現像剤排出手段として、該現像剤攪拌部の側壁から突出し、該現像剤攪拌部と連通して現像剤が進入可能な現像剤退避室を設け、該現像剤退避室の側壁に、該現像剤退避室と該現像剤攪拌部との連通部より上方に下端が配置される排出口を設け、
    上記現像剤攪拌部は円筒状であり、上記攪拌手段として円周方向に回転可能な攪拌羽を有し、
    上記排出口を、上記攪拌羽の回転方向に関して上記現像剤退避室内の上流部の側壁に設けることを特徴とする現像装置。
  2. 像担持体近傍に配置され、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、該現像部とは離れて配置され、磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を収容して攪拌手段により攪拌する現像剤攪拌部とを備え、該現像部と該現像剤攪拌部との間で現像剤を循環する現像装置において、
    上記現像剤攪拌部に現像剤を補給する現像剤補給手段と、該現像剤補給手段により補給された増加量分の現像剤を該現像剤攪拌部から排出する現像剤排出手段とを備え、該現像剤排出手段として、該現像剤攪拌部の側壁から突出し、該現像剤攪拌部と連通して現像剤が進入可能な現像剤退避室を設け、該現像剤退避室の側壁に、該現像剤退避室と該現像剤攪拌部との連通部より上方に下端が配置される排出口を設け、
    上記現像剤攪拌部は円筒状であり、上記攪拌手段として円周方向に回転可能な攪拌羽を有し、
    上記現像剤退避室を形成する側壁のうち上記攪拌羽の回転方向下流側となる側壁が、上記円筒状の現像剤撹拌部の側壁に対して鋭角で当接するよう形成することを特徴とする現像装置。
  3. 像担持体近傍に配置され、像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、該現像部とは離れて配置され、磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を収容して攪拌手段により攪拌する現像剤攪拌部とを備え、該現像部と該現像剤攪拌部との間で現像剤を循環する現像装置において、
    上記現像剤攪拌部に現像剤を補給する現像剤補給手段と、該現像剤補給手段により補給された増加量分の現像剤を該現像剤攪拌部から排出する現像剤排出手段とを備え、該現像剤排出手段として、該現像剤攪拌部の側壁から突出し、該現像剤攪拌部と連通して現像剤が進入可能な現像剤退避室を設け、該現像剤退避室の側壁に、該現像剤退避室と該現像剤攪拌部との連通部より上方に下端が配置される排出口を設け、
    記現像剤退避室の側壁が、上記現像剤撹拌部との連通口に向かう傾斜面を有することを特徴とする現像装置。
  4. 像担持体と、該像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、該像担持体上の潜像を現像する現像手段とを備えた画像形成装置において、上記現像手段として請求項1、2または3の何れかの現像装置を採用することを特徴とする画像形成装置。
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